JP2001504583A - 流体サンプルの炭素分析装置 - Google Patents

流体サンプルの炭素分析装置

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JP2001504583A JP52371398A JP52371398A JP2001504583A JP 2001504583 A JP2001504583 A JP 2001504583A JP 52371398 A JP52371398 A JP 52371398A JP 52371398 A JP52371398 A JP 52371398A JP 2001504583 A JP2001504583 A JP 2001504583A
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Abstract

(57)【要約】 分析装置(12)は流体サンプル(24)の炭素含有量を測定する。装置(12)は、サンプル注入口(20)、試薬注入口(44)、すすぎ液注入口(48)、反応室(30)、廃棄口(54)、および洗浄ポンプ(14)を含む。多ポートバルブ(18)は、サンプル注入口(20)、試薬注入口(44)、すすぎ液注入口(48)、反応室(30)、および廃棄口(54)に結合される複数のポート(A−H)を有する。バルブ(18)はまた洗浄ポンプ(14)に結合され、かつ残余のポート(A−H)の各々に選択的、流体的に結合できる主ポート(16)を含んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 流体サンプルの炭素分析装置 発明の背景 本発明はサンプルの炭素含有量を測定する分析器に関する。特に、本発明は、 サンプルまたは試料の全有機炭素(“TOC”),全無機炭素(“IC”),ま たは全炭素(“TC”;TC=TOC+IC)含有量を測定することができる化 学分析器に関する。 飲料水、処理されたあるいは未処理の汚水、薬用あるいはクリーン室に用いる 超純水のような流体の炭素含有率の測定は、流体サンプルの純度を評価するため の日常的な手法である。土、粘土、あるいは堆積物のような固体あるいは半固体 試料は、既知の分析器付属品を用いることにより、同様に、炭素含有量を測定す ることができる。 注入ポンプは、従来、溶解された炭素(溶解炭素)の分析器の中で使用されて いるが、一般的には、溶解有機炭素を気体のCO2に変化させるために燃焼型反 応炉を使用する溶解炭素分析器の中で使用されている。そのような燃焼型反応炉 は比較的小さな体積(約2.5ml以下)のサンプルのみを収容することができ る。そのため、従来使用されていた前記注入ポンプは、小さい体積(2.5ml )の容量を持つものであった。既知のUV、UV/過硫酸塩、または加熱/過硫 酸塩技術を用いる従来の分析器は、一般に、興味 のあるサンプルを分散するために、固定された体積のサンプルループと直列に接 続されている蠕動(ぜんどう)ポンプを用いている。紫外線“UV”反応炉は、 より大きな体積(約25mlまで)のサンプルを収容でき、サンプル中のより低 い濃度の溶解炭素を測定することができる。本発明の目的は、高感度UV反応技 術に、サンプルを分配することに対して適応性のある注入ポンプを結合すること である。 従来の溶解炭素分析器、特に、既知のUV,UV/過硫酸塩、または加熱/過 硫酸塩酸化技術を用いた溶解炭素分析器は、多数のバルブ、継ぎ具、複雑に配列 されたチューブを使用しており、該複雑な配列はリークや汚れを増大し、装置の 診断を大変困難にしている。このため、本発明の他の目的は、注入ポンプや多ポ ートバルブを編入することにより、溶解炭素分析器の流体通路を簡素化すること にある。 既知の溶解炭素分析器は、バルブ、継ぎ具、および分析器の他の要素間に流体 を運ぶために、柔軟なチューブを使用している。そのような分析器を提供する時 、特定のチューブ、または一続きのチューブを識別するあるいは辿ることは大変 困難になる。なぜなら、チューブは種々の場所で一くくりにされており、また全 てのチューブが同じ外観を有しているからである。そこで、本発明の他の目的は 、溶解炭素分析器において、チューブを識別するあるいは辿ることを容易にする ことである。 本発明の他の目的は、本発明の詳細な説明および図面から明らかになるであろ う。 本発明の要約 分析装置は流体サンプルの炭素含有量を測定する。装置はサンプルの注入口、 試薬の注入口、すすぎ液の注入口、反応室、廃棄口、および注入ポンプを含んで いる。多ポートバルブはサンプルの注入口、廃棄口、すすぎ液の注入口、反応室 、および汚物の排出口に結合される多数のポートを有している。該バルブはまた 注入ポンプに結合され、他のポートの各々に、選択的に流体的に結合可能である 主ポートを含んでいる。 本発明の一つの好ましい特徴によれば、分析装置は該分析装置の種々の要素間 に流体を運ぶ複数本のチューブを有している。該複数本のチューブの少なくとも 一本は、複数本のチューブの残りのものとは異なる外観を有している。 本発明の他の好ましい特徴によれば、反応室は容器を含むUV反応室であり、 UVランプは該容器中に配置されている。