JP3527391B2 - 車両用無段変速機の変速制御方法 - Google Patents

車両用無段変速機の変速制御方法

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JP3527391B2 JP20424997A JP20424997A JP3527391B2 JP 3527391 B2 JP3527391 B2 JP 3527391B2 JP 20424997 A JP20424997 A JP 20424997A JP 20424997 A JP20424997 A JP 20424997A JP 3527391 B2 JP3527391 B2 JP 3527391B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ロックアップ式
トルクコンバータを具える車両用無段変速機の変速制御
方法に関し、特には、非ロックアップ状態でのダウンシ
フト変速でエンジン回転数が高くなり過ぎることに起因
する不都合を防止し得る変速制御方法に関するものであ
る。なお、この明細書における「回転数」は、単位時間
当たりの回転数を意味する。
【0002】
【従来の技術】Vベルト式無段変速機やトロイダル型無
段変速機等の車両用無段変速機は、前段におけるエンジ
ンとの間に、トルクの伝達を滑らかにしたりトルクを増
大させたりする必要上からトルクコンバータを介装する
ことが多い。
【0003】ところで一般に、車両用無段変速機には、
トルクコンバータのトルク変動吸収機能やトルク増大機
能がさほど必要でない運転領域においてトルクコンバー
タの入出力要素間のスリップをなくして車両の走行時の
エンジンの燃費を良好ならしめるべく、入出力要素間が
直結されたロックアップ状態となり得るロックアップ式
のトルクコンバータが多用されており、かかるトルクコ
ンバータのロックアップ領域は、無段変速機の場合、例
えば特開平3-292462号公報に記載されている如く、アク
セルペダルで操作されるエンジンスロットル開度と、車
速とにより規定され、変速時に有段変速機のようにロッ
クアップを解除する必要のない無段変速機の制御装置
は、このロックアップ領域が運転性能に悪影響が及ばな
い範囲で最大限になるように、低エンジン回転時や低車
速時等所定の場合を除くほとんどの場合にトルクコンバ
ータをロックアップ状態に維持するトルクコンバータの
ロックアップ制御を行うのが通常である。
【0004】また車両用無段変速機の制御装置は一般
に、変速機の入力回転数と、車速に対応する変速機の出
力回転数とから現在の変速比を求めるとともに、エンジ
ンスロットル開度と車速とから所定の変速マップを基
に、変速機の、到達目標とする到達入力回転数を定め、
その到達入力回転数に変速機の入力回転数が到達するよ
うに変速比を変化させる変速制御を行っており、その変
速制御においては、無段変速機の入力回転数が、その無
段変速機の強度に基づいて定められた保障入力回転数を
越えないように、上記到達入力回転数がその無段変速機
の保障入力回転数を越えないような制御がなされてい
る。
【0005】そして上記のようにトルクコンバータはほ
とんどの場合にロックアップ状態に維持され、そのロッ
クアップ状態ではエンジン回転数と無段変速機の入力回
転数とが一致しているので、エンジンは、一般にエンジ
ン単体での上限エンジン回転数(いわゆるレッドゾー
ン)よりも低い回転数とされている上記無段変速機の保
障入力回転数を上限として運転されているのが通常であ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、トルク
コンバータ内の作動油が低温の時や、変速機制御装置の
ロックアップソレノイドの故障時のように、エンジン回
転数が高い状態でもロックアップ状態とし得ない場合が
あり、かかる場合において、アクセルペダルが深く踏み
込まれるキックダウン操作がなされて急激なダウンシフ
ト変速が行われると、トルクコンバータの入出力要素間
のスリップやダウンシフト変速時のオーバーシュート等
によって、エンジン回転数が高くなり過ぎ、無段変速機
の入力回転数が保障入力回転数を越えて高くなって無段
変速機の強度上余裕はあるものの好ましくない状態や、
エンジンの過回転防止のための高回転フューエルカット
領域に入って運転感覚上好ましくない状態が生ずる可能
性がある。
