JP2001276156A - 頭皮マッサージ具 - Google Patents

頭皮マッサージ具

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JP2001276156A JP2001053154A JP2001053154A JP2001276156A JP 2001276156 A JP2001276156 A JP 2001276156A JP 2001053154 A JP2001053154 A JP 2001053154A JP 2001053154 A JP2001053154 A JP 2001053154A JP 2001276156 A JP2001276156 A JP 2001276156A
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正雄 池尾
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 頭皮を傷つけずに適宜な押圧力を加える
ことができ、且つ手揉み状のマッサージを使用者自身で
簡単容易に行うことができる構造の頭皮マッサージ具を
提供する。 【解決手段】 頭皮を押圧するための複数または多数の
突起体4および5を、基盤2の作用面に2列に並べて突
設した2個のマッサージ体1A,1Bと、弾発性が付与
された作動棒6とを備え、その両マッサージ体1A,1
B同士を接近または離間可能に設けた頭皮マッサージ具
であって、外側列に突設した突起体4を内側列の突起体
5よりもやや長く形成するとともに、各突起体4,5の
下方に、スプリング13等の弾性材を埋設して構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、頭部の皮下組織の
帽状腱膜を刺激することにより、頭皮の活性化を図るよ
うにした頭皮マッサージ具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】頭部の帽状腱膜を刺激して血行の増進を
図ることにより、毛乳頭への栄養補給が活発となるの
で、脱毛の抑制や発毛、育毛効果を発揮することができ
るとともに、ストレスなども解消可能なことが知られて
おり、従来より数多くの頭皮刺激具が提案されている。
その主な例として、実用新案登録第3048001号
(実願平9−9570号)や特開平10−146370
号などのように、ブラシを用いて上方向から頭皮を押圧
するようにした形態のものや、特許第2903315号
(特願平10−18972号)のように、水泳帽状また
は帯状に形成されたマッサージ具を頭部に装着し、その
上から指で押圧するようにした形態のものなどが開示さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
各従来例には以下に指摘するような問題点や欠点があっ
た。すなわち実用新案登録第3048001号や特開平
10−146370号などにおいては、ブラシ毛の剛性
が強過ぎると頭皮が傷つき易く、逆にブラシ毛の剛性が
弱過ぎると頭皮に刺激を与え難いので、頭皮を傷つけず
に適宜な押圧力を加えることが非常に難しいという問題
点があり、さらにこれらのブラシは頭皮に対して縦方向
の押圧力を加えることは容易であるが、手揉みによって
行うような横方向のマッサージ(以下、これを手揉み状
のマッサージと称する)を施し難いという欠点があっ
た。
【0004】また特許第2903315号において開示
されたマッサージ具は、それ自体の作用によって頭皮に
刺激を与えるものではないので、例えばマッサージを受
ける人とマッサージを行う人が別人の場合などには有効
であるが、使用者自身がマッサージを行う場合には、手
を常に上方に挙げた状態で強い押圧力を加えねばならな
いので、手の疲労が大きく、時間をかけた入念なマッサ
ージを行うことができないという問題点があった。
【0005】そこで、頭皮を傷つけずに適宜な押圧力を
加えることができ、且つ手揉み状のマッサージを使用者
自身で簡単容易に行うことができる構造の頭皮マッサー
ジ具の開発が課題であった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために以下のような技術的手段を講じたものであ
る。すなわち本発明は、頭皮を押圧するための複数また
は多数の突起体4および5を、基盤2の作用側に2列に
並べて突設した2個のマッサージ体1A,1Bと、弾発
