JP2001315227A - ハニカム構造体用積層体の製造方法 - Google Patents

ハニカム構造体用積層体の製造方法

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JP2001315227A
JP2001315227A JP2000134805A JP2000134805A JP2001315227A JP 2001315227 A JP2001315227 A JP 2001315227A JP 2000134805 A JP2000134805 A JP 2000134805A JP 2000134805 A JP2000134805 A JP 2000134805A JP 2001315227 A JP2001315227 A JP 2001315227A
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honeycomb structure
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Noriyasu Miura
▲徳▼保 三浦
Itaru Yasuda
格 安田
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HOKUYO PAPER CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】微小セルサイズのハニカム構造体を製造する方
法を提供すること。 【解決手段】多数のシートが順次積層され接着されてい
る積層体にあって、各シートはシート毎に一定のピッチ
で同一方向に一定幅で多条な線状の接着剤が塗布され、
上下に隣接する各シート間で接着剤の塗布ラインに対
し、直角方向に1/2ピッチずつずらして積層されている
ハニカム構造体用積層体にあって、1/2ピッチずつずら
して積層する手段に対して、シートの積層台(積層体)
を接着剤の塗布ラインに対し、直角方向に1/2ピッチ反
復移動する方法、接着剤塗布装置を接着剤塗布ラインに
対し直角方向に1/2ピッチ反復移動する方法、及び、積
層台と接着剤塗布装置が、相対的に移動により接着剤の
塗布ラインに対し、直角方向に1/2ピッチ反復移動する
方法のいずれかを適用することによりハニカム構造体用
積層体を製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一定のピッチで同
一方向に一定の幅で多条な線状の接着剤を塗布されたシ
ートが接着塗布ラインのピッチを順次1/2ずつずらして
積層されてなるハニカム構造体用積層体の製造方法に関
する。特に微小セルサイズのハニカム構造体用積層体の
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図1に、本発明のハニカム構造体用積層
体より製造される多数の蜂の巣状のセル3、3を有する
ハニカム構造体を示す。前記ハニカム構造体を製造する
には、図2に示すように、接着剤塗布幅nの多条な線状
の接着剤の塗布ライン2、2を塗布幅nの4倍(4n)
のピッチPで塗布したシート1(1a)の上に、図3に示
す如く、最初の線状の接着剤の塗布ライン2に対し1/2
ピッチずつずらして接着剤を塗布した塗布ライン2、2
を有する別のシート1(1b)を積層し、これを順次繰り
返して図4に示すごとき側面図(垂直断面図も同じ)の
ハニカム構造体用積層体を製造する。
【0003】図1に示すハニカム構造体は、図4に示す
積層体を両矢印t、tの方向に展張することにより得ら
れ、図1に示す寸法aをセルサイズと称し、セル形状が
正六角形の構造体においては次の関係式が得られる(図
1〜図4参照)。 a=√3n、P=4n 但し、a:セルサイズ、P:塗布ラインピッチ、n:接
着剤塗布幅
【0004】微小セルサイズのハニカム構造体を製造す
る技術は、従来の技術では国内で3.0mm、海外で1.5
mmが最小のものとされている。
【0005】近年、特許第2124022号(発明の名
称:ハニカム構造体用積層体の製造法)および特許第2
620905号(発明の名称:ハニカム構造体用積層体
の製造方法と製造装置)の技術が発明され、これにより
セルサイズ0.9mmのハニカム構造体が製造されるよう
になった。
【0006】両発明の技術は、シートとして巻取状の連
続したシートを用いるものであり、 多条な線状の接着剤を塗布する2台の接着剤塗布装置
