JP2001249575A - 画像形成装置及び像担持体ユニット - Google Patents

画像形成装置及び像担持体ユニット

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JP2001249575A
JP2001249575A JP2000058656A JP2000058656A JP2001249575A JP 2001249575 A JP2001249575 A JP 2001249575A JP 2000058656 A JP2000058656 A JP 2000058656A JP 2000058656 A JP2000058656 A JP 2000058656A JP 2001249575 A JP2001249575 A JP 2001249575A
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Japan
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charging
image
image forming
forming apparatus
image carrier
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JP2000058656A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yoshinaga
洋 吉永
Masumi Sato
眞澄 佐藤
Masami Hiramatsu
正己 平松
Takatsugu Fujishiro
宇貢 藤城
Hitoshi Ishibashi
均 石橋
Yukiko Iwasaki
有貴子 岩▲崎▼
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 温度や湿度等の環境条件が変化しても、帯電
部材と感光体等の像担持体の表面との間のギャップが変
化しないようにする。 【解決手段】 感光体ドラム5の熱膨張率が小さな材料
で形成されたフランジ60,61の部分に凸部60a,
61aをそれぞれ形成し、その凸部60a,61aの部
分に帯電ローラ14の弾性部材17の両端部を接触さ
せ、帯電ローラ14の帯電有効領域Acの部分と感光体
ドラム5の表面との間にギャップGを形成する。環境条
件の変化により帯電ローラ14の弾性部材17の部分が
膨張したり、収縮したりしたとしても、感光体ドラム5
側の凸部60a,61aは殆ど膨張したり、収縮したり
ないので、ギャップGの変動を抑えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、像担持体の被帯
電面に帯電部材の帯電有効領域部分を近接させて配置
し、その帯電部材と像担持体との間に電圧を印加して上
記被帯電面を帯電する帯電装置を備えた画像形成装置及
びその画像形成装置に装着される像担持体ユニットに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、このように像担持体である感
光体の表面に帯電部材の帯電有効領域部分を近接させて
配置し、その帯電部材と感光体との間に電圧を印加して
感光体の表面を帯電する非接触方式の帯電装置がある。
このような帯電装置では、帯電部材の帯電有効領域部分
が感光体の表面に接触しないため、帯電部材が汚れにく
いという利点がある。この非接触方式の帯電装置として
は、例えば図10に示すようなものがある。
【0003】この帯電装置は、ローラ状の帯電部材であ
る帯電ローラ114を使用して感光体ドラム105の表
面を帯電する帯電装置であり、その帯電ローラ114
は、例えばステンレス製の芯金116の外周に導電性を
持たせた弾性部材117を設けている。そして、その弾
性部材117の両端部に樹脂製のフィルム材118,1
18を周方向に巻き付けて一体に固定している。
【0004】この帯電ローラ114は、芯金116の両
端部が加圧スプリング119,119により滑り軸受1
30,130を介して感光体ドラム105側に、所定の
加圧力で加圧されている。それにより、帯電ローラ11
4は、両側の各フィルム材118,118の部分が感光
体ドラム105の表面に接触し、弾性部材117の帯電
有効領域Acの部分が感光体ドラム105の表面に対し
て非接触(フィルム材118の厚さに応じたギャップG
を形成)になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに帯電ローラに形成されている弾性部材の両端部にフ
