JP3006743B2 - ライン式サーマルプリンタ装置 - Google Patents
ライン式サーマルプリンタ装置Info
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Description
ける印字ヘッドとして使用されるライン式のサーマルヘ
ッドの搭載機構に関する。近年のプリンタは、小型化、
低価額化の傾向にあり、かつ操作性、保守性にすぐれた
装置が要求されている。このため、ヘッド部も小型でか
つ容易にヘッド交換できることが肝要となっている。
置の概要を示す側面図である。1はロール紙であり、先
端の連続用紙部1aが、ガイドローラ2、ブラケット底
板3〜ガイド板4間を経由して、プラテンPとピンチロ
ーラ5間に導かれ、プラテンPとピンチローラ5に挟ま
れて引き出される。そして、プラテンPとサーマルヘッ
ドH間に供給され、サーマルヘッドHによって感熱記録
が行われる。
持されたブラケット7の先端に、サーマルヘッドHがネ
ジ8で取り付け固定されており、装置フレームに取り付
けられたスプリング9で、プラテンPに押しつけられて
いる。プリント基板10には、サーマルヘッドHとヘッド
側コネクタ11が固設されており、このヘッド側コネク
タ11が、装置側のコネクタ12に結合されている。装
置側コネクタ12は、フレキシブルケーブル13などを
介して、装置の文字パターン情報発生回路に接続されて
いる。
タ11、12を着脱できれば良いが、手を挿入するスペ
ースが足りなかったりする場合は、図10のように、装置
側コネクタ12を予め実装した中継用のプリント基板1
4を、ネジ15でブラケット7に固定した構造を採用し
ている。この場合は、装置側コネクタ12がブラケット
7に固定されていて安定性がよいため、サーマルヘッド
Hを手に持って、ヘッド側コネクタ11を装置側コネク
タ12に挿入したり、抜き取ったりできる。
リンタ装置の寿命が5年程度とすると、装置における中
枢部であるサーマルヘッドの寿命は通常1年程度なた
め、1年に1回程度の頻度でサーマルヘッドを交換しな
ければならない。
造においては、サーマルヘッドHの交換が必要になった
場合、まずネジ8を外してサーマルヘッドHがフリーな
状態で、ヘッド側コネクタ11を装置側コネクタ12か
ら分離し、プリント基板10といっしょに取り外す。
には、新たなサーマルヘッドHのヘッド側コネクタ11
を装置側コネクタ12に結合するとともに、サーマルヘ
ッドHをブラケット7にネジ8で固定する。ただしこの
場合、サーマルヘッドHの発熱素子をプラテンPの所定
位置に対し正確に位置合わせする必要があるため、入念
に位置合わせしてから、ネジ8を締め付けなければなら
ない。また、せっかく位置合わせしても、ネジ締めの際
に位置合わせが狂ってしまうこともある。
造では、サーマルヘッドを着脱するには、コネクタの着
脱操作と、サーマルヘッドの正確な位置合わせと着脱を
要するので、素人のユーザが自分でサーマルヘッドを交
換するのは不可能であった。
着目し、素人のユーザでも簡単にサーマルヘッドを交換
可能とすることにある。
例示されているように、サーマルヘッドHとプラテンP
との間に記録用紙1aを供給して、熱記録を行なうライ
ン式のサーマルプリンタ装置において、サーマルヘッド
Hとその支持部材を含んでなるサーマルヘッドユニット
Uが挿入されるサーマルヘッド収容領域の左右に、サー
マルヘッドユニットUの左右方向および上下方向の位置
決めを行なうためのガイド溝16a、16bを有している。
は、サーマルヘッドHの奥行き方向の位置決め用のスト
ッパー部17a、17bを有している。また、挿入状態のサ
ーマルヘッドユニットUに対し、サーマルヘッドユニッ
トUを引っ掛ける少なくとも1つ(図示例では2つ)の
爪18a、18bを有しており、この爪18a、18bはアーム
20a、20bを介して配設されている。
に、アーム20a、20bに設けられた爪18a、18bが、サ
ーマルヘッドユニットUの端面形状の一辺部における中
心cに対し両側の内の少なくとも片側(図示例では両
側)に配設されており、しかも両アーム20a、20bが前
記一辺部に沿うように配設された取っ手部21を介して連
結された構造になっている。
に、サーマルヘッドHとプラテンPとの間に記録用紙を
