JP2001251504A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿中に中間調領域が含まれるか否かを高精
度に判定する。 【解決手段】 入力信号を色補正し(1)、色信号の
内、最大値の画素を選択し(2)、注目画素毎に中間調
画素であるか否かを検出する(3)。中間調画素を所定
個数含むブロックを中間調ブロックとし(4)、中間調
ブロックが主走査方向に所定数以上連続している中間調
ラインを検出し(5)、中間調ラインが副走査方向に所
定数以上連続していることを検出したとき(6)、画像
中に中間調領域が含まれていると判定出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力原稿が中間調
部を含む原稿であるか否かを高精度に判定し、またデジ
タル化された画像データ中の注目画素ないし注目ブロッ
クが、所定の中間調領域であるか否かを高精度に判定す
る画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ユーザーによって原稿モード
が指定される機能を備え、原稿の種類(画像種)に応じ
た処理を行う画像処理装置が種々提案されている。すな
わち、ユーザーが指定する原稿に応じて処理を切り替え
る装置であって、原稿のタイプを4種類(文字/写真、
文字、写真、地図)のモードに分類し、ユーザーがキー
操作により指定するモードに従って、空間フィルタの強
さやスクリーン線数を切り替えている。
【0003】また、上記したモードにおいて、写真原稿
を選択した場合、さらに、その写真が印画紙写真である
か、印刷写真であるかを指定選択できるようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した方法では、対
象となっている原稿が例えば写真である場合には、まず
写真モードを選択し、その後、印画紙あるいは印刷を選
択しなければならず、操作が煩雑とならざるを得ない。
【0005】そこで、自動的に原稿を判定する方法が提
案されている。その一つの方法は、印画紙写真部に属す
る画素、印刷写真部(網点部)に属する画素あるいはブ
ロックの塊、つまり連続性を検出し、その検出結果を基
に原稿が、印画紙写真画像を含むか否か、印刷写真画像
を含むか否かを判定する方法である。
【0006】しかしこの方法は、特にイエロー系の中間
調の判定精度が低いという問題があった。つまり、イエ
ロー系の中間調が含まれているにも関わらず、含まれて
いないという判定がなされる傾向があった。
【0007】他の方法として、入力画像データから最小
信号(黒が0)を検出し、この最小信号を基に入力画像
の中間調(例えば、網点絵柄)領域を検出する方法もあ
る(例えば特開平2−295358号公報を参照)。こ
の方法でも、特にイエロー系の中間調の検出結果に誤り
が生じることがある。つまり、注目画素がイエロー系の
中間調領域であるにも関わらず、そうではないと誤判定
してしまう。
【0008】本発明は上記した問題点に鑑みてなされた
もので、本発明の目的は、原稿中に中間調領域が含まれ
るか否かを高精度に判定する画像処理装置を提供するこ
とにある。本発明の他の目的は、画像データにおける注
目画素あるいは注目ブロックが、所定の中間調領域であ
るか否かを高精度に判定する画像処理装置を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、入力原稿が
中間調部を含む原稿であるか否かを高精度に判定する。
すなわち、その中間調が銀塩写真に代表されるような印
画紙写真を含む原稿であるか否か、印刷写真を含む原稿
であるか否かを判定する。そして、本発明では、この判
定結果を利用して、例えばカラー複写機においては、色
補正係数を切り替えるという適応処理を行うことによ
り、原稿に最適な色再現処理を施すようにする。
【0010】また、本発明では、デジタル化された画像
データ中の注目画素ないし注目ブロックが、所定の中間
調領域であるか否かを高精度に判定する。すなわち、そ
の中間調が銀塩写真に代表されるような印画紙写真を含
む原稿であるか否か、印刷写真を含む原稿であるか否か
を判定し、この判定結果を利用して、例えばカラー複写
機においては、局所的にフィルタ係数を切り替えるとい
う適応処理を行うことにより、原稿に最適な空間周波数
補正処理を施すようにする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面を
用いて具体的に説明する。 (実施例1)図1は、本発明の実施例1に係る画像種認
識装置の構成を示す図である。図1において、入力信号
はスキャナなどの画像入力装置からの信号であり、1は
簡易的な色補正を行なう色補正回路、2はRGBの最大
値を選択する最大値選択回路、3は中間調に属する画素
を検出する中間調画素検出回路、4はそれ以後の処理を
例えば4画素×4画素のサイズのブロック単位処理で行
う前処理のためのブロック化回路、5は注目ブロックか
ら主走査方向に所定数連続で中間調ブロックが繋がって
