JP2003260015A - 食器洗浄機 - Google Patents

食器洗浄機

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JP2003260015A
JP2003260015A JP2002062278A JP2002062278A JP2003260015A JP 2003260015 A JP2003260015 A JP 2003260015A JP 2002062278 A JP2002062278 A JP 2002062278A JP 2002062278 A JP2002062278 A JP 2002062278A JP 2003260015 A JP2003260015 A JP 2003260015A
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steam
exhaust nozzle
opening
tip
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JP2002062278A
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Masaaki Kawasumi
政明 川隅
Mitsuhisa Matsubara
充寿 松原
Koji Kodama
光司 児玉
Shuji Kurahashi
修二 倉橋
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Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 食器洗浄機の前面を必要以上に張り出すこと
なく、洗浄庫内で発生した蒸気によって食器洗浄機の前
面上部を濡らすのを防止するとともに、扉を開閉する際
に床面を濡らすのを防止する。 【解決手段】 食器洗浄機20は、食器を前部に設けた
開口22aから内部に入れて洗浄する洗浄庫22と、こ
の洗浄庫22に設けた開口22a下部に下端部を回動可
能に取り付けて開口を開閉する扉30と、この扉30の
上部に設けて洗浄庫22内で発生した蒸気を外部に導出
する蒸気排気ノズル40を備えている。蒸気排気ノズル
40は、先端を閉塞し基端を開口した筒状に形成され、
該先端を扉の前面から突出させて扉30に取り付けら
れ、この蒸気排気ノズル40の突出部41の底壁41a
に先端から離して導出口42を設け、この導出口42の
内側周縁部にガイド壁43を立設している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食器洗浄機に関
し、特に下縁部まわりに回動して洗浄庫の開口を開閉す
る扉に蒸気排気ノズルを設けた食器洗浄機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種の食器洗浄機として
は、食器を前部に設けた開口から内部に入れて洗浄する
洗浄庫と、この洗浄庫に設けた開口下部に下端部を回動
可能に取り付けて開口を開閉する扉と、この扉の上部に
同扉の前面から所定量だけ突出して設けて洗浄庫内で発
生した蒸気を外部に導出する蒸気排気ノズルを備えたも
のが知られている。このような食器洗浄機の一例が実開
昭55−170056号公報に示されている。この公報
には、洗浄槽の前面開口部を下部に設けた軸支部を介し
て上下方向に開閉自在とした蓋体と、この蓋体の上部に
配した操作パネルと、この操作パネルおよび蓋体の上部
に洗浄槽内と外気とを連絡するように設けた排気口とを
備えた食器洗い機が開示されている。この食器洗い機の
排気口出口には排気流を上方に案内する前壁部が設けら
れ、この前壁部の上端と操作パネル前面との間には隙間
が形成されている。さらに、前壁部は上端に折り返し部
をもつ略U字状に形成されている。このように構成され
た食器洗い機においては、主に洗浄後の食器を乾燥する
際に、洗浄庫内で発生した蒸気が排気口と隙間を通って
外部に排出される。また、蓋体を開いて水平状態にする
