JP2001265662A - 利用期限付きコンテンツ提供方法、システム、および利用期限付きコンテンツ提供プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

利用期限付きコンテンツ提供方法、システム、および利用期限付きコンテンツ提供プログラムを記録した記録媒体

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JP2001265662A
JP2001265662A JP2000075771A JP2000075771A JP2001265662A JP 2001265662 A JP2001265662 A JP 2001265662A JP 2000075771 A JP2000075771 A JP 2000075771A JP 2000075771 A JP2000075771 A JP 2000075771A JP 2001265662 A JP2001265662 A JP 2001265662A
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Kana Nakazato
加奈 中里
Kenji Otomo
健治 大友
Hideaki Takei
英明 武井
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンテンツ提供者の希望通りに利用期限が制
限されるコンテンツ提供方法、コンテンツ提供システ
ム、およびプログラムを記録した記録媒体を提供する。 【解決手段】 コンテンツ記録装置10に記録されたコ
ンテンツ情報に、利用期限付与部22で利用期限と内部
時計24の時刻の差分情報を付与し、コンテンツ送信部
23で送信する。クライアント装置30は、受信したコ
ンテンツ情報と差分情報をメディア40に出力する。メ
ディア40は、期限値算出部41で算出した差分情報と
カウンタ42の和をカウンタ期限値として記録する。再
生の指示があったときにデバイス50は、利用期限判定
部51でカウンタ42の値とカウンタ期限値を比較し、
カウンタ42の値の方が大きい場合のみ、コンテンツ再
生部52で再生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルコンテン
ツ提供システムに関し、特に利用期限が定められたデジ
タルコンテンツの提供システムに関する。
【0002】
【従来の技術】音楽、映像等のディジタルコンテンツ
(以下、コンテンツと称す。)は、インターネット等の
通信回線を介して多数のユーザに配信され、利用される
ことが多くなっている。配信されるコンテンツの中に
は、コンテンツ提供者側で利用期限を設定したものがあ
る。例えば、発売前の音楽コンテンツを試聴や宣伝の目
的で無料配信することがある。これら利用期限が定めら
れたコンテンツは、利用期限までは再生できるが、利用
期限を過ぎると再生できないというものである。
【0003】図7を参照すると、従来のコンテンツ提供
システムは、コンテンツ提供者側にサーバ装置60とコ
ンテンツ記録装置10を有し、ユーザ側にクライアント
装置70とメディア80とデバイス90を有している。
サーバ装置60は、コンテンツ情報入力部61と時刻情
報計算・入力部62と内部時計63を有している。デバ
イス90は、利用期限を過ぎたコンテンツの再生を防止
するための時刻判定プログラム91を有している。そし
て、サーバ装置60とクライアント装置70は通信回線
を介して接続されている。
【0004】配信されるコンテンツは、まず、サーバ装
置60のコンテンツ情報入力部61から入力されて、コ
ンテンツ記録装置10に記録される。そして、サーバ装
置60がコンテンツ記録装置10からコンテンツの情報
を読み出し、時刻情報計算・入力部62でコンテンツの
情報に利用期限の情報を付加し、通信回線を介してクラ
イアント装置70に配信する。コンテンツの情報を受信
したクライアント装置70は、それをメディア80に記
録する。
【0005】ユーザは、必要に応じてメディア80に記
録されたコンテンツをデバイス90で再生しようとす
る。このときに、デバイス90は、利用期限の情報と自
装置の時計の時刻とを比較して、利用期限を過ぎたコン
テンツの再生を拒否し、利用期限内のコンテンツのみを
再生する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の利用期限の制限
方法では、ユーザの時計の時刻が遅れていれば、実際に
