JP2001355779A - 接続器具 - Google Patents

接続器具

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブラケット部のねじ孔にねじ込まれて着脱さ
れて再利用可能とされたプラグ部のねじ孔からの緩みを
防止して、緩み箇所からの容器内の液体の漏出を防止す
る。 【解決手段】 容器に形成された開口部に取り付けられ
るプラグ21と、プラグ21に接続されるソケットとか
ら接続器具を構成する。容器の開口部に取り付けられる
ブラケット部3と、ブラケット部3に形成されたねじ孔
へ螺合されて取り付けられるプラグ部23とからプラグ
21を構成する。ねじ孔にねじ込まれて取り付けられた
プラグ部23に、外周に突起部66が形成された環状の
緩み止めリング63を嵌合させて着脱可能かつ一体的に
取り付ける。ブラケット部3の内周面に、プラグ部23
へ嵌合させた緩み止めリング63の突起部66と係合し
てプラグ部23の回動を禁止させる複数の係合リブ67
を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001 】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、半導体
高純度薬品や一般化学薬品等の液体を収容する容器に取
り付けられる接続器具に関するものである。
【0002 】
【従来の技術】従来より、半導体高純度薬品や一般化学
薬品等の液体を収容する容器には、その開口部に接続器
具を取り付け、この接続器具によって外部へ液体を導き
出すホースを接続していた。この種の接続器具として
は、互いに係合してワンタッチにて接続可能なプラグと
ソケットとを有するものが知られている。
【0003 】ところで、このようなワンタッチ式の接
続器具は、精密な構造を有するとともに耐薬品性に優れ
た合成樹脂等を用いた高価なものであるので、使用後
に、容器から取り外して再利用することが望まれてい
る。このため、図9に示すように、容器1の開口部2に
形成された雌ねじにねじ込んで取り付けられるブラケッ
ト部3と、このブラケット部3の中心に形成されたねじ
孔4にねじ止め固定されるプラグ部5とに分割し、ブラ
ケット部3に対して精密構造のプラグ部5を着脱可能と
して再利用することが行われている。
【0004 】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに、ブラケット部3のねじ孔4へプラグ部5を単に螺
合させて取り付ける構造にあっては、プラグ部5が緩
み、そのゆるんだ部分から容器1内の液体が漏出してし
まう恐れがあった。
【0005 】この発明は、上記事情に鑑みてなされた
もので、ブラケット部に取り付けられたプラグ部がゆる
んで液体が漏出してしまうような恐れのない接続器具を
提供することを目的としている。
【0006 】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の接続器具によれば、容器に形成され
た開口部に取り付けられるプラグと、該プラグを構成す
るプラグ部に接続されるソケットとを有し、プラグのプ
ラグ部とソケットとを接続させることにより、流路同士
を連通させる接続器具であって、前記プラグは、前記容
器の開口部に取り付けられるブラケット部に形成された
ねじ孔へ螺合されて取り付けられ、該プラグ部と前記ブ
ラケット部との間には、プラグ部をねじ孔へねじ込んだ
状態にてブラケット部に対するプラグ部の回動を禁止す
る緩み止め部材が着脱可能に取り付けられていることを
特徴としている。
【0007 】このように、高価なプラグ部を再利用可
能なように、ソケットと接続されるプラグ部がブラケッ
ト部のねじ孔へのねじ込みによって着脱される構造にお
いて、プラグ部をねじ孔へねじ込んだ状態にてブラケッ
ト部に対する回動を禁止する緩み止め部材が着脱可能に
