JP3026800B1 - Cd収納ケース - Google Patents

Cd収納ケース

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JP3026800B1
JP3026800B1 JP10346562A JP34656298A JP3026800B1 JP 3026800 B1 JP3026800 B1 JP 3026800B1 JP 10346562 A JP10346562 A JP 10346562A JP 34656298 A JP34656298 A JP 34656298A JP 3026800 B1 JP3026800 B1 JP 3026800B1
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Abstract

【要約】 【課題】 CD(ディスク型情報記録盤)の出し入れに
特別な注意や熟練を要することなく、ダレでも容易にC
Dを収納でき、また取り出すことができ、しかもCDの
データ部にキズを付けるおそれがなく、低コストで製作
できるCD収納ケースの構造を提供する。 【解決手段】 両側に左右に一対の切り込み部を介して
CD導入片とCD保持片を設けてある1面以上のCD収
納部と、CD収納部に収納してあるCDを覆うことがで
きる形状の表面部とを一体的に形成してあり、さらにケ
ース全体を固定する蓋部を設けてあるCD収納部におい
て、CD収納部にCDを収納したとき、CDはCD導入
片を枕としてCD保持片の内側に収納されかつCD保持
片の左右の保持部で係止されるようにしてあるCD収納
ケース。またCD導入片は、それぞれ入口の外端側を内
端よりも高く形成してあり、同じくCD保持片は、それ
ぞれの入口を開放状態に形成してあるCD収納ケース。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンパクトディス
ク、デジタルビデオディスク、光ディスク、レーザーデ
ィスクなどのディスク型情報記録媒体(CDRすなわち
コンパクトディスクレコーダブルの情報記録媒体を含
む。本発明では、その全説明において、これらのディス
ク型情報記録媒体のことをCDと総称する。)を収納す
るためのケースに関する。さらに詳しくは、CDを収納
し保持しまた取り出す際に、特別な注意を払わなくて
も、CDの表面や裏面のデータ部にキズを付けることが
ない構造のCD収納ケースに関する。その上、製作が簡
単であり、コストが安く済み、しかも印刷できて、ブッ
クレットなどの資料の挟持も可能であり、デザイン的に
もすぐれたCD収納ケースに関する。
【0002】一般に、CDには、その外周端の全域に設
けてあるエッヂ部とセンターホール近傍の全域に設けて
ある非記録領域との間に、情報の記録領域であるデータ
部が形成してある。すなわちこれを図12に基づいて説
明すると、図12は、CDの一般的な構造の説明図であ
り、Aで示すCDには、その外周端の全域にエッヂ部a1
が、またセンターホールa2の近傍には非記録領域a3が設
けてあり、さらにエッヂ部a1と非記録領域a3の間にはデ
ータ部a4が形成されている。
【0003】またCDには、再生専用と書き込み可能の
両タイプがあり、光ディスクの場合は、表裏両面に記録
領域を有する両面記録型のものが多い。いずれのタイプ
のCDであっても、その表面及び/又は裏面のデータ部
には各種の情報が記録されているか又は記録される予定
なので、キズを付けるとエラーが生じやすくなり、再生
不能や書き込み不能の原因になりかねない。したがっ
て、CDをケースに収納する場合には、できるだけCD
のデータ部にキズを付けないように気をつけて挿入し、
保持し、また取り出さなければならない。そのために
は、紙材で作ったCD収納ケースの場合でも、CD収納
ケースの各面にCDの表面及び/又は裏面のデータ部を
できるだけ接触させないように収納し、また保持する必
要がある。
【0004】
【従来の技術】従来においても、CDのデータ部にキズ
を付けないよう、すなわちCDのデータ部がケースの各
面に接触しないように配慮した構造のCD収納ケースが
いくつか提案されている。例えば (1)特開平9-95380 号
公報では、CDを収納する円形枠の内周部に半径方向内
方に向かって傾斜する傾斜面を形成し、CDが円形凹部
内に挿入されたときCDの縁部がこの傾斜面に支持さ
れ、CDの面は全体として円形凹部から浮かした状態で
支持されるようにしている。また (2)特開平9-255070号
公報では、CDの外周縁が嵌合される段部が形成されて
いるベース板の略中央に円形の透孔が穿設されてあり、
