JP2001263079A - 可変容量ターボチャージャ - Google Patents
可変容量ターボチャージャInfo
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Abstract
拡大を図る場合、車両への搭載性に影響を及ぼすことな
く、かつ、外周スクロール部を流動する排気の内周スク
ロール部への流入を円滑にしてターボチャージャの効率
低下を防止する。 【解決手段】外周スクロール部25Aのスクロール面積
を内周スクロール部24Aのスクロール面積に比較して
排気の流れ方向の全ての部位にて大きく形成し、外周ス
クロール部25Aのスクロール面積を軸方向に拡大する
とともに、外周スクロール部25A内に断面が軸方向に
長い主排気流路25a1と、主排気流路25a1とは段
差を有して区画壁23側に位置し断面が軸方向に短い凹
溝状の副排気流路25a2を形成して、副排気流路25
a2の整流助走作用にて外周スクロール部25A内の排
気を連通孔23a側に良好に指向させる。
Description
ャージャに関する。
平10−8977号公報にて提案されているような、可
変容量ターボチャージャがある。当該可変容量ターボチ
ャージャは、エンジンの低速域では、少ない排気でター
ビンロータを効率的に回転させて所望の過給圧を得ると
ともに、エンジンの中速域および高速域では、タービン
ロータの回転をエンジンの回転速度に応じて規制して過
給圧を設定された圧力に制御することにより、ターボチ
ャージャの機能を向上させるべく意図しているものであ
る。
ンハウジングとコンプレッサハウジング間にて回転可能
に支持されて一端がタービンハウジングに臨みかつ他端
がコンプレッサハウジングに臨むシャフトと、同シャフ
トの一端側に一体回転可能に設けられて前記タービンハ
ウジングの排気通路に位置するタービンロータと、前記
シャフトの他端側に一体回転可能に設けられて前記コン
プレッサハウジングの吸気通路に位置するコンプレッサ
ロータを備えていることを基本構成とし、さらには下記
のごとく構成されている。
においては、前記タービンハウジングは、前記排気通路
における前記タービンロータの上流側を内周スクロール
部と外周スクロール部に区画するとともに同外周スクロ
ール部を流通する排気の一部を前記内周スクロール部へ
流入して同内周スクロールの排気の流速を規制する複数
の連通孔を有する区画壁と、前記外周スクロール部の流
入口側に配設されて同流入口に設けた弁開口部を開閉し
て前記両スクロール部への排気の流量を制御する制御弁
を備えた構成となっている。
おいては、エンジンの回転速度に応じて内周スクロール
部と外周スクロール部への排気の流入量を制御すること
により、エンジンの回転速度に応じた適正速度の排気を
タービンロータに供給して、コンプレッサロータにおい
てエンジンの回転速度に応じて設定された適正な過給圧
を得るものである。
おいては、外周スクロール部を流れる排気の一部を区画
壁の各通気孔を通して内周スクロール部へ適正量だけ確
実に流入させて内周スクロール部の排気を設定された流
速に制御することが肝要である。
可変容量ターボチャージャにおいては、可変容量(容量
レンジ)の拡大を図るには、外周スクロール部のスクロ
ール面積を拡大することが有効な手段である。しかしな
がら、外周スクロール部のスクロール面積を拡大した場
合には、外周スクロール部を流動する排気の区画壁の連
通孔への指向が阻害され、排気の同連通孔を通しての内
周スクロール部への流入を妨げることになって、可変容
量ターボチャージャの効率低下をまねく。また、外周ス
クロール部のスクロール面積を拡大すると、ターボチャ
ージャが径方向に大型化することになり、車両への搭載
性の影響を及ぼすことになる。
チャージャにおける可変容量の拡大を図る場合、車両へ
の搭載性に影響を及ぼすことなく、かつ、外周スクロー