性が付与された作動棒6とを備え、その両マッサージ体
1A,1B同士を水平状または相対向する傾斜状に連設
するとともに、両者を接近または離間可能に設けた頭皮
マッサージ具であって、外側列に突設した突起体4を内
側列の突起体5よりもやや長く形成するとともに、各突
起体4,5の根元部に、スプリング13等の弾性材を埋
設して構成した頭皮マッサージ具である。
【0007】また本発明は、頭皮を押圧するための複数
または多数の突起体24を、基盤22の作用側に2列に
並べて固着した2個のマッサージ体21A,21Bと、
弾発性が付与された作動棒26とを備え、その両マッサ
ージ体21A,21B同士を水平状または相対向する傾
斜状に連設するとともに、両者を接近または離間可能に
設けた頭皮マッサージ具であって、突起体24のすべて
を同一状に形成した構成の頭皮マッサージ具である。
【0008】さらに本発明は、頭皮を押圧するための複
数または多数の突起体34を基盤32の作用側に突設し
て形成した2個のマッサージ体31A,31Bと、別体
に設けた2個の握持部材41A,41Bと、前記マッサ
ージ体31A,31Bと握持部材41A,41Bの間に
介在するリンク杆35,36とを備え、両マッサージ体
31A,31B同士を接近または離間可能に構成した頭
皮マッサージ具である。
【0009】さらにまた本発明は、上記した突起体4,
5,24,34の先端に位置する押圧部20,30,4
0を凹凸状に形成した構成の頭皮マッサージ具である。
【0010】なおまた本発明は、上記した突起体4,
5,24,34の一部または全部を遠赤外線放射物質や
磁力線放射物質、チタンやトルマリンなどのような血液
の循環を促進可能な物質(本発明ではこれらを血行促進
物質と称する)で構成するか、または基盤2,22,3
2に血行促進物質を内設して構成した頭皮マッサージ具
である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の頭皮マッサージ具におい
て、マッサージ体1A,1Bに設けられた突起体4およ
び5は、頭部の***の形状に即して適宜に出没可能な構
造となっているので、すべての突起体4および5を常に
頭皮に密着させることができるようになっている。そし
て左右の基盤2,2の外側面に横方向の押圧力を加える
と、左右のマッサージ体1A,1Bは、突起体5,5間
の頭皮を中央に向けて押し上げるように集めながら接近
し、逆に両基盤2,2への押圧力を緩めると、マッサー
ジ体1A,1Bが瞬時に元位置に復帰し、且つ頭皮も元
位置に復帰するようになっている。そこでこのようなマ
ッサージ体1A,1Bの接近または離間動作を反復して
行うことにより、頭皮に適宜な押圧力を加えながら、手
揉み状のマッサージを施すことができるのである。
【0012】なお上記したマッサージ具とほぼ同様な構
造で、マッサージ体21A,21Bに突起体24が固定
状に取付けられた形状のものや、マッサージ体31A,
31Bを握持部材41A,41Bによって作動させる構
造のマッサージ具においても、前記したマッサージ具と
ほぼ同様なマッサージ効果を発揮することができる。
【0013】さらに上記した各マッサージ具において、
各突起体の押圧部を凹凸状に形成したり、各突起体や各
基盤に血行促進物質を含有または内設したりすれば、頭
皮の活性化を一層促進することができるので、さらに効
果的な頭皮マッサージを行うことができる。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する
が、まず図1〜図4を参照して本発明の第1実施例につ
いて説明する。図中1A,1Bは、基盤2にガイド板3
を重合した部分(本発明ではこの部分を作用側と称す
る)に、突起体4および5を突設した構造のマッサージ
体であるが、本実施例においてはこのマッサージ体の2
個を1組として、片手で把持しながら使用するものであ
る。したがってこの2個のマッサージ体は、大人が片手
で把持可能な大きさに形成するものとする。またそのマ
ッサージ体1A側の基盤2には、図3に示すように、後
述する作動棒6の図における右側部分を摺動自在に挿通
可能な作動棒収納孔17と、作動棒6に弾発性を付与す
るためのスプリング9を内設した中空穴11と、固定螺
子10を螺着するための螺子部7が横方向に貫通された
状態で設けられており、さらにその基盤2の上部には、
各突起体4,5の根元に設けるスプリング13を内設す
