JP2001286101A - 回転検出器付き電動機 - Google Patents

回転検出器付き電動機

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JP2001286101A JP2000099819A JP2000099819A JP2001286101A JP 2001286101 A JP2001286101 A JP 2001286101A JP 2000099819 A JP2000099819 A JP 2000099819A JP 2000099819 A JP2000099819 A JP 2000099819A JP 2001286101 A JP2001286101 A JP 2001286101A
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    • F16D3/02Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive adapted to specific functions
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を増加させずに電動機の出力軸と回
転検出器の回転軸との間の芯ずれを吸収する。 【解決手段】 オルダム継手はエンコーダ2の回転軸2
1に固定される回転軸ハブ31と、サーボモータ1の出
力軸11に固定される出力軸ハブ41と、中間部材51
とから構成されている。回転軸ハブ31には、ころがり
軸受23の内輪の一方の端部と当接して回転軸21がこ
ろがり軸受23から抜け出るのを阻止するストッパ部3
14が一体に設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばサーボモー
タやステッピングモータのような電動機に、例えば光電
式エンコーダ、磁気式エンコーダ等のような回転検出器
を付属させた回転検出器付き電動機に関し、特に電動機
の出力軸と回転検出器の回転軸とを、部品点数及び製品
長を増やすことなく、オルダム継手により連結した回転
検出器付き電動機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14及び図15に、従来の回転検出器
付き電動機の一例を示す。各図において、サーボモータ
1の出力軸61と、光電式のエンコーダ2の回転軸62
とは、カップリング6を介して連結されている。すなわ
ち出力軸61及び回転軸62には、それぞれ径方向に延
びる棒611及び621がそれぞれ設けられており、各
棒611,621をカップリング6の両端にそれぞれ設
けられた切り欠き63、64にそれぞれ一致させて棒を
通し、径方向よりネジによりシャフトを固定することに
より、出力軸61と回転軸62とは相互に連結される。
【0003】エンコーダ2の回転軸62には回転を検出
するためのスリット付き回転板22が取り付けられてい
る。回転軸62はころがり軸受23の内輪に挿入嵌合さ
れて回転可能に支持されている。ころがり軸受23の外
輪は、ハウジング24に設けられた軸受嵌合孔27に嵌
合され、内輪は回転軸62の被嵌合部25に嵌合されて
いる。ハウジング24には、ころがり軸受23の外輪の
一方の端部と当接する一方の外輪当接部26が一体に設
けられており、またハウジング24にはころがり軸受2
3の外輪の他方の端部と当接する他方の外輪当接部を構
成する環状の押さえ板64が固定されている。回転軸6
2には、ころがり軸受23の内輪の一方の端部と当接す
る1つの内輪当接部を構成する環状の突出部66が一体
に設けられて固定されている。また回転軸62には、こ
ろがり軸受23の内輪の他方の端部と当接するストッパ
65が嵌合されて締め付け固定されている。
【0004】以上のようなカップリング6は、複雑で高
