JP2001309282A - 放送番組記録方法及び放送番組記録装置及び放送番組記録再生装置 - Google Patents

放送番組記録方法及び放送番組記録装置及び放送番組記録再生装置

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JP2001309282A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録した放送番組やこの放送番組内の所望の
場面をユーザが入力するキーワードで検索できるように
する放送番組記録装置を提供することである。 【解決手段】 放送番組記録する時、放送番組の音声信
号を音声認識して、該音声認識された音声信号を文字デ
ータに変換し、変換した文字データに音声信号と同期す
る為の時間情報を付加して記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放送番組記録方法
及び放送番組記録装置に関する。詳しくは、音声信号を
認識しながら放送番組を記録する際に認識した音声信号
をテキストデータに変換して記録し且つ蓄積する放送番
組記録方法及び放送番組記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、放送番組を記録する時は、EPG
(電子番組ガイド)等を検索して番組内容を確認し、所
望の放送番組を記録している。又、記録媒体に記録して
いる放送番組を検索する時は、記録した放送番組名一覧
が表示され、その中から所望の番組を選択する方法や、
記録した番組の先頭を検出して再生する頭出し機能によ
る方法等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、EPG
の情報は分類方法が定型的であり、検索する時は所望の
キーワードで検索することができない、又、EPGが付
加されていない放送番組もある。一方、同一の記録媒体
に多くの番組を記録している場合に、所望の放送番組や
放送番組の見たい場面を検索したり、これらの検索を任
意のキーワードで行うことができないという問題があ
る。
【0004】従って、記録した放送番組や放送番組内の
所望の場面をユーザが入力するキーワードで検索できる
ようにすることに解決しなければならない課題を有す
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る放送番組記録方法及び放送番組記録装
置は、次に示す構成にすることである。
【0006】(1)音声認識を行いながら放送番組を記
録し、該音声認識の結果をテキストデータに変換して記
録し且つ蓄積するようにしたことを特徴とする放送番組
記録方法。 (2)上記(1)における放送番組記録方法において、
前記放送番組はデジタル放送番組であることを特徴とす
る放送番組記録方法。 (3)上記(1)における放送番組記録方法において、
前記音声認識の結果をテキストデータで記録する際に、
該音声認識の結果に同期したタイムスタンプも記録する
ようにしたことを特徴とする放送番組記録方法。 (4)上記(1)における放送番組記録方法において、
前記音声認識の結果と共に各音声認識単位の出現頻度を
記録するようにしたことを特徴とする放送番組記録方
法。 (5)上記(1)における放送番組記録方法において、
電子番組ガイド情報を利用して番組カテゴリー情報を抽
出し、蓄積してあるテキストデータを該抽出した番組カ
テゴリーの最適なものに合わせて切り替えるようにした
ことを特徴とする放送番組記録方法。 (6)上記(1)における放送番組記録方法において、
前記テキストデータから放送番組プログラムの内容を解
析し、該解析したプログラムの内容を記録し且つ蓄積す
るようにしたことを特徴とする放送番組記録方法。 (7)上記(1)における放送番組記録方法において、
特定の音声信号をキーにして、蓄積されているテキスト
データの検索をするようにしたことを特徴とする放送番
組記録方法。 (8)上記(1)における放送番組記録方法において、
前記音声認識の認識単位よりも大きい単位にタイムスタ
ンプを付けるようにしたことを特徴とする放送番組記録
方法。
【0007】(9)音声認識を行いながら放送番組を記
録する手段と、該音声認識の結果をテキストデータに変