その透孔の周囲にリング状をしたCDの支承部が一体的
に形成されてあり、この支承部によってCDはベース板
からやや浮いた状態で支承されるようにしてある。さら
に (3)実開平7-42746 号公報には、底板、載置板及び上
板で構成され、CDを上板の口部に嵌入させてCD外周
部を載置板の口部外縁部上に載置し、底板から浮かせた
状態で保持するように工夫したCD収納ケースが開示さ
れている。
【0005】しかしながら、上記従来のCD収納ケース
は、いずれも構造が複雑であり、一枚のシート材を型取
りし、切り抜いて適宜に折り曲げるだけでは成形できな
い。また所定の枠内にCDをケースの底板に平行にした
状態で載置するので、出し入れが難しく、さらにCDを
支承する強度の点や収納したCDの位置ズレの防止、ま
た外方に面しているCDのデータ部の保護の点などにお
いても、必ずしも十分なものではない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の事情に鑑み、本
発明は、CDの出し入れに特別の注意や熟練を要するこ
となく、ダレでも容易にCDを収納できまた取り出すこ
とができ、しかもCDのデータ部にキズを付けるおそれ
がないCD収納ケースを提供することを第一の課題とす
る。さらに本発明は、CDをスムースに出し入れするこ
とができるとともに、一枚のシート材を型取りし、切り
抜いて適宜に折り曲げるだけで簡単に成形することがで
き、したがって製作コストを安く抑えることができるC
D収納ケースを提供することを第二の課題とするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成するた
めの本発明のうち請求項1に記載する発明は、両側内方
の左右に一対の切り込み部を介してCD導入片とCD保
持片を設けてあるCD収納部を1面以上有し、CD収納
部にCDを収納したとき、CDはCD導入片を枕として
CD保持片の内側に収納されかつCD保持片の左右の保
持部で係止されるようにしてあるCD収納ケースであ
る。
【0008】また本発明のうち請求項2に記載する発明
は、両側内方の左右に一対の切り込み部を介してCD導
入片とCD保持片を設けてある1面以上のCD収納部
と、CD収納部に収納してあるCDを覆うことができる
形状の表面部とを一体的に形成してあり、さらにケース
全体を固定する蓋部を設けてあるCD収納ケースにおい
て、CD収納部にCDを収納したとき、CDはCD導入
片を枕としてCD保持片の内側に収納されかつCD保持
片の左右の保持部で係止されるようにしてあるCD収納
ケースである。
【0009】さらに本発明のうち請求項3に記載する発
明は、両側内方の左右に一対の切り込み部を介してCD
導入片とCD保持片を設けてある1面以上のCD収納部
に、CD収納部との間で資料を挟持できる形状の背面部
を底面部を介して連接し、背面部にはCD収納部に収納
してあるCDを覆うことができる形状の表面部を頂面部
を介して連接してあり、さらにケース全体を固定する蓋
部を設けてあるCD収納ケースにおいて、CD収納部に
CDを収納したとき、CDはCD導入片を枕としてCD
保持片の内側に収納されかつCD保持片の左右の保持部
で係止されるようにしてあるCD収納ケースである。
【0010】さらに本発明のうち請求項4に記載する発
明は、請求項1から3のいずれかに記載の発明におい
て、CD収納部の左右に設けたCD導入片は、それぞれ
入口の外端側を内端よりも高く形成してあり、同じくC
D保持片は、それぞれの入口を開放状態に形成してある
CD収納ケースである。
【0011】さらに本発明のうち請求項5に記載する発
明は、請求項1から4のいずれかに記載の発明におい
て、CD収納部の両側に連設した側片を折り曲げてCD
導入片とCD保持片を形成してあるCD収納ケースであ
る。
【0012】さらに本発明のうち請求項6に記載する発
明は、請求項1から5のいずれかに記載の発明におい
て、CDのエッヂ部を、CD導入片で下方から支えると
ともにCD保持片で上方から抑えるようにしてあるCD
収納ケースである。
【0013】さらに本発明のうち請求項7に記載する発
明は、請求項1から6のいずれかに記載の発明におい
て、CDのデータ部をCD収納部の表面又は内面に接触
させないようにしてあるCD収納ケースである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るCD収納ケー
スを、図面に基づき実施例をもって、詳細に説明する。
【0015】
【実施例1】図1は、本発明の一例のCD収納ケースを
展開させた状態で1枚の台紙に型取りした展開図であ
