JP2001510647A - 信号処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 ネットワークインターフェース（１３）から受信されたオーディオおよびＥメール信号の変換を提供し、該信号を電話受話器形態のオーディオ受信装置（８０）またはテレビ装置（９）に表示するためのビデオプロセッサ（８）の形態のビデオ受信装置に送信し、そしてその他の受信装置で受信するための受信信号に選択的に変換するための信号処理装置。また、このような信号の送受信および変換するための構成が開示される。

Description

【発明の詳細な説明】 信号処理装置発明の背景および分野 本発明は、信号処理装置に関し、特に、専用ではないが、電話およびインター ネットシステムへのアクセスを提供する装置に関する。 電話装置およびインターネット、特に、Ｅメール装置へのアクセスを提供する 装置は公知であり、電話装置は口頭的／聴覚的に情報を相互交換することが可能 であり、Ｅメール装置は視覚的に情報を相互交換する手段を提供することができ る。 電話およびＥメールシステムでは、表現の媒体に関して適応性に欠けることが 従来の課題であり、従って、本発明は、このような通信系の使用においてより優 れた適応性を付与するように使用可能な装置を提供することを目的とする。発明の概要 本発明の第１の態様によれば、電話回線用リンクに接続するための手段と、 オーディオ送受信装置に接続するための手段と、 上記オーディオ送受信接続手段からオーディオ入力信号を受信し、該オーディ オ入力信号を選択的にテキスト信号に変換し、入力信号または上記変換された入 力信号を上記リンクを介して所定の目的地に送信するための信号処理手段とを有 する信号処理装置が提供される。 本発明の第１の態様の装置では、ユーザは、出力スピーチ信号が音声メッセー ジとして、またはテキストとして送信されるべきかを規定することが可能となり 、それに従ってメッセージが適当に処理される。 好ましくは、上記テキスト信号がＥメールメッセージの内容を形成し、上記Ｅ メールメッセージは更に目的地アドレスを有し、目的地アドレスがオーディオ信 号とともに受信され、信号処理手段が目的地アドレスを抽出する手段を有する。 上記オーディオ信号とアドレスは所定の指示手段、例えば、＃と＊の組合せなど の電話受話器のキー操作を用いて分離される。オーディオ信号とともに受信され た目的地アドレスは上記アドレスに対応する符号の形態であり、上記装置は更に 上記符号に対応するアドレスを保持するルックアップテーブルを有する。 上記装置が更にオーディオ送受信装置接続手段に接続可能なオーディオ送受信 装置を有し、オーディオ送受信装置は電話受話器の形態をとりうる。 上記装置が更にテキスト入力装置に接続する手段と上記テキスト入力装置接続 手段に接続可能なテキスト入力装置と、テキスト信号をオーディオ信号に変換す し、上記変換されたテキスト信号をリンクを介して所定の目的地に送信する手段 を有することもできる。 上記装置は更にビデオ表示用にテキストメッセージを処理するための上記信号 処理手段に接続されたビデオプロセッサを有し、上記ネットワーク接続手段がモ デムを有することもできる。 本発明の第２の態様によれば、電子メールメッセージの受信用リモートサーバ を登録するための手段と、 上記メッセージを受信する手段と、 ユーザによって選択可能な複数の選択手段の１つによって上記メッセージの受 信をユーザに警告する手段とを有する信号処理装置が提供される。 本発明の第２の態様の装置は、２通り以上の選択形態からユーザにより選択さ れた方法で、ユーザに警告するための手段とともに入力Ｅメールメッセージを登 録する手段を提供する。 好ましくは、上記警告手段は、上記メッセージの受信により、遠隔地の電話番 号をダイアルする手段と、上記メッセージが受信されたという知らせを上記遠隔 地に伝送する手段とを有する。上記警告手段は、更に上記電子メッセージが受信 されたという聴覚的な通知を再生する手段を有し、上記再生手段が上記通知を保 持するデジタル回答装置の形態、または、上記再生手段が上記メッセージをスピ ーチ形態に変換して上記通知を形成するテキスト／スピーチ変換機の形態をとる こともできる。 