いるか否かを検出する主走査方向の連続性検出回路、6
は注目ラインから副走査方向に所定数連続で中間調ライ
ンが繋がっているか否かを検出する副走査方向の連続性
検出回路であり、出力信号は、所定の中間調領域を含む
か否か示す信号となる。実施例1の動作を説明すると、
入力信号はカラースキャナなどの画像入力装置で、CC
Dなどを用いそのレスポンスに応じて多値のデジタル信
号を得て、さらに図示しないテーブルなどによるLog
変換を行ない、概ね濃度リニアの信号(ここでは400
dpi、6bit信号:つまり、原稿の白が0、黒が6
3の値をとる、R[レッド]G[グリーン]B[ブル
ー]の3信号)を入力する。
【0012】次に、色補正回路1において、簡易的なマ
スキング処理を行なう。ここで行なうマスキング処理
は、従来から原稿と出力画の色合わせ(カラーマッチン
グ)のために実施される高性能な処理(例えば、高次の
近似式など)を必要とせず、図2に示すような簡単な線
形マスキングを行なう。また、処理を簡単化して本発明
の一つの特徴である、原画像中のイエロー系の領域に対
する認識精度を向上させる場合には、イエローの補色で
あるB信号だけの補正を行ってもよい。
【0013】そして、この色補正回路1からの(R1,
G1,B1)の3信号に対し、最大値選択回路2では、
3信号のうちの最大値を画素毎に選択する。
【0014】次いで、中間調画素検出回路3では、注目
画素が所定の中間調に属する画素であるか否かの判定を
行う。中間調画素としては、具体的に以下の2つのケー
スがある。
【0015】その一つは、中間調が印画紙写真の場合で
ある。この場合には、中間調画素検出回路3として、基
本的には特開平7−298074号公報に記載された写
真画素検出回路(図7)と同様の回路を用いる。図7
は、写真画素検出回路を含む写真画像判定部を示す。写
真画素検出回路40において、3値化回路41はG(グ
リーン)信号を2つの閾値で3値化し、中間レベル画素
(閾値α>X>閾値β)に対し、パターンマッチング回
路42は図8に示すパターンとのマッチングを行い、3
×7の全ての画素が中間レベルであるとき、3×7サイ
ズの画像の注目画素(中心画素)を写真原稿画素として
出力する。
【0016】本発明では、注目画素を含む5画素×3画
素程度のマスク内において、マスク内全ての画素が中間
濃度レベルの画素である場合に、注目画素を写真画素と
して判定する。
【0017】他の一つは、中間調が印刷写真の場合であ
る。この場合には、中間調画素検出回路3として、基本
的には前掲した特開平7−298074号公報に記載さ
れた網点画素検出回路と同様の回路を用いる。すなわ
ち、注目画素を含む3画素×3画素のマスク内におい
て、マスク内全ての画素が注目画素よりも所定レベル大
きい、あるいは所定レベル小さい場合に、注目画素を網
点(あるいはピーク)画素として判定する。
【0018】ブロック化回路4においては、4画素×4
画素のブロックの中に中間調画素と判定されたアクティ
ブ画素が所定の個数以上ある場合に、注目ブロックを中
間調ブロックとして判定する。
【0019】主走査方向の連続性検出回路5において
は、注目ブロックが中間調ブロックである場合に、第1
のカウンタのカウントを開始し(当然、注目ブロックの
前のブロックが非中間調ブロックである)、そのブロッ
クから主走査方向に中間調ブロックが繋がる限りカウン
トアップする。そして注目ライン中の最大連続数を算出
し、予め定めた個数以上の中間調ブロックが連続で繋が
っているか否かを判定し、連続性有りと判定されたライ
ンをアクティブラインとして一旦、回路内のラインバッ
ファに記憶する。
【0020】副走査方向の連続性検出回路6において
は、ある注目ラインの主走査方向の連続性を検出し終わ
った場合、注目ラインがアクィブラインである場合に、
前ラインがノンアクティブラインであれば、第2のカウ
ンタのカウントを開始し、前ラインがアクティブライン
であった場合には、第2のカウンタをカウントアップす
る。そして画面中の副走査方向のアクティブライン最大
連続数を算出し、予め定めた個数以上、中間調ラインが
連続で繋がっているか否かを判定し、連続性有りと判定
された場合に、注目画像に所定の中間調を含むと判定す
る。
【0021】主走査方向の連続性検出と、副走査方向の
連続性検出は、一枚の画像データが終了するまで行う
が、目的の中間調領域が見つかった時点で終了してもよ
い。この場合、処理が高速化される。
【0022】次に、本発明の画像種認識装置を利用した
画像再生装置について説明する。前述したように、画像
種認識装置は、シリアルに入力される画像データを所定
数のラインバッファに保存し、その画素領域に対して、
原稿種を判定する。その判定結果として、注目原稿に、
印画紙写真が含まれるか否か、印刷写真が含まれるか否
かという情報が得られる。
【0023】このような原稿種認識装置を例えば、カラ
ー複写機などの画像再生装置に利用すると、プレスキャ
ン時に原稿種判定装置(あるいは回路)が動作し、注目
原稿に印画紙写真が含まれると判定された場合には、写
真領域に印画紙用の色補正係数を用いることにより、色