ィルム材を一体に固定している構成の場合には、その帯
電ローラが置かれている環境の変動、すなわち温度や湿
度等が変化すると、その帯電ローラの弾性部材と、そこ
に巻かれているフィルム材は、それぞれ熱膨張率に応じ
て膨張したり収縮したりする。
【0006】そのため、例えば図11に示すように、帯
電ローラ114の弾性部材117の部分の膨張がフィル
ム材118の膨張よりも大きいときには、弾性部材11
7はフィルム材118が巻かれた部分117aに対し
て、そのフィルム材118が巻かれていない部分117
bの膨張の方が大きくなる。
【0007】そのため、図示のように弾性部材117の
フィルム材118が巻かれた部分117aのところのギ
ャップGが設定どおりのギャップであるときでも、フ
ィルム材118が巻かれていない部分117bの特に中
央部のギャップGがギャップGよりも小さくなる。
その結果、弾性部材117が感光体ドラム105の表面
に接触してしまったときには、その弾性部材117の表
面が感光体ドラム105上の残留トナー等により汚れて
しまうようになる。
【0008】また、逆に弾性部材117の膨張がフィル
ム材118の膨張よりも小さいときには、フィルム材1
18の膨張により弾性部材117と感光体ドラム105
の表面との間のギャップG(図10)が設定値よりも大
きくなる。そのため、帯電性が低下する恐れが生じる。
【0009】この発明は、上記の問題点に鑑みてなされ
たものであり、温度や湿度等の環境条件が変化しても、
帯電部材の帯電有効領域部分と感光体等の像担持体の表
面との間に形成されるギャップが変化しないようにする
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、両端部にそれぞれフランジを有する像担
持体の被帯電面に帯電部材の帯電有効領域部分を近接さ
せて配置し、その帯電部材と像担持体との間に電圧を印
加して上記被帯電面を帯電する帯電装置を備えた画像形
成装置において、上記像担持体の両端部の上記フランジ
に凸部をそれぞれ所定の高さで形成し、その両側の各凸
部に上記帯電部材の両端部を接触させることにより、そ
の帯電部材の帯電有効領域部分と像担持体との間に所定
のギャップを形成するようにしたものである。
【0011】そして、上記フランジは、ポリカーボネー
トで形成するとよい。上記画像形成装置において、像担
持体の被帯電面に形成された潜像を現像する現像装置を
備え、その現像装置の現像可能幅を帯電装置の帯電可能
幅よりも狭くするとよい。また、上記画像形成装置にお
いて、像担持体の被帯電面に形成された潜像を現像する
現像装置を備え、その現像装置をキャリアとトナーを混
合撹拌した現像剤を使用して潜像を現像する2成分現像
方式の現像装置にするとよい。
【0012】さらに、上記帯電部材と上記像担持体との
間に印加する電圧を振動電圧にするとよい。また、上記
帯電部材はローラ形状に形成するとよい。さらにまた、
上記像担持体と上記現像装置は、それぞれ複数設けるよ
うにしてもよい。また、上記いずれかの画像形成装置に
装着される像担持体ユニットを、上記像担持体と上記帯
電部材とを一体に形成して構成するとよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1はこの発明による画像形成
装置の一実施形態例の帯電装置と感光体ドラムを示す概
略図、図2は同じくその画像形成装置は環境変動に対し
て感光体ドラムと帯電ローラとの間のギャップが変化し
ない様子を説明するための説明図、図3は図1の帯電装
置と感光体ドラムを複数備えた画像形成装置であるカラ
ーの小型プリンタを示す全体構成図である。
【0014】図3に示す画像形成装置であるカラーの小
型プリンタは、4ドラムフルカラーの電子写真方式の画
像形成装置であり、装置本体1内には、4個の像担持体
ユニットである感光体ユニット2A,2B,2C及び2
Dを、装置本体1に対してそれぞれ着脱可能に装着して
いる。この小型プリンタは、装置本体1内の略中央に転
写ベルト3を複数のローラ間に矢示A方向に回動可能に
張装している。
【0015】そして、その転写ベルト3の図3で上側の
面に、4個の感光体ユニット2A,2B,2C,2Dに
それぞれ設けられている感光体ドラム5が接触するよう
に、その感光体ユニット2A〜2Dをそれぞれ配設して
いる。そして、その感光体ユニット2A〜2Dに対応さ
せて、それぞれ使用するトナーの色が異なる現像装置1
0A〜10Dを配設している。
【0016】その感光体ユニット2A〜2Dの上方には
書込みユニット6を、下方には両面ユニット7をそれぞ