る。図1において、1はCD(直径 120mm)を1枚収納
できる面積を有するCD収納部であり、2はCD収納部
1と同形状の背面部、3はやはり同形状の表面部であ
る。CD収納部1は、CDの厚みよりもやや大きい底面
部4を介して背面部2と連設してあり、背面部2は、底
面部4と同形状で同サイズの頂面部5を介して表面部3
と連設してある。すなわち、CD収納部1、背面部2、
表面部3は、いずれもCDを1枚収納できる略正方形状
(横 130mm×縦 125mm)としてあり、底面部4、頂面部
5を挟んで一体の長方形状を形成している。また表面部
3には、蓋頂部7を介して蓋部6を連設してあり、蓋部
6の先端には、背面部2の切り込み20に嵌合してケース
全体を固定する留め片60が設けてある。
【0016】図1において、CD収納部1の左右には3m
m 幅程度の側片12・12と20mm幅の側片11・11を連設して
ある。また背面部2と表面部3の左右にも、それぞれ幅
20mm程度の側片21・21と同幅の側片31・31を連設してあ
る。
【0017】図2は、図1のように型取りして切り抜い
て組み立て途中の台紙の内面側を示したもので、背面部
2の側片21・21と表面部3の側片31・31を、それぞれ内
方に折り曲げて、背面部2と表面部3の内面にそれぞれ
密着させてある。また図3はこの台紙から成形したCD
収納ケースの斜視図であり、図4はCDを収納した状態
のCD収納ケースの斜視図である。また図7は、そのC
D収納部1の入口(下隅19・19側)の断面図である。
【0018】図3、図4及び図7に示すように、CD収
納部1の側片11・11と同12・12は、CD収納部1の内面
の方へ折り曲げて(図7では、図の下方がCD収納部1
の内面側であり、上方が表面側である。)、CD収納部
1の両側内方に側片11と同12でもって対称形状の2つの
三角筒を形成させている。折り曲げた側片11・11、同21
・21、同31・31はCD収納部1、背面部2又は表面部3
の内面にそれぞれ貼着又は挟み込みなどの任意の方法で
固定してもよいし、しなくてもよい。
【0019】またCD収納部1には、図2、図3に斜線
で示すように、対称形状の切り欠き13・13を形成してあ
る。切り欠き13・13は、CD収納部1のまん中からやや
上方に、収納するCDの直径(本実施例では 120mm)と
略等しいかやや大きい間隔で切り込み部15・15を形成
し、この切り込み部15・15から内側の上下方向へ図2に
示すような形状に切り欠いたもので、切り欠き13・13の
両下端をもってCD導入片17・17の導入部14・14とな
し、切り欠き13・13の両上端をもってCD保持片18・18
の保持部16・16とする。そしてCD保持片18・18内にC
Dを収納したときCDの外周端を係止できるように保持
部16・16の位置を形成する。尚、導入部14と保持部16と
を結ぶ切り込み線14-16 ・14-16 をそれぞれ外方に膨ら
んでいる弧状に形成すると、内方に向かって折り曲げた
側片11の外端111 をこの切り込み線14-16 で挟持できる
ので、CD収納部1の両側内方に側片11・11、同12・12
でもって形成した三角筒を簡単に固定させることができ
る。しかし、側片11の外端111は必ずしも固定させる必
要がないので、切り込み線14-16 も弧状に限るものでは
なく、直線状にするとか任意の形状に形成しても差し支
えない。
【0020】上記のように構成すると、図2、図3に示
すように、CD収納部1の両側内方に、CD収納部1の
下隅19と切り込み部15及び導入部14とで囲まれた左右一
対のCD導入片17・17が、またCD収納部1の上隅19'
と切り込み部15及び保持部16とで囲まれ入口が開放状態
となっている左右一対のCD保持片18・18が、それぞれ
形成される。
【0021】CD導入片17・17とCD保持片18・18は、
それぞれの裏面の両側に側片11・11と同12・12を折り曲
げてCD収納部1の内面との間に対称形状の三角筒を形
成してあるので、CD導入片17・17は、その入口の左右
の外端がそれぞれ最高の高さとなり、CDを載置する
と、その外端から横方向の中心に向かって下降する傾斜
状を呈する(図7)。すなわち、CD収納部1の左右に
設けたCD導入片17・17は、それぞれ入口の外端がその
内端(側片11の外端 111)よりも高くなるように形成し
てある。
【0022】このように構成した台紙を、図3に示すよ
うに、CD収納部1の表面を表面部3で覆うように、ま
た蓋部6の留め片60が背面部2に設けた切り込み20に嵌
合してケース全体を固定するように、それぞれ折り曲げ
ると、CD収納ケースとして完成する。