を持ち、その塗布ラインを1/2ピッチずつずらしてあ
り、その下部にシートを積層する積層体があり接着剤の
ラインと平行に左右に移動しながら交互に1/2ピッチず
つずれたシートを積層する。 固定した積層台上部に接着剤塗布ラインを1/2ピッチ
ずつずらした2台の接着剤塗布装置があり、これが左右
に移動しながら交互に1/2ピッチずつずれたシートを積
層する。 積層台と2台の接着剤塗布装置を相対的に移動させな
がら交互に1/2ピッチずつずれたシートを積層する。 の3手段、方法に大別される。
【0007】前述の手段に用いられる装置は、接着剤塗
布装置とシート積層台の間隔を出来るだけ近づけシート
の蛇行を最小限にすることにより、接着剤塗布ライン積
層精度(1/2ピッチを保つ精度)を高め微小セルサイズ
のハニカム構造体の製造を目指している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】最小セルサイズのハニ
カム構造体用積層体を製造するための課題は、いかにし
て接着剤塗布ラインのピッチを1/2ずつずらして高精度
の積層体を製造するかが解決しなければならない課題で
ある。従来の技術は、多条な線状の接着剤を塗布したシ
ートを運搬して1/2ずつずらしながら1枚ずつ機械で積
層するので積層精度が悪くセルサイズ1.5mm程度のハ
ニカム構造体にとどまっていた。
【0009】前述の特許第2124022号および特許
第2620905号の両発明のハニカム構造体用積層体
の製造方法および製造装置では、接着剤塗布装置とシー
ト積層台との間隙を最小限にセッティングしたので、シ
ートの蛇行による積層精度の悪化は改善されたが、依然
としてセルサイズは0.9mmにとどまっている。
【0010】セルサイズを0.9mmより更に小さいもの
とするハニカム構造体用積層体の製造が課題となってい
た。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、いずれも複数本の接着剤塗布ラインのピッチが、上
下のシートで交互に1/2ピッチずつずれて塗布された複
数枚のシートが順次積層接着されてなるハニカム構造体
用積層体の製造方法であるが、請求項1の発明では、接
着剤塗布ラインに対し直角方向に反復移動しうる積層台
が設けられ、まず接着剤塗布ラインに対し該積層台を1/
2ピッチ移動した後、該積層台上の積層接着載置された
シートに接着剤塗布装置により所定の塗布幅、塗布ピッ
チの複数本の塗布ラインの接着剤を塗布し、次いで前記
の接着剤を塗布されたシート上に次のシートを積層載置
接着する。
【0012】更に前記積層台を逆方向に1/2ピッチ移動
した後、該積層台上の積層接着載置されたシートに、前
述同様の所定の塗布幅、塗布ピッチの複数本の塗布ライ
ンの接着剤を塗布し、以下シート積層、積層台の1/2ピ
ッチ逆方向移動、塗布の各工程を繰り返し、ハニカム構
造体用積層体を形成して行くという構成とした。
【0013】請求項2の発明では、接着剤塗布ラインに
対し直角方向に反復移動しうる積層台が設けられ、まず
該積層台上の積層接着載置されたシートに接着剤塗布装
置により所定の塗布幅、塗布ピッチの複数本の塗布ライ
ンの接着剤を塗布した後、前記積層台を1/2ピッチ移動
し、次いで前記接着剤を塗布されたシート上に次のシー
トを積層載置接着する。
【0014】更に前記積層台上の積層接着載置されたシ
ートに前述同様の所定の塗布幅、塗布ピッチの複数本の
塗布ラインの接着剤を塗布した後、前記積層台を逆方向
に1/2ピッチ移動し、次いで前記接着剤を塗布されたシ
ート上に次のシートを積層載置接着し、以下塗布、積層
台の1/2ピッチ逆方向移動、シート積層の各工程を繰り
返し、ハニカム構造体用積層体を形状して行く構成とし
た。
【0015】請求項3の発明では、接着剤塗布ラインに
対し直角方向に反復移動しうる接着剤塗布装置が設けら
れ、まず接着剤塗布ラインに対し該接着剤塗布装置を1/
2ピッチ移動した後、積層台上の積層接着載置されたシ
ートに接着剤塗布装置により所定の塗布幅、塗布ピッチ
の複数本の塗布ラインの接着剤を塗布し、次いで前記の
接着剤を塗布されたシート上に次のシートを積層載置接
着する。
【0016】更に前記接着剤塗布装置を逆方向に1/2ピ
ッチ移動した後、前記積層台上の積層接着載置されたシ
ートに、前述同様の所定の塗布幅、塗布ピッチの複数本
の塗布ラインの接着剤を塗布し、次いで前記の接着剤を
塗布されたシート上に次のシートを積層載置接着し、以