上記警告手段は、更にメッセージをテレビ装置または表示モニタに表示するビ デオプロセッサを有することもできる。 上記装置が、更にメッセージを保持する手段を有することもできる。 本発明の第３の態様によれば、遠隔地から電話回線リンクを介して、会話メッ セージとＥメール目的地アドレスを含むスピーチおよびデータ信号を受信する手 段と、 上記スピーチメッセージをテキスト信号に変換する手段と、 上記テキスト信号をリンクを介してＥメール目的地アドレスに送信する手段と を有する信号処理装置が提供される。 本発明の第３の態様の装置は、ユーザは、例えば自動車電話などから遠隔的に 音声口述筆記ができ、装置を呼び出すことによりＥメールメッセージを送信でき る。 好ましくは、上記メッセージのスピーチおよび目的地成分は所定の指示手段を 用いて分離され、上記指示手段は＃と＊の組合せなどの電話受話器のキー操作を 有することもできる。 上記Ｅメールアドレスは上記アドレスに対応する符号の形態であり、上記装置 が更に上記符号に対応するアドレスを保持するルックアップテーブルを有するこ ともできる。図面の簡単な説明 本発明の実施例について、添付の図面を参照して説明する、即ち、 図１は、本発明の信号処理装置の実施例のブロック図で、ネットワーク、コン ソール装置、ポータブル装置、テレビ、キーボードおよびマウス間での、データ および制御信号の伝送を示す。 図２は、コンソール装置の種々の構成要素を示すブロック図である。 図３は、ポータブル装置の種々の構成要素を示すブロック図である。好ましい実施例の詳細な説明 図１において、コンソール装置４０はポータブル装置８０と通信する。コンソ ール装置４０は保護ハウジング(不図示)を有する構成であるが、ポータブル装置 ８０は、好ましくは、例えば、米国特許５１３８６４９に示すように、外部装置 としての多目的用電話受話器の形態をとる。 コンソール装置４０は、図２に示すように、安定化電源１４により電源供給さ れ、汎用ネットワークリンク３２との間でのデータおよび制御信号の伝送を容易 にする。汎用ネットワークリンク３２からのデータおよび制御信号は、処理のた めにコンソール装置４０によって受信される前に、適当なネットワークインター フェースボックス１３によって処理される。第１の好ましい形態では、ネットワ ークリンク３２は従来の電話回線に接続され、従ってネットワークインターフェ ースボックス１３はモデムを示す。ネットワークリンク３２からの受信データは 、Ｅメールメッセージまたは従来の電話信号を含むこともできる。 Ｅメールの伝送のためには、ユーザの要求に対する応答時または所定時間後に 、マイクロコントローラ２は遠隔サーバに対して呼び出しを指示して、従来のよ うにサーバからのＥメールメッセージを復元するのに必要な工程を実施する。受 信メッセージは従来の方法でシリアルインターフェースモジュール１２により処 理され、インターネットプロトコルコントローラ１に送信され、テキスト形態に 変換される。インターネットプロトコルコントローラ１により受信され、テキス ト形態に変換されたＥメールデータは、マイクロコントローラ２の指示により、 テキスト／スピーチ処理モジュール６に送信される。テキスト／スピーチ処理モ ジュール６は公知の技術でプログラム設定されたデジタル信号処理装置であり、 入力Ｅメールメッセージを含むテキストデータをアナログまたはデジタルスピー チデータに変換する。従って、入力Ｅメールは、インターネットプロトコルコン トローラ１ではテキスト形態で存在し、および／またはテキスト／スピーチ変換 処理モジュール６ではアナログまたはデジタルスピーチ形態で存在し得る。 コンソール装置４０内のマイクロコントローラ２は、メモリ保持部１１により 補完されている。メモリ保持部１１は、従来のようにマイクロコントローラ２に より使用されるランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）を提供する。