JP2001233179A - バックル装置 - Google Patents

バックル装置

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JP2001233179A
JP2001233179A JP2000041960A JP2000041960A JP2001233179A JP 2001233179 A JP2001233179 A JP 2001233179A JP 2000041960 A JP2000041960 A JP 2000041960A JP 2000041960 A JP2000041960 A JP 2000041960A JP 2001233179 A JP2001233179 A JP 2001233179A
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Masakata Kanbe
正方 神戸
Motoji Ito
元二 伊藤
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Tokai Rika Co Ltd
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Tokai Rika Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラッチがタングプレートをロックしたか否か
確実に判定できるバックル装置を得る。 【解決手段】 ケース12の内部の下板30とケース1
2の底板18との間には、感圧センサ110が上板28
の貫通孔92及び下板30の貫通孔94を介してラッチ
84の係合移動方向に沿ってラッチ84と対向するごと
く配置されている。ラッチ84がタングプレート36に
形成された係合孔88へのラッチ84の貫通が可能な位
置までタングプレート36がケース12の内部に挿入さ
れて、ラッチ84が移動し、ラッチ84が係合孔88を
貫通すると共に貫通孔94を貫通すると、ラッチ84が
感圧センサ110を押圧する。このときの押圧力を検出
することでラッチ84がタングプレート36の係合孔8
8を貫通したか否かを検出できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のシートベル
ト装置において乗員の身体をウエビングベルトが拘束し
た状態でこれを保持するためのバックル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】長尺帯状のウエビングベルトにより車両
のシートに着座した乗員の身体を拘束するためのシート
ベルト装置の一部を構成するバックル装置は、ウエビン
グベルトに設けられたタングプレートがバックル装置の
ケースに挿入された状態でタングプレートに形成された
孔をラッチが貫通することでロック状態となり、ウエビ
ングベルトの装着状態とする。
【0003】このようなバックル装置には、ケースの内
部に摺動接点と固定接点が設けられたタイプがある。摺
動接点はケース内に配置されたスライダに取り付けられ
ている。このスライダは、ケース内に挿入されたタング
プレートの挿入移動軌跡上、若しくは、この挿入移動軌
跡上に配置されたイジェクタ等の部材の移動軌跡上に配
置されており、タングプレートがケース内の所定の位置
に達し、この状態で更にケース内に挿入されると、タン
グプレートに直接或いはイジェクタ等の部材を介して間
接的に押圧されてケース内をスライド移動するようにな
っている。
【0004】一方、固定接点は、上述したラッチの移動
軌跡上にタングプレートの透孔が位置して、この透孔を
ラッチが貫通できる状態にまでタングプレートが移動し
た状態で摺動接点に当接できる位置に設けられており、
摺動接点が接触することで摺動接点と導通する。また、
固定接点は、コンピュータ等の制御装置を介して、例え
ば、車両のインパネ等に設けられたインジケータへ電気
的に接続されており、制御装置は摺動接点と固定接点と
の導通を検出した場合、或いは、導通を検出しない場合
にインジケータを点灯させるようになっている。
【0005】すなわち、摺動接点と固定接点とが導通す
る位置にまでタングプレートが挿入されたことで、ラッ
チがタングプレートの透孔を貫通してタングプレートを
ロックしたと判定する構成であり、インジケータの点灯
でロックされたか否かを判断できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た検出手段の構成では、タングプレートがケース内に挿
入されたにも拘わらずラッチがタングプレートの透孔を
貫通していない状態であってもタングプレートをロック
したと判定することになるため、この意味で信頼性に欠
ける。
【0007】本発明は、上記事実を考慮して、ラッチが
タングプレートをロックしたか否か確実に判定できるバ
ックル装置を得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のバックル
装置は、装着状態で乗員の身体を拘束するウエビングベ
ルトに設けられたタングプレートが挿入される挿入孔が
形成されると共に、内部に挿入された前記タングプレー
トを案内するガイドが設けられたケースと、前記ケース
の内部で前記タングプレートに形成された透孔の開口方
向に沿って移動可能に設けられ、前記タングプレートの
