JP2001347215A - 下地の多層補修塗装方法 - Google Patents
下地の多層補修塗装方法Info
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Abstract
多層補修塗装方法を提供すること。 【解決手段】 水系ベースコート塗料組成物のベースコ
ート層が、前塗装された下地に付着され、かつ透明なク
リヤコート塗料組成物のクリヤコート層が、このように
して得られたベースコート層に付着される、下地の多層
補修塗装方法であって、色および/または特殊効果を付
与する水系ベースコート塗料組成物のベースコート層が
3回の連続した吹付け動作で付着され、各吹付け動作
が、均一な、隣り合った、かつ実質的に重なりのない塗
装の帯状部が、塗装されるべき下地表面に付着されるよ
うに実行されることを特徴とする方法。
Description
特殊効果を付与する水系ベースコートおよび透明なクリ
ヤコートによる、下地の多層補修塗装方法に関する。本
方法は、特に車両の補修塗装に活用することができる。
両の補修塗装にもますます増加している。しかし、水系
塗料によって得られる塗装は、全ての性状において従来
の溶剤系塗装における高水準の品質にまだ到達していな
い。例えば、水系ベースコートを塗装する間に、下地に
関して濡れの欠陥が生じる恐れがある。さらに不都合な
点は、付着された塗装層の視覚的な外観であり、例え
ば、曇りが生じる傾向、クリヤコートを上塗りする間の
クリヤコートの不適切な安定性、および、特殊効果水系
ベースコートを塗装する場合の、不十分な特殊効果の発
現などがあり、ときどきまだ不満足である。比較的長い
フラッシュオフ(蒸発)時間、および乾燥時間が、一般
に水系塗料を使用するときの不都合な点である。
塗料組成物配合によって、先行技術の不都合な点を克
服、または少なくとも緩和する試みが、これまで数多く
あった。噴霧パラメータ(ノズルパラメータ)、または
付着の順序など付着におけるパラメータ、および塗装材
料の付着方法もまた、塗装の視覚的外観に実質的な影響
を及ぼす。例えば、水系ベースコートの付着のため、過
去において塗料組成物を、先行する薄い吹付け動作とそ
の後の標準的な吹付け動作とを含む1つの操作で付着す
ることが提案されている(「Anwendungste
chnischeInformation」Spies
Hecker、Permahyd(登録商標)ベース
コート シリーズ280、水希釈可能、A−データシー
トno.100.0/03/97−D)。
操作することが可能であり、特殊効果塗装の場合は、追
加の、吹付けしぶきのある吹付け動作がそれに続く(技
術データシートChromax(登録商標)「Basi
slacksystem auf Wasserbas
is」、REF Chromax−3−D、09.1
2.1998)。
ースコートによる補修塗装方法が、例えば、EPA第7
29390号に記載され、その場合水系ベースコートが
第1の吹付け動作で境界に達するまで既存塗装の調整表
面に付着され、次いでこのように塗装された面に第2の
吹付け動作で水系ベースコートが塗装される。次いで、
再び境界に達するまで、塗装されるべき対象物全体にベ
ースコート層が供給されるまで、前記工程段階が繰返さ
れる。
が、EPA第719185号に記載され、その場合水性
ベースコートが隠ぺい仕上げとして損傷部分に1回の吹
付け動作で付着され、また欠陥部に隣接する既存塗装領
域に付着する場合、スプレーガンが既存塗装面と25°
および65°の間の角度を形成するように欠陥部に向っ
てスプレーガンを傾斜させている。
により上述の不都合な点を満足行くように改良すること
はいまだ不可能であり、したがって依然として水系ベー
スコートによる多層補修塗装のためのさらに改良された
方法への要求がある。
目的は、従来の溶剤系ベースコートの品質と同様な良好
な品質の水系ベースコートの付着を可能にする、下地、
特に車両の下地の多層補修塗装方法を提供することであ
る。水系ベースコート、特に特殊効果水系ベースコート
は、付着中に曇りが生じる傾向を低減し、また特殊効果
の発現を良くすべきである。下地について、濡れの欠陥
は発生すべきでない。水系ベースコート層は、クリヤコ
ートで上塗りされる場合、良好なクリヤコートのつやお
よびフローを示すべきである。さらに、より短縮された
