JP2001354971A - 炭焼き装置 - Google Patents

炭焼き装置

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JP2001354971A
JP2001354971A JP2000223474A JP2000223474A JP2001354971A JP 2001354971 A JP2001354971 A JP 2001354971A JP 2000223474 A JP2000223474 A JP 2000223474A JP 2000223474 A JP2000223474 A JP 2000223474A JP 2001354971 A JP2001354971 A JP 2001354971A
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kiln
charcoal
outer kiln
combustion
wood
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Shoya Suzuki
捷也 鈴木
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  • Incineration Of Waste (AREA)
  • Gasification And Melting Of Waste (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加熱炉を小形化して移動可能にするとともに
木材を燃料とした炭焼き装置を提供する。 【解決手段】 内窯30を覆うように外窯13を配設し
た炭焼き装置10において、内窯30を外窯13に対し
て分離可能に構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、木材例えば間伐材
或いは解体された住宅から発生する木材から木炭を生産
する炭焼き装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、木材例えば間伐材や解体された住
宅から発生する木材から木炭を生産する炭焼き装置とし
ては、灯油等を燃料とした加熱炉が利用されている。こ
れは、間伐材或いは解体された住宅から発生する木材
を、空気の流通を遮断した容器に充填して、加熱炉の中
に入れ灯油を燃料として加熱して木炭を生成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上述の加
熱炉は一般に大形で移動ができず、処理する木材は解体
現場から加熱炉まで運搬しなければならないという問題
がある。
【0004】また、灯油等を熱源としているので、大型
な燃料の保管設備等が必要であるという問題がある。本
発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、加熱炉を小形化して移動可能にするとともに木材を
燃料とした炭焼き装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の発明
は、実施例において使用する符号を付して説明すると、
内窯30を覆うように外窯13を配設した炭焼き装置1
0において、内窯30を外窯13に対して分離可能に構
成したところに特徴を有する。
【0006】請求項2の発明は、外窯13を上下動可能
に構成したところに特徴を有する。
【0007】請求項3の発明は、内窯30を上下動可能
に構成したところに特徴を有する。
【0008】請求項4の発明は、外窯13の側面が開閉
可能に設けられ、内窯30は前記側面を通して引出し可
能に構成されているところに特徴を有する。
【0009】請求項5の発明は、一対の支柱14を立設
したベース部12と、上記ベース部12に載置され支柱
14に沿って引き揚げられる外窯13と、この外窯13
に収容されるように前記ベース部12に載置され前記外
窯13が引き揚げられたとき該外窯13の外部に引き出
される燃焼部20と、この燃焼部20の上に取付けられ
て加熱され内部に収容した木材から木炭を生成するとと
もに前記外窯13が引き揚げられたとき前記燃焼部20
とともに該外窯13の外部に引き出される内窯30とを
備えたところに特徴を有する。
【0010】請求項6の発明は、外窯13は、燃焼部2
0から排出された煙を燃焼させる二次燃焼室40を備え
ているところに特徴を有する。
【0011】請求項7の発明は、二次燃焼室40は、内
部の温度を検知してバーナーの燃焼量を調節可能に構成
されているところに特徴を有する。
【0012】請求項8の発明は、二次燃焼室40は、外
窯の上部に設けられ燃焼部20からの熱により直接加熱
されるところに特徴を有する。
【0013】請求項9の発明は、内窯30は、複数個に
分割可能に構成されているところに特徴を有する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の請求項1,2,5