再現性を向上させることが可能となる。あるいはまた、
印刷写真が含まれないという判定がなされた場合には、
モアレ発生の原因がないことから、例えば空間フィルタ
補正係数を、高域を強調するような係数とし、結果とし
て文字の解像度を向上させることが可能となる。また、
ネットワークを通じて得られた画像データの場合でも、
一旦記憶装置に保存するなどして、同様の処理を施し
て、例えばカラープリンタで出力することも可能であ
る。
【0024】(実施例2)図3は、本発明の実施例2に
係る像域分離装置の構成を示す図である。図3におい
て、色補正回路1、最大値選択回路2は前述した実施例
1のものと同様である。7は注目画素が印画紙領域に属
すか否かを判定する回路、8は注目画素が印刷領域に属
すか否かを判定する回路、9は、印画紙領域検出回路7
と印刷領域検出回路8の判定結果を基に、注目画素が何
れの領域に属するかを総合的に判定する総合判定回路で
ある。
【0025】次に、検出回路7,8以降の処理について
詳述する。印画紙領域検出回路7は、前掲した特開平7
−298074号公報に記載の写真画素検出回路を用い
て、印画紙候補画素を検出する。すなわち、注目画素を
含む5画素×3画素程度のマスク内において、マスク内
全ての画素が中間濃度レベルの画素である場合に、注目
画素をアクティブ画素として判定する。
【0026】その後、例えば4×4のブロックにおい
て、アクティブ画素をカウントし、所定個数以上含まれ
る場合には、注目ブロックの中心画素あるいは注目ブロ
ック内の全ての画素を印画紙領域として判定する。
【0027】印刷領域検出回路8は、原稿中から印刷す
なわち網点の領域を検出する回路である。本実施例で
は、網点領域の検出方法として、例えば、論文「文字/
絵柄(網点、写真)混在画像の像域分離方式」(電子情
報通信学会論文誌Vol.J−75−D−II No.1
pp39−47 1992年1月を参照)に記載され
た、「4.1網点領域検出」方法を用いる。
【0028】この方法は、Log変換後の上位6bit
に対して、カラー網点領域と白黒網点領域の濃度変化は
文字領域の濃度変化と大きく異なる点に着目し、ピーク
画素の検出、網点領域の検出、網点領域の補正を行い、
網点領域を分離するものである。
【0029】ピーク画素の検出は、例えば、図9に示す
ように、3×3画素のブロックにおいて、中心画素の濃
度レベルLが周囲のすべての画素のそれよりも高い、あ
るいは低く、かつ、Lと中心画素を挟んで対角線に存在
する対画素の濃度レベルa,bが、4対ともに、|2×
L−a−b|>TH(固定の閾値)であるとき、中心画
素をピーク画素とする。
【0030】網点領域の検出は、例えば4×4画素を単
位とした4つのブロックにおいて、ピーク画素を含むブ
ロックが2ブロック以上存在すれば、注目ブロックを網
点候補領域とし、それ以外は非網点候補領域と判定す
る。網点/非網点候補領域を判定した後、注目ブロック
を中心とした9つのブロックにおいて4ブロック以上が
網点候補領域であれば、注目ブロックを網点領域とし、
そうでなければ注目ブロックを非網点領域とする。
【0031】総合判定回路9では、印画紙領域検出回路
7と印刷領域検出回路8の検出結果を基に総合的に判定
を行なう。この時、モアレ発生の抑制を優先的に考慮す
るために、後者の検出結果を優先的に選択する。すなわ
ち、判定のルールは次のようになる。 (a)印刷領域検出回路8の出力(1ビット)がオンで
あれば、印刷写真領域であると判定する。 (b)印刷領域検出回路8の出力がオフであって、印画
紙領域検出回路7の出力(1ビット)がオンであれば、
印画紙写真領域であると判定する。 (c)そのいずれでもないときには、その他の領域であ
ると判定する。
【0032】次に、本発明の像域分離装置を利用した画
像再生装置について説明する。前述したように、像域分
離装置はシリアルに入力される画像データを所定数のラ
インバッファに保存し、注目画素(あるいは注目ブロッ
ク)とその周囲画素(あるいはブロック)の画像情報を
基に、注目画素(あるいは注目ブロック)の属する領域
を判定する。判定結果として、注目画素(あるいは注目
ブロック)が、印画紙写真であるか、印刷写真である
か、そのいずれでもないという情報が得られる。
【0033】図4は、本発明の像域分離装置を、例えば
カラー複写機などの画像再生装置に適用した構成例を示
す。図4において、画像処理系(たとえば平滑化処理)
と並列に像域分離回路が動作し、注目画素(あるいは注
目ブロック)が印画紙写真であると判定された時には、
カラースキャナのノイズを除去する程度の弱い平滑化フ
ィルタ(図5)で平滑化処理を施し、注目画素(あるい
は注目ブロック)が印刷写真であると判定された時に
は、原稿の網点周期と後段の擬似中間調処理との周期的
干渉から発生するモアレを抑制するために、比較的強い
平滑化フィルタ(図6)で平滑化処理を施し、注目画素
(あるいは注目ブロック)がそのいずれでもないと判定
された時には、注目画素(あるいは注目ブロック)が文
字領域である可能性が高いので、従って平滑化処理は施
さずに、結果として文字の解像度を向上させる。