換して記録し且つ蓄積する手段とを有する放送番組記録
装置。 (10)上記(9)における放送番組記録装置におい
て、前記放送番組はデジタル放送番組であることを特徴
とする放送番組記録装置。 (11)上記(9)における放送番組記録装置におい
て、前記音声認識の結果をテキストデータで記録する際
に、該音声認識の結果に同期したタイムスタンプも記録
することを特徴とする放送番組記録装置。 (12)上記(9)における放送番組記録装置におい
て、前記音声認識の結果と共に各音声認識単位の出現頻
度を記録する手段を備えたことを特徴とする放送番組記
録装置。 (13)上記(9)における放送番組記録装置におい
て、電子番組ガイド情報を利用して番組カテゴリー情報
を抽出する手段と、前記蓄積してあるテキストデータを
該抽出した番組カテゴリーの最適なものに合わせて切り
替える切替手段とを備えたことを特徴とする放送番組記
録装置。 (14)上記(9)における放送番組記録装置におい
て、前記テキストデータから放送番組プログラムの内容
を解析する手段を備え、該解析したプログラムの内容を
記録し且つ蓄積することを特徴とする放送番組記録装
置。 (15)上記(9)における放送番組記録装置におい
て、特定の音声信号をキーにして、蓄積されているテキ
ストデータの検索をすることを特徴とする放送番組記録
装置。 (16)上記(9)における放送番組記録装置におい
て、前記音声認識の認識単位よりも大きい単位にタイム
スタンプを付けることを特徴とする放送番組記録装置。
【0008】(17)音声認識を行いながら放送番組を
記録する手段と、該音声認識の結果をテキストデータに
変換して記録し且つ蓄積する手段と、入力したキーワー
ドと前記蓄積されているテキストデータとを比較して一
致したテキストデータに関連する放送番組を再生する再
生手段とを有する放送番組記録再生装置。 (18)上記(17)における放送番組記録再生装置に
おいて、前記放送番組はデジタル放送番組であることを
特徴とする放送番組記録再生装置。 (19)上記(17)における放送番組記録再生装置に
おいて、前記音声認識の結果をテキストデータで記録す
る際に、該音声認識の結果に同期したタイムスタンプも
記録することを特徴とする放送番組記録再生装置。 (20)上記(19)における放送番組記録再生装置に
おいて、入力したキーワードと前記記録されているタイ
ムスタンプとを比較して一致したタイムスタンプに関連
する放送番組を再生することを特徴とする放送番組記録
再生装置。 (21)上記(17)における放送番組記録再生装置に
おいて、前記音声認識の結果と共に各音声認識単位の出
現頻度を記録する手段を備えたことを特徴とする放送番
組記録再生装置。 (22)上記(21)における放送番組記録再生装置に
おいて、前記音声認識単位の出現頻度の高い順に表示し
て適宜選択し、該選択された音声認識単位のテキストデ
ータに関連する放送番組を再生することを特徴とする放
送番組記録再生装置。 (23)上記(17)における放送番組記録再生装置に
おいて、前記テキストデータから放送番組プログラムの
内容を解析する手段を備え、該解析したプログラムの内
容を記録し且つ蓄積することを特徴とする放送番組記録
再生装置。 (24)上記(23)における放送番組記録再生装置に
おいて、前記蓄積されている放送番組プログラムの内容
を表示して適宜選択し、該選択された放送番組プログラ
ムの内容に関連する放送番組を再生することを特徴とす
る放送番組記録再生装置。 (25)上記(17)における放送番組記録再生装置に
おいて、特定の音声信号をキーにして、蓄積されている
テキストデータの検索をすることを特徴とする放送番組
記録再生装置。 (26)上記(17)における放送番組記録再生装置に
おいて、前記音声認識の認識単位よりも大きい単位にタ
イムスタンプを付けることを特徴とする放送番組記録再
生装置。
【0009】このように、放送番組を記録する際に、そ
の音声信号を認識してテキストデータとして記録蓄積す
ることにより、このテキストデータに基づいて後に放送
番組の内容について検索したり、このテキストデータを
加工してユーザに提示等する二次利用がし易くなる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る放送番組記録
