JP3201602B2 - 温水器 - Google Patents

温水器

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JP3201602B2
JP3201602B2 JP29042899A JP29042899A JP3201602B2 JP 3201602 B2 JP3201602 B2 JP 3201602B2 JP 29042899 A JP29042899 A JP 29042899A JP 29042899 A JP29042899 A JP 29042899A JP 3201602 B2 JP3201602 B2 JP 3201602B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各種の可燃物の
燃焼熱を熱源とした熱交換効率の高い温水器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】冷水を加熱して温水を取り出す温水器と
して、木材などの固形燃料の燃焼熱によりタンク内の冷
水を加熱する温水器が従来一般に知られている。この種
の温水器は、通常、冷水の流入管が下部に付設され、温
水の流出管が上部に付設された水タンクと、この水タン
クの下部を固形燃料の燃焼熱で加熱する燃焼室とを備え
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来公知の温水器は、燃焼室で発生する固形燃料の燃焼熱
で単に水タンクの下部を加熱するだけの構造であるた
め、熱交換効率が低く、冷水を温水化するのに長時間を
要し、また、多くの固形燃料を必要とするなどの問題が
あった。
【0004】そこで、この発明は、各種の可燃物の燃焼
熱を熱源とした熱交換効率の高い温水器を提供すること
を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、この発明に係る温水器は、冷水の流入管が下部に付
設され、温水の流出管が上部に付設された水タンクと、
この水タンクの下部を可燃物の燃焼熱で加熱する燃焼室
と、前記水タンク内を上下に貫通して燃焼室に連通する
排煙筒と、前記燃焼室内に臨む水タンクの下面に添設さ
れる熱交換管路とを備え、前記燃焼室は、水タンクの下
部を包囲する概略直方体のボックス状に形成され、上面
には可燃物を投入する投入口が付設され、側壁には可燃
物に着火するための火口を開閉する開閉扉が付設されて
おり、前記排煙筒を貫通して両端部が水タンク内に開口
する加熱パイプが排煙筒に付設されており、前記熱交換
管路は、水タンクの下面に対面可能な大きさの外周管路
と、前記外周管路の内側に配置され端部が外周管路に連
通する内側管路と、外周管路に連通し端部が水タンク内
の下部に連通する連通管路と、ドレンコックを有するド
レン管路とからなることを特徴とする。
【0006】この発明の温水器では、燃焼室内で可燃物
が燃焼して燃焼熱を発生し、高温の燃焼ガスが排煙筒を
通過する使用状態において、燃焼室が水タンクの下部を
加熱するのに加え、排煙筒が水タンク内の水を上下に渡
って加熱し、熱交換管路が水タンク内の下部の冷水を循
環させつつ加熱する。
【0007】この発明の温水器において、前記排煙筒を
貫通して両端部が水タンク内に開口する加熱パイプが排
煙筒に付設されていると、加熱パイプ内に進入する水を
加熱パイプが加熱するため、熱交換効率が一層高まり、
かつ、水タンク内の水の対流が促進されるので好まし
い。
【0008】また、前記燃焼室が可燃物を乾留燃焼のよ
うに燃焼させる燃焼室として構成されていると、一層高
温の燃焼熱が得られるので好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
一実施形態に係る温水器を説明する。参照する図面にお
いて、図1は一実施形態に係る温水器の外観を示す斜視
図、図2は一実施形態に係る温水器の内部構造を示す縦
断面図、図3は一実施形態に係る温水器の熱交換管路を
示す斜視図である。
【0010】一実施形態に係る温水器は、図1および図
2に示すように、冷水の流入管1が下部に付設され、温
水の流出管2が上部に付設された水タンク3と、この水
タンク3の下部を可燃物の燃焼熱で加熱する燃焼室4
と、水タンク3を上下に貫通して燃焼室4に連通する排
煙筒5と、燃焼室4内に臨む水タンク3の下面に添設さ
れ、かつ、水タンク3内の下部に連通する熱交換管路6
とを備えている。
【0011】前記流入管1は、水タンク3の周壁3Aの
下部を貫通して装着されている。この流入管1には、図
示しないホース等を介して水道水などが供給される。ま
た、流出管2は、水タンク3のトッププレート3Bを貫
通して装着されている。この流出管2の途中には、温水
の圧力を調整する圧力弁7が付設されている。
【0012】水タンク3は、円筒状の周壁3Aの上端が
ステンレス鋼板製のトッププレート3Bで塞がれ、下端
