JP2002004909A - アイドルストップ制御装置 - Google Patents

アイドルストップ制御装置

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JP2002004909A
JP2002004909A JP2000190563A JP2000190563A JP2002004909A JP 2002004909 A JP2002004909 A JP 2002004909A JP 2000190563 A JP2000190563 A JP 2000190563A JP 2000190563 A JP2000190563 A JP 2000190563A JP 2002004909 A JP2002004909 A JP 2002004909A
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engine
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brake
control device
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Takao Koyama
隆夫 小山
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N11/00Starting of engines by means of electric motors
    • F02N11/08Circuits or control means specially adapted for starting of engines
    • F02N11/0814Circuits or control means specially adapted for starting of engines comprising means for controlling automatic idle-start-stop
    • F02N11/0818Conditions for starting or stopping the engine or for deactivating the idle-start-stop mode
    • F02N11/0833Vehicle conditions
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N2200/00Parameters used for control of starting apparatus
    • F02N2200/08Parameters used for control of starting apparatus said parameters being related to the vehicle or its components
    • F02N2200/0808Steering state, e.g. state of power assisted steering
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 発進時のエンジン始動遅れによって運転性が
悪化するのを防止する。 【解決手段】 ステアリング角センサ13によって検出
されたステアリング角θが所定の値を超えている場合、
車速センサ10によって検出された車速Vが零であり、
かつ、ブレーキスイッチ11によってブレーキのオン状
態Bが検出された場合でも、コントローラ9によるエン
ジン3の停止を禁止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のアイドルス
トップ制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】このようなアイドルストップ制御装置
は、例えば特開平10−122008号公報に開示され
ており、車速が零であり、かつ、ブレーキの踏み込み状
態が検出された場合にはエンジンを停止させ、その後に
ブレーキの踏み込みが解除されるとエンジンを始動させ
ている。これによって、燃費が向上する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、交差点
内での右左折時や直進道路でのUターン時のように停車
状態からの他社の合間を縫った急発進が必要な場合に
は、アイドルストップ状態からの急発進となりやすく、
発進時のエンジン始動遅れによって運転性が悪化するお
それがある。
【0004】また、アイドルストップさせた直後に再発
進が必要となる場合がある。例えば、信号機が赤を表示