方法及び放送番組記録装置の実施の形態を図面を参照し
て説明する。
【0011】本発明に係る放送番組記録方法を具現化す
る放送番組記録装置は、図1に示すように、デジタル放
送番組TS(トランスポートストリーム)を所定のパケ
ットに分別するDMUX部10と、蓄積するデータの制
御を行う制御部20と、音声認識の結果を処理する音声
信号処理部30と、テキストデータを含む放送番組に関
するデータを蓄積する情報蓄積部40と、情報蓄積部4
0に蓄積されているデータを所定のパケットにするMU
X部50とから大略構成されている。
【0012】DMUX部10は、デマルチプレクサであ
り、デジタル放送番組TS(トランスポートストリー
ム)を画像パケット、音声パケット、カウンター値とし
ての時間情報、その他のストリームに関する情報である
プログラム情報に分別して出力する。
【0013】制御部20は、プログラム情報や外部から
の入力情報に従い、情報蓄積部40に対してパケットの
記録や消去及び出力などの指示を行う。
【0014】音声信号処理部30は、時間情報に従い音
声パケットから音声信号を復元するDEC部31と、音
声信号を認識して文字データに変換する音声認識部32
と、音声パケットと文字データの同期を取るための時間
情報を生成するシフト部33と、文字データと時間情報
を合成して出力する合成部34から構成されている。
【0015】情報蓄積部40は、制御部20の制御に従
い、音声パケットや画像パケット、音声処理部30で処
理された文字データ(テキストデータ)、プログラム情
報等を記録媒体41に記録して蓄積する。又、制御部2
0から指定されたこれらの蓄積情報を記録媒体41から
抽出してMUX部50へ出力する。
【0016】MUX部50は、マルチプレクサであり、
制御部20からの指示に従って、情報蓄積部40から抽
出された音声パケット、画像パケット、文字データ及び
プログラム情報を放送番組ストリーム(TS;トランス
ポートストリーム)に合成して出力する。
【0017】このような構成の放送番組記録装置によ
り、デジタル放送番組を記録する際に音声認識の結果を
テキストデータにして記録し、その記録したデータを検
索して再生する時の動作を説明する。
【0018】まず、外部チューナ等から受信されたデジ
タル放送信号(MPEG2−TS)がDMUX部10へ
送られる。DMUX部10はこのデジタル放送信号を解
析して、画像パケット、音声パケット、システムクロッ
クに同期する時間情報(カウンター値)、プログラム情
報に分離して出力する。
【0019】出力された音声パケット、画像パケットは
情報蓄積部40へ送られ、プログラム情報は制御部20
へ送られる。同時に音声パケットと時間情報は音声処理
部30にも送られる。
【0020】制御部20は、DMUX部10から出力さ
れたプログラム情報に基づき情報蓄積部40に対して送
られてくる音声パケット、画像パケットを記録媒体41
に記録するように指示を行う。
【0021】一方、音声処理部30はDMUX部10か
らの音声パケットと時間情報により音声認識してその結
果を文字データ(テキストデータ)に変換する処理を行
う。この処理する過程を図3を併用して図2を参照して
以下説明する。
【0022】先ず、DMUX部10から出力された音声
パケットは、図2(A)に示すように、時間情報T1〜
T5をそれぞれに持った音声信号パケットA〜Eであ
る。
【0023】DEC部31は、このような音声信号パケ
ットA〜Eを時間情報T1〜T5順に従って、ベースバ
ンドの音声信号A’〜E’に復元して音声認識部32へ
送る(図2(B)参照)。音声認識部32では、音声信
号A’〜E’を音声認識して文字データ(テキストデー
タ)a〜eに変換して合成部34へ送る。音声信号から
文字データに変換するまでの変換時間αを要するため、
認識した文字データa〜eの時間情報は、文字変換前に
有していた時間T1〜T5に対して変換時間αだけ遅延
することになる。又、この文字データa〜eは単語w1
〜wnが集合したものであるので、その単語w1〜wn
のそれぞれが変換時間α1〜αnの遅延を含んだ時間t
1〜tnという時間情報を持つ(図3(C)参照)。
【0024】一方、シフト部33では、音声認識部32
で音声認識や文字データへの変換時間αの遅延を管理し
カウンター値として合成部34へ送る。合成部34は、
