JP2001259766A - 缶体の製造装置 - Google Patents

缶体の製造装置

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JP2001259766A
JP2001259766A JP2000082039A JP2000082039A JP2001259766A JP 2001259766 A JP2001259766 A JP 2001259766A JP 2000082039 A JP2000082039 A JP 2000082039A JP 2000082039 A JP2000082039 A JP 2000082039A JP 2001259766 A JP2001259766 A JP 2001259766A
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roller
curl
holding seat
sectional shape
rotary
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Hiroshi Shimura
弘 志村
Kenji Kanda
健次 神田
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MITSUBA DENYOSHA KK
SANTOMI KOGYO KK
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MITSUBA DENYOSHA KK
SANTOMI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 断面形状、大きさの異なる缶体を簡単に得る
装置を提供すること。 【解決手段】 台座2とこれに対向する抑え座3とに設
けた回転金型4に、缶本体A1 とその両端に臨む蓋A2
とを挟み付け、カールローラ5aと締め付けローラ5b
を用いて缶本体A1 の両端に各蓋A2 を巻き締めて缶体
を製造する。抑え座3と各回転金型4,4とカールロー
ラ5a並びに締め付けローラ5bをそれぞれサーボモー
タ6乃至11に連結し、数値制御装置17に、缶本体A
1 の断面形状と高さ、カールローラ5a並びに締め付け
ローラ5bの切り込み段数、各段数毎の切り込み量と、
回転金型4,4の回転数とを書き込み、該数値制御装置
17に書き込んだ情報に基づいて、各サーボモータ6乃
至11を動作させることで、各種の断面形状、大きさ、
材料の厚み、材質の異なる缶体を簡単に加工することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主として自動車用消
音器の外殻として使用する缶体の製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種缶体の製造は、台座とこれに
対向する抑え座とに設けた回転金型間に、缶本体と該缶
本体の両端に臨む蓋とを挟み付け、カールローラと締め
付けローラを油圧装置を用いて、該缶本体の両端に各蓋
を巻き締めている。この場合、缶本体の断面形状が真円
ならば、単にカールローラと締め付けローラとを回転金
型の回転中心に対し等しい位置に臨ませて、順次両ロー
ラを切り込み方向に移動させることで缶本体に蓋を巻き
締めることができるが、消音器の外殻の形状は、楕円、
または複数の円弧からなる形状等がある。このため、缶
本体の断面形状が真円以外の異形断面の場合、カ−ルロ
ーラと締め付けローラとを切り込み方向に押圧する油圧
装置を、缶本体の断面形状に相似した倣いカムに倣わせ
て移動させつつ切込ませる必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、従来の製造
装置では、缶本体の断面形状が変わる毎に、倣いカムを
交換する必要があり、しかも、缶本体の断面形状に応じ
た多数の倣いカムを用意しなければならず、倣いカムの
取換え作業に長い時間を必要とした。
【0004】しかも、倣いカムと、缶本体の実形状と
は、倣いローラの半径分だけ一致させることができない
ため、近似の形状を持つ倣いカムを用い、後は熟練した
調整者(技術者)の感に頼って調整しなければならない
といった不具合がある。また、真円以外の断面を持つ缶
体を加工するとき、カ−ルローラ及びシームローラの切
り込み量も当該ロールを切り込ませるための駆動源(油
圧シリンダー)のスピードコントロールの調整で行い、
この調整もオペレータの感に頼っていた。このため、缶
本体の回転速度と切込み速度の一致、即ち、線速度の一
定化が非常に困難で気密性の高い缶体を製造し難いとい
う問題があった。更に、従来の製造装置では、両回転金
型を同期運転させる手段として、共通一個のモータを用
い、連結シャフトとチエーン、スプロケット等からなる
