JP2001278207A - 紙片投入方法および紙片投入装置 - Google Patents
紙片投入方法および紙片投入装置Info
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- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B25/00—Packaging other articles presenting special problems
- B65B25/002—Packaging other articles presenting special problems packaging of information carriers, e.g. records, CD, DVD
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 紙片をケース内に安定して投入できるように
する。 【解決手段】 ヒンジ部15を介して開閉可能な一対の
ケース本体11a,11bを有するケース10に紙片B
を投入するための紙片投入装置を構成する。この場合に
おいて、展開状態でテーブル16上に載置されたケース
10の両ケース本体11a,11bを持ち上げることに
より、ケース10を閉塞状態にするためのケース閉じ機
構2と、ケース閉じ機構2によりケース10が閉じられ
る際において、ケース10の開き角αが鋭角のときに、
ケース10内に紙片Bを投入する紙片投入部4とを設け
る。
する。 【解決手段】 ヒンジ部15を介して開閉可能な一対の
ケース本体11a,11bを有するケース10に紙片B
を投入するための紙片投入装置を構成する。この場合に
おいて、展開状態でテーブル16上に載置されたケース
10の両ケース本体11a,11bを持ち上げることに
より、ケース10を閉塞状態にするためのケース閉じ機
構2と、ケース閉じ機構2によりケース10が閉じられ
る際において、ケース10の開き角αが鋭角のときに、
ケース10内に紙片Bを投入する紙片投入部4とを設け
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえばCDやD
VD等の情報記録円盤(以下、光ディスクと記す)が装
填される折り畳み可能なプラスチック製のケースに、ラ
ベルまたはしおり等の紙片を投入するための紙片投入方
法および投入装置に関する。
VD等の情報記録円盤(以下、光ディスクと記す)が装
填される折り畳み可能なプラスチック製のケースに、ラ
ベルまたはしおり等の紙片を投入するための紙片投入方
法および投入装置に関する。
【0002】
【従来の技術およびその課題】一般に、光ディスクが装
填されるケースは、ヒンジ部を介して二つ折り可能な箱
形形状を有しており、ケースの一方の側に光ディスクが
装填されるとともに、他方の側にラベルやしおり等の紙
片(クーポン)が挿入される。また、ケースの表面に装
着されたカバーシートには、表紙となる表題紙が挿入さ
れる。
填されるケースは、ヒンジ部を介して二つ折り可能な箱
形形状を有しており、ケースの一方の側に光ディスクが
装填されるとともに、他方の側にラベルやしおり等の紙
片(クーポン)が挿入される。また、ケースの表面に装
着されたカバーシートには、表紙となる表題紙が挿入さ
れる。
【0003】従来は、このようなケースに光ディスクを
装填して、紙片や表題紙を挿入する自動機がなかったた
め、人手による装填作業が行われており、非常に煩雑で
あった。
装填して、紙片や表題紙を挿入する自動機がなかったた
め、人手による装填作業が行われており、非常に煩雑で
あった。
【0004】そこで、光ディスクをケース内に自動的に
装填でき、紙片や表題紙の挿入を自動的に行える光ディ
スク自動装填装置が本件出願人により提案されている
(特願平11−217277号参照)。
装填でき、紙片や表題紙の挿入を自動的に行える光ディ
スク自動装填装置が本件出願人により提案されている
(特願平11−217277号参照)。
【0005】この光ディスク自動装填装置によれば、ケ
ースが搬送コンベアにより搬送されつつ、ケースおよび
カバーシート間に形成された挿入空間に対して表題紙挿
入部が表題紙の挿入を行い、光ディスク装填部が光ディ
スクをケースに装填するとともに、紙片投入部(用紙挿
入部)が紙片をケース内に投入している。
ースが搬送コンベアにより搬送されつつ、ケースおよび
カバーシート間に形成された挿入空間に対して表題紙挿
入部が表題紙の挿入を行い、光ディスク装填部が光ディ
スクをケースに装填するとともに、紙片投入部(用紙挿
入部)が紙片をケース内に投入している。
【0006】紙片の投入の際には、ケースを全開にして
載置した状態で、ケース上方からケース内に紙片が投入
されるようになっている。
載置した状態で、ケース上方からケース内に紙片が投入
されるようになっている。
【0007】このため、前記装置の場合には、紙片投入