れ配設している。さらに、この小型プリンタは、装置本
体1の図3で左方に、画像形成後の転写紙Pを反転させ
て排出したり、両面ユニット7へ搬送したりする反転ユ
ニット8を装着している。
【0017】転写ベルト3と反転ユニット8との間に
は、画像が転写された転写紙の画像を定着する定着装置
9が設けられている。その定着装置9の転写紙搬送方向
下流側には、反転搬送路20を分岐させて形成し、そこ
に搬送した転写紙Pを排紙ローラ対25により排紙トレ
イ26上に排出可能にしている。
【0018】また、装置本体1内の下部には、上下2段
にサイズの異なる転写紙Pを収納可能な給紙カセット1
1と12を、それぞれ配設している。さらに、装置本体
1の右側面には、手差しトレイ13を矢示B方向に開閉
可能に設け、その手差しトレイ13を開放することによ
り、そこから手差し給紙ができるようにしている。
【0019】感光体ユニット2A〜2Dは、同一の構成
をしたユニットであり、感光体ユニット2Aはイエロー
色に対応する画像を形成し、感光体ユニット2Bはマゼ
ンタ色に対応する画像を形成し、感光体ユニット2Cは
シアン色に対応する画像を形成し、感光体ユニット2D
はブラック色に対応する画像を形成する。そして、それ
らを転写紙の搬送方向に間隔を置いてそれぞれ配置して
いる。
【0020】その感光体ユニット2A〜2Dは、図4に
示すようにそれぞれ帯電装置4の帯電ローラ14と、そ
の帯電ローラ14によって表面が帯電され、露光により
静電潜像が形成されるOPCドラム方式の像担持体であ
る感光体ドラム5と、その感光体ドラム5の表面をクリ
ーニングするクリーニング装置を構成するブラシローラ
15とを一体のユニットに構成し、それを図3に示した
装置本体1に対して着脱可能にしたものである。
【0021】帯電装置4は、図1に示すように感光体ド
ラム5の被帯電面(表面)に、帯電部材である帯電ロー
ラ14の帯電有効領域Acの部分を後述する構成により
近接させて配置し、その帯電ローラ14と感光体ドラム
5との間に電圧を印加して、感光体ドラム5の被帯電面
を帯電するものである。
【0022】そのため、感光体ドラム5の両端部の例え
ばポリカーボネートで形成されたフランジ60,61に
凸部60a,61aを、それぞれ所定の高さ(例えば感
光体ドラム5の被帯電面から50〜60μm突出する高
さ)で全周に亘って連続させて形成し、その両側の各凸
部60a,61aに帯電ローラ14の弾性部材17の両
端部を図示のように接触させることにより、帯電ローラ
14の帯電有効領域Acの部分と感光体ドラム5との間
に、凸部60a,61aの高さに応じた所定のギャップ
Gを形成するようにしている。
【0023】帯電ローラ14は、例えば外径をφ9mm
にしてSUM−Niメッキ(鋼の表面をニッケルメッキ
仕上げ)で形成した芯金16の外周に、例えば肉圧を
1.5mmとしたエピクロルヒドリンゴムからなり、体
積固有抵抗値を1×10〜1×10Ω・cmとした
導電性を有する弾性部材17を一体に設けたものであ
る。
【0024】そして、その帯電ローラ14を、芯金16
の両端部に設けた滑り軸受30,30の部分を加圧スプ
リング19,19により感光体ドラム5側に所定の加圧
力で加圧することにより、弾性部材17の両端部が感光
体ドラム5の両側のフランジ60,61の凸部60a,
61aにそれぞれ圧接するようにしている。なお、帯電
ローラ14は、加圧スプリング19を使用せずに、自重
により感光体ドラム5に接触させるようにしてもよい。
【0025】このように、この小型プリンタでは、感光
体ドラム5のフランジ60,61に凸部60a,61a
をそれぞれ形成し、その凸部60a,61aの部分に帯
電ローラ14の弾性部材17の両端部を接触させること
により、帯電ローラ14の帯電有効領域Acの部分と感
光体ドラム5の表面との間に所定のギャップGを常に形
成している。したがって、この小型プリンタが置かれて
いる環境条件(温度、湿度等)が変化しても、良好な帯
電性能が得られる。
【0026】すなわち、図11を使用して説明した従来
の画像形成装置の場合には、帯電ローラ114の弾性部
材117の膨張がフィルム材118の膨張よりも大きい
ときには、弾性部材117はフィルム材118が巻かれ
た部分117aに対して、そのフィルム材118が巻か
れていない部分117bの膨張の方が大きくなることに
より、ギャップGがギャップGよりも小さくなっ
て、弾性部材117の帯電有効領域に位置する部分が感
光体ドラム105の表面に接触して、その部分が感光体
ドラム105上の残留トナー等により汚れてしまう恐れ
があった。