該UVランプはスパイラル状をしてい る。 図面の簡単な説明 図1は、溶解炭素分析器の好ましい流路を示す。 図2は、好ましい分析器に使用される1本のチューブの切断図である。 図3aと図3bは、図1の分析器に使用できるUV反応室の一部 分の斜視図である。 図4は、図1の分析器に使用できるUV反応室の断面図である。 図5は、サンプル配送技術を示すロードされた注入ポンプの概念図である。 図6は、溶解炭素分析器において、炭素の汚れを減ずるためのクリーニング処 理を示すフローチャートである。 図7は、図6のクリーニング処理時のCO2検出器出力のグラフである。 図8は、TOCを測定する方法のフローチャートである。 図9は、多数のサンプルのTOC測定方法の説明図である。 図10は、TCを測定する方法のフローチャートである。 図11は、ICを測定する方法のフローチャートである。 便宜のために、同じ参照符号を持つ図中の項は、同一または同等の機能を有し ている。 好ましい実施例の詳細な説明 図1は本発明による好ましい溶解炭素分析器12を示す。モータで駆動される 注入ポンプ14は多ポートバルブ18の主ポートに接続されている。バルブ18 はまた他のポートA,B,C,D,E,F,G,Hを有しており、前記主ポート 16を前記他のポートのいずれにも流体的に結合させるように動作することがで きる。主ポート16がポートA−Hのいずれか1つに結合すると、ポートA−H の残りのものは、互いのポートおよび主ポート16から隔離される。 バルブ18は空気圧あるいは電気的な力により、時計方向および反時計方向に回 動させることができる。バルブ18は好ましくは図示されているように8−ポー トをもつバルブであり、Kloehn Co.Ltd.,Las Vegas,Nevada under part No.5030 0-0.9.から提供されているものを用いることができる。 上述のように、注入ポンプは、UV反応システムにおいてではなく、従来の溶 解炭素分析器において、また、大量のサンプルが微量のレベル分析に必要とされ ない場所で、サンプル配送のために使用されている。分析器12はUVタイプの 反応器と、少なくとも約10ml、好ましくは25mlの大きな容量をもつ注入 ポンプ14を使用している。 バルブ18のポートDはライン22を経てサンプルの注入口20に結合してい る。サンプル注入口20は分析されるべきサンプル24を受取る。該サンプル2 4は個別的に、あるいは多くの他のサンプルを保持しているサンプル器から提供 されることができる。 ポートCは、ライン28を経て、スパージング(sparging)室26に結合して いる。スパージング室26では、溶解されているICと浄化できる有機合成物( “POC”s)が、サンプルに酸を付加し、これをスパージングする(空気を送 りぶくぶくさせる)ことにより、サンプルから除去されることができる。 ポートBは、ライン32を経てUV反応室30に結合する。室30では、UV ランプ34からのUV光がサンプル中の有機炭素を CO2ガスに変える。試薬36は、反応を加速するために、好ましくは、サンプ ルの入った室30の中に入れられている。 ポートAは、ライン40を経て、酸注入口38に結合する。酸注入口は酸42 の容器から酸、好ましくはリン酸(H3PO4)の25%溶液を受取る。 ポートHは、ライン46を経て、試薬注入口44に結合している。試薬注入口 44は試薬36の容器から試薬、好ましくは10%の過硫酸塩ナトリューム(N a228)を受取る。しかし、2%または3%の過硫酸塩カリューム(K22 8)もまた使用することができる。試薬36の過硫酸塩/酸混合物は、主にU V反応室30で使用される。一方、酸42はスパージング室26で主に使用され る。この分離の1つの目的は、室26と30の両方において良好なスパージング 効果を維持するためである。UV反応室とは異なり、スパージング室は過硫酸塩 を分解するUV光源を具備していない。残余の過硫酸塩は、室の表面に、分散剤 として使用されるガラスフリットを含む凝結物をゆっくりと成長させる。そのよ うな成長は、フリットの一部を凝固し、徐々にスパージング効果を悪くする。 ポートGはライン50を経て、すすぎ液注入口48に結合している。すすぎ液 注入口48は脱イオン水のようなすすぎ液を受取る。 ポートFは、ライン56を経て、廃棄口54に結合されている。ポートEは使 用されていない。 図示されているように、注入ポンプ14と多ポートバルブ18は 垂直方向に向けられているので、上方のポートA,H,B,G中の流体残留物の 微小量(マイクロリッタのレベル)が注入ポンプ14の中に落ち、汚れを引き起 こすることになる。そのため、酸42、試薬36、およびすすぎ液52は、測定 可能な低く安定した炭素濃度を有しているから、それらの流体は好ましくは隣接 する上部ポートG,H,Aに結合している。他方、サンプル24はそのような汚 れを回避するために、下方にあるポートDに接続されている。室26と30は、 図示されているように、サンプルポートDと流体42、36、52のために使用 されるポートA,H,Gとの間にある隣接ポートB,Cに接続されている。