JP2001336631A - 自動変速装置の制御装置 - Google Patents

自動変速装置の制御装置

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JP2001336631A JP2000160629A JP2000160629A JP2001336631A JP 2001336631 A JP2001336631 A JP 2001336631A JP 2000160629 A JP2000160629 A JP 2000160629A JP 2000160629 A JP2000160629 A JP 2000160629A JP 2001336631 A JP2001336631 A JP 2001336631A
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speed
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gear
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Shiro Ogami
史朗 尾神
Yoshinori Ito
嘉規 伊藤
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Aisin AI Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シンクロの負荷を少なくして寿命を長くする
とともに、シフト回数を少なくしてトータルのシフト時
間も短くすること。 【解決手段】 シンクロメッシュ式歯車変速機を自動変
速する自動変速装置の制御装置において、変速指令を検
出することにより、検出した変速指令による他の変速段
と現在の変速段との比較を行うことによって判別された
他の変速段が、現在の変速段から次の変速段を飛び越し
た飛び越し変速に相当する場合は、同期装置を構成する
中間段のシンクロによって仮同期させた後、前記他の変
速段に変速するように構成されている自動変速装置の制
御装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シンクロメッシュ
式歯車変速機を自動変速する自動変速装置の制御装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の第1の自動変速装置の制御装置
は、シンクロメッシュ式歯車変速機を自動変速するもの
であるが、例えば5速から3速へ変速する場合は、図1
2のフローチャートおよび図9(A)のタイムチャート
図に示されるようにまず5速の変速段から4速の変速段
へ変速し、次に4速の変速段から3速の変速段へ変速す
るものであった。
【0003】また5速から3速へ変速する場合のその他
の第2の自動変速装置の制御装置におけるアプローチと
しては、図13のフローチャートおよび図9(B)のタ
イムチャート図に示されるように5速の変速段から4速
の変速段を飛び越して直接3速の変速段へ変速するもの
であった。すなわちH形状のシフトパターンを利用して
ニュートラル状態を検出して3速の変速段に一気に切り
換えるものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の第1の自動
変速装置の制御装置における5速の変速段から順次4速
の変速段および3速の変速段へ変速する場合は、シンク
ロの負荷は少ないが、シフト回数が多いためトータルの
シフト時間が長くなるという問題があった。
【0005】また上記従来の第2の自動変速装置の制御
装置における5速の変速段から4速の変速段を飛び越し
て直接3速の変速段へ変速する場合は、シフト回数が少
なくシフト時間も短くなるが、ギヤ比の関係から相対回
転が高いためシンクロの同期時間が多く必要になり、シ
ンクロの同期時間を短くするとシンクロの負荷が大きく
なり、寿命に影響を与えるという問題があった。
【0006】上記従来の第2の自動変速装置の制御装置
において、負荷を抑制するためにシフト速度を下げてシ
フト時間を長くする方法もあるが、上記従来の第1の装
置よりも効率が悪くなるという問題があった。
【0007】そこで本発明者は、シンクロメッシュ式歯
車変速機を自動変速する自動変速装置の制御装置におい
て、ある変速段から次の変速段を飛び越した他の変速段
に飛び越し変速する場合に、中間段のシンクロによって
