JP2001257040A - 自動車用電装部品及び自動車用内装ユニット - Google Patents

自動車用電装部品及び自動車用内装ユニット

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JP2001257040A
JP2001257040A JP2000070706A JP2000070706A JP2001257040A JP 2001257040 A JP2001257040 A JP 2001257040A JP 2000070706 A JP2000070706 A JP 2000070706A JP 2000070706 A JP2000070706 A JP 2000070706A JP 2001257040 A JP2001257040 A JP 2001257040A
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Hiroyuki Hayashi
弘幸 林
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/73Means for mounting coupling parts to apparatus or structures, e.g. to a wall
    • H01R13/74Means for mounting coupling parts in openings of a panel
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R2201/00Connectors or connections adapted for particular applications
    • H01R2201/26Connectors or connections adapted for particular applications for vehicles

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  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)
  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車のモジュール化及びメンテナンスに適
した自動車用電装部品及び内装ユニットを提供する。 【解決手段】 内装部材120の車室側(外側)から電
装部品130を開口121に嵌装し、非車室側(内側)
に配設されている電線110に電装部品130の電線接
続部134を電気的に接続し、内装ユニットとする。電
装部品130のうち本体部(本体部)132と電線接続
部134とを分離可能としておき、内装ユニットを用い
た自動車において電装部品130を交換する際、車室側
から操作して電線接続部134と本体部132とを分離
し、電線110に接続された電線接続部134を内装ユ
ニットの非車室側に残したまま、電装部品130の本体
部132を交換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の内装部材
などに設けられる電装部品の取付構造及びそれを用いた
内装ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、自動車の車室天井部には
ルームランプやマップランプなどの電装部品が取り付け
られている。また、ドアトリムにはパワーウインドーの
スイッチやフットランプなどの電装部品が取り付けられ
ている。
【0003】従来、内装部材や電装部材を自動車の車体
に組み付ける場合、溶接により組み立てられ塗装された
車体の内側にあらかじめワイヤーハーネスを配設してお
き、内装部材(ライニング)に設けられた電装部品を取
り付けるための開口を貫通するようにワイヤーハーネス
の先端部及びコネクタを内装部材のボディ側(非車室
側:内側)から車室側(外側)に貫通させ、その状態で
内装部材を車体のフレームに固定し、さらに、コネクタ
を電装部品に接続した後、ワイヤーハーネスの内装部材
の表側にはみ出ている部分を内装部材と車体の間に押し
込み、電装部品を内装部材の開口に嵌合させ、最後にね
じなどで電装部品を車体のフレームに固定していた。
【0004】一方、近年自動車開発に要する期間短縮や
コストの低減、自動車用部品のコスト低減や組み立て工
程の簡略化などを目的として、自動車のモジュール化が