【0027】また、逆にフィルム材118の膨張が弾性
部材117の膨張よりも大きいときには、フィルム材1
18の膨張により弾性部材117と感光体ドラム105
の表面との間のギャップが設定値よりも大きくなってし
まうことにより、帯電性が低下してしまう恐れがあっ
た。
【0028】しかしながら、この小型プリンタでは、上
述した構成にしているので、環境条件の変化により図1
に示した帯電ローラ14の弾性部材17の部分が膨張し
たり、収縮したりしたとしても、感光体ドラム5側の凸
部60a,61aが形成されているフランジ60,61
は非常に熱膨張率の小さなポリカーボネートで形成され
ているので、そのフランジ60,61は殆ど膨張した
り、収縮したりしない。
【0029】したがって、帯電ローラ14の弾性部材1
7の外径が図2に一点鎖線で示すように太くなったり、
二点鎖線で示すように細くなったりするだけであり、帯
電ローラ14と感光体ドラム5の表面との間のギャップ
Gは、その弾性部材17の外径の変化の影響を受けず
に、殆ど一定となる。したがって、上記のような環境変
動に対してもギャップGの変動を抑えることができるの
で、常に良好な帯電性能が得られる。
【0030】ところで、帯電ローラ14の芯金16の図
1で右端には、駆動用ギヤ40が固定されている。そし
て、そこに図示しないモータからの駆動力を伝達し、帯
電ローラ14が感光体ドラム5と同一の線速で、図4の
矢示J方向に回転するようにしている。また、帯電ロー
ラ14と感光体ドラム5との間への電圧の印加は、芯金
16の部分に、例えばDC−700Vを定電圧制御で印
加すると共に、AC電圧を定電流制御で印加する。
【0031】すなわち、帯電ローラ14と感光体ドラム
5との間には、DC電圧にAC電圧を重畳した振動電圧
を印加することにより、感光体ドラム5の表面を所定の
電位に一様に帯電する。このようにすれば、帯電ローラ
14と感光体ドラム5との間にDC電圧のみを印加した
場合に比べて、安定した帯電性能が得られる。
【0032】また、この帯電装置4では、帯電部材にロ
ーラ形状をした帯電ローラ14を使用して、それを前述
したように回転可能にしているので、その帯電ローラ1
4が回転しているときにはその帯電ローラ14の感光体
ドラム5に対向する面が常に変わるため、帯電ローラ1
4の弾性部材17の特定の個所のみが汚れるのを防止す
ることができる。それにより、良好な帯電性能を維持す
ることができる。
【0033】感光体ドラム5は、ドラム駆動タイミング
ベルト及びドラム駆動プーリ(共に図示せず)等を介し
て回転駆動するモータによって図4の矢示C方向に回転
駆動される。その感光体ドラム5が設けられている各感
光体ユニット2A〜2Dは、感光体ドラム5の表面に先
端を摺接させて転写残トナーを掻き落とすクリーニング
ブレード47を備えており、そのクリーニングブレード
47により掻き落としたトナーを、ブラシローラ15で
トナー搬送オーガ48側に移動させ、そのトナー搬送オ
ーガ48を回転させることにより回収した廃トナーを、
所定の廃トナー収納部に搬送するようにしている。
【0034】また、この感光体ユニット2A〜2Dは、
帯電ローラ14の弾性部材17の表面にも、例えばスポ
ンジからなる帯電ローラクリーナ49を接触させ、機内
に浮遊するトナーやゴミ等が弾性部材17の表面に付着
したときでも、それをクリーニングできるようにしてい
る。
【0035】なお、この感光体ユニット2A〜2Dに
は、それを装置本体1(図3参照)に対して着脱する際
の基準として、位置決め主基準部51を設けると共に、
手前側位置決め従基準部52と奥側位置決め従基準部5
3とをブラケット50にそれぞれ一体に設け、その感光
体ユニット2A〜2Dを装置本体1に装着する際に、そ
れらの基準部により、感光体ユニット2A〜2Dを所定
の装着位置に確実に位置決めできるようにしている。
【0036】この感光体ユニット2A〜2Dの各感光体
ドラム5は、前述したようにそれぞれ矢示C方向に回転
するが、それらの線速はモノクロ速度優先モード、モノ
クロ画質優先モード、カラー速度優先モード、カラー画
質優先モード、厚紙・OHP通紙モードなどいくつかの
モードによって185mm/sec、125mm/se
c、62.5mm/secの三段階に調整することがで
きるようになっている。なお、この感光体ユニットは、
ブラシローラ15を構成から外して、帯電ローラ14と
感光体ドラム5とで一体のユニットに構成するようにし
てもよい。
【0037】図3に示した現像装置10A〜10Dは、
構成が全て同一のものであり、それらは使用するトナー
の色のみが異なる。そして、現像装置10Aはイエロー