フラッシュオフ時間が必要である。隅、端、または縁な
どの重要な個所への塗装材料の相対的に多い集積も、改
良されるべきである。
多層補修塗装方法であり、色および/または特殊効果を
付与する水系ベースコート塗料組成物のベースコート層
が、前塗装された下地に付着され、かつ透明なクリヤコ
ート塗料組成物のクリヤコート層が、このようにして得
られたベースコート層に付着される多層補修塗装方法で
あって、水系ベースコート塗料組成物のベースコート層
が3回の連続した吹付け動作で付着され、各吹付け動作
が、均一な、隣り合った、かつ実質的に重なりのない塗
装の帯状部が、塗装されるべき下地表面に付着されるよ
うに実行されることを特徴とする方法によって達成され
る。
明に従って、3回の連続した吹付け動作で行われる。す
なわち水系ベースコートは3つの連続した層で塗布され
る。実施されるべき吹付け動作は、標準的な完全吹付け
動作ではなく、いわゆる半吹付け動作(0.5回の吹付
け動作)である。標準的な完全吹付け動作(1回の吹付
け動作)と比較したこれらの特異性は、各半吹付け動作
で付着される塗装を単独で考えるとき、それによって、
下地表面上に均一に連続した塗膜が形成されないことで
ある。実際に、半吹付け動作によって、不完全な隠ぺい
能力の、不完全、かつ不均一に隠ぺいしている塗料層が
付着される。これに関連して、隠ぺい能力の用語は、下
地の色、または色差をすっかり隠ぺいする能力を意味す
る(ドイツ工業規格(DIN)55987:1981−
02を参照されたい)。3回の半吹付け動作で塗布され
るべき3つの塗料層の組合せによってのみ、均一に連続
した塗装表面を有する、隠ぺいしている塗料層が得られ
る。半吹付け動作はまた、塗料用語において、薄目の、
開放した吹付け動作と記述される。しかし、半吹付け動
作は、吹付けしぶきを生じる吹付け動作ではない。塗装
の専門家は、用語「標準的な完全」吹付け動作および
「半」吹付け動作を知っており、ならびに使用できるこ
れと等しい用語を知っており、これらの用語的な定義
は、困難なく実践に置換えることが可能である。
上に均一な塗装帯状部を付着するように実施される。す
なわち、塗装材料は、表面全体が塗装されるまで、スプ
レーガンにより均一な平行の帯状部として付着される。
吹付け面上に渡って、約90°の角度で均一にスプレー
ガンが通過される。1つの付着された塗装の帯状部で
は、塗装帯状部の端に向って0μmまで減少する層厚の
減少が得られ、最大の層厚は中央領域に存在し、それが
塗布されるべき所望される層厚におよそ対応するよう
に、帯状部の幅に渡り層厚のこう配を有する。1吹付け
動作によって、塗装されるべき下地上に、均一で連続的
な塗膜表面を有する隠ぺい塗膜を作製するためには、し
たがって、表面上に付着される各塗装帯状部が、1吹付
け動作以内で、先行して付着される各塗装帯状部と通常
は約半分重なるべきである(例えば、「Das Fac
hwissen fur den Maler und
Lackierer」、Stam−Verlag C
ologne、ミュンヘン、第2版1989年、p.1
69,170を参照されたい)。しかし、本発明によ
り、それにも拘わらず、隣接する、実質的に重ならない
塗装帯状部を付着するようなやり方で、各吹付け動作が
実行される。ここで、実質的に重ならないとは、重なら
ない、またはほんの僅かしか重ならず、それによって2
つの隣接する塗装の帯状部の間の吹付けしぶきの領域で
は、全く重なることができることを意味する。このよう
にして、1吹付け動作で、不均一に連続した表面を有す
る不完全かつ不均一に隠ぺいする塗膜が作製される。次
いで、次の吹付け動作が、各々の場合において、先行す
る吹付け動作に対して少なくとも部分的に埋め合せるよ
うに、有利に付着される。すなわち、各々の場合におい
て、その後の吹付け動作による塗装の帯状部が、それら
の層厚の最大部を、実質的に、先行する吹付け動作で付
着された塗装帯状部の、2つの塗装帯状部が隣接してい
る領域上にくるように、位置するようなやり方で付着さ
れる。この動作方式の結果として、終局的に均一で連続
的な塗膜表面が得られ、したがって均一に被覆を行うや
り方で塗装された下地表面が得られる。
の量が、1回の吹付け動作で付着されるベースコート層
で得られる乾燥塗膜層厚が、付着されるべき全体のベー