るための弾性材収納穴18が設けられている。またマッ
サージ体1B側の基盤2には、前記マッサージ体1Aの
場合と同様な弾性材収納穴18が設けられるとともに、
作動棒6の左側部分を螺着して固定するための螺子部1
5が設けられている。
【0015】またその両基盤2,2の図1,図3におけ
る上部には、取付螺子16を介して重合状に固定された
ガイド板3,3が設けられているが、このガイド板3に
は、後述する突起体4および5を上下移動自在(出没自
在)に立設するためのガイド孔19が穿設されている。
なお本例ではガイド板3と基盤2を重合するように構成
したが、このようなガイド板を設けずに、基盤2にガイ
ド板の機能を保持させるような構造としてもよく、また
小さな形状のマッサージ体を3個または4個使用するこ
とも可能である。
【0016】また突起体4および5は合成樹脂などを用
いて細長棒状に形成されたもので、その外側端部(頭皮
に着接する部分)は円弧状の押圧部20となっており、
その内側端部はスプリング13を押し下げるための座部
14となっている。そしてこのように形成された多数の
突起体(本例では8個)は、図示のように2列に並べて
突設されているのであるが、内側列の突起体5がやや短
く、外側列の突起体4がやや長く形成されているので、
前述したスプリング13による突起体の弾発作用と相俟
って、頭部のどのような部位にも容易に着接することが
できるように構成されている。なお本例では突起体の下
部にスプリング13を埋設する例を示したが、スプリン
グ13に代わる他の弾性材(スポンジなど)を使用する
ようにしても差し支えなく、また突起体の形状や数、並
べる列の数なども例示したものに限定するものではな
い。
【0017】次に左右のマッサージ体1A,1Bを接近
させたり離間させたりするための作動棒6について説明
する。この作動棒6は固定ボルト状に形成されたもの
で、図における左側部分がマッサージ体1B側の基盤2
に螺着して固定され、且つ図における右側部分がマッサ
ージ体1A側の基盤2の作動棒収納孔17に摺動自在に
挿通されるとともに、その右側端部には、中空穴11の
内部で所定の往復運動を可能とする座部12が形成され
ている。またスプリング9が、作動棒6の内部に形成さ
れた中空穴8の左端と固定螺子10の間に取付けられて
いるので、作動棒6に弾発性が付与された構造になって
いるのである。なお本例では作動棒を固定ボルト状に設
ける例を示したが、この作動棒は、例えば直径の異なる
2本のパイプ棒を重合して使用するというように、他の
構造のものを採用しても差し支えない。
【0018】なお本発明は、実際に頭皮に当接させて使
用する場合には、図4に示すように、前図の上下を逆に
するものであり、運搬、収納、販売などをする場合に、
図1〜図3のように設定するものである。
【0019】図5および図6は本発明の第2実施例を示
すものである。本実施例において、マッサージ体21
A,21Bは基盤22に取付板23を重合した部分(こ
の部分を作用側と称する)に突起体24を突設した構造
となっているが、その突起体24は、前実施例のものと
は異なって同一形状に形成され、且つ取付板23に固着
して設けられているので、その押圧部30はすべて同一
平面状に並設された形態となっている。またマッサージ
体21A側の基盤22には、図示のような作動棒収納孔
と中空穴27が設けられていて、作動棒26の座部28
がその中空穴27の内部を往復移動するようになってい
るが、スプリング29が左右のマッサージ体21Aと2
1B間に取付けられているので、作動棒6等の構造は前
実施例よりも単純な構造となっている。なお本実施例の
マッサージ具においても、使用時には図4のように設定
して使用するものとする。
【0020】図7は本発明の第3実施例を示すものであ
る。前述した第1実施例および第2実施例では、左右の
マッサージ体1A,1Bまたは21A,21Bを水平状
に連設した構造となっているが、本実施例では、マッサ
ージ体1A,1B(またはマッサージ体21A,21
B)を、図示のような相対向する傾斜状に連設した構造
としている。この場合に、左右のマッサージ体の上面を
延長した線が中央で交差する角度を、150°〜175
°程度にするのが好ましい。またマッサージ体同志を連
結する作動棒6または26を1本にして、前後方向にひ
ねりを加えることが可能な構造にしてもよい。このよう
に構成された本実施例はどのような頭の形状にも対応可
能であるので、特に頭がいびつな形状の人に好適であ
