JP2001286712A - 空気清浄装置 - Google Patents

空気清浄装置

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JP2001286712A
JP2001286712A JP2000109370A JP2000109370A JP2001286712A JP 2001286712 A JP2001286712 A JP 2001286712A JP 2000109370 A JP2000109370 A JP 2000109370A JP 2000109370 A JP2000109370 A JP 2000109370A JP 2001286712 A JP2001286712 A JP 2001286712A
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JP
Japan
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air
top plate
suction port
dust
exhaust
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JP2000109370A
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Takuya Arai
卓也 荒井
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
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Matsushita Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 着席した人が足を伸ばすことができ、足元へ
の気流感を低減でき、周囲への気流感を低減でき、吸込
口上方の吸引範囲を拡大でき、水平方向の吸引範囲を拡
大できる空気清浄装置を提供する。 【解決手段】 天板端部に配置した複数本の支持脚によ
り天板と集塵ユニットを支持し、天板下に開放空間を確
保する。支持脚を中空とし、平面視で天板中央から放射
状に向けて支持脚の側面に排気口を設け、着席した人の
足元から排気口を遠ざける。中空の支持脚の排気口に複
数枚の風向拡散手段を設け、排気口から吹き出される徐
塵後の空気を拡散させる。凹型の曲面の法線に直交する
複数個の開孔を有する吸込口を備え、吸込み気流の鉛直
方向の風速を増加させる。徐塵後の空気を斜め上方に向
かって排気する複数個の排気口を吸込口外縁部に配置
し、徐塵後の空気を一部吸込口周囲で旋回させながら吹
き出すことにより誘引気流を生成させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、会議室や喫煙室に
設置する空気清浄機のように天板を備えた空気清浄装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の空気清浄装置は、天板中
央部に吸込口を設け、天板下面に天板の支持も兼ねて集
塵部と送風機を内部に収めた矩形の集塵ユニットを設置
して周囲の煙草の煙を吸込口から吸い込み、集塵部で除
塵した後、床面あるいは集塵ユニットの側面から四方向
けて排気するという構成をとっていた。この種の天板に
は、特公平7−67412号公報、特開平9−1219
7号公報、特開平9−322829号公報等が挙げられ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の空気
清浄装置では、天板の下面中心部に天板の支持を兼ねて
集塵部と送風機を内部に収めた矩形の集塵ユニットが設
置されているため、着席した人は足が伸ばせず窮屈感を
感じるという課題があり、床面から天板下面および集塵
ユニットの間に開放空間を確保し窮屈感を低減すること
が要求されている。
【0004】また、除塵後の空気を吹き出す排気口が天
板の支持を兼ねた集塵ユニットの下面あるいは集塵ユニ
ット下方側面に位置しているため足元に処理後の空気が
直接あたるという課題があり、処理後の空気を足元に排
気しないようにすることが要求されている。
