JP2001512080A - 平板状物、特にコンパクトディスクを頁めくり可能に保管するための装置 - Google Patents

平板状物、特にコンパクトディスクを頁めくり可能に保管するための装置

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JP2001512080A
JP2001512080A JP2000505008A JP2000505008A JP2001512080A JP 2001512080 A JP2001512080 A JP 2001512080A JP 2000505008 A JP2000505008 A JP 2000505008A JP 2000505008 A JP2000505008 A JP 2000505008A JP 2001512080 A JP2001512080 A JP 2001512080A
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デーヤ・ギュンター
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スンヒン・ミレニアム・リミテッド
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    • B42F5/005Albums for record carriers, e.g. for disc records
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
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    • G11B33/0433Multiple disc containers
    • G11B33/0444Multiple disc containers for discs without cartridge

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  • Packaging For Recording Disks (AREA)
  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Automatic Disk Changers (AREA)
  • Sheet Holders (AREA)
  • Chemically Coating (AREA)
  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、可撓タブ(15)を備えかつ支持要素(1;26)上に固定された少なくとも1つの保持要素(2)に掛け止めされ、対象物を収容するジャケット(11)の形の数個の包体から成り、指で弾かれることができるジャケット中の平板状物、特にコンパクトディスクの保存装置に関する。前記保持要素(2)は、回動用ピン(18)の方に向けられており、それによって包体(11)は、指で弾かれ、そして少なくとも保持要素(2)の端(8、9)の各々に、多かれ少なかれ管状凹部を有し、そのエッジ(10)は、回動用ピン(18)に対して垂直な平面内に延びかつ掛け止めされた包体(11)のガイドを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、平板状物、特にコンパクトディスクを頁めくり可能に保管するため
の装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動的遊戯装置の開発は、CDを簡単に運びかつ保管することができることも
望み、その結果人の嗜好は、従来普通のソリッドカセットよりも非常に小さいス
ペースを占める可撓性合成樹脂から成るポケット状ジャケットに移行している。
一方ソリッドカセットではソリッドカセットを追加的な保持又は収容装置なしに
も互いに積み重ね又は一般に本のようにも設置することが可能であり、この保管
形式は、可撓性合成樹脂材料から成るポケット状ジャケットでは不可能であり、
その結果保管のためにジャケットを整然と格納可能な装置が必要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、上記のような装置の改良を創造することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この課題は、本発明によれば、請求項の特徴部に記載された特徴によって解決
される。
【0005】 本発明による装置は、平板状物、特にCDの頁めくり可能なファイルのための
装置の提案にかかり、装置は、対象物の収容のための複数のポセケット状ジャケ
ットを備え、ジャケットは支持要素に固定された少なくとも1つの保持要素に掛
けられることが可能あり、保持要素はジャケットの頁めくりのために設けられた
