JPH03118622A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH03118622A
JPH03118622A JP1256394A JP25639489A JPH03118622A JP H03118622 A JPH03118622 A JP H03118622A JP 1256394 A JP1256394 A JP 1256394A JP 25639489 A JP25639489 A JP 25639489A JP H03118622 A JPH03118622 A JP H03118622A
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display device
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back cover
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JP1256394A
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Yuji Suganuma
菅沼 優治
Ryoichi Kobayashi
良一 小林
Ryuichi Ito
隆一 伊藤
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Hitachi Setsubi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Hitachi Setsubi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理装置に係り、さらに詳細にはプリンタ
を一体組込形とした情報処理装置の印字品質確保と低騒
音化構造に関する。
〔従来の技術〕
従来、情報処理装置は、一般に、たとえば特開昭61−
145631号公報に記載のように、情報処理装置本体
(以下、装置本体と称す)の上部に別体のプリンタを載
置したものが多い。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記構成によれば、装置本体の上部に新
たに別体のプリンタを載置するため、装置全体としての
背高寸法が大きくなり、プリンタ操作時の操作性がよく
ない(すなわち、ユーザは、プリンタ操作の都度立ち上
らなければならない)ばかりでなく、運搬性もよくない
(すなわち、装置本体とプリンタとを別々に運ばなけれ
ばならない)ため、最近では、プリンタを装置本体内に
一体的に内蔵したオールインワンタイプが主流となって
きつつある。
しかして、オールインワンタイプの情報処理装置におい
て、プリンタは、表示装置の内部構成フレームに載置さ
れているが、この構成によれば、プリンタのリボンカセ
ットおよびキャリッジ部が表示装置、電源等の放熱によ
る影響を受け、印字品質が低下したり、インクリボンと
印字ヘッドとの圧接時における地汚れという問題が新た
に発生する。
この問題を解決するため、装置本体内部に冷却ファンを
設置することがおこなわれているが、従来にあっては、
冷却ファンから直に装置本体外に冷却風を排気する構造
を採用しているため、前記冷却風が冷却ファンガードの
排気孔を通過する際、デイレクトにファンガードに衝突
して騒音(風切音)を発生し、かつ装置本体の後面で仕
事をしている者に対し、強い排気流による不快感を与え
るという問題が発生する。すなわち、オールインワンタ
イプの情報処理装置はパーソナル的な製品であり、簡単
に机上で使用できるようにしたものであって、騒音なら
びに排気孔からの強い排気流による不快感を無視するこ
とはできない。
本発明の目的は、プリンタ一体組込形の情報処理装置に
おいて、プリンタの印字品質を確保し、かつインクリボ
ンと印字ヘッドとの圧接時における地汚れをなくすとと
もに、低騒音化、さらには。
装置本体後面で仕事をしている者に対して強い排気流に
よる不快感を与えることのない、改良された情報処理装
置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的は、キーボート等の入力装置と、フロッピーデ
ィスクドライブ等の外部記憶装置と。
CRTディスプレイ等の表示装置と、プリンタと、前記
各部を制御する主制御基板と、電源装置とを備える情報
処理装置において、前記表示装置、主制御基板、電源装
置を鋼板製部材で被って表示装置ユニット化し、その表
示装置ユニット後部の裏板に冷却ファンを設置するとと