〜9に係る第1の実施例につき図1〜5を参照して説明
する。本実施例においては解体された住宅から発生する
廃材即ち木材から木炭を生産する炭焼き装置10につい
て説明するが、木炭の原料としては、廃材に限らず一般
の間伐材等であっても良い。
【0015】燃焼炉11は、ベース部12と、このベー
ス部12に載置された外窯13とから構成されている。
燃焼炉11の内周壁には耐火物が貼り付けられ、接合
部にはセラミックウール等のパッキングが充填されてい
る。ベース部12の両側端には門形の一対の支柱14,
14が立設されている。各支柱14の上端両側にはそれ
ぞれ2個のローラー15,15が取付けられている。
【0016】外窯13は、上面が閉塞され下面が開口し
た筺状をなしており、側面部の滑車16を介して支柱1
4に沿って引き揚げられるように構成されている。
【0017】支柱14の外側にはバランスウエイト17
が設けられており、このバランスウエイト17と外窯1
3との間にローラー15,15に案内されたチエン18
が連結されている。尚、外窯13は、常時は図示しない
クランプによりベース部12に固定され、バランスウエ
イト17は支柱14の上部に吊り下げられている。燃焼
炉11の大きさは小形トラックに載せられる程度であ
る。
【0018】燃焼部20は、桟を組み合わせた筺状に形
成されており、底面にエクスパンダメタル又は小さなピ
ッチで平行に多数の桟を配設している。この燃焼部20
には廃材中の木材が燃料として投入される。上面部には
2個の仕切り部材21が取着されて内部を3分割してい
る。
【0019】また、側面には灯油を燃料とする補助バー
ナー22が取付けられている。この補助バーナー22
は、燃焼部20に投入された木材に着火するとともに燃
焼熱量が少ない初期の期間灯油を燃焼する。燃焼部20
の燃焼が通常状態になったときは灯油の供給を中止して
空気のみを送風する。
【0020】内窯30は、燃焼部20の上に載置されて
木炭を生産するもので、本実施例においては、内窯30
の容積を分割した3個の容器31と蓋32(図4参照)
とから構成されている。容器31は内窯30を3分割し
た容積で、収容される木材の容積に応じて所要の容器3
1が使用される。この蓋32は、容器31内への空気の
流通を遮断できるように形成されている。
【0021】尚、内窯30は、必ずしも分割する必要は
なく、図5に示すように容量の大きな1個の容器で構成
し、これに応じた蓋を装着したものでも良い。これらの
燃焼部20及び内窯30は、外窯13が引き揚げられた
ときフオークリフトなどで外窯13の外部に引き出され
る。
【0022】二次燃焼室40は、外窯13の上部に位置
して設けられている。この二次燃焼室40の側面には灯
油を燃料とするバーナー41が設けられいる。また、内
周壁には耐火物が貼り付けられているが、燃焼部40に
接する底面部は鉄板、ステンレス鋼鈑等の伝熱性の良好
な材質で仕切られている。そして、内部を通過する排気
は、バーナー41により加熱されるとともに燃焼部40
からの熱により直接加熱されるようになっている。
【0023】そして、排気を約800℃に加熱すること
により煙の除去、ダイオキシンの除去を行う。尚、図示
はしないが、二次燃焼室40には内部の温度を検知する
センサが設けられている。
【0024】つぎに上記構成の作用について説明する。
外窯13のクランプを外してバランスウエイト17を引
き降ろすと、外窯13が引き揚げられる(図1参照)。
そこで、フオークリフトなどを利用して燃焼部20及び
内窯30を外窯13の外部に引き出す。
【0025】つぎに、燃焼部20に燃料となる木材を投
入する。この木材は、解体された家屋の廃材中から選択
される。また、3個の内窯30内に木炭を製作するため
の木材を充填する。この木材は、内窯30の容量一杯に
充填することが好ましく、3個の内窯30に対して木材
が少ない場合は、内窯30の数量を減らして各内窯30
には容量一杯に木材を充填する。その理由は、内窯30
の容量に対して木材の量が少ない場合は、木材に対する
酸素の供給量が多くなるので、木材が燃焼し尽くして、
木炭にならずに灰になってしまう。
【0026】この内窯30に蓋32をして、燃焼部20
の上に即ち仕切り部材21の間にのせる。そして、内窯
30及び燃焼部20をベース部12の上に載せる。そこ
で、バランスウエイト17を引き揚げると、外窯13が
降下して内窯30及び燃焼部20を覆う。そこでクラン
プを掛けて外窯13をベース部12に固定する。
【0027】つぎに、補助バーナー22を燃焼させる
と、燃焼部20に投入した木材が着火する。補助バーナ
ー22を約5分程度燃焼させると、燃焼部20の燃焼状
態が定常状態になるので、以後は灯油の供給を止め、空
気の供給のみにする。燃焼部20の燃焼に応じて内窯3
0内の木材が加熱される。この内窯30内には蓋32に
より空気の供給が遮断されているので、内部の木材は木