記録媒体41に記録された音声パケットと文字データa
〜eとを同期させる為、音声認識部32から送られてく
る文字データa〜eの単語w1〜wnが持つ時間情報t
1〜tnから、単語の変換時間α1〜αn(遅延分)を
差し引いた(t1−α1)〜(tn−αn)という新た
な時間情報を生成する。そして、この時間情報(t1−
α1)〜(tn−αn)を対応する各単語w1〜wnに
新たな時間情報として付加する(図2(D)参照)。
【0025】このような処理を行うことにより、図3に
示すような音声パケットとの同期がとれた時間情報t
1’〜tn’をもつ文字データa’〜e’が生成され、
この文字データa’〜e’を情報蓄積部40へ送る。情
報蓄積部40は、制御部20に従い、DMUX部10か
ら送られてくる画像パケット、音声パケット、プログラ
ム情報と、音声認識されて変換された文字データを各属
性に分別して記録媒体41へ記録して蓄積する(図4参
照)。
【0026】そして、このように蓄積された放送番組を
検索する時に所望のキーワードを入力されると、入力さ
れたキーワードは、制御部20で処理されて情報蓄積部
40へ送られる。情報蓄積部40は、入力されたキーワ
ードと記録媒体41に蓄積されている文字データを比較
参照し、一致する文字データを検索する。そして、一致
した文字データがあれば、その文字データの時間情報と
関連する画像パケット、音声パケット、プログラム情報
を抽出して文字データと共にMUX部50へ出力する。
MUX部50では、制御部20の指示により情報蓄積部
40から抽出された文字データ、画像パケット、音声パ
ケットとプログラム情報をTSに合成して出力する。こ
のキーワードは、即ち、検索するためのキーであり、特
定の音声信号、例えば特定の歌手の音声信号や特定の音
楽メロディーでも良く、適宜設定選択することができ
る。
【0027】このように放送番組の内容が文字データと
して情報蓄積部40に蓄積されているので、所望のキー
ワードを入力すると、制御部20でキーワードにより蓄
積された文字データを検索し、一致すれば所望の内容の
場面が再生される。又、EPGを参照して文字データと
の比較分析を行い、番組内容概要を文字データとして表
示させたり、文字データをそのまま若しくは翻訳等の変
換を行って表示させることもできる。
【0028】尚、音声認識部32で音声認識する単位は
任意の長さで良く、合成部34で付加する時間情報も単
語毎でなく任意長の識別単位の文字データに付加するよ
うにしても良い。又、この識別単位の文字データを複数
まとめて時間情報を付加して時間情報のデータ量を減ら
せば、記憶媒体の容量節約ができる。更に自然界の音や
楽器等の音声以外の音は別途区別され、これに任意に識
別できる文字データを割当てて処理することも可能であ
る。
【0029】次に、第2の実施の形態の放送番組記録装
置について、第1の実施の形態で参照した図1を用いて
説明する。
【0030】第2の実施の形態の放送番組記録装置は、
音声認識した文字データの出現頻度をデータ化するもの
であり、その装置構成は第1の実施の形態と同じである
ため説明は省略する。又、各部で同じ動作を行っている
場合にもその説明は省略する。
【0031】図1の音声処理部30の音声認識部32
は、DEC部31で復元された音声信号を音声認識して
文字データに変換し、更にこの文字データの各単語A〜
D・・・の出現頻度a〜c・・・を調べて図5のヒスト
グラムのようにデータ化し、この出現頻度a〜c・・・
を各単語A〜Dに付加して、図6に示すようなHist
データを生成する。そして、このHistデータを文字
データと共に情報蓄積部40へ送り、記録媒体41に記
録して蓄積する。
【0032】そして、ユーザーによりキーワードが入力
されると、そのキーワードとHistデータを参照し
て、記録されている放送番組からそのキーワードの出現
頻度の高い放送番組名を順に一覧表示したり、更にEP
Gと組み合わせて記録する放送番組を検索することもで
きる。尚、出現頻度は単語ではなく任意長の文字データ
の出現頻度でもよいことは勿論である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、放送番組を記録す
る際、放送番組の音声信号を音声認識させ、これを文字
