JP2001282392A - 端末装置 - Google Patents
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Abstract
の容易化、保守性向上、設置面積削減、コスト低減等を
図る。 【解決手段】 タッチパネル付きの液晶表示部5をフロ
ントカバー2を介して装置本体の筐体1に角度調整可能
に設け、さらに筐体1とフロントカバーの上部に、斜め
後方にセットバック部3を設けることにより、液晶表示
部5の調整角度を大きくする。また、筐体1を構成する
前面板、側板、背面板、天板、底板等を嵌め込み構造と
する。また、筐体1内の最上部に印字ユニット11を配
置して、インクリボン供給機構を側方に配置することで
印字用紙排出口14を筐体1の前方側に近づけて、装置
の奥行寸法を短くするとともに、印字用紙の取り出しを
容易にする。
Description
印字部、補助記憶部、CPU、電源部等を備えた端末装
置に関する。
すように、装置本体100の前面にキーボード操作部1
01および液晶表示部102を備え、側面にはFD(フ
ロッピー(登録商標)ディスク)挿入口103が形成さ
れ、上面には印字用紙排出口104が形成されている。
装置本体100内部には、CPUが組み込まれた主回路
ユニット105、電源ユニット106、FDD(フロッ
ピーディスク駆動装置)などの補助記憶ユニット10
7、印字ユニット108などが配置されている。また、
装置本体100内部には、トレイ109の上に折り畳ま
れた印字用紙110が収容されており、印字を行う場合
は、印字用紙110が印字プラテン111上に繰り出さ
れて、印字ヘッド112によりインクリボン113を介
して印字が行われ、印字が終了すると、上部の排出口1
04から排出される。さらに、キーボード操作部101
の側方には、ペン型スキャナー121が、ホルダー穴1
22の中に差し込まれて保持されている。
来の端末装置では、タッチパネルが付いておらず、操作
性が悪いという問題があった。また、組み立てをねじ等
を利用して行うため、組立や分解に手間が掛かるという
問題があった。さらに、全ての機能を一つの装置本体内
にまとめているため、装置本体の奥行きが長く、設置場
所を多く取るという問題があった。
るものであり、操作性がよく、組立分解性およびメンテ
ナンス性がよく、奥行寸法を短くして設置面積の小さい
端末装置を提供することを目的とする。
装置は、表示画面とタッチパネルとを一体に構成した入
力・表示部と、前記入力・表示部を傾動可能に保持する
フロントカバーと、前記フロントカバーを取り付ける装
置本体とを備え、前記装置本体の筐体および前記フロン
トカバー上部に、後方に向けたセットバック部を形成し
たことを特徴とするものである。この構成により、従来
のキーボード操作部が不要となるので、装置の奥行寸法
を短くできるとともに、セットバック部により入力・表
示部の調整角度を大きくとることができ、操作性を向上
できることとなる。
ック部を曲面により構成したことを特徴とするものであ
り、デザイン性を向上できることとなる。
ッチパネルとを一体に構成した入力・表示部と、前記入
力・表示部を傾動可能に保持するフロントカバーと、前
記フロントカバーを取り付ける装置本体とを備え、前記
装置本体の筐体および前記フロントカバー上部および両
側部に、斜め後方に向けたセットバック部を形成したこ
とを特徴とするものである。この構成により、従来のキ
ーボード操作部が不要となるので、装置の奥行寸法を短
くできるとともに、セットバック部により入力・表示部
の調整角度を上下方向だけでなく左右方向にも大きくと
ることができ、操作性を向上できることとなる。
バック部を曲面により構成したことを特徴とするもので
あり、デザイン性を向上できることとなる。
カバーが、前記装置本体の筐体に着脱可能に取り付けら
れていることを特徴とする組立分解性およびメンテナン
ス性を向上できることとなる。
示部を傾動可能に保持する支持部材が、前記フロントカ
バーおよび前記筐体に対し前後方向に移動可能に取り付
けられていることを特徴とするものであり、入力・表示
部の位置を前後方向に調整できるとともに、調整角度を
さらに大きくとることができることとなる。
の筐体内部には、最上部に印字ユニットが配置され、そ
の下方に主回路ユニット、電源ユニット、補助記憶ユニ
ットが配置されていることを特徴とするものであり、印
字ユニットで印字した用紙を筐体の上部から取り出せる
こととなる。
の筐体側面外側には、ペン型スキャナーを保持するため
の筒型のホルダーが一体に形成され、前記ホルダーの底
部が開放されていることを特徴とするものであり、ペン
型スキャナーの先端部の汚れを防止できることとなる。
の筐体上面には、前記筐体内最上部に配置された印字ユ
ニットを開放するためのアッパーカバーが着脱可能に設
けられていることを特徴とするものであり、インクリボ
ン等の交換を容易に行えることとなる。
