JP2001237026A - レバー付コネクタ - Google Patents

レバー付コネクタ

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JP2001237026A
JP2001237026A JP2000046147A JP2000046147A JP2001237026A JP 2001237026 A JP2001237026 A JP 2001237026A JP 2000046147 A JP2000046147 A JP 2000046147A JP 2000046147 A JP2000046147 A JP 2000046147A JP 2001237026 A JP2001237026 A JP 2001237026A
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JP
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connector
lever
locking
housing
connector housing
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JP2000046147A
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Kenji Muramatsu
健次 村松
Toshiharu Kawashima
利春 川島
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • H01R13/62933Comprising exclusively pivoting lever
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コネクタハウジングにレバーを容易に取り付
けることができ、しかも第1のコネクタと第2のコネク
タとの結合作業を容易に行える低コストなコネクタを提
供する。 【解決手段】 第1のコネクタ11と、第2のコネクタ
12と、第1のコネクタ11のコネクタハウジング13
に可動自在に取り付けられたレバー14とを備え、第1
のコネクタ11と第2のコネクタ12を前記レバー14
の操作により合体させるレバー付コネクタにおいて、第
1のコネクタ11と前記第2のコネクタ12が合体する
前の状態において前記レバー14を前記コネクタハウジ
ング13に仮係止させるレバー係止手段18A、23
と、前記第1のコネクタ11と前記第2のコネクタ12
とが合体し始めたときに前記レバー14の仮係止状態を
解除させる解除手段28とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レバーにより雄雌
コネクタを低挿入力で合体させる合体コネクタの構造に
関し、詳細には、部品構成が少なく低コスト且つ合体作
業性に優れたレバー付コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のレバー付コネクタとし
て、例えば図6に示すように、第1のコネクタ2と、第
2のコネクタ6と、レバー4とから構成されている。第
1のコネクタ2は、コネクタハウジング3の両側部で枢
支された略コ字状のレバー4が枢動自在に取り付けられ
ており、このコネクタハウジング3とレバー4との間に
図7に示すようなねじりコイルバネ5が介在されてい
る。そして、このコイルバネ5により、上記レバー4
が、コネクタハウジング3に対して図7中X方向へ付勢
されている。
【0003】レバー4は、第2のコネクタ6がコネクタ
ハウジング3に嵌合されない状態では、図7の仮係止状
態を保持するようにコネクタハウジング3側に仮係止部
(図示省略する)で仮止めされている。そして、仮係止
部は、コネクタハウジング3内に第2のコネクタ6が嵌
合されるに伴って、解除されるようになっている。
【0004】このように構成された第2のコネクタ6が
コネクタハウジング3に嵌合する場合は、レバー4に形
成された挿入ガイド溝4A、4Aに第2のコネクタ6の
両側部に突設されたガイドピン6A、6Aが挿入される
と共に、仮係止部の解除に伴ってレバー4が図7中X方
向とは反対方向へ付勢されて、第2のコネクタ6がコネ
クタハウジング3内に確実に嵌合して、両者の内部に配
置された接続端子同士が接続するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たレバー付コネクタ1では、レバー4をコネクタハウジ
ング3に取り付ける際に、コイルバネ5を組み込むた
め、組み付け作業が煩雑となると共に組み付け作業に熟
練を要するものであった。また、このような作業性の悪
さとコイルバネ5自身にコストがかかるため、レバー付
コネクタ1自体のコストが高くなるという問題点があっ
た。
【0006】また、上記したレバー付コネクタ1では、
未嵌合状態において、レバー4がコイルバネ5で付勢さ
れた状態でコネクタハウジング3に仮係止されているた