供給して、熱記録を行なうライン式のサーマルプリンタ
装置において、サーマルヘッドHとその支持部材を含ん
でなるサーマルヘッドユニットUが挿入されるサーマル
ヘッド収容領域の左右方部の少なくとも一方部に、サー
マルヘッドユニットUの少なくとも上下方向の位置決め
を行なうためのガイド手段を有している。
のサーマルヘッドユニットUの左右両側に、サーマルヘ
ッド収容領域の奥部に回動可能に支持されたレバー23
a、23bを配設し、それぞれのレバーの先端に、サーマ
ルヘッドユニットUを引っ掛ける爪24a、24bを有して
いる。両レバー23a、23bの支持部25a、25b近傍に
は、サーマルヘッドユニットUの背面に当接する押し出
し部26a、26bを有しており、両押し出し部26a、26b
のサーマルヘッドH側の端部22a、22bがサーマルヘッ
ドHの奥行き方向のストッパーとなっている。
ように、請求項1,2において、前記のサーマルヘッド
ユニットUには、その内奥部にヘッド側コネクタ11iが
固定されている。
段を有しており、装置側コネクタ12iを実装した状態に
おいて、該装置側コネクタ12iに両側から引っ掛かって
その脱落を防止するための爪27a、27bが、アーム28
a、28bを介して設けられている。
が挿入される領域の左右に、サーマルヘッドユニットU
の左右方向および上下方向の位置決めを行なうためのガ
イド溝16a、16bを有しており、このガイド溝16a、16
bの奥には、サーマルヘッドHの奥行き方向の位置決め
用のストッパー部17a、17bを有しているので、ガイド
溝16a、16b中にサーマルヘッドユニットUを挿入する
のみで、容易に位置決めされ、かつコネクタ結合が行な
われる。
ると、アーム20a、20bの先端の爪18a、18bが引っ掛
かり、サーマルヘッドユニットUが脱落できないように
固定されるので、従来のようにネジ締めや特別の位置合
わせ作業などを必要としない。その結果、素人のユーザ
でも簡単にサーマルヘッドを交換できる。
a、18bを、サーマルヘッドユニットUの端面形状の一
辺部における中心cに対し両側の内の少なくとも片側に
配設しているので、サーマルヘッドユニットUを安定し
てロックでき、さらに両アーム20a、20bが前記一辺部
に沿うように配設された取っ手部21を介して連結されて
いるので、両側に爪18a、18bを配置した場合でも該取
っ手部21によって、両側の爪18a、18bをいっしょにサ
ーマルヘッドユニットUから外すことができ、サーマル
ヘッドユニットUを取り外す際の操作が簡便であり、一
人で簡単に取り外せる。
動可能に支持されたレバー23a、23bの先端に引っ掛け
用の爪24a、24bを設けた構成なため、サーマルヘッド
ユニットUを取り外す際に、該爪24a、24bをサーマル
ヘッドユニットUから取り外した後、引き続いて両レバ
ー23a、23bを外側に押し開くと、レバー後端の押し出
し部26a、26bが、サーマルヘッドユニットUを押し出
す方向に回動して、テコの作用で軽い力でサーマルヘッ
ドユニットUと装置間のコネクタ結合を分離でき、サー
マルヘッドユニットUを楽に取り外せる。
置側コネクタ12iをロックする爪27a、27bがアーム先
端に形成されているため、装置側コネクタ12iもワンタ
ッチで挿入して爪27a、27bでロックでき、組立て製造
が簡便になる。
装置が実際上どのように具体化されるかを図1〜図8の
実施例で説明する。図1、図2は本発明によるライン式
サーマルプリンタ装置の内部構造の側面図であり、図1
はブラケットBを開き、サーマルヘッドユニットUを取
り外した状態、図2はサーマルヘッドユニットUを挿入
してブラケットBを閉じた状態である。なお、図9の装
置と対応する部分には同じ番号を付してある。
G4を介してプラテンPに伝わり、プラテンPが回転する
と、ピンチローラ5との間に挟まれた連続用紙1aがロー
ル紙1から引き出され、印字部に供給されて、サーマル
ヘッドHで印字が行なわれる。
ラケットBは、装置本体のフレームに対し、軸29を介し
て回動可能に取り付けられており、またブラケットBを
カバーするためのカバーユニット49が、軸29を介して回
動可能に取り付けられている。そのため、図1のように
カバーユニット49およびブラケットBを、軸29を支点に
回動して開くことができ、この状態で、ブラケットB中