の筐体背面には、前記印字ユニットの用紙収容部を開放
するためのリヤーカバーが開閉可能に設けられ、前記用
紙収容部と前記リヤーカバーとの間に、前記リヤーカバ
ーの開閉動作に連動して前記用紙収容部を出し入れする
連動機構を備えていることを特徴とするものであり、印
字用紙の補給を容易に行えることとなる。
の筐体両側面内側には、前記印字ユニット、電源ユニッ
ト、主回路ユニット、補助記憶ユニットを支持するユニ
ット支持板を前後方向に摺動可能に支持する案内溝が設
けられていることを特徴とするものであり、各ユニット
の取り出しが容易であり、組立分解性およびメンテナン
ス性を向上できることとなる。
の筐体両側面には、筐体底板または天板または前記フロ
ントカバーを着脱可能に支持する嵌め込み部が設けられ
ていることを特徴とするものであり、組立分解性および
メンテナンス性を向上できることとなる。
の筐体背面には、前記主回路ユニットおよびコネクタ接
続部を備えたリヤーカバーが、一端部をヒンジを介して
水平方向に開閉可能に設けられていることを特徴とする
ものであり、組立分解性およびメンテナンス性を向上で
きることとなる。
の筐体背面には、前記印字ユニットの用紙収容部を開放
するためのリヤーカバーが開閉可能に設けられており、
前記リヤーカバーの両側部には、前記筐体に形成された
嵌合穴に嵌合する回転軸を備えたスカート部が形成され
ていることを特徴とするものであり、スカート部を内側
に撓ませることにより、回転軸と嵌合穴との嵌合を容易
に着脱でき、組立分解性およびメンテナンス性を向上で
きることとなる。
示部を前記フロントカバーに傾動可能に保持する構成
が、前記フロントカバーの前面に設けられたガイドリン
グと、前記入力・表示部の裏面に設けられて前記ガイド
リングに摺動可能かつ回動可能に摩擦的に嵌合するリン
グアームとからなることを特徴とするものであり、入力
・表示部を任意の方向および角度に自在に調整できるこ
ととなる。
示部の上側への傾動動作と前記装置本体内に収容された
補助記憶ユニットの前方への移動動作とを連動する連動
機構を備えたことを特徴とするものであり、補助記憶ユ
ニットのディスク交換を容易にできることとなる。
内の最上部に配置された印字ユニットが、印字ヘッドと
印字プラテンの側方に、インクリボンを巻いたスプール
を保持するリボンホルダーを備えたことを特徴とするも
のであり、印字ユニットの奥行寸法を短くできるので、
装置を小型化して設置面積を節減できることとなる。
内の最上部に配置された印字ユニットが、印字ヘッドと
印字プラテンの側方に、インクリボンをエンドレスに収
容したリボンカセットを備えたことを特徴とするもので
あり、印字ユニットの奥行寸法を短くできるので、装置
を小型化して設置面積を節減できることとなる。
ボンの印字ヘッドからのリターン部分を前記印字ヘッド
の装置前方側を経由して行うように構成したことを特徴
とするものであり、装置を小型化して設置面積を節減で
きることとなる。
ボンのリターン部分を含んだインクリボンカセットを用
いることを特徴とするものであり、カセットの着脱が容
易にできるので操作性を向上できることとなる。
ボンの印字ヘッドからのリターン部分を前記印字ヘッド
の上方を経由して行うように構成したことを特徴とする
ものであり、装置を小型化して設置面積を節減できるこ
ととなる。
ボンのリターン部分を含んだインクリボンカセットを用
いることを特徴とするものであり、カセットの着脱が容
易にできるので操作性を向上できることとなる。
内の最上部に配置された印字ユニットが、印字ヘッドと
印字プラテンの装置後方側に、インクリボンを巻いたス
プールを保持するリボンホルダーを備えたことを特徴と
するものであり、印字した用紙の排出口を従来よりも前
方に配置できるので、操作性が向上できることとなる。
内の最上部に配置された印字ユニットが、印字ヘッドと
印字プラテンの装置後方側に、インクリボンをエンドレ
スに収容したリボンカセットを備えたことを特徴とする
ものであり、印字した用紙の排出口を従来よりも前方に
配置できるので、操作性が向上できることとなる。
を参照して説明する。なお、以下に示す実施の形態で
は、発送に関するバーコード情報をペン型スキャナーで
読み取り、発送明細書を印字して自動的に作成する端末
装置を例にしているが、他の端末装置にも適用できるこ
とは勿論である。
態1における端末装置の概略側面図である。図1におい
て、装置本体の筐体1の前面には、フロントカバー2が
設けられており、その上部は、フロントカバー2の面位
置Pから斜めに距離Dだけセットバック部3が設けられ
ている。また、フロントカバー2の前面には、ヒンジ4
を介して、タッチパネル付き液晶表示部(以下、単に液
晶表示部という。)5が、傾動可能に設けられている。
さらに、筐体1の内部には、下部から上方へ、CPUや
メモリ等を実装した主回路ユニット6、FDDやHDD
などの補助記憶ユニット7、電源ユニット8、印字用紙