データとして蓄積させることにより、ユーザが任意のキ
ーワードで記録した放送番組及びこの放送番組のある一
場面を検索することができ、より効率的できめ細かい検
索が可能になる。
【0034】更に、EPG等を利用することで放送番組
内容の概要を知ることもできる。又、EPGを持たない
放送番組の検索も容易になり、加えて、文字データをそ
のまま若しくは翻訳して表示させることにより字幕とし
て使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る放送番組記録装置の主要部を示し
たブロック図である。
【図2】本発明係る放送番組記録装置で音声パケットを
音声認識して文字データに変換する時の時系列を表す説
明図である。
【図3】本発明係る文字データのフォーマット形式の一
例を表す概念図である。
【図4】本発明係る放送番組記録装置の記録媒体に記録
されたデータのファイル構造を表す概念図である。
【図5】本発明係る放送番組記録装置で文字データの出
現頻度をヒストグラム化した状態を表す概念図である。
【図6】出現頻度を付加した文字データのフォーマット
形式の一例を表す概念図である。
【符号の説明】
10;DMUX部、20;制御部、30;音声処理部、
31;DEC部、32;音声認識部、33;シフト部、
34;合成部、40;情報蓄積部、41;記録媒体、5
0;MUX部

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声認識を行いながら放送番組を記録
    し、該音声認識の結果をテキストデータに変換して記録
    し且つ蓄積するようにしたことを特徴とする放送番組記
    録方法。
  2. 【請求項2】 上記請求項1における放送番組記録方法
    において、前記放送番組はデジタル放送番組であること
    を特徴とする放送番組記録方法。
  3. 【請求項3】 上記請求項1における放送番組記録方法
    において、前記音声認識の結果をテキストデータで記録
    する際に、該音声認識の結果に同期したタイムスタンプ
    も記録するようにしたことを特徴とする放送番組記録方
    法。
  4. 【請求項4】 上記請求項1における放送番組記録方法
    において、前記音声認識の結果と共に各音声認識単位の
    出現頻度を記録するようにしたことを特徴とする放送番
    組記録方法。
  5. 【請求項5】 上記請求項1における放送番組記録方法
    において、電子番組ガイド情報を利用して番組カテゴリ
    ー情報を抽出し、蓄積してあるテキストデータを該抽出
    した番組カテゴリーの最適なものに合わせて切り替える
    ようにしたことを特徴とする放送番組記録方法。
  6. 【請求項6】 上記請求項1における放送番組記録方法
    において、前記テキストデータから放送番組プログラム
    の内容を解析し、該解析したプログラムの内容を記録し
    且つ蓄積するようにしたことを特徴とする放送番組記録
    方法。
  7. 【請求項7】 上記請求項1における放送番組記録方法
    において、特定の音声信号をキーにして、蓄積されてい
    るテキストデータの検索をするようにしたことを特徴と
    する放送番組記録方法。
  8. 【請求項8】 上記請求項1における放送番組記録方法
    において、前記音声認識の認識単位よりも大きい単位に
    タイムスタンプを付けるようにしたことを特徴とする放
    送番組記録方法。
  9. 【請求項9】 音声認識を行いながら放送番組を記録す
    る手段と、該音声認識の結果をテキストデータに変換し
    て記録し且つ蓄積する手段とを有する放送番組記録装
    置。
  10. 【請求項10】 上記請求項9における放送番組記録装
    置において、前記放送番組はデジタル放送番組であるこ
    とを特徴とする放送番組記録装置。
  11. 【請求項11】 上記請求項9における放送番組記録装
    置において、前記音声認識の結果をテキストデータで記
    録する際に、該音声認識の結果に同期したタイムスタン
    プも記録することを特徴とする放送番組記録装置。
  12. 【請求項12】 上記請求項9における放送番組記録装
    置において、前記音声認識の結果と共に各音声認識単位