進められている。そのため、内装部材(ライニング)に
電装部品をあらかじめ装着し、かつ内装部材の内側に電
装部品に接続されたワイヤーハーネスを配線した状態
で、自動車組立ラインに供給することが行われつつあ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような自動車の各
部位のモジュール化は、自動車メーカにおける組立作業
性の改善に関しては非常に有効であるが、ディーラにお
けるメンテナンス作業に関しては、むしろ作業性を低下
させている。
【0006】例えば、ルームランプなどの電装部品ハウ
ジングが汚れたり、樹脂部品にひび割れなどが発生した
場合、ユーザによっては電装部品全体の交換を希望する
場合が少なくない。しかしながら、電装部品が内装部材
と共にモジュール化されている場合、内装部材の内側に
配設されたワイヤーハーネスに余裕は少なく、ワイヤー
ハーネスを引き出して広いスペースでコネクタの接続作
業を行うことは事実上不可能であり、電装部品の交換作
業が非常に困難である。さらに、電装部品が内装部材に
固定されている場合、電装部品を交換するために内装部
材全体を取り外さなければならない場合もあり、ディー
ラにおけるメンテナンス作業性に関しては従来の構造よ
りも作業性が劣るという問題点を有していた。
【0007】本発明は、上記従来例の問題点を解決する
ためになされたものであり、自動車組立工程におけるモ
ジュール化及びディーラにおけるメンテナンス作業に適
した自動車用電装部品及び自動車用内装ユニットを提供
することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の自動車用電装部品は、自動車用内装部材に
設けられた開口に車室側から取り付けられる本体部と、
前記本体部から分離可能なように設けられ、前記内装部
材の非車室側に配設される電線と接続可能な電線接続部
と、前記本体部が前記開口に嵌装された状態で前記開口
から前記内装部材の非車室側に突出するように前記本体
部に設けられ、前記電線接続部と係合するための係合部
と、前記本体部に設けられ、前記電線接続部が前記係合
部に係合した状態で、導体を介して前記電線接続部に接
続され、所定の機能を行う機能部とを具備することを特
徴とする。
【0009】上記構成において、前記電線接続部と前記
係合部との係合を、前記内装部材の車室側から解除する
ことが可能であることが好ましい。
【0010】また、前記係合部は、前記本体部のうち前
記内装部材の開口から非車室側に露出する取り付け基準
面に対して略平行なガイドを有し、前記電線接続部は、
前記取り付け基準面に対して略平行な方向に摺動するこ
とにより、前記係合部のガイドと係合し、離脱すること
が好ましい。
【0011】さらに、前記係合部及び前記電線接続部の
いずれか一方は、前記取り付け基準面に略垂直な方向に
突出した凸部を有し、他方は前記突起と係合する凹部又
は穴部を有することが好ましい。
【0012】さらに、前記凸部を変位させることによ
り、前記係合部と前記電線接続部との係合を解除するこ
とが好ましい。
【0013】さらに、前記電線接続部は前記電線の途中
部分に接続されることが好ましい。
【0014】また、本発明の自動車用内装ユニットは、
電装部品を嵌装するための開口を有し自動車のフレーム
に固定される内装部材と、前記内装部材の非車室側に配
設された電線と、少なくとも一部分が車室側から前記開
口に嵌装され、前記電線と電気的に接続可能な上記いず
れかの構成を有する電装部品とを具備することを特徴と
する。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態について説明
する。本実施形態の自動車用電装部品及びそれを用いた
自動車用内装ユニットの基本構成を図1に示す。内装ユ
ニットの一例として、ルームランプやマップランプなど
の電装部品が取り付けられた自動車の車室天井部用内装
ユニットについて説明する。
【0016】内装部材120には、ルームランプやマッ
プランプなどの電装部品130の一部を嵌装するための
開口121と、電装部品130に設けられた爪131と
係合し電装部品130を仮止めするための係合穴122
とが設けられている。また、内装部材120の非車室側
(内側)120aには、あらかじめ電線110が開口1
21を跨ぐように配設されている。電線110として
は、電装部品130に対してのみ電力や所定の信号を伝
送する専用のものであってもよいし、複数の電装部品が