際に、蒸気が結露して排気口に付着した水滴が前壁部に
溜まって床に落ちるのを防止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報の食
器洗い機の乾燥運転中にあっては、洗浄庫内で発生した
蒸気が隙間から排出され、操作パネルの前面に沿って上
昇するので、操作パネルの表面が蒸気によって濡れてし
まうという問題があった。さらに、操作パネルの直上に
配置された食器洗い機の天板の前端も、操作パネルに沿
って上昇してきた蒸気によって濡れてしまうという問題
があった。
【0004】そこで、これら問題に対処するために、前
壁部をさらに前方に張り出し隙間を操作パネルから離間
させて設けたり、前壁部に変更を加えずに隙間を操作パ
ネルから離間させて設けたりすることが考えられたが、
前者の対処法の場合には、操作パネルから張り出した部
分が邪魔になり、後者の対処法の場合には、蓋体を開い
て水平状態にする際に、前端部の折り返し部が短くなる
ため前壁部の貯水可能量が小さくなるので、排気口に付
着した水滴が前壁部を溢れて床に落ちる場合がある。
【0005】本発明は上記各問題に対処するためになさ
れたもので、その目的は、食器洗浄機の前面を必要以上
に張り出すことなく、洗浄庫内で発生した蒸気によって
食器洗浄機の前面上部を濡らすのを防止するとともに、
扉を開閉する際に床面を濡らすのを防止することであ
る。
【0006】
【発明の概要(課題を解決するための手段および発明の
作用・効果)】上記目的を達成するために、本発明の構
成上の特徴は、食器を前部に設けた開口から内部に入れ
て洗浄する洗浄庫と、この洗浄庫に設けた開口下部に下
端部を回動可能に取り付けて開口を開閉する扉と、この
扉の上部に設けて洗浄庫内で発生した蒸気を外部に導出
する蒸気排気ノズルを備えた食器洗浄機において、蒸気
排気ノズルは、先端を閉塞し基端を開口した筒状に形成
され、該先端を扉の前面から突出させて扉に取り付けら
れ、この蒸気排気ノズルの突出部底壁に先端から離して
導出口を設け、この導出口の内側周縁部にガイド壁を立
設したことにある。
【0007】これによれば、食器洗浄機の乾燥運転中に
あっては扉は閉じられており、この時、蒸気排気ノズル
の突出部底壁に設けた導出口は下向きとなる。したがっ
て、洗浄庫内で発生した蒸気は導出口から下向きに流出
しその後上昇し、一部は蒸気排気ノズルの先端を越えて
上昇し、他の一部は蒸気排気ノズルの底壁に沿って流れ
同ノズルの先端から上昇する。したがって、従来のごと
く蒸気が食器洗浄機の前面上部に沿って上昇するのを防
止することができるので、その表面が蒸気によって濡れ
てしまうことを防止することができる。
【0008】また、乾燥運転終了後に扉を開いて水平状
態にすると、蒸気排気ノズルの先端が下向きとなる。し
たがって、蒸気排気ノズルの内面に結露して付着した水
滴は、先端側に向かって内面を伝って流れ蒸気排気ノズ
ルの先端部に溜まる。このとき、ガイド壁の後部(基端
側)に到達した水滴はガイド壁に案内されて(ガイド壁
に沿って)ガイド壁の前部に流れるので、導出口から外
部に流れ落ちることを防止することができる。したがっ
て、水滴が床に落ちるのを防止することができる。
【0009】さらに、前述した開状態(水平状態)の扉
を閉じる際には、蒸気排気ノズルの先端部に溜まった水
が基端側に向かって内面を伝って流れ蒸気排気ノズルの
基端開口から流れ落ちる。このとき、ガイド壁の前部
(先端側)に到達した水滴はガイド壁に案内されて(ガ
イド壁に沿って)ガイド壁の後部に流れるので、導出口
から外部に流れ落ちることを防止することができる。し
たがって、水滴が床に落ちるのを防止することができ
る。
【0010】また、本発明においては、ガイド壁の前部
を前方にいくにしたがって先細となるように形成するこ
とが好ましい。これによれば、開状態(水平状態)の扉
を閉じる際、蒸気排気ノズルの先端部に溜まった水が基
端側に向かって内面を伝って流れ蒸気排気ノズルの基端
開口から流れ落ちるときに、ガイド壁の前部(先端側)
に到達した水滴はガイド壁の先細の傾斜に沿ってスムー