時に、紙片がケース外部に飛び出したり、また、飛び出
した紙片がケース折畳み時にケースに挟み込まれたり、
さらに、投入された紙片がヒンジ部を跨いで配置される
結果、ケース折畳み時に紙片が折り曲げられるといった
状態が生じ得る。これでは、ケースに対して、紙片の投
入を安定して行うことができない。
時に、紙片がケース外部に飛び出したり、また、飛び出
した紙片がケース折畳み時にケースに挟み込まれたり、
さらに、投入された紙片がヒンジ部を跨いで配置される
結果、ケース折畳み時に紙片が折り曲げられるといった
状態が生じ得る。これでは、ケースに対して、紙片の投
入を安定して行うことができない。
【0008】本発明は、このような従来の実情に鑑みて
なされたもので、紙片をケース内に安定して投入できる
紙片投入方法および投入装置を提供することを目的とす
る。
なされたもので、紙片をケース内に安定して投入できる
紙片投入方法および投入装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る紙
片投入方法は、ヒンジ部を介して開閉可能な一対のケー
ス本体を有するケースに紙片を投入するための紙片投入
方法であって、以下の工程を備えている。すなわち ケースを展開して載置した状態から、ケースの両ケ
ース本体を持ち上げることにより、ケースを閉塞状態に
するケース閉じ工程。 前記ケース閉じ工程において、ケースの開き角が鋭
角のときに、ケース内に紙片を投入する紙片投入工程。
片投入方法は、ヒンジ部を介して開閉可能な一対のケー
ス本体を有するケースに紙片を投入するための紙片投入
方法であって、以下の工程を備えている。すなわち ケースを展開して載置した状態から、ケースの両ケ
ース本体を持ち上げることにより、ケースを閉塞状態に
するケース閉じ工程。 前記ケース閉じ工程において、ケースの開き角が鋭
角のときに、ケース内に紙片を投入する紙片投入工程。
【0010】請求項2の発明に係る紙片投入方法は、請
求項1において、前記紙片投入工程でケース内に投入さ
れる紙片が、前記開き角までケースが閉じたときに紙片
先端がケース内部に配置される位置で待機していること
を特徴としている。
求項1において、前記紙片投入工程でケース内に投入さ
れる紙片が、前記開き角までケースが閉じたときに紙片
先端がケース内部に配置される位置で待機していること
を特徴としている。
【0011】請求項3の発明に係る紙片投入装置は、ヒ
ンジ部を介して開閉可能な一対のケース本体を有するケ
ースに紙片を投入するための紙片投入装置であって、以
下の要素から構成されている。すなわち 展開状態でテーブル上に載置されたケースの両ケー
ス本体を持ち上げることにより、ケースを閉塞状態にす
るケース閉じ機構。 前記ケース閉じ機構によりケースが閉じられる際に
おいて、ケースの開き角が鋭角のときに、ケース内に紙
片を投入する紙片投入部。
ンジ部を介して開閉可能な一対のケース本体を有するケ
ースに紙片を投入するための紙片投入装置であって、以
下の要素から構成されている。すなわち 展開状態でテーブル上に載置されたケースの両ケー
ス本体を持ち上げることにより、ケースを閉塞状態にす
るケース閉じ機構。 前記ケース閉じ機構によりケースが閉じられる際に
おいて、ケースの開き角が鋭角のときに、ケース内に紙
片を投入する紙片投入部。
【0012】請求項4の発明に係る紙片投入装置は、請
求項3において、前記開き角までケースが閉じたときに
紙片先端がケース内部に配置される位置で紙片が待機す
るよう、前記紙片投入部が駆動制御されていることを特
徴としている。
求項3において、前記開き角までケースが閉じたときに
紙片先端がケース内部に配置される位置で紙片が待機す
るよう、前記紙片投入部が駆動制御されていることを特
徴としている。
【0013】請求項1の発明によれば、ケースを展開し
て載置した状態からケースの両ケース本体を持ち上げる
ことによりケースを閉塞状態にするケース閉じ工程にお
いて、ケースの開き角が鋭角のときに、ケース内に紙片
が投入される。
て載置した状態からケースの両ケース本体を持ち上げる
ことによりケースを閉塞状態にするケース閉じ工程にお
いて、ケースの開き角が鋭角のときに、ケース内に紙片
が投入される。
【0014】すなわち、この場合には、紙片投入の際
に、ケースが略V字状に開いた状態になっており、この
ため、ケース内に投入された紙片は、自重により下方の
ヒンジ部側に落下して、ケース内に配置される。これに
より、紙片が両ケース本体に跨がった状態で配置される
のを防止でき、ケース折畳み時の紙片の折曲げを防止で
きる。また、ケースに形成された断面略V字状の紙片投
入空間が下方にいくほど狭くなっていることから、ケー
ス内に投入された紙片がケース外部に飛び出すのを防止
でき、ケース折畳み時のケースへの挟み込みを防止でき
る。このようにして、紙片をケース内に安定して投入で
きるようになる。
に、ケースが略V字状に開いた状態になっており、この