旋回軸線の方向に向けられておりかつ少なくともその両端にそれぞれ1つの管状
凹部を有し、その縁は旋回軸線に対して垂直の平面内に延びかつ掛けられたジャ
ケットの案内を形成する。そのような装置は、ジャケットが装置にファイルされ
かつ装置から再び取り出されることができるという利点を有する。さらに装置は
、頁めくりによって所望のCDが探し求められかつジャケット自体が装置から取
り出される必要なしにジャケットから取り出されることができるという可能性を
提供する。他の利点は、ジャケットの装着のためにも取り出しのためにも、コス
トのかかる操作機構を設ける必要がないことにある。従って他の結果として保持
要素は例えば合成樹脂からつくられかつ支持要素に使用される材料に従って任意
の方法で、例えば接着、リベット、差込み、溶接等による成形体として簡単に製
造されることが行われる。その際形状に従って支持要素と保持要素とは同一の材
料から成り、場合によっては後で本発明の構成について詳しく説明されるように
、一体的に成形され或いは再加工方法で直接分離可能であるような、支持要素の
ために剛固なボール箱用厚紙かつ保持要素のために合成樹脂という2つの材料か
ら成り得る。この材料選択は、例えば装置の本のような構成で提供される。
【0006】 本発明の構成において、凹部の縁が円弧状曲線を有することが提案される。こ
うして完全な頁めくりが保証され、その際凹部の縁を介してのジャケットの案内
によってジャケット自体及びこの中に保存されたCDは、変形力を受けない。円
弧状曲線の代わりに頁めくりの他に保持要素におけるジャケットの幾分相対的な
移動可能性をも可能にするポリゴン形状又は略矩形状の形態も合理的である。
【0007】 保持要素が支持要素への固定のための背要素を備える場合には更に合理的であ
る。その際支持要素は、家具部材又はスタンドで有り得る。例えば家具部材と関
連した使用の際に保持要素及び背要素から形成された複数のユニットは、例えば
引出しに組み込まれることができる。スタンド、例えば売店への配置では、複数
のユニットが、旋回軸線の垂直の整列によって並んで及び又は上下に配設される
ことができる。しかしこの配列は、家具部材に又は家具部材と関連して設けられ
ることができる。支持要素としての材料の選択に従って保持要素の背要素を介し
ての追加的な剛性が作用されることができる。
【0008】 本発明の実施形態において、支持要素は本の形を有し、背部分を介して裏表紙
と結合されかつ保持要素は裏部分に又は裏表紙に固定されている。それによって
多くのジャケットを「本」に統合し、本は、それから相応して保管のために戸棚
に置かれることができる。
【0009】 本発明の他の構成において、支持要素がプレート状に形成されておりかつ複数
の保持要素が互いに平行に支持要素と結合されることが提案される。それによっ
て、テーブル上又は引出し中に置かれることができるスタンド状の装置が創造さ
れる可能性が付与され、その結果支持要素には更に10個のジャケットがファイ
ルされ、その際便利な頁めくりが付与される。複数の保持要素が1つの支持要素
上に配設されることによって、並んで配設される非常に多くのジャケットでも、
ジャケットの特定された旋回が保証されかつジャケットでの舌状ばねの過応力は
回避されることが確保される。
【0010】 本発明による装置にとって、本発明の他の構成において、ジャケットが設けら
れ、ジャケットは縁に、剛固なしかし弾性撓み可能な材料から成る支持ストリッ
プを有し、支持ストリップは、その自由な縦縁に開放した打抜き部を備え、打抜
き部はその向かい合って位置する端にそれぞれ縦縁の方向に経過する舌状ばねを
備える。支持ストリップの配置によって、可撓性従って軟質の合成樹脂、例えば
ポリプロピレンフィルムから作られることができるジャケットは、装置の保持要
素との許容される結合が保証されるための剛性を得る。支持ストリップの材料か
ら打抜かれた舌状ばねによって、同時にジャケットがスナップ結合の形式で保持
要素と結合されかつこれから再び離されることができることが確保される。舌状
ばねは、保持要素がその両端でそれぞれ反対方向に開口している場合、その両端
で互いに向かい合うように向けられている。しかし保持要素を管状凹部によって
形成された開口が互いに向かい合うように向けられるように構成することも可能
である。この場合舌状ばねは相応して反対方向に向けられなければならない。
【0011】 本発明の合理的な構成において打抜き部がそれぞれ舌状ばねの後方の移行領域
に円輪郭の孔を有し、孔は打抜き部に対する側方開口を有することも提案される
。この実施形態で存在する両孔の間隔は、そのように形成されたジャケットが本
発明による装置でも相応した閉鎖機構を備えたリング本においてもリングの規格
化された距離をもってファイルされることができるように選択されている。
【0012】 本発明の構成において、更にそれぞれ舌状ばねと打抜き部を区画する縁の間隔