もに、前記表示装置ユニットとこの表示装置ユニットを
被うバックカバーとの間に排気通路を形成し、かつ前記
バックカバーの一部に、冷却ファンの送風位置と一致し
ない排気孔を設けることによって達成される。
なお、付言すると、本発明は、VCCi(情報処理装置
等電波障害自主規制協議会)で定めた輻射ノイズの規制
値を確保するために、表示装置。
主制御基板、電源装置を鋼板製部材で被うよう構成した
内装部品と、これを被う外装部品であるバックカバーと
の間に形成される間隙を排気通路として利用し、かつ前
記バックカバーの一部に、冷却ファンの送風位置と一致
しない排気孔を設けるようにしたものである。
〔作用〕
しかして、前記構成よりなる本発明によれば、情報処理
装置の表示装置、主制御基板、電源装置を鋼板製部材で
被って表示装置ユニットとして1ユニツト化することに
より、これらとプリンタとを区画することができ、した
がってプリンタのリボンカセットおよびキャリッジ部が
表示装置、電源装置等の放熱による影響を受け、印字品
質が低下したり、インクリボンと印字ヘッドとの圧接時
における地汚れという問題をなくすことができる。
また、本発明によれば、前記のようにして構成された表
示装置ユニットとこの表示装置ユニットを被うバックカ
バーとの間に形成される間隙を排気通路として利用し、
かつ前記バックカバーの一部に、冷却ファンの送風位置
と一致しない排気孔を設けたことにより、冷却ファンか
らの冷却風は、前記表示装置ユニットとバックカバーと
の間の排気通路を通過する間に流速が和らげられ、その
後、冷却ファンの送風位置と一致しないバックカバーの
排気孔から緩やかに装置本体外に排出されるため、従来
提案のファン設置形情報処理装置、すなわち冷却ファン
から直に装置本体外に冷却風を排気する情報処理装置の
ように、前記冷却風が冷却ファンガードの排気孔を通過
する際、ダイレクトにファンガードに衝突して風切騒音
を発生したり、装置本体の後面で仕事をしている者に対
し、強い排気流による不快感を与えるものではない。
〔実施例〕
以下1本発明を、図面の一実施例にもとづいて説明する
と、第1図は本発明の要部である装置本体の内部構造を
示す縦断側面図、第2図は第1図の分解斜視図、第3図
は第1図の横断平面図、第4図は本発明の効果説明図、
第5図は本発明装置の全体構成を示す外観斜視図である
図において、1はエスカションであり、装置本体の前面
に位置する。エスカション1の中央部には、表示装置2
が取り付けられ、その右側には、入力情報をフロッピー
ディスクに記憶しておくための外部記憶装置3が、固定
金具4により取り付けられている。表示装置2は、鋼板
製の底板5゜右側板6.左側板7により固定支持され、
表示装置の上部には、プリンタ8を固定するためのプリ
ンタケース9が取り付けられている。
一方、前記左右両側板6,7の間には、基板金具10が
取り付けられ、その上部には、装置本体全体を総合制御
するための主制御基板1]が設けられている。
また、左側板7の内側には、電源装置12が縦置きに配
置され、底抜5上には、表示装置2を制御する表示装置
制御基板13が設けられている。
さらに1表示装置2の後部は、冷却ファン14を設置し
た裏板15により塞ぐとともに、プリンタケース9の前
部には、上板16が設けられている。
またさらに、基板金具10の上部には、印字濃度調整用
ボリューム17、および表示装置2の画面明るさを調整
する輝度調整ボリューム18が取り付けられている。
そして、電源装置12からは、電源ハヒネス19を介し
て主制御基板11に電源が供給され、主制御基板11か
らは、それぞれCRTハーネス20、プリンタケース2
1を介して表示装置2゜プリンタ8に電源が供給される
すなわち、主要電気部品である電源装置12゜表示装置
2.主制御基板11等は、鋼板製材料からなる底板5.
右側板6.左側板7.プリンタケース9.裏板15.上
板16の各部材によって被われている。
プリンタケース9には、プリンタ装置8が取り付けられ
ているとともに、プリンタケース9の上部には、印刷用
紙挿入時の案内となるプリンタカバー22と、印刷用紙
排出時の案内となる紙ガイド23とが、バックカバー2
4に着脱自在に取り付けられている。25は装置全体を
支えるベースである。
26はキーボート等の入力装置であり、入力装置26は
、装置本体とカールコード27により接続され、主制御
基板11への入力を可能にする。
すなわち、図示実施例に示すように、本発明によれば、
電源装置129表示表示装置24主制御基板11主要電
気部品は、全て鋼板製材料からなる底板5.右側板6.