仮同期させて相対回転を下げた後、前記他の変速段に変
速するようにするという本発明の技術的思想に着眼し、
更に研究開発を重ねた結果、シンクロの負荷を少なくし
て寿命を長くするとともに、シフト回数を少なくしてト
ータルのシフト時間も短くするという目的を達成する本
発明に到達した。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1に記載
の第1発明)の自動変速装置の制御装置は、シンクロメ
ッシュ式歯車変速機を自動変速する自動変速装置の制御
装置において、ある変速段から次の変速段を飛び越した
他の変速段に飛び越し変速する場合に、中間段のシンク
ロによって仮同期させた後、前記他の変速段に変速する
ようにしたものである。
【0009】本発明(請求項2に記載の第2発明)の自
動変速装置の制御装置は、前記第1発明において、前記
飛び越し変速は、変速指令を検出することにより判別さ
れるものである。
【0010】本発明(請求項3に記載の第3発明)の自
動変速装置の制御装置は、前記第2発明において、前記
飛び越し変速は、検出した変速指令による他の変速段と
現在の変速段との比較を行うことにより判別されるもの
である。
【0011】本発明(請求項4に記載の第4発明)の自
動変速装置の制御装置は、前記第1発明において、前記
中間段のシンクロによる仮同期は、前記中間段のシンク
ロを部分的に同期させるものである。
【0012】本発明(請求項5に記載の第5発明)の自
動変速装置の制御装置は、前記第4発明において、前記
中間段のシンクロによる仮同期は、前記中間段のシンク
ロの係合荷重を調整することにより部分的に同期させる
ものである。
【0013】本発明(請求項6に記載の第6発明)の自
動変速装置の制御装置は、前記第5発明において、前記
部分的な同期が、変速時の同期の半分の同期であるもの
である。
【0014】本発明(請求項7に記載の第7発明)の自
動変速装置の制御装置は、前記第6発明において、前記
中間段は、前記現在の変速段と前記他の変速段との間に
複数の変速段を飛び越し変速する場合は、ギヤ比におい
て中間に近い方の変速段とし、そのシンクロによって仮
同期させるものである。
【0015】
【発明の作用および効果】上記構成より成る第1発明の
自動変速装置の制御装置は、シンクロメッシュ式歯車変
速機を自動変速する自動変速装置の制御装置において、
ある変速段から次の変速段を飛び越した他の変速段に飛
び越し変速する場合に、中間段のシンクロによって仮同
期させた後、前記他の変速段に変速するようにしたの
で、シンクロの負荷を少なくして寿命を長くするととも
に、シフト回数を少なくしてトータルのシフト時間も短
くするという効果を奏する。
【0016】上記構成より成る第2発明の自動変速装置
の制御装置は、前記第1発明において、変速指令を検出
することにより前記飛び越し変速が判別されるので、容
易に前記飛び越し変速が判別されるという効果を奏す
る。
【0017】上記構成より成る第3発明の自動変速装置
の制御装置は、前記第2発明において、検出した変速指
令による他の変速段と現在の変速段との比較を行うこと
により、前記飛び越し変速が判別されるので、仮同期さ
せる中間段のシンクロが確実に選択されるという効果を
奏する。
【0018】上記構成より成る第4発明の自動変速装置
の制御装置は、前記第1発明において、前記中間段のシ
ンクロメッシュによる仮同期は、前記中間段のシンクロ
メッシュを部分的に同期させるので、確実に相対回転を
下げた後、前記他の変速段に変速するため、シンクロの
負荷を少なくして寿命を長くするという効果を奏する。
【0019】上記構成より成る第5発明の自動変速装置
の制御装置は、前記第4発明において、前記中間段のシ
ンクロメッシュによる仮同期は、前記中間段のシンクロ
メッシュの係合荷重を調整することにより部分的に同期
させるので、相対回転を適当なレベルに下げた後、前記
他の変速段に変速するため、シンクロの負荷を少なくし
て寿命を長くするという効果を奏する。
【0020】上記構成より成る第6発明の自動変速装置
の制御装置は、前記第5発明において、前記部分的な同
期が、変速時の同期の半分の同期であるので、相対回転
を通常変速時の半分のレベルに下げた後、前記他の変速
段に変速するため、シンクロの負荷を少なくして寿命を
長くするという効果を奏する。
【0021】上記構成より成る第7発明の自動変速装置
の制御装置は、前記第6発明において、前記中間段は、