下接着剤塗布装置の1/2ピッチ逆方向移動、塗布、シー
ト積層の各工程を繰り返し、ハニカム構造体用積層体を
形成して行く構成とした。
【0017】請求項4の発明では、接着剤塗布ラインに
対し直角方向に反復移動しうる接着剤塗布装置が設けら
れ、まず積層台上の積層接着載置されたシートに接着剤
塗布装置により所定の塗布幅、塗布ピッチの複数本の塗
布ラインの接着剤を塗布し、次いで前記接着剤塗布装置
を接着剤塗布ラインに対し1/2ピッチ移動し、他方前記
の接着剤を塗布されたシート上に次のシートを積層載置
接着する。
【0018】更に前記積層台上の積層接着載置されたシ
ートに所定の塗布幅、塗布ピッチの複数本の塗布ライン
の接着剤を塗布し、次いで前記接着塗布装置を逆方向に
1/2ピッチ移動し、他方前記接着剤を塗布されたシート
上に次のシートを積層載置接着し、以下塗布、接着剤塗
布装置の1/2ピッチ逆方向移動、シート積層の各工程を
繰り返し、ハニカム構造体用積層体を形成して行く構成
とした。
【0019】請求項5の発明では、接着剤塗布ラインに
対し直角方向に反復移動しうる積層台と接着剤塗布装置
とが設けられ、両可動装置を接着剤塗布ラインに対し相
対的に1/2ピッチ移動した後、前記積層台上の積層接着
載置されたシートに接着剤塗布装置により所定の塗布
幅、塗布ピッチの複数本の塗布ラインの接着剤を塗布
し、次いで前記の接着剤を塗布されたシート上に次のシ
ートを積層載置接着する。
【0020】更に前記両可動装置を相対的に逆方向に1/
2ピッチ移動した後、前記積層台上に積層接着載置され
たシートに所定の塗布幅、塗布ピッチの複数本の塗布ラ
インの接着剤を塗布し、次いで前記の接着剤を塗布され
たシート上に次のシートを積層載置接着し、以下両可動
装置の相対的1/2ピッチ逆方向移動、塗布、シート積層
の各工程を繰り返し、ハニカム構造体用積層体を形成し
て行く構成とした。
【0021】請求項6の発明では、接着剤塗布ラインに
対し直角方向に反復移動しうる積層台と接着剤塗布装置
とが設けられ、まず積層台上の積層接着載置されたシー
トに接着剤塗布装置により所定の塗布幅、塗布ピッチの
複数本の塗布ラインの接着剤を塗布し、次いで前記両可
動装置を接着剤塗布ラインに対し相対的に1/2ピッチ移
動した後、前記接着剤を塗布されたシート上に次のシー
トを積層載置接着する。
【0022】更に前記積層台上に積層接着載置されたシ
ートに所定の塗布幅、塗布ピッチの複数本の塗布ライン
の接着剤を塗布し、次いで前記両可動装置を、相対的に
逆方向に1/2ピッチ移動した後、前記接着剤を塗布され
たシート上に次のシートを積層載置接着し、以下塗布、
両可動装置の1/2ピッチ相対的逆方向移動、シート積層
の各工程を繰り返し、ハニカム構造体用積層体を形成し
て行く構成とした。
【0023】請求項7の発明では、接着剤塗布ラインに
対し直角方向に反復移動し得る積層台が設けられ、まず
接着剤塗布ラインに対し該積層台を1/2ピッチ移動し、
次いで接着剤塗布装置において所定の塗布幅、塗布ピッ
チの複数本の塗布ラインの接着剤を塗布された新たなシ
ートを、積層接着載置されたシート上に積層載置接着す
る。
【0024】更に前記積層台を前記接着剤塗布ラインに
対し逆方向に1/2ピッチ移動し、次いで接着剤塗布装置
において所定の塗布幅、塗布ピッチの複数本の塗布ライ
ンの接着剤を塗布された次の新たなシートを、前記積層
台上に積層接着載置されたシート上に積層載置接着し、
以下積層台の1/2ピッチ逆方向移動、接着剤塗布、新た
なシートの積層シート上への積層載置接着の各工程を、
繰り返し、ハニカム構造体用積層体を形成して行く構成
とした。
【0025】請求項8の発明では、接着剤塗布ラインに
対し直角方向に反復移動し得る接着剤塗布装置が設けら
れ、まず接着剤塗布ラインに対し該接着剤塗布装置にお
いて所定の塗布幅、塗布ピッチの複数本の接着剤を塗布
された新たなシートを、積層台上に積層接着載置された
シート上に積層載置接着する。
【0026】更に前記接着剤塗布装置を前記接着剤塗布
ラインに対し逆方向に1/2ピッチ移動し、次いで接着剤
塗布装置において所定の塗布幅、塗布ピッチの複数本の
接着剤を塗布された次の新たなシートを、前記積層台上
に積層接着載置されたシート上に積層載置接着し、以下
接着剤塗布装置の1/2ピッチ逆方向移動、接着剤塗布、
新たなシートの積層シート上への積層載置接着の各工程
を繰り返し、ハニカム構造体用積層体を形成して行く構