炭になる。
【0028】燃焼部20の排気は、二次燃焼室40内に
導入されてバーナー41により約800℃に加熱され
る。そして、煙が除去され更にダイオキシンが除去され
る。燃焼部20の温度はセンサで検知され、所定の温度
以上になった場合は、バーナー41に対する灯油の供給
を止め、燃焼部20から直接加熱するようにしてもよ
い。 二次燃焼室40を通過した熱風は石膏燃焼室50
に導入される。石膏燃焼室50内の温度は200〜45
0℃になるように一部外気を導入する。そして、石膏燃
焼室50内を通過した熱風は外部へ排出される。
【0029】尚、石膏燃焼室50からの排気が臭気を有
するときは、この排気を再度二次燃焼室40内に導入し
て加熱し、臭気を除去することが好ましい。
【0030】上記実施例によれば、つぎの効果を奏す
る。 (1)木材を燃料とするので、燃焼炉11を小型化で
き、トラックの荷台に載せて移動することができるの
で、現場での処理も可能になる。 (2)木材を燃料として木炭を生産できるので、灯油な
どの燃料を必要としていた従来のものに比べて燃料効率
が良好となる。 (3)外窯13を上下動可能に構成し、内窯30、燃焼
部20をフオークリフトなどで外側に移動させるように
したので、燃焼部20へ燃料を補給する作業、灰の処
理、内窯30へ木材を充填する作業が広い場所で実施で
きて作業性が著しく向上する。 (4)二次燃料室40を設け排気を高温に加熱するの
で、ダイオキシン、煙などを除去することができ、環境
を汚染しない。 (5)二次燃料室40を外窯13の上部に設け、燃焼部
20からの熱により直接加熱するようにしたので、燃焼
効率が良い。 (6)内窯30は複数個に分割したので、生産する木炭
の容量に適切な分量の木材を収容できて、常に安定した
品質の木炭を生産できる。
【0031】図6は、請求項1,3に係る第2の実施例
の炭焼き装置60を示すものである。炭焼き装置10と
の相違は、外窯13は2階の床面61に設置されてい
る。また、外窯13の下方は凹状部62が形成されてお
り、ここに、ベース部12、燃焼部20、内窯30が配
設されている。また、これらベース部12、燃焼部2
0、内窯30は、凹状部62の床面に設置されたリフト
63により上下動可能に構成されている。
【0032】これらベース部12、燃焼部20、内窯3
0は、木材を投入する作業時、或いは木炭を取り出す作
業時には、図6に示すように、リフト63が降下して外
窯13から分離した状態で露出しており、リフト63が
上昇してベース部12が外窯13に密着したときに燃焼
状態になる。
【0033】尚、リフト63の昇降ストロークの内、大
部又は一部をベース部12、燃焼部20、内窯30を昇
降させ、残りの一部又は大部は外窯13を昇降させて、
両者を分離するように構成してもよい。
【0034】図7は、請求項1,4に係る第3の実施例
の炭焼き装置70を示すもので、外窯13の一方の側面
に例えば観音開きの扉71,71を設けたものである。
この炭焼き装置70においては、扉71,71を開けば
外窯13の側面が開放されるので、この側面から燃焼部
20、内窯30を引き出して色々な作業を広い場所で行
うことができる。
【0035】尚、扉は、観音開きに限らず、上端を支点
にして上方に開くようにしてもよく、また、横方向にス
ライドさせる構成でも良く、要は燃焼部20、内窯30
を引き出し可能になればよい。
【0036】図8は、請求項1,4に係る第4の実施例
の炭焼き装置75を示すもので、炭焼き装置70との相
違は、外窯76を図示の左右に分割可能な第1の外窯7
6A、及び第2の外窯76Bにより構成し、各窯を矢印
方向にスライド可能に構成したものである。そして、第
1の外窯76A及び第2の外窯76Bを図8に示す矢印
方向にスライドさせて、外窯76の側面を開放し、この
側面から燃焼部20、内窯30を引き出すようにしたも
のである。
【0037】これら第2〜第4の実施例においても、第
1の実施例と同様の効果を奏するものである。
【0038】
【発明の効果】請求項1〜3の発明は、内窯を覆うよう
に外窯を配設した炭焼き装置において、前記内窯を前記
外窯に対して分離可能に構成した、内窯を簡単に外部に
引き出せるという優れた効果を奏するものである。
【0039】請求項4の発明は、外窯の側面が開閉可能
に設けられているので、内窯は前記側面を通して簡単に
外部に引き出せるという優れた効果を奏するものであ
る。
【0040】請求項5の発明は、一対の支柱を立設した
ベース部と、上記ベース部に載置され支柱に沿って引き
揚げられる外窯と、この外窯に収容されるように前記ベ
ース部に載置され前記外窯が引き揚げられたとき該外窯
の外部に引き出される燃焼部と、この燃焼部の上に取付
けられて加熱され内部に収容した木材から木炭を生成す
るとともに前記外窯が引き揚げられたとき前記燃焼部と
ともに該外窯の外部に引き出される内窯とを備えたの
で、作業性を著しく改善することができ、しかも、木材
を燃焼するので小型化及び移動させることができるとい