取り付けられるので、ブラケット部へそのねじ孔へプラ
グ部をねじ込んだ状態にて緩み止め部材を取り付けるこ
とにより、プラグ部が回動して緩むようなことがなく、
これにより、容器内の液体がプラグ部の緩んだ箇所から
漏出するような不具合を確実に防止することができる。
【0008 】請求項2記載の接続器具は、請求項1記
載の接続器具において、前記緩み止め部材が、外周側に
突起部を有しかつ前記プラグ部の外周に一体的に嵌合可
能な環状に形成された緩み止めリングからなり、前記ブ
ラケット部には、前記プラグ部をねじ孔へねじ込んだ状
態にて嵌合された前記緩み止めリングの周囲に、この緩
み止めリングの突起部と係合する複数の係合リブが周方
向へ間隔をあけて形成されていることを特徴としてい
る。
【0009 】つまり、緩み止め部材が環状に形成した
緩み止めリングからなるので、ブラケット部のねじ孔へ
ねじ込まれたプラグ部へ嵌合させるという極めて容易な
作業によって、緩み止めリングを装着することができ
る。そして、この緩み止めリングを装着することによ
り、プラグ部が回動した際に、緩み止めリングの突起部
がブラケット部に形成された係合リブに係合することに
より、プラグ部の緩み止めを確実に行うことができる。
【0010 】請求項3記載の接続器具は、請求項2記
載の接続器具において、前記緩み止めリングが、前記プ
ラグ部の軸心を中心とした周方向の複数箇所にて前記プ
ラグ部に嵌合可能とされ、前記係合リブは、前記プラグ
部へ嵌合可能な周方向の少なくともいずれか一箇所の嵌
合位置にて前記緩み止めリングの突起部と干渉しない位
置に形成されていることを特徴としている。
【0011 】すなわち、緩み止めリングの突起部とブ
ラケット部の係合リブとが干渉しない嵌合可能な位置が
必ず存在するので、ある嵌合位置にて緩み止めリングを
プラグ部へ嵌合させようとした際に、その突起部がブラ
ケット部の係合リブに干渉したとしても、緩み止めリン
グのプラグ部への嵌合位置を周方向へずらすことによ
り、確実に緩み止めリングをプラグ部へ嵌合させること
ができる。
【0012 】請求項4記載の接続器具は、請求項2ま
たは請求項3記載の接続器具において、前記プラグ部
に、周方向に沿って係合溝が形成され、前記緩み止めリ
ングには、その内面に、前記プラグ部に嵌合させた際
に、前記係合溝へ係合する係合突起が形成されているこ
とを特徴としている。
【0013 】つまり、緩み止めリングをプラグ部へ嵌
合させることにより、緩み止めリングの内面に形成され
た係合突起がプラグ部に形成された係合溝へ係合するの
で、プラグ部へ嵌合させた緩み止めリングが不用意に外
れるような不具合をなくすことができる。
【0014 】請求項5記載の接続器具は、請求項2〜
4のいずれか1項記載の接続器具において、前記緩み止
めリングに、対向位置に一対の保持穴が形成され、該保
持穴には、線材をコ字状に形成してその両端を嵌合部と
した取り付け治具の前記嵌合部が嵌合可能とされ、この
取り付け治具の嵌合部を前記プラグ部に嵌合させる前記
緩み止めリングの前記保持穴へ嵌合させることにより、
前記緩み止めリングが前記取り付け治具に保持されるこ
とを特徴としている。
【0015 】このように、線材をコ字状に屈曲させた
取り付け治具の嵌合部を、プラグ部へ嵌合させる緩み止
めリングの保持穴へ嵌合させることにより、取り付け治
具に緩み止めリングを保持させることができるので、ブ
ラケット部が凹状に形成されてプラグ部との隙間が狭い
構造の場合でも、容易にプラグ部へ嵌合させることがで
きる。
【0016 】請求項6記載の接続器具は、請求項2〜
5のいずれか1項記載の接続器具において、前記緩み止
めリングに、対向位置に一対の引抜穴が形成され、該引
抜穴には、線材をコ字状に形成し、その両端部を鈎形に
形成して係合部とした引き抜き治具の前記係合部が係合
可能とされ、この引き抜き治具の係合部を前記プラグ部
に嵌合された前記緩み止めリングの前記引抜穴へ係合さ