スコート層の乾燥塗膜層厚の、およそ3分の1に等しく
なるようなものであるように、操作が実施されることが
好ましい。
水系ベースコート塗料組成物の付着に使用される場合、
水系ベースコート塗料組成物から作られる塗装の品質
を、特に、特殊効果の形成、曇り、下地の濡れ、隅およ
び端での集積、および最終のフラッシュオフ時間に関し
て、顕著に改良できることが見出されている。
補修塗装のため従来的に使用できる従来の付着装置、す
なわちスプレーガン、および対応するノズルおよび空気
キャップ機器を用い実施できる。使用できるスプレーガ
ンは、HVLPスプレーガン(HVLP=高容積低圧
力、例えばSATA Jet B NR95、SATA
Jet NR2000)、標準の空気式高性能スプレー
ガン(例えばSATAJet MSB、SATA Je
t 90)、および当分野の技術者に知られているAi
rmixスプレーガンである。適合するノズルは、対応
するスプレーガン用の従来のノズルであり、当分野の技
術者に周知であり、スプレーガン製造業者により販売さ
れる。ノズル幅の異なるノズルが使用でき、例えばノズ
ル幅0.8から2.2mmのものがある。ノズル幅は、
とりわけ使用されるスプレーガンによる。例えば、ノズ
ル幅1.2から1.6mmは重力送りカップ式ガンに適
合し、また、例えば、ノズル幅1.7から1.8mmは
吸込送りカップ式ガンに適合する。本発明による方法に
おいて、下記のパラメータを有するノズルが、好ましく
使用される。
から180g(処理粘度24秒(DIN4mm/20
℃)において) 吹付けジェットの幅(下地表面に衝突する吹付けジェッ
トの幅):約27から28cm(吹付け距離、すなわ
ち、ノズルと塗装されるべき下地表面との距離15c
m、およびスプレーガン取入れ口圧力2.0バールにお
いて) 通常の、または任意選択的にやや低いスプレーガン圧力
で操作することが可能である。スプレーガン取入れ口圧
力は、2.0および4.5バールの間が好ましい。スプ
レーガン出力圧力は、使用されるスプレーガンによって
異なる。HVLPガンが用いられる場合、それは、例え
ば、約0.6から0.9バールであり、従来の高圧ガン
の場合には、例えば、2.0から4.5バールである。
距離「吹付け距離」は、例えば、付着の間15から30
cmとすることができる。第2および第3の吹付け動作
は、第1の吹付け動作と比較して、例えば5〜15%だ
け増加された距離で実施できることが好ましい。
各々において、付着される塗料組成物の量は、1回の吹
付け動作で付着される塗料層が理論的に、塗布されるべ
き水系ベースコート層全体の乾燥塗膜層厚のおよそ3分
の1に等しい乾燥塗膜層厚が得られるようなものとする
のが好ましい。水系ベースコートの付着の間に付着され
るべき全体の層厚は一般に、乾燥塗膜層厚として約10
μmから30μmとすることができる。層厚は使用され
る水系ベースコートの関数として変化する。例えば、単
色水系ベースコートの場合、約20から25μm、また
特殊効果水系ベースコート、例えばメタリック顔料およ
び/または干渉性顔料で着色された水系ベースコートの
場合、約10から20μmを付着できる。各個々の吹付
け動作については、約4から10μmの対応する層厚が
得られる。
フを行い、または行わずに続けて実行することができ
る。例えば、相対湿度によって、中間のフラッシュオフ
時間10から30分が可能である。しかし、本発明によ
る方法の特別な利点は、良好な結果を得るために、中間
におけるフラッシュオフを省き得ることである。したが
って、個々の吹付け動作を、それぞれの場合に中間でフ
ラッシュオフを行うことなく、続けて実施できる点が有
利である。
る水系ベースコートに関して、何も限定はない。これら
は、当業者において周知の従来の水系ベースコートとす
ることができ、またこれらは車両塗装、特に車両補修塗
装に使用できる。水系ベースコートは、1成分型塗料ま
たは2成分型塗料として配合することができる。
を含有する。水希釈可能な結合剤は、当業者に知られて
いる、従来の水希釈可能なポリウレタン、ポリエステル
および/またはポリ(メタ)アクリル樹脂、およびそれ
らの変性された樹脂である。変性された樹脂は、例え
ば、(メタ)アクリル化ポリエステル、および/または
(メタ)アクリル化ポリウレタンである。言及された水
希釈可能な結合剤は、十分な水希釈性を得るために、イ