回転連動機構を介して両回転金型を同期運転するように
している。このため、回転連動機構間に生じるシャフト
の捩れ、チエーンの伸び、スプロケットのキー溝の遊び
等によって、缶体に捩れを生じる恐れがあった。本発明
はかかる不具合を解消した缶体の製造装置を得ることを
課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1記載の発
明は、台座とこれに進退自在に対向させた抑え座とにそ
れぞれ設けた回転金型間に、缶本体と該缶本体の両端に
臨む蓋とを挟み付け、カールローラと締め付けローラを
用いて該缶本体の両端に各蓋を巻き締めて缶体を製造す
る製造装置において、該抑え座と各回転金型とカールロ
ーラ並びに締め付けローラとをそれぞれサーボモータに
連動させ、且つ数値制御装置の記憶手段に、缶本体の断
面形状と高さと、カールローラと締め付けローラの切り
込み段数と、各段数毎の切り込み量と、回転金型の回転
数とを書き込み、該数値制御装置に書き込んだ情報に基
づいて、各サーボモータを順次動作させることで、各種
の断面形状を備えた缶体を簡単に加工することができ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に付き
説明する。図1並びに図2で、1は機枠、2は該機枠1
の前面下部に設けた台座、3は機枠1の前面下部に該台
座2に対し進退自在に設けた抑え座、4,4は台座2と
抑え座3とに回転中心を一致させて取り付けた回転金型
を示し、両回転金型4,4間に缶本体A1 (図示しない
が必要部品が組み込まれた缶本体)と該缶本体A1の両
端に臨む蓋A2 ,A2 を挟み付け、各回転金型4,4を
回転させて、該缶本体A1 とこれの両端に臨む蓋A2 ,
A2 を回転させつつ、該缶本体A1 の外側に臨むカール
ローラ5aと締め付けローラ5bとによって缶本体A1
に蓋A2 ,A2(以下これらをワークAと称する)を巻
き締める。
【0007】抑え座3は、機枠1の前面に臨むねじ杆6
に螺合させ、該ねじ杆6を機枠1上に設けたサーボモー
タ7に連動させ、回転金型4,4は、それぞれ台座2並
びに抑え座3に設けたサーボモータ8,9に連動させ、
カールローラ5a並びに締め付けローラ5bは、サーボ
モータ10,11に連動するボールねじ機構12,13
の先端に取り付けて、回転金型4,4間に挟持される缶
本体A1 並びに該缶本体A1 の両端に臨む蓋A2 ,A2
に対し進退させる。
【0008】カールローラ5aのボールねじ機構12の
先端への取り付け、並びにボールねじ機構12とサーボ
モータ10との連動を図3に付き説明すると、カールロ
ーラ5aはブラケット14aに回転自在に軸支し、該ブ
ラケット14aは台座2に設けた回転金型4,4に対し
進退自在に設けた移動台14bに取り付け、該移動台1
4bにボールねじ機構12のねじ杆12aの先端側が螺
合するボールねじケース12bを固着し、該ねじ杆12
aの後部に取り付けた歯付きプーリ15とサーボモータ
10の回転軸上の歯付きプーリ10aとの間に、タイミ
ングベルト16aを張設してねじ杆12aをサーボモー
タ10によって回転させるようにした。かくすること
で、カールローラ5aはサーボモータ8の正逆回転によ
って後退位置と切込位置との間を移動する。なお、サー
ボモータ10は、タイミングベルト16の張設方向に移
動できる台18上に設け、該台18と台座2から立ち上
がるブロック19との間に微調整用のねじ20を介在さ
せ、該微調整用のねじ20によってタイミングベルト1
6の張りを調整できるようにした。前記カールローラ5
aを支持するブラケット14aは、その後端の上下左右
から後方に突出する計4本のピン14aー1を備え、該
ピン14aー1を移動台14bに設けた摺動孔14bー
1に挿入し、且つ該移動台14bの前面とブラケット1
4aの後面との間に左右一対のクッションばね21を介
在させた。なお、締め付けローラ5bのボールねじ機構
13の先端への取り付け、並びにボールねじ機構13と
サーボモータ11との連動は、カールローラ5aのそれ
と同じである。また、各サーボモータ7,8,9,1
0,11はアブソリュートパルスコーダを備え、各サー
ボモータ7,8,9,10,11の座標系を確立するた
めの原点設定処理を一度設定すれば以後は原点位置の設
定を不要とした。図1並びに図2で、22は上記移動台
14bを案内する左右一対の案内するレール、23は抑
え座3とチエン24を介して連結したバランスウエイ
ト、25は抑え座3を案内する案内レールを示す。
【0009】各サーボモータ7,8,9,10,11は
数値制御装置(FANUC Power Mete i
−H)17を用いて制御する。以下これを説明する。該
数値制御装置17は、数値制御装置本体17aと、数値
制御装置本体17aに、ワークAの断面形状、高さ並び