【0005】また、除塵後の空気が集塵ユニット四方に
直線的に吹出されるため周辺にいる人が気流感を感じる
という課題があり、排気方向を広げ除塵後の空気の到達
距離を低下させることが要求されている。
【0006】また、吸込み気流の風速分布は吸込口の中
心から半球面状に分布するため、立位における煙草の煙
が吸引されにくいという課題があり、吸込口上方の吸引
範囲を拡大することが要求されている。
【0007】また、着席した喫煙者のくわえ煙草から発
生する煙が吸引されにくいという課題があり、水平方向
の吸引範囲を拡大することが要求されている。
【0008】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、着席した人が足を伸ばすことができ、足
元への気流感を低減することができ、除塵後の空気の排
気風速を減少することができ、吸込口上方の吸引範囲を
拡大でき、水平方向の吸引範囲を拡大できる空気清浄装
置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の空気清浄装置は
上記目標を達成するため、天板に吸込口を設け、この吸
込口の下部に集塵部と送風機と排気口を有した集塵ユニ
ットを備え、前記送風機を運転することで汚染空気を前
記吸込口で吸い込み、集塵部で除塵した空気を前記排気
口から排気する空気清浄装置であって、前記天板の端部
下面に支持脚を設け、床面等に設置した状態で、床面等
と前記天板および前記集塵ユニット間に人の脚部が入る
空間を設けている。
【0010】本発明によれば、床面から天板下面および
集塵ユニットの間に開放空間を確保し、着席した人が足
を伸ばせることのできる空気清浄装置が得られる。
【0011】また他の手段は、平面視で天板中央から放
射状に向けて開口した排気口を有する中空状の支持脚と
集塵ユニットを連結し除塵した空気が通過する複数の通
風路を備えて、排気口を着席した人の足元から遠ざけて
いる。
【0012】本発明によれば、着席した人の足元へ処理
後の空気を排気せず、気流感を低減できる空気清浄装置
が得られる。
【0013】また他の手段は、中空状の支持脚に設けた
排気口に各々複数の風向拡散手段を備えたものである。
【0014】本発明によれば、排気口から吹き出される
除塵後の空気を拡散させ、到達距離を減少することがで
きる空気清浄装置が得られる。
【0015】また他の手段は、凹型の曲面の法線に略直
交する複数個の開孔を有する吸込口を備えたものであ
る。
【0016】本発明によれば、吸込み気流の鉛直方向の
風速が増加するため、吸込口上方の吸引範囲を拡大する
ことができる空気清浄装置が得られる。
【0017】また他の手段は、除塵後の空気を斜め上方
に向かって排気する複数個の排気口を吸込口の外縁部に
配置したものである。
【0018】本発明によれば、除塵後の空気を一部吸込
口周囲で旋回させながら吹き出すことにより誘引気流を
生成させ、水平方向の吸引距離を拡大することができる
空気清浄機が得られる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明は、天板に吸込口を設け、
この吸込口の下部に集塵部と送風機と排気口を有した集
塵ユニットを備え、前記送風機を運転することで汚染空
気を前記吸込口で吸い込み、集塵部で除塵した空気を前
記排気口から排気する空気清浄装置であって、前記天板
の端部下面に支持脚を設けることにより、床面等に設置
した状態で、床面等と前記天板および前記集塵ユニット
間に人の脚部が入る空間が確保されるという作用を有す
る。
【0020】また、平面視で天板中央から放射状に向け
て開口した排気口を有する中空状の支持脚と集塵ユニッ
トを連結し除塵後の空気が通過する複数の通風路を設け
たものであり、除塵後の空気は、送風機から通風路を通
り、中空状の支持脚へと導かれた後、中空状の支持脚に
設けられた平面視で天板中央から放射状に向けられた排
気口から吹き出されるため、着席した人の足元に除塵後
の空気が排気されないという作用を有する。
【0021】また、中空状の支持脚に設けた排気口に複
数の風向拡散手段を設けるものであり、支持脚の排気口
から拡散されて排気されることで除塵後の空気の到達距
離を低下させるという作用を有する。
