JP2001262440A - 紡績糸及びそれを用いた織編物 - Google Patents
紡績糸及びそれを用いた織編物Info
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Abstract
と、さらには当該紡績糸を用いた織編物を提供するこ
と。 【解決手段】 外層を構成する繊維束(A)と内層を構
成する繊維束(B)からなる紡績糸であって、外層を構
成する繊維束(A)の撚角度(α)と内層を構成する繊
維束の撚角度(β)が、α<βの関係にあり、且つ外層
を構成する繊維束(A)と内層を構成する繊維束(B)
の構成比率が、重量比で、(A):(B)=30〜90
%:70〜10%であることを特徴とする紡績糸を用い
る。
Description
績糸および当該紡績糸を用いた織編物に関する。
合、フロントローラーから送り出された繊維束(フリー
ス)は紡出張力により軸方向に向かって引き伸ばされな
がら撚り掛け時点で収束され結束される。このため紡績
糸は締まって嵩高性がなくなり、製品では重く堅いもの
になる欠点があった。
昭60−185831号公報では、嵩高性のある紡績単
糸およびその製造方法が提案されている。具体的には、
フロントローラーを二段のローラー要素区画に分け、粗
糸2本を用い、それぞれの送り出し量を変更してドラフ
トの低いフリースにドラフトの高いフリースを巻き付け
るというものである。しかし、この方法では送り出し量
に係わる変更要素が2段であることから得られる糸が二
層構造糸となり、糸に丸みがなく、糸全体としての嵩高
性はさほど得られていない。
従来の精紡機に第二のフロントローラーを追加し、この
新しいフロントローラーと従来のフロントローラー間の
距離を繊維長よりも短く設定し、且つ新たなフロントロ
ーラー対の接圧力を従来のフロントローラー対の接圧よ
りも低く設定して毛羽の多い嵩高紡績糸を製造する方法
が提案されている。しかし、この方法では毛羽になる単
繊維は撚りトルクにより糸に巻き付いた構造になるため
小さなループ条の毛羽が発生するものの、十分な嵩高さ
を得ることはできない。
テープルを使用した紡績糸などが提案されている。しか
し、これらの紡績糸は風合いが固くなったり、紡績、も
しくは染色加工の工程で中空がつぶれ十分な嵩高性を発
揮できないなどの問題があった。また水溶性ビニロンな
どのフィラメントやステープルを用いて糸に空隙を与え
る方法なども提案されているが、洗濯などにより、せっ
かくの空隙が潰れてしまうという欠点があり、さらにコ
ストが上がり用途が限られるなどの問題もある。
し、前記高収縮ステープルを熱収縮させて、綿などをこ
れと混紡したステープルを膨らませる方法も行われてい
る。しかし、この方法ではビリを防ぐためのキヤーセッ
トができないことや製織準備の糊付けの工程で収縮が発
現してしまい、寸法安定性が悪くなったり、十分な嵩高
性が発揮できない。またこの方法では、収縮により硬く
重い風合いの生地になりやすいといった問題がある。
ることで甘撚でソフトな風合いを求める方法もある。解
撚双糸ではソフトな風合いは得られるが、糸は毛羽が少
なく十分な嵩高性を得ることはできない。また双糸にす
るためコストが上がるという問題もある。同じように精
紡交撚糸の甘撚りにより、ソフトで嵩高さを狙う方法も
ある。通常、リング紡績糸は、糸強力の低下により紡出
が困難な甘撚糸を精紡交撚により紡出し、強力のある甘
撚糸を紡出したものである。この方法によれば非常にソ
フトな風合いの糸を紡出することができる。しかし、こ
の方法でも、十分な嵩高性の紡績糸を得ることはできな
い。
トで嵩高性の優れた糸を得る方法も提案されているが、
この方法では生産性が低く、従ってコストが増加し、用
途も高級品に限られるという欠点がある。
した各種のものが提案されている。たとえば、特開平9
−95833号公報には、フィラメントを芯に、ステー
プルを鞘に配置した芯鞘繊維束の外周に、フィラメント
のみからなる繊維束を巻き付けた複合紡績糸が提案され
ている。この複合紡績糸は、芯鞘繊維束の撚角度ATと
外周に巻き付くフィラメントのみからなる繊維束の撚角
度BTとの間に、AT<BTの関係がある。しかし、こ
の構造では外周に巻き付くフィラメント糸条が大きな撚
角度で巻き付くため糸が締まって嵩高性を得ることはで
きない。
芯部にフィラメント糸条、中間層部は短繊維束A、外層
部は短繊維Bからそれぞれ構成されており、中間層部を
構成する短繊維束Aと外層部を構成する短繊維束Bとは
撚方向が同一で、かつ、中間層部の短繊維束Aの撚角度
が外層部の短繊維束Bよりも小さい多層複合紡績糸が提
案されている。しかし、この多層複合紡績糸はフィラメ
ントの周囲に短繊維束が二重に巻き付き、しかも、外層
の短繊維束Bの撚角度が中間層部の短繊維束Aよりも大
きな撚角度で巻き付くため、糸が硬く締まり十分な嵩高
性を得ることはできない。
ステープル成分とフィラメント成分とからなり、両者の
撚角度がほぼ同一で、フィラメント成分が複合糸の主に
外層部に均一な螺旋状に撚回した構造の複合糸が提案さ
れている。しかし、この複合糸も、糸の外層部にフィラ
メントが巻き付いた構造のため糸が硬く締まり十分な嵩
高性を得ることはできない。
は、十分な嵩高性を有する紡績糸を提供すること、さら
には当該紡績糸を用いた織編物を提供することである。
を解決すべく、紡績糸の構造およびその撚角度について
鋭意研究したところ、以下に示す紡績糸により、前記目
的を達成できることを見出し、本発明を完成するに至っ
た。
束(A)と内層を構成する繊維束(B)からなる紡績糸
であって、外層を構成する繊維束(A)の撚角度(α)
と内層を構成する繊維束の撚角度(β)が、α<βの関
係にあり、且つ外層を構成する繊維束(A)と内層を構
成する繊維束(B)の構成比率が、重量比で、(A):
(B)=30〜90%:70〜10%であることを特徴
とする紡績糸、に関する。
繊維束(A)の撚角度(α)と内層を構成する繊維束の
撚角度(β)は、α<βの関係、すなわち、内層を構成
する繊維束(B)撚角度(β)は外層を構成する繊維束
(A)の撚角度(α)よりも小さい。このような、α<
βの関係により、紡績糸表面の嵩高性を実現するととも
に、紡績糸の内部に強力を付与する。
角度(α)は小さいほど、紡績糸の表面が無撚状態にな
り、より嵩高でソフトな表面タッチとなることから、撚
角度(α)は0度に近いほど好ましい。逆に外層を構成
する繊維束(A)の撚角度(α)が大きくなると、強撚
調の硬いタッチに近くなるとともに、紡績糸表面の繊維
が糸に巻き付いた構造になって、紡績糸が締まった状態
になる傾向があることから、十分な嵩高性を得るには、
撚角度(α)は30度以下、さらには20度以下とする
のが好ましい。
(B)の撚角度(β)が、外層を構成する繊維束(A)
の撚角度(α)より大きいため、紡績糸の芯部分には十
分な撚りが加えられ、これにより紡績糸に必要な強力を
得るとともに紡績糸に適度なハリコシを与えることがで
き、布帛にした場合に表面がソフトでありながら潰れに
くい大きな嵩高性を得ることができる。内層を構成する
繊維束(B)の撚角度(β)が外層を構成する繊維束
(A)の撚角度(α)よりも小さいかもしくは同一の場
合には糸の強力と嵩高性を両立して得ることはできず、
紡績糸の表面はソフトであっても強力が低く、また布帛
にした場合につぶれやすく十分な嵩高性を得るのは困難
なである。これらの点を考慮すれば、内層を構成する繊
維束(B)の撚角度(β)は、α<βを満足し、かつ3
0度以上、さらには40度以上であるのが好ましい。
さ方向に対する、それぞれの繊維束の傾きであり、紡績
糸の表面の拡大写真より20カ所を測定し、それらを平
均した値である。また、撚角度は紡績糸の長さ方向に対
して、直角の時を最大値とし、紡績糸の長さ方向と同一
の方向を最小値0度とする。撚角度は、論理的に0度か
ら90度の範囲内にある。なお、本発明において繊維束
(A)、繊維束(B)の撚り方向は、いずれも、Z、S
のいずれの向きであってもよい。
束(A)と内層を構成する繊維束(B)の構成比率は、
重量比で、(A):(B)=30〜90%:70〜10
%である。外層を構成する繊維束(A)の構成比率が3
0%未満では紡績糸に十分な嵩高性を付与することがで
きず、逆に外層を構成する繊維束(A)の構成比率が9
0%以上では必要な紡績糸の強力を維持することができ
ない。紡績糸に十分な嵩高性を付与し、かつ強力を維持
するには、(A):(B)=30〜80%:70〜20
%、さらには40〜60%:60〜40%とするのが好
ましい。
束(A)を構成する単繊維の少なくとも一端が、内層を
構成する繊維束(B)に撚り込まれている構造とするの
が好ましい。
与し易いことから、外層を構成する繊維束(A)はより
小さな撚角度で糸の外周を取り巻くのが好ましい。その
結果、外層の繊維束(A)を構成する単繊維は結束が弱
く摩擦等により脱落しやすい。そのため、外層の繊維束
(A)を構成する単繊維の少なくとも一端を、大きな撚
角度を有する内層を構成する繊維束(B)に撚込まれた
構造とすることにより、外層を、内層に強く拘束し、外
層の繊維束(A)を構成する単繊維の脱落を防ぐことが
できる。
する繊維束(A)が実質無撚であることが好ましい。す
なわち、外層を構成する繊維束(A)の撚りはできるだ
け小さくするのが望ましい。前記撚りが小さいほど、紡
績糸の嵩高性、ソフトな表面タッチが強くなり、撚りが
多いほど紡績糸は締まり硬くなる。なお、実質無撚と
は、無撚の場合の他、実質的に繊維が撚りによる拘束を
受けていない場合をいう。
織編物に関する。前記本発明の紡績糸を用いた織編物
は、強力を有し、かつ紡績糸表面がソフトなタッチであ
り、嵩高性を有するため、ふくらみ感、軽さなどの布帛
特性を有する織編物とすることができる。
て詳細に説明する。まず、本発明の紡績糸の構造につい
て、図面を参照しながら説明する。
示すものである。図1に示すように、本発明の紡績糸
は、外層を構成する繊維束(A)と内層を構成する繊維
束(B)からなっている。また、図1では、外層の繊維
束(A)を構成する単繊維の一部が、内層を構成する繊
維束(B)に撚り込まれた構造になっているが、繊維束
(A)は、必ず繊維束(B)に撚り込まれている必要は
ない。
あり、外層を構成する繊維束(A)の撚角度(α)は殆
ど0度に近く、内層を構成する繊維束(B)の撚角度
(β)よりも、小さく、α<βの関係にある。
フィラメント糸のいずれでもよいが、短繊維を用いるの
が好ましい。一方、外層を構成する繊維束(A)は短繊
維が用いられる。なお、繊維束(A)と繊維束(B)の
素材は、同一でも異なっていてもよい。
維などの天然繊維、ポリノジック繊維などの再生繊維、
半合成繊維、ポリエステル系繊維、ポリアミド系繊維、
ポリアクリロニトリル系繊維などの合成繊維等、通常紡
績工程に供されるものであれば特に限定されるものでは
ない。もちろん混紡素材であっても差し支えない。
リエステル、ポリアミド、ポリアクリルなどの合成繊維
の他、プロミクスなどの半合成繊維など一般に衣料用に
供される全てのフィラメント素材があげられる。
は、撚係数で、6000〜12000程度が好ましい。
撚係数KはK=T・dtex 1/2 で示される。ここで、T
は撚数(T/M)、dtex は1万mあたりの糸の重さ
(g)である。
構造の紡績糸が得られる方法であれば、各種方法を採用
できる。たとえば、空気精紡機(供給スライバーを2箇
所設置したもの)により、繊維束(B)を加撚するとと
もに、繊維束(B)の外側に繊維束(A)を巻きつけ、
繊維束(A)が外層を構成し、繊維束(B)が内層を構
成する紡績糸を得る。こうして得られる紡績糸の繊維束
(A)、繊維束(B)の撚角度は、空気精紡機におけ
る、繊維束(A)、繊維束(B)の紡出速度や、ノズル
圧により調整できる。得られた紡績糸は、外層を構成す
る繊維束(A)の少なくとも一端が、内層を構成する繊
維束(B)に撚り込まれている。
糸では、外層を構成する繊維束(A)の撚角度(α)
が、内層を構成する繊維束(B)の撚角度(β)よりも
大きいため、これに、たとえば、リング式の撚糸機によ
る解撚を施すことにより、外層を構成する繊維束(A)
の撚角度(α)が、内層を構成する繊維束(B)の撚角
度(β)よりも小さくなるようにする。なお、解撚は、
撚数Tを適宜に調整して行う。
に対する、外層を構成する繊維束(A)の撚角度(α)
と内層を構成する繊維束の撚角度(β)が、α<βの関
係にある本発明の紡績糸を得ることができる。
いて製織等した織物類、又は編物類であればよく、製織
等のタイプは如何なるものでもよい。また、本発明の複
合糸以外の糸を部分的に使用したものでもよい。
をを具体的に説明するが、本発明はこれら実施例によっ
て何等限定されるものではない。
スライバーを用い、村田機械株式会社製のムラタボルテ
ックススピナーMVSを用い200dtex の紡績糸(内
層と外層からなる)を得た。このときの製造条件はノズ
ル圧=0.45MPa、紡出速度=250m/minで
あった。また、この紡績糸の表面拡大写真を分析したと
ころ、この紡績糸は内層を構成する繊維束(B)の周囲
に、外層を構成する繊維束(A)が、内層を構成する繊
維束(B)の撚角度(β)よりも大きな撚角度(α)で
巻付いた、異なる撚角度(α>βの関係)を持つ糸構造
を有していた。また、外層を構成する繊維束(A)と内
層を構成する繊維束(B)の構成比率は、重量比で、
(A):(B)=70%:30%であった。
1600T/Mの解撚を行った。得られた紡績糸の表面
拡大写真を撮影し観察したところ、この紡績糸の内層を
構成する繊維束(A)には解撚方向に撚がかかり、一
方、外層を構成する繊維束(B)は無撚の状態となって
おり、外層を構成する繊維束(A)の撚角度(α)と内
層を構成する繊維束(B)の撚角度(β)は、α<βの
関係となっていた。また外層を構成する実質、無撚の繊
維束(A)は、単繊維の少なくとも一端が内層を構成す
る繊維束に撚込まれていた。この紡績糸で、通常の編機
を使用して天竺編地を作成した。
糸を作成した。このときの撚係数はK=9700であっ
た。この糸の表面拡大写真を分析した結果、撚角度は糸
の芯から外層まで全く同一であった。この紡績糸で、実
施例と同じ条件で天竺編地を作成した。
成する繊維束(A)の撚角度(α)と内層を構成する繊
維束(B)の撚角度(β)が、α>βの関係にある紡績
糸を用い、実施例1と同じ条件で天竺編地を作成した。
精紡機で紡出した紡績糸を、実施例1と同じようにリン
グ式の撚糸機を用いて1600T/Mの解撚を施そうと
したが、解撚時に糸切れするため解撚は不可能であっ
た。
れた編地の嵩高度を、JIS−L1018(メリヤス生
地試験方法)6.12に基づき求めた。得られた結果を
表1に示す。
で製造した編地は、比較例1のα=βの関係にある紡績
糸や比較例2のα>βの関係にある紡績糸に比べて嵩高
であることが認められる。
Claims (4)
- 【請求項1】 外層を構成する繊維束(A)と内層を構
成する繊維束(B)からなる紡績糸であって、外層を構
成する繊維束(A)の撚角度(α)と内層を構成する繊
維束の撚角度(β)が、α<βの関係にあり、且つ外層
を構成する繊維束(A)と内層を構成する繊維束(B)
の構成比率が、重量比で、(A):(B)=30〜90
%:70〜10%であることを特徴とする紡績糸。 - 【請求項2】 外層の繊維束(A)を構成する単繊維の
少なくとも一端が、内層を構成する繊維束(B)に撚り
込まれていることを特徴とする請求項1に記載の紡績
糸。 - 【請求項3】 外層を構成する繊維束(A)が実質無撚
であることを特徴とする請求項1または2に記載の紡績
糸。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の紡績糸
を用いた織編物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000074058A JP4099925B2 (ja) | 2000-03-16 | 2000-03-16 | 紡績糸及びそれを用いた織編物 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001262440A true JP2001262440A (ja) | 2001-09-26 |
JP4099925B2 JP4099925B2 (ja) | 2008-06-11 |
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Family Applications (1)
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JP2000074058A Expired - Lifetime JP4099925B2 (ja) | 2000-03-16 | 2000-03-16 | 紡績糸及びそれを用いた織編物 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004183167A (ja) * | 2002-12-05 | 2004-07-02 | Toray Ind Inc | 抗ピリング性編地 |
JP2005281916A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Kurabo Ind Ltd | 毛羽糸及びそれを用いた編物、織物 |
-
2000
- 2000-03-16 JP JP2000074058A patent/JP4099925B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2004183167A (ja) * | 2002-12-05 | 2004-07-02 | Toray Ind Inc | 抗ピリング性編地 |
JP4581324B2 (ja) * | 2002-12-05 | 2010-11-17 | 東レ株式会社 | 抗ピリング性編地 |
JP2005281916A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Kurabo Ind Ltd | 毛羽糸及びそれを用いた編物、織物 |
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