    の出現頻度を記録する手段を備えたことを特徴とする放
    送番組記録装置。
  13. 【請求項13】 上記請求項9における放送番組記録装
    置において、電子番組ガイド情報を利用して番組カテゴ
    リー情報を抽出する手段と、前記蓄積してあるテキスト
    データを該抽出した番組カテゴリーの最適なものに合わ
    せて切り替える切替手段とを備えたことを特徴とする放
    送番組記録装置。
  14. 【請求項14】 上記請求項9における放送番組記録装
    置において、前記テキストデータから放送番組プログラ
    ムの内容を解析する手段を備え、該解析したプログラム
    の内容を記録し且つ蓄積することを特徴とする放送番組
    記録装置。
  15. 【請求項15】 上記請求項9における放送番組記録装
    置において、特定の音声信号をキーにして、蓄積されて
    いるテキストデータの検索をすることを特徴とする放送
    番組記録装置。
  16. 【請求項16】 上記請求項9における放送番組記録装
    置において、前記音声認識の認識単位よりも大きい単位
    にタイムスタンプを付けることを特徴とする放送番組記
    録装置。
  17. 【請求項17】 音声認識を行いながら放送番組を記録
    する手段と、該音声認識の結果をテキストデータに変換
    して記録し且つ蓄積する手段と、入力したキーワードと
    前記蓄積されているテキストデータとを比較して一致し
    たテキストデータに関連する放送番組を再生する再生手
    段とを有する放送番組記録再生装置。
  18. 【請求項18】 上記請求項17における放送番組記録
    再生装置において、前記放送番組はデジタル放送番組で
    あることを特徴とする放送番組記録再生装置。
  19. 【請求項19】 上記請求項17における放送番組記録
    再生装置において、前記音声認識の結果をテキストデー
    タで記録する際に、該音声認識の結果に同期したタイム
    スタンプも記録することを特徴とする放送番組記録再生
    装置。
  20. 【請求項20】 上記請求項19における放送番組記録
    再生装置において、入力したキーワードと前記記録され
    ているタイムスタンプとを比較して一致したタイムスタ
    ンプに関連する放送番組を再生することを特徴とする放
    送番組記録再生装置。
  21. 【請求項21】 上記請求項17における放送番組記録
    再生装置において、前記音声認識の結果と共に各音声認
    識単位の出現頻度を記録する手段を備えたことを特徴と
    する放送番組記録再生装置。
  22. 【請求項22】 上記請求項21における放送番組記録
    再生装置において、前記音声認識単位の出現頻度の高い
    順に表示して適宜選択し、該選択された音声認識単位の
    テキストデータに関連する放送番組を再生することを特
    徴とする放送番組記録再生装置。
  23. 【請求項23】 上記請求項17における放送番組記録
    再生装置において、前記テキストデータから放送番組プ
    ログラムの内容を解析する手段を備え、該解析したプロ
    グラムの内容を記録し且つ蓄積することを特徴とする放
    送番組記録再生装置。
  24. 【請求項24】 上記請求項23における放送番組記録
    再生装置において、前記蓄積されている放送番組プログ
    ラムの内容を表示して適宜選択し、該選択された放送番
    組プログラムの内容に関連する放送番組を再生すること
    を特徴とする放送番組記録再生装置。
  25. 【請求項25】 上記請求項17における放送番組記録
    再生装置において、特定の音声信号をキーにして、蓄積
    されているテキストデータの検索をすることを特徴とす
    る放送番組記録再生装置。
  26. 【請求項26】 上記請求項17における放送番組記録
    再生装置において、前記音声認識の認識単位よりも大き
    い単位にタイムスタンプを付けることを特徴とする放送
    番組記録再生装置。
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