にサーマルヘッドユニットUを挿入すると、ブラケット
B中では鎖線Uaで示す状態で収納され、また図2に示
すように装置側コネクタ12iにヘッド側コネクタ11iが
結合される。
Uを挿入した状態で、ブラケットBを時計方向に回動し
て閉じ、続いてカバーユニット49を時計方向に回動して
閉じると、装置フレームに支持されている爪46に、カバ
ーユニット49のカギ部47が引っ掛かってロックされる。
そして、カバーユニット49の内面に支持された板バネ48
でサーマルヘッドHがプラテンPに弾圧されて、図2の
状態となり、プラテンPとサーマルヘッドHとの間で連
続用紙1aに感熱記録が行なわれる。
ラケットBへのサーマルヘッドユニットUおよびコネク
タの実装構造の実施例を図3〜7において説明する。図
3はブラケットB、サーマルヘッドユニットUおよび装
置側コネクタ12iを分解して示した斜視図であり、請求
項1、3の実施例に相当する。
B3および底壁B4からなり、合成樹脂やアルミニウム
などで一体成型されている。また、両側壁B1、B2の
背部には、図1、2の軸29が挿通される軸孔30a、30b
を有するアーム31a、32bが一体に形成されている。
爪18a、18bを有するアーム20a、20bは、取っ手部2
1で一体に連結されており、また両アーム20a、20bの
根元部32a、32bと一体のストッパー壁33a、33bが、
図示例ではブラケット両壁B1、B2の内壁にピン34a、34
bで一体に位置決め結合されている。
に形成されたガイド溝16a、16bに、サーマルヘッドユ
ニットUが矢印a1方向から挿入されると、両端U1、U
2は、図7(1)にも示すガイド溝16a、16b中におい
て、下方向には段部35で位置決めされ、上方向にはアー
ム根元部32a、32bの天井壁36で位置決めされ、左右方
向にはガイド溝16a、16bの内壁面で位置決めされる。
た状態で、内端U31、U32が、ストッパー壁33a、33b
のストッパー部17a、17bに当接して、奥行き方向
の位置決めが行なわれる。なお、サーマルヘッドユニッ
トUの外端U4が爪18a、18bでロックされることによ
って、抜け方向の位置決めが行なわれる。
ヘッドユニットUを取り外すには、取っ手部21に指先を
当てて引き上げると、両方のアーム20a、20bが一緒に
引き上げられて、先端の爪18a、18bがサーマルヘッド
ユニットUの外端U4から外れるので、サーマルヘッドユ
ニットUを抜き取るだけで容易に取り外せる。
iの実装構造を説明する。装置側コネクタ12iには、接
続されているケーブル37と平行に垂直方向のスリット38
を有している。一方、ブラケットBの背壁B3の内側に
は、前記スリット38中に挿入される垂直板39と、その両
側のアーム28a、28bが、ブラケット底壁B4と一体に形
成されている。
装置側コネクタ12iのスリット38中にブラケット側の垂
直板39が嵌入するように実装すると、アーム28a、28b
の上端の爪27a、27bが装置側コネクタ12iの両端に引
っ掛かって、脱落不能に取り付けられる。このようにし
て装置側コネクタ12iがブラケットB中に実装された状
態で、前記のようにしてサーマルヘッドユニットUを挿
入すると、図5のように、ヘッド側コネクタ11iが装置
側コネクタ12iと結合される。
マルヘッドユニットUおよび装置側コネクタ12iを実装
した状態であり、図4は側面図、図5は平面図、図6は
正面図である。なお、図4は図5におけるIV−IV位置か
ら見た側面図である。
B3側には、前記のように装置側コネクタ12iのスリッ
ト38中にブラケット側の垂直板39が嵌入するように実装
することで、互いに位置決めされており、左右のアーム
28a、28bの上端の爪27a、27bが装置側コネクタ12i
の両端に引っ掛かることで、固定されている。
1、B2の内面には、ガイド溝16a、16bが形成され、
その上側に、左右の爪18a、18bと取っ手部21が現れ
ている。これらは、図5の平面図で見ると、両アーム20
a、20bの根元部32aと32bとの間が、取っ手部21で
一体に連結されている。したがって、取っ手部21に指
先を当てて引き上げると、両方の爪18a、18bが一緒に
浮き上がって、サーマルヘッドユニットUから外れる。
aと32bと一体のストッパー壁33a、33bが、ブラケッ