成とした。
【0027】請求項9の発明では、接着剤塗布ラインに
対し直角方向に反復移動しうる積層台と接着剤塗布装置
とが設けられ、両可動装置を接着剤塗布ラインに対し相
対的に1/2ピッチ移動した後、接着剤塗布装置において
所定の塗布幅、塗布ピッチの複数本の塗布ラインの接着
剤を塗布された新たなシートを、前記積層台上に積層接
着装置されたシート上に積層載置接着する。
【0028】更に前記両可動装置を、接着剤塗布ライン
に対し相対的に逆方向に1/2ピッチ移動した後、接着剤
塗布装置において所定の塗布幅、塗布ピッチの複数本の
塗布ラインの接着剤を塗布された別の新たなシートを、
前記積層台上に積層接着載置し、以下両可動装置の相対
的な1/2ピッチ逆方向移動、新たなシートの積層シート
上への積層載置接着の各工程を繰り返し、ハニカム構造
体用積層体を形成して行く構成とした。
【0029】
【発明の実施の形態】微小セルサイズのハニカム構造体
に関して、従来の技術で製造されるものはセルサイズ
1.5mmのハニカム構造体であった。また前述の特許第
2124022号および特許第2620905号の両発
明の技術で製造されたハニカム構造体でも、セルサイズ
0.9mmにとどまっている。但し、原材料シートとして
巻取状の連続したシートを用いるものである。
【0030】本発明の製造方法は、前記両特許発明の構
成上の欠点を回避し、多条な線状の接着剤を、積層毎に
1/2ピッチずつずらしながら、請求項1〜請求項6の発
明においては、積層したシートに塗布し、請求項7〜請
求項9の発明においては、接着剤を塗布したシートを積
層したシートに接着し、ハニカム構造体用積層体を製造
する。
【0031】すなわち、本発明の製造方法でシートに多
条な線状の接着剤を塗布する方法は、積層台上に積層さ
れたシート表面に直接接着剤を塗布する方法と積層する
前のシートに接着剤を塗布する方法とがある。
【0032】接着剤を塗布する装置の塗布方法として
は、スクリーン印刷方式、凸版印刷方式、凹版印刷方
式、オフセット印刷方式、インジェクト印刷方式、ホッ
トメルト接着剤塗布装置方式などがあり、製造装置、接
着剤の相違、原材料シートの種類、目的精度等により、
最適方式が採用される。
【0033】接着剤の塗布ラインを1/2ピッチずつずら
した積層体を製造する方法としては、請求項1、請求項
2および請求項7に記載するごとく、積層台をずらす方
法と、請求項3、請求項4および請求項8に記載するご
とく、接着剤塗布装置をずらす方法があり、また、請求
欧5、請求項6および請求項9に記載するごとく積層
台、接着塗布装置の両装置共可動とし、両者を組合わせ
相対的にずらす方法などがある。
【0034】前述の接着剤の塗布方法と接着剤の塗布ラ
インを1/2ピッチずらす方法とを組み合わせて、ハニカ
ム構造体用積層体を製造する。この組み合わせにより、
積層体の精度は、ずらす製造機械の精度に係わって来
る。通常、前記製造機械の精度のバラツキは、±15μ
程度なので、本発明の製造方法によれば、製造されるセ
ルサイズ0.3mmのハニカム構造体のピッチ690μの
ものに対し±15μのバラツキは±2%程度のずれとな
り、ハニカム構造体の積層精度としては許容の範囲内に
あることになる。
【0035】図5に製造装置の一例を示す。積層台5上
に積層体9が載置されている。シート1は、シートフィ
ーダ7により、左方より積層体の上に供給される。8は
シート1のストッパである。シートフィーダ7は図示例
に限られず、ベルト、ローラ、空気流送其他適宜の部材
が使用可能である。
【0036】積層台5は双矢印B方向に昇降可能とされ
る。該積層台5上方に塗布装置6があり、双矢印A方向
に昇降することにより、積層体9の新たなシート1上に
多数の塗布ラインを塗布する。同時にシート1の積層体
9上への圧着も可能である。
【0037】塗布ラインが下方向である場合は、塗布装
置6および積層台5の移動方向は紙面に直角なC方向又
はD方向となる。なお、塗布ラインが紙面と直角方向に
塗布される場合は、塗布装置6および積層台5の移動方
向は左右方向となることは勿論である。
【0038】
【実施例】以下に本発明の実施例を示すが、本発明はも
とよりこの実施例に示すシート原料、製造機、接着剤、
加熱圧締装置等に限定されるものではない。
【0039】厚さ9μのアルミニウム箔でセルサイズ
0.3mm、大きさ250mm×250mm、積層枚数500
枚のハニカム構造体用積層体を製造し、これを厚さ1.