め、予期しない外力が働くことによりレバー4がコイル
バネ5の付勢力に従って回動し、挿入ガイド溝4A、4
Aの入口が上を向いた状態となってしまい、第2のコネ
クタ6を嵌合することができなくなる。このため、レバ
ー4が回動してしまった場合は、組み付け作業者がコイ
ルバネ5の付勢力に抗して、レバー4を元の位置に復帰
させた後に第2のコネクタ6を嵌合させる必要があっ
た。このため、例えば、自動車のエンジンルームなどの
狭い場所での嵌合作業の場所は、組み付け性が著しく低
下するという問題点があった。
【0007】そこで、本発明は、コネクタハウジングに
レバーを容易に取り付けることができ、しかも第1のコ
ネクタと第2のコネクタとの結合作業を容易に行える低
コストなコネクタを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
第1のコネクタと、第2のコネクタと、前記第1のコネ
クタのコネクタハウジングに可動自在に取り付けられた
レバーとを備え、前記第1のコネクタと前記第2のコネ
クタを前記レバーの操作により低挿入力で合体させるレ
バー付コネクタにおいて、前記第1のコネクタと前記第
2のコネクタを合体する前の状態において前記レバーを
前記コネクタハウジングに仮係止させるレバー係止手段
と、前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとが合体
し始めたときに前記レバーの仮係止状態を解除させる解
除手段とを設けたことを特徴としている。
【0009】このような構成の請求項1記載の発明で
は、第1のコネクタと第2のコネクタが合体する前の状
態においては、コネクタハウジングとレバーとがレバー
係止手段によって仮係止されるため、合体待ちの状態で
もレバーが不要に動くのを防止することができ、相手コ
ネクタとの合体状態を保持できる。
【0010】また、コネクタ同士の合体動作が開始され
たときに解除手段によって始めてレバーの仮係止状態が
解除されるので、コネクタを合体させない限り前記レバ
ーを仮係止状態に保持させておくことができる。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載のレ
バー付コネクタであって、前記レバー係止手段は、前記
コネクタハウジングに形成された係止用開口部と、前記
レバーに突設された係止用突片とからなり、前記係止用
突片が前記係止用開口部に挿入係止されて前記レバーが
前記コネクタハウジングに対して仮係止状態を保持する
ことを特徴とする。
【0012】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明の作用に加えて、レバー係止手段を、コネクタハウ
ジングに形成した係止用開口部と、レバーに突設した係
止用突片とにより構成し、その係止用突片を係止用開口
部に挿入係止させて前記レバーを前記コネクタハウジン
グに対して仮係止させた構成であるため、ばね等を使用
することなく簡単な構造でレバーを仮係止状態に保持す
ることができる。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項1又は請求
項2に記載のレバー付コネクタであって、前記解除手段
は、前記第2のコネクタのコネクタハウジングに形成さ
れた突部からなり、前記突部が前記係止用突片に当接し
て該係止用突片を前記係止用開口部からハウジング外へ
と押し出して前記レバーの仮係止状態を解除させること
を特徴とする。
【0014】請求項3記載の発明では、請求項1及び請
求項2に記載の発明の作用に加えて、解除手段をコネク
タハウジングに形成した単なる突部としているため、コ
ネクタ構造が極めて単純で、そのコネクタ製造用金型も
安価に作れる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るレバー付コネ
クタの詳細を図面に示す実施形態に基づいて説明する。
【0016】<レバー付コネクタの構成>図1は本実施
形態のレバー付コネクタの分解斜視図である。同図に示
すように、本実施形態のレバー付コネクタ10は、第1
のコネクタ11と、第2のコネクタ12と、第1のコネ
クタ11に可動自在に取り付けられたレバー14とから
なる。
【0017】『第1のコネクタ』第1のコネクタ11
は、略角筒形状をなすコネクタハウジング13を有して
いる。コネクタハウジング13は、前端開口部で第2の
コネクタ12を嵌合するようになっている。コネクタハ
ウジング13の内部には、図示しない電線が後端側から
接続された雌端子15が縦横に複数配置されている。
【0018】また、コネクタハウジング13の両側壁1
6、16には、前端から略中央部に亘って切り欠かれた
ガイド溝(スリット)16Aが前後方向(嵌合方向)に
形成されている。これら両側壁16、16の中央部より
稍後方には、側方へ突出するレバー枢支軸17がそれぞ
れ一体的に形成されている。
【0019】さらに、コネクタハウジング13の上壁1
8の前側部には、矩形状の係止用開口部18Aがハウジ
ング内に貫通して形成されている。また、上壁18の後