ため、ケース内に投入された紙片は、自重により下方の
ヒンジ部側に落下して、ケース内に配置される。これに
より、紙片が両ケース本体に跨がった状態で配置される
のを防止でき、ケース折畳み時の紙片の折曲げを防止で
きる。また、ケースに形成された断面略V字状の紙片投
入空間が下方にいくほど狭くなっていることから、ケー
ス内に投入された紙片がケース外部に飛び出すのを防止
でき、ケース折畳み時のケースへの挟み込みを防止でき
る。このようにして、紙片をケース内に安定して投入で
きるようになる。
【0015】また、請求項2の発明に記載されているよ
うに、ケース内に投入される紙片は、前記開き角までケ
ースが閉じたときに紙片先端がケース内部に配置される
位置で待機させるようにしてもよい。この場合には、紙
片をより確実にケース内に投入することができるように
なる。
うに、ケース内に投入される紙片は、前記開き角までケ
ースが閉じたときに紙片先端がケース内部に配置される
位置で待機させるようにしてもよい。この場合には、紙
片をより確実にケース内に投入することができるように
なる。
【0016】請求項3の発明によれば、まず、ケース閉
じ機構が、展開状態でテーブル上に載置されたケースの
両ケース本体を持ち上げることにより、ケースを閉塞状
態にする。この場合において、ケースが鋭角に閉じられ
たとき、紙片投入部により、ケース内に紙片が投入され
る。
じ機構が、展開状態でテーブル上に載置されたケースの
両ケース本体を持ち上げることにより、ケースを閉塞状
態にする。この場合において、ケースが鋭角に閉じられ
たとき、紙片投入部により、ケース内に紙片が投入され
る。
【0017】すなわち、この場合には、請求項1の発明
の場合と同様に、紙片投入の際にはケースが略V字状に
開いた状態になっており、ケースには断面略V字状の紙
片投入空間が形成されている。これにより、ケース内に
投入された紙片が両ケース本体に跨がった状態で配置さ
れるのを防止でき、ケース折畳み時の紙片の折曲げを防
止できるとともに、ケース内に投入された紙片がケース
外部に飛び出すのを防止でき、ケース折畳み時のケース
への挟み込みを防止できる。このようにして、紙片をケ
ース内に安定して投入できるようになる。
の場合と同様に、紙片投入の際にはケースが略V字状に
開いた状態になっており、ケースには断面略V字状の紙
片投入空間が形成されている。これにより、ケース内に
投入された紙片が両ケース本体に跨がった状態で配置さ
れるのを防止でき、ケース折畳み時の紙片の折曲げを防
止できるとともに、ケース内に投入された紙片がケース
外部に飛び出すのを防止でき、ケース折畳み時のケース
への挟み込みを防止できる。このようにして、紙片をケ
ース内に安定して投入できるようになる。
【0018】また、請求項4の発明に記載されているよ
うに、前記開き角までケースが閉じたときに紙片先端が
ケース内部に配置される位置で紙片が待機するよう、紙
片投入部を駆動制御するようにしてもよい。このような
駆動制御により、ケースに対する紙片投入ミスを防止で
き、紙片をより確実にケース内に投入できるようにな
る。
うに、前記開き角までケースが閉じたときに紙片先端が
ケース内部に配置される位置で紙片が待機するよう、紙
片投入部を駆動制御するようにしてもよい。このような
駆動制御により、ケースに対する紙片投入ミスを防止で
き、紙片をより確実にケース内に投入できるようにな
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施態様を添付図
面に基づいて説明する。図1ないし図5は本発明の一実
施態様による紙片投入方法および紙片投入装置を説明す
るための図であって、図1は紙片投入装置を構成するケ
ース閉じ機構の概略構成図、図2は紙片投入装置を構成
する紙片投入部の概略構成をケース閉じ機構とともに示
す図、図3は図2の一部拡大図、図4はケースの展開状
態の平面図、図5はその側面図、図6は図4のVI-VI 線
断面図である。
面に基づいて説明する。図1ないし図5は本発明の一実
施態様による紙片投入方法および紙片投入装置を説明す
るための図であって、図1は紙片投入装置を構成するケ
ース閉じ機構の概略構成図、図2は紙片投入装置を構成
する紙片投入部の概略構成をケース閉じ機構とともに示
す図、図3は図2の一部拡大図、図4はケースの展開状
態の平面図、図5はその側面図、図6は図4のVI-VI 線
断面図である。
【0020】まず、本発明による紙片投入方法が適用さ
れるケースの概略構成について説明する。図4ないし図
6に示すように、ケース10は、ヒンジ部15を介して
開閉可能な一対のケース本体11a,11bからなるケ
ース本体11と、その表面側に装着されたカバーシート
12とを有している。ケース本体11aには、円周方向
に延びる複数の突起部13が形成されており、これらの
突起部13の内周面により、光ディスク装填穴が形成さ
れている。ケース本体11bには、説明書などの冊子を