0mmに裁断してサイズ250mm×188mm厚さ1mmセル
サイズ0.3mmの微小ハニカム構造体を得た。
【0040】製造機は、スクリーン印刷機(ニューロン
グ精密工業製LS−34GX)をベースに改造し、スク
リーン版にステンレススクリーンを用いて、接着剤塗布
幅が、0.17mmになる様に、幅0.12mmのラインを
0.7mmのピッチで多条な線状の版画線を作った。
【0041】接着剤はエポキシ接着剤EPO−TEKH
67−MPMi1883D5011対応品(EPOXY
TECHNOLOGY.INC.CSA)を使用した。
【0042】ハニカム構造体用積層体の製造方法は、ス
クリーン版の下部にある積層台の上面にアルミ箔を固定
して置き、スクリーン上に接着剤を載せ、スキージの摺
動により、多条な線状の版画線の孔を通して接着剤をア
ルミニウム箔の上に塗布(印刷)した。
【0043】次いでスクリーン版を1/2ピッチ(0.35
mm)ずらし、該アルミニウム箔上に新しいアルミニウム
箔を固定し、その上に多条な線状の版画線の孔を通し接
着剤を塗布した。
【0044】次いで、スクリーン版を1/2ピッチ(0.3
5mm)戻し、以下同様の動作を498回繰り返し、計5
00枚のアルミニウム箔を積層し、ハニカム構造体を製
造した。
【0045】その後、接着剤を硬化させるために、ホッ
トプレスで面圧1.0kg/cm2、温度150℃、90分加
熱圧締した。
【0046】加熱圧締完了後、冷却し、裁断機で厚さ1
mmにカットし、積層方向に展張して、図1に示す形状の
セルサイズ0.3mmのアルミハニカム構造体を得た。
【0047】
【発明の効果】従来の技術で製造できる微小セルサイズ
のハニカム構造体は、厚さ12μのアルミニウム箔を用
いても、セルサイズ0.9mmのものの製造が限界とされ
ている。
【0048】本発明は、従来の製造方法の欠点を回避
し、接着剤の塗布ラインに対し直角方向に、シート積層
台、接着剤塗布装置、シートなどを1/2ピッチずつ逆方
向に交互にずらしながらハニカム構造体用積層体を製造
するのであり、シートの無駄な揺動を避け、シートの積
層精度は、製造機械の精度に係わるまで向上し、セルサ
イズ0.3mmの微小セルサイズのハニカム構造体までも
が製造できるようになった効果を奏する。
【0049】請求項1〜請求項6の発明にあたっては、
積層接着されたシートに直接塗布ラインの接着剤を塗布
するものであるから、塗布位置は高密度に維持される。
【0050】請求項7〜請求項9の発明にあたっては、
新たなシートの塗布ラインの塗布位置と、積層載置位置
とを極く近接することにより、積層精度の低下は防止で
きる。
【0051】図6に、此の場合の製造装置の一例を示
す。塗布装置6と積層載置装置5との両者に当接する反
転塗布積層ベルト又は反転塗布積層ロール10を介在せ
しめることにより、シート1の積層体9への移動中の揺
動防止従って積層精度の低下を防止せしめうる。但し、
此の場合は塗布装置6または積層台5の双矢印方向の進
退を要しよう。なお図5と同様塗布ラインがF方向であ
る場合は、塗布装置6および積層台5の移動方向は紙面
に直角な方向であり、塗布ラインが紙面と直角方向に塗
布される場合は、塗布装置6および積層台5の移動方向
は左右方向となる。
【0052】いずれにしても、本発明により積層精度の
向上したハニカム構造体用積層体の製造が可能となった
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ハニカム構造体の平面図である。
【図2】 ハニカム構造体用積層体を構成するシートの
接着剤塗布ラインを示す平面図である。
【図3】 塗布ラインの1/2ピッチずれたシートを示す
平面図である。
【図4】 ハニカム構造体用積層体の各シートおよび接
着剤塗布ラインの位置を示す塗布ライン垂直断面図であ
る。
【図5】 積層体製造装置の一例の略示側面図である。
【図6】 反転ロールを有する積層体製造装置の一例の
略示側面図である。
【符号の説明】