ル部を流動する排気の内周スクロール部への流入を円滑
にすることにある。
チャージャに関するもので、下記に示す形式のターボチ
ャージャを適用対象とするものである。すなわち、本発
明は、タービンハウジングとコンプレッサハウジング間
にて回転可能に支持されて一端が前記タービンハウジン
グに臨みかつ他端が前記コンプレッサハウジングに臨む
シャフトと、同シャフトの一端側に一体回転可能に設け
られて前記タービンハウジングの排気通路に位置するタ
ービンロータと、前記シャフトの他端側に一体回転可能
に設けられて前記コンプレッサハウジングの吸気通路に
位置するコンプレッサロータを備え、かつ、前記タービ
ンハウジングは、前記排気通路における前記タービンロ
ータの上流側を内周スクロール部と外周スクロール部に
区画するとともに同外周スクロール部を流通する排気の
一部を前記内周スクロール部へ流入して同内周スクロー
ル部の排気の流速を規制する複数の連通孔を有する区画
壁と、前記外周スクロール部の流入口側に配設されて同
流入口に設けた弁開口部を開閉して前記両スクロール部
への排気の流量を制御する制御弁を備えている形式の可
変容量ターボチャージャを適用対象とする。
ャージャは、上記した形式の可変容量ターボチャージャ
において、前記外周スクロール部のスクロール面積を前
記内周スクロール部のスクロール面積に比較して大きく
形成するとともに、前記外周スクロール部のスクロール
面積を軸方向に拡大して、同外周スクロール部内に断面
が軸方向に長い主排気流路と、同主排気流路とは段差を
有して前記区画壁側に位置し断面が軸方向に短い凹溝状
の副排気流路を形成したことを特徴とするものである。
おいては、前記各スクロール部を、スクロール面積が上
流側から下流側へ漸次縮小する先細り形状に形成するこ
とができる。
ージャにおいては、外周スクロール部の排気流動方向の
全ての部位でのスクロール面積を内周スクロール部の同
様のスクロール面積より大きくして可変容量の拡大を図
っているが、特に、外周スクロール部のスクロール面積
を軸方向に拡大して、外周スクロール部内を断面が軸方
向に長い主排気流路と、同主排気流路とは段差を有して
前記区画壁側に位置し断面が軸方向に短い凹溝状の副排
気流路に形成していることから、下記のごとき作用効果
を奏するものである。
においては、外周スクロール部のスクロール面積を軸方
向に拡大しているため、装置の径方向の大型化が抑制さ
れて、車両への搭載性が大きく損なわれるようなことは
ない。また、外周スクロール部内を、断面が軸方向に長
い主排気流路と、同主排気流路とは段差を有して区画壁
側に位置し断面が軸方向に短い凹溝状の副排気流路に形
成しているため、凹溝状の副排気流路が主排気流路を流
れる排気の一部を整流して助走させて、区画壁の連通孔
に導入すべく機能する。これにより、外周スクロール部
を流動する排気の一部は各連通孔に容易に導入されて、
何等妨げられることなく内周スクロール部へ円滑に流入
し、ターボチャージャの効率低下を防止する。
説明する。図1および図2は本発明に係る可変容量ター
ボチャージャの第1実施形態を示すもので、当該可変容
量ターボチャージャは、連結部10を介して互いに連結
されたタービン部20Aとコンプレッサ部30にて構成
されている。
と、ベアリングハウジング11内にて軸受12を介して
回転可能に支持されたシャフト13を備えていて、シャ
フト13は左右の各端部をベアリングハウジング11か
ら突出させている。シャフト13の一端側はタービン部
20Aを構成するタービンハウジング21内に臨み、か
つ、シャフト13の他端側はコンプレッサ部30を構成
するコンプレッサハウジング31内に臨んでいる。シャ
フト13の一端側には、タービン部20Aを構成するタ
ービンロータ22が一体回転可能に固着され、かつ、シ
ャフト13の他端側には、コンプレッサ部30を構成す
るコンプレッサロータ32が一体回転可能に組付けられ