この 配列は、バルブ18の二方向性能力と結合されて、以下に述べる処理を行う間に バルブの移動を最小にし、それによってまた汚れを最小にする。 分析器12はまた窒素またはウルトラゼロ(ultra-zero)空気として知られて いるもののような、圧力が調節されたキャリアガス(carrier gas)源60を受 けるキャリアガス注入口58を含んでいる。ライン62a−g,64a−d,T 接続66、クロス接続68、電気的に制御されたオン/オフバルブ70、72、 74、流量制限器76、78、および流量計80、82は、キャリアガスがスパ ージング室26のスパージチューブ84、およびUV反応室30のスパージチュ ーブ86に向けられるように、図示のごとく接続されている。スパージチューブ 84と86は、好ましくはそれぞれガラスから作成され、上記したように、キャ リアガスがサンプルを均等に 通って拡散するようにするために、またチャンネリング(channeling)するのを 回避するために、その底に固定された標準のガラスフリット(図1に示されてい ない)を持っている。 ライン88aは、スパージング室26から電気的に制御された3ポートバルブ 90へ、ガスを運ぶ。同様に、ライン92aは、UV室30からバルブ90と同 一のバルブ94へガスを運ぶ。“オフ”状態においては、バルブ90、94は共 通“C”ポートをノーマリー開“NO”ポートに接続し、ノーマリー閉“NC” ポートは分離される。“オン”状態では、前記CポートはNCポートに接続され 、NOポートは分離される。スパージング室26からのガスは、このようにライ ン88bを経て排出される、またはバルブ90の状態に依存して、ライン88c を経てCO2検出器に送られることができる。同様に、UV室30からのガスは ライン92bを経て排出される、またはライン92cを経てCO2検出器に送ら れることができる。ライン88c、92cはT接続96で合流する。ガスは、T 接続96から、ライン99a−f、ガス/流体分離器100、霧トラップ(霧除 去装置)102、透過チューブ104、ガス洗浄器106、およびバルブ108 を経て、図示されているように、非分散赤外線(“NDIR”)または線形出力 を持つ他の適当なCO2検出器98へ流れる。ガス/流体分離器100、霧トラ ップ102、および透過チューブ104は標準的な装置であり、ガス流から、C O2測定の邪魔をする水蒸気を除去する働きをする。ガス洗浄器106は、好 ましくは、“U”の1つの腕の中にパイレックス(Pyrex)ブランドのウールプ ラグ間に挟まれた一定量の錫のビーズ、および“U”の他の腕の中に同様のプラ グに挟まれた一定量の銅のビーズを持つU状のガラス管から構成されている。ガ ス洗浄器106は、CO2測定の邪魔をし、また検出器98に害を与える塩素を 、銅および錫との反応によって、ガス流から除去する。錫ビーズの上流に配置さ れた銅ビーズの変色は、ガス洗浄器106が交換されるべきであることの指示を 提供する。検出器98は、ガス流中のCO2の量を示す線形化された信号をライ ン110を経て、分析器12と通信するコンピュータ112に提供する。また、 該コンピュータ、または分析器12中に存在する専用のコントローラは、種々の 動作方法を実行するために、バルブ18、70、72、74、90、94、10 8と注入ポンプ14を制御する。 キャリアガスはまたライン114a、b、および流量制限器116を通って、 透過チューブ104へ供給され、ライン114c、dを経て排出される。ブロッ ク118はすすぎ液52、試薬36、および酸42のための1またはそれ以上の 貯留所を表している。清浄なキャリアガスをそのような貯留所を通ってぶくぶく 泡立てることによって、炭素の汚れを最小にすることができる。 バルブ108はバルブ90、94と同一の構成である。ライン120は、固体 サンプル調合装置(図示せず)のような他のCO2発生装置に接続することがで き、またバルブ108がオンになると、 分析されるべきガス流を検出器98に導く。 キャリアガスはまたライン122a,b、および流量制限器124を経てCO2 検出器98の参照チャンネルに供給される。流量制限器76、78、116、 124は、好ましくは入力ガス圧により、それぞれ200、200、100、お よび20ml/分まで調節される。サンプルのガス流は、ライン99g、流量計 126、およびライン99hによって、CO2検出器98から排出される。 図1の分析器12の流路は、従来の溶解炭素分析器、特にUV反応タイプの分 析器に比べて、注入ポンプ14および多ポートバルブ18を効果的に使用するこ とにより、大いに簡素化されている。主ポートに対して選択的に結合できる多く のポートのおかげで、1個のバルブ18は、注入ポンプを、7個の異なる注入口 、室、あるいは排出口に接続する。他のバルブは流体処理通路に不要である。 図1に示される構成は、好ましくは分析器筐体の中に配置される。注入ポンプ 14、多ポートバルブ18、スパージング室26、UV室30、ガス/流体分離 器100、霧トラップ102、およびガス洗浄器106は、好ましくは、動作を 目視で確認しやすくするために、分析器の筐体のフロントパネル上に装着されて いる。