透孔を貫通することで前記タングプレートをロックする
ラッチと、前記ケース内に前記タングプレートが所定の
係合位置にある状態での前記タングプレートの透孔を介
して前記ラッチとは反対側で前記ラッチの移動方向に沿
って前記ラッチと対向して設けられ、前記ラッチ側から
の押圧力を検出する感圧センサと、を備えている。
【0009】上記構成のバックル装置によれば、ケース
の挿入口からタングプレートが挿入され、ケース内のガ
イドに案内されて所定の係合位置にタングプレートが達
すると、ラッチがタングプレート側へ移動してタングプ
レートに形成された透孔を貫通する。これにより、タン
グプレートはラッチにロックされる。
【0010】また、ラッチが透孔を貫通すると、透孔を
介してラッチとは反対側に設けられた感圧センサにラッ
チが当接して、ラッチが感圧センサを押圧する。このと
きの押圧力を感圧センサが検出することで、ラッチがタ
ングプレートの透孔を貫通するべく移動したことを検知
でき、タングプレートがラッチによってロックされたこ
とが検知される。
【0011】
【発明の実施の形態】図2には本発明の第1の実施の形
態に係るバックル装置10の分解斜視図が示されてお
り、図1にはバックル装置10の適宜位置での断面図が
示されている。これらの図に示されるように、バックル
装置10は略箱状のケース12を備えている。ケース1
2は合成樹脂材により形成されており、その長手方向一
方の端部にはケース12の幅方向に沿って長手のスリッ
ト孔14が形成され、他方の端部に開口16が形成され
ている。
【0012】ケース12の内部にはバックル本体20が
収容されている。バックル本体20は、車両(図示省
略)から延出された取付片22にリベット24によって
取り付けられるガイドとしてのアンカプレート26を備
えている。アンカプレート26は、長尺状の板材の長手
方向中央を折り曲げて形成されており、所定間隔の2枚
の平行な上板28及び下板30が構成されている。アン
カプレート26の一端(折り曲げ部)の中央には、挿入
孔32が形成されており、この挿入孔32から、タング
プレート36が、上板28と下板30との間に構成され
た挿入部34に挿入される。タングプレート36には、
挿通孔(図示省略)が形成されており、この挿通孔に、
シートベルト装置のウエビングが挿通されている。ま
た、取付片22はアンカプレート26の他端側から挿入
され固着されている。
【0013】アンカプレート26内には、イジェクタ3
8がアンカプレート26の長手方向(図1及び図2の矢
印A方向及びその反対方向)に沿ってスライド可能に収
容されている。イジェクタ38と取付片22との間には
イジェクトスプリング40が配置されており、イジェク
タ38を挿入孔32に向かって(図1及び図2の矢印A
とは反対方向へ向けて)付勢している。
【0014】イジェクタ38の幅方向両端からは、取付
片22に向かう一対の角片42が突設されている。イジ
ェクタ38がタングプレート36に押されて取付片22
に向かって移動したとき、角片42の長手方向略中央に
形成された突起44が、ボタン50に突設された突起
(図示省略)を押圧するように、所定の位置に形成され
ている。また、イジェクタ38のスライドは、角片42
の先端近傍に形成された当接部46が、アンカプレート
26から挿入部34内に突出された突起(図示省略)に
当たって、一定範囲に制限される。
【0015】ボタン50はアンカプレート26の上板2
8側に取付けられている。ボタン50は平面視にて略四
角形の枠状に形成されており、押圧操作用の操作部52
と、この操作部52の幅方向両端近傍から突出された一
対の平行な外板54、及び、外板54よりも幅方向内側
から突出された一対の平行な内板58と、を有してい
る。
【0016】外板54には内側に向かう爪片62が形成
されている。この爪片62がアンカプレート26の上板
28と下板30との間にアンカプレート26の外側から
係合して、ボタン50をアンカプレート26に対して離
脱不能で、且つ、アンカプレート26の長手方向(図1
及び図2の矢印A方向及びその反対方向)に沿ってスラ
イド可能としている。
【0017】内板58の内面には突起64が突設されて
いる。また、突起64よりも操作部52側には、操作部
52に向かうに従って次第にアンカプレート26から離
間する方向に傾斜した解除面66が形成されている。突
起64は、タングプレート36が挿入部34に挿入され
ていない状態で、後述するロック部材としてのラッチ8
4へ当接して、係合方向(図1及び図2の矢印B方向)
へのラッチ84の移動を阻止する。また、突起64は、
タングプレート36が挿入部34に挿入されて、タング
プレート36の係合孔88にラッチ84が係合した状態
(ロック状態)では、ラッチ84の当接片86の上面に
当接して、係合解除方向(図1及び図2の矢印Bと反対
方向)へのラッチ84の移動を阻止する。
【0018】解除面66は、ロック状態でボタン50が
ロック解除方向(図1及び図2の矢印A方向)に移動す
ると、この押圧力を、ラッチ84を係合解除方向(図1
及び図2の矢印Bとは反対方向)に移動させる力に変換
して、当接片86をその下面側から押す。これによっ
て、ラッチ84が係合解除方向に移動する。
【0019】上板28には、ボタン50の外板54より
も内側の位置に、内板58を跨ぐ保持ブロック80が立
設されている。保持ブロック80は、平行な一対の保持
板82を有しており、この保持板82の間に、ラッチ8