ている。
21と、タービンハウジング21内に位置するタービン
ロータ22を備えているもので、タービンハウジング2
1は連結部10を構成するベアリングハウジング11の
一側に取付けられている。タービンロータ22は、ベア
リングハウジング11の一側を貫通してタービンハウジ
ング21内に臨むシャフト13の一端側に一体回転可能
に固着されていて、タービンハウジング21内に形成さ
れている排気通路に位置している。
1aと排気排出口21bを備え、排気導入口21aと排
気排出口21b間が排気通路に形成されており、同排気
通路におけるタービンロータ22の配設位置より上流側
に、区画壁23が設けられている。タービンハウジング
21におけるタービンロータ22の配設位置より上流側
の内周面は、区画壁面に形成されていて、区画壁23
は、排気通路におけるタービンロータ22の配設位置よ
り上流側の部位を、内周スクロール部24Aと外周スク
ロール部25Aに区画している。区画壁23には、連通
孔23aが下流側に沿って多数形成されている。連通孔
23aは、その上流側壁が緩やかな傾斜状に、かつ、そ
の下流側壁がきつい傾斜状に形成されていて、タービン
ロータ22の軸心に向かって所定の傾斜角度で指向して
いる。
ンハウジング21の排気導入口21a側に制御弁26A
が配設されている。制御弁26Aは、外周スクロール部
25Aへの流入開口を構成する弁開口部26aの開度を
制御する片開き式のもので、その基端部をタービンハウ
ジング21における弁開口部26aの上流側に傾動可能
に取付けられて傾動端部が下流側に延びていて、傾動端
部が弁開口部26aの弁座部に着座している。制御弁2
6Aは、この状態で外周スクロール部25Aの弁開口部
26aを閉鎖していて、図示しない操作手段にて、エン
ジンの回転速度に応じて弁開口部26aを開閉動作す
る。
ジング31と、コンプレッサハウジング31内に位置す
るコンプレッサロータ32を備えているもので、コンプ
レッサハウジング31は連結部10を構成するベアリン
グハウジング11の他側に取付けられている。コンプレ
ッサロータ32は、ベアリングハウジング11の他側を
貫通してコンプレッサハウジング31内に臨むシャフト
13の他端側に一体回転可能に組付けられていて、コン
プレッサハウジング31内に形成されている吸気通路に
位置している。
ッサ導入口31aとコンプレッサ排出口31bを備え、
コンプレッサ導入口31aとコンプレッサ排出口31b
間がコンプレッサ通路に形成されており、同コンプレッ
サ通路におけるコンプレッサロータ32の配設位置より
下流側がリング状のスクロール部33,34に形成され
ている。各スクロール部33,34は、コンプレッサ排
出口31bに隣接する位置からコンプレッサハウジング
31の外周に沿ってコンプレッサ排出口31bまで延び
ていて、コンプレッサ排出口31b側に向かって漸次先
太り形状になっている。
においては、図1〜図3に示すように、内周スクロール
部24Aおよび外周スクロール部25Aは、上流側から
下流側に沿って漸次縮小する先細り形状に形成されてい
るとともに、外周スクロール部25Aは内周スクロール
部24Aに比較して、上流側から下流側の全ての部位に
おいてスクロール面積が大きく設定されている。また、
外周スクロール部25Aにおいては、そのスクロール面
積を軸方向に拡大して、外周スクロール部25A内を断
面が軸方向に長い主排気流路25a1、主排気流路25
a1とは段差を有して区画壁23側に位置し断面が軸方
向に短い凹溝状の副排気流路25a2に形成している。
なお、軸方向とは、タービンロータ22の軸線Lに平行
な方向をいい、図3の2点鎖線は主排気流路25a1と
副排気流路25a2の段差を表示する線である。また、
図4に示す可変容量ターボチャージャは、外周スクロー
ル部25A内に副排気流路が形成されていない例であっ