また、メモリ保 持部１１は、リードオンリメモリ（ＲＯＭ）を介して、マイクロコントローラ２ を動作し、コンソール装置４０により受信されたデータおよび信号を処理するた めのハードウェアを提供する。メモリ保持部１１に内在するプログラムとマイク ロコントローラ２からの指示により、テキストデータまたはアナログ／デジタル スピーチデータの形態、またはシステムのユーザにＥメールメッセージの入力を 知らせるための種々のデータフォーマットが決定される。 第１の形態では、ユーザは、マイクロコントローラ２が、モデムを介して電話 回線と通信接続を設定する電話機能モジュール３に対して、ユーザが接続可能な プログラム設定された電話番号を呼び出す指示を出すようにマイクロコントロー ラ２をプログラム設定することにより、ユーザはＥメールメッセージの入力を知 ることができる。そしてマイクロコントローラ２は、スピーチデータを保持でき るデジタル回答装置１５に対して、プログラム処理されたスピーチメッセージを 電話機能モジュール３およびネットワークリンク３２を介してユーザに送信する ように指示し、ユーザにＥメールメッセージの入力を警告する。また別の形態で は、マイクロコントローラ２は、テキスト／スピーチ変換処理モジュール６に対 して、入力Ｅメールメッセージをアナログスピーチ形態に変換し、アナログメッ セージを電話機能モジュール３およびネットワークリンク３２を介してユーザに 送信するように指示を出す構成も可能である。 第２の形態では、ユーザはマイクロコントローラ２に対して、テキストデータ 形態に変換された入力Ｅメールメッセージをビデオプロセッサ８に送信し、従来 のテレビ装置またはビデオモニタ９に表示するのに適するビデオ信号に更に変換 するようにプログラム設定することも可能である。また、ユーザはマイクロコン トローラ２に対して、入力Ｅメールメッセージをユーザが後でテレビ装置または ビデオモニタ９上に再現するために、テキスト形態でメモリ保持部１１に保持す るように指示することもできる。 第３の形態では、ユーザは、マイクロコントローラ２が、テキスト／スピーチ 変換処理モジュールに対して、Ｅメールメッセージをアナログスピーチ形態に変 換し、メッセージを通信モジュール１７に送信する指示を出すようにマイクロコ ントローラ２をプログラム設定することにより、ユーザはＥメールメッセージの 入力を知ることができる。通信モジュール１７は、Ｅメールメッセージをアナロ グまたはデジタルスピーチ形態で変調し、送受信装置４によりポータブル装置８ ０に送信する。 図３は、バッテリ２４によりバッテリ管理モジュール１９を介して電源供給さ れるポータブル装置８０を示す。ポータブル装置８０内の送受信装置２８は、入 力Ｅメールメッセージを含む変調されたアナログまたはデジタルスピーチデータ を受信し、次の処理動作はマイクロコントローラ２７により決定される。 マイクロコントローラ２７は、コンソール装置４０内のマイクロコントローラ ２およびメモリ保持部１１と同様に、メモリ１８により補完されている。マイク ロコントローラ２７は、通信モジュール２９をして入力Ｅメールメッセージを含 むアナログまたはデジタルスピーチを変調する指示を出すようにプログラム設定 可能である。そして通信モジュール２９は、Ｅメールメッセージを含むスピーチ がスピーカ２２を介してユーザに伝送される前はアナログ形態であることを保証 している。 また別の形態では、ユーザによってマイクロコントローラ２７が、機械的振動 装置２５および／またはブザー２６を起動して、ユーザにＥメールメッセージの 入力を知らせるようにプログラム設定されている。 また、ユーザはポータブル装置または従来の電話機や自動車電話を使用してＥ メールメッセージを口述筆記することもできる。もし、ポータブル装置８０がＥ メールメッセージの口述筆記として使用される場合は、スピーチ形態の出力Ｅメ ールメッセージはマイクロフォン２３から通信モジュール２９に送信され、そこ で変調された後、送受信装置２８によりコンソール装置４０に送信される。送受 信装置４は上記変調された出力Ｅメールメッセージを受信し、通信モジュール１ ７に送信し、そこで復調された後、デジタル回答装置１５に送信されてデジタル 変換および圧縮処理される。