せて引き上げることにより、前記緩み止めリングが前記
引き抜き治具によって前記プラグ部から引き抜かれるこ
とを特徴としている。
【0017 】このように、線材をコ字状に屈曲させた
引き抜き治具の係合部を、プラグ部に嵌合された緩み止
めリングの引抜穴へ係合させて引き上げることにより、
プラグ部に嵌合された緩み止めリングを引き抜いて取り
外すことができるので、ブラケット部が凹状に形成され
てプラグ部との隙間が狭い構造の場合でも、容易にプラ
グ部から緩み止めリングを引き抜いて取り外すことがで
きる。
【0018 】
【発明の実施の形態】以下、本発明の接続器具の実施の
形態例を図面を参照して説明する。図1において、符号
20は、接続器具である。この接続器具20は、容器1
の開口部2に取り付けられるプラグ21と、ホース12
が接続されたソケット22とから構成されたもので、プ
ラグ21は、図2にも示すように、容器1の開口部にね
じ込まれて取り付けられるブラケット部3にプラグ部2
3が着脱可能に取り付けらた構造とされている。
【0019 】次に、プラグ部23の構成及び構造を説
明する。符号25は、内部に流体通路26が形成された
主筒体であり、主筒体25の内部には、先端部近傍に、
バルブ27が摺動可能に設けられ、このバルブ27に
は、バルブ27の内部と外部とに連通する流路31が形
成されている。
【0020 】また、バルブ27の後端部には、スプリ
ング32が嵌め込まれており、このスプリング32によ
って、バルブ27が主筒体25の先端方向へ付勢され、
バルブ27の先端部近傍が、主筒体25の先端部に形成
された開口部26aの弁座33に当接されて流体通路2
6が閉鎖されるようになっている。なお、符号34は、
主筒体25に嵌め込まれてスプリング32を係止するシ
ールナットである。また、主筒体25の外周面には、円
周方向へ亘って形成された環状の係止溝35が形成され
ており、この係止溝35には、プラグ部23へソケット
22を接続した際に、後述する施錠ボール59が係合す
るようになっている。
【0021 】また、このプラグ部23の後端部には、
ストッパ36がねじ込まれており、このストッパ36と
前記シールナット34とによって、管路13が、その端
部が挟持されて接続されている。
【0022 】上記構造のプラグ部23には、後端部側
における外周面におねじ61が形成されており、ブラケ
ット部3の中心に形成された挿通孔3aへ管路13を挿
通させ、その後ブラケット部3の底部に形成されたねじ
孔4へねじ込むことにより、プラグ部23がブラケット
部3に取り付けられている。また、このプラグ部23に
は、フランジ部62が形成されており、このフランジ部
62がブラケット部3に形成された段部3bに当接し、
プラグ部23のブラケット部3へのねじ込み量が規制さ
れるようになっている。
【0023 】また、プラグ部23には、緩み止めリン
グ63が嵌合されている。この緩み止めリング63及び
プラグ部23には、互いに係合する面取り部64、65
が形成されており、これにより、緩み止めリング63を
プラグ部23へ嵌合させることにより、緩み止めリング
63に対して周方向への回転が規制されるように一体的
に取り付けられている。
【0024 】図3にも示すように、この緩み止めリン
グ63の外周には、複数の突起部66が形成されてい
る。また、ブラケット部3には、緩み止めリング63と
同一水平面内に、周方向へ間隔をあけて複数の係合リブ
67が形成されており、プラグ部23に嵌合された緩み
止めリング63の突起部66がブラケット部3の係合リ
ブ67同士の間に配置されている。さらに、緩み止めリ
ング63には、図4に示すように、その内周面に、係合
突起68が形成されている。また、プラグ部23には、
係合突起68が係合する係合溝69が周方向に沿って形
成されている。そして、この緩み止めリング63の係合
突起68がプラグ部23の係合溝69に係合されてい
る。