色のトナーを使用し、現像装置10Bはマゼンタ色のト
ナーを使用し、現像装置10Cはシアン色のトナーを使
用し、現像装置10Dはブラック色のトナーをそれぞれ
使用する。
【0038】図5に示す書込みユニット6は、レーザダ
イオード(LD)方式のカラー1ビーム、モノクロ2ビ
ームで、2つの6面の回転多面鏡22a,22bを有す
る1ポリゴンモータの書込みユニットである。その書込
みユニット6は、光源となる図示しないレーザダイオー
ドから射出されてポリゴンモータ21により回転される
回転多面鏡22a,22bにより、イエロー用の走査光
及びマゼンタ用の走査光と、シアン用の走査光及びブラ
ック用の走査光とを右と左に分けて反射させる。
【0039】そのイエロー用の走査光及びマゼンタ用の
走査光は、2層fθレンズ23をそれぞれ通り、イエロ
ー用の走査光はミラー27に反射されて長尺WTL24
を通って、ミラー28,29を介して感光体ユニット2
Aの感光体ドラム5上に照射される。また、マゼンタ用
の走査光は、ミラー31に反射されて長尺WTL32を
通って、ミラー33,34を介して感光体ユニット2B
の感光体ドラム5上に照射される。
【0040】さらに、シアン用の走査光及びブラック用
の走査光は、2層fθレンズ35をそれぞれ通り、シア
ン用の走査光はミラー36に反射されて長尺WTL37
を通って、ミラー38,39を介して感光体ユニット2
Cの感光体ドラム5上に照射される。また、ブラック用
の走査光は、ミラー41に反射されて長尺WTL42を
通って、ミラー43,44を介して感光体ユニット2D
の感光体ドラム5上に照射される。
【0041】図3に示す両面ユニット7は、対をなす搬
送ガイド板45a,45bと、対をなす複数(この例で
は4組)の搬送ローラ46とからなり、転写紙の両面に
画像を形成する両面画像形成モード時には、片面に画像
が形成されて反転ユニット8の反転搬送路54に搬送さ
れてスイッチバック搬送された転写紙Pを受入れて、そ
れを感光体ユニット2A〜2Dが設けられている作像部
に向けて再搬送する。
【0042】反転ユニット8は、それぞれ対をなす複数
の搬送ローラと、対をなす複数の搬送ガイド板とからな
り、上述したように両面画像形成する際の転写紙Pを表
裏反転させて両面ユニット7へ搬出したり、画像形成後
の転写紙Pをそのままの向きで機外に排出したり、表裏
を反転させて機外に排出したりする働きをする。給紙カ
セット11と12とが設けられている給紙部には、転写
紙Pを1枚ずつ分離して給紙する分離給紙部55,56
が、それぞれ設けられている。
【0043】この小型プリンタは、転写ベルト3を使用
したローラ曲率分離方式を採用しており、転写ベルト3
の内側には4つの転写ブラシ57が4個の感光体ドラム
5に対応してそれぞれ設けられている。
【0044】この小型プリンタは、作像動作を開始させ
ると、各感光体ドラム5が図3で時計回り方向にそれぞ
れ回転する。そして、その各感光体ドラム5の表面が、
その感光体ドラム5と各帯電装置の帯電ローラ14との
間に電圧が印加されることにより一様に帯電される。そ
して、感光体ユニット2Aの感光体ドラム5の帯電面に
は、書込みユニット6によりイエロー色の画像に対応す
るレーザ光が照射される。
【0045】また、感光体ユニット2Bの感光体ドラム
5の帯電面には、書込みユニット6によりシアン色の画
像に対応するレーザ光が、感光体ユニット2Cの感光体
ドラム5の帯電面にはマゼンタ色の画像に対応するレー
ザ光が、さらに感光体ユニット2Dの感光体ドラム5の
帯電面にはブラック色の画像に対応するレーザ光がそれ
ぞれ照射され、そこに各色に対応した潜像がそれぞれ形
成される。そして、その各潜像は、感光体ドラム5が回
転することにより現像装置10A,10B,10C及び
10Dの位置に達すると、そこでイエロー,マゼンタ,
シアン及びブラックの各トナーにより現像されて、4色
のトナー像となる。
【0046】一方、給紙カセット11あるいは12のう
ち、選択された給紙段から転写紙Pが分離給紙部55あ
るいは56により給紙され、それが感光体ユニット2A
の直前に設けられているレジストローラ対59により、
各感光体ドラム5上に形成されているトナー像と一致す
る正確なタイミングで、それが感光体ユニット2Aの感
光体ドラム5と転写ベルト3との間に向けて搬送され
る。
【0047】その際、転写紙Pは、転写ベルト3の入口
付近に配設している紙吸着ローラ58によりプラスの極
性に帯電され、それにより転写ベルト3の表面に静電的
に吸着される。そして、転写紙Pは、転写ベルト3に吸
着した状態で、その転写ベルト3の矢示A方向への回動