並列に接続されるバスラインであってもよい。後者の場
合、電装部品130は電線110の途中部分に接続され
る。
【0017】電装部品130の詳細を図2に示す。図2
中、(a)は電装部品130の構成を示す分解斜視図で
あり、(b)は電装部品130における端子接続構造を
示す斜視図である。
【0018】電装部品130は、上記爪131と、内装
部材120に対して車室側120bから当接する本体部
132と、電球やスイッチなどの機能部133と、電線
110と電気的に接続され、本体部132に対して着脱
可能な電線接続部134と、機能部133と電線接続部
134を接続する導体135と、本体部132に設けら
れ、電線接続部134と係合するための係合部137な
どで構成されている。本実施形態の場合、機能部133
及び電線接続部134などが内装部材120の開口12
1に嵌装され、内装部材120の非車室側に突出する。
【0019】電線接続部134は、例えば図3に示すよ
うな形状の接点部材(圧接端子)136を収納保持する
ための筺体部1340と、筺体部1340と係合するこ
とにより接点部材136と電線110との接触状態を保
持するためのロック機構として機能する蓋部1350と
で構成され、蓋部1350の内側には、蓋部1350を
閉じる際に電線110を接点部材136側に押しつける
ための突起1351が形成されている。筺体部1340
の底部には係合部137と係合するための係合構造が設
けられている(詳細は後述する)。
【0020】爪131、本体部132、電線接続部13
4の筺体部1340及び蓋部1350などは、電装部品
130を内装部材120に取り付けたり、あるいは内装
部材120から電装部品130の本体部132を取り外
す際に、所定の弾性変形を受けるので、比較的弾性変形
の容易な樹脂材料、例えばABSなどを用いて成型する
ことが好ましい。
【0021】図3において、(a)は電線110を接点
部材136に圧入する前の状態を示し、(b)は圧入後
の状態を示す。図3に示すように、接点部材136は、
電線110の長手方向に対して略直交する方向におい
て、互いに対向するように突出した複数組(例えば2
組)の縦方向圧接刃136aを有している。また、電線
110は絶縁性樹脂などで被覆された絶縁被覆電線を用
いている。電線110を突起1351で圧入すると、縦
方向圧接刃136aにより表面の絶縁被覆110bが破
断され、同時に心線(導体)110aが縦方向圧接刃1
36aで挟持される。これにより電線110と接点部材
136とが電気的に接続される。各接点部材136に
は、図2(b)に示すような横方向圧接刃136bが設
けられている。電線接続部134を係合部137に係合
させた状態では、横方向圧接刃136bは、各導体13
5の端部に設けられた端子135aと圧接している。そ
のため、接点部材136が導体135を介して機能部1
33に接続され、機能部133が電線110と電気的に
接続される。
【0022】次に、本実施形態における自動車用内装ユ
ニットの組立工程について説明する。最初に、電装部品
130は、電線接続部134の筺体部1340が係合部
137に係合され、蓋部1350が取り外されているも
のとする。
【0023】まず、内装部材120の車室側(外側)か
ら、電装部品130の機能部133及び電線接続部13
4を開口121に嵌装すると共に爪131を係合穴12
2に係合させ、電装部品130を内装部材120に仮止
めする。次に、内装部材120の非車室側(内側)から
電線110を電線接続部134の筺体部1340上に位
置決めする。さらに、蓋部1350を筺体部1340に
嵌合させ、そのまま押し込む。そうすると、図3に示す
ように、蓋部1350に設けられた突起1351により
電線110が対向する各組の縦方向圧接刃136aの間
にそれぞれ押し込まれ、電線110の絶縁被覆110b
が破断され、心線110aが接点部材136と接触す
る。その結果、電線110と電装部品130の機能部1
33が、接点部材136及び導体135を介して電気的
に接続される。
【0024】すなわち、本実施形態によれば、電装部品
130を内装部材120に取り付け、電線接続部134
の蓋部1350を閉じるという簡単な動作で、内装ユニ
ットの組立及び電線110と電装部品130の電気的な
接続を行うことができる。また、電装部品130は内装
部材120の車室側(外側)から嵌装され、爪131と
係合穴122とが係合すると共に、内装部材120の非
車室側(内側)に設けられた電線110と電線接続部1
