JP2001277036A - 帯鋼板のサイドトリミング設備 - Google Patents

帯鋼板のサイドトリミング設備

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JP2001277036A
JP2001277036A JP2000090599A JP2000090599A JP2001277036A JP 2001277036 A JP2001277036 A JP 2001277036A JP 2000090599 A JP2000090599 A JP 2000090599A JP 2000090599 A JP2000090599 A JP 2000090599A JP 2001277036 A JP2001277036 A JP 2001277036A
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trimmer knife
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Keizo Abe
敬三 阿部
Hiroyuki Tominaga
浩之 富永
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】帯鋼板がステップ的に変化しても、必ずサイド
トリミングをできるようにした帯鋼板のサイドトリミン
グ設備を提供することを目的とする帯鋼板のサイドトリ
ミング設備を提供する。 【解決手段】帯鋼板mを板幅方向に変位させてセンタリ
ングするステアリングロール装置10と、帯鋼板mの両
側の耳eを切断するサイドトリマー20とを備えてお
り、サイドトリマー20は、トリマナイフ23を帯鋼板
mの走行方向に対し傾斜した斜角θを与えて配置すると
共に、トリマナイフ23を帯鋼板mの幅方向に変位させ
るシフト機構を設けている。ステアリングロール装置1
0によって帯鋼板mの大きな蛇行の修正を行い、最終の
微調整をトリマナイフ23のシフト動作で行えるので、
帯鋼板mの幅がステップ状に変位しても、トリマナイフ
23が追随して、帯鋼板mの両側の耳eを確実に切除す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帯鋼板のサイドト
リミング設備に関する。さらに詳しくは、圧延後の帯鋼
板などの幅の不揃いを切り揃えるためのサイドトリミン
グ設備に関する。
【0002】
【従来の技術】帯鋼板のサイドトリミングを行う際、カ
ッターの耳線外れや耳線のシュート内での詰まり等のト
ラブルが発生すると生産性が低下するため、トリミング
装置の手前で、帯鋼板をセンタリングするようにしてい
る。このセンタリングを行う従来の装置として、サイド
ガイド方式と、ステアリングロール方式がある。サイド
ガイド方式は、図5に示すように、帯鋼板mをたるませ
たフリーループ100 の下流にサイドガイド101 を設ける
ものである。サイドガイド101 は、立て向きのガイドピ
ン102 を有するスライダ103 を帯鋼板mの両側に配置
し、スライダ103 をシリンダ104 で帯鋼板mの幅方向に
動かせるものである。このサイドガイド101 で帯鋼板m
をセンタリングしてサイドトリマーAに帯鋼板mを送り
込むようにしている。ステアリングロール方式は、図6
に示すように、帯鋼板mを巻き掛けたステアリングロー
ル201 を揺動フレーム202 で回転自在に軸支し、この揺
動フレーム202 を支点203 を中心として揺動自在に支持
している。揺動フレーム202 の一端にシリンダ204 が取
り付けられ、このシリンダ204 の伸縮動作でステアリン
グロール201 が帯鋼板mの幅方向に移動する。このステ
アリングロール201 の移動によって、帯鋼板mをセンタ
リングして、サイドトリマーAに帯鋼板mを送り込むよ
うにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前記従来例
のいずれも、図7(A) のように帯鋼板mが緩やかに、湾
曲している場合は、センタリング可能であるが、図7
(B) のように、2板の帯鋼板mの溶接点で段差が生じて
いる場合はセンタリング不能であった。なぜならば、サ
イドガイド方式は、溶接点前後や、板幅が急に変るとき
は、ガイドピン102 と帯鋼板mとの引掛かりを避けるた
め、サイドガイド101 を開くので、このとき帯鋼板mを
幅方向に拘束できず、耳線外れを起こしてしまうからで
ある。また、ステアリングロール方式は、帯鋼板mを常
時拘束しているが、センタリング位置とサイドトリマー
A間の距離が長く、ストリップキャンバー(帯鋼板mが
有している曲がり)があると、サイドトリマー位置で
は、帯鋼板mがずれている。また、ステアリングロール