前記現在の変速段と前記他の変速段との間に複数の変速
段を飛び越し変速する場合は、ギヤ比において中間に近
い方の変速段とし、そのシンクロメッシュによって仮同
期させるので、相対回転を実用上最適なレベルに下げた
後、前記他の変速段に変速するため、シンクロの負荷を
少なくして寿命を長くするという効果を奏する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態につき、
図面を用いて説明する。
【0023】(実施形態)本実施形態の自動変速装置の
制御装置は、図1ないし図8に示されるように図2のシ
ンクロメッシュ式歯車変速機2を自動変速する自動変速
装置100の制御装置6において、変速指令を検出する
ことにより、検出した変速指令による他の変速段と現在
の変速段との比較を行うことによって判別された他の変
速段が、現在の変速段から次の変速段を飛び越した飛び
越し変速に相当する場合は、同期装置3を構成する中間
段のシンクロによって仮同期させた後、前記他の変速段
に変速するように構成されているものである。
【0024】本実施形態における自動変速装置の概略ハ
ード構成の一例が、図2に示されている。図2に示され
る自動変速装置は、変速機ケース1に収納された歯車変
速機構2と、該歯車変速機構2の噛合い歯車の組合せ
(伝達状態)を切り換えて変速比を設定するシンクロメ
ッシュ機構30と、該シンクロメッシュ機構30を電気
式に駆動するセレクトアクチュエータ40およびシフト
アクチュエータ50、該アクチュエータ40、50を制
御する制御装置6とから構成されている。
【0025】前記制御装置6は、スイッチ、レバー等の
マニュアル部材7の信号により前記アクチュエータ4
0、50を駆動するものであり、該アクチュエータ4
0、50を構成する電気モータを制御するECU62等
によって構成されている。
【0026】検出手段としては、前記アクチュエータ4
0および50の位置検出として、ストロークセンサ41
および51と、入力シャフト21の回転数を検出する入
力シャフト回転センサ23と、出力シャフト22の回転
数を検出する出力シャフト回転センサ24とがあり、そ
れらの検出信号は、前記ECU62に入力されている。
【0027】図2に示される自動操作変速装置は、マニ
ュアルトランスミッション(以下、手動変速機)を想定
しており、手動変速機の歯車変速機構2は、例えば入力
シャフト21、カウンタシャフトおよび出力シャフト2
2(ドリブンシャフト)上に配列された常時噛合い式歯
車列の伝達状態を同期装置3を構成する操作機構として
のシンクロメッシュ機構30によって切り換えることに
より所定の変速比が設定(シフト)される。
【0028】前記操作機構は、コーン摩擦面により相対
的にブレーキをかけるシンクロメッシュ機構が主に採用
されており、図3に示すシンクロナイザリング331、
332を備えたこのシンクロメッシュ機構30とそのス
リーブ321、322、スプライン351、352に係
合したシフトフォーク341、342とから構成され
る。
【0029】前記シンクロナイザリング331、332
に対向するギヤピース361、362の外周部にドグ歯
371、372が形成され、前記シンクロナイザリング
331、332の外周部に外歯381、382が形成さ
れ、前記スリーブ321、322に対向してクラッチハ
ブ391、392が配設されている。
【0030】車速を検出する前記車速検出手段は、前記
コントローラ6を構成する前記ECU62に接続された
出力シャフト回転センサ24によって構成されている。
【0031】前記セレクトアクチュエータ40およびシ
フトアクチュエータ50の詳細について、以下に図4に
基づき説明する。
【0032】レバー129の動きを検出するセンサ12
8の検出信号に基づきCPU125によって構成される
コントローラ115が後述する弁に制御信号を出力し、
ポンプ119はリザーバの油を吸い込み圧油を供給し、
アキュームレータ130に蓄圧されるとともにマスター
弁120に供給する。
【0033】マスター弁120は、コントローラ115
が出力する制御信号に基づき前記ポンプ119から供給
された圧油をセレクト流量制御弁121およびシフト流
量制御弁122に切り換え制御する。
【0034】セレクト流量制御弁121は、コントロー
ラ115が出力する制御信号に基づき、ソレノイド12
1aにより前記ポンプ119から供給された圧油の前記
セレクトアクチュエータ40を構成する直動シリンダ1