は、舌状ばねにおける凹部の縁の厚さと略一致することが提案される。こうして
頁めくりの際の支持要素におけるジャケットの許容される案内が保証される。
【0013】 本発明を、実施例の図式的な図に基づいて詳しく説明する。
【0014】
【実施例】
図1において斜視図で示された保管装置は、本の形式で実施されておりかつ保
持要素2の支持要素1として、スライダ部分4を介して裏表紙5と結合している
表表紙3を有する。相応する「ジョイント」6及び7を介して表表紙3と裏表紙
5とが、相応して背部分4と結合されており、その結果両表紙3及び5は、互い
に高く撥ね上げられることができる。
【0015】 個々で図示する実施形態では、中空形材によって形成される保持要素2は、相
応してその両端8及び9にそれぞれ管状凹部を備え、その縁10は、背部分4の
平面に対して垂直に延びる。
【0016】 保持要素2には、複数のポケット状ジャケット11を掛けることが可能であり
、そのうち1つのジャケットのみが表されている。ここで図示する実施例では、
CD12の収容のために使用されるポケット状ジャケット11は、合成樹脂、例
えばポリプロピレンから成る。合成樹脂フィルムから例えばポリプロピレンから
つくられ、かつ1つの縦縁13に、剛固でしかし弾性的に可撓性の材料から成る
支持ストリップ14を備え、縦縁に、後で詳しく記載する打抜き部によって舌状
ばね15が形成されている。ジャケット11は、旋回軸線18(図2)に対して
横に配設された押し込み開口11.1を有し、その結果垂直の整列の際に押し込
まれているCDは、抜け出すことができない。ジャケットの前側の幅の広いスリ
ット11.2は、CDの取扱の際の指の挿入を可能にする。
【0017】 図1から分かるように、舌状ばね15は、保持要素2の縁10を把持し、その
結果ジャケットは保持要素2に形状一体的に保持されるが、本の形式で頁めくり
され得る。ジャケット11は、舌状ばね15の相応した変形の下に保持要素2に
「クリップ」されかつまた相応した方法で再び取り出され得る。
【0018】 保持要素2はここに示される実施例では一体の合成樹脂部分として製造されか
つ保持要素2は、支持要素1に固定可能にされるべき背要素16を備える。背要
素16は同時に本状の支持要素1の背部分4の、例えば補強のために役立つ。
【0019】 図2による断面は、ジャケット11における支持ストリップ14の形状と同時
に保持要素2の構成を示す。同一の構成部分は、同一の図中符号を用い、その結
果その限りでは図1が参照され得る。
【0020】 図2の断面から明らかなように、保持要素2は実質的に管状に成形されており
、その際凹部を形成する開放した両端は、頁めくりの際にジャケット11が旋回
されるための旋回軸線18に対して垂直の平面内に延びる縁10によって区画さ
れている。保持要素2は、例えば接着又はリベットによって、本状に折り畳み可
能な支持要素1の背部分4を備えたその背要素16と固着されている。
【0021】 ポケット状ジャケット11の支持ストリップ14は、自由な縦縁20に対して
開放された打抜き部19を備えかつ打抜き部19は互いに向かい合った端にそれ
ぞれ縦縁20の方向に延びる舌状ばね15を備える。舌状ばね15と打抜き部1
9との間の中間空間を区画する縁22は、頁めくりの際に支持ストリップ14が
保持要素2の外面上に支持されるように設計されている。
【0022】 打抜き部19は、それぞれ舌状ばね15の後方の移行領域に円形輪郭の孔23
を備え、孔は打抜き部19に対する側方の開口24を有する。両孔23の直径並
びに両孔23の間隔は、ジャケット11が順に規格化されたリング機構によって
もファイルされ得るように設計されている。大きな間隔を有するリング機構のた
めに支持ストリップ14は、端領域に追加の孔25を備えることができる。
【0023】 図3には、図1とは異なる実施形態が示され、この実施形態はまた、本の形の
支持要素を有する。ここでも同一の構成要素は、図1による実施形態と同一の図
中符号を用い、その結果前記の記載が参照され得る。
【0024】 図1に対する図3による実施形態の相違は、ここでは背要素16上に鉢状に又
は進んで管状に形成され得る、互いに間隔をおいて配設された2つの保持要素2
.1及び2.2が配設されている。進んで開放された実施形態では、両保持要素
2の外方に向いた縁10.1も内方に向いた縁10.2も引き込まれるべきジャ
ケット11のガイドとして使用される。図1及び図2に基づいて記載されたよう
に、縁10.1を介してジャケット11が掛けられることができる。
【0025】 しかしジャケット11の支持ストリップ14を、図3に表すように、それぞれ
外方に向いた支持要素15.1が得られるように打抜くことも可能である。これ
とは異なり、それぞれ2つの反対方向を向いた短い支持要素によって形成される
打抜き部を設けることも可能であり、その結果保持要素2.1にも保持要素2.