により同方向に搬送されながら、図3で上側の面にイエ
ロー,マゼンタ,シアン及びブラック色の各トナー像が
順次転写されていき、感光体ユニット2Dを通過したと
きには4色重ね合わせのフルカラーのトナー画像が形成
される。
【0048】その転写紙Pは、定着装置9で熱と加圧力
が加えられることによりトナー像が溶融定着され、その
後は指定されたモードに応じた排紙系を通って、装置本
体上部の排紙トレイ26に反転排紙されたり、定着装置
9から直進して反転ユニット8内を通ってストレート排
紙されたりする。
【0049】あるいは、両面画像形成モードが選択され
ているときには、前述した反転ユニット8内の反転搬送
路54に送り込まれた後にスイッチバックされて両面ユ
ニット7に搬送され、そこから再給紙されて感光体ユニ
ット2A〜2Dが設けられている作像部で、裏面に画像
が形成された後に排出される。以後、2枚以上の画像形
成が指示されているときには、上述した作像プロセスが
繰り返される。
【0050】図6は帯電部材を帯電板とした帯電装置を
備えた画像形成装置の実施形態を示す概略図、図7は同
じくその画像形成装置の帯電装置を感光体ドラムと共に
示す平面図であり、図1と対応する部分には同一の符号
を付してある。なお、この実施形態による画像形成装置
は、全体の構成は図3で説明した画像形成装置である小
型プリンタと同様であるため、その全体の図示及び帯電
装置以外の各部の説明は省略する。この画像形成装置の
帯電装置は、帯電部材として帯電板74を使用してい
る。その帯電板74は、金属板、導電プラスチック、導
電ゴム等からなる電極板であり、感光体ドラム5の表面
に対向する面は、緩やかな湾曲面になっている。
【0051】そして、この帯電板74は、図7に示すよ
うに感光体ドラム5の長手方向に長く形成されていて、
その一端74aの下面が感光体ドラム5の一方のフラン
ジ60の凸部60aに当接し、他端74bの下面が感光
体ドラム5の他方のフランジ61の凸部61aに当接
し、それらが図6に示した加圧スプリング19の付勢力
により押し当てられている。
【0052】このようにして、この実施形態の帯電装置
は、帯電板74の帯電有効領域Acの部分と感光体ドラ
ム5の表面(被帯電面)との間に所定のギャップを形成
している。すなわち、この帯電装置も、非接触方式の帯
電装置である。この実施形態による帯電装置も、装置が
置かれている場所の温度や湿度等の環境条件が変化して
も、感光体ドラム5の凸部60a,61aがそれぞれ形
成されているフランジ60,61は熱膨張率が非常に小
さなポリカーボネートで形成されているので、帯電板7
4の帯電有効領域Acの部分と感光体ドラム5の間のギ
ャップは殆ど変化しない。したがって、上記のような環
境変動に対しても良好な帯電性能が得られる。
【0053】図8はこの発明による画像形成装置の他の
実施形態における現像可能幅と帯電可能幅との関係を示
した説明図である。この実施形態による画像形成装置
は、全体の構成は図3で説明した画像形成装置である小
型プリンタと同様であるため、その各部の図示及び説明
を省略するが、その特徴となる点は、感光体ドラムの被
帯電面に形成された潜像を現像する現像装置の現像可能
幅Wdeを帯電装置の帯電可能幅Wchよりも狭くして
いる点である。すなわち、現像可能幅Wde<帯電可能
幅Wchとしている。
【0054】この画像形成装置によれば、現像装置の現
像可能幅Wdeを帯電装置の帯電可能幅Wchよりも狭
くしているので、その現像可能幅Wdeが帯電可能幅W
chよりも広いときには、帯電可能幅Wchの両端のそ
れぞれ外側部分に、トナーあるいはキャリアの付着が発
生するが、それを防止することができる。
【0055】図9はこの発明による画像形成装置のさら
に異なる他の実施形態の現像装置を示す概略図である。
この実施形態による画像形成装置は、全体の構成は図3
で説明した画像形成装置である小型プリンタと同様であ
るため、その各部の図示及び説明を省略するが、その特
徴となる点は、現像装置10′がキャリアとトナーを混
合撹拌した現像剤65を使用して感光体ドラム5上の潜
像を現像する2成分現像方式の現像装置である点であ
る。
【0056】この画像形成装置では、現像剤65の中に
キャリアを有する2成分現像方式の現像装置10′を使
用するため、この種の現像装置の場合には一般的に感光
体ドラムの表面にキャリアが付着して、それが感光体ド
ラムの回転により帯電装置のあるところまで達すると、
帯電ローラ等の帯電部材の帯電有効領域部分と感光体ド
ラムの表面との間のギャップが環境変化等によって小さ