【0025 】また、緩み止めリング63には、一対の
保持穴71が対向位置に形成されており、後述する取り
付け治具83の嵌合部84が嵌合されるようになってい
る。さらに、この緩み止めリング63には、図5にも示
すように、一対の引抜穴72が形成されている。この引
抜穴72は、断面視L字状に形成されたもので、後述す
る引き抜き治具81の係合部82が係合されるようにな
っている。
【0026 】次に、上記構造のプラグ部23へ接続さ
れるソケット22の構成及び構造を説明する。符号41
は、内部に流体通路42が形成された主筒体であり、こ
の主筒体41の内部には、バルブ43が摺動可能に設け
られている。このバルブ43の先端部には、押圧突起4
4が形成されており、この押圧突起44が、主筒体41
の開口部42aから突出されている。また、バルブ43
には、その先端部近傍に、バルブ43の内部と外部とに
連通する流路46が形成されている。
【0027 】また、バルブ43の後端部には、端部が
ストッパ50によって係止されたスプリング47設けら
れ、このスプリング47によって、バルブ43が主筒体
41の先端方向へ付勢され、バルブ43の先端部近傍
が、主筒体41の先端部に形成された開口部42aの弁
座48に当接されて流体通路42が閉鎖されるようにな
っている。なお、符号49は、主筒体41に取り付けら
れて、管路12を接続させるアダプタである。
【0028 】また、主筒体41の先端部側には、凹部
51が形成されており、この凹部51に、プラグ部23
の主筒体25が嵌合されるようになっている。この凹部
51の内面側には、Oリング52が嵌め込まれており、
凹部51にプラグ部23の主筒体25を嵌合させた際
に、プラグ部23の主筒体25の外周面へ密着され、凹
部51の内周面とプラグ部23の主筒体25の外周面と
がシールされるようになっている。
【0029 】また、主筒体41の外周には、スリーブ
53が摺動可能に設けられており、主筒体41の先端部
に設けられたストップリング54によって主筒体41の
先端部からのスリーブ53の脱落が防止されている。こ
のスリーブ53には、その先端部近傍における内面側に
突起部55が形成されており、この突起部55と主筒体
41の外周面に形成された段部56との間には、付勢リ
ング57a及びスプリング57が設けられている。そし
て、このスプリング57によってスリーブ53が、主筒
体41の先端部方向へ常に付勢されている。
【0030 】また、主筒体41の先端部近傍には、円
周方向へ間隔をあけてすり鉢状の孔部58が形成されて
おり、この孔部58には、施錠ボール59が設けられて
いる。そして、スリーブ53を主筒体41の後端部方向
へ移動させた状態にて、施錠ボール59が主筒体41の
凹部51の内面側へ出没可能とされ、スリーブ53がス
プリング57の付勢力によって先端部側へ移動された際
に、スリーブ53の突起部55によって施錠ボール59
が内面側に押圧されて、その一部が凹部51から突出さ
れた状態に維持されるようになっている。
【0031 】そして、上記構造の接続器具20によれ
ば、プラグ21のプラグ部23へソケット22を押し込
むことにより、施錠ボール59がプラグ部23の主筒体
25の外周面に形成された係止溝35へ係合し、図6に
示すように、これらプラグ部23とソケット22との確
実な接続状態がワンタッチにて確保される。このように
すると、ソケット22のバルブ43の先端部に形成され
た押圧突起44が、プラグ部23のバルブ27の先端部
に当接し、これらバルブ27、43同士が、互いに押圧
されて、それぞれスプリング32、47の付勢力に反し
て主筒体25、41の後端部方向へ移動され、互いの流
路が連通される。
【0032 】また、ソケット22のスリーブ53を後
端部側へ引き寄せることにより、施錠ボール59の凹部
51内への突出が解除され、これにより、互いに接続さ
れていたプラグ21とソケット22との接続の解除もワ