2にも、より短くも形成され得るそれぞれ2つの支持要素が係入することができ
る。この実施形態でも、図2に基づいて記載されたように、孔状打抜き部23を
設けることも可能である。
【0026】 図4には、スタンドの形式による実施形態が表されている。その際プレート状
の支持要素26上に複数の保持要素2.3が、互いに平行に密接して又は、ここ
に図示されこように互いに間隔をおいて配設されており、その結果ファイルされ
るべきジャケットは、装置に複数の「包体」として付設されることができる。支
持要素26は、少なくとも1つの側にジャケットスタックの「休止状態」におい
て凭れることができる支え要素27を備えることができる。
【0027】 図5及び図6による断面から明らかなように、保持要素2.3が半円形又は円
弧状の横断面輪郭を有することは、必ずしも必要ではない。図6による断面は、
矩形輪郭の保持要素2.3を示す。
【0028】 一方図4及び図6では、保持要素2.3はそれぞれ互いに平行にかつ間隔をお
いて支持要素26に配設されており、矩形輪郭を、図6の左の断面図に示すよう
に、直接連続して設けることも可能である。ここではその全長に渡って全く又は
ここで示唆されるように一度だけ分割された長く延ばされた矩形輪郭を選択する
ことも可能である。
【0029】 図7には、合成樹脂から一体的につくられる装置を図式的に示し、その際支持
要素26は、円弧状輪郭を有しかつ保持要素2.3は支持要素と一体的に結合し
ている。
【0030】 図4〜図7に基づいて記載されるように、スタンドとして形成された装置でも
、図1に基づいて記載されるように、保持要素2のための長く延ばされたバージ
ョンで設けることも、図3に基づいて記載されるように分割されたバージョンで
設けることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本の形にジャケットにCDをファイルするための装置を示す図である
【図2】 図2は、図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】 図3は、変形された実施形態を示す図である。
【図4】 図4は、スタンド形の装置を示す図である。
【図5】 図5は、図5による実施形態の変形を示す断面図である。
【図6】 図6は、図5による実施形態の変形を示す断面図である。
【図7】 図7は、支持体の形の一体的な装置の実施形態を示す図である。
【符号の説明】
1 支持要素 2 保持要素 8 保持要素2の端 9 保持要素2の端 10 凹部の縁 11 ジャケット 15 舌状ばね 18 旋回軸線 26 支持要素
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年1月28日(2000.1.28)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 平板状物、特にコンパクトディスクを頁めくり可能に保管する
ための装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、平板状物、特にコンパクトディスクを頁めくり可能に保管するため
の装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 自動的遊戯装置の開発は、CDを簡単に運びかつ保管することができることも
望み、その結果人の嗜好は、従来普通のソリッドカセットよりも非常に小さいス
ペースを占める可撓性合成樹脂から成るポケット状ジャケットに移行している。
一方ソリッドカセットではソリッドカセットを追加的な保持又は収容装置なしに
も互いに積み重ね又は一般に本のようにも設置することが可能であり、この保管
形式は、可撓性合成樹脂材料から成るポケット状ジャケットでは不可能であり、
その結果保管のためにジャケットを整然とファイル可能な装置が必要である。
【0003】 国際出願WO95/09786は、中にそれぞれ1つのCDが入れられるポケ
ット状ジャケットを示す。ジャケットはそれぞれ1つの縁にその輪郭が屈曲した
2つの凹部を備えた弾性材料から成る部材を有し、その結果ジャケットはファイ
ル装置の2つの平行に延びるレールに保持されかつその整列のために横に移動さ
れることがでのる。凹部の横断面は、それぞれレールの横断面と一致し、その結
果ジャケットは、ファイルされることができるような、従来の他の例えばいわゆ
るリング機構を備えたアルベ(Alben)のようなファイル装置にはファイル
されることができない。
【0004】 米国特許出願第5186496号明細書から、旋回可能に背部分に結合された
表表紙と裏表紙とを備えた写真アルバムが公知である。その内側には背部分が両