34とが強固に固着されているので、例えば完成した内
装ユニットを自動車の組立工場に搬送する場合であって
も、電装部品130が内装部材120から脱落する可能
性は非常に低くなる。その結果、電装部品130を内装
部材120に固定するためのねじや接着剤は不要とな
る。すなわち、本実施形態の電装部品は、自動車組立工
程におけるモジュール化に適する。
【0025】次に、電線接続部134と係合部137と
の係合構造の第1構成例を図4に示す。図4中、(a)
は筺体部1340の側面図、(b)はその平面図、
(c)はその正面断面図、(d)は筺体部1340を係
合部137に係合させた状態を示す断面図である。な
お、図中接点部材136を省略している。
【0026】図4からわかるように、筺体部1340の
底部は2重構造になっており、直接本体部132の取り
付け基準面132aに接触する第1底部1341には、
開口1342が形成されている。第1底部1341に対
して所定の隙間t1を隔てて設けられた第2底部134
3には、略コの字状の溝1344を介して第1舌状部分
1345が形成されている。第1舌状部分1345の先
端の凸部1346は、第2底部1343から第1底部1
341側に向かって突出すると共に、第1底部1341
の開口1342のほぼ中央部に対向するように形成され
ている。
【0027】一方、図4(d)に示すように、係合部1
37は、本体部132の取り付け基準面132aに対し
て略垂直な当接部分1371、略平行な第2舌状部分1
372及び溝状部分1373を有するように形成されて
いる。また、本体部132には、筺体部1340を係合
部137に係合させた状態で、第1底部1341の開口
1342に対向するように開口1321が形成されてい
る。
【0028】係合部137のうち、第2舌状部分137
2の厚さt2は第1底部1341と第2底部1343と
の隙間t1よりも若干小さく、かつ取り付け基準面13
2aと第2舌状部分1372との隙間t3は第1底部1
341の厚さt4よりも若干大きくなるように設定され
ている。さらに、係合部137の第2舌状部分1372
と溝状部分1373に関しては、筺体部1340の先端
1347が係合部137の当接部分1371に当接した
状態で、筺体部1340の第1舌状部分1345の凸部
1346が第2舌状部分1372を乗り越えているよう
に、各部分の寸法が設定されている。その結果、電線接
続部134の筺体部1340を係合部137に係合させ
ることができると共に、一旦係合した後は、筺体部13
40又は電線接続部134が本体部132から脱落する
のを防止することができる。
【0029】例えば電装部品130を交換する場合、車
室側から本体部132の開口1321にねじ回しなどの
工具の先端を挿入し、筺体部1340の第1舌状部分1
345の先端の凸部1346を図中上方に押し上げ、そ
の状態で本体部132を図中右側に引っ張ることによ
り、筺体部1340と係合部137との係合が解除さ
れ、電線接続部134と本体部132が分離される。そ
の結果、電線110に接続された電線接続部134は内
装部材120の非車室側(内側)に残ったまま、内装部
材120から電装部品130の本体部分132を容易に
取り外すことができる。また、新たな電装部品130の
本体部132を取り付ける場合、係合部137の第2舌
状部分1372を筺体部1340の第1底部1341と
第2底部1343との隙間に係合させ、そのまま平方に
移動させるだけで本体部132と電線接続部134とを
係合することができる。すなわち、非車室側に残った電
線接続部134及び電線110を車室側に引き出すこと
なく、電装部品130の本体部分を装着することがで
き、ディーラにおけるメンテナンス作業にも適する。
【0030】次に、電線接続部134と係合部137と
の係合構造の第2構成例を図5及び図6に示す。図5は
第2構成例における電線接続部134及び係合部137
の構成を示す斜視図である。図6中、(a)は係合部1
37の側面図、(b)はその平面図、(c)はその正面
断面図、(d)は電線接続部134を係合部137に係
合させた状態を示す断面図、(e)は電線接続部134
と係合部137の係合を解除する状態を示す図である。
【0031】上記第1構成例では、電線接続部134の
筺体部1340と係合部137の係合をロックするため
の凸部を筺体部1340側に設け、凸部と係合する溝部
(凹部)を係合部137側に設けたが、第2構成例で
は、電線接続部134側に穴部(凹部)を設け、係合部