用のトレイ9、ミシン目のついた折り畳まれた印字用紙
10、印字ユニット11等が配置されている。
平面であるが、本実施の形態1における筐体1およびフ
ロントカバー2は、その上部が、フロントカバー2の面
位置Pから斜めにセットバック部3が設けられているの
で、フロントカバー2にヒンジ4を介して設けられた液
晶表示部5は、従来の傾動角θ1よりも大きい傾動角θ2
まで傾けることができ、操作者の体格や設置環境に応じ
た適切な角度で液晶表示部5を視認することができる。
態2における端末装置の概略側面図であり、実施の形態
1と異なるのは、セットバック部3が曲面で構成されて
いることだけである。このように、セットバック部3を
曲面で構成することにより、実施の形態1の効果に加え
て、外観の印象が柔らかくなり、デザイン的に優れたも
のになる。
態3における端末装置の概略側面図であり、実施の形態
1とは、筐体1およびフロントカバー2の上部セットバ
ック部3aは同じであるが、本実施の形態3では、それ
らの両側面にも側面セットバック部3bが形成されてい
ることが異なる。このように、筐体1およびフロントカ
バー2の両側面にも側面セットバック部3bを設けるこ
とにより、液晶表示部5の垂直方向の傾動角θVが大き
くなるとともに、水平方向の傾動角θHも大きくするこ
とができる。
態4における端末装置の概略側面図であり、実施の形態
3と異なるのは、各セットバック部3a、3bが曲面で
構成されていることだけである。このように、本実施の
形態4では、各セットバック部3a、3bが曲面で構成
されているため、実施の形態3の効果に加えて、外観の
印象が柔らかくなり、デザイン的に優れたものになる。
態5における端末装置の概略側面図であり、上記各実施
の形態において、液晶表示部5をヒンジ4を介して保持
したフロントカバー2が、装置本体の筐体1に対して着
脱可能に取り付けられている。このように構成すること
により、フロントカバー2を筐体1から取り外した図5
(a)の状態では、筐体1の前面が開放されて内部が露
出されるので、メンテナンスを容易に行うことができ
る。
態6における端末装置の概略側面図であり、上記各実施
の形態において、液晶表示部5をヒンジ4を介してフロ
ントカバー2および筐体1に対して取り付ける支持部材
15が、フロントカバー2および筐体1に対して前後方
向に移動可能に取り付けられている。このように構成す
ることにより、支持部材15を前方に引き延ばした図6
(b)の状態では、液晶表示部5をの傾動角θを、支持
部材15を後方に押し込んだ図6(a)の状態よりもさ
らに大きく取ることができる。
施の形態7における端末装置の概略平面図、図7(b)
はその概略側面図であり、実施の形態1とは、筐体1の
内部最上部に印字ユニット11が配置されていることは
同じであるが、主回路ユニット6、補助記憶ユニット
7、電源ユニット8等の配置位置が異なっている。この
ように、本実施の形態7によれば、筐体1の内部最上部
に印字ユニット11を配置する以外は、他のユニットを
自由にレイアウトすることができる。
施の形態8における端末装置の概略斜視図、図8(b)
はそのスキャナホルダー部の拡大断面図であり、上記各
実施の形態において、樹脂成形品である筐体1の側面に
は、ペン型スキャナー16を保持するためのスキャナホ
ルダー17が一体に形成されている。スキャナホルダー
17は、図8(b)に示すように、底部17aが開放さ
れた漏斗状に形成されている。このように、本実施の形
態8によれば、筐体1の側面にスキャナホルダー17を
一体に設け、その底部17aを開放したので、ペン型ス
キャナー16の先端部分がホルダー17に接触しないの
で、ペン型スキャナー16の先端への傷や汚れを防止す
ることができる。
態9における端末装置の概略斜視図であり、上記各実施
の形態において、樹脂成形品である筐体1の上面には、
筐体内最上部に配置された印字ユニットを開放するため
のアッパーカバー18が着脱可能に設けられている。ア
ッパーカバー18は、図10(a)に示すように、前端
部に係止爪18aを有し、さらに図10(b)に示すよ
うに、両側部も係止爪18b、18cを有し、筐体1と
同様な樹脂材料により成形されている。このアッパーカ
バー18を筐体1に取り付ける場合には、前端部の係止
爪18aをフロントカバーの縁部に係止させて、両側部
の係止爪18b、18cを内側に撓ませながら後部を押
し下げ、樹脂材料の弾性により、係止爪18b、18c
を筐体1の開口部19の両側縁部に係合させる。アッパ
ーカバー18を取り外す場合には、アッパーカバー18
の後部を引き上げることにより、アッパーカバー18を
容易に取り外すことができ、開口部19に露出する印字
ユニットの印字リボンの交換やその他のメンテナンスを
行うことができる。
の実施の形態10における端末装置の概略側面図であ
り、上記各実施の形態において、樹脂成形品である筐体