【0034】また、ネットワークを通じて得られた画像
データの場合でも、同様の処理を施して、例えばカラー
プリンタで出力することも可能である。
【0035】上記した各実施例では、中間調領域の判定
精度向上のために、前処理として色補正処理を施した
が、例えば、特開平9−186901号公報などに記載
されたジェネレーション原稿認識の前処理として行なう
ことも有効である。すなわち上記した装置においてはイ
エロートナーで打たれた追跡パターンを検出することに
よりその原稿の判定を行っているが、本実施例の前処理
を行なうことにより、その検出精度が向上する。
【0036】さらに、例えば地肌レベルの判定の前に同
様の前処理を行っても良い。つまり、従来の方法では黄
色のレスポンスが低いために色地であっても地肌と誤判
定された不具合の低減に効果がある。
【0037】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1記載の
発明によれば、従来の中間調判定の前処理として、簡単
な色補正処理を施しているので、注目原稿中に中間調領
域を含むか否かを高精度に判定することができ、かつま
たコストパフォーマンスの良い画像種認識装置を提供す
ることができる。
【0038】請求項2記載の発明によれば、従来の中間
調判定の前処理として簡単な色補正処理を施しているの
で、画像データにおける注目画素あるいは注目ブロック
が、所定の中間調領域であるか否かを高精度に判定する
ことができ、かつまたコストパフォーマンスの良い像域
分離装置を提供することができる。
【0039】請求項3記載の発明によれば、特に中間調
が印画紙写真である場合に高精度に判定することができ
る。
【0040】請求項4記載の発明によれば、特に中間調
が印刷写真である場合に高精度に判定することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係る画像種認識装置の構成
を示す図である。
【図2】本発明の線形マスキングを行なう際の色補正係
数の例を示す。
【図3】本発明の実施例2に係る像域分離装置の構成を
示す図である。
【図4】本発明の像域分離装置を画像再生装置に適用し
た構成例を示す。
【図5】印画紙写真用の平滑化フィルタ例を示す。
【図6】印刷写真用の平滑化フィルタ例を示す。
【図7】写真画素検出回路を含む写真画像判定部の構成
を示す。
【図8】写真画素の検出を説明する図である。
【図9】ピーク画素の検出を説明する図である。
【符号の説明】
1 色補正回路 2 最大値選択回路 3 中間調画素検出回路 4 ブロック化回路 5 主走査方向の連続性検出回路 6 副走査方向の連続性検出回路 7 印画紙領域検出回路 8 印刷領域検出回路 9 総合判定回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/46 H04N 1/46 Z Fターム(参考) 2C087 AA15 AA16 BD01 BD36 CA03 5B057 AA11 CA01 CA08 CB01 CB08 CE11 CE16 5C077 MM20 MP06 MP08 PP01 PP25 PP27 PP32 PP37 PP51 PP55 PQ17 RR05 5C079 HA13 LA06 NA03 NA05 NA11 9A001 HH31 JJ35 KK42

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラーデジタル画像信号中に所定の中間
    調領域が含まれているか否かを判定することにより、前
    記画像の種類を判定する画像処理装置であって、前記カ
    ラーデジタル画像信号に対して色補正処理を施す手段
    と、該色補正処理後の画像信号中に所定の中間調領域が
    含まれているか否かを判定する手段とを備えたことを特
    徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 カラーデジタル画像信号中の注目画素あ
    るいは注目ブロックが所定の中間調領域であるか否かを
    判定することにより、中間調領域とその他の領域に像域
    分離する画像処理装置であって、前記カラーデジタル画
    像信号に対して色補正処理を施す手段と、該色補正処理
    後の画像信号中の注目画素あるいは注目ブロックが所定
    の中間調領域であるか否かを判定する手段とを備えたこ
    とを特徴とする画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記所定の中間調領域は、印画紙の写真
    領域であることを特徴とする請求項1または2記載の画
    像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記所定の中間調領域は、印刷の写真領
    域であることを特徴とする請求項1または2記載の画像
    処理装置。
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