1(1a、1b)シート 2 塗布ライン 3 セル 5 積層台 6 塗布装置 7 シートフィーダ 8 ストッパ 9 積層体 10 反転ロール a セルサイズ n 塗布幅(塗布ライン幅) p 塗布ラインピッチ t 展張方向 A 塗布装置昇降方向 B 積層台昇降方向 C 塗布装置移動方向 D 積層台移動方向 E シート供給方向 F 塗布ライン方向 G 塗布装置又は積層台進退方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F100 AB10A AB33A AK53G BA01 CB00 DC02A EC051 EC052 EC181 EH461 EH462 EJ182 EJ902 EJ951 EJ952 JL00

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数本の接着剤塗布ラインのピッチが、上
    下のシートで交互に1/2ピッチずつずれて塗布された複
    数枚のシートが順次積層接着されてなるハニカム構造体
    用積層体の製造方法において、接着剤塗布ラインに対し
    直角方向に反復移動しうる積層台が設けられ、まず接着
    剤塗布ラインに対し該積層台を1/2ピッチ移動した後、
    該積層台上の積層接着載置されたシートに接着剤塗布装
    置により所定の塗布幅、塗布ピッチの複数本の塗布ライ
    ンの接着剤を塗布し、次いで前記の接着剤を塗布された
    シート上に次のシートを積層載置接着し、更に前記積層
    台を逆方向に1/2ピッチ移動した後、該積層台上の積層
    接着載置されたシートに、前述同様の所定の塗布幅、塗
    布ピッチの複数本の塗布ラインの接着剤を塗布し、以下
    シート積層、積層台の1/2ピッチ逆方向移動、塗布の各
    工程を繰り返し、ハニカム構造体用積層体を形成して行
    くことを特徴とするハニカム構造体用積層体の製造方
    法。
  2. 【請求項2】複数本の接着剤塗布ラインのピッチが、上
    下のシートで交互に1/2ピッチずつずれて塗布された複
    数枚のシートが順次積層接着されてなるハニカム構造体
    用積層体の製造方法において、接着剤塗布ラインに対し
    直角方向に反復移動しうる積層台が設けられ、まず該積
    層台上の積層接着載置されたシートに接着剤塗布装置に
    より所定の塗布幅、塗布ピッチの複数本の塗布ラインの
    接着剤を塗布した後、前記積層台を1/2ピッチ移動し、
    次いで前記接着剤を塗布されたシート上に次のシートを
    積層載置接着し、更に前記積層台上の積層接着載置され
    たシートに前述同様の所定の塗布幅、塗布ピッチの複数
    本の塗布ラインの接着剤を塗布した後、前記積層台を逆
    方向に1/2ピッチ移動し、次いで前記接着剤を塗布され
    たシート上に次のシートを積層載置接着し、以下塗布、
    積層台の1/2ピッチ逆方向移動、シート積層の各工程を
    繰り返し、ハニカム構造体用積層体を形成して行くこと
    を特徴とするハニカム構造体用積層体の製造方法。
  3. 【請求項3】複数本の接着剤塗布ラインのピッチが、上
    下のシートで交互に1/2ピッチずつずれて塗布された複
    数枚のシートが順次積層接着されてなるハニカム構造体
    用積層体の製造方法において、接着剤塗布ラインに対し
    直角方向に反復移動しうる接着剤塗布装置が設けられ、
    まず接着剤塗布ラインに対し該接着剤塗布装置を1/2ピ
    ッチ移動した後、積層台上の積層接着載置されたシート
    に接着剤塗布装置により所定の塗布幅、塗布ピッチの複
    数本の塗布ラインの接着剤を塗布し、次いで前記の接着
    剤を塗布されたシート上に次のシートを積層載置接着
    し、更に前記接着剤塗布装置を逆方向に1/2ピッチ移動
    した後、前記積層台上の積層接着載置されたシートに、
    前述同様の所定の塗布幅、塗布ピッチの複数本の塗布ラ
    インの接着剤を塗布し、次いで前記の接着剤を塗布され
    たシート上に次のシートを積層載置接着し、以下接着剤
    塗布装置の1/2ピッチ逆方向移動、塗布、シート積層の
    各工程を繰り返し、ハニカム構造体用積層体を形成して
    行くことを特徴とするハニカム構造体用積層体の製造方
    法。
  4. 【請求項4】複数本の接着剤塗布ラインのピッチが、上