オン的に、および/または非イオン的に変性させる。
ポリウレタン樹脂またはそれらの混合物を使用すること
が好ましい。適正な水希釈可能なポリウレタン樹脂は、
例えば、平均分子量Mnが500から200,000g
/モル、好ましくは1,000から50,000g/モ
ル、酸価が15から150mgKOH/g、好ましくは
20から100mgKOH/g、また水酸基価が0から
400mgKOH/gのものである。好ましく使用され
るポリウレタン樹脂は、イソシアネート官能性ポリウレ
タンプレポリマーの、イソシアネート基に対して反応性
のある化合物との反応によって得られる。水希釈可能な
ポリウレタン樹脂はまた、変性された形態で、例えばケ
イ素変性樹脂、またはアクリル化ポリウレタン樹脂とし
て用いられる。使用できる水希釈可能なポリウレタン樹
脂の例は、DEA第4339085号、DEA第393
6794号、DEA第4344063号、DEA第41
15015号、DEA第4122265号、DEA第1
9643802号、およびEPA第089497号に記
載されている。
たはポリウレタン樹脂の混合物は、上述の他の水希釈可
能な結合剤と組合せても使用できる。同様に、顔料粉砕
用ペースト樹脂が水系ベースコート中に使用でき、例え
ば、EPA第297576号に記載されているものであ
る。
ことができ、または共有結合を形成することにより架橋
させることができる。架橋できる可能性がある基は、例
えば、ヒドロキシル、アミノ、カルボキシル、エポキ
シ、アセトアセチル、および不飽和な基である。架橋可
能な基が存在する場合、ヒドロキシル基であることが好
ましい。
たは外部的に架橋できることが好ましい。後者の場合、
水系ベースコートは、架橋剤をも含有する。架橋剤の選
択は、水希釈可能な結合剤中に存在する架橋可能な官能
基によって決まる。使用できる好ましいヒドロキシル基
含有結合剤では、好ましく使用できる架橋剤はポリイソ
シアネートである。これらは、特に当分野の技術者に十
分知られている従来の塗料のポリイソシアネートであ
る。
よび/または特殊効果を付与する顔料を含有する。適正
な、色を付与する顔料は、全て通例の有機または無機性
塗料用顔料である。無機または有機の、色を付与する顔
料の例は、例えば二酸化チタン、微粉化された二酸化チ
タン、酸化鉄顔料類、カーボンブラック、アゾ顔料類、
フタロシアニン顔料類、キナクリドン、ペリレンまたは
ピロロピロール顔料類である。使用できる特殊効果顔料
の例は、例えばアルミニウムまたは銅のメタリック顔料
類、干渉顔料類であって、例えば、二酸化チタンで被覆
され、酸化鉄で被覆され、または混合された酸化物で被
覆されたアルミニウムなどの金属酸化物で被覆されたメ
タリック顔料類、二酸化チタン被覆マイカおよび/また
は他の金属酸化物、例えばFe2O3および/またはC
r2O3で被覆されたマイカなどの被覆マイカ、酸化鉄
フレーク、およびグラファイト顔料類である。顔料は個
々に、または組合わせて使用できる。
溶剤、および通例の塗料添加剤を含有できる。
は、結合剤の調製時から存在することができ、または別
々に添加できる。適正な溶剤の例は、一価または多価ア
ルコール類、例えばプロパノール、ブタノール、ヘキサ
ノール、グリコール類、例えばエチレングリコール、プ
ロピレングリコール、グリコールエーテル類またはエス
テル類、例えばジエチレングリコールジアルキルエーテ
ル、ジプロピレングリコールジアルキルエーテル、それ
ぞれのエーテルの場合アルキル基がC1〜C6を有する
もの、エトキシプロパノール、ブチルグリコール、N−
メチルピロリドン、およびケトン類、例えばメチルエチ
ルケトン、アセトン、シクロヘキサノン、芳香族または
脂肪族炭化水素類、例えばトルエン、キシレン、または
直鎖もしくは分枝脂肪族C6〜C12炭化水素である。
水混和性の溶剤が、好ましく使用される。
物、レオロジ影響組成物、増粘剤、脱泡剤、濡れ組成
物、あばた防止組成物、分散組成物、光保護組成物、接
着組成物、開始剤および硬化促進剤である。添加剤は、
当分野の技術者に周知の従来の量で使用される。
たは有機溶剤で水系ベースコートの吹付け粘度を調節で
きる。
付着される。適正な下地は、金属およびプラスチックの
下地、特に、例えば、鉄、亜鉛、アルミニウム、マグネ
シウム、またはそれらの合金、およびポリウレタン、ポ
リカーボナート、またはポリオレフィンなどの自動車業