自由縁で平板状の横に延びる保持要素を備え保持要素はそれぞれ自由縁に対して
開いた溝を有する。写真は、剛固な厚紙から成る包体に配置されており、包体は
可撓性の縁ストリップを介して剛固−弾性的な懸垂部材と結合している。懸垂部
材は、その端にフック状の突出部を有し、その結果突出部の弾性変形の下に包体
は保持要素の溝に掛けられることができる。包体の頻繁な交換は、これらの両写
真アルバムでは一般的に予定されてなくかつ取り出しの際にフック状の突出部が
損傷されるか破砕されるという危険を伴う。例えばリング機構を備えたアルベの
ようなファイル装置は、不可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 本発明の課題は、上記のような装置の改良を創造することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】 この課題は、本発明によれば、請求項の特徴部に記載された特徴によって解決
される。
【0007】 本発明によっては、平板状の対象物、特にCDの頁めくり可能なファイルのた
めの装置が提案され、この装置は、対象物の収容のための複数のポケット状のジ
ャケットを備え、その際各ジャケットは1つの縁で剛固なしかし弾性的に可撓的
な材料から成る支持ストリップを有し、支持ストリップは、その自由縦縁に開い
た打抜き部を備え、打抜き部は互いに向かい合って位置する端をそれぞれ縦縁の
方向に経過する舌状ばねによって区画されており、そしてジャケットは、支持要
素に固定され、中空形材として形成された少なくとも1つの保持要素に掛けられ
ることが可能であり、保持要素はジャケットの頁めくりのために設けられた旋回
軸線の方向に向けられており、かつ少なくともその両端にそれぞれ1つの管状凹
部を有し、その縁は旋回軸線に対して垂直の平面内に延びかつ掛けられたジャケ
ットの案内を形成し、その際打抜き部はそれぞれ舌状ばねの後方の移行領域に打
抜き部に対する側方開口を有する円形輪郭の孔を有し、かつその際更にそれぞれ
舌状ばねと打抜き部を区画する縁との間の間隔が、保持要素の縁の厚さと略一致
する。そのような装置は、ジャケットが装置にファイルされかつ装置から再び取
り出されることができるという利点を有する。さらに装置は、頁めくりによって
所望のCDが探し求められかつジャケット自体が装置から取り出される必要なし
にジャケットから取り出されることができるという可能性を提供する。他の利点
は、ジャケットの挿入のためにも取り出しのためにも、コストのかかる操作機構
を設ける必要がないことにある。従って他の結果として保持要素は例えば合成樹
脂からつくられかつ支持要素に使用される材料に従って任意の方法で、例えば接
着、リベット、差込み、溶接等による成形体として簡単に製造されることが行わ
れる。その際形状に従って支持要素と保持要素とは同一の材料から成り、場合に
よっては後で本発明の構成について詳しく説明するように、一体的に成形され又
は再加工方法で直接分離可能であるような、支持要素のために剛固なボール箱用
厚紙及び保持要素のために合成樹脂によって成形され得る。この材料選択は、例
えば装置の本状の構成で提供される。
【0008】 本発明の構成において、凹部の縁は円弧状の曲線を有することが提案される。
こうして完全な頁めくりが保証され、その際凹部の縁を介してのジャケットの案
内によってジャケット自体及びこの中に保管されたCDは、変形力を受けない。
円弧状曲線の代わりに頁めくりの他に保持要素におけるジャケットの幾分相対的
な移動可能性をも可能にするポリゴン形状又は略矩形状形態も合理的である。
【0009】 保持要素が支持要素への固定のための背要素を備える場合には更に合理的であ
る。その際支持要素は、家具部材又はスタンドで有り得る。例えば家具部材と関
連した使用の際に保持要素及び背要素から形成された複数のユニットは、例えば
引出しに組み込まれることができる。スタンド、例えば売店への配置では、複数
のユニットが、旋回軸線の垂直の整列によって並んで及び又は上下に配設される
ことができる。しかしこの配列は、家具部材に又は家具部材と関連して設けられ
ることができる。支持要素としての材料の選択に従って保持要素の背要素を介し
ての追加的な剛性が作用されることができる。
【0010】 本発明の実施形態において、支持要素は本の形を有し、背部分を介して裏表紙
と結合されかつ保持要素は背部分に又は裏表紙に固定されている。それによって
多くのジャケットを「本」に統合し、本は、それから相応して保管のために戸棚
に置かれることができる。
【0011】 本発明の他の構成において、支持要素がプレート状に形成されておりかつ複数
の保持要素が互いに平行に支持要素と結合されることが提案される。それによっ