左側板7oプリンタケース9、fi板】−5,上板16
の各部材により被われており、この構成によれば、VC
Cjで定める輻射ノイズの規制値を確保することができ
る。
しかして1本発明は、前記のように一表示装置ユニット
28として1ユニツト化された内装部品と、これを被う
外装部品(バックカバー24)との間に形成される間隙
34を排気通路として利用したものであり、本発明の他
の特徴は下記のとおりである。
すなわち、裏板15に設けた冷却ファ>14の運転によ
り、バックカバー24に形成した吸気孔29から吸気さ
れた空気流は、上板16に形成した通気孔31を通過し
、主制御基板11.電源装置!12.表示装置2の電子
銃部等を冷却する。また、ベース25の底面に設けた下
部通気孔32がらの吸気によっても、表示装置ユニット
28内の下方寄りが冷却される。
そして、冷却ファン14の動作により前記経路をたどっ
て表示装置ユニット28内を冷却した排気は、当該表示
装置ユニット28とバックカバー24との間に形成され
た間隙34内に排気され、この間隙34を通過する間に
流速が和らげられ、その後、冷却ファンの送風位置と一
致しないバックカバー24の後部排気孔33および側部
排気孔30から装置本体外に排気される。なお、図中、
通風経路の点線は吸気を示し、実線は排気を示している
以、」二要するに、図示実施例の説明から明らがなよう
L−本発明によれば、情報処理装置の表示装置24主制
御基板11.電源装置】2を鋼板製部材で被って表示装
置ユニットとして1ユニツト化することにより、これら
とプリンタ8とを区画することができ、したがってプリ
ンタ8のリボンカセットおよびキャリッジ部が表示装置
2.電源装置12等の放熱による影響を受け、印字品質
が低下したり、インクリボンと印字ヘッドとの圧接時に
おける地汚れという問題をなくすことができる。
また、本発明によれば、前記のようにして構成された表
示装置ユニットとこの表示装置ユニットを被うバックカ
バー24との間に形成される間隙34を排気通路として
利用し、かつ前記バックカバー24の一部に、冷却ファ
ン14の送風位置と一致しない排気孔30,33等を設
けたことにより、冷却ファン14からの冷却風は、前記
表示装置ユニットとバックカバー24との間の間隙34
を通過する間に流速が和らげられ、その後、冷却ファン
14の送風位置と一致しないバンクカバー24の排気孔
30.33等から緩やかに装置本体外に排出されるため
、従来提案のファン設置形情報処理装置、すなわち冷却
ファンから直に装置本体外に冷却風を排気する情報処理
装置のように、前記冷却風が冷却ファンガードの排気孔
を通過する際、ダイレクトにファンガードに衝突して風
切騒音を発生したり、装置本体の後面で仕事をしている
者に対し、強い排気流による不快感を与えるものではな
い。
なお、本発明の効果を示す第4図からも明らかなように
1本発明によれば、冷却ファン14により排気を直接バ
ックカバー24から排気した場合に比較して、装置全体
の前面、左側面、後面、右側面のいずれの面においても
騒音の低減効果が認められるが、特にパーソナルが故に
どこにでも設訂できるということで問題のある装置本体
の後面においては、7dBもの騒音低減効果が認められ
、実験によれば、この後面で仕事をしていても騒音は気
にならなかった。
〔発明の効果〕
本発明は以上のごときであり、図示実施例の説明からも
明らかなように、本発明によれば、プリンタ一体組込形
の情報処理装置において、プリンタの印字品質を確保し
、かつインクリボンと印字ヘッドとの圧接時における地
汚をなくすとともに。
低騒音化、さらには装置本体後面で仕事をしている者に
対して強い排気流による不快感を与えることのない、改
良された情報処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は本発明の要部
である情報処理装置本体の内部構造を示す縦断側面図、
第2図は第1図の分解斜視図、第3図は第1図の横断平
面図、第4図は本発明の効果説明図、第5図は本発明装
置の全体構成を示す外観斜視図である。 2・・・表示装置、3・・・外部記憶装置、8・・・プ
リンタ、11・・・主制御基板、12・・・電源装置、
14・・・冷却ファン、15・・・裏板、24・・・バ
ックカバー、26・・・入力装置、30・・・側面排気
孔、33・・・後部排気孔、34・・・間隙(排気通路
)。 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、キーボート等の入力装置と、フロッピーディスクド
    ライブ等の外部記憶装置と、CRTディスプレイ等の表
    示装置と、プリンタと、前記各部を制御する主制御基板
    と、電源装置とを備える情報処理装置において、前記表
    示装置、主制御基板、電源装置を鋼板製部材で被つて表
    示装置ユニット化し、その表示装置ユニット後部の裏板
    に冷却ファンを設置するとともに、前記表示装置ユニッ
    トとこの表示装置ユニットを被うバックカバーとの間に
    排気通路を形成し、かつ前記バックカバーの一部に、冷
    却ファンの送風位置と一致しない排気孔を設けたことを
    特徴とする情報処理装置。
JP1256394A 1989-09-30 1989-09-30 情報処理装置 Expired - Fee Related JPH0743621B2 (ja)

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