【0023】次に、このようにして成形したCD収納ケ
ースにCDを収納する方法について説明する。1枚のC
Dを、CD収納部1の入口(下端線19-19 )の方からC
D収納部1内へ収納するに際し、まずCD収納部1の入
口のところでは、CDをCD収納部1の表面へ載置する
と、図7に示すように、左右のCD導入片17・17はそれ
ぞれの外端から横方向の中心に向かって下降傾斜して、
CD導入片17・17の外端側がその内端(側片11の外端 1
11)よりも高くなるので、CDは、CD導入片17・17の
高くなっている左右の外端側にその裏面の外周部の縁を
当接させるが、CDの裏面の他の部分とCD収納部1の
表面との間にはすき間が生じた状態となり、CDの裏面
のデータ部とCD収納部1の表面とは接触しない。すな
わち、CD収納部の入口では、CDは、その外周端(エ
ッヂ部)の裏面をCD導入片17・17の導入部の外端側に
当接させるだけで、CDのデータ部はCD収納ケースの
他のどの部分にも接触しない状態で、CD収納部1の奥
へ進むことになる。
【0024】次いで、CDのセンターホールを指で支え
てCDをCD収納部1のさらに奥の方へ進行させると、
CDは、CD導入片17・17の導入部14・14の外端側にそ
の外周端(エッヂ部)を載せているだけでCDのセンタ
ーホール近傍ではCDの裏面とCD収納部1の表面との
間にはすき間が生じているので、CD導入片17・17を枕
にした状態でCDの外周端の先を、開放状態となってい
るCD保持片18・18の入口から、その内側に進ませる。
【0025】CD収納部1の切り込み部15・15の間隔
は、CDの直径と略等しいか又はやや大きめに設定して
あり、左右のCD保持片18・18の入口は開放状態になっ
ているので、CDはそのままCD保持片18・18の内側を
進み、CD保持片18・18の保持部16・16に当接して係止
される。
【0026】このようにCDは、その左右のエッヂ部を
CD収納部1の両側内方に設けたCD導入片17・17の外
端側で下方から支えられ、同じくCD保持片18・18に上
方から抑えられ、図4に示すように、CD保持片18・18
の保持部16・16で係止されてCD収納部1内に固定され
保持される。したがってCDの裏面のまん中は、CD収
納部1の表面から浮き上がった状態となり、CDの裏面
のデータ部はCD収納部1の表面に接触することなく安
定して保持される。
【0027】このように、本実施例のCD収納ケースで
は、CDをCD収納部1に設けたCD導入片17・17の入
口の外端側に載せてすべらせながら挿入しても、そのエ
ッヂ部はCD導入片17・17 を枕にしてCD保持片18・18
の開放状態になっている入口からその内側に進み、CD
のエッヂ部の先端がCD保持片18・18の保持部16・16に
当接して係止される。したがって、CDのデータ部は、
CD収納部1のどことも接触しないので、CDのデータ
部にキズを付けることがない。
【0028】また本実施例のCD収納ケースでは、CD
をCD収納部1内に収納し、その表面に表面部3を被せ
ると、表面部3の両側内方に設けた側片31・31がクッシ
ョンとなって表面部3の内面との間にすき間を形成する
ので、CDの表面に表面部3の内面が接触するおそれが
なくなる。
【0029】さらに本実施例のCD収納ケースでは、C
D収納部1と背面部2との間にブックレットなどの所要
資料を挟持させることができる。特に本実施例のよう
に、背面部2の両側に側片21・21を連接しておくと側片
21・21を内方に折り曲げてその間にも資料を挟持するこ
とができるので、便利である。また背面部2、表面部3
などの内面や表面には適宜の印刷を施すことができる。
【0030】さらに本実施例のCD収納ケースでは、1
枚の台紙にCD収納ケースの外形を型取りし、切り抜い
て折り曲げるだけで所要のCD収納ケースを成形するこ
とができるので、製作が大変容易であり、製作コストを
きわめて低く抑えることができる。
【0031】上記の実施例1では、切り欠き13・13は左
右対称の形状としたが、適当な形状のCD導入片17やC
D保持片18を作ることができるのであれば、必ずしも対
称形状にしなくてもよい。また上記の実施例1では、図
2に示すように、側片11・11、同21・21、同31・31は一
体の長方形状に成形したが、必ずしも長方形にする必要
はない。また側片21・21、同31・31は、別の台紙に作っ
て貼り付けてもよく、台紙の材質によっては、これらを
省略しても差し支えない。
【0032】さらに上記の実施例1では、背面部2と表
面部3は、CD収納部1と同形状に成形したが、必ずし