した直後に停車した場合には、アイドルストップ機能の
効果を比較的長い時間得ることができるが、信号機が青
を表示する直前にアイドルストップを開始すると、短時
間でエンジンの停止及び始動を行うこととなり、燃費の
向上に比べて運転性の悪化の影響が大きくなる。
【0005】さらに、このようなアイドルストップ制御
に加えて、交通信号の状態に応じた変速機の制御を良好
に行うことが好ましい。
【0006】請求項1記載のアイドルストップ制御装置
は、発進時のエンジン始動遅れによって運転性が悪化す
るのを防止することを目的とするものである。
【0007】請求項2,3記載のアイドルストップ制御
装置は、アイドルストップさせた直後に再発進が必要と
なる場合でも運転性が悪化するのを防止することを目的
とするものである。
【0008】請求項4,5記載のアイドルストップ制御
装置は、アイドルストップ制御に加えて、交通信号の状
態に応じた変速機の制御を良好に行うことを目的とする
ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のアイドル
ストップ制御装置は、車速を検出する車速検出手段と、
ブレーキの踏み込みを検出するブレーキ踏み込み検出手
段と、車両の操舵量及び/又は転舵量を検出する操舵量
及び/又は転舵量検出手段と、前記車速が零であり、か
つ、前記ブレーキの踏み込み状態が検出された場合には
エンジンを停止させ、その後に前記ブレーキの踏み込み
が解除されるとエンジンを始動させるエンジン制御手段
とを具え、前記操舵量及び/又は転舵量が第1の値以上
の場合、前記エンジン制御手段によるエンジンの停止を
禁止するように構成したことを特徴とするものである。
【0010】請求項2記載のアイドルストップ制御装置
は、前記車速が零の状態及び前記ブレーキの踏み込み状
態が所定の期間継続した場合、前記エンジン制御手段に
よってエンジンを停止させるように構成したことを特徴
とするものである。
【0011】請求項3記載のアイドルストップ制御装置
は、前記所定の期間が交通信号の状態に応じて決定され
ることを特徴とするものである。
【0012】請求項4記載のアイドルストップ制御装置
は、交通信号の状態に応じて変速機を制御する変速機制
御手段を更に具えることを特徴とするものである。
【0013】請求項5記載のアイドルストップ制御装置
は、前記変速機制御手段が、前記交通信号の状態に応じ
て変速機の変速制御マップをノーマルパターン又はノー
マルパターンよりも低速段が選択され易いパワーパター
ンに切り替えるように構成したことを特徴とするもので
ある。
【0014】
【発明の効果】請求項1記載のアイドルストップ制御装
置によれば、操舵量及び/又は転舵量が第1の値以上の
場合、エンジン制御手段によるエンジンの停止を禁止す
る。これによって、急発進が必要になりがちな状況にお
いて、発進より十分前にエンジンを始動させることがで
きるので、発進をスムーズにおこなうことができる。そ
の結果、発進時のエンジン始動遅れによって運転性が悪
化するのを防止することができる。
【0015】請求項2記載のアイドルストップ制御装置
によれば、車速が零の状態及びブレーキの踏み込み状態
が所定の期間継続した場合、エンジン制御手段によって
エンジンを停止させる。これによって、アイドルストッ
プさせた直後に再発進が必要になる場合でも、運転性が
悪化するのを防止することができる。
【0016】請求項3記載のアイドルストップ制御装置
によれば、所定の期間が交通信号の状態に応じて決定さ
れる。これによって、アイドルストップさせた直後に再
発進が必要であるか否かの判断を適切に行うことができ
る。
【0017】請求項4記載のアイドルストップ制御装置
によれば、変速機制御手段が、交通信号の状態に応じて
変速機を制御する。これによって、アイドルストップ制
御に加えて、交通状態に応じた変速機の制御を良好に行
うことができる。
【0018】請求項5記載のアイドルストップ制御装置
によれば、変速機制御手段が、交通信号の状態に応じて
変速機の変速制御マップをノーマルパターン又はパワー
パターンに切り替える。これによって、低速段が選択さ
れやすいパワーパターンにして、エンジンブレーキが効
きやすくすることができるので、交通状態に応じた変速
機の制御をさらに良好に行うことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。図1は、本発明によるアイドル
ストップ制御装置の実施の形態を示す図である。図1に
おいて、自動変速機1は、トルクコンバータ2を経てエ
ンジン3の動力が入力され、選択変速段に応じたギヤ比
で入力回転を変速し、出力軸4に伝達する。
【0020】また、自動変速機1は、コントロールバル