137側に凸部を設けている。
【0032】図5及び図6からわかるように、係合部1
37は、電装部品130の本体部132の取り付け基準
面132aに対して略垂直に設けられ、互いに対向する
一対のガイド壁1374と、取り付け基準面132aに
対して略平行となるように各ガイド壁1374に設けら
れたガイドレール1375と、一対のガイド壁1374
間に設けられた第3舌状部分1376を有するように構
成されている。舌状部分1376の中間部分の凸部13
77及び先端の操作部1378は、それぞれ取り付け基
準面132a側に突出するように形成されている。ま
た、本体部132のうち第3舌状部分1376に対向す
る部分には、開口1322が形成されている。
【0033】一方、図5に示すように、電線接続部13
4の筺体部1340の両側面には、係合部137のガイ
ドレール1375と係合するためのガイド突起1361
が設けられている。また、筺体部1340の底部には、
係合部137の第3舌状部分1376と係合するための
第4舌状部分1362が設けられている。さらに、第4
舌状部分1362には、第3舌状部分1376に設けら
れた凸部1377と係合するための穴部1363が形成
されている。
【0034】電線接続部134の第4舌状部分1362
の厚さは、係合部137の第3舌状部分1376の本体
部132の取り付け基準面132aに対向する面と当該
取り付け基準面132aとの間の隙間よりも若干小さ
く、また、第4舌状部分1362の取り付け基準面13
2aと接触する面とガイド突起1361の取り付け基準
面132aと対向する面との間の高さは、係合部137
のガイドレール1375のレール面と取り付け基準面1
32aとの間の高さよりも若干低くなるように設定され
ている。また、第4舌状部分1362の長さは、電線接
続部134を係合部137に係合させた状態で、第3舌
状部分1376の先端1378に当接しないように設定
されている。さらに、第4舌状部分1362の穴部13
63の位置は、電線接続部134を係合部137に係合
させた状態で、第3舌状部分1376の凸部1377と
対向するように設定されている。その結果、電線接続部
134を係合部137に係合させることができると共
に、一旦係合した後は、電線接続部134が本体部13
2から脱落するのを防止することができる。
【0035】電装部品130を交換する場合、本体部1
32の開口1322にねじ回しなどの工具の先端を挿入
し、係合部137の第3舌状部分1376の操作部13
78を図中上方に押し上げ、その状態で本体部132を
図中右側に引っ張ることにより、電線接続部134と係
合部137との係合が解除され、内装部材120から電
装部品130の本体部分132を容易に取り外すことが
できる。
【0036】次に、電線接続部134と係合部137と
の係合構造の第3構成例を図7及び図8に示す。図7は
第3構成例における電線接続部134及び係合部137
の構成を示す斜視図である。図8中、(a)は係合部1
37の平面図、(b)はその正面断面図、(c)はその
側面図、(d)は電線接続部134を係合部137に係
合させた状態を示す断面図、(e)及び(f)は電線接
続部134と係合部137の係合を解除する状態を示す
図である。
【0037】第3構成例では、第2構成例と同様に、電
線接続部134側に穴部(凹部)を設け、係合部137
側に凸部を設けている。
【0038】図7及び図8からわかるように、係合部1
37は、電装部品130の本体部132の取り付け基準
面132aに直接形成された一対のガイドレール137
9と、第1凸部1380と、電線接続部134との係合
ロックを解除するための第5舌状部分1381を有する
ように構成されている。また、第5舌状部分1381の
先端には、取り付け基準面132aから上向きに突出し
た第2凸部1382及び下向きに突出した操作部138
3が形成されている。また、本体部132のうち第5舌
状部分1381の周囲には、開口1323が形成されて
いる。
【0039】一方、図7に示すように、電線接続部13
4の筺体部1340の下端部両側面には、係合部137
のガイドレール1379と係合するためのガイド突起1
363が設けられている。また、筺体部1340の底部
には、係合部137の第1凸部1380と係合するため
の穴部1365を有する第6舌状部分1364が設けら
れている。
【0040】電線接続部134の第6舌状部分1364
の形状は、係合部137のガイドレール1379の内部
に収まり、その内部で変形可能であり、かつ第1凸部1