バルブ70、72、74、90、94、108、流量制限器76、78、 116、124、T接続66、96、およびクロス接続68は、好ましくは、分 析器筐体中の他の場所に装着されている。分析器の種々の要素を相互接続する各 ライン(すなわち、ライン56、50、 46、40、32、28、22、62a−g、64a−d、88a−c、99a −h、114a−d、122a−b)は、好ましくはテフロンブランドのポリマ で作られ、小サイズ(0.125または0.0625インチの外径)で所定の長 さの柔軟チューブで作られる。そのような多数のチューブは筐体中の異なる位置 で束ねられており、分析器のユーザまたはサービスマンが流体通路を辿ることを 困難にしている。該流体通路を辿る作業は分析器のユーザまたはサービスマンに 時々必要となる。この問題を緩和するために、分析器12は、相互接続のために 、異なるタイプのチューブを使用している。該異なるタイプのチューブは、互い に異なる外観を有している。チューブは、好ましくは流体通路中のそれらの機能 を示すために、色でコード化されている。例えば、青色のチューブはUV室30 へ、またはUV室30から流体を運ぶラインに使用され、赤色のチューブは分離 室26へまたは分離室26から流体を運ぶラインに使用される。黄色のチューブ は全ての他のラインに使用される。丈夫な不透明な有色チューブを使用すること ができるけれど、あるチューブを他のチューブから少なくとも区別させる、有色 のストライプ、あるいは他の色、あるいは単色の印しをもつ、透明または少なく とも半透明のチューブを使用することが望ましい。透明のチューブは、観察者が チューブ中にある液体の存在、または異物体の存在を検出できるようにする。図 2は、好ましいチューブ130の断面を示している。チューブ壁132は透明で ある。有色のストライプ134 はチューブ130の長さ方向に延びている。次の表は色設計の具体例を示してい る。 図3a、3bを見ると、我々は好ましいUV反応室の詳細を見ることができる 。室30は、その底部に、排出/注入ポート138をもち、最上部にねじ山を付 けられたキャップ140で封じられた容器136を含む。該容器136は、好ま しくはパイレックスブランドのガラスまたは他の適当なUV吸収部材で作られて いる。その端部で封じられた中空のシリカチューブ142からなる水銀蒸気UV ランプ34が該容器中に配置されている。分析器12は、連続的にUVランプ3 4を励起するために、電気端子144に結合する高電圧電源(図示しない)を含 んでいる。端子144で広くされた脚部を除いて、シリカチューブ142はスパ イラル部148によりぐる ぐる巻かれた直状部146を含み、約4mmの一様な直径dを有している。スパ イラル部148は、約55mmの全長Lを持ち、好ましくは外径が22mmの約 8個の密に巻かれたコイルを有している。隣接するコイル間のギャップは約2〜 3mmであり、好ましくはシリカチューブの直径dより大きくない。コイル部分 148は容器136の底に接触し、容器136の側壁から約3mmの小さなギャ ップをおいて離されている。容器136中の密に巻かれたコイル部148の形状 は排出/注入ポート138を通ってUV室30に注入される流体が、30mlと 5mlの流体体積に対して、UV放射に十分にさらされることを保証する。2個 のコイルは5mlの流体に浸され、全ての8個のコイルは20mlの流体に浸さ れる。 図4の断面図においてより明瞭に分かるように、直状部146はコイル部14 8の中をその中心から外れて延び、スパージチューブ86がコイル部148を通 って容器136の底部に延びるようにしている。ガラスフリット150は、容器 136中の流体を通ってキャリアガスを分散する。該キャリアガスは、過硫酸塩 の入ったサンプル中にある溶解炭素のUV反応によって生成されたCO2ガスと 共に、UV室30からガス抜きポート152(図3A)を通って排出され、ライ ン92aを経てCO2検出器へ送られる。 サンプルの配送のために、サンプルループ(loop)より注入ポンプを用いるこ との利点は、該注入ポンプの容積に至るまでの任意の体積のサンプルが得られ、 反応室に配送されることができることで ある。しかしながら、小さな泡が、注入ポンプの中のサンプルに形成される可能 性がある。そのような泡は、配送されるサンプルの体積が、サンプル中の溶解炭 素の計算された濃度にエラーを導き、間違って低くする原因となる。その影響は 、少ないサンプル体積に対してもっとも顕著になる。そのようなエラーを避ける ために、分析器12は図5に説明されているサンプル配送技術を使用する。図5 において、流体154は多ポートバルブ18のポートの1つを通って注入ポンプ 14の中に引き込まれる(図1も見よ)。流体154は、サンプル24、または すすぎ液52、または酸42、または試薬36、またはスパージング室26また はUV室30から得られたこれらの流体の混合でありうる。泡は流体154の上 部においてばかりでなく、ピストン156の面に沿う底部においてもまた集める ことができる。配送技術は所望の配送体積よりも大きな体積のサンプル(好まし くは、2ml多い)を装填することを含んでいる。