JP2001334946A - 電動式舵取装置 - Google Patents
電動式舵取装置Info
- Publication number
- JP2001334946A JP2001334946A JP2000155492A JP2000155492A JP2001334946A JP 2001334946 A JP2001334946 A JP 2001334946A JP 2000155492 A JP2000155492 A JP 2000155492A JP 2000155492 A JP2000155492 A JP 2000155492A JP 2001334946 A JP2001334946 A JP 2001334946A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- annular tooth
- teeth
- fitted
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
される逆入力荷重の変動を良好に吸収することができる
とともに、この逆入力荷重の変動を吸収する弾性体が破
損した場合においても、モータの出力を環状歯体の歯か
ら嵌合体の歯へと確実に伝達することができるようにす
る。 【解決手段】 操舵補助用のモータの出力が駆動歯車8
から伝達される従動歯車9を、環状歯体91及び該環状
歯体91の内側に嵌合された嵌合体92を備え、環状歯
体91及び嵌合体92が、互いに噛合が可能な歯91
a,92bを備え、該両方の歯91a,92bの間に弾
性体19が設けてある構造とした。
Description
としてモータを用いてなる電動式舵取装置に関する。
た操舵輪の回転操作を、舵取用の車輪(一般的には前
輪)の操向のために車室の外部に配された舵取機構に伝
えて行われる。
構成を示す模式図である。自動車用の電動式舵取装置と
しては、図6に示すように例えば舵取りのための操舵輪
100に連結される第1の操舵軸101と、該操舵軸1
01とトーションバー102を介して繋がる第2の操舵
軸103と、前記操舵輪100を回転することによって
第1の操舵軸101に加わるトルクを前記トーションバ
ー102に生じる捩れによって検出するトルクセンサ1
04と、該トルクセンサ104が検出したトルクに基づ
いて操舵補助用のモータ105を駆動制御する制御部1
06と、前記モータ105の出力軸に繋がり、該出力軸
の回転を減速して前記第2の操舵軸103に伝達するウ
ォーム107及びウォームホイール108を有する減速
機構と、ピニオンを有し、ユニバーサルジョイント10
9を介して前記第2の操舵軸103に繋がるピニオン軸
110と、前記ピニオンに噛合するラック歯が設けら
れ、左右の操向輪111,111に舵取機構112,1
12を介して連結されるラック軸113とを備えてい
る。
操作力を第1の操舵軸101、トーションバー102及
びピニオン軸110を介してラック軸113に伝達し、
該ラック軸113を軸長方向へ移動させ、舵取機構11
2,112を動作させるとともに、該舵取機構112,
112の動作を前記モータ105の回転により補助し、
舵取りのための運転者の労力負担を軽減するように構成
されている。
2の操舵軸103の軸芯と交叉するように配置されてお
り、また、ウォームホイール108は環状の円板形に形
成されるか、又は、ウォーム107に噛合する歯を有す
る環状歯体及び該環状歯体の内周面に嵌合された嵌合体
を備えた構造に形成され、前記第2の操舵軸103に取
付けられ、前記モータ105の出力軸、減速機構及び操
舵軸103が直結されている。
ール部分の断面図、図8はウォームホイールの側面図で
ある。この減速機構のウォームホイール120は、特開
平9−2297号公報に記載されている如くウォームに
噛合する歯121を有し、その内周にスリーブ122が
嵌合固定された環状歯体123と、前記スリーブ122
の内周に相対回転を可能として嵌合され、割溝を有する
縮径環124と、操舵軸125の外周に嵌合固定される
内側環126の外周及び前記縮径環124の内周に加硫
接着され、周方向に離隔して複数の貫通孔127を有す
る弾性環128とを備え、前記環状歯体123と操舵軸
125との間で回転トルクが伝達されるように構成され
ている。
き、該回転トルクによって前記弾性環128が捩じれ変
形し、この捩じれ変形に伴う弾性環128の縮径ととも
に縮径環124が縮径し、該縮径環124とスリーブ1
22との間の摩擦抵抗が低下し、縮径環124及び環状
歯体123が相対回転し、モータの出力軸を空転させる
ようにしてある。
構成された前者の電動式舵取装置にあっては、モータ1
05の出力軸、減速機構及び操舵軸103が直結されて
いるため、不整備の道路等で操向輪111が凹凸部へ乗
り上げたとき、操舵輪100の回転による舵取り操作力
と関係なく一般的にキックバックとして操向輪111か
ら操舵軸103に逆入力荷重が入力され、運転者に不快
なフィーリングを与えることになる。
とき、ラック軸113が軸長方向へ移動し、ピニオン軸
110及び操舵軸103を介してトーションバー102
に捩じれが発生し、このトーションバー102の捩じれ
をトルクセンサ104が検出し、制御部106からの指
令によってモータ105が駆動され、該モータ105か
ら減速機構を介して操舵軸103に伝達される回転トル
クが瞬間的に変動し、この回転トルクの変動が操舵軸1