1の背面には、筐体内最上部に配置された印字ユニット
11の用紙を交換するために、リアーカバー20が開閉
可能に設けられている。リアーカバー20は、筐体1と
同様な樹脂材料により成形され、その下部がヒンジ21
を介して筐体に取り付けられ、筐体1の背面の開口部2
2を開閉可能になっている。開口部22の内側には、印
字用紙10を収容する用紙コンテナー23が、ガイドレ
ール24の上を前後方向に摺動可能に設けられている。
用紙コンテナー23の後部には、ガイド穴25が縦方向
に形成され、このガイド穴25に、リアーカバー20に
設けられたガイドピン26が係合している。したがっ
て、リアーカバー20をヒンジ21を介して開くと、ガ
イドピン26がガイド穴25に案内されながら、下方に
下がるので、図11(b)のように、用紙コンテナー2
3が後方に押し出され、内部の印字用紙10の交換、補
給等を容易に行うことができる。
の実施の形態11における端末装置の概略側面断面図で
あり、図12(b)は本発明の実施の形態11における
端末装置の概略背面断面図である。本実施の形態11に
おいては、樹脂成形品である筐体1の両側板31、32
に、筐体1内部に下から上に順に配置された補助記憶ユ
ニット7、主回路ユニット6、電源ユニット8、印字ユ
ニット11の各部ユニットを支持するユニット支持板3
3を摺動可能に案内するガイド溝34、35が形成され
ている。そして、筐体1のリアーカバー37が、両側板
31、32に対して着脱可能に取り付けられている。ま
た、フロントカバー36およびリヤーカバー37には、
それぞれ各部ユニットの位置決めのためのストッパー3
8、39が形成されている。したがって、本実施の形態
11によれば、リヤーカバー37を取り外して、補助記
憶ユニット7、主回路ユニット6、電源ユニット8、印
字ユニット11の各部ユニットをユニット支持板33ご
と出し入れすることにより、各部ユニットの筐体1に対
する組み付け、取り出しを容易に行うことができ、組立
性やメンテナンス性を向上させることができる。
の実施の形態12における端末装置の嵌め込み構造の概
略断面図であり、図13(b)は本発明の実施の形態1
2における端末装置の両側板と底板の分解斜視図であ
る。本実施の形態12においては、樹脂成形品である筐
体1の左右の両側板41、42の下部に、底板43に対
し着脱可能に取り付けるためのボス44が形成され、同
様に樹脂成形品である底板43には、ボス44に嵌合す
る嵌合穴45が形成されている。嵌合穴45は、底板4
3の周囲に形成された外側リム46と内側リム47のう
ちの内側リム47に形成され、嵌合穴45を設けた部分
の両側にはスリット47aが形成されて弾性的に撓みや
すくなっている。また、側板41の下部は、全体的に内
側に凹んで、底板42の外側リム46と内側リム47と
の間に入り込み、側板41の上部が外側リム46と同一
面を構成するようになっている。さらに、ボス44の上
部には、こじ開け穴48が形成され、このこじ開け穴4
8に対向する底板43の外側リム46の部分には切り欠
き穴49が形成されている。右の側板42も同様な構成
になっている。したがって、本実施の形態12によれ
ば、左右の両側板41、42を底板43の外側リム46
と内側リム47との間に挿入して、ボス44を嵌合穴4
5に嵌合させるだけで、両側板41、42と底板43の
組み立てることができる。また、図13(a)の状態
で、切り欠き穴49からこじ開け穴48にドライバーの
先端を差し入れて、こじ上げることにより、嵌合穴45
を設けた部分が内側に撓んでボス44が嵌合穴45から
外れ、両側板41、42を底板43から取り外すことが
でき、組立性やメンテナンス性を向上させることができ
る。なお、本実施の形態12における嵌め込み構造は、
天板またはフロントカバーを底板43と同様な構成と
し、両側板41、42に同様なボスを設けることによ
り、底板43以外の取り付けに適用することもできる。
の実施の形態13における端末装置の概略平面図であ
り、図14(b)は本発明の実施の形態13における端
末装置の概略側面図である。本実施の形態13において
は、樹脂成形品である筐体1の背面部に、主回路ユニッ
ト6およびコネクタ接続部を備えたリヤーカバー51
が、一端部をヒンジ52を介して水平方向に開閉可能に
設けられている。これにより、主回路ユニット6のメン
テナンスを行う場合は、リヤーカバー51を開いて主回
路ユニット6を外側に出して、コネクタ接続部にコネク
タを接続することにより、主回路ユニット6の動作を検
査することができる。
の形態14における端末装置の概略分解斜視図であり、
樹脂成形品である筐体1の天板1Aに、筐体内最上部に
配置された印字ユニットを開放するための図10に示し
たのと同様なアッパーカバー18が着脱可能に設けられ
ており、また、筐体1の背面板1Bには、印字ユニット
の用紙収容部を開放するためのリヤーカバー61が開閉
可能に設けられている。両側板1Cと天板1A、フロン