側部には、後述するレバー14の係合部19が係合する
被係合部20が設けられている。
【0020】『レバー』レバー14は、上記したコネク
タハウジング13の両側壁16、16に突設したレバー
枢支軸17が嵌合される軸穴21Aが形成された、左右
一対のレバー側板部21、21と、これらレバー側板部
21、21の上部同士を連結する連結板部22とからな
る。
【0021】かかるレバー14は、レバー側板部21に
形成された軸穴21Aにレバー枢支軸17を嵌合させ
て、このレバー枢支軸17を回動中心として前記コネク
タハウジング13に可動自在に組み付けられている。ま
た、レバー側板部21の前端縁から後方に向けて下方へ
湾曲する係合用ガイド溝(スリット)21Bが形成され
ている。なお、レバー側板部21の前端部には、係合用
ガイド溝21Bを外側で跨ぐように補強枠部21Cが形
成されている。
【0022】レバー14の連結板部22の下面中央の前
部には、下方へ突出する係止用突片23が一体的に形成
されている。この係止用突片23は、コネクタハウジン
グ13の上壁18に開設された係止用開口部18A内に
挿入されて、その先端部23Aが前記係止用開口部18
Aの開口周縁部に係止される。そして、上記係止用突片
23の先端部23Aは、コネクタハウジング13の内部
において前から後へ向かう方向(嵌合方向)へ押される
ことにより、前記係止用開口部18Aの開口周縁部との
仮係止状態が解除され、最終的に前記コネクタハウジン
グ13の外へと押し出される。
【0023】なお、係止用突片23の先端部23Aが係
止用開口部18Aから押圧により排除される構造は、係
止用開口部18Aの形状と先端部23Aの形状を適宜設
定して形成されている。具体的には、係止用開口部18
Aの前後方向の長さ寸法と、レバー14と共にレバー枢
支軸17を中心として回動する係止用突片23の回動軌
跡の方向などにより設定される。
【0024】また、レバー14の連結板部22の後端部
に設けられた係合部19は、レバー14の回動に伴って
コネクタハウジング13の上壁18の後部に設けられた
被係合部20に係合するように設定されている。
【0025】『第2のコネクタ』一方、第2のコネクタ
12は、コネクタハウジング13内に嵌合可能な筒形状
のフードとして形成されており、前記コネクタハウジン
グ13内の雌端子15に接続される雄端子24をその内
部空間に配置している。そして、第2のコネクタ12の
両側壁25には、前記ガイド溝16Aと前記係合用ガイ
ド溝21Bに入り込む円柱形状をなすガイド突起26が
それぞれ突設されている。このガイド突起26は、コネ
クタハウジング13との嵌合時に、前記ガイド溝16A
と前記係合用ガイド溝21Bとにそれぞれ入り込むよう
になっている。また、第2のコネクタ12の上壁27に
は、レバー14の仮係止状態を解除する解除手段である
係止解除用突部28が形成されている。
【0026】<合体動作>次に、このような構成のレバ
ー付コネクタ10の作用及び動作を図2〜図5を用いて
説明する。まず、図2に示すように、コネクタハウジン
グ13に枢支されたレバー14の係止用突片23を、コ
ネクタハウジング13の上壁18に開設した係止用開口
部18A内に挿入し、その先端部23Aを開口周縁部に
係止させておく。この状態では、コネクタハウジング1
3のガイド溝16Aとレバー14の係合用ガイド溝21
Bの先端部が重なった位置にある。そして、図2に示す
ように、第1のコネクタ11と第2のコネクタ12とを
相対的に近づけて嵌合させると、上記したガイド突起2
6がガイド溝16A及び係合用ガイド溝21Bに入り込
む。
【0027】そして、コネクタハウジング13内に第2
のコネクタ12が所定の長さだけ嵌合すると、図3に示
すように、第2のコネクタ12の上壁27に突設された
係止解除用突部28の前端部が、係止用開口部18Aか
らコネクタハウジング13内に僅かに突出する係止用突
片23の先端部23Aに当接して、該係止用突片23を
後方に押圧する。このとき、図4に示すように、上記先
端部23Aが係止用開口部18Aから徐々にハウジング
外へと押し出されて行き、最終的にその係止状態が解除
される。
【0028】そして、上記ガイド突起26が上記ガイド
溝16Aと係合用ガイド溝21Bに入り込んだ図4の状
態において、レバー14の連結板部22を持ってレバー
14を同図中矢印Y方向に回動操作することにより、第
2のコネクタ12のガイド突起26は、ガイド溝16A
及び係止用ガイド溝21Bの案内によって嵌合を深める
方向へ低挿入力で運ばれ、これにより第1のコネクタ1
1と第2のコネクタ12とが充分に嵌合して両者の電気
的接続が確実に行われる。また、レバー14の連結板部
22の後端部に設けられている係合部19は、コネクタ
ハウジング13の上部後端に設けられている被係合部2
0に係合して、これら第1のコネクタ11と第2のコネ
クタ12との嵌合状態を保持する作用を有する。
【0029】本実施形態のレバー付コネクタ10では、
レバー14とコネクタハウジング13との間にバネ部材
を一切設ける必要がなく、レバー14をコネクタハウジ
ング13に容易に組み付けることができる。また、バネ
