JP2001525128A - 電気的なノイズを吸収する装置 - Google Patents

電気的なノイズを吸収する装置

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Abstract

(57)【要約】 ケーブルの上における電気的なノイズを吸収するための装置が、2つの2分割部分によって形成されるケーシングを包含するものであり、それぞれの前記2分割部分の中に、フェライト要素が固定され得るように成したものである。前記ケーシングを閉じられると、2つのフェライト要素が、前記ケーブルを取り囲むことになる。ロック装置は、それらの2つのケーシング2分割部分を相互接続して維持するものである。前記ロック装置は、ケーシング壁部の中に完全に収容されるので、前記ケーシングは、意図することなく開かれ得るものではない。

Description

【発明の詳細な説明】 電気的なノイズを吸収する装置 本発明は、電気的なノイズを吸収するための装置に関するものである。 ライン上における電気的なノイズが強磁性体要素の支援を受けて削減され得る ものであるということは、久しく知られてきたことである(米国特許明細書第3 ,462,715号)。 そのような装置は、強磁性体で形成される2つの2分割要素がスプリット・ケ ーシングの中に収容され、前記ケーシングの各ベースが弾性的なプレテンション 手段を有して、前記プレテンション手段が前記2つの磁性体要素を互いに対して 押圧するように成したものが、既に公知である(EP-A-452992号)。 本発明の課題は、簡単に製造されて確実に機能するように成した、電気的なノ イズを吸収するための装置を提供することである。 この課題を解決するために、本発明は、請求項1の各機構を有するように成し た装置を提案するものである。本発明の更なる各々の展開は、それに従属する各 請求項の対象を形成するものであり、それらの表現は、本件要約書のものと同様 に、本件明細書の内容の一部として参照されるものとする。 前記装置は、ノイズ防止材料によって形成され、これ以 降フェライト要素と呼ばれるものである2つの要素が、ケーシングの各部分シェ ルの中に挿入されて、その後、前記ケーシングが電気的なケーブルの廻りに配置 されるように成して使用される。本発明の更なる1つの展開に拠れば、それらの フェライト要素を固定するための装置は、それらのフェライト要素の少なくとも 1つの前部コーナー・エッジにおいて作用するものであり、前記前部コーナー・ エッジは、それらの2つのフェライト要素の間の界面に対して垂直である。結果 として、前記固定装置は、それらのフェライト要素を前記界面に向かって押圧す る力が全く発生せず、それらが対向方向に撓曲し得ないように成して係合するの である。 本発明の更なる1つの展開に拠れば、前記固定装置は、前記フェライト要素の 上に係合して、前記ケーシング2分割部分の前記コーナーの近傍に配置され、且 つそれに向かって傾斜するように成した、ウェブを有する。前記ケーシングの製 造において、前記ウェブは、追加のコストなしで、容易に製造され得ることにな る。 前記ウェブは、詳細には、前記フェライト要素の対応するコーナーがその中に おいて載置されるように成した切欠きを有することも可能である。 本発明に拠れば、前記ウェブは、一方では前記ケーシングの端壁の上において 、他方ではその側壁の上において形成される。それが2つの個所の間において、 それは好ましくは自由であり、それが所定の張力を付加し得ることにな る。 前記ウェブは、分割されることもまた可能であり、前記ウェブのそれらの2つ の部分の相互に連結する端部は、前記フェライト要素の上において係合すること が可能になる。 それらの2つのウェブ部分の対面する端部は、面取りされるものであり、前記 面取りは、詳細にはその傾斜エッジがそれらのフェライト要素の上に平坦に係合 するようにして選択されるものであるということが、詳細に規定されることも可 能である。 本発明に拠れば、前記2部分式ウェブの場合には、一方のウェブ部分は、前記 ケーシングの前記部分シェルの前記端壁の上において形成され、他方のものは、 その側壁の上において形成される。 本発明に拠れば、前記ウェブ又はそれらの2つのウェブ部分は、前記ケーシン グの各部分シェルの前記ベースに達するまで延在するものではない。 本発明に拠れば、前記装置は、前記ケーシングを閉鎖状態においてロックする ためのロック装置を有することも可能である。これは、前記ケーシングが再び開 かないことを保証するものであり、前記装置は、有効に留まることになる。好適 には、前記ロック装置は、それが前記閉鎖したケーシングの外側を越えて突出す るものではなく、詳細には、前記ケーシングの中に完全に配置されるように成し て、位置決めされて製造される。