    下のシートで交互に1/2ピッチずつずれて塗布された複
    数枚のシートが順次積層接着されてなるハニカム構造体
    用積層体の製造方法において、接着剤塗布ラインに対し
    直角方向に反復移動しうる接着剤塗布装置が設けられ、
    まず積層台上の積層接着載置されたシートに接着剤塗布
    装置により所定の塗布幅、塗布ピッチの複数本の塗布ラ
    インの接着剤を塗布し、次いで前記接着剤塗布装置を接
    着剤塗布ラインに対し1/2ピッチ移動し、他方前記の接
    着剤を塗布されたシート上に次のシートを積層載置接着
    し、更に前記積層台上の積層接着載置されたシートに所
    定の塗布幅、塗布ピッチの複数本の塗布ラインの接着剤
    を塗布し、次いで前記接着剤塗布装置を逆方向に1/2ピ
    ッチ移動し、他方前記接着剤を塗布されたシート上に次
    のシートを積層載置接着し、以下塗布、接着剤塗布装置
    の1/2ピッチ逆方向移動、シート積層の各工程を繰り返
    し、ハニカム構造体用積層体を形成した行くことを特徴
    とするハニカム構造体用積層体の製造方法。
  5. 【請求項5】複数本の接着剤塗布ラインのピッチが、上
    下のシートで交互に1/2ピッチずつずれて塗布された複
    数枚のシートが順次積層接着されてなるハニカム構造体
    用積層体の製造方法において、接着剤塗布ラインに対し
    直角方向に反復移動しうる積層台と接着剤塗布装置とが
    設けられ、両可動装置を接着剤塗布ラインに対し相対的
    に1/2ピッチ移動した後、前記積層台上の積層接着載置
    されたシートに接着剤塗布装置により所定の塗布幅、塗
    布ピッチの複数本の塗布ラインの接着剤を塗布し、次い
    で前記の接着剤を塗布されたシート上に次のシートを積
    層載置接着し、更に前記両可動装置を相対的に逆方向に
    1/2ピッチ移動した後、前記積層台上に積層接着載置さ
    れたシートに所定の塗布幅塗布ピッチの複数本の塗布ラ
    インの接着剤を塗布し、次いで前記の接着剤を塗布され
    たシート上に次のシートを積層載置接着し、以下両可動
    装置の相対的1/2ピッチ逆方向移動、塗布、シート積層
    の各工程を繰り返し、ハニカム構造体用積層体を形成し
    て行くことを特徴とするハニカム構造体用積層体の製造
    方法。
  6. 【請求項6】複数本の接着剤塗布ラインのピッチが、上
    下のシートで交互に1/2ピッチずつずれて塗布された複
    数枚のシートが順次積層接着されてなるハニカム構造体
    用積層体の製造方法において、接着剤塗布ラインに対し
    直角方向に反復移動しうる積層台と接着剤塗布装置とが
    設けられ、まず積層台上の積層接着載置されたシートに
    接着剤塗布装置により所定の塗布幅、塗布ピッチの複数
    本の塗布ラインの接着剤を塗布し、次いで前記両可動装
    置を接着剤塗布ラインに対し相対的に1/2ピッチ移動し
    た後、前記接着剤を塗布されたシート上に次のシートを
    積層載置接着し、更に前記積層台上に積層接着載置され
    たシートに所定の塗布幅、塗布ピッチの複数本の塗布ラ
    インの接着剤を塗布し、次いで前記両可動装置を相対的
    に逆方向に1/2ピッチ移動した後、前記接着剤を塗布さ
    れたシート上に次のシート8を積層載置接着し、以下塗
    布、両可動装置の1/2ピッチ相対逆方向移動、シート積
    層の各工程を繰り返し、ハニカム構造体用積層体を形成
    して行くことを特徴とするハニカム構造体用積層体の製
    造方法。
  7. 【請求項7】複数本の接着剤塗布ラインのピッチが、上
    下のシートで交互に1/2ピッチずつずれて塗布された複
    数枚のシートが順次積層接着されてなるハニカム構造体
    用積層体の製造方法において、接着剤塗布ラインに対し
    直角方向に反復移動し得る積層台が設けられ、まず接着
    剤塗布ラインに対し該積層台を1/2ピッチ移動し、次い
    で接着剤塗布装置において所定の塗布幅、塗布ピッチの
    複数本の塗布ラインの接着剤を塗布された新たなシート