201 で拘束していることが、帯鋼板mの溶接点のような
ステップ変化に対応することができない。
【0004】本発明はかかる事情に鑑み、帯鋼板がステ
ップ的に変化しても、必ずサイドトリミングをできるよ
うにした帯鋼板のサイドトリミング設備を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の帯鋼板のサイ
ドトリミング設備は、帯鋼板を板幅方向に変位させてセ
ンタリングするステアリングロール装置と、帯鋼板の両
側の耳を切断するサイドトリマーとを備えるサイドトリ
ミング設備において、前記サイドトリマーは、トリマナ
イフを帯鋼板の走行方向に対し傾斜した斜角を与えて配
置すると共に、該トリマナイフを帯鋼板の幅方向に変位
させるシフト機構を設けていることを特徴とする。請求
項2の帯鋼板のサイドトリミング設備は、請求項1記載
の発明において、前記トリマナイフの板幅方向への移動
速度Sは、 下記式S≦2・tan θ×LS ただし、S:トリマナイフの移動速度(mm/s) θ:斜角 LS:帯鋼板の走行速度(mm/s) に従うことを特徴
とする。 請求項3の帯鋼板のサイドトリミング設備は、請求項2
記載の発明において、前記トリマナイフの斜角が調整自
在であることを特徴とする。
【0006】請求項1の発明によれば、ステアリングロ
ール装置によって帯鋼板の大きな蛇行の修正を行い、最
終の微調整をトリマナイフのシフト動作で行えるので、
帯鋼板の幅がステップ状に変位しても、トリマナイフが
追随して、帯鋼板の両側の耳を確実に切除することがで
きる。請求項2の発明によれば、トリマナイフの板幅方
向への移動速度が、トリマナイフの斜角の2倍以下であ
るので、トリマナイフをシフトさせても刃こぼれが生じ
なくなる。請求項3の発明によれば、トリマナイフの斜
角が調整自在であるので、トリマナイフのシフト動作の
速度も高低自在に調整でき、帯鋼板の幅寸法が急に変化
していても耳の除去を確実に行うことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施形態を図面
に基づき説明する。図1は本実施形態の帯鋼板のサイド
トリミング設備の説明図であって、(A) は平面図、(B)
は側面図である。同図に示すように、本実施形態の帯鋼
板のサイドトリミング設備は、ステアリングロール装置
10およびサイドトリマー20から構成されたものであ
る。帯鋼板mは、図中左から右に向けて走行しており、
ステアリングロール装置10、サイドトリマー20の順
に通される。以下では、説明のため、図中右側を前方と
いい、左側を後方という。符号1,2,3,4は、いず
れもブライドルロールを示している。
【0008】まず、ステアリングロール装置10を説明
する。固定フレーム11が垂直に立てて設けられてい
る。この固定フレーム11の前面には、揺動フレーム1
3がその上部を回転ピン12で枢着され、左右に揺動自
在に取り付けられている。揺動フレーム13を左右に揺
動させる駆動源は、シリンダ13c である。前記揺動フレ
ーム13の前面には、上下一対のロール14,15が水
平に、しかも互いに平行に回転自在に取り付けられてい
る。この上下一対のロール14,15には、帯鋼板mが
逆S字状に巻き掛けられている。ロール15の出側に
は、帯鋼板mの位置を検出するためのセンサ13s が設け
られている。このセンサ13s と前記シリンダ13c との間
には位置制御装置13k が介装されている。この位置制御
装置13k によって、センサ13s の検出信号をもとに、シ
リンダ13c を制御することができるのである。このた
め、ステアリングロール装置10によれば、シリンダ13
c によって揺動フレーム13を左右に揺動させることが
できるから、ロール14,15に巻き掛けられた帯鋼板
mを、その板幅方向に変位させてセンタリングさせるこ
とができるのである。
【0009】なお、ステアリングロール装置は図4に示
すごとき構成のステアリングロール装置10B であって
もよい。このステアリングロール装置10B では、固定
フレーム11が水平に設けられている。この固定フレー
ム11の上面には、揺動フレーム13がその後部を回転
ピン12で枢着され、左右揺動自在に取り付けられてい
る。前記揺動フレーム13の上面には、前後一対のロー
ル14,15が水平に、しかも互いに平行に回転自在に
取り付けられている。この前後一対のロール14,15
には、帯鋼板mが巻き掛けられている。その余の構成
は、ステアリングロール装置10と実質同様である。す
なわち、ロール15の出側には、帯鋼板mの位置を検出
するためのセンサ13s が設けられている。このセンサ13
s とシリンダ13c との間には位置制御装置13k が介装さ
れている。この位置制御装置13k によって、センサ13s