そして、出力Ｅメールメッセージを含む圧縮デジタ ルスピーチは、スピーチ／テキスト変換処理モジュール５に伝送され、テキスト データに変換される。スピーチ／テキスト変換処理モジュールは、圧縮デジタル スピーチをテキストデータに変換するドラゴンディクテイト（Dragon Dictate ）などの公知のソフトウェアでプログラム設定できるデジタル信号処理機である 。テキストデータに変換された状態で、出力Ｅメールメッセージは、インターネ ットプロトコルコントローラ１、シリアルインターフェースモジュール１２およ びネットワークリンク３２を介して遠隔サーバに出力される。 従来の電話／自動車電話が遠隔地ユーザによってＥメールメッセージの口述筆 記用に使用された場合は、スピーチ形態で電話メッセージとして受信された出力 Ｅメールメッセージは、ネットワークリンク３２を介してコンソール装置４０内 の電話機能モジュール３により受信され、そしてデジタル回答装置１５に伝送さ れて圧縮およびデジタル変換処理される。そして、出力Ｅメールメッセージを含 む圧縮デジタルスピーチは、スピーチ／テキスト変換処理モジュール５によりテ キストデータに変換され、上記のように、、インターネットプロトコルコントロ ーラ１、シリアルインターフェースモジュール１２およびネットワークリンク３ ２を介して遠隔地ユーザに送出される。 マイクロコントローラ２により確認可能な所定の方法により、従来の電話／自 動車電話のキーパッド上のキー操作またはポータブル装置８０のキーパッド２１ 上のキー操作により、制御信号がコンソール装置４０に送信され、送信中のスピ ーチが、従来の電話スピーチかまたは適当に処理されるべき出力Ｅメールメッセ ージを含むスピーチかを、マイクロコントローラ２に知らせる。Ｅメールメッセ ージの場合は、このようなキーはまた、受話器またはマイクロコントローラ２が メモリ内を参照してＥメールアドレスを決定できる省略形ダイアルコードなどの 受信者確認情報を送信することも可能であり、またはアルファベット／数字を別 のキー操作によりキーパッドから入力できる受話器を使用することも可能である 。このようなメッセージとして下記の形態が可能である： ＃＃口述筆記されたＥメールメッセージ＃＊Ｅメールメッセージの直接登録ま たは記憶呼び戻し＊＃ また別の形態では、ポータブル装置８０のキーパッド２１上の専用操作キーを特 別に操作して、制御信号をコンソール装置４０に送信し、送信中のスピーチ信号 が従来の電話スピーチかまたは適当に処理されるべき出力Ｅメールメッセージを 含むスピーチかを、マイクロコントローラ２に知らせることもできる。 ネットワークリンク３２を介して受信されたデータが、音声および制御信号な どの従来の電話に関する信号を含むときは、電話機能モジュール３はネットワー クインターフェースボックス１３を介してネットワークリンクとの通信リンクを 構成し、マイクロコントローラ２に通知する。そして、メモリ保持部１１に保持 されたプログラムとマイクロコントローラ２からの指示により、電話信号の処理 方法が決定される。 第１の態様では、マイクロコントローラ２が電話機能モジュール３に対して、 入力電話コールを受信後、ユーザが接続可能なプログラム設定された電話番号を ダイアル呼び出しするように指示するように、マイクロコントローラ２をプログ ラム設定することにより、システムのユーザは入力電話コールを知ることができ る。そしてデジタル回答装置１５は、電話機能モジュール３とネットワークリン ク３２を介してプログラム設定されたスピーチメッセージを送信し、ユーザに新 たな電話コールを知らせている。 第２の態様では、電話信号は通常の方法で、ユーザが携帯しているポータブル 装置８０に中継することも可能である。これは、マイクロコントローラ２が通信 モジュール１７に、電話信号を変調して送受信装置４に送信するように指示する ように、マイクロコントローラ２をプログラム設定することにより達成される。 そして電話信号は送受信装置４によりポータブル装置８０に送信され、そこで送 受信装置２８に受信された後、マイクロコントローラ２７に伝送され、通信モジ ュール２９により復調される。