ンタッチにて行うことができる。
【0033 】次に、上記接続器具20のソケット21
を構成するプラグ部23をブラケット部3から取り外
し、新たにブラケット部3へ取り付ける場合について説
明する。
【0034 】(プラグ部23の取り外し)まず、プラ
グ部23に嵌合されている緩み止めリング63を取り外
す。緩み止めリング63を取り外すには、図7に示すよ
うな、引き抜き治具81を用いる。この引き抜き治具8
1は、線材をコ字状に折り曲げ、さらに、両端部を一方
向へ屈曲させたもので、これら屈曲させた端部が係合部
82とされている。
【0035 】そして、この引き抜き治具81を用いて
緩み止めリング63を引き抜くには、この引き抜き治具
81の両端部の係合部82を、緩み止めリング63の引
抜穴72へ上方から差し込み、その後、一方へスライド
させる。このようにすると、この引き抜き治具81の係
合部82が引抜穴72へ係合される。
【0036 】この状態にて、引き抜き治具81を上方
へ持ち上げると、プラグ部23の係合溝69への係合突
起68の係合が解除され、緩み止めリング63がプラグ
部23から取り外される。次に、プラグ部23を回動さ
せて、ブラケット部3のねじ孔4にねじ込まれているプ
ラグ部23を緩めて取り外し、プラグ部23に接続され
ている管路13をブラケット部3の挿通孔3aから引き
抜く。
【0037 】(プラグ部23の取り付け)まず、プラ
グ部23に接続された管路13を、ブラケット部3の挿
通孔3aへ挿通し、その後、プラグ部23を回動させ
て、ブラケット部3に形成されたねじ孔4へ、フランジ
部62が段部3bに係止されて規制されるまでねじ込
む。次に、ブラケット部3にねじ込んだプラグ部23へ
緩み止めリング63を嵌合させる。
【0038 】緩み止めリング63をプラグ部23へ嵌
合させるには、図8に示すような、取り付け治具83を
用いる。この取り付け治具83は、線材をコ字状に折り
曲げたもので、この緩み止めリング83の両端部が嵌合
部84とされている。そして、この取り付け治具83を
用いて緩み止めリング63をプラグ部23へ嵌合させる
には、この取り付け治具83の両端部の嵌合部84を、
緩み止めリング63の保持穴71へその底部に当接する
まで嵌合させる。
【0039 】ここで、この取り付け治具83は、その
係合部84の間隔が、緩み止めリング63の保持穴71
の間隔よりも若干広くされている。したがって、取り付
け治具83の係合部84を保持穴71へ嵌合させるに
は、取り付け治具83を両側部から挟んで内側へ弾性変
形させて嵌合部84を保持穴71と同一間隔として、こ
れら嵌合部84を保持穴71へ嵌合させる。
【0040 】そして、このように、保持穴71へ嵌合
部84を嵌合させて取り付け治具83の挟持力を弱める
と、取り付け治具83の復元力によってそれぞれの嵌合
部84が保持穴71の側面の一部を押圧することとな
り、これにより、緩み止めリング63が取り付け治具8
3に保持された状態とされる。
【0041 】上記のように、緩み止めリング63を取
り付け治具83に保持させたら、緩み止めリング63
を、プラグ部23へ挿通させ、その後、緩み止めリング
83の内周面及びプラグ部23の外周面に形成された面
取り部64、65の位置を合わせ、緩み止めリング63
の係合突起68がプラグ部23の係合溝69に係合する
までプラグ部23に嵌合させる。このようにすると、緩
み止めリング63がプラグ部23の外周に装着されると
ともに、この緩み止めリング63の外周に形成された突
起部66が、ブラケット部3の内周面に形成された係合
リブ67同士の間に配置される。
【0042 】そして、この緩み止めリング63をプラ
グ部23へ嵌合させると、プラグ部23に何らかの外力
によってブラケット部3のねじ孔4から緩む方向に回転
されたとしても、プラグ部23の外周に嵌合させた緩み
止めリング63の突起部66がブラケット部3の内周面
に形成された係合リブ67に係合することにより、プラ