【0007】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】こ
の発明は、上記課題を有利に解決した変速制御方法を提
供することを目的とするものであり、この発明の車両用
無段変速機の変速制御方法は、ロックアップ式トルクコ
ンバータを具える車両用無段変速機の変速作動を制御す
るに際し、前記トルクコンバータがロックアップ状態の
間と非ロックアップ状態の間とで前記無段変速機の変速
制御のための到達入力回転数の上限値を異ならせて、前
記無段変速機の入力回転数が当該上限値を超えない範囲
でその入力回転数を走行状態に応じて制御し、前記トル
クコンバータが非ロックアップ状態の間の前記到達入力
回転数の上限値を、前記トルクコンバータがロックアッ
プ状態の間の前記到達入力回転数の上限値よりも低い値
に設定することを特徴とするものである。
【0008】かかる変速制御方法によれば、無段変速機
の変速制御のための到達入力回転数の上限値が、トルク
コンバータが非ロックアップ状態の間は、トルクコンバ
ータがロックアップ状態の間よりも低くなり、無段変速
機の入力回転数が、当該上限値を超えない範囲で走行状
態に応じて制御されるので、トルクコンバータがロック
アップ状態の間の到達入力回転数の上限値を例えば無段
変速機の保障入力回転数以下に設定しておけば、トルク
コンバータが非ロックアップ状態の間にキックダウン操
作がなされて急激なダウンシフト変速が行われて、トル
クコンバータの入出力要素間のスリップやダウンシフト
変速時のオーバーシュート等によって、エンジン回転数
が高くなっても、無段変速機の入力回転数が保障入力回
転数を越えて高くなって無段変速機の強度上好ましくな
い状態が生じたりエンジン回転が過回転防止のための高
回転フューエルカット領域に入って運転感覚上好ましく
ない状態が生じたりするのを防止することができる。
【0009】なお、この発明においては、前記トルクコ
ンバータがロックアップ状態の間の前記到達入力回転数
の上限値を、前記無段変速機の保障入力回転数に一致さ
せて設定することとしても良い。このように設定すれ
ば、前述のようにトルクコンバータはほとんどの場合に
ロックアップ状態に維持される処、そのロックアップ状
態の間、エンジン回転数および無段変速機を到達入力回
転数を無段変速機の保障入力回転数まで目一杯使用でき
るので、上記した無段変速機の入力回転数が保障入力回
転数を越えたりエンジン回転が高回転フューエルカット
領域に入ったりするのを防止し得る効果を確保しつつ、
無段変速機の性能を充分に引き出すことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態を
実施例によって、図面に基づき詳細に説明する。ここに
図1は、この発明の変速制御方法の一実施例を実行する
変速機コントローラを具えた車両用無段変速機の制御シ
ステムを示す構成図である。
【0011】図中符号1はエンジン、2はVベルト式無
段変速機で、これら両者間に、エンジン1の回転を無段
変速機2に伝えるロックアップ式のトルクコンバータ3
が介装されており、トルクコンバータ3は、コントロー
ルバルブ4内におけるロックアップソレノイド5のON
(駆動デューティD=100%)により、内部の図示し
ないロックアップクラッチを締結されて、入出力要素間
が直結されたロックアップ(L/U)状態となり、また
そのロックアップソレノイド5のOFF(駆動デューテ
ィD=0%)により、上記ロックアップクラッチを開放
され、当該直結が解かれたコンバータ(C/V)状態と
されて、エンジン1の出力回転をトルク増大機能および
トルク変動吸収機能下で無段変速機2へ伝達する、極く
一般的なものとされている。また無段変速機2は、コン
トロールバルブ4内におけるステップモータ6の回転位
置に応じた変速比へ無段階に変速される、周知のものと
されている。
【0012】ロックアップソレノイド5の駆動デューテ
ィDおよびステップモータ6の回転位置はそれぞれ、無
段変速機2の制御装置としての、通常のマイクロコンピ
ュータを有する変速機コントローラ7により制御され、
変速機コントローラ7には、エンジン1のスロットル開
度TVOを検出するスロットル開度センサ8からの信号
と、車速VSPを検出する車速センサ9からの信号と、
エンジン回転数Ne を検出するエンジン回転センサ10
からの信号と、変速機出力回転数No を検出する出力回
転センサ11からの信号と、アクセルペダルの釈放時
(踏み込まれていない時)にONされてアイドル信号S