そしてユーザは、スピーカ２２を介して聞き、マ イクロフォン２３を介して話しながら電話コールをとることができ、会話信号は 通信モジュール２９により変調されて送受信装置２８によってコンソール装置４ ０に送信される。コンソール装置４０内の送受信装置４は上記電話信号を受信し 、 復調用の通信モジュール１７に伝送する。そして電話信号は電話機能モジュール ３を介してネットワークリンク３２に送出される。キーパッド２１からの電話制 御信号は同様な方法で送信され、電話コールを初期化し、制御指示を送信するこ ともできる。 第３の態様では、ユーザは、マイクロコントローラ２がデジタル回答装置１５ に、入力電話メッセージをデジタル変換し圧縮処理してマイクロコントローラ２ に送信するように指示するように、プログラム設定することもできる。そしてマ イクロコントローラ２は圧縮デジタルスピーチ信号をスピーチ／テキスト変換処 理モジュール５に送出し、ここでメモリ保持部１１に格納される前にテキストデ ータに変換される。そしてテキストデータ形態の電話メッセージはメモリ保持部 １１から読み出され、ビデオプロセッサ８により適当なビデオ信号に変換され、 ユーザは、テレビ装置またはビデオモニタ９で読み取ることができる。 また、ポータブル装置８０は、テレビ装置９の遠隔制御装置としても使用可能 である。ポータブル装置８０内のキーパッド２１のキーを操作することによりテ レビ制御信号を発生し、変調処理した後、マイクロコントローラ２７によりコン ソール装置４０に送信することができる。そしてコンソール装置４０内の送受信 装置４はテレビ制御信号を受信し、通信モジュール１７により復調された後、マ イクロコントローラ２によりビデオプロセッサ８に伝送される。テレビ装置９は 、テレビアンテナ３４からテレビ信号を受信するビデオプロセッサ８により送信 されるテレビ制御信号によって制御される。キーパッド２１の専用機能キーまた は専用ではないキーの所定のシーケンス動作により、制御信号をコンソール装置 ４０に送信して、適当に処理されるべきテレビ信号の着信をマイクロコントロー ラ２に知らせることもできる。 コンソール装置４０とポータブル装置８０は、好ましくは、Ｅメールおよび電 話メッセージのデータ，時間および数などの情報を表示用に使用可能な液晶表示 （ＬＣＤ）スクリーン／発光ダイオード（ＬＥＤ）１０と２０を、それぞれ備え る。また、コンソール装置４０は、好ましくは、キーボードとマウス装置７でイ ンターフェース処理するキーパッドとマウスインターフェースモジュール１６を 備える。キーボードとマウスは、従来の方法でＥメールメッセージを送信すると ともに、入力および出力電話およびＥメールメッセージの処理の不履行を設定す るようにマイクロコントローラ２に指示するように使用できる。 上記本発明の実施例は限定的に解釈すべきではない。例えば、コンソール装置 ４０とポータブル装置８０との間を無線周波数通信リンクを使用する構成である が、本発明は赤外線またはハード線通信リンクを使用する場合も同等である。更 に、ネットワークリンク３２としては、ローカルエリアネットワーク（ＬＡＮ） リンクが使用可能であり、従って、ネットワークインターフェースボックスとし てイーサネット（Ｅｔｈｅｒｎｅｔ）カードなどの適当なカードが使用でき、イ ンターネットプロトコル制御装置は適当なＬＡＮプロトコル制御装置によって置 き換えられる。このように上記実施例について、本発明の範囲からそれることな しに種々の変形が可能であり、本発明は添付の請求の範囲によってのみ限定され ると解釈されるべきである。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 タン，カイ・パン シンガポール、シンガポール、ベドック・ ノース・ストリート４・ナンバー09― 1537、ブロック90