グ部23の緩み方向への回転が禁止され、これにより、
プラグ部23のねじ孔4からの緩みが防止される。これ
により、プラグ部23が緩むことにより、緩んだ箇所か
ら容器1内の液体が漏出するような不具合を確実に防止
することができる。
【0043 】ここで、上記のようにして緩み止めリン
グ63を取り付ける際に、プラグ部23のねじ孔4への
ねじ込み位置によっては、外周に形成されている突起部
66がブラケット部3の係合リブ67と干渉し、緩み止
めリング63を嵌合させることができない場合がある。
しかしながら、係合リブ67は、緩み止めリング63の
面取り部64、65によって決められた周方向へ嵌合可
能な位置のうち、少なくともいずれか一箇所の嵌合位置
にて緩み止めリング63の突起部66と干渉しない位置
に形成されているので、突起部66が係合リブ67に干
渉した位置から、90度ずつ回動させて、再び面取り部
94、95の位置が一致する嵌合位置へ合わせることに
より、突起部66と係合リブ67との干渉を回避させる
ことができ、緩み止めリング63を確実にプラグ部23
へ嵌合させて取り付けることができる。
【0044 】このように、上記の接続器具20によれ
ば、高価なプラグ部23を再利用可能なように、ソケッ
ト22と接続されるプラグ部23がブラケット部3のね
じ孔4へのねじ込みによって着脱される構造において、
プラグ部23をねじ孔4へねじ込んだ状態にてブラケッ
ト部3に対する回動を禁止する緩み止め部材として緩み
止めリング63が着脱可能に取り付けられるので、ブラ
ケット部3へそのねじ孔4へプラグ部23をねじ込んだ
状態にて緩み止めリング63を取り付けることにより、
プラグ部23が回動して緩むようなことがなく、これに
より、容器1内の液体がプラグ部23の緩んだ箇所から
漏出するような不具合を確実に防止することができる。
【0045 】また、ブラケット部3のねじ孔4へねじ
込まれたプラグ部23へ環状に形成された緩み止めリン
グ63を嵌合させるという極めて容易な作業によって、
緩み止めリング63を装着することができる。そして、
この緩み止めリング63を装着することにより、プラグ
部23が回動した際に、緩み止めリング63の突起部6
6がブラケット部3に形成された係合リブ67に係合す
ることにより、プラグ部23の緩み止めを確実に行うこ
とができる。
【0046 】さらには、緩み止めリング63の突起部
66とブラケット部3の係合リブ67とが干渉しない嵌
合可能な位置が必ず存在するので、ある嵌合位置にて緩
み止めリング63をプラグ部23へ嵌合させようとした
際に、その突起部66がブラケット部3の係合リブ67
に干渉したとしても、緩み止めリング63のプラグ部2
3への嵌合位置を周方向へずらすことにより、確実に緩
み止めリング63をプラグ部23へ嵌合させることがで
きる。
【0047 】しかも、緩み止めリング63をプラグ部
23へ嵌合させることにより、緩み止めリング63の内
面に形成された係合突起68がプラグ部23に形成され
た係合溝69へ係合するので、プラグ部23へ嵌合させ
た緩み止めリング63が不用意に外れるような不具合を
なくすことができる。また、線材をコ字状に屈曲させた
取り付け治具83の嵌合部84を、プラグ部23へ嵌合
させる緩み止めリング63の保持穴71へ嵌合させるこ
とにより、取り付け治具83に緩み止めリング63を保
持させることができるので、ブラケット部3が凹状に形
成されてプラグ部23との隙間が狭い上記構造の場合で
も、容易にプラグ部23へ嵌合させることができる。
【0048 】さらに、線材をコ字状に屈曲させた引き
抜き治具81の係合部82を、プラグ部3に嵌合された
緩み止めリング63の引抜穴72へ係合させて引き上げ
ることにより、プラグ部23に嵌合された緩み止めリン
グ63を引き抜いて取り外すことができるので、容易に
プラグ部23から緩み止めリング63を引き抜いて取り
外すことができる。