トカバー2、底板1Dとの組み立ては、図13に示した
実施の形態12による構造を採用している。リヤーカバ
ー61の両側部には、背面板1Bに形成された嵌合穴6
2に嵌合する回転軸63を備えたスカート部64が形成
されている。スカート部64の回転軸63を設けた部分
の両側にはスリット64aが形成されて弾性的に撓みや
すくなっている。したがって、図16(a)に示すよう
に、この両方のスカート部64の回転軸63の近傍に、
内側方向に押圧力Fを加えて両方の回転軸63を内側に
倒し、図16(b)に示すように、背面板1Bの嵌合穴
62に挿入して押圧力Fを開放することにより、リヤー
カバー61を背面板1Bに容易に取り付けることができ
る。また、リヤーカバー61を取り外すときは、リヤー
カバー61を水平位置に開いて、同様にスカート部64
に内側方向に押圧力Fを加えることにより、回転軸63
を嵌合穴62から容易に取り外すことができる。
の実施の形態15における端末装置の概略平面図であ
り、図17(b)はその旋回機構部の拡大図、図17
(c)は本発明の実施の形態15における端末装置の概
略側面図である。本実施の形態15においては、入力・
表示部であるタッチパネル付き液晶表示部5をフロント
カバー2に傾動可能に保持する構成が、フロントカバー
2の前面に設けられた半円状のガイドリング71と、液
晶表示部5の裏面に設けられてガイドリング71に摺動
可能かつ回動可能に摩擦的に嵌合するリングアーム72
とからなる。ガイドリング71およびリングアーム72
は、ともに内部の硬質樹脂の周囲にエラスティック樹脂
を被覆した断面円形の構造を有し、ガイドリング71に
リングアーム72を嵌め込んで、ガイドリング71の両
端部をフロントカバー2の裏面から固定する。両アーム
71、72の外側のエラスティック樹脂は、摩擦係数が
比較的大きいので、リングアーム72をガイドリング7
1の軸方向に摺動させるとともに、ガイドリング71に
対して回動させることにより、どの位置およびどの回転
角度でもその状態を保持することができ、液晶表示部5
を操作者にとって最適な位置および角度に調整すること
ができる。
の実施の形態16における端末装置の概略平面図であ
り、図18(b)は本発明の実施の形態16における端
末装置の概略側面図である。本実施の形態16において
は、タッチパネル付き液晶表示部5の上側への傾動動作
と装置本体の筐体1内の底部に収容された補助記憶ユニ
ット7の前方への移動動作とを連動する連動機構を備え
ている。補助記憶ユニット7のフロッピーディスクドラ
イバには、フロッピーディスクを出し入れするためのデ
ィスク挿入口が、筐体1の前面(正確にはフロントカバ
ーの前面)に設ける場合があり、そのような場合には、
ディスク挿入口が液晶表示部5の裏に隠れて見えないば
がりでなく、フロッピーディスクを出し入れすることが
できない。そこで、本実施の形態16では、ディスクを
出し入れする際には、液晶表示部5を上側へ傾動させる
ことにより、補助記憶ユニット7が自動的に前方に押し
出されて、ディスクの交換ができるようにしたものであ
る。
は、ラック81が水平に固定され、このラック81にピ
ニオン/ギヤ82のピニオンが噛み合っており、そのギ
ヤには歯付きベルトであるコグベルト83が、アイドル
ギヤ84を介して傾動ギヤ85との間に掛け渡されてい
る。傾動ギヤ85は、液晶表示部5の支持駒86を筐体
1に対して上下方向に回動可能に支持する水平軸87に
固定され、支持駒86は垂直軸88を介して液晶表示部
5に左右方向に回動可能に支持されている。したがっ
て、液晶表示部5は、筐体1に対して上下左右方向に3
60度角度調整可能であり、しかも液晶表示部5を上側
へ大きく傾けると、コグベルト83を介してピニオン/
ギヤ82が回転してラック81を前方に押し出すので、
補助記憶ユニット7が筐体の前方に押し出され、ディス
クの交換ができるようになる。
液晶表示部5の上側への傾動動作と装置本体の筐体1内
の底部に収容された補助記憶ユニット7の前方への移動
動作とを連動する連動機構を備えているので、補助記憶
ユニット7のディスク挿入口を前方に設けた場合でも、
ディスクの交換を容易に行うことができる。なお、ピニ
オン/ギヤ82の回転軸にモータを連結してモータの回
転力により、補助記憶ユニット7の前方への移動と液晶
表示部5の上側の傾動とを行うようにしてもよい。
の形態17に係る従来の印字ユニットの構成を示す概略
平面図である。従来においては、図29の従来例におい
て説明したように、印字ユニット108は、前方から後
方へインクリボン113、印字ヘッド112、印字プラ
テン111が順番に配置されているため、奥行寸法が長
くなり、その分だけ印字済みの印字用紙110を排出す
るための排出口104の位置が操作者の座る位置から遠
くなり、印字用紙110を取り出す動作が面倒になると
いう問題があった。そこで、本発明の実施の形態17以