くなっていると、そこに挾まってしまい、それが原因で
画像上に欠陥ができやすいが、図1等で説明したよう
に、感光体ドラム5の熱膨張率が小さなフランジ60,
61に凸部60a,61aをそれぞれ形成し、そこに帯
電ローラ14の弾性部材17の両端部を接触させている
ため、上記ギャップを所定のギャップに常に維持するこ
とができる。したがって、上記のようなキャリアの挾み
込みが発生しないようにすることができる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、次に記載する効果を奏する。請求項1の画像形成装
置によれば、像担持体の両端部のフランジに凸部をそれ
ぞれ形成し、その各凸部に帯電部材の両端部を接触させ
て、その帯電部材の帯電有効領域部分と像担持体との間
に所定のギャップを形成するようにして、帯電部材の上
記凸部に接触する部分が膨張しても上記所定のギャップ
を維持できるようにしているので、従来のように帯電部
材の両端部にフィルム材を巻き付けて上記ギャップを形
成している場合には、温度や湿度等の環境が変化したと
きには、帯電部材のフィルム材が巻かれている部分とフ
ィルム材との膨張係数の違いにより、帯電部材のフィル
ム材が巻かれていない部分が膨張して像担持体の表面に
接触し、その部分が残留トナー等により汚れてしまう恐
れがあったが、そのような問題を回避することができ
る。
【0058】請求項2の画像形成装置によれば、装置が
置かれている場所の温度や湿度等の環境条件が変化して
も、像担持体の凸部が形成されているフランジは熱膨張
率が非常に小さなポリカーボネートで形成されているの
で、帯電部材が膨張したとしても、帯電部材の帯電有効
領域部分と像担持体との間のギャップは殆ど変化しな
い。したがって、上記のような環境変動に対しても良好
な帯電性能が得られる。
【0059】請求項3の画像形成装置によれば、現像装
置の現像可能幅を帯電装置の帯電可能幅よりも狭くして
いるので、その現像可能幅が帯電可能幅よりも広いとき
には、帯電可能幅の両端のそれぞれ外側部分にトナーあ
るいはキャリアの付着が発生するが、それを防止するこ
とができる。
【0060】請求項4の画像形成装置によれば、キャリ
アが像担持体の表面を研磨する働きも兼ねるため、像担
持体の表面を常にリフレッシュな状態に保つことができ
る。したがって、経時においても良好な画像が得られ
る。そして、2成分現像方式の現像装置の場合には、キ
ャリアが像担持体の表面に付着して、それが像担持体の
移動により帯電装置にまで達したときに、帯電部材の帯
電有効領域部分と像担持体との間のギャップが環境の変
化等により狭くなっていると、そこにキャリアが挾まっ
てしまい、それが原因で画像上に欠陥ができやすいが、
この発明では帯電部材と像担持体との接触部を請求項1
の構成にしているので、帯電部材と像担持体との間のギ
ャップを常に所定の値に維持することができる。したが
って、キャリアの帯電部材と像担持体との間のギャップ
への挾み込みを防止することができる。
【0061】請求項5の画像形成装置によれば、帯電部
材と像担持体との間に振動電圧を印加するので、振動電
圧を印加しない場合に比べて安定した帯電性能が得られ
る。請求項6の画像形成装置によれば、帯電部材をロー
ラ形状にするので、その帯電部材を回転させるようにす
れば、帯電部材の像担持体に対向する面を変えることが
できるので、帯電部材の同一の個所のみが汚れるのを防
止できる。したがって、良好な帯電性能を維持すること
ができる。
【0062】請求項7の画像形成装置によれば、像担持
体と現像装置を共に複数設けることにより、この発明を
カラーの画像形成装置に適用することができる。請求項
8の像担持体ユニットによれば、像担持体を帯電部材と
一体の像担持体ユニットに形成するので、像担持体や帯
電部材を交換したり、メンテナンスする際の作業性の向
上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による画像形成装置の一実施形態例の
帯電装置と感光体ドラムを示す概略図である。
【図2】同じくその画像形成装置は環境変動に対して感
光体ドラムと帯電ローラとの間のギャップが変化しない
様子を説明するための説明図である。
【図3】図1の帯電装置と感光体ドラムを複数備えた画
像形成装置であるカラーの小型プリンタを示す全体構成
図である。
【図4】同じくその小型プリンタが備えている感光体ユ
ニットを示す構成図である。
【図5】図3の小型プリンタに設けられている書込みユ
ニットを示す構成図である。
【図6】帯電部材を帯電板とした帯電装置を備えた画像