ズに流れるので、前部ガイド壁を乗り越えることを防止
する。したがって、導出口から外部に流れ落ちることを
防止することができる。
【0011】また、本発明においては、一端を蒸気排気
ノズルの他端開口に接続し他端を洗浄庫の内部下方に開
放した蒸気導出パイプを扉に設け、この扉を水平状態に
開いたときに蒸気導出パイプ内の液体が一端側から流出
するのを防止する堰を同蒸気導出パイプの内壁に設ける
ことが好ましい。これによれば、乾燥運転終了後に扉を
開いて水平状態にすると、蒸気導出パイプも水平とな
り、蒸気導出パイプの内壁前部が下側となる。このと
き、蒸気導出パイプの内面に結露して付着した水滴は、
扉を開けた弾みによって(反動で)内壁に沿って一端側
に流れるものの、内壁に設けた堰によってせき止められ
る。したがって、蒸気導出パイプ内壁面に付着した水滴
が蒸気排気ノズルに流入するのを防止することができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照して説明すると、図1は食器洗浄機を概略的に
示す断面図である。この食器洗浄機20は、家庭用シス
テムキッチン10へビルトインする形式のものであり、
ハウジング本体21を備えている。ハウジング本体21
の内部には、食器Sを前部に設けた開口22aから内部
に入れて洗浄するための洗浄庫22と、この洗浄庫22
の下方に配置されたポンプ23が設けられている。
【0013】洗浄庫22の内部には、食器Sを収納する
食器かご24が前部開口22aを通して入出自在となる
ように配置され、この食器かご24の上方および下方に
は、上部および下部洗浄ノズル25,26が水平方向に
回転可能に設けられている。また、洗浄庫22の底部に
は洗浄水をためる貯水部22bが形成されている。上部
および下部洗浄ノズル25,26には、ポンプ23の吐
出口23bに接続されたパイプ27、28が取り付けら
れ、貯水部22bにはポンプ23の吸い込み口23aに
接続されたパイプ29が取り付けられており、ポンプ2
3が作動すると、貯水部22bに貯まっている洗浄水が
吸い込まれて上部および下部洗浄ノズル25,26に設
けた複数の穴から噴射される。
【0014】洗浄庫22の前面には、その前部開口22
aを開閉する扉30の下端部が洗浄庫22の前部開口2
2aの下部に支承されることにより、扉30が回動可能
に取り付けられている。扉30は閉状態のとき(図1に
おいて実線にて示す)前部開口22aを液密に閉じ、開
状態のとき(図1において2点破線にて示す)水平状態
にて支えられるようになっている。この扉30は内側パ
ネル31と外側パネル32を有しており、内側パネル3
1の下部および外側パネル32の上部にはそれぞれ導入
口31aおよび導出口32aが設けられている。導入口
31aは洗浄庫22の内部下方に向けて開口され、導出
口32aは食器洗浄機20の外部に臨んでいる。この扉
30の内部には、上端を内側パネル31の導入口31a
に接続し下端を外側パネル32の導出口32aに接続し
て、洗浄庫22内の蒸気を導入口31aから導入して導
出口32aから洗浄庫22外部に導出する蒸気導出パイ
プ33が設けられている。
【0015】外側パネル32の導出口32aには、蒸気
排気ノズル40が着脱可能かつ液密に嵌着されている。
この蒸気排気ノズル40は、図2および図3に示すよう
に、先端(前端)が閉塞され基端(後端)が開口された
断面長方形の筒状に形成されており、扉30の前面すな
わち外側パネル32の前面から先端を所定量だけ突出さ
せて取り付けられている。なお、蒸気排気ノズル40の
先端は、システムキッチン10の天板11の先端から必
要以上に突出しないように設定されている。これによ
り、蒸気排気ノズル40の基端開口40aに蒸気導出パ
イプ33の一端(上端)が接続されることとなる。この
蒸気排気ノズル40の突出部41の底壁41aは前方斜
め上方に向けて傾斜しており、この底壁41aには、蒸
気排気ノズル40の先端から所定距離だけ離して導出口
42が設けられている。この導出口42の内側周縁部に
はガイド壁43が立設されている。ガイド壁43は、上