界で周知の下地である。前記下地は通常、例えば、従来
のプライマーおよび/または従来のプライマーサーフェ
ーサーで前塗装される。プライマーおよび/またはプラ
イマーサーフェーサーは、車両塗装において当分野の技
術者によりプライマーサーフェーサーおよび/またはプ
ライマーとして使用される種類の、従来の塗料組成物と
することができる。例えば、それらは、例えば物理的に
乾燥するポリウレタンおよび/またはポリアクリル樹脂
など物理的に乾燥する結合剤、ならびに、エポキシ樹脂
およびポリアミン硬化剤、またはヒドロキシ官能性樹脂
およびポリイソシアネート架橋組成物など化学的に架橋
する結合剤に基づく結合剤を有し、補修塗装の状況にお
いて付着されるプライマーおよび/またはプライマーサ
ーフェーサー層とすることができる。使用されるプライ
マーおよび/またはプライマーサーフェーサーは、溶剤
系または水系とすることができる。しかし、水系ベース
コートはまた、無傷な既存塗装(工場または補修塗
装)、またはプライマー処理された新部品、例えばプラ
イマー処理されたプラスチック部品、にも付着される。
コートは、付着後乾燥および/または硬化させることが
できる。これは、例えば室温で、または、例えば最高8
0℃までの、好ましくは40℃から60℃のより高温に
おける強制乾燥によって行うことができる。しかし、塗
装はまた、例えば、80℃から150℃のより高温で硬
化させることもできる。
リヤコートで上塗りされる。クリヤコートはベースコー
ト層に、乾燥および/または硬化後か、またはウエット
オンウエットのいずれかで、または任意選択的にフラッ
シュオフ段階の後で付着できる。クリヤコートはベース
コート層に、ウエットインウエットで付着するのが好ま
しい。フラッシュオフ時間は、例えば、相対湿度によっ
て、15から45分とすることができる。しかし、本発
明によって、先行技術と比較してより短い約15から2
5分のフラッシュオフ時間とすることができる。
例えば、自動車塗料において通例使用される種類の周知
の非着色、または透明着色された塗料組成物である。ク
リヤコートは、溶剤系または水系とすることができる。
特に、それらは化学的に架橋する結合剤に基づく、例え
ばヒドロキシ官能性結合剤成分およびポリイソシアネー
ト架橋組成物に基づく、2成分型クリヤコートである。
ベースコートの硬化について上述したように、クリヤコ
ートは硬化できる。例えば、室温で数時間に渡って、ま
たは例えば、40℃から60℃の温度で、例えば30か
ら80分以内での強制乾燥により、硬化を実施できる。
高エネルギー照射を用い硬化できる結合剤を用いる場
合、硬化はまた、紫外線照射を用い実施できる。好まし
いウエットインウエットで、クリヤコートを付着する場
合では、ベースコートおよびクリヤコートの乾燥/硬化
が共通の工程内で行われる。
コートは、先行技術と比較して有利な塗装を作り出す。
下地に関しては、濡れによる欠陥はほとんど全く起こら
ない。水系ベースコートでの最後のフラッシュオフ時間
は効果的に短縮され、極めて良好なつやおよびフローが
得られる。縁、端および隅など重要な個所における塗装
材料の集積が起こらず、または最小にできる。より具体
的には、特殊効果水系ベースコートを付着する間、ほん
の僅かな曇りの傾向しかなく、完全に均一な特殊効果の
発現が得られる。従来の付着方法と比較して、同一の水
系ベースコートについて、より少ない塗装材料で同等の
隠ぺい能力が実現される。
細に説明される。
成物(イソシアネート架橋)(Standox(登録商
標)2K−ノンストップ完全プライマー、Stando
x(登録商標)2−K Harter)を、陰極電着被
覆された鋼製ウイング(泥よけ)に約60μmの乾燥塗
膜層厚で付着させ、60℃で30分間硬化させ、次いで
サーダー仕上げを行った。市販の水系銀メタリックベー
スコート(Standohyd(登録商標)ベースコー
トMIX395)を、このようにして得られたプライマ
ーサーフェーサー層に、約12μmの合計乾燥塗膜層厚
で下記のように付着させた。
スプレーガン(SATA JetNR2000HVL
P、ノズルパラメータ:ノズル幅1.3mm、材料通過
量:処理粘度24秒(DIN4mm/20℃)で、塗料
組成物170g/分、ジェット幅:吹付け距離15cm
で、27.5cm)で、3回の半吹付け動作(3×0.