ト両壁B1、B2の内面にピン34a、34bで位置決め結合さ
れているが、成型上の都合であって、予め一体に成型し
たり、別々に成型して、接着剤で一体に接合してもよ
い。
ドユニットUは、図示例では、プリント基板10上にサー
マルヘッドHとヘッド側コネクタ11iを搭載して半田つ
け固定し、かつサーマルヘッドHの上面および左右の側
壁に位置決め用のブラケット40を被せて、ネジ41で固定
した構造になっている。そして、プリント基板10とサー
マルヘッドHの下面には、補強を兼ねた用紙ガイド42が
ネジ43で固定されている。
ニットUをブラケットB中に挿入すると、図4、図5の
ようにヘッド側コネクタ11iが装置側コネクタ12iと結
合する。同時に、位置決めブラケット40の両端40a、40
bが、図6のように左右のガイド溝16a、16b中に挿入
されて、左右方向の位置決めが行なわれ、両端40a、40
bの下端と段差部35とで下方向の位置決めが行なわれ
る。また、両端40a、40bの上端とアーム根元部32a、
32bの下面36との間で上方向の位置決めが行なわれ
る。
内端(図3の内端U31、U32に相当)が、ストッパー壁
33a、33bのストッパー部17a、17bに当接して、
奥行き方向の位置決めが行なわれ、また図4のように両
端40a、40bの外端に爪18a、18bが引っ掛かること
で、抜け方向の位置決めが行なわれる。
り、図3〜7のガイド溝16a、16bと同様に、サーマル
ヘッドユニットUの左右方向および上下方向の位置決め
用のガイド溝を有しているが、図には現れていない。
Uの左右両側にレバー23a、23bが配設され、その後端
部が、支軸25a、25bでブラケットBに回動可能に支持
されている。また、両レバー23a、23bには、サーマル
ヘッドユニットUの後側に位置していて、サーマルヘッ
ドユニットUの背部を押圧する押し出し部26a、26bが
一体に形成されている。したがって、平面図ではほぼL
字状となる。
ッドユニットUの前端に引っ掛かる爪24a、24bを有し
ており、この爪24a、24bと前記押し出し部26a、26b
との間で、サーマルヘッドユニットUの前後方向の位置
決めを行なうようになっている。
Uを挿入するには、まずレバー23a、23bを外側に開い
た状態で、前記のような左右のガイド溝中にサーマルヘ
ッドユニットUを挿入する。そして、サーマルヘッドユ
ニットUが押し出し部26a、26bのストッパー部22に当
接するまで挿入し、さらに押し込むと、支軸25a、25b
を中心にしてレバー23a、23bが内側に回動し、先端の
爪24a、24bが図示のようにサーマルヘッドユニットU
の外端に引っ掛かる。
Uを抜き出すには、図8の状態において、レバー23a、
23bの先端の爪24a、24bがサーマルヘッドユニットU
から外れるように外側に開くと、レバー後端の押し出し
部26a、26bが、矢印a3方向に移動して、サーマルヘッ
ドユニットUが押し出される。このように、この実施例
では、レバー23a、23bを利用して、テコの作用でサー
マルヘッドユニットUを押し出すので、小さな力で簡単
にコネクタ11i、12iを分離できる。
をスプリング44a、44bで引っ張ることで、レバー23
a、23bが常に閉じる方向の弾力を付与しておくのもよ
い。この弾力を得るには、支軸25a、25bにねじりスプ
リングを取り付けてもよく、両レバー23a、23bを圧縮
スプリング45a、45bで押しつける構造でもよい。
溝16a、16bにレバー23a、23bを配設し、左右方向の
位置決めはガイド溝16a、16bで行なう実施例になって
いるが、ガイド溝16a、16bに代えてレバー23a、23b
のみを用いることもできる。すなわち、レバー23a、23
b間にサーマルヘッドユニットUを挿入すると、レバー
23a、23bの内面でサーマルヘッドユニットUの左右方
向の位置決めが行なわれる。
にガイド溝16a、16bを有しており、その奥にストッパ
ー部17a、17bを有しているので、ガイド溝16a、16b
中にサーマルヘッドユニットUを挿入するのみで、容易
に各方向の位置決めが行なわれ、かつコネクタ結合が行
なわれる。
ると、アーム20a、20bの先端の爪18a、18bが引っ掛
かって脱落不能となるため、従来のようなネジ締めや特
別な位置合わせなど面倒な作業を必要とせず、素人のユ