価であり、軸間距離の調整や軸への締め付けが面倒で且
つ時間がかかる問題があった。
【0005】軸間の芯ずれを吸収するとともに、軸間の
ガタを減少させる好ましい回転力伝達機能を有する連結
手段の一例としてオルダム継手がある。図12、13に
それぞれ従来のオルダム継手の例を示す。図12に示す
オルダム継手は、回転軸の端部に形成されたハブ71、
71を中間部材73を介して連結するものであり、各ハ
ブ71の端面部に径方向に延びる凹部72を、中間部材
73の軸線方向の両側に位置する両端面部に相互に90
度位相をずらして径方向に延びる凸部74に、それぞれ
ぴったりと嵌合させる。ガタなく嵌合させるために、中
間部材73には合成樹脂のような弾力性を有する材料を
使用している。両軸間の芯ずれは、中間部材73がハブ
71、71それぞれに対して凹部72及び凸部74の延
びる方向に沿って相互に摺動することにより吸収され
る。
【0006】図13に示すオルダム継手は、ハブ81、
81の端面にそれぞれ2本の平行な凸部82、82を形
成し、中間部材83の両面に設けたそれぞれ1本の凹部
84、84に嵌合させる。凸部82、82を2本にする
ことにより凸部82、82に可撓性を与え、金属製のハ
ブ81の凸部82、82と合成樹脂製の中間部材83の
凹部84との剛性を同一に近くすることにより、凸部8
2、82と凹部84との相互に接する側面の間の面圧分
布を均一化して、主として凹部84の側面の局部摩耗を
防止するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のようなオルダム
継手をそのまま図14、15に示した回転検出器付き電
動機に適用すると、回転検出器付き電動機の軸方向の長
さが長くなり、また部品点数も多くなっていた。
【0008】よって本発明の目的は、電動機の出力軸と
回転検出器の回転軸との間の芯ずれを吸収できるととも
に、製品の長さを抑え、かつ部品点数も多くならずに済
むような回転検出器付き電動機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明が改良の対象とす
る回転検出器付き電動機は、出力軸を備えた電動機と、
回転体が取付けられる回転軸、内輪に回転軸が挿入嵌合
されて回転軸を支持するころがり軸受、ころがり軸受の
外輪が嵌合される軸受嵌合孔を備えた軸受嵌合部を有す
る検出器本体、検出器本体側に固定され回転軸の軸線方
向両側からころがり軸受の外輪の軸線方向の両端部と当
接して外輪が軸線方向両側に移動するのを防止する一対
の外輪当接部、並びに回転軸側に固定されてころがり軸
受の内輪の軸線方向の両端部と当接して内輪から回転軸
が抜け出るのを防止する一対の内輪当接部を備えた回転
検出器と、電動機の出力軸と回転検出器の回転軸とを連
結するオルダム継手とを有する。そしてオルダム継手
は、回転軸に固定される第1のハブ、出力軸に固定され
る第2のハブ並びに第1及び第2のハブとの間に凹凸嵌
合構造を介して嵌合配置される中間部材から構成されて
いる。
【0010】本発明では、第1のハブに、ころがり軸受
の内輪の電動機側の端部と当接して一対の内輪当接部の
一方の内輪当接部を構成するストッパ部を設ける。本発
明によれば、第1のハブはオルダム継手の一部材である
と同時に、ストッパ部は回転検出器の軸受を押さえる内
輪当接部の機能を果たすので、ベアリングナット等のス
トッパのような軸受を係止する部材が不要になり、その
占めるスペースも不要になる。よって本発明に係る回転
検出器付き電動機によると、部品数を増やすことなく、
電動機の出力軸と回転検出器の回転軸との連結にオルダ
ム継手を適用することができる。
【0011】第1のハブに設けるストッパ部の形状は、
第1のハブに一体に設けられて、ころがり軸受の内輪の
端部と全体的に当接するように環状を呈しているように
構成することができ、これにより偏りなく軸受を押さえ