にカールローラ5aと締め付けローラ5bの切込み段数
並びに各段数毎の切込み量を書き込む操作盤17bと、
数値制御装置本体17aからの指令で前記各サーボモー
タ7,8,9,10,11を動作させるドライバー17
cとを備え、数値制御装置本体17aは、内臓シーケン
サ(PMC)、数値制御部、サーボ制御部、電子カム機
能及び各サーボモータ7,8,9,10,11を同期運
転させる機能等を備え、この同期運転機能によって前記
回転金型4,4を駆動するサーボモータ8,9を同期運
転させ、電子カム機能には、真円と、楕円と、半径の異
なる2個の円弧と各円弧を繋ぐ円弧とからなる合成形状
との3つの缶本体の断面形状を持たせた。
【0010】操作盤17bは、図4に示すごとく、主電
源スイッチS1 と制御電源スイッチS2 と、「編集モー
ド」と「自動モード」と「各個モード」と「調整操作用
モード」とを選択するモード選択スイッチS3 と、手動
選択スイッチS4 と、前進スイッチS5 と、後退スイッ
チS6 と、保護スイッチS7 と、リセットスイッチS8
と、非常停止スイッチS9 と、原点位置表示ランプS10
と、ブラウン管等からなる表示フエースFと、上記各モ
ードでそれぞれ画面を切り替えるソフトキー群K1 と、
機能キーK2 と、アルファベットキーK3 と、数値キー
K4 と、ページ・カーソルキーK5 と、編集キーK6
と、リセットキーK7 を備える。なお、原点位置表示ラ
ンプS10は、上段に1個のランプがあり、中段に抑え座
3、回転金型4,4、カールローラ5a,締め付けロー
ラ5b等にそれぞれ対応する複数のランプがあり、全て
が原点にあるとき上段の1個のランプが点灯し、抑え座
3、回転金型4,4、カールローラ5a,締め付けロー
ラ5b等の内、原点位置に位置する中段のランプのみが
点灯する。
【0011】ワークの登録モード選択スイッチS3 を操
作して「編集モード」を選択し、保護スイッチS7 を操
作して「編集可」を選択する。すると、画面に、1から
10までの番号と、これに対応する図番並びにワークの
形状(上記3つの形状)を現した登録ワーク一覧が表示
される。そこで、登録したい番号をソフトキーK1 で選
択すると、図番と形状と長さ、回転数を書き入れるワー
クAの寸法画面が現れる。
【0012】そこで、ワークAの寸法画面に、図番を書
き入れ、形状(上記3つの形状の内の一つ)をカーソル
キーK5 を操作して選択し、数値キーK4 によって、ワ
ークAの長さ、回転金型4の回転数を書き入れる。な
お、「円」を選択した場合は、上記ワークAの長さ、回
転金型4の回転数の他に、円の直径を書き入れるのみで
良いが、「楕円」を選択した場合は、長径,短径を書き
入れる。また、「円弧を合成した合成形状」を選択した
場合は、該合成形状の長径、短径並びに各合成円弧の半
径をそれぞれ書き入れ、更に合成円弧のそれぞれを接続
する接続円弧の半径を書き入れる。この作業が完了する
と、各ソフトキーK1 を操作して、「カール切込み量の
画面」並びに「締め付けローラ5bの切込み量の画面」
をそれぞれ呼び出し、カールローラ5aの切込み段数並
びに各段毎の切込み量と、締め付けローラ5bの切込み
段数並びに各段毎の切込み量を、材料の厚み、材質等に
合わせて数値キーK4 で書き込む。これで、ワーク入力
のデータの書き込みが完了する。そこでソフトキーK1
を操作して画面をワーク一覧画面に戻す。なお、登録し
たワークを削除するときは、ワーク一覧画面で削除した
いワーク番号にカーソルを合わせ、ソフトキーK1 (削
除)を押すと、ソフトキーK1 の表示が(実行)に変わ
る。そこでソフトキーK1 (実行)を押すと該当するワ
ークの登録を削除できる。
【0013】次に、自動運転するには、加工するワーク
を選択、計算処理して自動運転による加工が可能な状態
にする。それには、「運転モード」を「編集モード」に
し、保護スイッチS7 を「編集可」にする。すると、表
示フエースFに「登録ワーク一覧画面」が現れる。そこ
で、加工したいワーク番号にカーソルを合わせて、ソフ
トキーK1 (実行)を押すと、当該ワーク寸法画面が現
れる。そこで、ソフトキーK1 が(実行)(取消し)に
変わるので、(実行)を押す。すると、加工演算が行わ
れ、表示フエースFに「計算中」次いで「計算終了」の
表示がなされる。その後、「自動運転画面」が現れる。
そこで、抑え座3、カールローラ5a、締め付けローラ
5bがそれぞれ原点位置に復帰していることを確認し、
ワークAを回転金型4上にセットし、自動運転起動スイ
ッチを操作すると、先ず、抑え座3が下降し、カールロ
ーラ5a並びに締め付けローラ5bが、準備位置に準備
される。次いで回転金型4,4が回転を始め、カールロ
ーラ5aによる切込みが設定された段数だけ行われ、次
いでカールローラ5aによる切込みが完了するとカール
ローラ5aは後退し、次いで、締め付けローラ5bによ