から見ると前側部分が前方(蒸気排気ノズル40の先端
側)にいくにしたがって先細となるように形成されてい
る(図3参照)。すなわち、ガイド壁43の前壁はその
中央部を両側より突出させるように形成されている。
【0016】なお、蒸気排気ノズル40の挿入部44の
上壁44aに設けた凹部44a1と、外側パネル32の
導出口32a上部の内周面に設けた凸部32a1とが互
いに係合することにより、蒸気排気ノズル40は扉30
に係止されている。
【0017】また、ハウジング本体21には、図1に示
すように、送風装置50が設けられている。この送風装
置50は、一端が洗浄庫22に接続され他端が食器洗浄
機20の外部と連通する送風パイプ51と、この送風パ
イプ51の導入口に設けて外気を洗浄庫22の内部に送
風する送風ファン52と、送風パイプ51内の中間に設
けて同パイプ51を通過する外気を加温するヒータ53
を備えている。この送風装置50は、洗浄が終了した食
器Sを乾燥させる際に(乾燥運転時に)作動されて、外
気を取り込み加温して洗浄庫22内に供給する。
【0018】このように構成した食器洗浄機を使用する
場合について説明する。食器かご24に食器Sを収納
し、この食器かご29を洗浄庫22内に格納し、扉30
を閉じて、スタートスイッチ(図示省略)を押すと、食
器洗浄機20は洗浄を開始する。食器洗浄機20は、洗
浄庫22内に所定量の水を供給した後、ポンプ23を作
動させて、上部および下部洗浄ノズル25,26から洗
浄水を食器Sに向けて噴射する。この洗浄が終了する
と、食器洗浄機20は洗浄庫22内の洗浄水を外部に排
水し、送風装置50を作動させて食器Sを乾燥させる。
この乾燥運転中にあっては扉30は閉じられており、こ
の時、蒸気排気ノズル40の突出部41の底壁41aに
設けた導出口42は下向きとなっている。したがって、
洗浄庫22内で発生している蒸気は、蒸気導出パイプ3
3を通って蒸気排気ノズル40に到達し、このノズル4
0の導出口42から下向きに流出しその後上昇し、一部
は蒸気排気ノズル40の先端を越えて上昇し、他の一部
は蒸気排気ノズル40の底壁41aに沿って流れ同ノズ
ル40の先端から上昇する。したがって、従来のごとく
蒸気が食器洗浄機20の上部前面に沿って上昇するのを
防止することができるので、その表面が蒸気によって濡
れてしまうことを防止することができる。また、蒸気排
気ノズル40の突出部41の底壁41aは上向きに傾斜
させてあるので、導出口42からの蒸気は斜め下方に向
けて排出されるので、真下に向けて排出される場合と比
べてより前方に噴射させることができる。
【0019】また、乾燥運転終了後に扉30を開く際
に、扉30が図1の2点破線にて示すように(または図
4に示すように)水平状態になると、蒸気排気ノズル4
0の先端が下向きとなる。したがって、蒸気排気ノズル
40の内面に結露して付着した水滴は、自重によって下
側すなわち先端側に向かって内面を伝って流れ、蒸気排
気ノズル40の先端部に溜まる。このとき、ガイド壁4
3の後部(基端側)に到達した水滴はガイド壁43に案
内されて(ガイド壁に沿って)ガイド壁43の前部に流
れるので、導出口42から外部に流れ落ちることを防止
することができる。したがって、水滴が床に落ちるのを
防止することができる。
【0020】さらに、前述した開状態(水平状態)の扉
を閉じる際には、蒸気排気ノズル40の先端部に溜まっ
た水が基端側に向かって内面を伝って流れ蒸気排気ノズ
ル40の基端開口40aから流れ落ちる。このとき、ガ
イド壁43の前部(先端側)に到達した水滴はガイド壁
43に案内されて(ガイド壁に沿って)ガイド壁43の
後部に流れるので、導出口42から外部に流れ落ちるこ
とを防止することができる。したがって、水滴が床に落
ちるのを防止することができる。また、前述した扉30
を閉じる際には、ガイド壁43の前部(先端側)に到達
した水滴はガイド壁の先細の傾斜に沿ってスムーズに流
れるので、前部ガイド壁43を乗り越えることを防止す
る。したがって、導出口42から外部に流れ落ちること
を防止することができる。