それから、主ポート16を廃 棄口54に接続するために多ポートバルブ18を回動した後、流体154の頂部 154a(好ましくは、1ml)は廃棄口へ送られる。多ポートバルブ18がス パージング室26またはUV室30のような所望の配送位置へ回動された後、所 望の配送体積を持つ流体154の中間部154bは、配送先へ送られる。最後に 、多ポートバルブ18は主ポート16を廃棄口54に接続し、流体154の残り の底部154c(好ましくは、1ml)を廃棄口へ放出する。クリーニング処理 溶解炭素分析器12は、またスパージング室26、UV室30、および相互接 続ラインをクリーニングするための独特の処理をする。その処理は、使用されな くなった後に、以前に用いたサンプルあるいは他のソースから残された残余の炭 素を流体通路から除去する。その処理は、またクリーニング行為を確認する指示 を提供する。 図6はクリーニング処理のフローチャートを示す。分析器12が最初に電源を 入れられて、160でスタートした後、動作は初期化ブロック162に進む。そ こでは、バルブ72、74、90、94、が全てオンにセットされ、キャリアガ スがスパージング室26を通って排出口へ流される。また、キャリアガスはUV 室30を通ってCO2検出器98へ流される。(もし、他の条件が付けられなけ れば、バルブ70とUVランプ34は常にオンであり、バルブ108はもし存在 すれば常にオフである。)初期化の後、動作はブロック164、170中のカウ ンタ“i”で示され、3回実行されるループに進む。ブロック166で、多ポー トバルブ18はポートGへ回動し、注入ポンプ14はすすぎ液52の1mlを吸 引する。それから、ブロック168で、バルブ18は、ポートFへ回動し、注入 ポンプ14は集められたすすぎ液を廃棄口へ放出する。3回ループした後、動作 はブロック172に進む。そこで、バルブ18は再びポートGへ回動し、注入ポ ンプ14はすすぎ液のより大きな体積(好ましくは、約19ml)を吸引する。 ブロック174では、バルブ 18はポートHへ回動し、注入ポンプ14は試薬36の約1mlを吸い込み、注 入ポンプに残っている流体と結合されて20mlとなる。 それから、動作はブロック176、204中のカウンタ“j”によって示され るループに進み、5回実行される。“i”または“j”ループは、勿論他の所望 の回数だけ実行されることができる。ブロック178では、コンピュータ112 はCO2検出器98の出力をモニタし、基準参照値としての出力を蓄積する。バ ルブ74はブロック180でターンオフされ、キャリアガスがUV室30へ流れ るのを閉鎖する。UV室に流体サンプルをロードする前にキャリアガスの流れを ターンオフし、その後、ロードした後にキャリアガスの流れを回復することは、 CO2検出器98における1ピークのレスポンス特性を生ずる。バルブ18はポ ートBへ回動され、注入物の全部の20mlがブロック182でUV室30へポ ンプで押し出される。このステップの間に、ライン32中の汚れ物質は摘み上げ られ、UV室30へ運ばれる。また、UV光は試薬36中にある過硫酸塩と協働 して、有機炭素をCO2ガスに分解する。バルブ74は、ブロック184でオン にされ、キャリアガスはUV室中のCO2をCO2検出器98へ吐き出させる。コ ンピュータ112は即時にCO2検出器98の出力を積分し始め、その基準値か らピーク値へ上昇し、それから基準値へ復帰する。炭素が長い時間に渡ってUV 室30中で分解されるから、CO2検出器信号のその時間の積分がそのピーク値 よりも、流体の炭素含有量をもっと良く表している。積分は、終了条件がブロッ ク186で整うと終了する。該終了条件は、CO2検出器出力が基準値のプログ ラム値以内に低下する時、またはプログラムされた最大積分時間リミットがブロ ック184で積分の開始から経過した時のいずれかの早い方が来た時に、満足さ れる。動作がブロック186を過ぎると、コンピュータ112は積分された検出 器出力から実際の積分時間の基準値倍(実際の積分時間×基準値)を減算し、流 体中の炭素含有量を表す値を計算し、コンピュータ112に表示する。 ブロック188では、注入ポンプ14はUV室30中の流体の全てを吸い取る 。それから、多ポートバルブ18はポートCへ回動し、流体はライン28を通っ てブロック200でスパージング室26へ注入される。その後すぐに、注入ポン プ14はブロック202で流体をスパージング室から吸い取る。ブロック178 からブロック202までの動作は、サイクルが5回または他のプログラムされた 回数が完了するまで繰り返される。“j”ループのサイクルの各々の終了毎に、 ブロック174の終わりに集められた20mlの体積の流体は急速に炭素含有量 を低減する。このことは、コンピュータ112に表示される代表値を観察するこ とによって確認することができる。UV室、注入ポンプ、そしてバルブ18とラ イン28、32を経てスパージング室との間を繰り返し流体を移し変えることに より、全流体の流路はまた同程度に清浄にされる。“j”ループ の要求されたサイクルが完了した後、動作は、多ポートバルブがポートFに回動 し、注入ポンプ14が20mlの流体を廃棄口へ放出するブロック206へ進む 。