もそのようにする必要はなく、背面部2は、ブックレッ
トなどの資料を挟持できる形状・大きさであれば任意で
あり、表面部3は、CD収納部1内に収納したCDの表
面を覆うことができる形状であれば、どのような形状に
しても差し支えない。
【0033】さらに上記の実施例1では、CD収納部1
の側片11・11と同12・12をCD収納部1の内面の方へ折
り曲げて、CD収納部1の両側内方に側片11・11と同12
・12とでもって三角筒を形成させているが、CD導入片
17・17の入口の外端側を内端よりも高くなるようにすれ
ばよいのであるから、必ずしも三角筒を形成する必要は
なく、例えば、台紙の材質によっては側片12・12を省略
してもよい。また側片11・11と同12・12はCD収納部1
の表面の方へ折り曲げて、CD収納部1の表面の両側内
方に三角筒を形成させるようにしてもよい。このように
すると、CD収納部1の表面側にCDを収納することが
できる。またCDをCD収納部1の内面又は表面のどち
ら側に収納する場合でも、背面部2を省略することがで
きる。したがって、その方が好ましい場合には、背面部
2を省略しても差し支えない。(詳しくは、後記の実施
例2をもって説明する。)
【0034】さらに上記の実施例1では、蓋部6を蓋頂
部7を介して表面部3に連設しているが、蓋部6は必ず
しもこのように形成しなくてもよく、例えば、折り曲げ
た表面部3、背面部2、CD収納部1の全体に被せる函
状の蓋にしてもよい。また留め片60や背面部2の切り込
み20による蓋の固定手段も、上記の実施例にかぎるもの
でないことは勿論である。
【0035】さらに上記の実施例1では、切り込み部15
を介してCD収納部1の下端側にCD導入片17を設け、
その上方にCD保持片18を設けて、CDをCD収納部1
の入口(下端線19-19 の方)から挿入するようにした
が、これを逆にして、CD収納部1の上端側を入口とし
てCD導入片を設け、その下方にCD保持片を設けて、
CDをCD収納部の上端線の方から挿入するようにして
もよい。(詳しくは、後記の実施例2をもって説明す
る。)
【0036】このように本発明は、上記の実施例に限定
されるものではなく、本発明の効果を損ねない範囲でい
ろいろなバリエーションを採ることができる。
【0037】
【実施例2】図5は、本発明の別の一例のCD収納ケー
スを展開させた状態で1枚の台紙に型取りした展開図で
ある。図5において、1はCD(直径 120mm)を1枚収
納できる面積を有するCD収納部であり、3は同形状の
表面部である。CD収納部1は、CDの厚みよりもやや
大きい底面部4を介して表面部3と連設してある。すな
わち、CD収納部1と表面部3は、どちらもCDを1枚
収納できる略正方形状(横 130mm×縦 125mm)としてあ
り、底面部4を挟んで一体の長方形状を形成している。
また表面部3には、蓋頂部7を介して蓋部6を連設して
あり、蓋部6の先端には、CD収納部1の切り込み10に
嵌合してケース全体を固定する留め片60が設けてある。
また、CD収納部1の左右には、3mm 幅程度の側片12・
12と20mm幅の側片11・11をそれぞれ連設してあり、表面
部3の左右にも、幅20mm程度の側片31・31を連設してあ
る。
【0038】収納部1の四隅には、それぞれ半円形の切
り込み101 が4箇所に設けてある。この切り込み101
は、収納部1の両側に設けた側片11・11、同12・12を内
方に折り曲げて収納部1 の内面との間で対抗する三角筒
を形成したとき(図8)、その三角筒の一辺となる側片
11の側端111 を係止させる位置に形成する。また側片11
・11には、それぞれの中央からやや上方の位置に、これ
を内方に折り曲げたときCDの直径と略等しいかやや大
きめとなるように間隔をとって対抗する切り込み部15・
15を形成する(図6)。
【0039】図6は、図5のように型取りし切り抜いて
組み立てる途中の台紙の内面側を示したもので、表面部
3の側片31・31は、それぞれ内方に折り曲げて表面部3
の内面に密着させてある。また図8は、成形したCD収
納部1の入口(上端19' 側)の断面図である。図6にお
いて、CD収納部1の側片11・11と同12・12は、CD収
納部1の内面の方へ折り曲げて、CD収納部1の両側内
方に対称形状の2つの三角筒を形成させている(図8も
参照)。折り曲げた側片11・11は、CD収納部1の四隅
に設けてある切り込み101 に挟んでそれぞれ固定する。
また左右のCD保持片18・18を挟んだ下方の切り込み10
1・101 の上端でCDの外周端を保持するようにして、
これをCD保持部16・16とする。尚、側片31・31は、表