ることができる。また第1及び第2のハブを金属により
一体に形成し、中間部材を合成樹脂により一体に形成す
ると、合成樹脂製の中間部材が断熱機能を発揮するた
め、電動機側から回転検出器側への熱伝達を抑制するこ
とができる。
【0012】より具体的な好ましいオルダム継手では、
中間部材の回転軸または出力軸の軸線方向の両側に位置
する端面部には、凹凸嵌合構造の嵌合用凹部がそれぞれ
形成されている。そして第1のハブ及び第2のハブはそ
れぞれ環状のボスを有しており、第1のハブ及び第2の
ハブは、それぞれ環状のボスの径方向外側に延び且つ中
間部材の嵌合用凹部に嵌合されて凹凸嵌合構造を構成す
る1以上の嵌合用凸部を一体に備えている。嵌合用凸部
には、嵌合用凸部に可撓性を付与するように嵌合用凸部
を軸線方向に貫通する1以上の貫通孔を形成する。一
方、中間部材の回転軸または出力軸の軸線方向の一方の
側に位置する端面部には、凹凸嵌合構造の嵌合用凹部が
形成されており、中間部材の軸線方向の他方の側に位置
する端面部には、凹凸嵌合構造の嵌合用凸部が形成され
ている。また第1のハブは、環状のボス及び環状のボス
の径方向外側に延び且つ中間部材の嵌合用凹部に嵌合さ
れて凹凸嵌合構造を構成する1以上の嵌合用凸部を一体
に備えている。この嵌合用凸部には、嵌合用凸部に可撓
性を付与するように嵌合用凸部を軸線方向に貫通する1
以上の貫通孔を形成する。第2のハブは、中間部材の嵌
合用凸部が嵌合されて凹凸嵌合構造を構成する嵌合用凹
部を備えている。
【0013】これらの構成において、第1及び第2のハ
ブに設けた嵌合用凸部に、軸線方向に貫通する1以上の
貫通孔を形成することにより金属製である嵌合用凸部に
可撓性を付与し、通常は合成樹脂製である中間部材の嵌
合用凹部とそれぞれの剛性が近くなるように調整する。
これにより、嵌合用凸部と嵌合用凹部との間に応力が生
じたときに、相互に接する側面の形状が同様に変形する
ので、両者の側面に作用する圧力の分布をより均一にす
ることができ、局部摩耗を防止して、継手を構成する部
材、特に中間部材の寿命をより長くすることができる。
【0014】嵌合用凸部に形成される貫通孔の形状、
数、サイズ及び位置は、中間部材や各部の材質・電動機
の回転数・オルダム継手にかかる応力の大きさ等に応じ
て適宜選択される。例えば嵌合用凸部に1つの貫通孔を
形成する場合には、この貫通孔は径方向に延びる細長い
孔にすることができる。細長い孔にすると、細長い孔の
両側には連結部が存在するため、嵌合用凸部の弾性を確
保しながら嵌合用凸部の仕上げ加工の際の変形を抑える
ことができる利点がある。また嵌合用凸部に2以上の貫
通孔を形成し、これら2以上の貫通孔を径方向に並べて
形成することもできる。
【0015】中間部材には、嵌合用凹部内に位置して、
貫通孔に嵌合される突出部を一体に設けてもよい。この
場合にはこの突出部が、嵌合用凸部の可撓性を調整する
機能を果す。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0017】(第1の実施の形態)図1は本発明に係る
回転検出器付き電動機の第1の実施の形態を一部切り欠
いて示す組立図であり、図2(A)(B)(C)はそれ
ぞれ第1の実施の形態における回転検出器の部分を示す
平面図、一部切り欠き正面図及び底面図であり、図3
(A)(B)はそれぞれ第1の実施の形態における回転
軸ハブを示す平面図及び一部切り欠き正面図であり、図
4(A)(B)はそれぞれ第1の実施の形態における出
力軸ハブを示す平面図及び一部切り欠き正面図であり、
図5(A)(B)(C)はそれぞれ第1の実施の形態に
おける中間部材を示す平面図、縦断面図及び底面図であ
る。
【0018】図1、2において、サーボモータ1は出力
軸11を備えている。光電式のエンコーダ2は、スリッ
ト付き回転板22が取付けられる回転軸21と、内輪に
回転軸21が挿入嵌合されて回転軸21を支持する2組