の検出信号をもとに、シリンダ13c を制御することがで
きる。このため、ステアリングロール装置10B によれ
ば、シリンダ13c によって揺動フレーム13を左右に
揺動させることができるから、ロール14,15に巻き
掛けられた帯鋼板mを、その板幅方向に変位させてセン
タリングさせることができるのである。
【0010】つぎに、サイドトリマー20を説明する。
図1に示すように、前記ステアリングロール装置10の
前方には、ブライドルロール1,2が設けられている。
このブライドルロール1,2の前方には、帯鋼板mの走
行方向に対して直交して、左右に延びたシフト用レール
21が設けられている。このシフト用レール21には、
車輪等を備えた台22が摺動自在に設けられている。台
22の駆動源は、台移動用モータ22M である。台移動用
モータ22M によって、ピニオンやラック等の伝達機構を
介して、帯鋼板mの走行方向に対して直交する方向に、
台22を移動させることができる。台22には、後述す
るトリマナイフ23が搭載されているので、台22をシ
フト用レール21に沿って移動させると、トリマナイフ
23を帯鋼板mの幅方向にシフトさせることができるの
である。
【0011】前記台22の上面には、左右一対の旋回台
31,31が水平面内で旋回自在に取り付けられてい
る。この旋回角度は約0〜1度前後で足りる。そして、
図示しないが旋回角度を検出するためのアングルセンサ
が設けられている。旋回台31は電動モータ,油圧モー
タまたは手動にて旋回されうる。各旋回台31の上面に
は、帯鋼板mの走行方向に対して直交方向に延びた図示
しない幅調整用レールが形成されている。この幅調整用
レールには、ナイフ回転用モータ23M や減速機等を内蔵
したボックスが、帯鋼板mに向けて進退自在に取り付け
られている。旋回台31の上面において、ナイフ回転用
モータ23M の外側には、板幅調整用モータ32M が設けら
れている。板幅調整用モータ32M のボックスには、雌ネ
ジが形成されており、板幅調整用モータ32M のネジ棒が
螺合されている。この板幅調整用モータ32M のネジ棒を
回転させることによって、ナイフ回転用モータ23M とと
もに後述するトリマナイフ23を帯鋼板mに向けて進退
させることができる。
【0012】ナイフ回転用モータ23M には、上下一対の
回転軸32,32が回転自在に取り付けられている。上
下一対の回転軸32,32の先端には、上下一対のトリ
マナイフ23,23が取り付けられている。上下一対の
トリマナイフ23,23の間には、帯鋼板mが通されて
いる。このため、ナイフ回転用モータ23M を駆動させれ
ば、帯鋼板mの左右両端部において、上下一対のトリマ
ナイフ23,23によって、帯鋼板mの両側の耳eを切
除することができる。符号5は、耳eを回収するための
スクラップチョッパーである。
【0013】かかる構成のサイドトリマー20によれ
ば、前記台移動用モータ22M によって、台22をシフト
用レール21に沿って移動させれば、トリマナイフ23
を帯鋼板mの幅方向に変位させることができるのであ
る。また、前記旋回台31を台22に対して旋回させれ
ば、トリマナイフ23を水平面で旋回させることができ
るので、帯鋼板mの走行方向とトリマナイフ23とが成
す角、すなわち斜角θを自由に調節することができる。
【0014】図2はトリマナイフ23の制御説明図であ
る。図1および図2(A) に示すように、サイドトリマー
20の入側には、帯鋼板mの速度を検出するための速度
センサ22s が設けられている。この速度センサ22s と前
記台移動用モータ22M との間には、速度制御装置22k が
設けられている。この速度制御装置22k には、速度セン
サ22s の検出信号の他に、図示しないアングルセンサで
検出された斜角θの信号も入力される。この速度制御装
置22k によって、速度センサ22s の検出信号およびアン
グルセンサの斜角θの信号をもとに、台22をシフト用
レール21に沿って、すなわち、帯鋼板mの走行方向に
対して直交する方向に、台22を移動させることができ
る。
【0015】図2(B) に示すように、台22の移動速
度、すなわち前記トリマナイフ23の板幅方向への移動
速度Sは、下記式に従うように設定しておく。 S≦2・tan θ×LS ただし、S:トリマナイフの移動速度(mm/s) θ:斜角 LS:帯鋼板の走行速度(mm/s)
【0016】つぎに、本実施形態の帯鋼板のサイドトリ
ミング設備の作用効果を説明する。まず、ステアリング
ロール装置10のセンサ13s によって帯鋼板mの位置が
検出され、この検出信号は位置制御装置13k に送られ
る。位置制御装置13k は、この検出信号に応じてシリン
ダ13c を伸縮させる。このため、揺動フレーム13を回
転ピン12を中心にして揺動させることができるので、