【0022】また、凹型の曲面の法線に略直交する複数
個の開孔を有する吸込口を備えたものあり、周囲の空気
は各開孔に向けて入ってくるため、吸込み気流のベクト
ル合成が生じ、吸込口に向かって鉛直方向から流れてく
る風速成分を増加させるという作用を有する。
【0023】また、除塵後の空気の一部を斜め上方に向
かって排気する複数個の排気口を吸込口の外縁部に配置
するものであり、斜め上方に吹き出されて形成される旋
回気流によって周囲の空気を巻き込まれていく誘引気流
が生成されるという作用を有する。
【0024】以下、本発明の実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0025】
【実施例】(実施例1)図1および図2に示すように、
矩形の吸込口1を中央に備えた矩形の天板2と、吸込口
1の下部に送風機3として薄型のターボファンと集塵部
4として薄型のHEPAフィルターを内部に収め、すべ
ての側面に排気口5を備えた矩形の集塵ユニット6を配
置し、天板2と集塵ユニット6を支持する支持脚7を集
塵ユニット6から分離して天板2の四隅に一本ずつ配置
することにより構成される。
【0026】上記構成において、ターボファンとHEP
Aフィルターを内部に収め、すべての側面に排気口5を
備えた集塵ユニット6から天板2と集塵ユニット6の支
持機能が分離して支持脚7として天板2の四隅に配置さ
れることにより、集塵ユニット6は煙草の煙を吸引、除
塵、排気する機能だけとなり薄型化でき、天板2を支持
する必要もなくなり、集塵ユニット6によって占有され
る天板下の空間を減少できる。
【0027】このように天板と集塵ユニットを支持する
支持脚を集塵ユニットから分離させて天板四隅に配置す
ることにより、集塵ユニットは天板を支持する必要がな
くなり薄型化できるため、床面から天板下面までの間に
着席した人が足を伸ばせる高さを確保することができ
る。
【0028】なお、実施例では吸込口の形状を矩形とし
たが他の形状でもよく、その効果作用に差異は生じな
い。また、天板の形状を矩形としたが他の形状でもよ
く、その効果作用に差異は生じない。また、送風機とし
て薄型のターボファンを用いたが、送風機の厚さが薄け
れば他のファンを用いてもよく、その作用効果に差異は
生じない。また、集塵部として薄型のHEPAフィルタ
ーを用いたが、厚さが薄く除塵能力が低下しなければ他
の集塵装置を用いてもよく、その作用効果に差異は生じ
ない。また、集塵ユニット形状を矩形としたが他の形状
としてもよく、その作用効果に差異は生じない。また、
天板四隅に支持脚を一本ずつ配置したが、一本の支持脚
を天板中央部に配置しても良く、その作用効果に差異は
生じない。
【0029】(実施例2)なお、実施例1と同一の部分
には同一符号を付け詳細な説明は省略する。
【0030】図3および図4に示すように、矩形の吸込
口1を中央に備えた矩形の天板2と、その吸込口1の下
部に送風機4として薄型のターボファンと集塵部5とし
て薄型のHEPAフィルターを収めた矩形の集塵ユニッ
ト8を配置し、天板中央9から放射状外側に向けられた
排気口10を有し、天板2と集塵ユニット8を支持する
中空の支持脚11を集塵ユニット8から分離して天板2
の四隅に一本ずつ配置し、矩形の集塵ユニット8と天板
2の四隅に配置された各中空の支持脚11を連結する通
風路12により構成される。
【0031】上記構成において、天板上面より上の空間
で発生した煙草の煙は、薄型のターボファンによって、
矩形の天板2の中央に設けられた矩形の吸込口1から吸
引され、薄型のHEPAフィルターによって除塵された
後、矩形の集塵ユニット8と中空の支持脚11を連結す
る通風路12を通過して、中空の支持脚11に導かれ、
中空の支持脚11に天板中央9から放射状外側に向けら
れた排気口10から排気されるため、着席した人の足元
に対して除塵後の空気が排気されなくなる。
【0032】このように、天板中央から放射状外側に向
けられた排気口を備えた中空の支持脚を天板四隅に配置
することで、排気口が着席した人の足元から遠ざけら
れ、かつ、除塵後の空気は天板の外側に排気されるの
で、着席した人の足元への気流感を低減できる。
【0033】なお、実施例では吸込口の形状を矩形とし