降は、印字用紙の排出口をできるだけ前方に持ってくる
ことにより、操作性を向上させるようにしたものであ
る。
端末装置の印字ユニットの構成を示す概略平面図であ
り、端末装置全体の構成は、上記各実施の形態に示した
ものと同様であり、筐体内の上部に印字ユニット11が
配置されている。印字ユニット11は、手前側に印字ヘ
ッド12が配置され、その奥側に印字プラテン13が配
置され、これら印字ヘッド12および印字プラテン13
の左側に、インクリボン91を保持したリボンホルダー
92が配置されている。この構成により、印字済みの印
字用紙10を排出する印字用紙排出口14の位置を筐体
の前方位置に近づけることができるので、排出口14か
ら印字済みの印字用紙を取り出す作業が容易になる。
の形態18に係る従来の印字ユニットの構成を示す概略
平面図である。従来においては、図29の従来例におい
て説明したように、印字ユニット108は、前方から後
方へインクリボン113を収容したリボンカセット11
4、印字ヘッド112、印字プラテン111が順番に配
置されているため、奥行寸法が長くなり、その分だけ印
字済みの印字用紙110を排出するための排出口104
の位置が操作者の座る位置から遠くなり、印字用紙11
0を取り出す動作が面倒になるという問題があった。そ
こで、本実施の形態18は、印字用紙の排出口をできる
だけ前方に持ってくることにより、操作性を向上させる
ようにしたものである。
端末装置の印字ユニットの構成を示す概略平面図であ
り、端末装置全体の構成は、上記各実施の形態に示した
ものと同様であり、筐体内の上部に印字ユニット11が
配置されている。印字ユニット11は、手前側に印字ヘ
ッド12が配置され、その奥側に印字プラテン13が配
置され、これら印字ヘッド12および印字プラテン13
の左側に、インクリボン91をエンドレスに詰め込むよ
うにして収容したリボンカセット93が配置されてい
る。この構成により、印字済みの印字用紙10を排出す
る印字用紙排出口14の位置を筐体の前方位置に近づけ
ることができるので、排出口14から印字済みの印字用
紙を取り出す作業が容易になる。
の形態19における印字ユニット11の構成を示す斜視
図であり、端末装置全体の構成は、上記各実施の形態に
示したものと同様であり、筐体内の上部に印字ユニット
11が配置されている。印字ユニット11は、手前側に
印字ヘッド12が配置され、その奥側に印字プラテン1
3が配置され、これら印字ヘッド12および印字プラテ
ン13の左側に、図22のリボンカセット93(または
図20のリボンホルダー92)が配置されている。この
構成により、印字済みの印字用紙10を排出する印字用
紙排出口14の位置を筐体の前方位置に近づけることが
できるので、排出口14から印字済みの印字用紙を取り
出す作業が容易になる。また、インクリボン91の印字
ヘッド12からのリターン部91aを印字ヘッド12の
筐体前方側に配置したので、印字ユニット11をコンパ
クトに構成することができる。
態19に示した印字ユニット11において、インクリボ
ン91のリターン部91aを案内するリターンガイド部
94aを一体に備えたリボンカセット94を示してい
る。この構成により、リボンカセット94をセットする
際に、インクリボン91を引き回す必要がなくなり、リ
ボンカセット94を簡単にセットすることができる。
の形態21における印字ユニット11の構成を示す斜視
図であり、端末装置全体の構成は、上記各実施の形態に
示したものと同様であり、筐体内の上部に印字ユニット
11が配置されている。印字ユニット11は、手前側に
印字ヘッド12が配置され、その奥側に印字プラテン1
3が配置され、これら印字ヘッド12および印字プラテ
ン13の左側に、図22のリボンカセット93(または
図20のリボンホルダー92)が配置されている。この
構成により、印字済みの印字用紙10を排出する印字用
紙排出口の位置を筐体の前方位置に近づけることができ
るので、排出口から印字済みの印字用紙を取り出す作業
が容易になる。また、インクリボン91の印字ヘッド1
2からのリターン部91aを印字ヘッド12の上方に配
置したので、印字ユニット11をコンパクトに構成する
ことができる。
態21に示した印字ユニット11において、インクリボ
ン91のリターン部91aを案内するリターンガイド部
95aを一体に備えたリボンカセット95を示してい
る。この構成により、リボンカセット95をセットする
際に、インクリボン91を引き回す必要がなくなり、リ
ボンカセット95を簡単にセットすることができる。
の形態23における端末装置の印字ユニットの構成を示
す概略平面図であり、端末装置全体の構成は、上記各実
施の形態に示したものと同様であり、筐体内の上部に印
字ユニット11が配置されている。印字ユニット11
は、手前側に印字ヘッド12が配置され、その奥側に印
字プラテン13が配置され、さらにその奥側にインクリ
ボン91を保持したリボンホルダー96が配置されてい