は利用期限を過ぎているコンテンツを再生することが可
能となる。ユーザはこれを故意に時計を送らせることに
よって起こすことができる。また、故意でなくとも時計
の時刻合わせを怠れば同様に起こることである。そし
て、コンテンツ提供者のサーバ装置の時計と、ユーザの
デバイスやクライアント装置の時計の時刻を確実に同期
させることは困難である。したがって、利用期限を定め
たコンテンツが、コンテンツ提供者の希望する期限に確
実に制限されていないという問題がある。
【0007】本発明の目的は、コンテンツ提供者の希望
通りに利用期限が制限されるコンテンツ提供方法、コン
テンツ提供システム、およびプログラムを記録した記録
媒体を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のコンテンツ提供方法は、利用期限が設定さ
れたコンテンツ情報をユーザに配信し、ユーザがこれを
利用する利用期限付きコンテンツ提供方法であって、コ
ンテンツ情報に、前記利用期限とそのときの時刻の差分
情報を付加してユーザに配信するステップと、配信され
た前記コンテンツ情報をメディアに記録するステップ
と、時間の経過を監視するステップと、コンテンツ再生
の指示があったときに、現在の時間が前記差分情報が示
す時間の経過前ならば前記メディアに記録されたコンテ
ンツ情報の再生を行うステップを有している。
【0009】本発明では、コンテンツ配信時に、利用期
限とそのときの時刻の差分情報が通知されるので、コン
テンツ提供者側とユーザ側の利用期限の認識を一致させ
ることができる。
【0010】本発明の実施態様によれば、コンテンツ情
報に、利用期限と内部時計の時刻から得られる差分情報
を付加して配信する。
【0011】また、本発明の実施態様によれば、一定時
間間隔で値をインクリメントするカウンタをメディアに
予め備えておき、差分情報とそのときのカウンタの値を
加算してカウンタ期限値としてメディアに記録し、コン
テンツ再生の指示があったとき、そのときのカウンタの
値がカウンタ期限値よりも小さければ再生を行う。
【0012】本発明によれば、メディア内のカウンタで
利用期限までの時間の経過を判定するので、デバイス内
の時計がコンテンツ配信後に狂った場合にも利用期限の
経過を正確に判定することができる。
【0013】本発明のコンテンツ提供システムは、利用
期限が設定されたコンテンツ情報をユーザに配信し、ユ
ーザがこれを利用する利用期限付きコンテンツ提供シス
テムであって、コンテンツ情報を記録するためのコンテ
ンツ記録装置と、コンテンツ記録装置に記録されたコン
テンツ情報に、利用期限とそのときの時刻の差分情報を
付加して送信するサーバ装置と、サーバ装置からコンテ
ンツ情報および差分情報を受信して、出力するクライア
ント装置と、クライアント装置が出力したコンテンツ情
報を記録した後の時間の経過を監視するメディアと、差
分情報が示す時間の経過前のみコンテンツ情報の再生を
行うデバイスを有している。
【0014】本発明の実施態様によれば、サーバ装置
は、外部から与えられたコンテンツ情報をコンテンツ記
録装置に記録するコンテンツ情報入力部と、時刻を表示
する内部時計と、利用期限と内部時計の時刻から得られ
る差分情報をコンテンツ情報に付加する利用期限付与部
と、コンテンツ情報および差分情報を送信するコンテン
ツ送信部を有している。
【0015】また、本発明の実施態様によれば、メディ
アは、コンテンツ情報を記録するためのデータ部と、一
定時間間隔で値をインクリメントするカウンタと、差分
情報とそのときの前記カウンタの値を加算し、カウンタ
期限値として記録する期限値算出部を有し、デバイス
は、ユーザからコンテンツ再生の指示があったとき、そ
のときのカウンタの値がカウンタ期限値よりも小さい場
合のみ再生を許可する利用期限判定部と、利用期限判定
部で許可されたコンテンツ情報を、メディアのデータ部
から読み出して再生するコンテンツ再生部を有してい
る。
【0016】本発明の記録媒体は、コンテンツ情報に、
利用期限と内部時計の時刻の差分情報を付加して配信す
る処理を、コンピュータに実行させるためのプログラム
を記録している。
【0017】本発明の他の記録媒体は、コンテンツ情報
を記録するときに、利用期限と配信された時刻の差分情
報と、そのときのカウンタの値とを加算してカウンタ期
限値として記録する処理を、CPUおよび一定時間間隔
でインクリメントするカウンタを有するメディアに実行
させるためのプログラムを記録している。
【0018】本発明のさらに他の記録媒体は、一定時間