【0049 】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の接続器
具によれば、下記の効果を得ることができる。請求項1
記載の接続器具によれば、高価なプラグ部を再利用可能
なように、ソケットと接続されるプラグ部がブラケット
部のねじ孔へのねじ込みによって着脱される構造におい
て、プラグ部をねじ孔へねじ込んだ状態にてブラケット
部に対する回動を禁止する緩み止め部材が着脱可能に取
り付けられるので、ブラケット部へそのねじ孔へプラグ
部をねじ込んだ状態にて緩み止め部材を取り付けること
により、プラグ部が回動して緩むようなことがなく、こ
れにより、容器内の液体がプラグ部の緩んだ箇所から漏
出するような不具合を確実に防止することができる。
【0050 】請求項2記載の接続器具によれば、緩み
止め部材が環状に形成した緩み止めリングからなるの
で、ブラケット部のねじ孔へねじ込まれたプラグ部へ嵌
合させるという極めて容易な作業によって、緩み止めリ
ングを装着することができる。そして、この緩み止めリ
ングを装着することにより、プラグ部が回動した際に、
緩み止めリングの突起部がブラケット部に形成された係
合リブに係合することにより、プラグ部の緩み止めを確
実に行うことができる。
【0051 】請求項3記載の接続器具によれば、緩み
止めリングの突起部とブラケット部の係合リブとが干渉
しない嵌合可能な位置が必ず存在するので、ある嵌合位
置にて緩み止めリングをプラグ部へ嵌合させようとした
際に、その突起部がブラケット部の係合リブに干渉した
としても、緩み止めリングのプラグ部への嵌合位置を周
方向へずらすことにより、確実に緩み止めリングをプラ
グ部へ嵌合させることができる。
【0052 】請求項4記載の接続器具によれば、緩み
止めリングをプラグ部へ嵌合させることにより、緩み止
めリングの内面に形成された係合突起がプラグ部に形成
された係合溝へ係合するので、プラグ部へ嵌合させた緩
み止めリングが不用意に外れるような不具合をなくすこ
とができる。
【0053 】請求項5記載の接続器具によれば、線材
をコ字状に屈曲させた取り付け治具の嵌合部を、プラグ
部へ嵌合させる緩み止めリングの保持穴へ嵌合させるこ
とにより、取り付け治具に緩み止めリングを保持させる
ことができるので、ブラケット部が凹状に形成されてプ
ラグ部との隙間が狭い構造の場合でも、容易にプラグ部
へ嵌合させることができる。
【0054 】請求項6記載の接続器具によれば、線材
をコ字状に屈曲させた引き抜き治具の係合部を、プラグ
部に嵌合された緩み止めリングの引抜穴へ係合させて引
き上げることにより、プラグ部に嵌合された緩み止めリ
ングを引き抜いて取り外すことができるので、ブラケッ
ト部が凹状に形成されてプラグ部との隙間が狭い構造の
場合でも、容易にプラグ部から緩み止めリングを引き抜
いて取り外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の接続器具の構成及び構
造を説明するプラグ及びソケットの断面図である。
【図2】 本発明の実施の形態の接続器具の構成及び構
造を説明するプラグの平面図である。
【図3】 本発明の実施の形態の接続器具を構成するプ
ラグに用いられる緩み止めリングを説明する緩み止めリ
ングの平面図である。
【図4】 本発明の実施の形態の接続器具を構成するプ
ラグに用いられる緩み止めリングを説明するプラグ部に
嵌合された緩み止めリングの一部の断面図である。
【図5】 本発明の実施の形態の接続器具を構成するプ
ラグに用いられる緩み止めリングを説明する緩み止めリ
ングの一部の断面図である。
【図6】 本発明の実施の形態の接続器具を構成するプ
ラグ及びソケットの接続状態を説明する断面図である。
【図7】 本発明の実施の形態の接続器具を構成するプ
ラグに用いられる緩み止めリングのプラグからの取り出
し方を説明する引き抜き治具に係合された緩み止めリン
グの斜視図である。