16のピストン116bおよびロッド116aの移動方
向に対応する左右室への供給方向および流量を制御す
る。
【0035】シフト流量制御弁122は、コントローラ
115が出力する制御信号に基づき、ソレノイド122
aにより前記ポンプ119から供給された圧油の前記シ
フトアクチュエータ50を構成する直動シリンダ117
のピストン117bおよびロッド117aの移動方向に
対応する上下室への供給方向および流量を制御する。
【0036】前記ロッド116aおよび117aの移動
量XおよびYは、位置センサ126および127によっ
て検出される。
【0037】本第1実施形態における制御装置6の飛び
越し変速時の仮同期および同期制御について、図1およ
び図6ないし図8に示されるフローチャートに従い説明
する。
【0038】図1におけるフローチャートのステップ1
01において、検出した変速指令による変速後の他の変
速段と現在の変速段との比較を行うことにより、判別さ
れた変速後の他の変速段が、現在の変速段から次の変速
段を飛び越した飛び越し変速に相当するかどうか判定さ
れる。
【0039】前記ステップ101において、飛び越し変
速と判定された場合は、ステップ102において、現在
の変速段と変速後の他の変速段との中間段による仮同期
を行い、相対回転を下げる。
【0040】前記ステップ102における前記中間段
は、前記現在の変速段と前記変速指令による他の変速段
との間に複数の2個以上の変速段を飛び越し変速する場
合は、飛び越される変速段のうちギヤ比において中間に
近い方の変速段が中間段とされ、そのシンクロによって
仮同期させるものである。
【0041】ステップ103において、変速指令による
他の変速段における通常の変速処理が行われる。
【0042】次に図5に示されるシフト機構構成図にお
ける図中実線で示される5速から4速を飛び越し3速に
飛び越し変速する場合を例にとって、さらに図6を用い
て説明する。
【0043】ステップ201において、図5の破線で示
されるように4速の変速段による仮同期が行われ、入力
シャフト21と出力シャフト22との相対回転数差を下
げる。
【0044】4速の変速段のシンクロによる仮同期によ
り入力シャフト21と出力シャフト22との相対回転数
差を下げられた後、ステップ202において、3速の同
期が行われ、ステップ203において、3速の同期が行
われた後のシフト操作が継続して行われ3速のシフトが
完了され、終了する。
【0045】前記ステップ201における仮同期につい
て、図7を用いてさらに詳細に説明する。
【0046】ステップ2011において、従来通りの通
常の同期制御が途中まで行われ、すなわち前記中間段の
シンクロの係合荷重を調整することにより、部分的に同
期させる。
【0047】ステップ2012において、通常の同期制
御における半分の同期制御が完了したところで、ステッ
プ2013において仮同期完了と判断され、終了する。
【0048】またインプット回転をギヤ比をかけたアウ
トプット回転に合わせる同期制御について、図8を用い
てさらに詳細に説明する。
【0049】ステップ301において、油圧、空圧また
は電気に基づく荷重によるレバー代用制御によって、自
動でレバーシフトする。
【0050】ステップ302において、荷重を調整する
ことにより,同期時間の調整をして終了する。荷重が高
過ぎると、ミッション(シンクロ)の寿命が短くなる。
荷重が低過ぎると、シフト時間が長くなり、変速フィー
リングが悪くなる。
【0051】本実施形態の自動変速装置の制御装置は、
図9(C)に示されるようにホークの操作によって4速
の変速段のシンクロによる仮同期により入力シャフト2
1の回転数を上昇させることにより、入力シャフト21
の回転数と出力シャフト22の回転数との相対回転数差
が下げられる。
【0052】入力シャフト21の回転数と出力シャフト
22との相対回転数差を下げられた後、ホークの操作に
よって3速の変速段のシンクロによる3速の同期が行わ
れ、入力シャフト21の回転数を上昇させることによ
り、インプット回転をギヤ比をかけたアウトプット回転
に合わせる。
【0053】上述のように3速の同期が行われた後のシ
フト操作が継続して行われ、3速のシフトが完了され、
終了する。
【0054】上述の本実施形態の自動変速装置の制御装
置は、ある変速段(例えば5速)から次の変速段(例え
ば4速)を飛び越した他の変速段(例えば3速)に飛び
越し変速する場合に、中間段(例えば4速)のシンクロ