ブ5内におけるシフトソレノイド6,7のON,OFF
の組合せによって選択変速段を決定し、トルクコンバー
タ2は、コントロールバルブ5内におけるロックアップ
ソレノイド8のON,OFFによってコンバータ状態又
はロックアップ状態にされる。
【0021】シフトソレノイド6,7のON,OFF及
びロックアップソレノイド8のON,OFFは、コント
ローラ9によって制御される。このコントローラ9に
は、出力軸4の回転数に対応する車速Vを検出する車速
センサ10からの信号、ブレーキの踏み込み状態Bを検
出するブレーキスイッチ11からの信号、変速マップが
パワーパターンPであることを検出するパワーパターン
スイッチ12からの信号、ステアリングの操舵角θを検
出するステアリングセンサ13からの信号、エンジン1
のスロットル開度TVOを検出するスロットル開度セン
サ14からの信号及び交通信号Tを認識する交通信号認
識装置15からの信号が入力される。
【0022】コントローラ9は、これらセンサからの信
号に基づいた変速制御を行う。すなわち、スロットル開
度TVO及び車速Vから現在の運転状態に最適な変速段
を、例えばテーブルルックアップ方式によって求め、こ
の最適変速段が選択されるように、シフトソレノイド
6,7をON,OFFさせて所定の変速を行う。
【0023】また、コントローラ9は、これらセンサか
らの信号に基づいて、後に説明するようなエンジンのア
イドルストップ制御も行う。
【0024】本実施の形態では、信号機に取り付けられ
た発信装置からの無線信号を受信する受信機とする。
【0025】本実施の形態の動作を説明する。図2は、
第1のアイドルストップ判断のフローチャートであり、
図3は、それを説明するための概念図である。
【0026】このルーチンは、ステアリング角θに応じ
てアイドルストップを行うか否かを判断するものであ
り、先ず、ステップS1において、ステアリング角セン
サ13が操舵量としてステアリング角θを検出する。
【0027】次いで、ステップS2において、ステアリ
ング角θの絶対値が第1の値としての所定値以下である
か否か判定する。所定値以下である場合、コントローラ
9はエンジン3のアイドルストップを許可し(ステップ
S3)、本ルーチンを終了する。なお、ステップS1〜
S3のフローは、図3Aに示すように、車両21のステ
アリングが一定角以内のニュートラル付近に位置してい
る場合にアイドルストップを許可する状況に対応する。
【0028】ステアリング角θの絶対値が所定値を超え
る場合、ステップS4において、エンジン3がアイドル
ストップ中であるか否か判定する。アイドルストップ中
である場合、アイドルステップを中止し(ステップS
5)、本ルーチンを終了する。なお、ステップS1,S
2,S4,S5のフローは、図3Bに示すように、車両
22が、アイドルストップ状態から前輪23が所定の角
度以上転舵された状況に対応する。
【0029】それに対して、アイドルストップ中でない
場合、アイドルストップを禁止し(ステップS6)、本
ルーチンを終了する。なお、ステップS1,S2,S
4,S6のフローは、図3Aに示すように、車両24の
前輪25が所定の角度以上転舵された状況に対応する。
【0030】本ルーチンによれば、急発進が必要になり
がちな状況において、発進より十分前にエンジン3を始
動させることができるので、発進をスムーズにおこなう
ことができ、その結果、発進時のエンジン始動遅れによ
って運転性が悪化するのを防止することができる。
【0031】図4は、アイドルストップ制御のフローチ
ャートである。このルーチンは、アイドルストップさせ
た直後に再発進が必要となるか否かを判断するものであ
り、先ず、ステップS11において、コントローラ3
に、車速センサ10からの信号、ブレーキスイッチ11
からの信号及びアイドルストップ許可信号が入力され
る。
【0032】その後、ステップS12において、車速V
SPが零であるか否か、すなわち、停車中であるか否か
を判定する。車速VSPが零でない場合、フラグFを0
にクリアし(ステップS13)、エンジン3を運転状態
に維持し(ステップS14)、本ルーチンを終了する。
【0033】車速VSPが零である場合、ステップS1
5において、ブレーキスイッチ11がオン状態であるか
否か、すなわち、ブレーキの踏み込み状態Bが検出され
たか否か判定する。ブレーキの踏み込み状態Bが検出さ
れない場合、ステップS13及びS14を経て、本ルー
チンを終了する。
【0034】ブレーキの踏み込み状態Bが検出された場
合、ステップS16において、アイドルストップが許可
されたか否か、すなわち、図2の制御ルーチンにおいて
ステップS3を実行したか否か判定する。アイドルスト
ップが許可されなかった場合、ステップS13及びS1