5)により付着させた。スプレーガン取入口圧力2.0
バール、およびスプレーガン出力圧力0.7バールであ
った。各吹付け動作について、重なりのない平行な吹付
け帯状部を約4μmの乾燥塗膜層厚で付着させた。第2
および第3の吹付け動作は、それぞれの場合先行する吹
付け動作に対して僅かに埋め合されていた。各吹付け動
作の間に、中間のフラッシュオフは行わなかった。
られた水系ベースコート層に、次いで市販の2成分型溶
剤系クリヤコート(イソシアネート架橋)(Stand
ocryl(登録商標)2K HS−Klarlac
k、Standox(登録商標)2K HS−Hart
er、ロング)を、1回の動作(初め半吹付け動作、次
いで標準的な連続吹付け動作)で上塗り塗装した。この
場合SATA Jet90スプレーガンを使用した。1
0分間のフラッシュオフ時間の後、塗装を60℃で30
分硬化させた。
dohyd(登録商標)ベースコートMIX395)を
約17μmの合計乾燥塗膜層厚で1.5回吹付け動作、
すなわち、帯状部が約2分の1重なる標準的な1回の連
続吹付け動作(乾燥塗膜層厚:12μm)と、半分の、
非連続的な仕上げの吹付け動作(乾燥塗膜層厚:5μ
m)とにより付着させたことを除いて、上記におけるも
のと同じ手順を使用した。最終のメタリック水系ベース
コートのフラッシュオフ時間は34分であった。
げよりも悪いものをシミュレートし、それにより下地の
濡れについての感受性を試験するため、サーダー仕上げ
の間使用した水がフィラー下地の上で蒸発できるように
した。
ち塗装材料が少ない本発明による実施例において、同一
の満足される隠ぺい能力(DIN55945、塗装材
料)が実現された。その上、本発明による実施例におい
て、特殊効果の発現に関して、より美観のある、かつよ
り均一な外観が得られた。
Claims (7)
- 【請求項1】 下地の多層補修塗装方法において、水系
ベースコート塗料組成物のベースコート層が、前塗装さ
れた下地に付着され、かつ透明なクリヤコート塗料組成
物のクリヤコート層が、このようにして得られたベース
コート層に付着される多層補修塗装方法であって、水系
ベースコート塗料組成物のベースコート層が3回の連続
した吹付け動作で付着され、各吹付け動作が、均一な、
隣り合った、かつ実質的に重なりのない塗装の帯状部
が、塗装されるべき下地表面に付着されるように実行さ
れることを特徴とする方法。 - 【請求項2】 前記水系ベースコート塗料組成物が、少
なくとも1つの特殊効果顔料を含有することを特徴とす
る請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 第2および第3の吹付け動作が、各々の
場合において、先行する吹付け動作に対して少なくとも
部分的に埋め合せるように実行され、そのため、各々の
場合において、その後の吹付け動作による塗装の帯状部
が、それらの層厚の最大部を、実質的に、先行する吹付
け動作で付着された塗装帯状部の、2つの塗装帯状部が
隣接している領域上にくるように、位置することを特徴
とする請求項1または2に記載の方法。 - 【請求項4】 3回の吹付け動作の各々で付着される塗
料組成物の量が、1回の吹付け動作で付着されるベース
コート層で得られる乾燥塗膜層厚が、付着されるべき全
体のベースコート層の乾燥塗膜層厚の、およそ3分の1
に等しくなるようなものであることを特徴とする請求項
1、2または3のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項5】 水系ベースコートが、ノズルパラメータ
として、1分間当り塗料組成物170から180g(処
理粘度24秒(DIN4mm/20℃)において)の材
料通過量、および27から28cm(15cmの吹付け
距離、および2.0バールのスプレーガン取入れ口圧力
において)の吹付けジェット幅を有するスプレーガンノ
ズルで付着されることを特徴とする前記請求項のいずれ
か一項に記載の方法。 - 【請求項6】 第1および第2の吹付け動作の間に、か
つ第2および第3の吹付け動作の間にフラッシュオフ時
間がないことを特徴とする前記請求項のいずれか一項に
記載の方法。 - 【請求項7】 前塗装された下地が、車両および車両部
品から選択されることを特徴とする前記請求項のいずれ
か一項に記載の方法。
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