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １． 電話回線用リンクに接続するための手段と、 オーディオ送受信装置に接続するための手段と、 上記オーディオ送受信接続手段からオーディオ入力信号を受信し、該オーディ オ入力信号を選択的にテキスト信号に変換し、入力信号または上記変換された入 力信号を上記リンクを介して所定の目的地に送信するための信号処理手段とを有 する信号処理装置。 ２． 上記テキスト信号がＥメールメッセージの内容を形成する請求項１記載の 装置。 ３． 上記Ｅメールメッセージは更に目的地アドレスを有する請求項２記載の装 置。 ４． 上記目的地アドレスがオーディオ信号とともに受信され、信号処理手段が 目的地アドレスを抽出する手段を有する請求項３記載の装置。 ５． 上記オーディオ信号とアドレスは所定の指示手段を用いて分離されている 請求項１３記載の装置。 ６． 上記指示手段は電話受話器のキー操作を有する請求項５記載の装置。 ７． 上記キー操作は＃と＊の組合せを有する請求項６記載の装置。 ８． 上記オーディオ信号とともに受信された目的地アドレスは上記アドレスに 対応する符号の形態であり、上記装置が更に上記符号に対応するアドレスを保持 するルックアップテーブルを有する請求項４ないし７のいずれかに記載の装置。 ９． 上記装置が更にオーディオ送受信装置接続手段に接続可能なオーディオ送 受信装置を有する前述の請求項のいずれかに記載の装置。 １０． 上記オーディオ送受信装置は電話受話器の形態である請求項９記載の装 置。 １１． 上記装置が更にテキスト入力装置に接続する手段を有する前述の請求項 のいずれかに記載の装置。 １２． 上記装置が更に上記テキスト入力装置接続手段に接続可能なテキスト入 力装置を有する請求項１１記載の装置。 １３． 上記装置が更にテキスト信号をオーディオ信号に変換する手段と、上記 変換されたテキスト信号をリンクを介して所定の目的地に送信する手段を有する 請求項１１または１２記載の装置。 １４． 上記装置が更にビデオ表示用にテキストメッセージを処理するための上 記信号処理手段に接続されたビデオプロセッサを有する前述の請求項のいずれか に記載の装置。 １５． 上記ネットワーク接続手段がモデムを有する前述の請求項のいずれかに 記載の装置。 １６． 電子メールメッセージの受信用リモートサーバを登録するための手段と 、 上記メッセージを受信する手段と、 ユーザによって選択可能な複数の選択手段の１つによって上記メッセージの受 信をユーザに警告する手段とを有する信号処理装置。 １７． 上記警告手段が、 上記メッセージの受信により、遠隔地の電話番号をダイアルする手段と、 上記メッセージが受信されたという知らせを上記遠隔地に伝送する手段とを有 する請求項１６記載の装置。 １８． 上記警告手段が、更に上記電子メッセージが受信されたという聴覚的な 通知を再生する手段を有する請求項１７記載の装置。 １９． 上記再生手段が、上記通知を保持するデジタル回答装置を有する請求項 １８記載の装置。 ２０． 上記再生手段が、上記メッセージをスピーチ形態に変換して上記通知を 形成するテキスト／スピーチ変換機を有する請求項１８記載の装置。 ２１． 上記警告手段が、更にメッセージをテレビ装置または表示モニタに表示 するビデオプロセッサを有する請求項１６ないし２０のいずれかに記載の装置。 ２２． 上記装置が、更にメッセージを保持する手段を有する請求項１６ないし ２１のいずれかに記載の装置。 ２３． 遠隔地から電話回線リンクを介して、会話メッセージとＥメール目的地 アドレスを含むスピーチおよびデータ信号を受信する手段と、 上記スピーチメッセージをテキスト信号に変換する手段と、 上記テキスト信号をリンクを介してＥメール目的地アドレスに送信する手段と を有する信号処理装置。 ２４． 上記メッセージのスピーチおよび目的地成分は所定の指示手段を用いて 分離されている請求項２３記載の装置。 ２５． 上記指示手段は電話受話器のキー操作を有する請求項２４記載の装置。 ２６． 上記キー操作は＃と＊の組合せを有する請求項２５記載の装置。 ２７． 上記Ｅメールアドレスは上記アドレスに対応する符号の形態であり、上 記装置が更に上記符号に対応するアドレスを保持するルックアップテーブルを有 する請求項２３ないし２６のいずれかに記載の装置。