最後に、動作は、ブロック208で、機器の待機状態へ進む。 図7は、図6のクリーニング処理の間に、時間の関数として、線形化されたN DIR CO2検出器98の出力値を示す。基準検出器出力210は誇張して示 されている。時間1、3、5、7、9は、5回の“j”ループの各々に対するブ ロック184に相当し、時間2、4、6、8、10は、終了条件が各“j”ルー プに対して満足されてた時の、ブロック186の完了に相当する。ピーク値とC O2ピークの面積は、各“j”ループサイクルが進行すると、急速に減少するこ とが判る。 TOC(NPOCによる)処理 多数のサンプルのTOCは、そのようなサンプルの除去されることのできない (non-purgeable)有機炭素(“NPOC”)含有量を測定することによって確 定されることができる。最初に、酸はサンプルに付加され、その混合物は空気を 吹き込まれ、サンプルから、ICと除去することのできる有機炭素(“POC” )とが除去される。次に、過硫酸塩溶液が該混合物に加えられ、その結果得られ た新しい混合物はUV放射にさらされる。サンプル中の唯一の残余の炭素である NPOCは、CO2検出器で測定されることのできるCO2に変換される。 図8はTOC/NPOC分析を実行するため、分析器12によって行われる好 ましい方法を示している。好ましくは、該方法は、分析器12の中に含まれてい るマイクロプロセッサをベースとするコントローラによって実行される。前述の ブロックと同じ機能をするブロックは同じ参照符号を有している。初期化ブロッ ク162の後、すすぎ液の1mlではなくサンプル24の1mlがロードされ、 廃棄口に放出されることを除いて、ブロック210は図6のブロック164−1 70と同様の3回のすすぎ処理を実行する。ブロック212では、サンプル24 のプログラム量が図5で説明された配送方法を用いてスパージング室26に配送 される。注入ポンプは、ブロック214で、ブロック210の処理と同様の処理 により、水または他のすすぎ液52ですすがれ、ブロック216で、一定量の酸 がライン28を通ってスパージング室26へ注入される。ブロック212と21 6の処理は、サンプルと酸を注入ポンプの中にロードし、その後、得られた混合 物をスパージング室に配送する他の方法より好ましい。なぜなら、それは、より 大きな体積のサンプルがスパージング室へ配送されるようにし、またブロック2 16の酸配送ステップは、ライン28に残っているサンプルをスパージング室に 一気に流し、サンプルのプログラムされた体積の完全な処理を保証するからであ る。酸/サンプル混合物のスパージングはブロック218で、プログラムされた 待ち時間の間続行される。スパージング室26から排出されるCO2または他の 炭素はライン88bを経て 排出口へ送られる。ブロック214のすすぎ処理と同様の3重のすすぎ処理は、 ブロック220で、順次ロードされる酸/サンプル混合物を用いて実行され、次 いで廃棄口へ送られる。ブロック222では、該酸/サンプル混合物は注入ポン プの中へ吸い込まれる。ブロック224は前に述べたブロック178、180を 順次実行する。体積V1の注入ポンプの内容物(酸/サンプル混合物)は、それ から、図5の好ましい配送方法を用いて、ブロック226でUV室へ配送される 。他のすすぎブロック214の後、制御は判定ブロック230へ進む。(ブロッ ク228は、サンプル/酸の体積V1と混合される試薬のプログラムされたある いは定められた体積V2を定義するために、図8に挿入される。) 試薬で注入ポンプを満たす前に、判定ブロック230は、結合された酸/サン プル体積V1とプログラムされた試薬の体積V2が、Vmin(UV)と呼ばれるUV 室30のための最小推奨流体体積となっているかどうかを見るためにチェックす る。Vmin(UV)は、流体がUVランプと散布(sparge)管86を十分に覆う(満 たす)ことを保証する。ただ、もしも算定された体積がVmin(UV)より小さけれ ば、注入ポンプには、ブロック232で、UV室中の全流体体積がVmin(UV)と なるようにする体積V3のすすぎ液が、すなわちV3=Vmin(UV)−(V1+V 2)のすすぎ液がロードされる。ブロック234では、所望の体積の試薬が注入 ポンプに付加される。体積V2の試薬(および、ブロック232でロードされた 体積V3のすすぎ 液)は、ブロック236でUV室に配送される。このステップは、サンプルの完 全な処理を再度保証するために、ライン32中にあるサンプルをUV室30中に 送る。ランプ34からの放射は、即時に、サンプル中の有機炭素をCO2ガスに 変え始める。以前に説明したブロック184、186は、この時から実行される 。終了条件が満足されると、残余のスパージング室の内容物はブロック238で 廃棄口へ送られる。スパージング室は、それから、ブロック240(前記ブロッ ク188と200の結合)で、UV室の炭素の含まれていない内容物をスパージ ング室へ移し、それから、ブロック242(ブロック202と206の結合)で 、そのような内容物を廃棄口へ吐き出すことにより、すすがれる。分析器12は 、それから、装置の待機状態208へ戻される。 