380を乗り越えられるように設定されている。また、
第6舌状部分1364の穴部1365の位置は、電線接
続部134を係合部137に係合させた状態で、第1凸
部1380と対向するように設定されている。その結
果、電線接続部134を係合部137に係合させること
ができると共に、一旦係合した後は、電線接続部134
が本体部132から脱落するのを防止することができ
る。
【0041】電装部品130を交換する場合、本体部1
32の開口1323にねじ回しなどの工具の先端を挿入
し、係合部137の第5舌状部分1381の先端の第3
凸部1383を図中上方に押し上げ、その状態で本体部
132を図中右側に引っ張ることにより、電線接続部1
34と係合部137との係合が解除され、内装部材12
0から電装部品130の本体部分132を容易に取り外
すことができる。
【0042】次に、電線接続部134と係合部137と
の係合構造の第4構成例を図9及び図10に示す。図9
は第4構成例における電線接続部134及び係合部13
7の構成を示す斜視図である。図10中、(a)は係合
部137の平面図、(b)はその正面断面図、(c)は
その側面図、(d)は電線接続部134を係合部137
に係合させた状態を示す断面図、(e)は電線接続部1
34と係合部137の係合を解除する状態を示す図であ
る。
【0043】第4構成例では、係合部137の舌状部分
に凸部を設け、電線接続部134の筺体(筺体部134
0)を直接ロックするように構成されている。
【0044】図9及び図10からわかるように、係合部
137は、電装部品130の本体部132の取り付け基
準面132aに形成された一対のガイドレール1375
と、電線接続部134を直接ロックすると共にロックを
解除するための第7舌状部分1384を有するように構
成されている。また、第7舌状部分1384のうちガイ
ドレール1379の前端部を結ぶ線上の部分には、取り
付け基準面132aから上向きに突出した第4凸部13
85が形成されている。また、第7舌状部分1384の
先端部には、下向きに突出した操作部1386が形成さ
れている。また、本体部132のうち第7舌状部分13
84の周囲には、開口1323が形成されている。
【0045】一方、図9に示すように、電線接続部13
4の筺体部1340の下端部両側面には、係合部137
のガイドレール1379と係合するためのガイド突起1
363が設けられている。また、電線接続部134の筺
体である筺体部1340の形状及び寸法は、電線接続部
134を係合部137に係合させた状態で、その後端が
第7舌状部分1384の第4凸部1385と当接するよ
うに設定されている。その結果、電線接続部134を係
合部137に係合させることができると共に、一旦係合
した後は、電線接続部134が本体部132から脱落す
るのを防止することができる。
【0046】電装部品130を交換する場合、本体部1
32の開口1323に指などを挿入し、係合部137の
第7舌状部分1384の先端の第6凸部1386を図中
下方に引き下げ、その状態で本体部132を図中右側に
引っ張ることにより、電線接続部134と係合部137
との係合が解除され、内装部材120から電装部品13
0の本体部分132を容易に取り外すことができる。
【0047】なお、上記実施形態では、電線110とし
て絶縁被覆電線を用い、接点部材136に押しつける際
に絶縁被覆を破断するように構成したが、これに限定さ
れるものではない。例えば、電線110のうち、内装部
材120の開口121を跨ぐ部分に接点部材を圧着や加
締めにより取り付けるように構成してもよい。この場
合、電装部品130の電線接続部134に設ける接点部
材136としては、平板状のものや板ばね状のものを用
いることができる。
【0048】この変形例によれば、あらかじめ電線11
0に接点部材を取り付けておく必要があるものの、電装
部品130側の接点部材136の形状が簡単になると共
に、電線110を電線接続部134側に押しつけるとき
に絶縁被覆を破断する必要がなく、小さな押し圧力で電
線110と電装部品130との接続が可能となる。ま
た、蓋部1350を筺体部1340に係合させることに
より、電線110と電装部品130の電気的な接続状態
を安定した状態で保持することができる。
【0049】また、上記実施形態では、自動車用内装ユ
ニットとして車室天井部用内装ユニットについて説明し
たが、これに限定されるものではなく、パワーウインド
ウスイッチやフットランプなどの電装部品が取り付けら