う優れた効果を奏するものである。
【0041】請求項6の発明の外窯は、燃焼部から排出
された煙を燃焼させる二次燃焼室を備えているので、排
気を高温に加熱することができて環境汚染を防止できる
効果を奏するものである。
【0042】請求項7の発明の二次燃焼室は、内部の温
度を検知してバーナーの燃焼量を調節可能に構成されて
いるので、燃焼効率を向上させることができるという効
果を奏するものである。
【0043】請求項8の発明の二次燃焼室は、外窯の上
部に設けられ燃焼部からの熱により直接加熱されるの
で、燃焼効率を一層向上させることができるという効果
を奏するものである 請求項9の発明の内窯は、複数個に分割可能に構成され
ているので、生産する木炭の容量に適切な分量の木材を
収容できて、常に安定した品質の木炭を生産できるとい
う効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 外窯を引き揚げた状態を示す正面図である。
【図2】 正面図である。
【図3】 全体の斜視図である。
【図4】 分解斜視図である。
【図5】 内窯の他の実施例における分解斜視図であ
る。
【図6】 内窯を外窯から分離した状態を示す正面図で
ある。
【図7】 内窯を外窯から分離した状態を示す斜視図で
ある。
【図8】 内窯を外窯から分離した状態を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
10 炭焼き装置 11 燃焼炉 12 ベース部 13 外窯 14 支柱 17 バランスウエイト 20 燃焼部 21 仕切り部材 22 補助バーナー 30 内窯 31 容器 32 蓋 40 二次燃焼室 41 バーナー 70 炭焼き装置 75 炭焼き装置 76 外窯 76A第1の外窯 76B第2の外窯
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K061 AA18 AB02 AC17 BA06 CA02 FA04 FA14 FA21 FA25 3K078 AA06 BA03 BA22 CA03 4D004 AA12 AB07 AC07 BA03 CA26 CA27 CA48 CB03 CB34 CB36 CC02 CC11 DA01 DA02 DA06 4H012 JA04 JA12

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内窯を覆うように外窯を配設した炭焼き
    装置において、 前記内窯を前記外窯に対して分離可能に構成したことを
    特徴とする炭焼き装置。
  2. 【請求項2】 外窯は上下動可能に構成されていること
    を特徴とする請求項1記載の炭焼き装置。
  3. 【請求項3】 内窯は上下動可能に構成されていること
    を特徴とする請求項1記載の炭焼き装置。
  4. 【請求項4】 外窯は、側面が開閉可能に設けられ、内
    窯は前記側面を通して引出し可能に構成されていること
    を特徴とする請求項1記載の炭焼き装置。
  5. 【請求項5】 一対の支柱を立設したベース部と、 上記ベース部に載置され支柱に沿って引き揚げられる外
    窯と、 この外窯に収容されるように前記ベース部に載置され前
    記外窯が引き揚げられたとき該外窯の外部に引き出され
    る燃焼部と、 この燃焼部の上に取付けられて加熱され、内部に収容し
    た木材から木炭を生成するとともに前記外窯が引き揚げ
    られたとき前記燃焼部とともに該外窯の外部に引き出さ
    れる内窯とを備えたことを特徴とする炭焼き装置。
  6. 【請求項6】 外窯は、燃焼部から排出された煙を燃焼
    させる二次燃焼室を備えていることを特徴とする請求項
    1、2,3,4又は5記載の炭焼き装置。
  7. 【請求項7】 二次燃焼室は、内部の温度を検知してバ
    ーナーの燃焼量を調節可能に構成されていることを特徴
    とする請求項6記載の炭焼き装置。
  8. 【請求項8】 二次燃焼室は、外窯の上部に設けられ燃
    焼部からの熱により直接加熱されることを特徴とする請
    求項6又は7記載の炭焼き装置。
  9. 【請求項9】 内窯は、複数個に分割可能に構成されて
    いることを特徴とする請求項1、2,3,4又は5記載
    の炭焼き装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004113471A1 (ja) * 2003-06-20 2004-12-29 Misumi Corporation 木炭製造装置
JP2016500555A (ja) * 2012-10-16 2016-01-14 メレナス トラスト レグ.Merenas Trust reg. 原料の材料処理用の装置および方法

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