間隔でインクリメントするカウンタを有するメディアに
記録されたコンテンツ情報の再生の指示があったとき、
そのときのメディアのカウンタ値が、メディアに記録さ
れたカウンタ期限値よりも小さければ再生を行う処理
を、CPUを有するデバイスに実行させるためのプログ
ラムを記録している。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0020】図1を参照すると、本発明の一実施形態の
コンテンツ提供システムは、コンテンツ提供者側にサー
バ装置20とコンテンツ記録装置10を有し、ユーザ側
にクライアント装置30とメディア40とデバイス50
を有している。
【0021】サーバ装置20は、コンテンツ情報入力部
21と利用期限付与部22とコンテンツ送信部23と内
部時計24を有している。コンテンツ情報入力部21
は、外部から与えられたコンテンツの情報をコンテンツ
記録装置10に記録する。利用期限付与部22は、与え
られた利用期限と内部時計24の時刻から利用期限まで
の残り時間tAを計算して、コンテンツ記録装置10に
記録されたコンテンツに付加する。コンテンツ送信部2
3は、残り時間tAが付加されたコンテンツの情報をク
ライアント装置30に送信する。
【0022】クライアント装置30は、受信したコンテ
ンツの情報をメディア40に出力する。
【0023】メディア40は、期限値算出部41とカウ
ンタ42とデータ部43を有している。カウンタ42は
一定時間間隔(例えば、1秒間隔)で値をインクリメン
トしている。データ部43はコンテンツの情報等を記録
するための領域である。期限値算出部41は、クライア
ント装置30からのコンテンツの情報をデータ部43に
記録するときに、残り時間tAとそのときのカウンタ4
2の値T0を加算し、カウンタ期限値として記録する。
このとき、コンテンツの情報およびカウンタ期限値に
は、ユーザによる改ざんを防止するためにデジタル署名
を付加する。本発明で用いるメディアは、デバイス50
に実装されていないときにもカウンタ42のインクリメ
ントを継続するために、内蔵バッテリによって動作可能
であり、また、情報の記録の他に上記の処理を実行する
ことができる記録媒体である。
【0024】デバイス50は、コンテンツの利用期限を
経過しているか否かを判定する利用期限判定部51と、
メディア40に記録されたコンテンツを再生するコンテ
ンツ再生部52を有している。図6に示すように、ユー
ザからコンテンツ再生の指示があると、利用期限判定部
51は、そのときのカウンタ42の値Tとカウンタ期限
値T0+tAを比較し、カウンタ42の値Tの方が小さけ
れば再生を許可し、大きければ再生を許可しない。再生
が許可された場合にのみコンテンツ再生部52でコンテ
ンツを再生する。
【0025】図2に示すように、本実施形態のコンテン
ツ提供システムでは、ステップ801にシステム提供者
側のサーバ装置20で利用期限までの残り時間tAを算
出し、ステップ802に残り時間tAをコンテンツ情報
に付加する。ステップ803に、残り時間tAが付加さ
れたコンテンツの情報は、ユーザ側のクライアント装置
30に配信される。
【0026】クライアント装置30では、ステップ90
1に、配信を受けた時のカウンタ値T0と通知された残
り時間tAを加算して、コンテンツの情報とともにメデ
ィア40に記録する。そして、メディア40は、常に一
定時間間隔でカウンタ42インクリメントする。
【0027】ユーザが、メディア40をデバイス50に
実装してコンテンツの再生を指示したときに、デバイス
50はカウンタ値TがT0+tAよりも小さければステッ
プ902にコンテンツを再生し、カウンタ値TがT0
Aよりも大きければステップ903にコンテンツを再
生しない。
【0028】本実施形態のコンテンツ提供システムで
は、コンテンツ配信時に、コンテンツ提供者側からユー
ザ側に利用期限までの残り時間が通知されるので、コン
テンツ提供者側とユーザ側の利用期限の認識を一致させ
ることができる。また、メディア40の内部のカウンタ
42で利用期限までの時間の経過を測定するので、コン
テンツ配信後に故意等によりデバイス50内の時計が狂
った場合にも、利用期限の経過を正確に判定することが
できる。これにより、コンテンツ提供者の希望通りにコ
ンテンツの利用期限を制限することができる。
【0029】図3を参照すると、本発明の他の実施形態
のサーバ装置100は、データ処理装置110と記憶装
置120と記録媒体130で構成されている。記録媒体