ナイザリングによって仮同期させた後、前記他の変速段
(例えば3速)に変速するようにしたので、シンクロナ
イザリングの負荷およびダメージを少なくして寿命を長
くするという効果を奏する。
【0055】また本第1実施形態の自動変速装置の制御
装置は、中間段(例えば4速)のシンクロナイザリング
によって仮同期を行うだけのため、シフト回数を少なく
して図9(C)に示されるようにトータルのシフト時間
も短くするという効果を奏する。
【0056】なお上述の飛び越し変速の発生条件とし
て、自動変速で走行中に山道等で登り坂にさしかかった
時などに例えば4速で走行していたが、トルクを必要と
するするため2速に変速指令が出た時、本実施形態の手
順にて4速から3速へ、3速から2速へシフトすること
により、ドライバーの感性に適合したシフト変速をマニ
ュアルトランスミッションに負荷をかけずに実現出来る
ことになる。
【0057】さらに本実施形態の自動変速装置の制御装
置は、変速指令を検出することにより前記飛び越し変速
が判別されるので、容易に前記飛び越し変速が判別され
るという効果を奏する。
【0058】また本実施形態の自動変速装置の制御装置
は、検出した変速指令による他の変速段と現在の変速段
との比較を行うことにより、前記飛び越し変速が判別さ
れるので、仮同期させる中間段(例えば4速)のシンク
ロナイザリングが確実に選択されるという効果を奏す
る。
【0059】さらに本実施形態の自動変速装置の制御装
置は、前記中間段(例えば4速)のシンクロナイザリン
グによる仮同期は、前記中間段のシンクロナイザリング
を部分的に同期させるので、確実に相対回転を下げた
後、前記他の変速段に変速するため、シンクロナイザリ
ングの負荷を少なくして寿命を長くするという効果を奏
する。
【0060】すなわち5速から3速に飛び越し変速した
場合の実測データを示す図10および4速から2速に飛
び越し変速した場合の実測データを示す図11に示され
るように隣接する中間段における仮同期(4速、3速)
時におけるシフトストローク、インプット回転とアウト
プット回転との相対回転およびアクチュエータ圧力の変
動から明らかなように、仮同期(4速、3速)時のアク
チュエータ圧力における大荷重の入力が回避される。
【0061】また本実施形態の自動変速装置の制御装置
は、前記中間段(例えば4速)のシンクロナイザリング
による仮同期は、前記中間段のシンクロナイザリングの
係合荷重を調整することにより部分的に同期させるの
で、相対回転を適当なレベルに下げた後、前記他の変速
段に変速するため、シンクロナイザリングの負荷を少な
くして寿命を長くするという効果を奏する。
【0062】さらに本実施形態の自動変速装置の制御装
置は、前記部分的な同期が、変速時の同期の半分の同期
であるので、相対回転を通常変速時の半分のレベルに下
げた後、前記他の変速段に変速するため、シンクロナイ
ザリングの負荷を少なくして寿命を長くするという効果
を奏する。
【0063】また本実施形態の自動変速装置の制御装置
は、前記中間段は、前記現在の変速段と前記他の変速段
との間に複数の変速段を飛び越し変速する場合は、ギヤ
比において中間に近い方の変速段とし、そのシンクロナ
イザリングによって仮同期させるので、相対回転を実用
上最適なレベルに下げた後、前記他の変速段に変速する
ため、シンクロナイザリングの負荷を少なくして寿命を
長くするという効果を奏する。
【0064】上述の実施形態は、説明のために例示した
もので、本発明としてはそれらに限定されるものでは無
く、特許請求の範囲、発明の詳細な説明および図面の記
載から当業者が認識することができる本発明の技術的思
想に反しない限り、変更および付加が可能である。
【0065】上述の実施形態においては、一例としてマ
ニュアルトランスミッションのシンクロを利用したシス
テムについて説明したが、クラッチ制御またはエンジン
制御を駆使して代用することも可能である。これはマニ
ュアルトランスミッションが、インプットとアウトプッ
トが接続していない時(ニュートラル時)に、エンジン
やクラッチ制御によってシフト変速して、インプット回
転数をアウトプット回転数に近づけるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の自動変速装置の制御装置に
おける制御フローを示すチャート図である。
【図2】本実施形態の自動変速装置の制御装置のシステ
ム構成を示すブロック図である。