のボールベアリングから構成されるころがり軸受23
と、ころがり軸受23の外輪が嵌合される軸受嵌合孔2
7を備えたハウジング(検出器本体)24とを含む。ハ
ウジング24は、ころがり軸受23の外輪の回転軸21
の軸線方向の一方側(電動機1と反対側)に位置する一
方の端部と当接する一方の外輪当接部を構成する環状の
鍔部26を一体に有している。またハウジング24の電
動機1側の端面には、ころがり軸受23の外輪の回転軸
21の軸線方向の他方側(電動機1側)の端部と当接し
て、ころがり軸受23が軸受嵌合孔27から抜け出るの
を阻止する他方の外輪当接部を構成する押さえ板64が
ネジ止めされている。また回転軸21には、ころがり軸
受23の内輪の軸線方向の一方側に位置する端部と当接
する内輪当接部を構成する環状の突出部66が一体に設
けられている。この環状の突出部66は、回転軸21が
抜け出るのを防止している。
【0019】サーボモータ1の出力軸11とエンコーダ
2の回転軸21とはオルダム継手により連結されてい
る。オルダム継手は、回転軸21に固定される第1のハ
ブである回転軸ハブ31と、出力軸11に固定される第
2のハブである出力軸ハブ41と、回転軸ハブ31と出
力軸ハブ41との間に配置される中間部材51とからな
る。回転軸ハブ31及び出力軸ハブ41と、中間部材5
1とは、凹凸嵌合構造により嵌合される。
【0020】図3に示すように、回転軸ハブ31は金属
製であって、環状のボス311と、ボス311の外周面
から径方向外側に延びる2つの嵌合用凸部312とを一
体に備えている。2つの嵌合用凸部312はボス311
の軸線(即ち回転軸21の軸線)aと直角に交わる一本
の中心線cに沿って延びており、2つの嵌合用凸部31
2の両側面は中心線c及び軸線aに平行に形成されてい
る。各嵌合用凸部312には、軸線a方向に貫通し、中
心線cに沿って径方向に細長く延びる平面図でみて細長
い孔またはカプセル形の貫通孔313が形成されてい
る。ボス311のエンコーダ2に近い方の端部には、軸
線a方向に環状のストッパ部314が突設されている即
ち一体に設けられている。この環状のストッパ部314
は、図1、2に示すように、回転軸ハブ31が回転軸2
1に固定されたときに、その端部がころがり軸受23の
挿入方向とは反対側の内輪を全体的に当接する長さを有
している。
【0021】図4に示すように、出力軸ハブ41も金属
製であって環状のボス411と、嵌合用凸部412とが
一体になって構成されている。2つの嵌合用凸部412
はボス411の中心線cに沿って延びており、出力軸2
5の軸線方向即ち軸線a方向に貫通する貫通孔413を
備えている。この貫通孔413の前述の回転軸ハブ31
の2つの嵌合用凸部312に形成された貫通孔313と
同様の形状を有している。
【0022】図5に示すように、合成樹脂製の中間部材
51は、円環状合成樹脂部材の一方の端面に径方向に対
向する一対の嵌合用凹部511,511が中心線C1に
沿うように形成され、円環状合成樹脂部材の他方の端面
に中心線C1と直交する中心線C2に沿うように一対の
嵌合用凹部512,512が形成された構造を有してい
る。
【0023】2つの嵌合用凹部511と回転軸ハブ31
の2つの嵌合用凸部312、及び2つの嵌合用凹部51
2と出力軸ハブ41の2つの嵌合用凸部412とは、適
当なきつさで嵌合される。また、中間部材51の軸線a
方向の厚さは、嵌合用凸部312と嵌合用凸部412と
を合わせた厚さにほぼ等しく、これによりオルダム継手
を最小限に抑えるようにしている。さらに中間部材51
の内周面の径は、回転軸ハブ31のボス311及び出力
軸ハブ41のボス411の外周面の径よりもやや大き
く、従って回転軸ハブ31及び出力軸ハブ41が中間部
材51に嵌合されたときに、回転軸ハブ31及び出力軸
ハブ41は中間部材51に対して各中心線c1、c2に