130は、フロッピー(登録商標)ディスク、CD−R
OM、光磁気ディスク等の記録媒体であり、図1のコン
テンツ情報入力部21、利用期限付与部22、コンテン
ツ送信部23の処理からなるサーバ用のコンテンツ利用
期限制御プログラムが記録されている。データ処理装置
110はCPUを含み、記録媒体130からサーバ用の
コンテンツ利用期限制御プログラムを読み取り、記録装
置120に格納した後、これを実行する。
【0030】図4を参照すると、本発明の他の実施形態
のメディア200は、CPU210とメモリ220とを
有する構成である。メモリ220には、図1の期限値算
出部41の処理からなるメディア用のコンテンツ利用期
限制御プログラム221が記録されている。また、図1
のカウンタ42およびデータ部43はメモリ220上に
ある。CPU210は、メモリ220からメディア用の
コンテンツ利用期限制御プログラム221を読み出して
実行する。
【0031】図5を参照すると、本発明の他の実施形態
のデバイス300は、データ処理装置310と、記憶装
置320と、コンテンツ再生装置330を有している。
データ処理装置310は、メディア400との間で情報
のやりとりを行うことができる。利用期限判定部51の
処理からなるデバイス用のコンテンツ利用期限制御プロ
グラムが記録されたメディア400から、そのプログラ
ムを読み取り、記録装置320に格納した後、これを実
行する。また、コンテンツ情報が記録されたメディア4
00から、そのコンテンツ情報を読み取り、コンテンツ
再生装置330に再生させる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、コンテン
ツ配信時にコンテンツ提供者側とユーザ側の利用期限の
認識を一致させることができ、また、デバイス内の時計
がコンテンツ配信後に狂った場合にも利用期限の経過を
正確に判定することができるので、コンテンツ提供者の
希望通りにコンテンツの利用期限を制限することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のコンテンツ利用期限制御シ
ステムのシステム構成図である。
【図2】本発明の実施形態のコンテンツ利用期限制御シ
ステムの動作を示すシーケンス図である。
【図3】本発明の他の実施形態のサーバ装置100の構
成を示すブロック図である。
【図4】本発明の他の実施形態のメディア200の構成
を示すブロック図である。
【図5】本発明の他の実施形態のデバイス300の構成
を示すブロック図である。
【図6】本発明の実施形態のデバイス50の動作を示す
フローチャートである。
【図7】従来のコンテンツ利用期限制御システムのシス
テム構成図である。
【符号の説明】
10 コンテンツ記録装置 20 サーバ装置 21 コンテンツ情報入力部 22 利用期限付与部 23 コンテンツ送信部 24 内部時計 30 クライアント装置 40 メディア 41 期限値算出部 42 カウンタ 43 データ部 50 デバイス 51 利用期限判定部 52 コンテンツ再生部 60 サーバ装置 61 コンテンツ情報入力部 62 時刻情報計算・入力部 63 内部時計 70 クライアント装置 80 メディア 90 デバイス 91 時刻判定プログラム 100 サーバ装置 110 データ処理装置 120 記録装置 130 記録媒体 200 メディア 210 CPU 220 メモリ 221 プログラム 300 デバイス 310 データ処理装置 320 記録装置 330 コンテンツ再生部 400 メディア 801〜803、901〜903 ステップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武井 英明 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5B017 AA07 AA08 BA10 BB02 BB10 CA08 CA09 CA16 5C053 FA13 GB06 JA22 KA05 KA20 KA21 KA24 LA06 LA14 5C064 BA01 BB02 BB05 BC06 BC18 BC23 BC25 BD07 BD13

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用期限が設定されたコンテンツ情報を
    ユーザに配信し、ユーザがこれを利用する利用期限付き
    コンテンツ提供方法であって、 コンテンツ情報に、前記利用期限とそのときの時刻の差