ーザでも簡単にサーマルヘッドを交換できる。
a、18bが、サーマルヘッドユニットUの端面形状の一
辺部における中心cに対し両側の内の少なくとも片側に
配設されているので、サーマルヘッドユニットUを安定
してロックできる。さらに両アーム20a、20bが前記一
辺部に沿うように配設された取っ手部21を介して連結さ
れているので、両側に爪18a、18bを配置した場合でも
該取っ手部21を外方向に撓ませるだけで両側の爪18a、
18bをいっしょにサーマルヘッドユニットUから外すこ
とができ、サーマルヘッドユニットUを取り外す際の操
作性が良い。
レバー23a、23bの先端に引っ掛け用の爪24a、24bを
設けた構成なため、サーマルヘッドユニットUを取り外
す際に、両レバー23a、23bを外側に押し開くと、レバ
ー後端の押し出し部26a、26bが、サーマルヘッドユニ
ットUを押し出す方向に回動して、テコの作用で軽い力
でサーマルヘッドユニットUと装置間のコネクタ結合を
分離でき、サーマルヘッドユニットUを楽に取り外せ
る。
先端に、装置側コネクタ12iをロックする爪27a、27b
が形成されているため、装置側コネクタ12iもワンタッ
チでブラケットBに挿入して爪27a、27bでロックで
き、組立て製造が簡便になる。
内部構造の側面図であり、ブラケットを開き、サーマル
ヘッドユニットを取り外した状態である。
内部構造の側面図であり、サーマルヘッドユニットを挿
入してブラケットを閉じた状態である。
置側コネクタを分解して示した斜視図である。
装置側コネクタを実装した状態を示す側面図である。
装置側コネクタを実装した状態を示す平面図である。
装置側コネクタを実装した状態を示す正面図である。
ニットの位置決め作用を説明する図であり、(2)は装
置側コネクタの実装構造を示す図である。
示す側面図である。
るコネクタ結合を示す側面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 サーマルヘッドとプラテンとの間に記録
用紙を供給して、熱記録を行なうライン式サーマルプリ
ンタ装置において、 サーマルヘッドとその支持部材を含んでなるサーマルヘ
ッドユニットが挿入されるサーマルヘッド収容領域の左
右に、サーマルヘッドユニットの左右方向および上下方
向の位置決めを行なうためのガイド溝を有し、両ガイド
溝の奥には、サーマルヘッドの奥行き方向の位置決め用
のストッパー部を有していること、 挿入状態のサーマルヘッドユニットに対し、サーマルヘ
ッドユニットを引っ掛ける少なくとも1つの爪がアーム
を介して配設されていること、 各アームに設けられた爪は、挿入状態のサーマルヘッド
ユニットの端面形状の一辺部における中心に対し両側の
内の少なくとも片側に配設されており、しかも両アーム
が前記一辺部に沿うように配設された取っ手部を介して
連結されていること、 を特徴とするライン式サーマルプリンタ装置。 - 【請求項2】 サーマルヘッドとプラテンとの間に記録
用紙を供給して、熱記録を行なうライン式サーマルプリ
ンタ装置において、 サーマルヘッドとその支持部材を含んでなるサーマルヘ
ッドユニットが挿入されるサーマルヘッド収容領域の左
右方部の少なくとも一方部に、サーマルヘッドユニット
の少なくとも上下方向の位置決めを行なうためのガイド
手段を有していること、 挿入状態のサーマルヘッドユニットの左右両側に、サー
マルヘッド収容領域の奥部に回動可能に支持されたレバ
ーを配設し、それぞれのレバーの先端に、サーマルヘッ
ドユニットを引っ掛ける爪を設けたこと、 両レバーの支持部近傍には、ストッパーを兼ね、かつサ
ーマルヘッドユニットの背面に当接する押し出し部を有
していること、 を特徴とするライン式サーマルプリンタ装置。 - 【請求項3】 前記のサーマルヘッドユニットには、そ
の内奥部にヘッド側コネクタが固定されており、 装置側コネクタは、位置決め手段を有しており、 装置側コネクタを実装した状態において、該装置側コネ
クタに両側から引っ掛かってその脱落を防止するための
爪が、アームを介して設けられていることを特徴とする
請求項1又は請求項2記載のライン式サーマルプリンタ
装置。
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