たが他の形状でもよく、その効果作用に差異は生じな
い。また、天板の形状を矩形としたが他の形状でもよ
く、その効果作用に差異は生じない。また、送風機とし
て薄型のターボファンを用いたが、送風機の厚さが薄け
れば他のファンを用いてもよく、その作用効果に差異は
生じない。また、集塵部として薄型のHEPAフィルタ
ーを用いたが、厚さが薄く除塵能力が低下しなければ他
の集塵装置を用いてもよく、その作用効果に差異は生じ
ない。また、集塵ユニット形状を矩形としたが他の形状
としてもよく、その作用効果に差異は生じない。
【0034】(実施例3)なお、実施例1、実施例2と
同一の部分には同一符号を付け詳細な説明は省略する。
【0035】図5および図6に示すように、天板2と集
塵ユニット8を支持し、天板四隅に一本ずつ配置された
中空の支持脚11に設けられた、平面視で天板中央から
放射状外側に向けられた排気口10に中空の支持脚11
の中心を基準に拡散角度が水平90度以内になるよう放
射状に配置された板状の風向拡散板13により構成され
る。
【0036】上記構成において、中空の支持脚11に導
かれた除塵後の空気は、中空の支持脚11に天板中央9
から放射状外側に向けられた排気口10に中空の支持脚
11の中心を基準に拡散角度が水平90度以内になるよ
う放射状に配置された板状の風向拡散板13によって、
排気口10から水平断面で90度以内に拡散されて排気
されるため、除塵後の空気の残風速が低下し、到達距離
が減少する。
【0037】このように、排気口に除塵後の空気の排気
方向を拡散させる風向拡散板を設けることで、除塵後の
空気の残風速が低下し、到達距離が減少するため、周囲
にいる人への気流感を低減することができる。
【0038】なお、実施例では風向拡散板を板状とした
が湾曲させた形状でもよく、その作用効果に差異は生じ
ない。
【0039】(実施例4)なお、実施例1、実施例2、
実施例3と同一の部分には同一符号を付け詳細な説明は
省略する。
【0040】図7および図8に示すように、凹型の曲面
14の中央に1個の開孔15aを配置し、その周囲に全
開口面積が凹型の曲面14の表面積に対し60%とな
り、各々相対するように複数個の開孔15を配置する平
面視で円形の吸込口16により構成される。
【0041】上記構成において、吸込み気流17では凹
型の曲面14の法線18に略直交し、相対する開孔15
b、15cに吸い込まれていくベクトル19b、19c
によりベクトル合成がなされ、鉛直下向きのベクトル2
0が生成される。この鉛直下向きベクトル20が、更に
凹型の曲面14の中央の開孔15aに吸い込まれるベク
トル19aと合成され、鉛直方向の風速が増加するた
め、吸込口17の上方の吸引範囲が拡大する。
【0042】このように、凹型の曲面の法線に略直交す
る相対する開孔により、吸込み気流のベクトル合成がな
され、鉛直方向の風速が増加されるため、吸込口の上方
の吸引範囲が拡大できる。
【0043】なお、開孔の全開口面積を凹型の曲面の表
面積に対する比率をの60%としたが、40%から60
%の範囲であれば他の比率でもよく、その効果作用に差
異は生じない。また、吸込口を平面視で円形としたが、
凹型の曲面を形成できれば他の形状でもよく、その効果
作用に差異は生じない。
【0044】(実施例5)なお、実施例1、実施例2、
実施例3、実施例4と同一の部分には同一符号を付け詳
細な説明は省略する。
【0045】図9に示すように、除塵後の空気の一部を
平面視で円形の吸込口16の接線方向で、かつ、天板2
の上面から上向き60度の角度で斜め上方に向かって排
気するように開口を設定された上方排気口21を矩形の
天板2の上面中央に設けられた吸込口16の外縁部22
に4個配置することにより構成される。
【0046】上記構成において、除塵後の空気の一部
は、円形の吸込口16の外縁部22に配置された4個の
上方排気口21から円形の吸込口16の接線方向で、か
つ、天板上面から上向き60度の角度で斜め上方に向か
って排気されるため、円形の吸込口16の周囲に旋回気
流23が形成される。この旋回気流23によって水平方
向から誘引気流24が生成され、周囲の空気が巻き込ま
れていき、水平方向の風速成分が増加し、水平方向の吸
引範囲が拡大する。