る切込みが設定された段数だけ行われ、この作業が完了
すると締め付けローラ5bが後退し、把持腕(図示しな
い)がワークAを掴む。この状態で抑え座3を上昇端ま
で上昇させ、次いで把持腕でワークAを持ち上げ、把持
腕を回転させてワークAを搬出台(図示しない)上に送
り出す。次いで把持腕を通常位置に戻して次ぎの作業を
受入れる体制に入る。なお、この状態でワークの加工数
は+1カウントアップされる。
【0014】なお、前記モード選択スイッチS3 で、
「各個モード」を選択すると、各個操作画面が現れる。
そこで手動選択スイッチS4 を操作して、前記抑え座
3、回転金型4,4、カールローラ5a,締め付けロー
ラ5b等を個々に操作する状態と、全体を同時に操作で
きる状態とを選択できる。個々に操作する状態を選択し
た場合、該各個操作画面上に現れる抑え座3、回転金型
4,4、カールローラ5a,締め付けローラ5b等のリ
ストから、手動選択スイッチS4 で位置を修正する必要
があるもの、例えば抑え座3の位置を修正する場合、抑
え座3を選択し、前進スイッチS5 または後退スイッチ
S6 を操作すれば、個々にこれらを前進、後退させるこ
とができる。また、全体を同時に操作できる状態を選択
した後、次いで、前進スイッチS5または後退スイッチ
S6 を操作すれば、カールローラ5a、締め付けローラ
5bを前進または後退させ、回転金型4,4を原点に復
帰させ、抑え座3を前進または後退させることができ
る。
【0015】また、前記モード選択スイッチS3 で、
「調整モード」を選択すると、調整操作画面が現れる。
そこで、調整操作画面上に現れる抑え座3、回転金型
4,4、カールローラ5a,締め付けローラ5b等のリ
ストから、手動選択スイッチS4で、位置を修正する必
要があるもの、例えば抑え座3の位置を修正したい場
合、抑え座3を選択し、前進スイッチS5 または後退ス
イッチS6 を操作すれば、該前進スイッチS5 または後
退スイッチS6 を押している間だけ、該抑え座3の位置
を移動修正することができる。
【0016】なお、上述するものは、回転金型4,4の
回転速度を一定とした。しかし、カールローラ5aと巻
き締めローラ5bによる切り込み時の回転金型4,4の
回転速度を変え、更には、カールローラ5aと巻き締め
ローラ5bの各段毎の回転金型4,4の回転速度を変え
ることで、より効率の良い巻く締め加工を行うこともで
きる。
【0017】
【発明の効果】本発明によるときは、数値制御装置に、
缶本体の断面形状と高さを書き込むだけで、簡単に所望
形状、所望大きさの缶体を製造することができ、しか
も、該数値制御装置に書き込む、カールローラと締め付
けローラの切り込み段数、各段数毎の切り込み量を、缶
体の大きさ、材料の厚み、材質、形状に合わせること
で、無理なく缶本体への蓋の巻締めを行うことができ、
特に各段毎のカールローラの切り込み量を任意に設定す
ることで、楕円等の真円以外の断面形状のワークの加工
にあっても、これに即したカールシーム加工線が一定速
度となったような歪みのない均一な巻き締めを行うこと
ができる。しかも、回転金型をそれぞれサーボモータに
連動して駆動させるようにしたため、確実に両回転金型
を同期回転させることができて、従来装置が備える機械
的な誤差が入り込む余地を無くして捩れのない缶体を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明実施の形態の一例を示す正面図
【図2】 図1のII-II 線截断面図
【図3】 図1のIII-III 線拡大截断面図
【図4】 操作盤の正面図
【図5】 数値制御装置の概略図
【図6】 ワークの内部機構を省略した締付前の状態を
示す断面図
【符号の説明】
1 機枠 2 台座 3 抑え座
4 回転金型 5a カールローラ 5b 締め付け 6 ねじ杆 7乃至11 サーボモータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】台座とこれに進退自在に対向させた抑え座
    とにそれぞれ設けた回転金型間に、缶本体と該缶本体の
    両端に臨む蓋とを挟み付け、カールローラと締め付けロ
    ーラを用いて該缶本体の両端に各蓋を巻き締めて缶体を
    製造する製造装置において、該抑え座と各回転金型とカ
    ールローラ並びに締め付けローラとをそれぞれサーボモ
    ータに連動させ、且つ数値制御装置に、缶本体の断面形
    状と高さと、カールローラと締め付けローラの切り込み
    段数と、各段数毎の切り込み量と、回転金型の回転数と
    を書き込み、該数値制御装置に書き込んだ情報に基づい
    て、各サーボモータを順次動作させることを特徴とする
    缶体の製造装置。
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