沿って径方向に移動することができる。
【0024】この実施の形態においては、回転軸21に
固定された回転軸ハブ31及び出力軸11に固定された
出力軸ハブ41と、中間部材51とをそれぞれの嵌合用
凸部312、412及び嵌合用凹部511,512を嵌
合させて連結することによりオルダム継手が構成され
る。もしも回転軸21と出力軸11との間に芯ずれが発
生したとしても、回転軸ハブ31及び出力軸11と中間
部材51とが径方向に相互に移動して芯ずれが吸収さ
れ、出力軸ハブ11の回転力がスムーズに回転軸21に
伝達される。
【0025】また回転軸ハブ31のストッパ部314
が、ころがり軸受23の内輪の挿入方向とは反対側の
(電動機1側)の端部に全体的に当接して、回転軸21
から抜け出るのを阻止する内輪当接部としての役割を果
たすので、別途回転軸21が抜け出るのを防ぐ部材が不
要となり、なるべく製品長を長くせずかつ部材点数を増
やさずに、エンコーダ付きサーボモータにオルダム継手
を適用することができる。
【0026】さらに、金属製の嵌合用凸部312,41
2には、貫通孔313,413をそれぞれ形成して所望
の可撓性を付与し、合成樹脂製の嵌合用凹部511,5
12と剛性を近づけるようにしている。これによって嵌
合用凸部312,412と嵌合用凹部511,512と
の間に応力が生じたときに、嵌合用凸部312,412
と嵌合用凹部511,512の相互に接する側面が同様
に変形することにより面圧分布の均等化を図り、主とし
て嵌合用凹部511,512の偏った摩耗を防止し、中
間部材51の寿命を延ばすことができる。
【0027】なお、この例のように嵌合用凸部に貫通孔
313,413を設ける構成を採用すると、加工精度を
高めることができ、嵌合用凸部312,412と嵌合用
凹部511,512との嵌合の精度を向上させ、正確な
回転伝達が行える。またこの例では、中間部材51を合
成樹脂製としたので、サーボモータ1側からエンコーダ
2側への熱伝達を阻止することができる。
【0028】(第2の実施の形態)図6(A)(B)は
それぞれ本発明に係る回転検出器付き電動機の第2の実
施の形態で用いる回転軸ハブの平面図及び一部切り欠き
正面図であり、図7(A)(B)はそれぞれ第2の実施
の形態で用いる出力軸ハブを示す平面図及び一部切り欠
き正面図である。図6、図7において、回転軸ハブ32
及び出力軸ハブ42は、それぞれの嵌合用凸部322,
422に軸線a方向に貫通する円形の貫通孔323,4
23がそれぞれ2つずつ、中心線cに沿って並んで形成
されていることを除いて、図3,4に示した回転軸ハブ
31及び出力軸ハブ41と同一の構成であり、図1の実
施の形態にそのまま代用可能であって、その作用効果も
同一である。したがって図6及び図7には、図1乃至図
5の各図に付した符号の数に10の数を加えた数の符号
を付して他の部分の詳細な説明を省略する。この例のよ
うに横断面形状が円形をなす複数の貫通孔を形成する構
成では、第1の実施の形態の細長い貫通孔に比較して穿
孔加工が容易である。
【0029】(第3の実施の形態)図8(A),
(B),(C),(D)はそれぞれ本発明に係る回転検
出器付き電動機の第3の実施の形態で用いる中間部材を
示す平面図、縦断面図、底面図及び図3の回転軸ハブと
相互に嵌合させた状態を示す平面図である。
【0030】この実施の形態で用いる中間部材53は、
各嵌合用凹部531,532の底部から軸線a方向に突
出した突出部533,534が一体に形成されているこ
とを除き、第1の実施の形態の中間部材51と同様の構
成であり、図1の実施の形態にそのまま代用可能であ
る。突出部533,534は直方体形状であって、それ
ぞれ中心線c1,c2に平行な対向する側面と、この側
面と直交する方向に対向する側面とを有する。中心線c
1,c2に平行な2つの側面の間の距離は、回転軸ハブ
31及び出力軸ハブ41の嵌合用凸部312及び412