面部3の内面にそれぞれ貼り付けるか又は挟み込など
の任意の方法を用いて固定してもよいし、しなくてもよ
い。
【0040】側片11・11には切り込み部15・15が形成し
てあるので、切り込み部15を介してその上方をCD導入
片17とし、下方をCD保持片18とする。以上のように構
成すると、図6に示すように、CD収納部1の両側内方
に、左右一対のCD導入片17・17と、その下方に、入口
が開放状態となっている左右一対のCD保持片18・18
が、それぞれ形成される。
【0041】図8に示すように、左右のCD導入片17・
17は、CD収納部1の内面の両側に側片11・11と同12・
12を折り曲げて対称形状の三角筒を形成してあるので、
CD導入片17・17は、それぞれの外端が最高の高さとな
り、その外端から横方向の中心に向かって下降する傾斜
状を呈している(図8では、図の上方がCD収納部1の
内面側であり、下方が表面側である。)。すなわち、C
D収納部1の左右に設けたCD導入片17は、それぞれの
外端側がその内端(側片11の外端 111)よりも高くなる
ように形成してある。
【0042】このように構成した台紙を、CD収納部1
の内面を表面部3で覆うように、また蓋部6の留め片60
がCD収納部1に設けた切り込み10に嵌合してケース全
体を固定するように、それぞれ折り曲げると、CD収納
ケースとして完成する。
【0043】次に、このようにして成形したCD収納ケ
ースにCDを収納する方法について説明する。1枚のC
Dを、CD収納部1の入口(図6の上側)からCD収納
部1内へ収納するに際し、まずCD収納部1の入口のと
ころでは、左右のCD導入片17・17はそれぞれの外端側
をその内端(側片11の外端 111)よりも高くしてあるの
で、CDは、CD導入片17・17の高くなっている左右の
外端側にその裏面の外周端の縁を当接させるが、その他
の部分とCD収納部1の表面との間にはすき間が生じて
いる状態で、CD収納部1の奥へ進むことになる。すな
わち、CD収納部1の入口ではCDは、その外周端(エ
ッヂ部)の裏面をCD導入片17・17の外端側に当接させ
るだけで、そのデータ部はCD収納部1の他のどの部分
にも接触させない状態で、CD収納部1の奥へ進むこと
になる。
【0044】次いで、CDのセンターホールを指で支え
てCDをCD収納部1のさらに奥の方へ進行させると、
CDは、CD導入片17・17を枕にした状態で、そのエッ
ヂ部を、開放状態となっているCD保持部18・18の入口
からその内側に進ませる。
【0045】CD収納部1の切り込み部15・15の間隔
は、CDの直径と略等しいか又はやや大きめに設定して
あり、左右のCD保持片18・18の入口は開放状態になっ
ているので、CDはそのままCD保持片18・18の内側を
進み、CD保持片18・18の保持部16・16に当接して係止
される。
【0046】このようにCDは、その左右のエッヂ部を
CD収納部1の両側内方に設けたCD導入片17・17の外
端側で下方から支えられ、同じくCD保持片18・18に上
方から抑えられ、CD保持片18・18の保持部16・16で係
止されてCD収納部1内に固定され保持される。したが
ってCDの裏面のまん中は、CD収納部1の表面から浮
き上がった状態となり、CDの裏面のデータ部はCD収
納部1の表面に接触することなく安定して保持される。
【0047】このように、本実施例のCD収納ケースで
は、CDをCD収納部1に設けたCD導入片17・17の外
端側に載せてすべらせながら挿入しても、そのエッヂ部
はCD導入片17・17 を枕にしてCD保持片18・18の開放
状態になっている入口からその内側に進み、CDのエッ
ヂ部の先端がCD保持片18・18の保持部16・16に当接し
て係止される。したがって、CDのデータ部は、CD収
納部1のどこにも接触しないので、CDのデータ部にキ
ズを付けることがない。
【0048】また本実施例のCD収納ケースでは、CD
をCD収納部1内に収納し、その表面に表面部3を被せ
ると、表面部3の両側内方に設けた側片31・31がクッシ
ョンとなって表面部3の内面との間にすき間を形成する
ので、CDの表面に表面部3の内面が接するおそれがな
くなる。
【0049】さらに本実施例のCD収納ケースでは、1
枚の台紙にCD収納ケースの外形を型取りし、切り抜い
て折り曲げるだけで所要のCD収納ケースを成形するこ
とができるので、製作が大変容易であり、製作コストを
きわめて低く抑えることができる。
【0050】上記の実施例2では、図6に示すように、
側片11・11、同31・31は長方形状に成形したが、必ずし
も長方形にする必要はない。また側片31・31は、別の台