03,101から操舵輪100に伝達され、運転者に不
快なフィーリングを与えることになる。
る舵取機構112の動作を補助する場合、モータ105
から大きな操舵補助力がウォーム107に急激に加わっ
たときの急激なトルクの立上りを緩和することができ
ず、運転者に不快なフィーリングを与えることになる。
ウォームに噛合する環状歯体123と、操舵軸125と
の間に弾性環128が設けてあるため、上述の如くモー
タから減速機構を介して操舵軸125に伝達される回転
トルクが瞬間的に変動する場合においても、前記回転ト
ルクの変動を前記弾性環128によって吸収することが
できるが、使用によって縮径/復元を繰り返す弾性環1
28が破損した場合、縮径環124とスリーブ122と
の間の摩擦抵抗が低下しモータから操舵軸125に回転
トルクを伝達することができなくなり、また、環状歯体
123は軸長方向の全長にかけて弾性環128を介して
内側環126に支持されているため、環状歯体123の
素体に歯切り加工を施したり、ウォーム及びウォームホ
イール120を組み付けたりする場合に弾性環128が
撓み、環状歯体123の芯ずれが生じ易いという問題が
あっった。
る電動式舵取装置を提供することを目的とする。
に係る電動式舵取装置は、操舵補助用のモータの出力を
駆動歯車と、該駆動歯車に噛合する歯を外側に有する環
状歯体及び該環状歯体の内側に嵌合された嵌合体を備え
た従動歯車とを介して操舵機構に伝え、操舵補助するよ
うにした電動式舵取装置において、前記環状歯体及び嵌
合体は、互いに噛合が可能な歯を夫々備えており、該両
方の歯の間に弾性体が設けてあることを特徴とする。
歯車に噛合する環状歯体の歯から弾性体を介して嵌合体
の歯に伝達することができるため、操向輪から操舵軸に
キックバックとして入力される逆入力荷重の変動を前記
弾性体によって良好に吸収することができ、操舵フィー
リングを安定させることができる。しかも、環状歯体及
び嵌合体の歯は互いに噛合が可能にしてあるため、使用
によって弾性体が破損した場合においても、モータの出
力を環状歯体の歯から嵌合体の歯へと確実に伝達するこ
とができる。
性体は両方の歯に嵌合された凹部を有する環であること
を特徴とする。
の歯に合成ゴム等の弾性材料をコーティングすることに
よって弾性体を簡易に装着することができる。
の部分は前記嵌合体が環状歯体に嵌合される方向に対し
てテーパを有していることを特徴とする。
って環状歯体の軸長方向へのガタ付きを良好に防止する
ことができる。
状歯体及び嵌合体の一方は、嵌合体が環状歯体に嵌合さ
れる方向への移動を制限する移動制限部を有しており、
嵌合体及び環状歯体の他方を前記移動制限部に向けて押
圧する押圧体を備えていることを特徴とする。
体によって環状歯体と嵌合体とを簡易に一体にすること
ができるため、従動歯車の組み付けを簡易に行うことが
できる。
動制限部は円形であり、前記嵌合体及び環状歯体の他方
は前記移動制限部の周面に嵌合して前記弾性体のラジア
ル方向への撓みを防止する撓み防止部を有していること
を特徴とする。
ジアル方向の荷重を撓み防止部及び移動制限部から嵌合
体へと伝達することができるため、弾性体をラジアル方
向へ撓ませることなく歯が形成されていない環状歯体に
歯切り加工を施すことができ、さらに、弾性体をラジア
ル方向へ撓ませることなく組み付けることができ、歯切
り加工時及び組み付け時の従動歯車の芯ずれをなくする
ことができる。
す図面に基づいて詳述する。図1は本発明に係る電動式
舵取装置のレイアウト構成を示す模式図、図2は電動式
舵取装置の断面図である。
操舵輪1に繋がり、下端に筒部を有する第1の操舵軸2
と、前記筒部内に挿入されてその上端が前記操舵軸2の
下端に同軸的に連結され、前記操舵輪1に加わる操舵ト
ルクの作用によって捩れるトーションバー3と、その上
端部が前記筒部の周りに挿入され、その下端が前記トー
ションバー3の下端に同軸的に連結される第2の操舵軸
4と、前記トーションバー3の捩れに応じた第1及び第
2の操舵軸2,4の相対回転変位量によって前記操舵輪
1に加わる操舵トルクを検出するトルクセンサ5と、該
トルクセンサ5が検出したトルクに基づいて操舵補助用
のモータ6を駆動制御する制御部7と、前記モータ6の
回転に連動し、該回転を減速して第2の操舵軸4に伝達
する駆動歯車(以下ウォームと云う)8及び該ウォーム
8に噛合する従動歯車(以下ウォームホイールと云う)
9を有する減速機構10と、前記トルクセンサ5及び前
記減速機構10が収容されるハウジング11とを備え、
このハウジング11に前記モータ6が取付けられてい
る。
サルジョイント12を介してピニオン軸13に繋がり、
該ピニオン軸13に設けられたピニオンと左右の操向輪
14,14に舵取機構15,15を介して連結されるラ
ック軸16に設けられたラック歯とが噛合し、操舵輪1
の回転による舵取り操作力をラック軸16に伝達し、該
ラック軸16を軸長方向へ移動させ、舵取機構15,1
5を動作させるとともに、該舵取機構15,15の動作
を前記モータ6の回転により補助し、舵取りのための運
転者の労力負担を軽減するように構成されている。
ウォームホイールの拡大断面図、図5はウォームホイー
ルの分解した拡大断面図である。ウォーム8は前記操舵
軸4の軸芯と交叉するように配置されており、ウォーム
ホイール9は前記操舵軸4を前記ハウジング11内に支
持する第1及び第2の軸受17,18の間に配置され、