の貫通孔313及び413の幅とほぼ同一であり、中心
線c1,c2に直角な対向する2つの側面の間の距離
は、貫通孔313及び413の長さよりもはるかに小さ
い。
【0031】よって、図8(D)に示すように、中間部
材53と回転軸ハブ31とを連結させると、突出部53
3は貫通孔313内に嵌合されるが、突出部533は中
心線c1に沿った径方向には移動可能に嵌合され、中心
線c1と垂直の方向については、相互の側面が当接して
いるため移動が制限される。従って突出部533及び5
34は、ハブの径方向への移動は許容して、中間部材5
3の嵌合用凹部531及び532の剛性を高める効果を
奏する。
【0032】(第4の実施の形態)図9は本発明に係る
回転検出器付き電動機の第4の実施の形態を一部切り欠
いて示す組立図であり、図10(A),(B),(C)
はそれぞれ第4の実施の形態における中間部材を示す平
面図、縦断面図及び底面図であり、図11(A),
(B)はそれぞれ第4の実施の形態における出力軸ハブ
を示す平面図及び一部切り欠き正面図である。各図にお
いて、図14、15におけるものと同様の機能を有する
部材には、同様の符号を付して示してある。
【0033】この第4の実施の形態では、中間部材54
と出力軸ハブ44を除いては図1の実施の形態と同様の
構成を有している。図10に示すように、中間部材54
の回転軸21側に位置する端面部には、中心線c1に沿
って径方向に延びる一対の嵌合用凹部541が形成され
ており、出力軸11側に位置する端面部には、中心線c
2に沿って径方向に延びる一対の嵌合用凸部542が形
成されている。また図11に示す出力軸ハブ44は、中
間部材54の嵌合用凸部542が嵌合されて凹凸嵌合構
造を構成する嵌合用凹部441を備えている。
【0034】なお、以上のような各実施の形態におい
て、回転軸ハブ及び出力軸ハブの嵌合用凸部に貫通孔を
形成する場合、貫通孔を形成した後に、嵌合用凸部の外
面の平面加工をするのが好ましい。逆に貫通孔を後から
形成すると、嵌合用凸部の外面(加工面)の平面度が低
下して継手において所望の剛性が得られないことがあ
る。
【0035】なお、以上説明したオルダム継手の実施態
様は、以下の通りである。
【0036】(1)第1の軸が嵌合される環状のボスを
有する第1のハブと、第2の軸が嵌合される環状のボス
を有する第2のハブと、前記第1及び第2のハブとの間
に凹凸嵌合構造を介して嵌合配置される中間部材とから
構成されるオルダム継手であって、前記第1のハブの前
記ボスには、前記第1の軸側に突出する環状のストッパ
部が一体に設けられていることを特徴とするオルダム継
手。
【0037】(2)前記第1及び第2のハブが金属によ
り一体に形成され、前記中間部材が合成樹脂により一体
に形成されている(1)に記載のオルダム継手。
【0038】(3)前記嵌合用凸部には1つの前記貫通
孔が形成され、前記貫通孔が前記径方向に延びる細長い
孔である(1)に記載のオルダム継手。
【0039】(4)前記嵌合用凸部には2以上の前記貫
通孔が形成され、前記貫通孔が前記径方向に並んで形成
されている(1)に記載のオルダム継手。
【0040】(5)前記中間部材には、前記嵌合用凹部
内に位置して、嵌合用凸部に剛性を付与する突出部が一
体に設けられている(3)に記載のオルダム継手。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明に係る回転検出器付
き電動機によると、部品点数の増加及び製品長の増加を
伴うことなく、回転検出器の回転軸と電動機の出力軸と
をオルダム継手により連結することができる。
【0042】また第1のハブ及び/または第2のハブの
嵌合用凸部に貫通孔を形成して可撓性を付与することに
より、中間部材の嵌合用凹部と剛性を近づけて、中間部
材の偏った摩耗を防止して寿命を長くすることができ
る。
【0043】さらに、中間部材には、嵌合用凹部内に位