スパージング室が、体積V1の流体がUV室へ転送されるブロック226の後 、実質的に不使用状態にあることは、図8から注目されることである。この事実 は、多数のサンプルを処理する時に、有利に使用される。図9は、多数のサンプ ルを、短縮された周期で処理するために、図8に基づく処理を簡素化したもので ある。図9において、スパージ(散布)ブロック244は、図8のブロック21 0、212、214、216、218によって実行されるスパージング室すすぎ 処理を表している。UV反応ブロック246は図8のブロック220からブロッ ク186を表している。1つのサンプルがUV室30で処理されている間に、ス パージング室はすすが れ、次のサンプルがロードされる。無機炭素はスパージング室中の連続するサン プルからこのように除去され、同時に、前のサンプル中の有機炭素はCO2に変 えられ、CO2検出器98により検出される。図9の処理により節約される時間 は、自動サンプラのように、多数のサンプルが連続的に処理される時に、最も大 きくなる。 TC処理 分析器12は、サンプルのTC含有量を測定するために使用される(図10を 見よ)。この処理では、酸と過硫酸塩がUV室中のサンプルに付加され、該UV 室中で、ICおよびTOCの両方がCO2に変えられる。CO2は、キャリアガス によってUV室から吐き出され、CO2検出器により検出される。 初期化ブロック244において、バルブ72、74、90、94は、それぞれ オフ、オン、オン、オンにセットされる。これは、キャリアガスがスパージング 室へ流れるのを遮断し、キャリアガスがUV室に流れるようにし、UV室から排 出されたガスがCO2検出器に送られる道筋を作成する。サンプルはすすぎステ ップの後、ブロック246で注入ポンプ14にロードされる。基準値はモニタさ れ(ブロック178)、UV室のガスは遮断され(ブロック180)、それから 体積V1のサンプルはブロック248でUV室へ配送される。図10の残余のブ ロックは、UV室の内容物が注入ポンプへ吸い出され、それから直接廃棄口へ放 出されるブロック250を除いて、前述した通りである。IC処理 分析器12は、図11に示されているように、サンプルのIC含有量を測定す ることができる。この処理では、サンプルはスパージング室で、酸と混合される 。サンプル中の無機炭素は酸と反応し、CO2ガスを形成する。該CO2ガスはサ ンプルからスパージ(sparge)され、CO2検出器へ運ばれる。 図11を参照すると、待機状態208から、分析器12はブロック252で初 期化される。バルブ72、74、90、94は、それぞれオン、オフ、オフ、オ フにされる。キャリアガス60はUV室を通って流れず、スパージング室26を 通って流れ、そこからCO2検出器98へ流れる。ブロック210、246、1 78の後、ブロック254はバルブ72を閉じ、キャリアガスがスパージング室 26へ流れるのを遮断し、サンプルをロードする用意をする。サンプルはそれか らスパージング室26に配送され(ブロック212)、注入ポンプはすすがれる (ブロック214)。ブロック256は、V2が所望の酸の体積として図11で 定義されるのを除いて、ブロック228と同様である。判定ブロック258は、 スパージング室26のための最小の推奨流体体積であるVmin(SP)がVmin(UV)と 置換されている点を除いて、前記判定ブロック230と同じである。Vmin(SP) はスパージング室中の流体がスパージングを効果的にするためにスパージングチ ューブ84を十分に覆うように選択される。もしも、動作がブロック232を通 過するなら、指示された体積 V3はVmin(SP)−(V1+V2)となる。酸のプログラムされた体積V2はブ ロック260で注入ポンプに付加され、該注入ポンプの内容物(V2+V3)は ブロック262でスパージング室中の残余のサンプルに付加される。バルブ72 はターンオンされ、CO2検出器はブロック264で即座に積分を開始する。積 分が完了すると、ICを代表する値が得られ、動作はブロック186からブロッ ク242、208へ進む。 TOC(差分による)処理 サンプル中のTOCの量は、サンプルのTCとICを別々に測定することによ って、精密に測定される。サンプルTOCはそれからTOC=TC−ICとして 計算される。 このように、図10のTC方法はサンプルの第1のアリコート(aliquot)に 対して行われ、該アリコートはそれから廃棄口へ放出される。それから、サンプ ルの第2のアリコートが取り出され、図11のIC方法に従って分析される。コ ンピュータ112により計算されるTCとIC値との差は、サンプルTOCを生 じる。 この発明は、好ましい実施例を参照して説明されたが、当業者は本発明の精神 から逸脱することなしに変更できることは認識されるべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーティン,ジョン,トゥリフォン アメリカ合衆国 95066 カリフォルニア 州、スコッツ バレイ、スピーディング オークス ドライブ 124 (72)発明者 レックナー,リチャード,アール. アメリカ合衆国 45251 オハイオ州、シ ンシナティ、オールド コールレイン ア ベニュー 10391 (72)発明者 ハリス,ジェフリィ,エル. アメリカ合衆国 95023 カリフォルニア 州、ホリスタ、アプリコット レーン 1011