て、図2に示す本発明に係る可変容量ターボチャージャ
の第1実施形態と比較するために示している。
排気量が少ないエンジンの低速域では、外周スクロール
部25Aへの流入開口部を構成する弁開口部26aが制
御弁26Aにより閉鎖されていて、タービンハウジング
21の排気導入口21aを通して導入された排気は内周
スクロール部24Aに流入して所定の流速にてタービン
ロータ22を回転させ、排気排出口21bを経て外部へ
排出される。この間、タービンロータ22の回転により
シャフト13が回転して、コンプレッサロータ32を回
転させる。この結果、大気がコンプレッサハウジング3
1のコンプレッサ導入口31aから吸気通路に導入さ
れ、コンプレッサロータ32により圧縮されて設定され
た過給圧となり、コンプレッサ排出口31bを経て高い
密度の吸気としてエンジンの吸気口へ導入される。
いて、排気量が多いエンジンの中速域または高速域で
は、制御弁26Aの作動により弁開口部26aがエンジ
ンの回転速度に応じて開放されて、タービンハウジング
21の排気導入口21aを通して導入された排気は内周
スクロール部24Aと外周スクロール部25Aの両者に
流入し、内周スクロール部24Aに流入した排気は、上
記したと同様に、タービンロータ22を回転させて排気
排出口21bを経て外部へ排出される。
た排気の一部は、区画壁23の各連通孔23aを通して
内周スクロール部24Aに流入する。この場合、排気の
内周スクロール部24Aへの流入方向は、各連通孔23
aの指向方向に沿ってタービンロータ22の軸心へ向か
う方向となって、内周スクロール部24内を流れる排気
のタービンロータ22の接線方向の流れをタービンロー
タ22の回転中心側への流れに変えると共に、タービン
ロータ22に当たる排気の流速を下げる。これにより、
タービンロータ22は必要以上の回転を規制されて、コ
ンプレッサロータ32の必要以上の回転が防止され、過
給圧は排気量が多いエンジンの中速域または高速域にお
いても設定された圧力に制御される。
においては、可変容量(容量レンジ)の拡大を図るため
には、外周スクロール部25Aのスクロール面積を拡大
しているが、この場合、外周スクロール部25Aのスク
ロール面積を軸方向に拡大しているため、径方向への大
型化が抑制され、車両への搭載性の影響を防止すること
ができる。
ル面積を軸方向に拡大する手段を採る場合、図4に示す
ように、スクロール面積を単に軸方向に拡大するのみで
は、外周スクロール部25Aを流れる排気が区画壁23
の連通孔23aに指向する際(矢印A方向)、連通孔2
3aの角部により阻害されて、排気の連通孔23aを通
しての内周スクロール部24への流入が円滑にはなされ
ない。
ジャにおいては、図3に示すように、外周スクロール部
25A内を主排気流路25a1と凹溝状の副排気流路2
5a2に形成している。このため、副排気流路25a2
は主排気流路25a1を流れる排気の一部を整流して助
走させて矢印Bに示す方向に指向させ、排気の連通孔2
3aを通しての内周スクロール部24Aへの流入を円滑
にする。すなわち、外周スクロール部25Aを流れる排
気の一部を、何等妨げられることなく、内周スクロール
部24Aへ円滑に流入することができて、ターボチャー
ジャの効率低下を防止することができる。
ターボチャージャの第2実施形態を示しており、当該可
変容量ターボチャージャにおいて、タービン部20Aと
は異なるタービン部20Bを採用している点、制御弁2
6Aとは異なる形式の制御弁26Bを採用している点を
除き、第1実施形態の可変容量ターボチャージャと実質
的に同一の構成となっている。制御弁26Bは、バタフ
ライ式のものであって、その中間基部が排気流入口側に
てその上流側と下流側間の中間部に取付けられて、排気
の上流側および下流側の両側が傾動端部となっている。
これにより、制御弁26Bは、作動時には、弁開口部2
6bの上流側および下流側を同時に開閉動作する。