前記操舵軸4の中間に嵌合固定されている。
に噛合する複数の歯9aを有する環状歯体91と、該環
状歯体91の内側に弾性体19を介して嵌合された環状
の嵌合体92とを備え、該嵌合体92の中心部に穿設さ
れた貫通孔92aが操舵軸4に嵌合される。
には互いに噛合が可能な歯91a,92bが設けられて
おり、さらに、両方の歯91a,92bの部分は嵌合体
92が嵌合される方向(軸長方向)に対するテーパを有
している。嵌合体92の歯92bの大径側端には環状歯
体91の嵌合方向(軸長方向)への移動を制限する円形
の移動制限部92cが全周にかけて設けられている。さ
らに、この移動制限部92cの周面に嵌合して前記弾性
体19のラジアル方向への撓みを防止する撓み防止部9
1bが前記環状歯体91の歯91aの軸長方向端部に設
けてある。
に嵌合された凹部19aを有する環に形成されている。
この弾性体19は前記歯92bに合成ゴム等の弾性材料
をコーティングすることによって歯92bと一体に形成
されている。
との間には前記環状歯体91を前記移動制限部92cに
向けて押圧する環状の押圧体20が配置され、該押圧体
20が操舵軸4に圧入固定されている。
92bに弾性体19が設けられた嵌合体92を第1の軸
受17が圧入固定された操舵軸4に嵌合固定し、該嵌合
体92の歯92bに前記弾性体19を介して歯9aが形
成されていない環状歯体91を嵌合する。このとき歯9
1a,92bの部分は嵌合方向(軸長方向)に対するテ
ーパを有するため、環状歯体91の軸長方向へのガタ付
きを良好に防止することができる。
き、撓み防止部91bが移動制限部92cの周面に嵌合
され、環状歯体91に加わるラジアル方向の荷重が撓み
防止部91bから移動制限部92cへと伝達され、弾性
体19のラジアル方向への撓みを防ぐことができる。
し、該押圧体20によって環状歯体91を移動制限部9
2cに向けて押圧し、環状歯体91と嵌合体92とを一
体にする。
一体にした状態で環状歯体91の外周面に歯切り加工が
施され、歯9aが形成される。この歯切り加工時のラジ
アル方向への荷重は上述の如く撓み防止部91bから移
動制限部92cへと伝達されるため、芯ずれを発生させ
ることなく歯9aを形成することができる。
第2の軸受18が圧入固定された操舵軸4をハウジング
11内に挿入し、該操舵軸4を軸受17,18を介して
ハウジング11に支持し、ウォーム8をウォームホイー
ル9に噛合させる。
向輪14,14が不整備の道路等で凹凸部へ乗り上げる
ことによりラック軸16が軸長方向へ移動し、ピニオン
軸13及び操舵軸4を介してトーションバー3に捩じれ
が発生し、このトーションバー3の捩じれをトルクセン
サ5が検出し、制御部7からの指令によってモータ6が
瞬間的に駆動されるとき、換言すればキックバックとし
て操向輪14,14から操舵軸4に逆入力荷重が入力さ
れ、モータ6が瞬間的に操舵補助を行うとき、ウォーム
8からウォームホイール9に伝達される回転トルクの変
動を弾性体19によって吸収することができ、操舵フィ
ーリングを安定させることができる。
91a,92bは弾性体19を設けない状態で互いに噛
合が可能にしてあるため、使用によって弾性体19が破
損した場合においても、モータ6の出力を環状歯体91
の歯91aから嵌合体92の歯92bへと確実に伝達す
ることができる。
機構15,15の動作を補助する場合、モータ6から大
きな操舵補助力がウォーム8に急激に加わったときの急
激なトルクの立上りをウォームホイール9の弾性体19
によって良好に緩和することができ、操舵フィーリング
を安定させることができる。
体91及び嵌合体92の歯91a,92bの間に環状の
弾性体19を設けたが、その他、弾性体19は歯91
a,92bの周方向側面の間にのみ設けてもよい。ま
た、弾性体19はコーティングによって形成される他、
環状に成形されたものを歯91a,92bに嵌合した
り、歯91a又は92bに加硫接着したりしてもよい。
10は、ウォームである駆動歯車8及びウォームホイー
ルである従動歯車9を備えたウォーム歯車である他、ハ
イポイドピニオンである駆動歯車及びハイポイドホイー
ルである従動歯車を備えたハイポイド歯車であってもよ
い。さらに、減速機構はベベルギヤであってもよい。
を示す模式図である。
拡大断面図である。
ルの拡大断面図である。
ルの分解した拡大断面図である。
模式図である。
部分の断面図である。
の側面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 操舵補助用のモータの出力を駆動歯車
と、該駆動歯車に噛合する歯を外側に有する環状歯体及
び該環状歯体の内側に嵌合された嵌合体を備えた従動歯
車とを介して操舵機構に伝え、操舵補助するようにした
電動式舵取装置において、前記環状歯体及び嵌合体は、
互いに噛合が可能な歯を夫々備えており、該両方の歯の
間に弾性体が設けてあることを特徴とする電動式舵取装
置。 - 【請求項2】 前記弾性体は両方の歯に嵌合された凹部
を有する環である請求項1記載の電動式舵取装置。 - 【請求項3】 前記歯の部分は前記嵌合体が環状歯体に
嵌合される方向に対してテーパを有している請求項1又
は請求項2記載の電動式舵取装置。 - 【請求項4】 前記環状歯体及び嵌合体の一方は、嵌合
体が環状歯体に嵌合される方向への移動を制限する移動
制限部を有しており、嵌合体及び環状歯体の他方を前記