これは、前記ロック装置に対する作為又は不作 為のアクセスを排除するものである。 前記ロック装置は、一方のケーシング2分割部分のエッジの上に形成されて、 もう一方のケーシング2分割部分のエッジの中における凹部の中にロックするよ うに成した、ラグ即ちタブを有することが可能である。前記エッジの上における この構成の結果として、前記ケーシングが閉じられるときには前記ラグ即ちタブ がもはやアクセス可能なものではなくなるということを保証することが可能であ る。前記凹部は、前記ケーシングの内側においてのみ開いていることが可能であ る。 ロック作用は、特には、それが前記凹部の各末端エッジにおいて発生するよう に成したものであることが可能である。 更なる1つの展開に拠れば、前記タブは、その対面する各末端の少なくとも1 つの近傍において弾力的なロック・タングを有する。 本発明に拠れば、前記ロック作用は、それが開放に対抗するものであり、これ が例えば前記バネの位置決めの性質によって達成され得るように成したものであ るということが可能である。 必要に応じて、本発明に従って前記ロック装置を再び開放するために、前記ケ ーシングは、特殊な工具がそれを介して貫通され得ることになり、前記ロック装 置において作用が発生することを可能にするように成した、開口部を有する。こ れは、専門家が前記装置を開放したり任意選択的に取り替えたりすることを可能 にする。 前記ケーブルのための前記貫通開口は、本発明に拠れば、それらの2つのケー シング2分割部分の各端壁の中における2つの凹部によって形成されることが可 能である。前記ケーシングを閉じると、それらの2つの対面する凹部が、前記貫 通開口を形成するのである。それらの2つの凹部は、それらのケーシング2分割 部分の連結する各エッジに沿って転位されることが可能である。これは、前記凹 部がその滑らかな形状即ち形態から逸脱する必要なしに、種々のケーブル径を補 正するために使用され得るように成した、収縮をもたらすことになる。 本発明に拠れば、それらの貫通開口は、円形である必要がなく、例えば卵型又 は楕円形であることも可能である。 それらの2部分式シェルは、例えば、フィルム・ヒンジによって相互接続され ることが可能である。しかしながら、それらを別個に製造して、差込みによって それらを相互接続することもまた実行可能である。 本発明の更なる機構、細部及び利点は、好適な実施例に関する後続の説明から 、以下のような添付図面を参照して推察されることが可能である。 図1は、開いたケーシングを介する断面図である。 図2は、直接に接触するフェライト要素を備えるように成した、図1の上から 見た前記開いたケーシングの平面図である。 図3は、一方のケーシング2分割部分を介する長手方向の断面図である。 図4は、前記ロック装置の前記タブの部分図である。 図5は、第1の実施例における閉じたケーシングの正面図である。 図6は、第2の実施例に関する正面図である。 図7は、第3の実施例に関する正面図である。 図8は、更なる実施例に関して図3に対応する図面である。 図9は、図8の実施例に関して図1に対応する図面である。 図10は、図8及び図9に関して図2に対応する平面図である。 図11は、前記ケーシングを開くための工具の図面である。 図1は、2つのケーシング2分割部分1,2を含んで成る、開いたケーシング を断面で示している。各ケーシング2分割部分1,2は、一方の側面において開 いているボックスのようにして形成されるものであり、ベース3と、前記図面平 面の上流及び下流における端壁5によって相互接続されるように成した、2つの 長手方向の側壁4とを有する。それらの側壁及び端壁の自由な各エッジ6は、1 つの平面の中に配置される。対面する長手方向の側壁4の中の2つは、フィルム ・ヒンジ7によって相互接続される。前記フィルム・ヒンジ7から離間した2つ のケーシング2分割部分の中の一方のものの側壁は、もう一方のケーシング2分 割部分の対向する側壁4の中における凹部9と共にロ ック装置を形成するように成した、ラグ即ちタブ8を包含する。 各々の端壁5の中には、各々の端壁5の同じ個所に配置されるように成した、 半円形の凹部10が形成される。2つのケーシング2分割部分1,2が前記フィ ルム・ヒンジ7によって形成される軸の廻りにおいて折り畳まれる場合には、そ れらの壁部の自由な各エッジは、互いに対して支持され、2つの凹部10は、円 形の形状を有するように成した貫通開口を形成する。 長手方向の各側壁と各端壁5の間のコーナーには、長手方向の各側壁4又は各 端壁5の上に一体的に形成されて、2つのケーシング2分割部分の間の接合面を 形成する各エッジから発するように成した、各ウェブ11が配置される。