て、テーブル上又は引出し中に置かれることができるスタンド状の装置が創造さ
れる可能性が付与され、その結果支持要素には更に10個のジャケットがファイ
ルされ、その際便利な頁めくりが付与される。複数の保持要素が1つの支持要素
上に配設されることによって、並んで配設された非常に多くのジャケットでも、
ジャケットの特定された旋回が保証されかつジャケットでの舌状ばねの過応力は
回避されることが確保される。
【0012】 支持ストリップの配置によって、可撓性従って軟質の合成樹脂、例えばポリプ
ロピレンフィルムから作られることができるジャケットは、装置の保持要素との
許容される結合が保証されるための剛性を得る。支持ストリップの材料から打抜
かれた舌状ばねによって、同時にジャケットがスナップ結合の形式で保持要素と
結合されかつこれから再び離されることができることが確保される。舌状ばねは
、保持要素がその両端でそれぞれ反対方向に開口している場合に、その両端で互
いに向かい合う方向に向けられている。しかし保持要素を、管状凹部によって形
成された開口が、互いに向かい合うように向けられることも可能である。この場
合に舌状ばねは、相応して反対方向に向けられなければならない。
【0013】 本発明は、以下の構成を有する、即ち、打抜き部がそれぞれ舌状ばねの後方の
移行領域に打抜き部に対する側方開口を有する円形輪郭の孔を有する。この実施
形態で存在する両孔の間隔は、そのように形成されたジャケットが本発明による
装置でも相応した閉鎖機構を備えたリング本においてもリングの規格化された距
離をもってファイルされることができるように選択されている。
【0014】 本発明は、以下の構成を有する、即ち、更にそれぞれ舌状ばねと打抜き部を区
画する縁の間隔は、舌状ばねにおける凹部の縁の厚さと略一致し、こうして頁め
くりの際の支持要素におけるジャケットの許容される案内が保証される。
【0015】 本発明を、実施例の図式的な図に基づいて詳しく説明する。
【0016】
【実施例】 図1において斜視図で示された保管装置は、本の形式で実施されておりかつ保
持要素2の支持要素1として、スライダ部分4を介して裏表紙5と結合している
表表紙3を有する。相応する「ジョイント」6及び7を介して表表紙3と裏表紙
5とが相応して背部分4と結合されており、その結果両表紙3及び5は、互いに
高く撥ね上げられることができる。
【0017】 個々で図示する実施形態では、中空形材によって形成される保持要素2は、相
応してその両端8及び9にそれぞれ管状凹部を備え、その縁10は、背部分4の
平面に対して垂直に延びる。
【0018】 保持要素2には、複数のポケット状ジャケット11が掛けられることが可能で
あり、そのうち1つのジャケットのみが表されている。ここで図示する実施例で
は、CD12の収容のために使用されポケット状ジャケット11は、合成樹脂、
例えばポリプロピレンから成る。合成樹脂フィルムから例えばポリプロピレンか
らつくられ、かつ1つの縦縁13に、剛固でしかし弾性的に可撓性の材料から成
る支持ストリップ14を備え、縦縁に、後で詳しく記載する打抜き部によって舌
状ばね15が形成されている。ジャケット11は、旋回軸線18(図2)に対し
て横に配設された押し込み開口11.1を有し、その結果垂直の整列の際に押し
込まれているCDは、抜け出すことができない。ジャケットの前側の幅の広いス
リット11.2は、CDの取扱の際の指の挿入を可能にする。
【0019】 図1から分かるように、舌状ばね15は、保持要素2の縁10を把持し、その
結果ジャケットは保持要素2に形状一体的に保持されるが、本の形式で頁めくり
され得る。ジャケット11は、舌状ばね15の相応した変形の下に保持要素2中
に「クリップ」されかつまた、相応した方法で再び取り出され得る。
【0020】 保持要素2は、ここに図示される実施例では一体の合成樹脂部分として製造さ
れかつ保持要素2が支持要素1に固定可能にされるための背要素16を備える。
背要素16は、同時に本状の支持要素1の背部分4の、例えば補強のために役立
つ。
【0021】 図2による断面は、ジャケット11における支持ストリップ14の形状と同時
に保持要素2の構成を示す。同一の構成部分は、同一の図中符号を用い、その結
果その限りでは図1が参照され得る。
【0022】 図2の断面から明らかなように、保持要素2は実質的に管状に成形されており
、その際凹部を形成する開放した両端は、頁めくりの際にジャケット11が旋回
されるための旋回軸線18に対して垂直の平面内に延びる縁10によって区画さ
れている。保持要素2は、例えば接着又はリベットによって、本状に折り畳み可
能な支持要素1の裏部分4を備えたその背要素16と固着されている。
【0023】 ポケット状ジャケット11の支持ストリップ14は、自由な縦縁20に対して