係止するための一対の係止爪14が設けられている。
れるケースの概略構成について説明する。図4ないし図
6に示すように、ケース10は、ヒンジ部15を介して
開閉可能な一対のケース本体11a,11bからなるケ
ース本体11と、その表面側に装着されたカバーシート
12とを有している。ケース本体11aには、円周方向
に延びる複数の突起部13が形成されており、これらの
突起部13の内周面により、光ディスク装填穴が形成さ
れている。ケース本体11bには、説明書などの冊子を
係止するための一対の係止爪14が設けられている。
【0021】そして、冊子が係止爪14に係止された後
に、ラベルやしおり等の紙片がケース本体11内に投入
されるようになっている。また、カバーシート12の両
端12a,12bは、ケース本体11a,11bの各端
部に熱溶着されている。
に、ラベルやしおり等の紙片がケース本体11内に投入
されるようになっている。また、カバーシート12の両
端12a,12bは、ケース本体11a,11bの各端
部に熱溶着されている。
【0022】図1および図2に示すように、紙片投入装
置1は、展開状態でテーブル16上に配置されたケース
10を閉塞状態にするケース閉じ機構2と、ケース閉じ
機構2によりケース10が閉じられる際に、ケース10
内に紙片Bを投入する紙片投入部4とから構成されてい
る。
置1は、展開状態でテーブル16上に配置されたケース
10を閉塞状態にするケース閉じ機構2と、ケース閉じ
機構2によりケース10が閉じられる際に、ケース10
内に紙片Bを投入する紙片投入部4とから構成されてい
る。
【0023】ケース閉じ機構2は、昇降可能に設けられ
た一対のコネクティングロッド20,21の各先端にそ
れぞれ連結された一対の昇降部材22,23を有してい
る。各昇降部材22,23の下部には、ピン24を介し
て互いに回動自在に連結されたリンク25,26の端部
がピン連結されており、同様に、各昇降部材22,23
の上部には、ピン27を介して互いに回動自在に連結さ
れたリンク28,29の端部がピン連結されている。
た一対のコネクティングロッド20,21の各先端にそ
れぞれ連結された一対の昇降部材22,23を有してい
る。各昇降部材22,23の下部には、ピン24を介し
て互いに回動自在に連結されたリンク25,26の端部
がピン連結されており、同様に、各昇降部材22,23
の上部には、ピン27を介して互いに回動自在に連結さ
れたリンク28,29の端部がピン連結されている。
【0024】各昇降部材22,23の上端には、L字状
の回動ブロック30,31がそれぞれピン32,33を
介して回動自在に連結されている。各回動ブロック3
0,31には、ケース10を吸着保持する吸着パッド3
4,35がそれぞれ設けられている。
の回動ブロック30,31がそれぞれピン32,33を
介して回動自在に連結されている。各回動ブロック3
0,31には、ケース10を吸着保持する吸着パッド3
4,35がそれぞれ設けられている。
【0025】また、図3に示すように、リンク29の端
部に配置されたピン29′には、プーリ29aが取り付
けられるとともに、回動ブロック31に設けられたピン
33には、プーリ33aが取り付けられており、各プー
リ29a,33aには、タイミングベルト39が巻き掛
けられている。この構成により、リンク29の回動動作
に連動して回動ブロック31が回動するようになってい
る。なお、図示していないが、上述のプーリおよびタイ
ミングベルトからなる連動機構は、リンク28および回
動ブロック30側にも設けられている。
部に配置されたピン29′には、プーリ29aが取り付
けられるとともに、回動ブロック31に設けられたピン
33には、プーリ33aが取り付けられており、各プー
リ29a,33aには、タイミングベルト39が巻き掛
けられている。この構成により、リンク29の回動動作
に連動して回動ブロック31が回動するようになってい
る。なお、図示していないが、上述のプーリおよびタイ
ミングベルトからなる連動機構は、リンク28および回
動ブロック30側にも設けられている。
【0026】紙片投入部4は、複数のプーリ40に巻き
掛けられたベルト41と、ベルト41の搬送面41aに
対向して走行する搬送面43aを有しかつ複数のプーリ
42に巻き掛けられたベルト43とを有している。各ベ
ルト41,43は、図示しないサーボモータにより駆動
されるプーリ44を介してベルト駆動される。ベルト4
1,43の各搬送面41a,43aの上流端には、図示
しないマガジンに装填された紙片が供給される供給部A
が設けられている。また、紙片投入部4の先端側には、
紙片Bの有無を検出するセンサ45が取り付けられてい
る。
掛けられたベルト41と、ベルト41の搬送面41aに
対向して走行する搬送面43aを有しかつ複数のプーリ
42に巻き掛けられたベルト43とを有している。各ベ
ルト41,43は、図示しないサーボモータにより駆動