紙に作ったものを貼り付けてもよく、台紙の材質によっ
ては、これらを省略しても差し支えない。またCD収納
部1の側片11・11と同12・12をCD収納部1の内面の方
へ折り曲げて、CD収納部1の両側内方に側片11・11と
同12・12とでもって三角筒を形成させているが、CD導
入片17の入口の外端側を内端よりも高くすればよいので
あるから、必ずしも三角筒を形成する必要はなく、例え
ば、台紙の材質によっては側片12・12を省略してもよ
い。
【0051】さらに上記の実施例2では、表面部3は、
CD収納部1と同じ形状に成形したが、必ずしもそのよ
うにする必要はなく、CD収納部1内に収納したCDの
表面を覆うことができる形状であれば、どのような形状
にしても差し支えない。また上記の実施例2では、収納
部1の四隅に半円形の切り込み101 を設け、側片11の側
端111 を挟み込んで固定したが、側片11の固定手段はこ
の例に限るものではなく、例えば、貼着してもよいし、
台紙の材質によっては固着しなくてもよい。
【0052】さらに上記の実施例2では、蓋部6を蓋頂
部7を介して表面部3に連設しているが、蓋部6は必ず
しもこのように形成しなくてもよく、例えば、折り曲げ
た表面部3、CD収納部1の全体に被せる函状の蓋にし
てもよい。また留め片60やCD収納部1の切り込み10に
よる蓋の固定手段も、上記の実施例にかぎるものでない
ことは勿論である。
【0053】また先の実施例1及び上記の実施例2で
は、図7と図8に示すように、CD収納部1の両側内方
の左右に設けたCD導入片17・17を対称形状の三角筒に
形成したが、CD収納部1の入口の外端側を内端よりも
高くすることができる形状であれば、必ずしも三角筒状
にする必要はない。例えば、図9に示すように、断面が
かまぼこ型になるような筒状に成形してもよい。要は、
CD導入片の入口において、CDの外周端の縁を支え、
CDのデータ部がCD収納部の各面に接触しないように
できる形状のものであればよい。
【0054】先の実施例1と上記の実施例2とは、どち
らもCD収納部を1面(1個)だけ有するCD収納ケー
スの例であるが、本発明のCD収納ケースは、CD収納
部が1面だけの場合に限るものではなく、複数面のCD
収納部を連設してCDを複数枚収納することができるよ
うに構成してもよい。この場合、上記実施例2のCD収
納ケースは、CDをCD収納部1の内面側に収納するも
のであり、一方、先に説明した実施例1のCD収納ケー
スは、CDをCD収納ケースの表面側に収納するもので
ある。したがって、実施例1のCD収納ケースと実施例
2のCD収納ケースとを組み合わせると、一つのCD収
納ケースに2枚以上のCDをCD収納部の表面側と内面
側とにそれぞれ収納することができる。例えば、実施例
1のCD収納ケースにおいて、背面部2に替えて、その
位置に実施例2のCD収納ケースのCD収納部1を連設
すると(すなわち、実施例1のCD収納ケースのCD収
納部と実施例2のCD収納ケースのCD収納部とを連設
したCD収納ケースを作ると)、CDを2枚重ねに収納
するCD収納ケースを作ることができ、またこの要領で
CDを2枚以上収納できるCD収納ケースを簡単に製作
することができる。また実施例1のCD収納部だけ又は
実施例2のCD収納部だけというように、同じ形状のC
D収納部を複数面連接したCD収納ケースを製作しても
よいことは勿論であり、このようにすると、1個のCD
収納ケースにCDをCD収納部の表面側又は内面側のど
ちらかに統一して複数枚収納することができる。すなわ
ち、図10は、実施例1のCD収納部を2面連設したC
D収納ケースの一例であり、図11には、実施例2のC
D収納部を2面連設したCD収納ケースの一例を示して
いる。本発明では、このようにCD収納部を複数面設
けることができるなどいろんなバリエーションを採用す
ることができる。そして、このような構造のCD収納ケ
ースにしても、CDは、その外周端がCD収納部の表裏
面に接触するだけであり、CDのデータ部はCD収納ケ
ースの各面には接触しないのでるから、CDのデータ部
にキズが付くおそれはない。
【0055】
【発明の効果】以上詳細に説明のとおり、本発明のCD
収納ケースは、CDの出し入れに特別の熟練や注意を要
さず、ダレでも容易にCDを収納でき、しかもそのよう
に扱ってもCDのデータ部にキズを付けることがない。
また本発明のCD収納ケースは、CDをスムースに出し
入れすることができるとともに、1枚の台紙に型取り
し、切り抜いて適宜折り曲げるだけで簡単に成形するこ
とができるので、製作コストを安く抑えることができる