それら は、前記接合面から、各ケーシング2分割部分の深さのほぼ半分を越えるまで、 即ちベース3に達しないようにして延在する。 各ウェブ11の構成は、図1の構成に関する上からの平面図である図2から更 に明瞭に推察されることが可能である。各ウェブ11は、互いに対して相互の延 長線の中に位置するように成した、2つの部分12,13を含んで成る。一方の ウェブ部分12は、前記端壁5の内側に形成されるものであり、その隣接する長 手方向の側壁4の方向においてほぼ45度という角度を為している。第2のウェ ブ部分13は、前記隣接する長手方向の側壁4の上に配置されるものであり、こ れもまた、その隣接する端壁5に向かって ほぼ45度という角度に置かれている。そのコーナー14に向かって面する各ウ ェブ部分12,13の面は、単一の平面の中に配置される。前記ウェブ11の2 つの部分12,13の自由な2つのエッジ15,16は、それらが90度の角度 を備えたコーナーを形成するようにして面取りされる。結果として、各エッジ1 5,16は、フェライト要素19の前記コーナーの横方向側面17,18の上に 平坦に係合することが可能である。各フェライト要素19の寸法公差は、前記コ ーナー14の内側に向かって各ウェブ部分12,13を僅かに撓曲させ或いは偏 向させることによって、補正されることが可能なのである。 各ケーシング2分割部分1,2のすべての4つのコーナー14に存在する各ウ ェブ11は、固定装置を形成するものであり、フェライト要素19を各ケーシン グ2分割部分1,2の中に固定することになる。各フェライト要素19に関する 角度補正は、各ケーシング2分割部分1,2の前記ベース3の上における丸い突 起20という形態を採って設けられる。 前記ロック装置の一部を形成する前記タブ8は、側壁4のエッジ21の上に形 成される。その外側22は、前記長手方向の側壁4の外側23と比べて内側方向 に転位される。 前記タブ8は、もう一方のケーシング2分割部分1の対面する側壁4の凹部9 と協働する。前記凹部は、前記ケーシング2分割部分1の内側に開いている。ロ ック手段を形成するための各リブ25は、図1で対照されるように、前 記凹部9の両方の末端24の上に設けられる。 その2つの末端エッジ25の近傍において、前記タブ8は、図4で対照される ように、それぞれに止め金26を有するものであり、前記止め金は、前記タブ8 の端面28の上に形成されるバネ・タング27の端部に形成される。これは、引 き抜きに関して前記リブ・システム25の中に固定される前記止め金26が、外 側方向に向かって楔止めされるものであり、結果として、前記固定作用を補強す るものであるということを意味する。図2から推察され得るように、前記タブ8 は、前記ケーシングの内側に向かって案内される各突起29を有するものであり 、それらの突起は、前記長手方向の側壁4の内側30の上に突出する。両方の長 手方向の側壁4が前記タブ8及び前記凹部9の領域において同じ厚さを有するの で、前記突起29は、前記ケーシングが閉じられるとき、それでもなおその内壁 を越えて突出する。 前記ケーシング2分割部分1の前記ベース3は、前記凹部9を包含するもので あり、前記凹部9を有する前記長手方向の側壁4の内側に対して直接に隣接する ように成した2つの開口31をも包含する。工具は、前記開口を介することによ って、前記閉じたケーシングの内側に嵌まり込むことが可能になり、各突起29 の上における作用によって、各止め金26を各リブ25から離脱させることも可 能になるのである。 図3は、図1及び図2で示された凹部9を備えた前記左 側のケーシング2分割部分を介する長手方向の断面図を示している。前記リブ・ システム25が前記凹部9の両方の端壁24の上に存在して、各止め金26もま た前記タブ8の両端に存在するという事実の故に、それらの2つの止め金は、拡 張によって各リブ25の中に固定され得ることになる。 図3は、各ウェブ11が、前記エッジから、各凹部10が終端して一緒に前記 貫通開口を形成することになる同じ個所まで延在するものであるということをも 示している。 図5は、図1から図4に拠る前記閉じたケーシングの端面図又は正面図である 。それらの2つの凹部10によって形成される前記貫通開口32を除いて、前記 ケーシングは、滑らかな外側を形成する。両方の凹部10は、同じ直径と、それ らの2つの長手方向側面からの同じ間隔とを有するので、円形の貫通開口32が 形成されることになる。 図6の実施例では、それらの凹部は、同じ直径を備えた半円形のものであるが 、各側壁5の転位した個所即ちオフセット個所に配置される。