部材を用いないためレバー付きの第1のコネクタ11の
コストを低減させる利点がある。また、第1のコネクタ
11に第2のコネクタ12を嵌合させる前の状態におい
ては、係止用開口部18Aに係止用突片23が仮係止さ
れているため、不用意にレバー14が倒れるようなこと
がない。
【0030】以上、実施形態について説明したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、本発明構成の要旨
に付随する各種の変更が可能である。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、第1のコネクタと第2のコネク
タが合体する前の状態においては、コネクタハウジング
とレバーとがレバー係止手段によって仮係止されるた
め、合体待ちの状態でもレバーが不要に動くのを防止す
ることができ、相手コネクタとの合体状態を確実に保持
させることができる。また、コネクタ同士の合体動作が
開始されたときに解除手段によって始めてレバーの仮係
止状態が解除されるので、コネクタを合体させない限り
前記レバーを仮係止状態に保持させておくことができる
ため、合体作業を容易に行うことができる。
【0032】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加えて、レバー係止手段を、コネクタ
ハウジングに形成した係止用開口部と、レバーに突設し
た係止用突片とにより構成し、その係止用突片を係止用
開口部に挿入させて前記レバーを前記コネクタハウジン
グに対して仮係止させた構成であるため、ばね等を使用
することなく簡単な構造でレバーを仮係止状態に保持さ
せることができる。
【0033】請求項3記載の発明によれば、請求項1及
び請求項2に記載の発明の効果に加えて、解除手段をコ
ネクタハウジングに形成した単なる突部としているた
め、コネクタ構造が極めて単純で、そのコネクタ製造用
金型も安価に作ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコネクタの実施形態を示す分解斜
視図である。
【図2】実施形態の第1のコネクタと第2のコネクタと
を結合させる前の状態を示す側面図である。
【図3】実施形態の第1のコネクタと第2のコネクタと
が初期嵌合した状態を示す要部断面図である。
【図4】実施形態において係止用突片と係止用開口部と
の仮係止状態が解除された状態を示す要部断面図であ
る。
【図5】実施形態において第1のコネクタと第2のコネ
クタとが完全に結合した状態を示す側面図である。
【図6】従来のコネクタを示す斜視図である。
【図7】従来のコネクタのうち一方のコネクタを示す側
面図である。
【符号の説明】
10 レバー付コネクタ 11 第1のコネクタ 12 第2のコネクタ 13 コネクタハウジング 14 レバー 16 側壁 16A ガイド溝 18A 係止用開口部 21B 係合用ガイド溝 23 係止用突片 23A 先端部 25 側壁 26 ガイド突起 28 係止解除用突部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のコネクタと、第2のコネクタと、
    前記第1のコネクタのコネクタハウジングに可動自在に
    取り付けられたレバーとを備え、前記第1のコネクタと
    前記第2のコネクタを前記レバーの操作により合体させ
    るレバー付コネクタにおいて、 前記第1のコネクタと前記第2のコネクタが合体する前
    の状態において前記レバーを前記コネクタハウジングに
    仮係止させるレバー係止手段と、前記第1のコネクタと
    前記第2のコネクタとが合体し始めたときに前記レバー
    の仮係止状態を解除させる解除手段とを設けたことを特
    徴とするレバー付コネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のレバー付コネクタであっ
    て、 前記レバー係止手段は、前記コネクタハウジングに形成
    された係止用開口部と、前記レバーに突設された係止用
    突片とからなり、前記係止用突片が前記係止用開口部に
    挿入係止されて前記レバーが前記コネクタハウジングに
    対して仮係止状態を保持することを特徴とするレバー付
    コネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のレバー付コネクタ
    であって、 前記解除手段は、前記第2のコネクタのコネクタハウジ
    ングに形成された突部からなり、前記突部が前記係止用
    突片に当接して該係止用突片を前記係止用開口部からハ
    ウジング外へと押し出して前記レバーの仮係止状態を解
    除させることを特徴とするレバー付コネクタ。
JP2000046147A 2000-02-23 2000-02-23 レバー付コネクタ Abandoned JP2001237026A (ja)

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