されるプーリ44を介してベルト駆動される。ベルト4
1,43の各搬送面41a,43aの上流端には、図示
しないマガジンに装填された紙片が供給される供給部A
が設けられている。また、紙片投入部4の先端側には、
紙片Bの有無を検出するセンサ45が取り付けられてい
る。
【0027】次に、上述のように構成された紙片投入装
置による紙片投入方法について説明する。紙片投入部4
においてマガジン(図示せず)から供給部Aに供給され
た紙片Bは、サーボモータ(図示せず)の駆動により、
ベルト41,43の各搬送面41a,43a間に挟持さ
れた状態で搬送方向下流側(図2斜め下方側)に搬送さ
れる。そして、紙片投入部4の先端部4a側に移動した
紙片Bがセンサ45により検出されると、センサ45か
らの検出信号を受けて、一定量送出し後サーボモータが
停止する。これにより、紙片Bは、最下端に配置された
ローラ40a,42a間で挟持された状態で、その先端
が先端部4aを超えて下方に突き出した状態で停止す
る。
置による紙片投入方法について説明する。紙片投入部4
においてマガジン(図示せず)から供給部Aに供給され
た紙片Bは、サーボモータ(図示せず)の駆動により、
ベルト41,43の各搬送面41a,43a間に挟持さ
れた状態で搬送方向下流側(図2斜め下方側)に搬送さ
れる。そして、紙片投入部4の先端部4a側に移動した
紙片Bがセンサ45により検出されると、センサ45か
らの検出信号を受けて、一定量送出し後サーボモータが
停止する。これにより、紙片Bは、最下端に配置された
ローラ40a,42a間で挟持された状態で、その先端
が先端部4aを超えて下方に突き出した状態で停止す
る。
【0028】一方、ケース閉じ機構2側では、昇降部材
22,23が下方に移動しており、テーブル16に載置
された展開状態のケース10は、吸着パッド34,35
により下方から吸着保持される(図1一点鎖線参照)。
22,23が下方に移動しており、テーブル16に載置
された展開状態のケース10は、吸着パッド34,35
により下方から吸着保持される(図1一点鎖線参照)。
【0029】この状態から、コネクティングロッド2
0,21を上昇させる。すると、昇降部材22,23
が、各リンク25,26,28,29からなるリンク機
構を介して上昇する。このとき、各回動ブロック30,
31が、上述したプーリおよびタイミングベルトからな
る連動機構を介して各リンク28,29の回動動作に連
動することにより、各吸着パッド34,35は、図1二
点鎖線に示すような軌跡を描く。これにより、ケース1
0の各ケース本体が上方に持ち上げられて、ケース10
が閉じ始める。
0,21を上昇させる。すると、昇降部材22,23
が、各リンク25,26,28,29からなるリンク機
構を介して上昇する。このとき、各回動ブロック30,
31が、上述したプーリおよびタイミングベルトからな
る連動機構を介して各リンク28,29の回動動作に連
動することにより、各吸着パッド34,35は、図1二
点鎖線に示すような軌跡を描く。これにより、ケース1
0の各ケース本体が上方に持ち上げられて、ケース10
が閉じ始める。
【0030】このケース閉じ工程において、ケース10
の開き角がαのとき(図2参照)、紙片投入部4の最下
端のローラ40a,42a間で挟持されていた紙片Bの
先端は、一方のケース本体の内部に位置している。この
ときの開き角αは鋭角である。この状態から、再びサー
ボモータを駆動して各ベルト41,43を走行させるこ
とにより、ローラ40a,42a間で挟持されていた紙
片Bがケース10内に投入される。投入された紙片B
は、両ケース本体間に形成された断面略V字状の紙片投
入空間の下方に移動し、ヒンジ部15側に落下してケー
ス10内に配置される(図2一点鎖線参照)。
の開き角がαのとき(図2参照)、紙片投入部4の最下
端のローラ40a,42a間で挟持されていた紙片Bの
先端は、一方のケース本体の内部に位置している。この
ときの開き角αは鋭角である。この状態から、再びサー
ボモータを駆動して各ベルト41,43を走行させるこ
とにより、ローラ40a,42a間で挟持されていた紙
片Bがケース10内に投入される。投入された紙片B
は、両ケース本体間に形成された断面略V字状の紙片投
入空間の下方に移動し、ヒンジ部15側に落下してケー
ス10内に配置される(図2一点鎖線参照)。
【0031】紙片投入後、昇降部材22,23がさらに
上昇して、ケース10が閉じられる(図1実線および図
2一点鎖線参照)。なお、上述したケース閉じ工程にお
いては、開き角αでケース10の閉塞動作を停止させる
ことなく、展開状態から閉塞状態までケース10の閉塞
動作は連続して行われる。
上昇して、ケース10が閉じられる(図1実線および図
2一点鎖線参照)。なお、上述したケース閉じ工程にお
いては、開き角αでケース10の閉塞動作を停止させる
ことなく、展開状態から閉塞状態までケース10の閉塞
動作は連続して行われる。
【0032】この場合には、紙片投入の際に、ケース1