など、従来のCD収納ケースには見られないすぐれた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1のCD収納ケースの展開図で
ある。
【図2】本発明の実施例1のCD収納ケースを組み立て
る途中の展開図である。
【図3】本発明の実施例1のCD収納ケースの斜視図で
ある。
【図4】本発明の実施例1のCD収納ケースにCDを収
納した斜視図である。
【図5】本発明の実施例2のCD収納ケースの展開図で
ある。
【図6】本発明の実施例2のCD収納ケースを組み立て
る途中の展開図である。
【図7】本発明の実施例1のCD収納ケースのCD収納
部の入口の断面図である。
【図8】本発明の実施例2のCD収納ケースのCD収納
部の入口の断面図である。
【図9】本発明の他の実施例のCD収納ケースのCD収
納部の入口の断面図である。
【図10】本発明の実施例1のCD収納部を2面連設し
たCD収納ケースの開蓋状態の平面図である。
【図11】本発明の実施例2のCD収納部を2面連設し
たCD収納ケースの開蓋状態の平面図である。
【図12】CDの一般的な構造の説明図である。
【符号の説明】
1 CD収納部 10 CD収納部の切り込み 101 CD収納部の切り込み 11 CD収納部の側片 111 側片の外端 12 CD収納部の側片 13 CD収納部の切り欠き 14 CD収納部の導入部 15 CD収納部の切り込み部 16 CD収納部の保持部 17 CD収納部のCD導入片 18 CD収納部のCD保持片 19 CD収納部の下隅 19' CD収納部の上隅 2 背面部 20 背面部の切り込み 21 背面部の側片 3 表面部 31 表面部の側片 4 底面部 5 頂面部 6 蓋部 60 蓋部の留め片 7 蓋頂部 A CD(ディスク型情報記録盤) a1 CDのエッヂ部 a2 CDのセンターホール a3 CDの非記録領域 a4 CDのデータ部

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両側内方の左右に一対の切り込み部を介
    してCD導入片とCD保持片を設けてあるCD収納部を
    1面以上有し、CD収納部にCDを収納したとき、CD
    はCD導入片を枕としてCD保持片の内側に収納されか
    つCD保持片の左右の保持部で係止されるようにしてあ
    るCD収納ケース。
  2. 【請求項2】 両側内方の左右に一対の切り込み部を介
    してCD導入片とCD保持片を設けてある1面以上のC
    D収納部と、CD収納部に収納してあるCDを覆うこと
    ができる形状の表面部とを一体的に形成してあり、さら
    にケース全体を固定する蓋部を設けてあるCD収納ケー
    スにおいて、CD収納部にCDを収納したとき、CDは
    CD導入片を枕としてCD保持片の内側に収納されかつ
    CD保持片の左右の保持部で係止されるようにしてある
    CD収納ケース。
  3. 【請求項3】 両側内方の左右に一対の切り込み部を介
    してCD導入片とCD保持片を設けてある1面以上のC
    D収納部に、CD収納部との間で資料を挟持できる形状
    の背面部を底面部を介して連接し、背面部にはCD収納
    部に収納してあるCDを覆うことができる形状の表面部
    を頂面部を介して連接してあり、さらにケース全体を固
    定する蓋部を設けてあるCD収納ケースにおいて、CD
    収納部にCDを収納したとき、CDはCD導入片を枕と
    してCD保持片の内側に収納されかつCD保持片の左右
    の保持部で係止されるようにしてあるCD収納ケース。
  4. 【請求項4】 CD収納部の左右に設けたCD導入片
    は、それぞれ入口の外端側を内端よりも高く形成してあ
    り、同じくCD保持片は、それぞれの入口を開放状態に
    形成してある請求項1から3のいずれかに記載のCD収
    納ケース。
  5. 【請求項5】 CD収納部の両側に連設した側片を折り
    曲げてCD導入片とCD保持片を形成してある請求項1
    から4のいずれかに記載のCD収納ケース。
  6. 【請求項6】 CDのエッヂ部を、CD導入片で下方か
    ら支えるとともにCD保持片で上方から抑えるようにし
    てある請求項1から5のいずれかに記載のCD収納ケー
    ス。
  7. 【請求項7】 CDのデータ部をCD収納部の表面又は
    内面に接触させないようにしてある請求項1から7のい
    ずれかに記載のCD収納ケース。
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