i を出力するアイドルスイッチ12からの信号とがそれ
ぞれ入力される。
【0013】変速機コントローラ7は、上記の入力情報
を基に、図2の制御プログラムを実行することで無段変
速機2の変速制御を以下の如くに行うとともに、図3の
制御プログラムを実行することでトルクコンバータ3の
ロックアップ制御を以下の如くに行う。
【0014】先ず変速制御を説明するに、この制御にお
いて変速機コントローラ7は、図2のステップ21で、
スロットル開度TVO、車速VSP、および変速機出力
回転数No を読み込み、次いでステップ22で、スロッ
トル開度TVOおよび車速VSPから、図4の変速線図
の変速パターンに対応した変速マップを基に変速機の到
達入力回転数Nt * を、その到達入力回転数の上限値N
t * L を越えない範囲で検索により求め、続くステップ
23で、この到達入力回転数Nt * を変速機出力回転数
o で除算することにより、到達入力回転数Nt * に対
応した到達変速比RTOを演算する。そして次のステッ
プ34では、当該到達変速比RTOを達成するための、
ステップモータ6の回転位置をモータステップ数STP
として検索し、これをステップモータ6に出力する。な
お、上記到達入力回転数の上限値Nt * L は、後述する
ロックアップ制御によって設定される。
【0015】無段変速機2は、ステップモータ6がモー
タステップ数STPに応じた位置に回転されることで、
実際の変速比が到達変速比RTOとなるよう無段変速さ
れ、この結果として図4の変速パターンに基づいて変速
制御されて、実際の入力回転数Nt が上記到達入力回転
数Nt * となる。
【0016】次いでトルクコンバータ3のロックアップ
制御を説明するに、この制御において変速機コントロー
ラ7は、図3のステップ31で、スロットル開度TV
O、車速VSP、およびアイドルスイッチ信号Si を読
み込み、次のステップ32で、図5に例示したロックア
ップ線図に対応するロックアップ領域マップを基に、上
記各信号から、トルクコンバータ3をロックアップ(L
/U)状態にすべき運転状態か、コンバータ(C/V)
状態にすべき運転状態かを判定する。
【0017】ここに、図5中実線は、トルクコンバータ
3をコンバータ(C/V)状態からロックアップ(L/
U)状態にすべき境界を示し、また図5中破線は、トル
クコンバータ3をロックアップ(L/U)状態からコン
バータ(C/V)状態にすべき境界を示しており、トル
クコンバータ3をコンバータ(C/V)状態からロック
アップ(L/U)状態にすべき境界は、ロックアップ
(L/U)状態からコンバータ(C/V)状態にすべき
境界よりも車速を多少高く設定され、これにより両者間
にヒステリシスが設定されて、コンバータ(C/V)状
態とロックアップ(L/U)状態との間のハンチングが
防止されている。
【0018】しかして上記ステップ32でトルクコンバ
ータ3をロックアップ(L/U)状態にすべき運転状態
であると判定した場合には、制御をステップ33に進
め、ここでロックアップソレノイド5の駆動デューティ
Dを100%にして、トルクコンバータ3を要求通りロ
ックアップ状態とし、続くステップ34で、上述した変
速機の到達入力回転数上限値Nt * L を、図4に示すロ
ックアップ状態での(L/U−ON時の)到達入力回転
数上限値Nt * L1にする。
【0019】この一方上記ステップ32でトルクコンバ
ータ3をコンバータ(C/V)状態にすべき運転状態で
あると判定した場合には、制御をステップ35に進め、
ここでロックアップソレノイド5の駆動デューティDを
0%にして、トルクコンバータ3を要求通りコンバータ
状態とし、続くステップ36で、上述した変速機の到達
入力回転数上限値Nt * L を、図4に示すコンバータ状
態での(L/U−OFF時の)到達入力回転数上限値N
t * L2にする。ここで、L/U−ON時の到達入力回転
数上限値Nt * L1は、無段変速機2の保障入力回転数に
一致させて設定されており、またL/U−OFF時の到
達入力回転数上限値Nt * L2は、図4から明らかなよう
に、L/U−ON時の到達入力回転数上限値Nt * L1よ
りも低く設定されている。
【0020】かくしてこの実施例の変速制御方法によれ
ば、無段変速機2の変速制御のための到達入力回転数の
上限値Nt * L が、トルクコンバータ3が非ロックアッ
プ状態(コンバータ状態)の間は、トルクコンバータ3