開放された打抜き部19を備えかつ打抜き部19は互いに向かい合った端にそれ
ぞれ縦縁20の方向に延びる支持要素15を備える。支持要素15と打抜き部1
9との間の中間空間を区画する縁22は、頁めくりの際に支持ストリップ14が
保持要素2の外面上に支持されるように設計されている。
【0024】 打抜き部19は、それぞれ支持要素15の後方の移行領域に円形孔23を備え
、孔は打抜き部19に対する側方開口24を有する。両孔23の直径並びに両孔
23の間隔は、ジャケット11が順に規格化されたリング機構によってもファイ
ルされ得るように設計されている。大きな間隔を有するリング機構のために支持
ストリップ14は、端領域に追加の孔25を備えることができる。
【0025】 図3には、図1とは異なる実施形態が示され、この実施形態はまた、本の形の
支持要素を有する。ここでも同一の構成要素は、図1による実施形態と同一の図
中符号を用い、その結果前記の記載が参照され得る。
【0026】 図1に対する図3による実施形態の相違は、ここでは背要素16上に鉢状に又
は進んで管状に形成され得る互いに間隔をおいて配設された2つの保持要素2.
1及び2.2が配設されている。進んで開放された実施形態では、両保持要素2
の外方に向いた縁10.1も内方に向いた縁10.2も引き込まれるべきジャケ
ット11のガイドとして使用される。図1及び図2に基づいて記載されたように
、縁10.1を介してジャケット11が掛けられることができる。
【0027】 しかしジャケット11の支持ストリップ14を、図3に表すように、外方に向
いた支持要素15.1がそれぞれ得られるように打抜くことも可能である。これ
とは異なり、それぞれ2つの反対方向を向いた短い支持要素によって形成される
打抜き部を設けることも可能であり、その結果保持要素2.1にも保持要素2.
2にも、より短くも形成され得るそれぞれ2つの支持要素が係入することができ
る。この実施形態でも、図2に基づいて記載されたように、孔状の打抜き部23
を設けることも可能である。
【0028】 図4には、スタンドの形式による実施形態が表されている。その際プレート状
の支持要素26上に複数の保持要素2.3が、互いに平行に密接して又は、ここ
に図示されているように互いに間隔をおいて配設されており、その結果ファイル
されるジャケットは装置に複数の「包体」として付設されることができる。支持
要素26は、少なくとも1つの側にジャケットスタックの「休止状態」において
凭れることができる支え要素27を備えることができる。
【0029】 図5及び図6による断面から明らかなように、保持要素2.3が半円形又は円
弧状の横断面輪郭を有することは、必ずしも必要ではない。図6による断面は、
矩形輪郭の保持要素2.3を示す。
【0030】 一方図4及び図6では、保持要素2.3はそれぞれ互いに平行にかつ間隔をお
いて支持要素26に配設されており、矩形輪郭を、図6の左の断面図に示すよう
に、直接連続して設けることも可能である。ここではその全長に渡って全く又は
ここで示唆されるように一度だけ分割された長く延ばされた矩形輪郭を選択する
ことも可能である。
【0031】 図7には、合成樹脂から一体的につくられる装置を図式的に示し、その際支持
要素26は、円弧状輪郭を有しかつ保持要素2.3は支持要素と一体的に結合し
ている。
【0032】 図4〜図7に基づいて記載されるように、スタンドとして形成された装置でも
、図1に基づいて記載されるように、保持要素2のための長く延ばされたバージ
ョンで設けることも、図3に基づいて記載されるように分割されたバージョンで
設けることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本の形にジャケットにCDをファイルするための装置を示す図である
【図2】 図2は、図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】 図3は、変形された実施形態を示す図である。
【図4】 図4は、スタンド形の装置を示す図である。
【図5】 図5は、図5による実施形態の変形を示す断面図である。
【図6】 図6は、図5による実施形態の変形を示す断面図である。
【図7】 図7は、支持体の形の一体的な装置の実施形態を示す図である。
【符号の説明】 1 支持要素 2 保持要素 8 保持要素2の端 9 保持要素2の端 11 ジャケット 13 縦縁 15 舌状ばね 18 旋回軸線 19 打抜き部 22 打抜き部19の縁 23 孔 26 支持要素

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板状物、特にCDの頁めくり可能な保管のための装置にお