置して貫通孔に緩く嵌合される突出部を一体に設けるこ
とにより、嵌合用凹部の剛性を高めて嵌合用凸部の剛性
に近づけることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る回転検出器付き電動機の
第1の実施の形態を一部切り欠いて示す組立図である。
【図2】(A)(B)(C)はそれぞれ第1の実施の形
態における回転検出器の部分を示す平面図、一部切り欠
き正面図及び底面図である。
【図3】(A)(B)はそれぞれ第1の実施の形態にお
ける回転軸ハブを示す平面図及び一部切り欠き正面図で
ある。
【図4】(A)(B)はそれぞれ第1の実施の形態にお
ける出力軸ハブを示す平面図及び一部切り欠き正面図で
ある。
【図5】(A)(B)(C)はそれぞれ第1の実施の形
態における中間部材を示す平面図、縦断面図及び底面図
である。
【図6】(A)(B)はそれぞれ本発明に係る回転検出
器付き電動機の第2の実施の形態における回転軸ハブを
示す平面図及び一部切り欠き正面図である。
【図7】(A)(B)はそれぞれ第2の実施の形態にお
ける出力軸ハブを示す平面図及び一部切り欠き正面図で
ある。
【図8】(A)(B)(C)(D)はそれぞれ本発明に
係る回転検出器付き電動機の第3の実施の形態における
中間部材を示す平面図、縦断面図、底面図及び図3の回
転軸ハブと相互に嵌合させた状態を示す平面図である。
【図9】図9は本発明に係る回転検出器付き電動機の第
4の実施の形態を一部切り欠いて示す組立図である。
【図10】(A)(B)(C)はそれぞれ第4の実施の
形態における中間部材を示す平面図、縦断面図及び底面
図である。
【図11】(A)(B)はそれぞれ第4の実施の形態に
おける出力軸ハブを示す一部切り欠き正面図及び平面図
である。
【図12】(A)(B)はそれぞれ従来のオルダム継手
の一例を示す組立図及び連結した状態を示す図である。
【図13】従来のオルダム継手の他の例を示す組立図で
ある。
【図14】従来の回転検出器付き電動機の一例を一部切
り欠いて示す組立図である。
【図15】(A)(B)(C)はそれぞれ図14に示し
た例における回転検出器の部分を示す平面図、一部切り
欠き正面図及び底面図である。
【符号の説明】
1 サーボモータ 11 出力軸 2 エンコーダ 21 回転軸 22 スリット付き回転板 23 ころがり軸受 24 ハウジング 25 軸受嵌合部 26 当接部 27 軸受嵌合孔 31 回転軸ハブ 311 ボス 312 嵌合用凸部 313 貫通孔 314 ストッパ部 41 出力軸ハブ 411 ボス 412 嵌合用凸部 413 貫通孔 51 中間部材 511、512 嵌合用凹部
フロントページの続き (72)発明者 小市 伸太郎 東京都豊島区北大塚1丁目十五番一号 山 洋電気株式会社内 Fターム(参考) 2F077 AA43 AA47 VV01 VV23 VV33 5H607 AA00 BB01 BB09 BB10 BB14 CC07 CC09 DD07 DD17 DD19 HH01 HH03 HH08 HH09 5H611 AA01 BB08 BB10 PP05 QQ01 RR02 RR04 UA01 UA08

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力軸を備えた電動機と、 回転体が取付けられる回転軸、内輪に前記回転軸が挿入
    嵌合されて前記回転軸を支持するころがり軸受、前記こ
    ろがり軸受の外輪が嵌合される軸受嵌合孔を備えた軸受
    嵌合部を有する検出器本体、前記検出器本体側に固定さ
    れ前記回転軸の軸線方向両側から前記ころがり軸受の前
    記外輪の前記軸線方向の両端部と当接して前記外輪が軸
    線方向両側に移動するのを防止する一対の外輪当接部、
    並びに前記回転軸側に固定されて前記ころがり軸受の前