においても、内周スクロール部24Bおよび外周スクロ
ール部25Bは、上流側から下流側に沿って漸次縮小す
る先細り形状に形成されているとともに、外周スクロー
ル部25Bは内周スクロール部24Bに比較して、上流
側から下流側の全ての部位においてスクロール面積が大
きく設定されている。また、外周スクロール部25Bに
おいては、そのスクロール面積を軸方向に拡大して、外
周スクロール部25B内を断面が軸方向に長い主排気流
路25b1と、主排気流路25bとは段差を有して区画
壁23側に位置し断面が軸方向に短い凹溝状の副排気流
路25b2に形成している。
おいても、外周スクロール部25B内を主排気流路25
b1と凹溝状の副排気流路25b2に形成していること
から、副排気流路25b2は主排気流路25b1を流れ
る排気の一部を整流して助走させて連通孔23aの方向
に指向させ、排気の連通孔23aを通しての内周スクロ
ール部24Bへの流入を円滑にする。すなわち、外周ス
クロール部25Bを流れる排気の一部を、何等妨げられ
ることなく、内周スクロール部24Bへ円滑に流入させ
ることができて、ターボチャージャの効率低下を防止す
ることができる。
実施形態を示す断面図である。
−2線での断面図である。
大して示す拡大断面図である
可変容量ターボチャージャの図3に対応する拡大断面図
である。
実施形態を示す図1に対応する断面図である。
断面図である。
受、13…シャフト、20A,20B…タービン部、2
1…タービンハウジング、21a…排気導入口、21b
…排気排出口、22…タービンロータ、23…区画壁、
23a…連通孔、24A,24B…内周スクロール部、
25A,25B…外周スクロール部、25a1,25b
1…主排気流路、25a2,25b2…副排気流路、2
6A,26B…制御弁、26a,26b…弁開口部、3
0…コンプレッサ部、31…コンプレッサハウジング、
31a…コンプレッサ導入口、31b…コンプレッサ排
出口、32…コンプレッサロータ、33,34…スクロ
ール部。
Claims (2)
- 【請求項1】タービンハウジングとコンプレッサハウジ
ング間にて回転可能に支持されて一端が前記タービンハ
ウジングに臨みかつ他端が前記コンプレッサハウジング
に臨むシャフトと、同シャフトの一端側に一体回転可能
に設けられて前記タービンハウジングの排気通路に位置
するタービンロータと、前記シャフトの他端側に一体回
転可能に設けられて前記コンプレッサハウジングの吸気
通路に位置するコンプレッサロータを備え、かつ、前記
タービンハウジングは、前記排気通路における前記ター
ビンロータの上流側を内周スクロール部と外周スクロー
ル部に区画するとともに同外周スクロール部を流通する
排気の一部を前記内周スクロール部へ流入して同内周ス
クロール部の排気の流速を規制する複数の連通孔を有す
る区画壁と、前記外周スクロール部の流入口側に配設さ
れて同流入口に設けた弁開口部を開閉して前記両スクロ
ール部への排気の流量を制御する制御弁を備えてなる可
変容量ターボチャージャにおいて、前記外周スクロール
部のスクロール面積を前記内周スクロール部のスクロー
ル面積に比較して大きく形成するとともに、前記外周ス
クロール部のスクロール面積を軸方向に拡大して、同外
周スクロール部内に断面が軸方向に長い主排気流路と、
同主排気流路とは段差を有して前記区画壁側に位置し断
面が軸方向に短い凹溝状の副排気流路を形成したことを
特徴とする可変容量ターボチャージャ。 - 【請求項2】請求項1に記載の可変容量ターボチャージ
ャにおいて、前記各スクロール部はスクロール面積が上
流側から下流側へ漸次縮小する先細り形状を呈している
ことを特徴とする可変容量ターボチャージャ。
Priority Applications (3)
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