がステンレス鋼板製のボトムプレート3Cで塞がれた密
封容器である。前記周壁3Aは、ステンレス鋼板製の内
壁3A1と外壁3A2との間に断熱材3A3が挟持され
た断熱構造とされている。そして、ボトムプレート3C
の下面に前記熱交換管路6が添設されている
【0013】燃焼室4は、水タンク3の下部を包囲する
概略直方体のボックス状に構成され、その上部はステン
レス鋼板製のトッププレート4Aで覆われている。燃焼
室4の側壁4Bは、鉄板製の内壁4B1と中間壁4B2
との間に耐熱材4B3が挟持され、かつ、鉄板製の中間
壁4B2とステンレス鋼板製の外壁4B4との間に断熱
材4B5が挟持された耐熱、断熱構造とされている。ま
た、燃焼室4の底部4Cは、鉄板製の内底4C1とステ
ンレス鋼板製の外底4C2との間に耐熱材4C3が挟持
された耐熱構造とされている。尚、前記内底4C1は、
水タンク3の下方に向かって緩く下向傾斜している。そ
して、この燃焼室4は、底部4Cの4隅に配置された支
持脚4Dによって所定高さに支持されている。また、鉄
板製の内壁4B1と中間壁4B2及び鉄板製の内底4C
1は、適宜省略することが可能である。
【0014】燃焼室4のトッププレート4Aには、可燃
物Fを投入するための投入口4Eを有する開閉蓋4Fが
付設されている。また、燃焼室4の長辺側の一方の側壁
4Bには、可燃物Fに着火するための火口を開閉する開
閉扉4Gが付設されている。そして、燃焼室4の底部4
Cの下面には、燃焼室4内の可燃物Fの燃焼残滓物を排
出するための引出し式のトレイ4Hが付設されている。
そして、開閉蓋4Fおよび開閉扉4Gが閉じられること
により、前記燃焼室4は、可燃物Fを乾留燃焼のように
燃焼させる燃焼室として構成されている。上記におい
て、可燃物Fは投入口4Eから投入されるとともに、大
きな可燃物Fは、開閉蓋4Fを開けて投入される。
【0015】排煙筒5は、ステンレス鋼板によって一辺
150〜120mm程度の角筒状に形成されている。そ
して、この排煙筒5には、これを貫通して両端部が水タ
ンク3内に開口する加熱パイプ5A,5B、5Cが付設
されている。水タンク3内の下部に位置する加熱パイプ
5Aおよび上部に位置する加熱パイプ5Cは、30度程
度の勾配で同方向に傾斜し、中間部に位置する加熱パイ
プ5Bは、両者と逆方向に30度程度の勾配で傾斜して
いる。なお、一実施形態において、これらの加熱パイプ
5A,5B、5Cは、一辺40mm程度の角パイプで構
成されている。
【0016】熱交換管路6は、図3に示すように、水タ
ンク3のボトムプレート3Cに対面可能な大きさの略正
方形に構成された外周管路6Aと、外周管路6Aの内側
に平行に3列に配置されて両端部がそれぞれ外周管路6
Aに連結された内側管路6Bとを有する。そして、各内
側管路6Bが連通する外周管路6Aの一辺の中央部に
は、水タンク3内の下部に連通する連通管路6Cと、ド
レンコック6Dを有するドレン管路6Eとが連結されて
いる。ドレン管路6Eは、外周管路6Aの外側に突出し
て下方に屈曲するL字状を呈し、連通管路6Cは、ドレ
ン管路6Eの途中から上方に突出して外周管路6Aの内
側へ屈曲するL字状を呈している。
【0017】前記熱交換管路6は、ドレン管路6Eが燃
焼室4の短辺側の一方の側壁4Bを貫通し、かつ、連通
管路6Cの先端部が水タンク3の周壁3Aを貫通するこ
とにより、これらの側壁4Bおよび周壁3Aに支持され
て水タンク3のボトムプレート3Cの下面に添設されて
いる。
【0018】以上のように構成された一実施形態の温水
器を使用する場合、まず、流入管1に水道水などを供給
して水タンク3内一杯に水を充填する。また、燃焼室4
の上面の開閉蓋4Fを開いて燃焼室4内に可燃物Fを投
入する。そして、燃焼室4の側壁4Bに付設された開閉
扉4Gを開いて可燃物Fに着火する。可燃物Fの着火後
は、開閉蓋4Fおよび開閉扉4Gを閉じ、上方の投入口
4Eから空気を補給することにより、可燃物Fを乾留燃
焼のように燃焼させる。なお、可燃物Fとしては、木
片、木屑、籾殻などの他、紙屑の多い家庭ゴミやシュレ
ッダ紙片などの多いオフィスゴミを使用することができ
る。
【0019】可燃物Fの乾留燃焼のような燃焼に伴い、
燃焼室4内には高温(300°C〜500°C)の燃焼
熱が発生し、高温の燃焼ガスが排煙筒5を通過する。こ
れに伴い、燃焼室4が水タンク3の下部のボトムプレー
ト3Cを加熱し、同時に、排煙筒5が水タンク3内の水
を上下に渡って加熱する。その際、水タンク3内の一部
の水は、排煙筒5に付設された各加熱パイプ5A,5
B,5C内に進入して加熱され、各加熱パイプ5A,5
B,5Cに沿って上方に蛇行しながら上昇する。
【0020】一方、熱交換管路6においては、水タンク
3内の下部の冷水が連通管路6Cから外周管路6Aおよ
び各内側管路6B内に導入され、燃焼室4内の燃焼熱に
よって加熱される。そして、加熱された外周管路6A内
および各内側管路6B内の温水は、連通管路6C内の上