れたドアトリム部、オーディオ装置やエアコンのスイッ
チなどの電装部品が取り付けられたインスツルメントパ
ネル部などであってもよい。さらに、電装部品130と
しては、ルームランプやマップランプなどの車室側から
操作されるものに限定されず、エアコンの温度センサな
どの搭乗者によって操作されないものであってもよい。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の自動車用
電装部材は、自動車用内装部材に設けられた開口に車室
側から取り付けられる本体部と、前記本体部から分離可
能なように設けられ、前記内装部材の非車室側に配設さ
れる電線と接続可能な電線接続部と、前記本体部が前記
開口に嵌装された状態で前記開口から前記内装部材の非
車室側に突出するように前記本体部に設けられ、前記電
線接続部と係合するための係合部と、前記本体部に設け
られ、前記電線接続部が前記係合部に係合した状態で、
導体を介して前記電線接続部に接続され、所定の機能を
行う機能部とを具備するので、電線接続部を本体部に取
り付けた状態で使用することにより、内装部材に電装部
品を取り付け、その配線処理を施した内装ユニットの組
み立てが容易になる。すなわち、自動車の製造工程にお
いて、内装ユニットをモジュール化することができ、製
造工程の効率化を図ることができる。
【0051】また、内装ユニットに電装部品を取り付け
た後、電装部品中の電線接続部と本体部とを分離するこ
とにより、電線に接続された電線接続部を内装ユニット
に残したまま、電装部品のうち本体部を取り外し、新し
いものに交換することができる。すなわち、自動車の修
理工程などにおいて、内装ユニットを取り外すことな
く、容易に電装部品の本体部分のみを交換することがで
き、メンテナンス作業性を向上することができる。
【0052】また、前記電線接続部と前記係合部との係
合を、前記内装部材の車室側から解除することが可能と
することにより、内装ユニットを自動車に取り付けたま
ま、電装部品の本体部を交換することができる。
【0053】また、前記係合部を、前記本体部のうち前
記内装部材の開口から非車室側に露出する取り付け基準
面に対して略平行なガイドを有し、前記電線接続部は、
前記取り付け基準面に対して略平行な方向に摺動するこ
とにより、前記係合部のガイドと係合し、離脱するよう
に構成することにより、電線接続部と本体部分とを相対
的に平行移動させない限り分離することができず、電線
接続部と本体部分とが自動車の振動などにより不用意に
分離することを防止することができる。また、電装部品
の本体部を交換する際、電線接続部と係合部を仮に係合
させ、そのまま本体部を平行に移動させることによって
両者を係合させることができ、電線に接続された電線接
続部を車室側に引き出すことなく内装部材の非車室側に
残したまま、電装部品の本体部を交換することができ
る。
【0054】さらに、前記係合部及び前記電線接続部の
いずれか一方に、前記取り付け基準面に略垂直な方向に
突出した凸部を設け、他方に前記突起と係合する凹部又
は穴部を設けることにより、係合部と電線接続部の係合
をロックすることができる。
【0055】さらに、前記凸部を変位させ、前記係合部
と前記電線接続部との係合を解除することにより、上記
係合ロックを容易に解除することができる。
【0056】さらに、前記電線接続部を前記電線の途中
部分に接続することにより、複数の電装部品を電源供給
ラインに並列に接続することが可能となる。
【0057】また、本発明の自動車用内装ユニットによ
れば、電装部品を嵌装するための開口を有し自動車のフ
レームに固定される内装部材と、前記内装部材の非車室
側に配設された電線と、少なくとも一部分が車室側から
前記開口に嵌装され、前記電線と電気的に接続可能な上
記いずれかの構成を有する電装部品とを具備するので、
自動車組立工程におけるモジュール化及びディーラにお
けるメンテナンス作業に適した自動車用内装ユニットを
提供するが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態における自動車用電装部
品及び内装ユニットの構成を示す斜視図である。
【図2】 上記実施形態における電装部品の詳細を示す
図であり、(a)は電装部品の分解斜視図、(b)は電
装部品における端子接続構造を示す斜視図である。
【図3】 上記実施形態における接点部材の形状及び電
線を接点部材に圧入する工程を示す図である。
【図4】 上記実施形態における電線接続部と係合部と