    記内輪の前記軸線方向の両端部と当接して前記内輪から
    前記回転軸が抜け出るのを防止する一対の内輪当接部を
    備えた回転検出器と、 前記電動機の前記出力軸と前記回転検出器の前記回転軸
    とを連結するオルダム継手とを有し、 前記オルダム継手が、前記回転軸に固定される第1のハ
    ブ、前記出力軸に固定される第2のハブ並びに前記第1
    及び第2のハブとの間に凹凸嵌合構造を介して嵌合配置
    される中間部材から構成されている回転検出器付き電動
    機であって、 前記第1のハブには、前記ころがり軸受の前記内輪の前
    記電動機側の前記端部と当接して前記一対の内輪当接部
    の一方の内輪当接部を構成するストッパ部が設けられて
    いることを特徴とする回転検出器付き電動機。
  2. 【請求項2】 前記ストッパ部の形状は、前記第1のハ
    ブに一体に設けられて、前記ころがり軸受の前記反対側
    の端部と全体的に当接するように環状を呈している請求
    項1に記載の回転検出器付き電動機。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2のハブが金属により一
    体に形成され、 前記中間部材が合成樹脂により一体に形成されている請
    求項1または2に記載の回転検出器付き電動機。
  4. 【請求項4】 前記中間部材の前記回転軸または出力軸
    の軸線方向の両側に位置する端面部には、前記凹凸嵌合
    構造の嵌合用凹部がそれぞれ形成されており、 前記第1のハブ及び第2のハブはそれぞれ環状のボスを
    有しており、 前記第1のハブ及び第2のハブは、それぞれ前記環状の
    ボスの径方向外側に延び且つ前記中間部材の前記嵌合用
    凹部に嵌合されて前記凹凸嵌合構造を構成する1以上の
    嵌合用凸部を一体に備えており、 前記嵌合用凸部には、前記嵌合用凸部に可撓性を付与す
    るように前記嵌合用凸部を前記軸線方向に貫通する1以
    上の貫通孔が形成されていることを特徴とする請求項
    1、2または3に記載の回転検出器付き電動機。
  5. 【請求項5】 前記中間部材の前記回転軸または出力軸
    の軸線方向の一方の側に位置する端面部には、前記凹凸
    嵌合構造の嵌合用凹部が形成されており、 前記中間部材の前記軸線方向の他方の側に位置する端面
    部には、前記凹凸嵌合構造の嵌合用凸部が形成されてお
    り、 前記第1のハブは、環状のボス及び前記環状のボスの径
    方向外側に延び且つ前記中間部材の前記嵌合用凹部に嵌
    合されて前記凹凸嵌合構造を構成する1以上の嵌合用凸
    部を一体に備えており、前記嵌合用凸部には、前記嵌合
    用凸部に可撓性を付与するように前記嵌合用凸部を前記
    軸線方向に貫通する1以上の貫通孔が形成されており、 前記第2のハブは、前記中間部材の前記嵌合用凸部が嵌
    合されて前記凹凸嵌合構造を構成する嵌合用凹部を備え
    ていることを特徴とする請求項1、2または3に記載の
    回転検出器付き電動機。
  6. 【請求項6】 前記嵌合用凸部には1つの前記貫通孔が
    形成され、 前記貫通孔が前記径方向に延びる細長い孔である請求項
    4または5に記載の回転検出器付き電動機。
  7. 【請求項7】 前記嵌合用凸部には2以上の前記貫通孔
    が形成され、 前記貫通孔が前記径方向に並んで形成されている請求項
    4または5に記載の回転検出器付き電動機。
  8. 【請求項8】 前記中間部材には、前記嵌合用凹部内に
    位置して、前記貫通孔に嵌合される突出部が一体に設け
    られている請求項4または5に記載の回転検出器付き電
    動機。
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