【図8】 本発明の実施の形態の接続器具を構成するプ
ラグに用いられる緩み止めリングのプラグへの取り付け
方を説明する取り付け治具に保持された緩み止めリング
の斜視図である。
【図9】 従来の接続器具を構成するプラグの構成及び
構造を説明するプラグの断面図である。
【符号の説明】
1 容器 2 開口部 3 ブラケット部 4 ねじ孔 20 接続器具 21 プラグ 22 ソケット 23 プラグ部 63 緩み止めリング(緩み止め部材) 66 突起部 67 係合リブ 68 係合突起 69 係合溝 71 保持穴 72 引抜穴 81 引き抜き治具 82 係合部 83 取り付け治具 84 嵌合部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器に形成された開口部に取り付けられ
    るプラグと、該プラグを構成するプラグ部に接続される
    ソケットとを有し、プラグのプラグ部とソケットとを接
    続させることにより、流路同士を連通させる接続器具で
    あって、 前記プラグは、前記容器の開口部に取り付けられるブラ
    ケット部に形成されたねじ孔へ螺合されて取り付けら
    れ、 該プラグ部と前記ブラケット部との間には、プラグ部を
    ねじ孔へねじ込んだ状態にてブラケット部に対するプラ
    グ部の回動を禁止する緩み止め部材が着脱可能に取り付
    けられていることを特徴とする接続器具。
  2. 【請求項2】 前記緩み止め部材は、外周側に突起部を
    有しかつ前記プラグ部の外周に一体的に嵌合可能な環状
    に形成された緩み止めリングからなり、 前記ブラケット部には、前記プラグ部をねじ孔へねじ込
    んだ状態にて嵌合された前記緩み止めリングの周囲に、
    この緩み止めリングの突起部と係合する複数の係合リブ
    が周方向へ間隔をあけて形成されていることを特徴とす
    る請求項1記載の接続器具。
  3. 【請求項3】 前記緩み止めリングは、前記プラグ部の
    軸心を中心とした周方向の複数箇所にて前記プラグ部に
    嵌合可能とされ、前記係合リブは、前記プラグ部へ嵌合
    可能な周方向の少なくともいずれか一箇所の嵌合位置に
    て前記緩み止めリングの突起部と干渉しない位置に形成
    されていることを特徴とする請求項2記載の接続器具。
  4. 【請求項4】 前記プラグ部には、周方向に沿って係合
    溝が形成され、前記緩み止めリングには、その内面に、
    前記プラグ部に嵌合させた際に、前記係合溝へ係合する
    係合突起が形成されていることを特徴とする請求項2ま
    たは請求項3記載の接続器具。
  5. 【請求項5】 前記緩み止めリングには、対向位置に一
    対の保持穴が形成され、該保持穴には、線材をコ字状に
    形成してその両端を嵌合部とした取り付け治具の前記嵌
    合部が嵌合可能とされ、この取り付け治具の嵌合部を前
    記プラグ部に嵌合させる前記緩み止めリングの前記保持
    穴へ嵌合させることにより、前記緩み止めリングが前記
    取り付け治具に保持されることを特徴とする請求項2〜
    4のいずれか1項記載の接続器具。
  6. 【請求項6】 前記緩み止めリングには、対向位置に一
    対の引抜穴が形成され、該引抜穴には、線材をコ字状に
    形成し、その両端部を鈎形に形成して係合部とした引き
    抜き治具の前記係合部が係合可能とされ、この引き抜き
    治具の係合部を前記プラグ部に嵌合された前記緩み止め
    リングの前記引抜穴へ係合させて引き上げることによ
    り、前記緩み止めリングが前記引き抜き治具によって前
    記プラグ部から引き抜かれることを特徴とする請求項2
    〜5のいずれか1項記載の接続器具。
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