【0047】このように、上方排気口から除塵後の空気
を一部、円形の吸込口の接線方向で、かつ、上向き60
度の角度で斜め上方に吹き出すことによって旋回気流が
形成され、周囲の空気を巻き込む誘引気流が生成される
ため、水平方向の風速が増加し吸引範囲が拡大され、着
席した喫煙者のくわえ煙草から発生する煙を周囲に拡散
させることなく吸引することが可能となる。
【0048】なお、旋回気流を形成する上方排気口の個
数を4個としたが、旋回気流が形成できれば、それ以外
の個数でもよく、その作用効果に差異は生じない。
【0049】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば着席した人の足が伸ばせるという効果のある
空気清浄装置を提供できる。
【0050】また、着席した人の足元への気流感が低減
できるという効果のある空気清浄装置を提供できる。
【0051】また、周囲の人への気流感を低減できると
いう効果のある空気清浄装置を提供できる。
【0052】また、立っている喫煙者の主流煙と副流煙
を拡散させずに吸い込むことができるという効果のある
空気清浄装置を提供できる。
【0053】また、喫煙者のくわえ煙草から出る副流煙
を拡散させずに吸い込むことができるという効果のある
空気清浄装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の空気清浄装置の斜視図
【図2】同鉛直断面図
【図3】本発明の実施例2の空気清浄装置の斜視図
【図4】同鉛直断面図
【図5】本発明の実施例3の空気清浄装置の平面透視図
【図6】同支持脚水平断面図
【図7】本発明の実施例4の空気清浄装置の斜視図
【図8】同吸込口の鉛直断面図
【図9】本発明の実施例5の空気清浄装置の斜視図
【符号の説明】 1 吸込口 2 天板 3 送風機 4 集塵部 5 排気口 6 集塵ユニット 7 支持脚 9 天板中央 10 排気口 11 中空の支持脚 12 通風路 13 風向拡散板 14 凹型の曲面 15 開孔 16 吸込口 18 法線 21 上方排気口 22 吸込口の外縁部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天板に吸込口を設け、この吸込口の下部
    に集塵部と送風機と排気口を有した集塵ユニットを備
    え、前記送風機を運転することで汚染空気を前記吸込口
    で吸い込み、集塵部で除塵した空気を前記排気口から排
    気する空気清浄装置であって、前記天板の端部下面に支
    持脚を設け、床面等に設置した状態で、床面等と前記天
    板および前記集塵ユニット間に人の脚部が入る空間を設
    けたことを特徴とする空気清浄装置。
  2. 【請求項2】 平面視で天板中央から放射状に向けて開
    口した排気口を有する中空状の支持脚と集塵ユニットを
    連結し除塵した空気が通過する複数の通風路を備えて、
    排気口を着席した人の足元から遠ざけたことを特徴とす
    る請求項1記載の空気清浄装置。
  3. 【請求項3】 中空状の支持脚に設けた排気口に各々複
    数の風向拡散手段を備えた請求項1または2記載の空気
    清浄装置。
  4. 【請求項4】 凹型の曲面の法線に略直交する複数個の
    開孔を有する吸込口を備えた請求項1〜3のいずれかに
    記載の空気清浄装置。
  5. 【請求項5】 除塵後の空気を一部斜め上方に向かって
    排気する複数個の上方排気口を吸込口の外縁部に配置し
    た請求項4に記載の空気清浄装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102499527A (zh) * 2011-10-27 2012-06-20 常熟市福达红木家具厂 一种具有净化二手烟功能的红木餐椅
JP2020196511A (ja) * 2019-06-03 2020-12-10 ストラパック株式会社 梱包機における排煙装置
CN112696783A (zh) * 2021-02-06 2021-04-23 王玉梅 一种护理用调节式室内空气净化设备

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