形成装置の実施形態を示す概略図である。
【図7】同じくその画像形成装置の帯電装置を感光体ド
ラムと共に示す平面図である。
【図8】この発明による画像形成装置の他の実施形態に
おける現像可能幅と帯電可能幅との関係を示した説明図
である。
【図9】この発明による画像形成装置のさらに異なる他
の実施形態の現像装置を示す概略図である。
【図10】従来の非接触方式の帯電装置の一例を示す概
略図である。
【図11】同じくその従来の帯電装置における問題点を
説明するための概略図である。
【符号の説明】
2A,2B,2C,2D:感光体ユニット(像担持体ユ
ニット) 4:帯電装置 5:感光体ドラム(像担持体) 6:書込みユニット(露光手段) 14:帯電ローラ(帯電部材) 10A,10B,10C,10D,10′:現像装置 60,61:フランジ 60a,61a:凸部 65:現像剤 74:帯電板(帯電部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平松 正己 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 藤城 宇貢 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 石橋 均 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 岩▲崎▼ 有貴子 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2H003 AA12 BB11 CC05 DD03 EE19 2H035 CB02 CB03 CD11 CD14 2H077 AD06 BA07 BA09 EA03 EA16 GA02 GA04 GA12 GA17

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端部にそれぞれフランジを有する像担
    持体の被帯電面に帯電部材の帯電有効領域部分を近接さ
    せて配置し、該帯電部材と前記像担持体との間に電圧を
    印加して前記被帯電面を帯電する帯電装置を備えた画像
    形成装置において、 前記像担持体の両端部の前記フランジに凸部をそれぞれ
    所定の高さで形成し、その両側の各凸部に前記帯電部材
    の両端部を接触させることにより、前記帯電部材の帯電
    有効領域部分と像担持体との間に所定のギャップを形成
    するようにしたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記フランジはポリカーボネートで形成
    されていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の画像形成装置にお
    いて、前記像担持体の被帯電面に形成された潜像を現像
    する現像装置を備え、該現像装置の現像可能幅を前記帯
    電装置の帯電可能幅よりも狭くしたことを特徴とする画
    像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2記載の画像形成装置にお
    いて、前記像担持体の被帯電面に形成された潜像を現像
    する現像装置を備え、該現像装置はキャリアとトナーを
    混合撹拌した現像剤を使用して前記潜像を現像する2成
    分現像方式の現像装置であることを特徴とする画像形成
    装置。
  5. 【請求項5】 前記帯電部材と前記像担持体との間に印
    加する電圧は振動電圧であることを特徴とする請求項1
    乃至4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記帯電部材はローラ形状に形成されて
    いることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に
    記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記像担持体と前記現像装置はそれぞれ
    複数設けられていることを特徴とする請求項1乃至6の
    いずれか一項に記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の
    画像形成装置に装着される像担持体ユニットであって、
    前記像担持体と前記帯電部材とを一体に形成した像担持
    体ユニット。
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