4を経て、本ルーチンを終了する。
【0035】アイドルストップが許可された場合、フラ
グFが零であるか否か判定する。フラグFが零である場
合、ステップS18において、フラグFをたて(F=
1)、かつ、図示しないカウンタをリセットし(T=
0)、カウンタを1増分するステップS19に進む。そ
れに対して、フラグFが零でない場合、ステップS18
aスキップして、ステップS19に進む。
【0036】その後、ステップS20において、カウン
タの計数値Tが所定の期間T1 を超えているか否か判定
する。所定の期間T1 を超えていない場合、ステップS
14を経て、本ルーチンを終了する。それに対して、所
定の期間T1 を超えている場合、エンジン3を停止し
(ステップS21)、本ルーチンを終了する。
【0037】本ルーチンによれば、アイドルストップさ
せた直後に再発進が必要になる場合でも、運転性が悪化
するのを防止することができる。
【0038】図5は、第2のアイドルストップ判断のフ
ローチャートであり、図6は、それを説明するための概
念図である。図5のルーチンは、図4のステップS20
で使用される所定の期間T1 を、交通状態としての信号
機の表示に応じて決定するものである。
【0039】先ず、ステップS31において、車両31
すなわち交通信号認識装置15は、信号機32に装着さ
れた発信装置33から、信号機32の表示の切替につい
ての情報を有する信号を受信する。
【0040】次いで、ステップS32において、信号機
32の表示が赤から青に切り替わる直前であるか否か判
定する。赤から青に切り替わる直前である場合、ステッ
プS33において、エンジン3がアイドルストップ状態
であるか否か判定する。アイドルストップ状態でない場
合、本ルーチンをそのまま終了し、それに対して、アイ
ドルストップ状態である場合、エンジン3を始動させた
(ステップS34)後に本ルーチンを終了する。
【0041】信号機32の表示が赤から青に切り替わる
直前でない場合、ステップS35において、信号機32
の表示が青から黄又は黄から赤に切り替わった直後であ
るか否か判定する。青から黄又は黄から赤に切り替わっ
た直後である場合、アイドルストップ開始時間の設定値
である所定の期間T1 を比較的短く設定して(ステップ
S36)、本ルーチンを終了する。それに対して、青か
ら黄又は黄から赤に切り替わった直後でない場合、所定
の期間T1 を比較的長く設定して(ステップS37)、
本ルーチンを終了する。
【0042】本ルーチンによれば、発進装置33から受
信した信号の内容に応じて、信号機32の切替を予測し
てアイドルストップの可否を判定することによって、信
号機32の表示が赤から青に切り替わる直前にエンジン
3を始動させることができ、その結果、アイドルストッ
プからの再発進を円滑に行うことができる。
【0043】また、信号機32の表示が青から黄又は黄
から赤に切り替わった直後のようにアイドルストップ時
間を十分に確保できると判定された場合、速やかにアイ
ドルストップを開始できるようにアイドルストップ開始
時間の設定値を短くすることができ、かつ、アイドルス
トップ時間を十分に確保できるか否か判定できない場合
には、頻繁なアイドルストップをできるだけ回避できる
ようにするために、アイドルストップ開始時間の設定値
を長くすることができる。
【0044】図7は、変速制御のフローチャートであ
る。このルーチンは、交通状態に応じて変速機の変速制
御マップをノーマルパターン又はパワーパターンに切り
替えるものであり、先ず、ステップS41において、コ
ントローラ9に、車速センサ10からの信号、パワーパ
ターンスイッチ12からの信号、スロットル開度センサ
14からの信号及び交通信号認識装置15からの信号が
それぞれ入力される。
【0045】次いで、ステップS42において、パワー
パターンスイッチ12がオン状態であるか否か、すなわ
ち、変速マップがパワーパターンPであることを検出さ
れたか否か判定する。パワーパターンスイッチ12がオ
ン状態である場合、自動変速機1をパワーパターンに基
づいて制御し(ステップS43)、本ルーチンを終了す
る。
【0046】パワーパターンスイッチ12がオン状態で
ない場合、ステップS44において、信号機32の表示
が赤又は黄であるか否か判定する。赤又は黄である場
合、ステップS43を経て、本ルーチンを終了し、それ
に対して、赤又は黄でない場合、自動変速機1をノーマ
ルパターンに基づいて制御し(ステップS45)、本ル
ーチンを終了する。
【0047】本ルーチンによれば、信号機32の表示が
赤又は黄である場合には、低速段が選択されやすいパワ
ーパターンにして、エンジンブレーキが効きやすくする
ことができるので、交通状態に応じた変速機の制御をさ
らに良好に行うことができる。