部を通って水タンク3内に循環する。
【0021】すなわち、一実施形態の温水器において
は、可燃物Fの乾留燃焼のような燃焼によって燃焼室4
内に高温の燃焼熱が発生し、この燃焼熱により燃焼室4
が水タンク3の下部のボトムプレート3Cを加熱すると
共に、排煙筒5が水タンク3内の水を上下に渡って加熱
する。また、排煙筒5に付設された各加熱パイプ5A,
5B,5Cが水タンク3内の一部の水を加熱する。これ
に加えて熱交換管路6が水タンク3内の下部の冷水を順
次循環させつつ加熱す。従って、一実施形態の温水器
は、熱交換効率が極めて高く、水タンク3内の水を短時
間に効率良く加熱することができる。
【0022】また、排煙筒5の各加熱パイプ5A,5
B,5C内に進入して加熱された水タンク3内の水が、
各加熱パイプ5A,5B,5Cに沿って上方に蛇行しな
がら上昇するため、水タンク3内の水の対流が促進さ
れ、水タンク3内の温水の温度を均一化することができ
る。
【0023】なお、前記排煙筒5および各加熱パイプ5
A,5B,5Cは、円筒状のものであってもよい。ま
た、各加熱パイプ5A,5B,5Cは、排煙筒5を略水
平に貫通するように構成されていてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る温
水器によれば、燃焼室内で可燃物が燃焼して燃焼熱を発
生し、高温の燃焼ガスが排煙筒を通過する使用状態にお
いて、燃焼室が水タンクの下部を加熱するのに加え、排
煙筒が水タンク内の水を上下に渡って加熱し、熱交換管
路が水タンク内の下部の冷水を循環させつつ加熱するた
め、熱交換効率が高く、水タンク内の水を短時間に効率
良く温水化することができる。また、燃料としての可燃
物は、燃焼室内で燃焼できる限り、木片、紙屑、ゴミな
どを使用できるため、燃料コストを低減することができ
る。
【0025】この発明の温水器において、排煙筒を貫通
して両端部が水タンク内に開口する加熱パイプが排煙筒
に付設されている場合には、加熱パイプ内に進入する水
を加熱パイプが加熱するため、熱交換効率を一層高める
ことができる。また、加熱された水が加熱パイプを通過
することにより、水タンク内の水の対流が促進されるた
め、水タンク内の温水の温度を均一化することができ
る。
【0026】また、燃焼室が可燃物を乾留燃焼のように
燃焼させる燃焼室として構成されている場合には、可燃
物の乾留燃焼によって、一層高温の燃焼熱が得られるた
め、より短時間で冷水を温水化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る温水器の外観を示
す斜視図である。
【図2】一実施形態に係る温水器の内部構造を示す縦断
面図である。
【図3】一実施形態に係る温水器の熱交換管路を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1 :流入管 2 :流出管 3 :水タンク 3A:周壁 3B:トッププレート 3C:ボトムプレート 4 :燃焼室 4A:トッププレート 4B:側壁 4C:底部 4D:支持脚 4E:投入口 4F:開閉蓋 4G:開閉扉 4H:トレイ 5 :排煙筒 5A,5B,5C:加熱パイプ 6 :熱交換管路 6A:外周管路 6B:内側管路 6C:連通管路 6D:ドレンコック 6E:ドレン管路 7 :圧力弁 F :可燃物

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷水の流入管が下部に付設され、温水の
    流出管が上部に付設された水タンクと、この水タンクの
    下部を可燃物の燃焼熱で加熱する燃焼室と、前記水タン
    ク内を上下に貫通して燃焼室に連通する排煙筒と、前記
    燃焼室内に臨む水タンクの下面に添設される熱交換管路
    とを備え、前記燃焼室は、水タンクの下部を包囲する概
    略直方体のボックス状に形成され、上面には可燃物を投
    入する投入口が付設され、側壁には可燃物に着火するた
    めの火口を開閉する開閉扉が付設されており、前記排煙
    筒を貫通して両端部が水タンク内に開口する加熱パイプ
    が排煙筒に付設されており、前記熱交換管路は、水タン
    クの下面に対面可能な大きさの外周管路と、前記外周管
    路の内側に配置され端部が外周管路に連通する内側管路
    と、外周管路に連通し端部が水タンク内の下部に連通す
    る連通管路と、ドレンコックを有するドレン管路とから
    なることを特徴とする温水器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の温水器であって、前記
    燃焼室は、可燃物を乾留燃焼のように燃焼させる燃焼室
    として構成されている ことを特徴とする温水器。
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