がロックアップ状態の間よりも低くなり、かつ、トルク
コンバータ3がロックアップ状態の間の到達入力回転数
の上限値Nt * L1が、無段変速機2の保障入力回転数に
一致させて設定されているので、トルクコンバータ3が
非ロックアップ状態の間にキックダウン操作がなされて
急激なダウンシフト変速が行われて、トルクコンバータ
3の入出力要素間のスリップやダウンシフト変速時のオ
ーバーシュート等によって、エンジン1のエンジン回転
数Ne が高くなっても、無段変速機2の入力回転数Nt
が保障入力回転数を越えて高くなって無段変速機2の強
度上好ましくない状態が生じたりエンジン回転数Ne
過回転防止のための高回転フューエルカット領域に入っ
て運転感覚上好ましくない状態が生じたりするのを防止
することができ、しかも、トルクコンバータ3はほとん
どの場合にロックアップ状態に維持される処、そのロッ
クアップ状態の間、エンジン回転数Ne および無段変速
機の到達入力回転数Nt * を無段変速機の保障入力回転
数まで目一杯使用できるので、無段変速機の性能を充分
に引き出すことができる。
【0021】以上、図示例に基づき説明したが、この発
明は上述の例に限定されるものでなく、例えば上記実施
例ではVベルト式無段変速機について説明したが、この
発明はトロイダル型無段変速機等、他の種類の無段変速
機にも適用することができ、またトルクコンバータが非
ロックアップ状態であることの判定は、上記実施例では
ロックアップソレノイド5の駆動デューティDの設定に
基づいて行ったが、これに限られず、例えばロックアッ
プ制御におけるロックアップソレノイドがロックアップ
中であることを示すフラグや、エンジン回転数と変速機
入力回転数との検出値の差等に基づいて行っても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の変速制御方法の一実施例を実行する
変速機コントローラを具えた車両用無段変速機の制御シ
ステムを示す構成図である。
【図2】上記変速機コントローラが無段変速機の変速制
御を行うための処理を示すフローチャートである。
【図3】上記変速機コントローラがトルクコンバータの
ロックアップ制御を行うための処理を示すフローチャー
トである。
【図4】上記変速機コントローラが無段変速機の変速制
御を行うために用いる変速パターンを示す変速線図であ
る。
【図5】上記変速機コントローラがトルクコンバータの
ロックアップ制御を行うために用いるロックアップ線を
示すロックアップ線図である。
【符号の説明】
1 エンジン 2 無段変速機 3 トルクコンバータ 4 コントロールバルブ 5 ロックアップソレノイド 6 ステップモータ 7 変速機コントローラ 8 スロットル開度センサ 9 車速センサ 10 エンジン回転センサ 11 出力回転センサ 12 アイドルスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−347051(JP,A) 特開 平8−326891(JP,A) 特開 平9−196165(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16H 61/00 - 61/24

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロックアップ式トルクコンバータを具え
    る車両用無段変速機の変速作動を制御するに際し、 前記トルクコンバータがロックアップ状態の間と非ロッ
    クアップ状態の間とで前記無段変速機の変速制御のため
    の到達入力回転数の上限値を異ならせて、前記無段変速
    機の入力回転数が当該上限値を超えない範囲でその入力
    回転数を走行状態に応じて制御し、 前記トルクコンバータが非ロックアップ状態の間の前記
    到達入力回転数の上限値を、前記トルクコンバータがロ
    ックアップ状態の間の前記到達入力回転数の上限値より
    も低い値に設定することを特徴とする、車両用無段変速
    機の変速制御方法。
  2. 【請求項2】 前記トルクコンバータがロックアップ状
    態の間の前記到達入力回転数の上限値を、前記無段変速
    機の保障入力回転数に一致させて設定することを特徴と
    する、請求項1記載の車両用無段変速機の変速制御方
    法。
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