移動制限部に向けて押圧する押圧体を備えている請求項
1乃至請求項3のいずれかに記載の電動式舵取装置。 - 【請求項5】 前記移動制限部は円形であり、前記嵌合
体及び環状歯体の他方は前記移動制限部の周面に嵌合し
て前記弾性体のラジアル方向への撓みを防止する撓み防
止部を有している請求項4記載の電動式舵取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000155492A JP3661086B2 (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | 電動式舵取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000155492A JP3661086B2 (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | 電動式舵取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001334946A true JP2001334946A (ja) | 2001-12-04 |
JP3661086B2 JP3661086B2 (ja) | 2005-06-15 |
Family
ID=18660428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000155492A Expired - Fee Related JP3661086B2 (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | 電動式舵取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3661086B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6988582B2 (en) | 2002-01-11 | 2006-01-24 | Koyo Seiko Co., Ltd. | Gear, reduction gear combination and electric power steering apparatus |
JP2007146884A (ja) * | 2005-11-24 | 2007-06-14 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 動力伝達装置 |
JP2016117426A (ja) * | 2014-12-22 | 2016-06-30 | 株式会社ジェイテクト | 電動パワーステアリング装置 |
KR20170079711A (ko) * | 2015-12-31 | 2017-07-10 | 남양공업주식회사 | 전동식 파워스티어링 장치의 웜휠 |
KR20170079875A (ko) * | 2015-12-31 | 2017-07-10 | 남양공업주식회사 | 전동식 조향장치 및 그 조립방법 |
KR20170079893A (ko) * | 2015-12-31 | 2017-07-10 | 남양공업주식회사 | 전동식 조향장치 및 그 제조방법 |
KR20170079881A (ko) * | 2015-12-31 | 2017-07-10 | 남양공업주식회사 | 전동식 조향장치 및 그 조립방법 |
-
2000
- 2000-05-25 JP JP2000155492A patent/JP3661086B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6988582B2 (en) | 2002-01-11 | 2006-01-24 | Koyo Seiko Co., Ltd. | Gear, reduction gear combination and electric power steering apparatus |
JP2007146884A (ja) * | 2005-11-24 | 2007-06-14 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 動力伝達装置 |
JP2016117426A (ja) * | 2014-12-22 | 2016-06-30 | 株式会社ジェイテクト | 電動パワーステアリング装置 |
KR20170079711A (ko) * | 2015-12-31 | 2017-07-10 | 남양공업주식회사 | 전동식 파워스티어링 장치의 웜휠 |
KR20170079875A (ko) * | 2015-12-31 | 2017-07-10 | 남양공업주식회사 | 전동식 조향장치 및 그 조립방법 |
KR20170079893A (ko) * | 2015-12-31 | 2017-07-10 | 남양공업주식회사 | 전동식 조향장치 및 그 제조방법 |
KR20170079881A (ko) * | 2015-12-31 | 2017-07-10 | 남양공업주식회사 | 전동식 조향장치 및 그 조립방법 |
KR102087590B1 (ko) | 2015-12-31 | 2020-04-14 | 남양넥스모 주식회사 | 전동식 파워스티어링 장치의 웜휠 |