る。なお作動棒6または26の形状は、中央部が折れ曲
がった山形状や、全体が弓形の円弧状に形成してもよ
く、さらにその作動棒の数は、1本でも2本でも差し支
えない。
【0021】図8は本発明の第4実施例を示すものであ
る。本実施例は、前記第2実施例と同様に形成したマッ
サージ体31A,31Bと、別体に設けた角柱状の握持
部材41A,41Bと、そのマッサージ体31A,31
Bと握持部材41A,41Bの間に介在するリンク杆3
5,36から成るものである。すなわちマッサージ体3
1A,31Bは、基盤32に取付板33を重合した部分
(この部分を作用側と称する)に同一形状の突起体34
を突設した構造で、その突起体34の押圧部40はすべ
て同一平面状に並設された形態となっている。またスプ
リング42を介して交差状に設けたリンク杆35,36
は、その上部をそれぞれ握持部材41A,41Bに連結
するとともに、その下部を両基盤32に立設された支軸
受け片37に連結しているが、その両リンク杆の交差部
には中心軸38が取付けられているので、握持部材41
A,41Bの接近や離間に伴ってマッサージ体31A,
31Bも接近したり離間するような構造となっている。
さらにリンク杆35,36と支軸受け片37の連結部に
も支軸39が取付けられているので、マッサージ体31
A,31Bはその支軸39を支点としてそれぞれ回動可
能な構造となっているのである。
【0022】以上に述べた各実施例において、各突起体
の押圧部20,30,40はそれぞれ円弧状に形成され
ているが、その押圧部分を、図9に示すような凹凸状に
形成するようにしてもよい。すなわちそれらの押圧部分
に、さらに複数個の凸部50を形成するとともに、その
凸部50の周囲を凹部51とすることによって頭皮を掴
み易くし、且つ頭皮への押圧刺激をより簡易に行うこと
ができるのである。なお図9(イ)は突起体を正面側か
ら見た状態を示し、(ロ)は底面側から見た状態を示し
ている。
【0023】また図示しないが、上記した突起体4,5
または突起体24または突起体34を、本発明で血行促
進物質と称している遠赤外線放射物質や磁力線放射物
質、チタンやトルマリンなどを含有させて形成するよう
にしたり、その各突起体を血行促進物質自体で形成した
り、基盤2,22,32の内部に、例えば図3のガイド
孔19に連絡する帯状の収納穴を形成して、そこに血行
促進物質を挿入するように構成すれば、さらに効果的な
マッサージを行うことができる。なお突起体の先端部分
のみに血行促進物質を付加させるようにしてもよい。
【0024】本発明は以上のように構成されたもので、
以下に図10を参照して第1実施例の使用方法について
説明する。まず片手で把持したマッサージ体1A,1B
の作用側を下にし、突起体4,5の押圧部20を頭皮に
着接して押圧しながら左右の基盤2,2の外側面に横方
向の押圧力を加える。すると左右のマッサージ体1A,
1Bが頭皮を中央に向けて押し上げながら接近するの
で、マッサージ体1A,1Bが至近距離まで接近した時
点で押圧力を緩めるようにすると、マッサージ体1A,
1Bが瞬時に元位置に復帰し、且つ頭皮も元位置に復帰
する。そこでこのようなマッサージ体1A,1Bの接近
または離間動作を反復して行えば、頭皮に適宜な押圧力
を加えながら、手揉み状のマッサージを施すことができ
るのである。なお第2実施例、第3実施例の使用方法も
ほぼ同様であるので、詳しい説明は省略する。
【0025】続いて第4実施例の頭皮マッサージ具の使
用方法について説明する。この場合は、挾みを使う要領
で握持部材41A,41Bを接近または離間させると、
マッサージ体31A,31Bが連動して接近または離間
するので、前実施例の場合と同様な手揉み状のマッサー
ジを施すことができる。また支軸39を支点としてマッ
サージ体が角度自在に回動するので、どのような頭部の
形状にも適応することができるようになっている。
【0026】
【発明の効果】本発明の頭皮マッサージ具を用いて頭皮
を活性化することにより、脱毛の抑制や白髪の予防、育
毛や発毛の促進および余剰皮脂やふけの取り除きなどに
多大な効果を発揮することができるが、特に本発明にお
いては、頭痛やいらいら、ストレスなどの解消、緩和に
大いに寄与することができるという特筆すべき効果があ
る。さらに本発明で使用されている突起体は、従来から
使用されているブラシ毛に比較して頭皮への着接面積が
大きいので、頭皮を傷つけるようなことは全くなく、且