これは、それらの 2つのケーシング2分割部分の界面において、ケーブルに対する固定のために使 用されることが可能である収縮を形成するように成した、貫通開口33の形成を 導くものである。 図7で示された実施例では、それらの2つのケーシング2分割部分の2つの端 壁5もまた、図示された実施例では円形でない凹部34をそれぞれに有するもの であり、前記ケーシングが閉じられるとき、卵型の貫通開口が形成され ることになる。 図8から図10の各図面は、幾分か修正された実施例における図3から図1の ものに対応する。その制約事項は、修正が行われることになったそれらの部分に 対して限定される。 図8において理解され得るように、前記フェライト19の各コーナー・エッジ を保持するための各ウェブは、異なって形成されている。各ウェブ41は、それ らの2つのケーシング2分割部分の前記ベースから発して、前記ケーシング2分 割部分の高さのほぼ中央に達するまで延在する。前記界面に向かって案内される それらの末端エッジは、各切欠き42を形成して、2つのウェブ部分12,13 の各端部に対応するように成した2つの切欠き側面15,16と同様に、側面に おいて直角を為している。 図8で示された前記側壁の中における前記凹部9の両側には、前記エッジ21 から発して、円筒形のピン44を受け入れるように成した、盲穴43が設けられ る。前記ピン44は、図10に示されている。 先行する実施例におけるタブ8に対応する前記タブ45は、前記側壁4の関連 部分と同様に、幾分か厚手である。ここでもまた、前記凹部9を包含する前記ケ ーシング2分割部分2の前記ベース3の中において開口31が設けられるもので あり、前記開口を介することによって、専門家は、前記ロックを解放すべく、前 記タブ8の上において工具を使用して作業することが可能になるのである。 図10は、中央に位置決めされるフィルム・ヒンジの代わりに、それらの2つ のケーシング2分割部分の間の接続個所の端部領域の中に配置されるように成し た、2つのフィルム・ヒンジ7が存在することを示している。ここでは自由に利 用可能である2つの対面する側壁4の各エッジ21は、凹み46と、それに対応 する棚状の突起47とをそれぞれに設けられる。折り畳むと、各突起47は、各 凹み46の中に載置されることになる。これらの突起及び凹みの係合、更には各 盲穴43の中に係合する各ピン44の協働の結果として、前記ケーシングの補足 的なロックが存在することになり、前記ロックは、それらのケーシング2分割部 分が横方向に捩じれること又は引きちぎられることを実質的に不可能にするもの でもある。結果として、ケーブルに対して既に取り付けられた電気ノイズ吸収装 置を前記ケーブルから再び引き離すことが、実質的に不可能である。このことは 、必要な工具を有していて、それが各開口31を介してどのように挿入され得る のかを承知している人物によってのみ実行されることが可能なのである。 図11は、前記折り畳まれたケーシングがそれによって再び開かれ得るように 成した、キーという形態を採る工具50を示している。前記キーは、平行で直線 的である2本の長方形断面の脚部51を包含するものであり、それらの間隔及び 寸法は、一方のケーシング2分割部分シェルの底部における各開口31の間隔及 び寸法に対応する。これに関しては、図2が参照される。各脚部51は、各止め 金2 6の各突起29の上における各端部52と係合するに足る十分に長いものである 。これは、各止め金26を各リブ25から離脱させることを可能にするものであ り、前記ケーシングが再び開かれ得ることになる。 各開口31に適合する特殊なキーを使用することによって、前記ケーシングの 中に配置された前記ノイズ吸収装置を再び取り外すことは、専門家にとってのみ 可能なのである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,Z W 【要約の続き】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.1.1 ケーシングであって、 1.1.1 ノイズ防止材料によって形成される要素(19)をそれぞれに受け 入れるための2つのケーシング2分割部分(1,2)を有して、 1.1.2 組み立てられた状態で、その2つの端壁(5)の中において、電気 ケーブルのための1つの貫通開口(32,33)をそれぞれに有するように成し た、前記ケーシングと、 1.2 前記材料によって形成される2つの要素(19)であって、 1.2.1 各ケーシング2分割部分シェル(1,2)の中に配置され、 1.2.2 それぞれに半円筒形の溝を有して、 1.2.3 前記溝は、前記ケーシングの組み立てられた状態で、前記電気ケー ブルのための閉じた円筒形の通路を形成するように成した、前記2つの要素と、 1.3 前記材料によって形成される各要素(19)を前記特定の部分シェ ル(1,2)の中に固定するための固定装置とを有するように成した、 電気的なノイズを吸収するための装置。 