る。この構成により、印字済みの印字用紙10を排出す
る印字用紙排出口の位置を筐体の前方位置に近づけるこ
とができるので、排出口から印字済みの印字用紙を取り
出す作業が容易になる。
の形態24における端末装置の印字ユニットの構成を示
す概略平面図であり、端末装置全体の構成は、上記各実
施の形態に示したものと同様であり、筐体内の上部に印
字ユニット11が配置されている。印字ユニット11
は、手前側に印字ヘッド12が配置され、その奥側に印
字プラテン13が配置され、さらにその奥側にインクリ
ボン91をエンドレスに詰め込むようにして収容したリ
ボンカセット97が配置されている。この構成により、
印字済みの印字用紙10を排出する印字用紙排出口の位
置を筐体の前方位置に近づけることができるので、排出
口から印字済みの印字用紙を取り出す作業が容易にな
る。
装置は、タッチパネル付きの液晶表示部をフロントカバ
ーを介して装置本体の筐体に角度調整可能に設け、さら
に筐体とフロントカバーの上部に、斜め後方にセットバ
ック部を設けることにより、液晶表示部の調整角度を大
きくとることができ、操作性が向上する。また、筐体を
構成する前面板、側板、背面板、天板、底板等を嵌め込
み構造とすることにより、組立分解性およびメンテナン
ス性がよくなる。また、筐体内の最上部に印字ユニット
を配置して、インクリボン供給機構を側方に配置するこ
とで印字用紙排出口を筐体の前方側に近づけることがで
き、装置の奥行寸法を短くして設置面積を小さくできる
とともに、印字用紙の取り出しを容易にすることがで
き、さらにコストも低減することができる。
の概略側面図 (b)本発明の実施の形態1における端末装置の概略側
面図
側面図
の概略平面図 (b)本発明の実施の形態3における端末装置の概略側
面図
の概略平面図 (b)本発明の実施の形態4における端末装置の概略側
面図
の概略分解側面図 (b)本発明の実施の形態5における端末装置の概略組
立側面図
の概略側面図 (b)本発明の実施の形態6における端末装置の概略側
面図
の概略平面図 (b)本発明の実施の形態7における端末装置の概略側
面図
の概略斜視図 (b)本発明の実施の形態8における端末装置の部分拡
大断面図
斜視図
装置の概略側面図 (b)本発明の実施の形態10における端末装置の概略
側面図
装置の概略側面断面図 (b)本発明の実施の形態11における端末装置の概略
背面断面図
装置の部分拡大断面図 (b)本発明の実施の形態12における端末装置の概略
部分組立分解図
装置の概略平面図 (b)本発明の実施の形態13における端末装置の概略
側面図
概略分解斜視図
ーカバーの断面図 (b)本発明の実施の形態14におけるリヤーカバーの
組立断面図
装置の概略平面図 (c)本発明の実施の形態15における部分拡大斜視図 (b)本発明の実施の形態15における端末装置の概略
側面図
装置の概略平面図 (b)本発明の実施の形態16における端末装置の概略
側面図
印字ユニットの概略平面図 (b)本発明の実施の形態17に係る従来の印字ユニッ
トの概略側面図
ユニットの概略平面図 (b)本発明の実施の形態17における印字ユニットの
概略側面図
印字ユニットの概略平面図 (b)本発明の実施の形態18に係る従来の印字ユニッ
トの概略側面図
ユニットの概略平面図 (b)本発明の実施の形態18における印字ユニットの
概略側面図
トの概略斜視図
ットの概略斜視図
トの概略斜視図
ットの概略斜視図
トの概略平面図
トの概略平面図
Claims (24)
- 【請求項1】 表示画面とタッチパネルとを一体に構成
した入力・表示部と、前記入力・表示部を傾動可能に保
持するフロントカバーと、前記フロントカバーを取り付
ける装置本体とを備え、前記装置本体の筐体および前記
フロントカバー上部に、後方に向けたセットバック部を
形成したことを特徴とする端末装置。 - 【請求項2】 前記セットバック部を曲面により構成し
たことを特徴とする請求項1記載の端末装置。 - 【請求項3】 表示画面とタッチパネルとを一体に構成
した入力・表示部と、前記入力・表示部を傾動可能に保
持するフロントカバーと、前記フロントカバーを取り付
ける装置本体とを備え、前記装置本体の筐体および前記
フロントカバー上部および両側部に、斜め後方に向けた
セットバック部を形成したことを特徴とする端末装置。 - 【請求項4】 前記各セットバック部を曲面により構成
したことを特徴とする請求項3記載の端末装置。 - 【請求項5】 前記フロントカバーが、前記装置本体の
筐体に着脱可能に取り付けられていることを特徴とする
請求項1から4のいずれかに記載の端末装置。 - 【請求項6】 前記入力・表示部を傾動可能に保持する
支持部材が、前記フロントカバーおよび前記筐体に対し
前後方向に移動可能に取り付けられていることを特徴と
する請求項1から5のいずれかに記載の端末装置。 - 【請求項7】 前記装置本体の筐体内部には、最上部に