つ適宜な押圧力を加えることができるという特長がある
とともに、押圧部に凹凸を設けたり、血行促進物質を利
用することによって、血液循環促進効果をさらに高める
ことができるという特長がある。また本発明において
は、突起体が頭部の***の如何なる変形にも適応するこ
とができるとともに、基盤間に連絡している作動棒に弾
発力が付与されているので、使用者自身で簡単容易且つ
効果的に手揉み状のマッサージを行うことができるとい
う長所がある。なおまた本考案品は構造が簡単で部品コ
ストも安価であり、大量生産も可能であるので、廉価な
製品を市場に提供することができるという産業上の利点
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の頭皮マッサージ具の第1実施例を示す
斜視図である。
【図2】図1の頭皮マッサージ具の平面図である。
【図3】図1の頭皮マッサージ具の内部の状態を示す要
部断面図である。
【図4】図1の頭皮マッサージ具の上下を逆して、使用
状態に設定した場合の正面図である。
【図5】本発明の頭皮マッサージ具の第2実施例を示す
平面図である。
【図6】図5の頭皮マッサージ具の内部の状態を示す要
部断面図である。
【図7】本発明の頭皮マッサージ具の第3実施例を示す
使用状態の正面図である。
【図8】本発明の頭皮マッサージ具の第4実施例を示す
正面図である。
【図9】(イ)および(ロ)は、突起体の押圧部の他の
形状を示す説明図である。
【図10】第1実施例の使用例を示す説明図である。
【符号の説明】
1A,1B,21A,21B,31A,31B・・・マ
ッサージ体 2,22,32・・・基盤 3・・・ガ
イド板 4,5,24,34・・・突起体 6,26・
・・作動棒 7,15,25・・・螺子部 8,11,
27・・・中空穴 9,13,29,42・・・スプリング 10・・・固
定螺子 12,14,28・・・座部 16・・・取
付螺子 17・・・作動棒収納孔 18・・・弾
性材収納穴 19・・・ガイド孔 20,30,
40・・・押圧部 23,33・・・取付板 41A,41
B・・・握持部材 35,36・・・リンク杆 37・・・支
軸受け片 38・・・中心軸 39・・・支
軸 50・・・凸部 51・・・凹

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頭皮を押圧するための複数または多数の
    突起体を、基盤の作用側に突設して形成した複数のマッ
    サージ体と、そのマッサージ体同士を接近または離間可
    能に設けて成る作動棒とを備えたマッサージ具であっ
    て、前記マッサージ体を水平状または相対向する傾斜状
    に連設して構成したことを特徴とする頭皮マッサージ
    具。
  2. 【請求項2】 上記した突起体を複数列に並べて突設す
    るとともに、外側列の突起体を内側列の突起体よりもや
    や長く形成したことを特徴とする請求項1に記載の頭皮
    マッサージ具。
  3. 【請求項3】 上記した突起体の根元部に弾性材を埋設
    したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
    頭皮マッサージ具。
  4. 【請求項4】 上記した作動棒の一端側を一方の基盤に
    固定し、且つその他端側を他方の基盤内に摺動自在に挿
    通するとともに、その作動棒に弾発性を付与して構成し
    たことを特徴とする請求項1に記載の頭皮マッサージ
    具。
  5. 【請求項5】 頭皮を押圧するための多数の突起体を基
    盤の作用側に突設して形成した複数のマッサージ体と、
    別体に設けた複数の握持部材と、前記マッサージ体と握
    持部材の間に介在するリンク杆とを備え、そのマッサー
    ジ体同士を接近または離間可能に構成したことを特徴と
    する頭皮マッサージ具。
  6. 【請求項6】 上記した突起体の押圧部を凹凸状に形成
    したことを特徴とする請求項1または請求項2または請
    求項5に記載の頭皮マッサージ具。
  7. 【請求項7】 上記した突起体の一部または全部を血行
    促進物質で構成するか、または上記した基盤に血行促進
    物質を内設して構成したことを特徴とする請求項1また
    は請求項5に記載の頭皮マッサージ具。
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