    分情報を付加してユーザに配信するステップと、 配信された前記コンテンツ情報をメディアに記録するス
    テップと、 時間の経過を監視するステップと、 コンテンツ再生の指示があったときに、現在の時間が前
    記差分情報が示す時間の経過前ならば前記メディアに記
    録されたコンテンツ情報の再生を行うステップを有する
    コンテンツ提供方法。
  2. 【請求項2】 前記コンテンツ情報に、前記利用期限と
    内部時計の時刻から得られる前記差分情報を付加して配
    信する、請求項2記載の方法。
  3. 【請求項3】 一定時間間隔で値をインクリメントする
    カウンタを前記メディアに予め備えておき、 前記差分情報とそのときの前記カウンタの値を加算して
    カウンタ期限値としてメディアに記録し、 コンテンツ再生の指示があったとき、そのときの前記カ
    ウンタの値が前記カウンタ期限値よりも小さければ再生
    を行う、請求項1または2記載の方法。
  4. 【請求項4】 利用期限が設定されたコンテンツ情報を
    ユーザに配信し、ユーザがこれを利用する利用期限付き
    コンテンツ提供システムであって、 前記コンテンツ情報を記録するためのコンテンツ記録装
    置と、 前記コンテンツ記録装置に記録された前記コンテンツ情
    報に、前記利用期限とそのときの時刻の差分情報を付加
    して送信するサーバ装置と、 前記サーバ装置から前記コンテンツ情報および前記差分
    情報を受信して、出力するクライアント装置と、 前記クライアント装置が出力した前記コンテンツ情報を
    記録した後の時間の経過を監視するメディアと、 前記差分情報が示す時間の経過前のみ前記コンテンツ情
    報の再生を行うデバイスを有する利用期限付きコンテン
    ツ提供システム。
  5. 【請求項5】 前記サーバ装置は、外部から与えられた
    前記コンテンツ情報を前記コンテンツ記録装置に記録す
    るコンテンツ情報入力部と、時刻を表示する内部時計
    と、前記利用期限と前記内部時計の時刻から得られる前
    記差分情報を前記コンテンツ情報に付加する利用期限付
    与部と、前記コンテンツ情報および前記差分情報を送信
    するコンテンツ送信部を有する、請求項4記載のシステ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記メディアは、前記コンテンツ情報を
    記録するためのデータ部と、一定時間間隔で値をインク
    リメントするカウンタと、前記差分情報とそのときの前
    記カウンタの値を加算し、カウンタ期限値として記録す
    る期限値算出部を有し、 前記デバイスは、ユーザからコンテンツ再生の指示があ
    ったとき、そのときの前記カウンタの値が前記カウンタ
    期限値よりも小さい場合のみ再生を許可する利用期限判
    定部と、前記利用期限判定部で許可されたコンテンツ情
    報を、前記メディアの前記データ部から読み出して再生
    するコンテンツ再生部を有する、請求項4または5記載
    のシステム。
  7. 【請求項7】 コンテンツ情報に、利用期限と内部時計
    の時刻の差分情報を付加して配信する処理を、コンピュ
    ータに実行させるためのプログラムを記録した記録媒
    体。
  8. 【請求項8】 コンテンツ情報を記録するときに、利用
    期限と配信された時刻の差分情報と、そのときのカウン
    タの値とを加算してカウンタ期限値として記録する処理
    を、CPUおよび一定時間間隔でインクリメントするカ
    ウンタを有するメディアに実行させるためのプログラム
    が記録された記録媒体。
  9. 【請求項9】 一定時間間隔でインクリメントするカウ
    ンタを有するメディアに記録されたコンテンツ情報の再
    生の指示があったとき、そのときの前記メディアのカウ
    ンタ値が、前記メディアに記録されたカウンタ期限値よ
    りも小さければ再生を行う処理を、CPUを有するデバ
    イスに実行させるためのプログラムを記録した記録媒
    体。
JP2000075771A 2000-03-17 2000-03-17 利用期限付きコンテンツ提供方法、システム、および利用期限付きコンテンツ提供プログラムを記録した記録媒体 Pending JP2001265662A (ja)

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