印字ユニットが配置され、その下方に主回路ユニット、
電源ユニット、補助記憶ユニットが配置されていること
を特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の端末装
置。 - 【請求項8】 前記装置本体の筐体側面外側には、ペン
型スキャナーを保持するための筒型のホルダーが一体に
形成され、前記ホルダーの底部が開放されていることを
特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の端末装
置。 - 【請求項9】 前記装置本体の筐体上面には、前記筐体
内最上部に配置された印字ユニットを開放するためのア
ッパーカバーが着脱可能に設けられていることを特徴と
する請求項1から8のいずれかに記載の端末装置。 - 【請求項10】 前記装置本体の筐体背面には、前記印
字ユニットの用紙収容部を開放するためのリヤーカバー
が開閉可能に設けられ、前記用紙収容部と前記リヤーカ
バーとの間に、前記リヤーカバーの開閉動作に連動して
前記用紙収容部を出し入れする連動機構を備えているこ
とを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の端末
装置。 - 【請求項11】 前記装置本体の筐体両側面内側には、
前記印字ユニット、電源ユニット、主回路ユニット、補
助記憶ユニットを支持するユニット支持板を前後方向に
摺動可能に支持する案内溝が設けられていることを特徴
とする請求項1から10のいずれかに記載の端末装置。 - 【請求項12】 前記装置本体の筐体両側面には、筐体
底板または天板または前記フロントカバーを着脱可能に
支持する嵌め込み部が設けられていることを特徴とする
請求項1から11のいずれかに記載の端末装置。 - 【請求項13】 前記装置本体の筐体背面には、前記主
回路ユニットおよびコネクタ接続部を備えたリヤーカバ
ーが、一端部をヒンジを介して水平方向に開閉可能に設
けられていることを特徴とする請求項1から12のいず
れかに記載の端末装置。 - 【請求項14】 前記装置本体の筐体背面には、前記印
字ユニットの用紙収容部を開放するためのリヤーカバー
が開閉可能に設けられており、前記リヤーカバーの両側
部には、前記筐体に形成された嵌合穴に嵌合する回転軸
を備えたスカート部が形成されていることを特徴とする
請求項1から13のいずれかに記載の端末装置。 - 【請求項15】 前記入力・表示部を前記フロントカバ
ーに傾動可能に保持する構成が、前記フロントカバーの
前面に設けられたガイドリングと、前記入力・表示部の
裏面に設けられて前記ガイドリングに摺動可能かつ回動
可能に摩擦的に嵌合するリングアームとからなることを
特徴とする請求項1から14のいずれかに記載の端末装
置。 - 【請求項16】 前記入力・表示部の上側への傾動動作
と前記装置本体内に収容された補助記憶ユニットの前方
への移動動作とを連動する連動機構を備えたことを特徴
とする請求項1から15のいずれかに記載の端末装置。 - 【請求項17】 前記装置本体内の最上部に配置された
印字ユニットが、印字ヘッドと印字プラテンの側方に、
インクリボンを巻いたスプールを保持するリボンホルダ
ーを備えたことを特徴とする請求項1から16いずれか
に記載の端末装置。 - 【請求項18】 前記装置本体内の最上部に配置された
印字ユニットが、印字ヘッドと印字プラテンの側方に、
インクリボンをエンドレスに収容したリボンカセットを
備えたことを特徴とする請求項1から16のいずれかに
記載の端末装置。 - 【請求項19】 前記インクリボンの印字ヘッドからの
リターン部分を前記印字ヘッドの装置前方側を経由して
行うように構成したことを特徴とする請求項17または
18記載の端末装置。 - 【請求項20】 前記インクリボンのリターン部分を含
んだインクリボンカセットを用いることを特徴とする請
求項19記載の端末装置。 - 【請求項21】 前記インクリボンの印字ヘッドからの
リターン部分を前記印字ヘッドの上方を経由して行うよ
うに構成したことを特徴とする請求項17または18記
載の端末装置。 - 【請求項22】 前記インクリボンのリターン部分を含
んだインクリボンカセットを用いることを特徴とする請
求項21記載の端末装置。 - 【請求項23】 前記装置本体内の最上部に配置された
印字ユニットが、印字ヘッドと印字プラテンの装置後方
側に、インクリボンを巻いたスプールを保持するリボン
ホルダーを備えたことを特徴とする請求項1から16の
いずれかに記載の端末装置。 - 【請求項24】 前記装置本体内の最上部に配置された
印字ユニットが、印字ヘッドと印字プラテンの装置後方
側に、インクリボンをエンドレスに収容したリボンカセ
ットを備えたことを特徴とする請求項1から16のいず
れかに記載の端末装置。
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