上下一対のロール14,15は左右に揺動する。このた
め、このロール14,15に巻き掛けられた帯鋼板m
を、板幅方向に変位させてセンタリングすることができ
る。
【0017】そして、サイドトリマー20では、速度セ
ンサ22s によって帯鋼板mの位置が検出され、この検出
信号は速度制御装置22k に送られる。また、図示しない
アングルセンサで台22に対する旋回台31の旋回角度
が検出され、この検出信号は斜角θとして速度制御装置
22k に送られる。速度制御装置22k は、速度センサ22s
の検出信号および斜角θに応じて台移動用モータ22M を
駆動させる。このため、台22をシフト用レール21に
沿って摺動させることができるので、トリマナイフ23
を帯鋼板mの板幅方向に変位させることができる。しか
も、トリマナイフ23の板幅方向への移動速度Sが、ト
リマナイフ23の斜角θの2倍以下であるので、トリマ
ナイフ23をシフトさせても刃こぼれが生じなくなると
いう効果を奏する。
【0018】また、ステアリングロール装置10によっ
て帯鋼板mの大きな蛇行の修正を行い、最終の微調整を
トリマナイフ23のシフト動作で行えるので、帯鋼板m
の幅がステップ状に変位しても、トリマナイフ23が追
随して、帯鋼板mの両側の耳eを確実に切除することが
できるという効果を奏する。
【0019】さらに、前記旋回台31を台22に対して
旋回させれば、トリマナイフ23を水平面で旋回させる
ことができるので、斜角θを自由に調整することができ
る。つまり、トリマナイフ23の斜角θが調整自在であ
るので、トリマナイフ23のシフト動作の速度も高低自
在に調整でき、帯鋼板mの幅寸法が急に変化していても
耳eの除去を確実に行うことができるという効果を奏す
る。
【0020】上記のごとく、本実施形態の帯鋼板のサイ
ドトリミング設備によれば、帯鋼板mがステップ的に変
化しても、必ずサイドトリミングをできるという効果を
奏する。
【0021】
【発明の効果】請求項1の帯鋼板のサイドトリミング設
備によれば、ステアリングロール装置によって帯鋼板の
大きな蛇行の修正を行い、最終の微調整をトリマナイフ
のシフト動作で行えるので、帯鋼板の幅がステップ状に
変位しても、トリマナイフが追随して、帯鋼板の両側の
耳を確実に切除することができる。請求項2の帯鋼板の
サイドトリミング設備によれば、トリマナイフの板幅方
向への移動速度が、トリマナイフの斜角の2倍以下であ
るので、トリマナイフをシフトさせても刃こぼれが生じ
なくなる。請求項3の帯鋼板のサイドトリミング設備に
よれば、トリマナイフの斜角が調整自在であるので、ト
リマナイフのシフト動作の速度も高低自在に調整でき、
帯鋼板の幅寸法が急に変化していても耳の除去を確実に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の帯鋼板のサイドトリミング設備の
説明図であって、(A) は平面図、(B) は側面図である。
【図2】トリマナイフ23の制御説明図である。
【図3】本実施形態の帯鋼板のサイドトリミング設備の
動作説明図である。
【図4】その他の実施形態の帯鋼板のサイドトリミング
設備の説明図であって、(A) は平面図、(B) は側面図で
ある。
【図5】サイドガイド方式のセンタリングロール装置の
概略斜視図である。
【図6】ステアリング方式のセンタリングロール装置の
概略斜視図である。
【図7】従来装置の問題点を説明するための帯鋼板mの
平面図である。
【符号の説明】
10 ステアリングロール装置 20 サイドトリマー 23 トリマナイフ m 帯鋼板 e 耳

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】帯鋼板を板幅方向に変位させてセンタリン
    グするステアリングロール装置と、帯鋼板の両側の耳を
    切断するサイドトリマーとを備えるサイドトリミング設
    備において、前記サイドトリマーは、トリマナイフを帯
    鋼板の走行方向に対し傾斜した斜角を与えて配置すると
    共に、該トリマナイフを帯鋼板の幅方向に変位させるシ
    フト機構を設けていることを特徴とする帯鋼板のサイド
    トリミング設備。
  2. 【請求項2】前記トリマナイフの板幅方向への移動速度
    Sは、下記式 S≦2・tan θ×LS ただし、S:トリマナイフの移動速度(mm/s) θ:斜角 LS:帯鋼板の走行速度(mm/s) に従うことを特徴とする請求項1記載の帯鋼板のサイド
    トリミング設備。
  3. 【請求項3】前記トリマナイフの斜角が調整自在である
    ことを特徴とする請求項2記載の帯鋼板のサイドトリミ
    ング設備。
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