【0021】なお、上述した実施の形態においては、図
5および図6に示すように、扉30を開いて水平状態
(図6参照)にする際に蒸気導出パイプ33内の水が上
端側(一端側)から流出するのを防止する堰33aを蒸
気導出パイプ33の内壁に設けることが好ましい。これ
によれば、乾燥運転終了後に扉30を開いて水平状態に
したときに、蒸気導出パイプ33も水平となり、蒸気導
出パイプ33の内壁前部が下側となる。このとき、蒸気
導出パイプ33の内面に結露して付着した水滴(水)W
は、扉30を開けた弾みによって(反動で)内壁に沿っ
て一端側(蒸気排気ノズル40の方)に流れるものの、
内壁に設けた堰33aによってせき止められる。したが
って、蒸気導出パイプ33内壁面に付着した水滴が蒸気
排気ノズル40に流入するのを防止することができる。
【0022】また、上述した実施の形態においては、ガ
イド壁43の前壁を、その左側(または右側)を右側
(または左側)より突出させるように形成してもよく、
また、半円弧状に形成してもよい。また、ガイド壁43
の後壁も、前壁と同様に先細となるように形成してもよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態に係る食器洗浄機の構
造を概略的に示す横断面図である。
【図2】 図1に示す蒸気排気ノズルを含む扉の上部を
示す拡大横断面図である。
【図3】 図1に示す蒸気排気ノズルを含む扉の上部を
示す拡大縦断面図である。
【図4】 図2に示す扉の開状態を示す拡大横断面図で
ある。
【図5】 図1に示す蒸気導出パイプ33の内部に堰を
設けた場合の扉の上部を示す拡大横断面図である。
【図6】 図4に示す扉の開状態を示す拡大横断面図で
ある。
【符号の説明】
10…家庭用システムキッチン、20…食器洗浄機、2
1…ハウジング本体、22…洗浄庫、22a…開口、2
3…ポンプ、24…食器かご、25,26…上部および
下部洗浄ノズル、30…扉、31…内側パネル、32…
外側パネル、33…蒸気導出パイプ、40…蒸気排気ノ
ズル、41…突出部、41a…底壁、42…導出口、4
3…ガイド壁、50…送風装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 児玉 光司 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザキ 電機株式会社内 (72)発明者 倉橋 修二 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザキ 電機株式会社内 Fターム(参考) 3B082 BE00 BE01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食器を前部に設けた開口から内部に入れ
    て洗浄する洗浄庫と、該洗浄庫に設けた開口下部に下端
    部を回動可能に取り付けて前記開口を開閉する扉と、該
    扉の上部に設けて前記洗浄庫内で発生した蒸気を外部に
    導出する蒸気排気ノズルを備えた食器洗浄機において、 前記蒸気排気ノズルは、先端を閉塞し基端を開口した筒
    状に形成され、該先端を前記扉の前面から突出させて前
    記扉に取り付けられ、該蒸気排気ノズルの突出部底壁に
    前記先端から離して導出口を設け、該導出口の内側周縁
    部にガイド壁を立設したことを特徴とする食器洗浄機。
  2. 【請求項2】 前記ガイド壁の前部を前方にいくにした
    がって先細となるように形成した請求項1に記載の食器
    洗浄機。
  3. 【請求項3】 一端を前記蒸気排気ノズルの基端開口に
    接続し他端を前記洗浄庫の内部下方に開放した蒸気導出
    パイプを前記扉に設け、該扉を水平状態に開いたときに
    前記蒸気導出パイプ内の結露水が一端から流出するのを
    防止する堰を同蒸気導出パイプの内壁に設けた請求項1
    または請求項2に記載の食器洗浄機。
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