0が略V字状に開いた状態になっており、このため、ケ
ース内に投入された紙片Bは、自重により下方のヒンジ
部15側に落下して、ケース内に配置される。これによ
り、紙片Bが両ケース本体に跨がった状態で配置される
のを防止でき、ケース折畳み時の紙片の折曲げを防止で
きる。
0が略V字状に開いた状態になっており、このため、ケ
ース内に投入された紙片Bは、自重により下方のヒンジ
部15側に落下して、ケース内に配置される。これによ
り、紙片Bが両ケース本体に跨がった状態で配置される
のを防止でき、ケース折畳み時の紙片の折曲げを防止で
きる。
【0033】また、ケース10に形成された断面略V字
状の紙片投入空間が下方にいくほど狭くなっていること
から、ケース内に投入された紙片がケース外部に飛び出
すのを防止でき、ケース折畳み時のケース10への挟み
込みを防止できる。このようにして、紙片をケース内に
安定して投入できるようになる。
状の紙片投入空間が下方にいくほど狭くなっていること
から、ケース内に投入された紙片がケース外部に飛び出
すのを防止でき、ケース折畳み時のケース10への挟み
込みを防止できる。このようにして、紙片をケース内に
安定して投入できるようになる。
【0034】しかも、この場合には、上述のように、ケ
ース10への紙片投入に先立って、投入される紙片B
が、紙片供給部4の先端部4aを超えて下方に垂れ下が
った状態で待機している。このため、開き角αまでケー
ス10が閉じたときには、紙片Bの先端が一方のケース
本体の内部に配置されており、これにより、紙片を一層
確実にケース内に投入できるようになる。
ース10への紙片投入に先立って、投入される紙片B
が、紙片供給部4の先端部4aを超えて下方に垂れ下が
った状態で待機している。このため、開き角αまでケー
ス10が閉じたときには、紙片Bの先端が一方のケース
本体の内部に配置されており、これにより、紙片を一層
確実にケース内に投入できるようになる。
【0035】なお、本発明は、上述の実施態様に限定さ
れるものではなく、本発明の精神および本質的な特徴部
分から逸脱することなく、種々の変形例が構築可能であ
ることはいうまでもない。
れるものではなく、本発明の精神および本質的な特徴部
分から逸脱することなく、種々の変形例が構築可能であ
ることはいうまでもない。
【0036】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、展
開状態で載置されたケースの両ケース本体を持ち上げて
ケースを閉じる際において、ケースの開き角が鋭角のと
きに、ケース内に紙片を投入するようにしたので、ケー
ス折畳み時の紙片の折曲げを防止できるとともに、紙片
のケース外部への飛出しを防止でき、ケース折畳み時の
ケースへの挟み込みを防止できる。このようにして、紙
片をケース内に安定して投入できるようになる効果があ
る。
開状態で載置されたケースの両ケース本体を持ち上げて
ケースを閉じる際において、ケースの開き角が鋭角のと
きに、ケース内に紙片を投入するようにしたので、ケー
ス折畳み時の紙片の折曲げを防止できるとともに、紙片
のケース外部への飛出しを防止でき、ケース折畳み時の
ケースへの挟み込みを防止できる。このようにして、紙
片をケース内に安定して投入できるようになる効果があ
る。
【図1】本発明の一実施態様による紙片投入装置を構成
するケース閉じ機構の概略構成図である。
するケース閉じ機構の概略構成図である。
【図2】前記紙片投入装置(図1)を構成する紙片投入
部の概略構成をケース閉じ機構とともに示す図である。
部の概略構成をケース閉じ機構とともに示す図である。
【図3】図2の一部拡大図である。
【図4】ケースの展開状態の平面図である。
【図5】ケースの展開状態の側面図である。
【図6】図4のVI-VI 線断面図である。
1: 紙片投入装置 2: ケース閉じ機構 4: 紙片投入部 10: ケース 11,11a,11b: ケース本体 12: カバーシート 15: ヒンジ部 16: テーブル B: 紙片 α: 開き角
Claims (4)
- 【請求項1】 ヒンジ部を介して開閉可能な一対のケー
ス本体を有するケースに紙片を投入するための紙片投入
方法であって、 ケースを展開して載置した状態から、ケースの両ケース
本体を持ち上げることにより、ケースを閉塞状態にする
ケース閉じ工程と、 前記ケース閉じ工程において、ケースの開き角が鋭角の
ときに、ケース内に紙片を投入する紙片投入工程と、を
備えた紙片投入方法。 - 【請求項2】 前記紙片投入工程において、ケース内に
投入される紙片は、前記開き角までケースが閉じたとき
に紙片先端がケース内部に配置される位置で待機してい
る、ことを特徴とする請求項1に記載の紙片投入方法。 - 【請求項3】 ヒンジ部を介して開閉可能な一対のケー
ス本体を有するケースに紙片を投入するための紙片投入
装置であって、 展開状態でテーブル上に載置されたケースの両ケース本