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. サンプルの注入口と、 試薬の注入口と、 すすぎ液の注入口と、 UV反応室と、 スパージング室と、 廃棄口と、 洗浄ポンプと、 複数のポートa,b,c,d,e,f,を持ち、aポートが前記サンプル の注入口に結合され、ポートbが前記試薬の注入口に結合され、ポートcが前記 すすぎ液の注入口に結合され、ポートdが前記UV反応室に結合され、ポートe が前記スパージング室に結合され、ポートfが前記廃棄口に結合され、また前記 洗浄ポンプに結合された主ポートを含み、ポートa−fの選択された1つを前記 洗浄ポンプに選択的に結合するためにポートa−fの各々に選択的に結合可能な 、多ポートバルブとから構成された、流体サンプル中の溶解炭素を測定するため の分析装置。 2. クレーム1の分析装置であって、 さらに、前記多ポートバルブは酸注入口に結合されたポートgを含み、前記 主ポートが、ポートgを前記洗浄ポンプに選択的に結合するために、ポートgに 選択的に結合できるよう にする酸注入口を含む分析装置。 3. クレーム1の分析装置において、多ポートバルブは2つの付加ポートを含 む8ポートバルブである分析装置。 4. クレーム1の分析装置において、流体サンプルは、流体搬送通路を通って 、UV反応室、スパージング室、および洗浄ポンプの中に運ばれ、多ポートバル ブは実質的に該流体搬送通路中にある唯一のバルブである分析装置。 5. クレーム1の分析装置において、洗浄ポンプは少なくとも10mlの容量 を持つ分析装置。 6. クレーム1の分析装置において、ポートa−fのうちの少なくとも一つは 、水平面に対して少なくとも部分的に上方にある上方ポートを含む分析装置。 7. クレーム6の分析装置において、ポートbとcの少なくとも一つが、上方 ポートである分析装置。 8. クレーム6の分析装置において、ポートaとfの少なくとも一つが、水平 面に対して下方にある下方ポートを含む分析装置。 9. クレーム6の分析装置において、ポートdはポートaと少なくともポート bとcとの間にある分析装置。 10. クレーム9の分析装置において、ポートaは少なくともポートdとeの 一つに隣接している分析装置。 11. サンプルの炭素含有量を測定するための分析装置において、 該装置は、試薬注入口、サンプル注入口、廃棄口、キャリアガス注入口、反応室 、およびガス種検出器を有し、該装置はさらに前記構成要素間に流体を運ぶ複数 本のチューブを有し、少なくとも該複数本のチューブのうちの一方は他の複数本 のチューブの外観と異なることを特徴とする分析装置。 12. クレーム11の分析装置において、複数本のチューブのうちの少なくと も一方が、反応室へまたは該反応室から流体を運ぶ全てのチューブを含む分析装 置。 13. クレーム11の分析装置において、複数本のチューブのうちの少なくと も一方が透明であり、第1の色と異なる他の色のストライプを有している分析装 置。 14. クレーム13の分析装置において、複数本のチューブのうちの他のもの は透明であり、第1の色と異なる他の色のストライプを有している分析装置。 15. クレーム11の分析装置において、複数本のチューブは流路を形成し、 複数本のチューブのうちの少なくとも一方の一群のチューブが該流路の中で選択 された機能を果たす分析装置。 16. サンプルを保持し、サンプル中の炭素をCO2に変換するためのUV反 応室と、 UV反応室へサンプルを配送し、サンプル中の炭素がCO2に変換され た後、サンプルをUV反応室から除去するた めの洗浄ポンプと、 UV反応室からのCO2を測定するための検出器とを具備し、 該UV反応室は、サンプルの配送と除去のために、その底部にポートを もつ容器と、該容器の中に配置され、スパイラル形状を持つUVランプとを含む ことを特徴とするサンプル中の炭素を測定するための分析装置。 17. クレーム16の分析装置において、UV反応室はさらに前記スパイラル の中に延びるスパージ(sparge)チューブを含む分析装置。 18. クレーム16の分析装置において、前記UVランプは、チューブの直径 をもち、かつ複数のコイル中に形成されたチューブを含み、該コイルは前記チュ ーブの直径より大きくないギャップによって離されている分析装置。 19. クレーム16の分析装置において、容器は上方が開いた端部を有してお り、UV反応室はさらに該開いた上方端部に嵌合するねじ付きの蓋を含む分析装 置。 20. クレーム16の分析装置において、前記ポートは、流体をUV反応室へ またはUV反応室から運ぶ容器中にある唯一の孔である分析装置。 21. クレーム16の分析装置において、試薬注入口を有し、前記洗浄ポンプ は試薬を該試薬注入口から受取り、該試薬をU V室へ配送するように構成されている分析装置。
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