2.前記固定装置は、前記フェライト要素(19)の少なくとも1つの前部コ ーナー・エッジにおいて作用し、 前記前部コーナー・エッジは、それらの2つのフェライト要素(19)の間の界 面に対して垂直であるように成した、請求項1に記載の装置。 3.前記固定装置は、前記フェライト要素(19)の上に係合して、前記ケー シング2分割部分(1,2)の前記コーナー(14)の近傍に配置され、且つそ れに向かって傾斜するように成した、ウェブ(11)を有して成る、請求項1又 は2に記載の装置。 4.前記ウェブ(11)は、前記フェライト要素(19)の前記コーナーがそ の中に載置されるように成した切欠きを有して成る、先行する請求項のいずれか 1つに記載の装置。 5.前記ウェブ(11)は、前記ケーシングの端壁(5)及び側壁(4)の上 において形成されるように成した、先行する請求項のいずれか1つに記載の装置 。 6.前記ウェブ(11)は、分割されるものであり、それらの2つのウェブ部 分(12,13)の各端部は、前記フェライト要素(19)の上に係合するよう に成した、請求項3から5のいずれか1つに記載の装置。 7.それらの2つのウェブ部分(12,13)の対面する端部は、面取りされ るように成した、請求項6に記載の装置。 8.一方のウェブ部分(12)は、前記端壁(5)の上において形成され、も う一方のウェブ部分(13)は、前記側壁(4)の上において形成されるように 成した、請 求項6又は7に記載の装置。 9.前記ウェブ(11)は、それらの2つのケーシング2分割部分(1,2) のベース(3)に達するまでは延在しないように成した、請求項3から8のいず れか1つに記載の装置。 10.前記ケーシングを前記閉じた状態でロックするためのロック装置を備え るように成した、先行する請求項のいずれか1つに記載の装置。 11.前記ロック装置は、それが前記閉じたケーシングの外側(23)を越え て突出するものでなく、詳細には、前記ケーシングの中に完全に収容されるよう にして位置決めされるように成した、請求項10に記載の装置。 12.前記ロック装置は、ケーシング2分割部分(2)の1つのエッジ(21 )の上に形成されて、もう一方のケーシング2分割部分(1)の前記エッジの中 における凹部(9)の中にロック様式で係合するように成した、タブ(8)を有 して成る、請求項10又は11に記載の装置。 13.前記凹部(9)は、前記ケーシングの内側において開いているように成 した、請求項12に記載の装置。 14.前記ロック装置は、前記凹部(9)の末端エッジ(24)の上に配置さ れるように成した、請求項12又は13に記載の装置。 15.前記タブ(8)は、その対面する末端の少なくとも1つの近傍において 、弾力的なロック・タング(2 7)を有するように成した、請求項12から14のいずれか1つに記載の装置。 16.前記ロック・システムは、それが前記ケーシングの開放に対抗するもの であるように成した、請求項12から15のいずれか1つに記載の装置。 17.前記ケーシングの中において、少なくとも1つの開口(31)を有して 、前記ロック装置に対するアクセスを付与するように成した、請求項12から1 6のいずれか1つに記載の装置。 18.前記ケーブルのための前記貫通開口(32,33)は、それらの2つの ケーシング2分割部分(1,2)の各端壁(5)の中における2つの凹部(10 ,34)によって形成されるように成した、先行する請求項のいずれか1つに記 載の装置。 19.貫通開口(32,33)を形成するそれらの2つの凹部(10)は、そ れらのケーシング2分割部分(1,2)の相互に連結する各エッジに沿って転位 した様式で配置されるように成した、請求項18に記載の装置。 20.前記貫通開口は、円形でない形状を有するように成した、先行する請求 項のいずれか1つに記載の装置。 21.それらの2つのケーシング2分割部分(1,2)は、フィルム・ヒンジ (7)によって相互接続されるように成した、先行する請求項のいずれか1つに 記載の装置。 22.それらの2つのケーシング2分割部分(1, 2)は、差込みによって相互接続され得るものであるように成した、請求項1か ら20のいずれか1つに記載の装置。 23.前記ロック装置は、それが工具(50)の支援を受けてのみ開放される ことが可能であるようにして形成されるように成した、請求項10から22のい ずれか1つに記載の装置。
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