体を持ち上げることにより、ケースを閉塞状態にするケ
ース閉じ機構と、 前記ケース閉じ機構によりケースが閉じられる際におい
て、ケースの開き角が鋭角のときに、ケース内に紙片を
投入する紙片投入部と、を備えた紙片投入装置。 - 【請求項4】 前記紙片投入部は、前記開き角までケー
スが閉じたときに紙片先端がケース内部に配置される位
置で紙片が待機するよう、駆動制御されている、ことを
特徴とする請求項3に記載の紙片投入装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000094480A JP2001278207A (ja) | 2000-03-30 | 2000-03-30 | 紙片投入方法および紙片投入装置 |
US09/611,455 US6367231B1 (en) | 2000-03-30 | 2000-07-07 | Method and apparatus for casting a card into a foldable case |
EP00305899A EP1138600A1 (en) | 2000-03-30 | 2000-07-12 | Method and apparatus for casting a card into a case |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000094480A JP2001278207A (ja) | 2000-03-30 | 2000-03-30 | 紙片投入方法および紙片投入装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001278207A true JP2001278207A (ja) | 2001-10-10 |
Family
ID=18609525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000094480A Pending JP2001278207A (ja) | 2000-03-30 | 2000-03-30 | 紙片投入方法および紙片投入装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
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US (1) | US6367231B1 (ja) |
EP (1) | EP1138600A1 (ja) |
JP (1) | JP2001278207A (ja) |
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JP3737697B2 (ja) * | 2000-11-30 | 2006-01-18 | 株式会社湯山製作所 | 搬器表示部材の書込み装置 |
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ATE433911T1 (de) * | 2002-04-22 | 2009-07-15 | Restaurant Technology | Automatisiertes lebensmittelverarbeitungssystem und -verfahren |
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GB2444574B (en) * | 2007-06-13 | 2008-11-12 | Gregory Epps | Bending sheet material |
US20130180208A1 (en) * | 2012-01-18 | 2013-07-18 | International Microsystems, Inc. (Imi) | Apparatus for loading containers with objects |
WO2013124695A1 (en) | 2012-02-24 | 2013-08-29 | Argyrios Papadopoulos | Anti-mosquito net system with bilateral opening |
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---|---|---|---|---|
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DE2737196C3 (de) * | 1977-08-18 | 1981-03-19 | Ilsemann, Heinz, 2800 Bremen | Vorrichtung zum Einbringen von Bandkassetten o.dgl. und Beilagen in Klappboxen |