の係合構造の第1構成例を示す図であり、(a)は筺体
部の側面図、(b)はその平面図、(c)はその正面断
面図、(d)は筺体部を係合部に係合させた状態を示す
断面図である。
【図5】 上記実施形態における電線接続部と係合部と
の係合構造の第2構成例を示す斜視図である。
【図6】 上記第2構成例において、(a)は係合部の
側面図、(b)はその平面図、(c)はその正面断面
図、(d)は電線接続部を係合部に係合させた状態を示
す断面図、(e)は電線接続部と係合部の係合を解除す
る状態を示す図である。
【図7】 上記実施形態における電線接続部と係合部と
の係合構造の第3構成例を示す斜視図である。
【図8】 上記第3構成例において、(a)は係合部の
平面図、(b)はその正面断面図、(c)はその側面
図、(d)は電線接続部を係合部に係合させた状態を示
す断面図、(e)及び(f)は電線接続部と係合部の係
合を解除する状態を示す図である。
【図9】 上記実施形態における電線接続部と係合部と
の係合構造の第4構成例を示す斜視図である。
【図10】 上記第4構成例において、(a)は係合部
の平面図、(b)はその正面断面図、(c)はその側面
図、(d)は電線接続部を係合部を係合させた状態を示
す断面図、(e)は電線接続部と係合部の係合を解除す
る状態を示す図である。
【符号の説明】
110 :電線 120 :内装部材 121 :開口 122 :係合穴 130 :電装部品 131 :爪 132 :本体部 133 :機能部 134 :電線接続部 135 :導体 136 :接点部材 137 :係合部 1340:筺体部 1350:蓋部 1351:突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 弘幸 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 Fターム(参考) 5E012 AA02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車用内装部材に設けられた開口に車
    室側から取り付けられる本体部と、前記本体部から分離
    可能なように設けられ、前記内装部材の非車室側に配設
    される電線と接続可能な電線接続部と、前記本体部が前
    記開口に嵌装された状態で前記開口から前記内装部材の
    非車室側に突出するように前記本体部に設けられ、前記
    電線接続部と係合するための係合部と、前記本体部に設
    けられ、前記電線接続部が前記係合部に係合した状態
    で、導体を介して前記電線接続部に接続され、所定の機
    能を行う機能部とを具備する自動車用電装部品。
  2. 【請求項2】 前記電線接続部と前記係合部との係合
    を、前記内装部材の車室側から解除することが可能であ
    ることを特徴とする請求項1記載の自動車用電装部品。
  3. 【請求項3】 前記係合部は、前記本体部のうち前記内
    装部材の開口から非車室側に露出する取り付け基準面に
    対して略平行なガイドを有し、前記電線接続部は、前記
    取り付け基準面に対して略平行な方向に摺動することに
    より、前記係合部のガイドと係合し、離脱することを特
    徴とする請求項1又は2記載の自動車用電装部品。
  4. 【請求項4】 前記係合部及び前記電線接続部のいずれ
    か一方は、前記取り付け基準面に略垂直な方向に突出し
    た凸部を有し、他方は前記突起と係合する凹部又は穴部
    を有することを特徴とする請求項3記載の自動車用電装
    部品。
  5. 【請求項5】 前記凸部を変位させることにより、前記
    係合部と前記電線接続部との係合を解除することを特徴
    とする請求項4記載の自動車用電装部品。
  6. 【請求項6】 前記電線接続部は前記電線の途中部分に
    接続されることを特徴とする請求項1から5のいずれか
    に記載の自動車用電装部品。
  7. 【請求項7】 電装部品を嵌装するための開口を有し自
    動車のフレームに固定される内装部材と、前記内装部材
    の非車室側に配設された電線と、少なくとも一部分が車
    室側から前記開口に嵌装され、前記電線と電気的に接続
    可能な請求項1から6のいずれかに記載の電装部品とを
    具備する自動車用内装ユニット。
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