【図3】本実施形態の自動変速装置におけるシンクロメ
ッシュ機構を示す構成図である。
【図4】本実施形態におけるセレクトアクチュエータお
よびシフトアクチュエータの制御装置を示すブロック回
路図である。
【図5】本実施形態におけるシフト機構のシフト位置お
よび方向を説明するための説明図である。
【図6】本実施形態における5速から3速へ飛び越し変
速する場合の制御フローの例を示すチャート図である。
【図7】本実施形態における図6のフローにおける仮同
期ステップの詳細手順を示すチャート図である。
【図8】本実施形態における図6のフローにおける同期
ステップの詳細手順を示すチャート図である。
【図9】本実施形態と従来の第1および第2の自動変速
装置の制御装置の飛び越し変速シフト時におけるシフト
ストローク、インプットおよびアウトプット回転数の変
化特性を説明するための線図である。
【図10】本実施形態における5速から3速へ飛び越し
変速シフト時におけるシフトストローク、インプットお
よびアウトプットの相対回転、アクチュエータの圧力の
実測変化を示す線図である。
【図11】本実施形態における4速から2速へ飛び越し
変速シフト時におけるシフトストローク、インプットお
よびアウトプットの相対回転、アクチュエータの圧力の
実測変化を示す線図である。
【図12】従来の第1装置における5速から4速を介し
て3速へ順次変速する場合の制御フローの例を示すチャ
ート図である。
【図13】従来の第2装置における5速から3速へ飛び
越し変速する場合の制御フローの例を示すチャート図で
ある。
【符号の説明】
2 シンクロメッシュ式歯車変速機 3 同期装置 6 制御装置 100 自動変速装置
フロントページの続き Fターム(参考) 3J067 AA04 AA21 AB11 AC03 BA52 CA32 CA40 DB02 DB32 EA05 FB02 FB45 FB71 FB85 GA01 3J552 MA04 MA13 NA01 NB01 PA20 PA62 QB07 RA11 SA30 SB08 SB38 TA06 TB02 VA01W VA32Z VA37Z VA62Z VA74W VA75Z VA77Z VA78W

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シンクロメッシュ式歯車変速機を自動変
    速する自動変速装置の制御装置において、 ある変速段から次の変速段を飛び越した他の変速段に飛
    び越し変速する場合に、中間段のシンクロによって仮同
    期させた後、前記他の変速段に変速するようにしたこと
    を特徴とする自動変速装置の制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記飛び越し変速は、変速指令を検出することにより判
    別されることを特徴とする自動変速装置の制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記飛び越し変速は、検出した変速指令による他の変速
    段と現在の変速段との比較を行うことにより判別される
    ことを特徴とする自動変速装置の制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 前記中間段のシンクロによる仮同期は、前記中間段のシ
    ンクロを部分的に同期させることを特徴とする自動変速
    装置の制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記中間段のシンクロによる仮同期は、前記中間段のシ
    ンクロの係合荷重を調整することにより部分的に同期さ
    せることを特徴とする自動変速装置の制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 前記部分的な同期が、変速時の同期の半分の同期である
    ことを特徴とする自動変速装置の制御装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 前記中間段は、前記現在の変速段と前記他の変速段との
    間に複数の変速段を飛び越し変速する場合は、ギヤ比に
    おいて中間に近い方の変速段とし、そのシンクロによっ
    て仮同期させることを特徴とする自動変速装置の制御装
    置。
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