【0048】本発明は、上記実施の形態に限定されるも
のではなく、幾多の変更及び変形が可能である。例え
ば、上記実施の形態において有段の自動変速機を用いた
が、図2,4及び5の制御ルーチンについては、Vベル
ト式やトロイダル式のような無段変速機及び手動変速機
を用いた場合にも適用することができ、図7の制御ルー
チンについては、無段変速機を用いた場合にも適用する
ことができる。
【0049】また、アイドルストップを行うか否かを判
断するに当たり、操舵量としてのステアリング角を使用
したが、転舵角のような転舵量を用いることもできる。
さらに、交通信号認識装置として、発信装置からの信号
を受信する受信機を使用したが、信号機を撮影するカメ
ラを使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるアイドルストップ制御装置の実
施の形態を示す図である。
【図2】 第1のアイドルストップ判断のフローチャー
トである。
【図3】 図2のフローチャートを説明するための概念
図である。
【図4】 アイドルストップ制御のフローチャートであ
る。
【図5】 第2のアイドルストップ判断のフローチャー
トである。
【図6】 図5のフローチャートを説明するための概念
図である。
【図7】 変速制御のフローチャートである。
【符号の説明】
1 自動変速機 2 トルクコンバータ 3 エンジン 4 出力軸 5 コントロールバルブ 6,7 シフトソレノイド 8 ロックアップソレノイド 9 コントローラ 10 車速センサ 11 ブレーキスイッチ 12 パワーパターンスイッチ 13 ステアリング角センサ 14 スロットル開度センサ 15 交通信号認識装置 21,22,24,31 車両 23,25 前輪 32 信号機 33 発信装置 B ブレーキの踏み込み状態 P パワーパターン T 交通信号 TVO スロットル開度 V 車速 θ 操舵角
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16H 61/02 F16H 61/02 // F16H 59:44 59:44 59:54 59:54 59:58 59:58 59:66 59:66 59:74 59:74 Fターム(参考) 3D041 AA00 AC08 AC15 AC19 AC20 AD41 AD46 AD50 AD51 AE32 3G093 AA05 AA06 BA21 BA22 CB05 DA06 DB00 DB05 DB06 DB15 DB23 EB03 FA10 FA11 FB05 3J552 MA01 MA12 NA01 NB01 PA20 PA26 RA26 RC01 RC13 SB23 UA07 VB01W VB16W VC01W VD11W VD14W VE03W

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車速を検出する車速検出手段と、 ブレーキの踏み込みを検出するブレーキ踏み込み検出手
    段と、 車両の操舵量及び/又は転舵量を検出する操舵量及び/
    又は転舵量検出手段と、 前記車速が零であり、かつ、前記ブレーキの踏み込み状
    態が検出された場合にはエンジンを停止させ、その後に
    前記ブレーキの踏み込みが解除されるとエンジンを始動
    させるエンジン制御手段とを具え、 前記操舵量及び/又は転舵量が第1の値以上の場合、前
    記エンジン制御手段によるエンジンの停止を禁止するよ
    うに構成したことを特徴とするアイドルストップ制御装
    置。
  2. 【請求項2】 前記車速が零の状態及び前記ブレーキの
    踏み込み状態が所定の期間継続した場合、前記エンジン
    制御手段によってエンジンを停止させるように構成した
    ことを特徴とする請求項1記載のアイドルストップ制御
    装置。
  3. 【請求項3】 前記所定の期間が交通信号の状態に応じ
    て決定されることを特徴とする請求項2記載のアイドル
    ストップ制御装置。
  4. 【請求項4】 交通信号の状態に応じて変速機を制御す
    る変速機制御手段を更に具えることを特徴とする請求項
    1から4のうちのいずれか1項に記載のアイドルストッ
    プ制御装置。
  5. 【請求項5】 前記変速機制御手段が、前記交通信号の
    状態に応じて変速機の変速制御マップをノーマルパター
    ン又はノーマルパターンよりも低速段が選択され易いパ
    ワーパターンに切り替えるように構成したことを特徴と
    する請求項4記載のアイドルストップ制御装置。
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