US4201027A (en) | 1977-08-18 | 1980-05-06 | Heino Ilsemann | Device for inserting tape cassettes or the like and enclosures particularly into hinged boxes |
DE3302112C2 (de) * | 1983-01-22 | 1984-11-22 | Ilsemann, Heino, 2800 Bremen | Vorichtung zum Einbringen von Bandkassetten oder dergleichen und Beilagen in Klappboxen |
DE3536509A1 (de) * | 1985-10-12 | 1987-04-16 | Ilsemann Heino | Verfahren und vorrichtung zum einbringen von compact-discs (cd) in cd-boxen |
US4934892A (en) * | 1986-01-31 | 1990-06-19 | Opex Corporation | Envelope processing apparatus |
DE3643693C1 (de) | 1986-12-20 | 1988-02-11 | Philips & Du Pont Optical | Assemblierungsmaschine fuer eine Verpackung |
US5285620A (en) | 1992-12-11 | 1994-02-15 | Thiele Engineering Company | Apparatus and method for manufacturing a compact disc holder |
US5341624A (en) | 1992-12-30 | 1994-08-30 | Thiele Engineering Co. | Panel placer |
US5479760A (en) | 1993-12-06 | 1996-01-02 | Petrell; Howard C. | Clamshell packaging machine and method |
ATE152987T1 (de) | 1995-01-26 | 1997-05-15 | Tapematic Spa | Verfahren und vorrichtung zum verpacken von compact discs in cd-boxen |
US5816028A (en) | 1995-06-14 | 1998-10-06 | Gima S.P.A. | Compact disc packaging machine |
US5788114A (en) | 1996-01-25 | 1998-08-04 | Tapematic U.S.A., Inc. | CD packaging system and method including a case-feeding unit a unit for individually feeding brochures to a pickup station and an apparatus for packaging compact discs into respective cases |
DE19613832C2 (de) * | 1996-04-09 | 1998-12-10 | Heino Ilsemann Verpackungsmasc | Verfahren und Vorrichtung zum Verpacken von Compact-Discs |
US6048158A (en) * | 1998-05-05 | 2000-04-11 | Gima S.P.A. | Device for withdrawing and opening CD cases in a machine for packaging compact discs and the like inside these cases |
-
2000
- 2000-03-30 JP JP2000094480A patent/JP2001278207A/ja active Pending
- 2000-07-07 US US09/611,455 patent/US6367231B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-07-12 EP EP00305899A patent/EP1138600A1/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6367231B1 (en) | 2002-04-09 |
EP1138600A1 (en) | 2001-10-04 |
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