    を、前記積層台上に積層接着載置されたシート上に積層
    載置接着し、更に前記積層台を前記接着剤塗布ラインに
    対し逆方向に1/2ピッチ移動し、次いで接着剤塗布装置
    において所定の塗布幅、塗布ピッチの複数本の塗布ライ
    ンの接着剤を塗布された次の新たなシートを、前記積層
    台上に積層接着載置されたシート上に積層載置接着し、
    以下積層台の1/2ピッチ逆方向移動、接着剤塗布シート
    の積層シート上への積層、載置、接着の各工程を繰り返
    し、ハニカム構造体用積層体を形成して行くことを特徴
    とするハニカム構造体用積層体の製造方法。
  8. 【請求項8】複数本の接着剤塗布ラインのピッチが、上
    下のシートで交互に1/2ピッチずつずれて塗布された複
    数枚のシートが順次積層接着されてなるハニカム構造体
    用積層体の製造方法において、接着剤塗布ラインに対し
    直角方向に反復移動し得る接着剤塗布装置が設けられ、
    まず接着剤塗布ラインに対し該接着剤塗布装置を1/2ピ
    ッチ移動し、次いで該接着剤塗布装置において所定の塗
    布幅、塗布ピッチの複数本の接着剤を塗布された新たな
    シートを、積層台上に積層接着載置されたシート上に積
    層載置接着し、更に前記接着剤塗布装置を前記接着剤塗
    布ラインに対し逆方向に1/2ピッチ移動し、次いで接着
    剤塗布装置において所定の塗布幅、塗布ピッチの複数本
    の接着剤を塗布された次の新たなシートを、前記積層台
    上に積層接着載置されたシート上に積層載置接着し、以
    下接着剤塗布装置の1/2ピッチ逆方向移動、接着剤塗
    布、新たなシートの積層シート上への積層載置接着の各
    工程を繰り返し、ハニカム構造体用積層体を形成して行
    くことを特徴とするハニカム構造体用積層体の製造方
    法。
  9. 【請求項9】複数本の接着剤塗布ラインのピッチが、上
    下のシートで交互に1/2ピッチずつずれて塗布された複
    数枚のシートが順次積層接着されてなるハニカム構造体
    用積層体の製造方法において、接着剤塗布ラインに対し
    直角方向に反復移動しうる積層台と接着剤塗布装置とが
    設けられ、両可動装置を接着剤塗布ラインに対し相対的
    に1/2ピッチ移動した後、接着剤塗布装置において所定
    の塗布幅、塗布ピッチの複数本の塗布ラインの接着剤を
    塗布された新たなシートを、前記積層台上に積層接着載
    置されたシート上に積層載置接着し、更に前記両可動装
    置を、接着剤塗布ラインに対し相対的に逆方向に1/2ピ
    ッチ移動した後、接着剤塗布装置において所定の塗布
    幅、塗布ピッチの複数本の塗布ラインの接着剤を塗布さ
    れた別の新たなシートを、前記積層台上に積層載置され
    たシート上に積層載置接着し、以下両可動装置の相対的
    な1/2ピッチ逆方向移動、接着剤塗布、新たなシートの
    積層シート上への積層載置接着の各工程を繰り返し、ハ
    ニカム構造体用積層体を形成して行くことを特徴とする
    ハニカム構造体用積層体の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008074601A3 (de) * 2006-12-20 2008-08-07 Fritz Egger Gmbh & Co Verfahren zur herstellung einer leichtbauplatte und damit hergestellte leichtbauplatte

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2008074601A3 (de) * 2006-12-20 2008-08-07 Fritz Egger Gmbh & Co Verfahren zur herstellung einer leichtbauplatte und damit hergestellte leichtbauplatte

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