KR102113013B1 (ko) * | 2015-12-31 | 2020-05-20 | 남양넥스모 주식회사 | 전동식 조향장치 및 그 조립방법 |
KR102138771B1 (ko) * | 2015-12-31 | 2020-07-29 | 남양넥스모 주식회사 | 전동식 조향장치 및 그 조립방법 |
KR102161284B1 (ko) * | 2015-12-31 | 2020-09-29 | 남양넥스모 주식회사 | 전동식 조향장치 및 그 제조방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3661086B2 (ja) | 2005-06-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4890683A (en) | Power steering apparatus | |
JP2002029434A (ja) | 電動式舵取装置 | |
JP2002067992A (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP2009051441A (ja) | 電動式パワーステアリング装置 | |
JP3643950B2 (ja) | 電動式舵取装置 | |
JP2010031929A (ja) | 弾性軸継手及び電動式パワーステアリング装置 | |
JP3763347B2 (ja) | 電動式舵取装置 | |
JP2002264827A (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP3658683B2 (ja) | 電動式舵取装置 | |
EP2090495A1 (en) | Vehicle steering device | |
JP2001334946A (ja) | 電動式舵取装置 | |
JP2002021943A (ja) | 電動式舵取装置 | |
EP1900969B1 (en) | Reduction Gear Mechanism and Electric Power Steering Apparatus | |
JP2004345444A (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP2008074260A (ja) | センターテイクオフ型ステアリング装置 | |
JP2013226898A (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP3815962B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP2003072567A (ja) | 電動式パワーステアリング装置 | |
JP2008106828A (ja) | 減速歯車装置及び電動パワーステアリング装置 | |
JP2002037100A (ja) | 電動式舵取装置 | |
KR20130074074A (ko) | 자동차의 전기식 동력 보조 조향장치 | |
JP3624308B2 (ja) | 電動式舵取装置 | |
KR101424849B1 (ko) | 전동식 동력 보조 조향장치의 감속기 및 이를 구비한 전동식 동력 보조 조향장치 | |
JP2006205758A (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP2002087295A (ja) | 電動パワーステアリング装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041201 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041221 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050215 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050308 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050308 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080401 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090401 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100401 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100401 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110401 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120401 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130401 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140401 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |