JP2001260343A - 着色剤を節約しながらバーコードを印刷する手法 - Google Patents

着色剤を節約しながらバーコードを印刷する手法

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JP2001260343A
JP2001260343A JP2001039327A JP2001039327A JP2001260343A JP 2001260343 A JP2001260343 A JP 2001260343A JP 2001039327 A JP2001039327 A JP 2001039327A JP 2001039327 A JP2001039327 A JP 2001039327A JP 2001260343 A JP2001260343 A JP 2001260343A
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ジョアン・カールス・ビーブス
Ronald D Stephens Jr
ロナルド・ディ・スティーブンス・ジュニア
Xavier Bruch
ザビエル・ブラッチ
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    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の着色剤を有する印刷装置により印刷媒
体上にバーコードのバーを形成する技術を提供するこ
と。 【解決手段】 個々のバー41の各々は、バー41の中
間領域の範囲を明確にすることを助け前縁53と後縁5
5とを有する。前縁53と後縁55の相対位置が決定さ
れ、第1の着色剤(通常は黒)が前縁53に付着され
る。第1の着色剤の複合物と他の印字ヘッド着色剤は、
第1の着色剤が後縁55に付着する間に、中間領域54
に付着される。この技術によって製作されたバーコード
40のバー41は、バー41の中間領域54に着色剤の
複合物を有しながら、測定するバーコードリーダのため
に、明確に限定された前縁53及び後縁55を備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般にインクジェ
ット印刷に関するものであり、より詳しくは、バーコー
ド印刷動作中に着色剤を節約しながらバーコードを印刷
する手法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の印刷装置は、多くの場合、たとえ
ば紙のような印刷媒体を横断して前後に移動する往復台
に取付けられているインク放出印字ヘッドを利用してい
る。印字ヘッドが印刷媒体を横断して移動するにつれ
て、制御装置が印字ヘッドを作動させてインク滴、また
は着色剤を印刷媒体上に付着させ、または放出させて画
像または文字列を形成する。
【0003】印字ヘッドはインクを印字ヘッドに供給す
るインク容器に流体的に連結されていることがある。そ
の容器は一つ以上の着色剤が入っている多室インク容器
とすることができる。このような容器には通常、黒、シ
アン、黄色、およびマゼンタの着色剤のうち一つ以上が
入っている。多室インク容器の各室は、印字ヘッドに流
体的に連結している。
【0004】多室インク容器の短所は、容器のインク室
のどれかのインクが使い尽くされると、印刷装置がもは
やフルカラー印刷できないので、インク容器全体を取り
替えなければならないということである。勿論、多室容
器全体を捨てると残っている着色剤を使用することがで
きず、それにより無駄が生ずる。したがって、インクジ
ェット印刷動作では着色剤の取扱いおよび節約が重要な
考察事項である。
【0005】着色剤の取扱いおよび節約に関する重要な
問題はバーコード印刷で提起される。バーコードは、走
査装置により光学的に読み取られ、バーコードにより表
されるデータをデジタル信号に変換することができ、幅
が異なる複数のインク線から成るコードであると理解さ
れている。多くの場合、バーコードは単色で印刷され、
選択される着色剤は黒色である。
【0006】最近のインクジェット・プリンタは上述の
四つの着色剤を有する印字ヘッドまたは容器を備えてい
るので、バーコードを印刷する通常の方法は、着色剤の
取扱いおよび節約の面で共に短所を示す。このような場
合には、黒色用印字ヘッドを積極的に利用し、他の印字
ヘッドは比較的休止状態にある。これは、シアン、黄
色、およびマゼンタの印字ヘッドで着色剤が乾燥しない
ようにするために、印刷プロセスが印刷サイクル中にシ
アン、マゼンタ、および黄色の着色剤滴をスピツーン内
に吐き出す動作を通常必要とし、印刷プロセスを中断す
ることが必要になるので、満足な状態ではない。このよ
うな各吐き出し動作は必然的に着色剤インクの無駄を生
ずる。それにもかかわらず、乾燥の影響による印字ヘッ
ド全体の損失を防止するために、通常の装置は保守技法
により少量の無駄を受け入れている。
【0007】印字ヘッドを保守するのに印刷サイクルを
中断するのは無駄であるばかりでなく、印刷サイクル中
の印字ヘッドの保守は処理量を少なくする。加えて、こ
のような保守は印刷品質に悪い影響を与えることがあ
る。要約すれば、バーコード印刷中の印字ヘッドの保守
は、処理量を減らし且つ印刷品質を下げる傾向のある無
駄の多いやり方である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述の事項から着色剤
の無駄を減らすバーコード印刷の手法(以下、技術とも
いう)の必要性が存在することが明らかである。このよ
うな技術は良好な印刷品質を提供しながら処理量を向上
させることが望ましい。
【0009】バーコードの種々のバーは、個別バーの幅
により情報を伝える。これに関して、バーコード・リー
ダを動作させるために、リーダは個別バーの幅を「読み
取る」ことができなければならない。コードの各バー
を、各々がバーの長軸に平行な前縁および後縁を有する
ものと見做せば、バーコード・リーダは、前縁と後縁と
の間の距離を測定することによりバーを読み取ることが
できる。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記発明は、複数の着色
剤を有する印刷装置により印刷媒体上にバーコードの、
前縁および後縁を有するバーを形成する方法であって、
前記印刷媒体上に前記バーの前縁の位置を決定するステ
ップと、前記位置に第1の着色剤を付着させるステップ
と、前記印刷媒体上に前記バーの後縁の位置を決定する
ステップと、前記前縁の位置と前記後縁の位置との間に
前記第1の着色剤の複合物および第2の着色剤を付着さ
せるステップと、前記後縁の位置に前記第1の着色剤を
付着させるステップとを備えている。また、前記発明
は、前記後縁の位置に前記第1の着色剤を付着させるス
テップが黒着色剤を付着させる動作を備えることがで
き、前記第1の着色剤の複合物を付着させる前記ステッ
プが、黒着色剤を付着させる動作を含むようにすること
ができ、さらに、前記第1の着色剤の複合物および第2
の着色剤を付着させる前記ステップが黒、シアン、マゼ
ンタ、および黄色から成るグループから着色剤を選択す
る動作を備えることができ、前記第1の着色剤の複合物
および第2の着色剤を付着させる前記ステップが前記第
1の着色剤として黒着色剤を選択し、前記第2の着色剤
としてシアン、マゼンタ、および黄色の複合物を選択す
る動作を備えることもできる。また、本発明は、各々
が、第1の着色剤が付着している前縁と、前記第1の着
色剤が付着している後縁と、前記第1の着色剤の複合物
と第2の着色剤とが付着している中間領域とを備えてい
る複数のバーを有することができる。本発明によれば、
複数の着色剤を有する印刷装置により印刷媒体上にバー
コードのバーを形成する技術が提供される。個別バーの
各々は、バーの中間領域の範囲を明確にするのに役立つ
前縁および後縁を有する。前縁および後縁の相対位置を
決定し、第1の着色剤、通常は黒を前縁に付着させる。
第1の着色剤の複合物、および他の印字ヘッドの着色剤
を中間領域に付着させて、第1の着色剤を後縁に付着さ
せる。この技術により作られるバーコードのバーは、バ
ーの中間領域が着色剤の複合物を備えながら、測定する
バーコード・リーダのために明瞭に形成された前縁およ
び後縁を有する。
【0011】本発明の技術およびそのプロセスにより作
られたバーコード・バーは幾つかの長所を提供する。前
縁および後縁が効率の良いバーコード読取りを可能とす
る一方、バーの中間領域が着色剤の複合物を受けるのに
役立つ。このようにして、黒着色剤は、もはやバー全体
を満たす必要がなく、且つ黒色用印字ヘッドの発射デュ
ーティサイクルが約25%だけ減少するので、節約され
る。他の着色剤は、保守ステーションでインクを吐き出
すことにより印字ヘッドを保守する必要性が無くなるの
で、節約される。その結果、保守ステーションでインク
を吐き出すのではなく、着色剤の複合物がバーの中心領
域に付着されるので、保守ステーションまでの保守用移
動が無くなるため処理量および印刷品質が向上する。
【0012】他に、バーコードの中間に複合黒色着色剤
を使用すれば、プロセスが飛ぶような吐き出し(fly sp
itting)によるランダムでなく、代わりに、管理された
プロセスであるから走査能力に影響しない。その上、印
字ヘッド・ノズルの保守の頻度が少なくなるので、処理
量が増大する。本発明の新規な技術は、レーザまたは光
学スキャナにより走査しようとするどんな画像または記
号にも適用できる。この技術は、1パス印刷で1インチ
のスウォースを生ずる印字ヘッドを利用するタグ・アン
ド・ラベル・プリンタ(tag and label printers)に特
に役立つ。
【0013】ここに説明した本発明は、バーコードを印
刷する手法に関係しているが、当業者には、この手法が
レーザまたは光学スキャナにより印刷しまたは走査しよ
うとするどんな画像または記号にも適していることが明
らかであろう。
【0014】本発明の他の態様および長所は、本発明の
原理を例として説明し、添付図に関連して行なう下記の
詳細説明から明らかであろう。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明を理解する補助として、最
初にバーコードの構造を考察するのが役に立つあろう。
一般に、バーコードは、単色の黒色であることが多い平
行バーから構成されている。バーコードで符号化された
情報は、幅が異なる個別バーによりリーダに伝えられ
る。バーの幅は異なっているが、コード自身は全般的に
一様な長さの複数の平行な長方形から構成されている。
【0016】本発明によれば、各個別バーは、前縁およ
び後縁を有すると見做される。これらの縁は間が隔てら
れ、バーの長軸に平行である。バーコード・リーダは、
バーにより表されている値を決定するために縁の間の距
離を測定する。その結果、縁を明瞭に形成することが重
要であり、このような形成のために黒の着色剤がしばし
ば選択される。
【0017】バーの中心領域は、前縁と後縁との間にあ
る領域として任意に規定されるが、バーの値を決定する
のには縁ほど重要ではない。したがって、バーの中心領
域に黒および他の着色剤を付着させてもバーコード・リ
ーダの幅測定機能を損なうことはない。勿論、このよう
な付着は、保守用スピツーンまでの移動を省略し、黒お
よび他の着色剤を共に節約する。
【0018】今度は図面の図1を参照すると、細長く平
行である四つの長方形のバー21、22、24、および
28から成る従来技術のバーコード20の概略図が示さ
れている。バー21、22、24、および28は各々、
それぞれ同じ長さであるが幅が違うものである。個別バ
ーの値はバーの幅により表される。
【0019】図2に従来技術により構成された図1のバ
ー21を概略的に示す。バー21は、それ自体従来技術
に従って構成されているバー22、24、および28を
総称している。
【0020】バー21は、画素32、36、および37
のような複数の画素から構成されている。さまざまな画
素が前縁33および後縁35(共に例示目的で点描を付
けて図示してある)、および一般に参照数字34により
示した中心バー領域(点描なしで図示してある)を形成
するように分布している。従来技術のバー21を参照す
ると、前縁33、後縁35、および中心領域34にある
すべての画素は、各画素内に文字Bにより表してある黒
インクにより形成されている。
【0021】画素21のすべての画素は黒であるから、
複数の着色剤を有する通常のプリンタによるバーの構成
は、印刷プロセス中にスピツーンまで多数の移動を必要
とする。上述したとおり、このような印字ヘッドの保守
は、黒でない着色剤の入っている印字ヘッド内の着色剤
の乾燥を防止するために必要である。この技術は無駄が
多く、処理量を少なくする。他に、印字ヘッド保守のた
めの印刷ジョブの中断は印刷品質に悪影響を与える可能
性のあることが認識される。
【0022】従来技術のバーと対照して、本発明に従っ
て構成されたバーコード40を図3に概略的に示してあ
る。バーコード40は、各々がそれぞれ同じ長さである
が、幅が異なり細長く平行である4つの長方形のバー4
1、42、44、および48から構成されている。個別
バーの値はバーの幅により表される。
【0023】図4にバー41を概略的に示してある。バ
ーは本発明に従って構成されており、それ自体本発明に
従って構成されているバーコード40のバー42、4
4、および48を総称していることを理解すべきであ
る。
【0024】バー41は、画素52および57のような
複数の画素から構成されている。バー41は全般に参照
数字54により示した上層、全般にそれぞれ参照数字5
3および55により示した前縁および後縁、および全般
に参照数字56により示した下層を備えている。上層5
4、前縁53および後縁55、および下層56に示した
画素は黒着色剤(文字Bにより表してある)の入ってい
る画素から構成されていることが点描により理解されよ
う。全般に参照数字58により示してある中心の市松模
様のバー領域は、前縁53と後縁55との間および上層
54と下層56との間に設けられている。従来技術のバ
ー21と異なり、バー41は着色剤Cの混合から成る画
素47、47a、および47bのような複数の画素を備
えていることが注目される。ただしCはシアン、マゼン
タ、および黄色の組合せである。
【0025】当業者は、バー41の構成が、たとえば中
間領域画素47、47a、および47bでの着色剤Cの
組合せを使用することによりシアン、マゼンタ、および
黄色の節約および取扱いに関する新規な技術を表してい
ることを容易に認識するであろう。これら着色剤が中間
バー領域に付着するので、黒着色剤が節約される一方、
印字ヘッドの保守中に着色剤を吐き出すことが実質的に
無くなる。その上、バーコード印刷中に無駄の多い印字
ヘッド保守の必要性が無くなるので、処理量が向上す
る。これらの長所は、前縁53および後縁55が明瞭な
信号をバーコード・リーダに伝えることができるので、
バーの品質を下げずに実現される。
【0026】次に図5および図6を参照すると、本発明
の別の実施形態であるバーコード50が概略的に示され
ている。バーコード50は、バー71を備えている。バ
ー71は本発明に従って構成されており、それ自体本発
明に従って構成されているバーコード50のバー72、
74、および78を総称するものと見做すことができる
ことを理解すべきである。
【0027】バー71は画素66および67のような複
数の画素から成り、それらに点描を付けて且つ黒着色剤
を表す文字Bを備えているように図示してある。バー7
1は、前縁63および後縁65を備え、それらは全般に
参照数字64により示した中間バー領域を形成してい
る。今回も、従来技術のバー21と異なり、画素68
a、68b、および68cのような各々に文字Cが付い
ている複数の画素を備えている。画素68a、68b、
および68cは、黒以外の着色剤から構成されている。
これら着色剤は、通常はシアン、マゼンタ、および黄色
である。
【0028】当業者は、バー71の構成はシアン、マゼ
ンタ、および黄色のこれら着色剤を、画素68a、68
b、および68cのような中間領域に使用することによ
り節約し、且つ取扱う新規な技術を表していることを容
易に認識するであろう。従来の実施形態のように、黒着
色剤(文字Bにより表してある)は、それぞれ画素67
および66を表す前縁および後縁の画素のすべてに利用
されている。着色剤をこの新規な方法で分布させること
により、無駄の多い印字ヘッドの保守の必要性を省略
し、処理量を向上させる。上述した実施形態の場合のよ
うに、これらの長所は、前縁63および後縁65が明瞭
な信号をバーコード・リーダに伝えることができるの
で、バーの品質を下げることなく実現される。
【0029】本発明をその精神および不可欠の特性から
逸脱することなく他の特定の形態で実施できる。説明し
た実施形態はすべての局面において例示に限るものであ
って限定する目的のものではないと考えるべきである。
本発明の範囲は、したがって、これまでの説明によって
ではなく、付記した特許請求の範囲によって示される。
特許請求の範囲の同等性の意味および範囲に入るすべて
の変更をそれら範囲に包含するものとする。
【0030】詳細な説明に開示してないが本発明の範囲
に明らかに入る別の実施形態および用途が存在すること
が明らかである。明細書は、したがって、限定しようと
するものではなく、本発明の範囲を特許請求の範囲によ
ってのみ限定するものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】四つのバーから成る従来技術のバーコードの概
略図である。
【図2】図1に示したバーコードの一部分の概略図であ
り、このような部分は従来技術で生ずる。
【図3】本発明に従って構成されたバーコードの一部分
の概略図である。
【図4】図3のバーコードの一部分の概略図である。
【図5】本発明に従って構成された別のバーコードの概
略図である。
【図6】図5のバーコードの一部分の概略図である。
【符号の説明】
40 バーコード 41 バー 50 バーコード 53 前縁 54 中心領域 55 後縁 58 バーコード 71 バー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロナルド・ディ・スティーブンス・ジュニ ア アメリカ合衆国カリフォルニア州92029, エスコンディード,ロリー・レーン 1744 (72)発明者 ザビエル・ブラッチ スペイン国バルセロナ,サン・クガット・ デル・バレス 08190,プイッグ・アイ・ カダファルチ 72 1イーアール 2エー

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の着色剤を有する印刷装置により印
    刷媒体上にバーコードの、前縁および後縁を有するバー
    を形成する方法であって、 前記印刷媒体上に前記バーの前縁の位置を決定するステ
    ップと、 前記位置に第1の着色剤を付着させるステップと、 前記印刷媒体上に前記バーの後縁の位置を決定するステ
    ップと、 前記前縁の位置と前記後縁の位置との間に前記第1の着
    色剤および第2の着色剤の複合物を付着させるステップ
    と、 前記後縁の位置に前記第1の着色剤を付着させるステッ
    プとを備えていることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】前記後縁の位置に前記第1の着色剤を付着
    させるステップが黒着色剤を付着させる動作を備えてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】前記第1の着色剤および第2の着色剤の複
    合物を付着させる前記ステップが、黒着色剤を付着させ
    る動作を含んでいることを特徴とする請求項1に記載の
    方法。
  4. 【請求項4】前記第1の着色剤および第2の着色剤の複
    合物を付着させる前記ステップが黒、シアン、マゼン
    タ、および黄色から成るグループから着色剤を選択する
    動作を備えていることを特徴とする請求項1に記載の方
    法。
  5. 【請求項5】前記第1の着色剤および第2の着色剤の複
    合物を付着させる前記ステップが前記第1の着色剤とし
    て黒着色剤を選択し、前記第2の着色剤としてシアン、
    マゼンタ、および黄色の複合物を選択する動作を備えて
    いることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】各々が、 第1の着色剤が付着している前縁と、 前記第1の着色剤が付着している後縁と、 前記第1の着色剤と第2の着色剤との複合物が付着して
    いる中間領域とを備えている複数のバーを有することを
    特徴とするバーコード。
  7. 【請求項7】バーコードを形成する方法において、 媒体シート上に複数のインク滴を付着させてバーコード
    を表す複数のバーを形成するステップを備え、この場合
    各個別バーが混合色インク滴および黒色インク滴から成
    る市松模様を囲む複数の黒色インク滴の境界を備えてい
    ることを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】色インク滴の前記混合物の各々がマゼン
    タ、シアン、および黄色の混合物から成り、黒画素を形
    成していることを特徴とする請求項7に記載のバーコー
    ドを形成する方法。
  9. 【請求項9】バーコードを形成する方法において、 媒体シート上に複数のインク滴を付着させてバーコード
    を表す複数のバーを形成するステップを備え、この場合
    各個別バーが一列の黒インク滴と一列の混合色インク滴
    とから成る交番列パターンを備えていることを特徴とす
    る方法。
  10. 【請求項10】色インク滴の混合物の各々がマゼンタ、
    シアン、および黄色の混合物から成り、黒画素を形成し
    ていることを特徴とする請求項9に記載のバーコードを
    形成する方法。
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