    いて、 対象物の収容のための複数のポケット状のジャケット(11)を備え、ジャケ
    ットは、舌状ばね(15)を備えかつ支持要素(1;26)に固定された保持要
    素(2)に掛けることが可能であり、保持要素は、ジャケット(11)の頁めく
    りのために設けられた旋回軸線(18)の方向に向けられており、保持要素は、
    少なくともその両端(8、9)にそれぞれ1つの略管状凹部を有し、その縁(1
    0)は、一平面内で旋回軸線(18)に対して垂直に延びかつ該縁は掛けられた
    ジャケット(11)の案内を形成することを特徴とする前記装置。
  2. 【請求項2】 凹部の縁(10)が、円弧状曲線を有することを特徴とする
    請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 凹部の縁(10)が、略矩形状形態を有することを特徴とす
    る請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 保持要素(2)が、支持要素(1)に固定するための背要素
    (16)を備えることを特徴とする請求項1から3までのうちのいずれか1つに
    記載の装置。
  5. 【請求項5】 支持要素(1)が、背部分(4)を介して裏表紙(5)と結
    合している表表紙(3)を備えた構造形態を有し、そして保持要素(2)が、背
    部分(4)又は裏表紙(5)に固定されていることを特徴とする請求項1から4
    までのうちのいずれか1つに記載の装置。
  6. 【請求項6】 支持要素(26)が、プレート状に形成されており、そして
    複数の保持要素(2.3)が、互いに平行に支持要素(26)と結合しているこ
    とを特徴とする請求項1から4までのうちのいずれか1つに記載の装置。
  7. 【請求項7】 ジャケット(11)が、縁(13)に、剛固なしかし弾性的
    に可撓性の材料から成る支持ストリップ(14)を有し、支持ストリップは、そ
    の自由縦縁に開く打抜き部(19)を備え、打抜き部は、互いに向かい合って位
    置する端に縦縁の方向に経過する舌状ばね(15)を備えることを特徴とする請
    求項1から6までのうちのいずれか1つに記載の装置。
  8. 【請求項8】 打抜き部(19)が、それぞれ舌状ばね(15)の後方の移
    行領域に打抜き部(19)に対する側方の開口(24)を有する円形輪郭の孔(
    23)を有することを特徴とする請求項1から7までのうちのいずれか1つに記
    載の装置。
  9. 【請求項9】 舌状ばね(15)と打抜き部を区画する縁(22)との間の
    距離が、支持要素(2)の凹部の縁(10)の厚さに略一致することを特徴とす
    る請求項1から8までのうちのいずれか1つに記載の装置。
JP2000505008A 1997-07-31 1998-06-20 平板状物、特にコンパクトディスクを頁めくり可能に保管するための装置 Withdrawn JP2001512080A (ja)

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DE29713671U DE29713671U1 (de) 1997-07-31 1997-07-31 Einrichtung zum umblätterbaren Ablegen von flachen Gegenständen, insbesondere Compact-Discs
PCT/EP1998/003782 WO1999006221A1 (de) 1997-07-31 1998-06-20 Einrichtung zum umblätterbaren ablegen von flachen gegenständen, insbesondere compact-discs

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EP (1) EP1015257B1 (ja)
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ES (1) ES2209161T3 (ja)
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DK1015257T3 (da) 2004-01-12
EP1015257B1 (de) 2003-09-10
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ATE249343T1 (de) 2003-09-15
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