4が配置されている。保持板82は、アンカプレート2
6の長手方向(図1及び図2の矢印A方向及びその反対
方向)へのラッチ84の移動を阻止し、係合方向及び係
合解除方向(図1及び図2の矢印B方向及びその反対方
向)へは移動可能としている。
【0020】ラッチ84は、正面視にて略U字状に形成
されると共に、上端からは、幅方向外側に向かって当接
片86が延出されている。また、ラッチ84の幅方向中
央からは、タングプレート36に向かって係合片90が
延出されている。係合片90は、タングプレート36が
挿入部34に所定位置まで挿入されると、アンカプレー
ト26の上板28に形成された貫通孔92を貫通して、
アンカプレート26の係合孔88に係合し、さらに、下
板30に形成された貫通孔94(図1参照)も貫通す
る。
【0021】保持ブロック80からは、一対の板ばね片
96がボタン50の操作部52に向かって突設されてお
り、ボタン50を図1及び図2の矢印Aとは反対方向へ
付勢している。これにより、操作部52を押圧したとき
に適度な抵抗が生じる。
【0022】また、ボタン50の外板52の間には適宜
に開口が形成された中板76が設けられており、この中
板76からは下方へ向けて脚部68が突出形成されてい
る。脚部68は上板28に形成された長孔70を貫通し
て上板28と下板30との間に位置している。長孔70
はボタン50のスライド移動方向に沿って長手とされて
おり、ボタン50がスライドすることで脚部68が長孔
70に沿って移動し、また、脚部68が長孔70に沿っ
て移動することでボタン50がスライドする。長孔70
を貫通した脚部68は上板28と下板30との間で移動
するタングプレート36の移動軌跡上に位置し、上板2
8と下板30との間の所定の位置にまでタングプレート
36が達すると脚部68にタングプレート36が当接
し、更にこの状態でタングプレート36がスライドする
と、脚部68はタングプレート36に押圧されて移動す
る。
【0023】さらに、ボタン50には板ばね状のロック
スプリング98の一端が取り付けられている。ロックス
プリング98の他端は、ラッチ84の上面に当接してお
り、ラッチ84を係合方向(図1及び図2の矢印B方
向)に付勢している。
【0024】また、図1及び図2に示されるように、ケ
ース12の内部にはセンサ110が収容されている。感
圧センサ110は全体的に矩形の薄肉板状とされてお
り、その厚さ方向に沿った押圧力が厚さ方向端部に作用
して、例えば、感圧センサ110が弾性変形することに
より電気抵抗値が変化する。
【0025】感圧センサ110は上述した下板30の外
側面とケース12の底板18との間に配置されており、
上板28に形成された貫通孔92及び下板30に形成さ
れた貫通孔94の貫通方向に沿ってこれらの貫通孔9
2、94と対向している。したがって、この感圧センサ
110はラッチ84の移動方向に沿ってラッチ84と対
向しており、ラッチ84の係合片90が上板28の貫通
孔92を貫通してタングプレート36の係合孔88に係
合し、更に、この係合孔88を貫通した後に下板30の
貫通孔94を貫通して、感圧センサ110の厚さ方向一
端に当接する。
【0026】この感圧センサ110は検流計112へ電
気的に接続されている。検流計112は感圧センサ11
0の電気抵抗値の変化に伴い、感圧センサ110及び検
流計112を含む電気回路を流れる電流の変化を検出し
ている。また、検流計112は、コンピュータ等の制御
装置114を介して、例えば、車両のインパネ等に設け
られたインジケータ116へ電気的に接続されている。
制御装置114は検流計112からの電気信号に応じて
インジケータ116を点灯させ、或いは、消灯させる。
【0027】次に、本実施の形態の作用並びに効果につ
いて説明する。
【0028】挿入部34にタングプレート36が挿入さ
れていない状態では、ラッチ84の当接片86に、ボタ
ン50の突起64が下側から当接しているので、ロック
スプリング98の付勢力によってラッチ84が係合方向
(図1及び図2の矢印B方向)に移動してしまうことは
ない。
【0029】挿入部34にタングプレート36を挿入す
るとタングプレート36がイジェクタ38に係合してタ
ングプレート36がイジェクタ38を押圧し、イジェク
タ38をイジェクトスプリング40の付勢力に抗してス
ライドさせる。さらに、イジェクタ38が所定の位置ま
でスライドするとイジェクタ38がボタン50の脚部6
8に当接して脚部68を押圧して移動させる。脚部68
が移動することでボタン50の突起64がラッチ84の
当接片86から離間するため、ラッチ84はロックスプ
リング98の付勢力を受けて係合方向(図1及び図2の
矢印B方向)に移動し、ラッチ84の係合片90が上板
28の貫通孔92を貫通してタングプレート36の係合
孔88に係合し、更に、この係合孔88を貫通した後に
下板30の貫通孔94を貫通する。ボタン50は板ばね
片96に押されて図1及び図2の矢印Aと反対の方向に
移動してロック状態となり、ボタン50の突起64がラ
ッチ84の当接片86に上側から当接して、ラッチ84
の係合解除方向(図1及び図2の矢印Bとは反対方向)
の移動が阻止される。
【0030】また、以上のようにラッチ84の係合片9
0が貫通孔94を貫通するまで移動すると、係合片94
の先端部が感圧センサ110に当接する。ここで、ラッ
チ84はロックスプリング98の付勢力によって係合方
向へ付勢されているため、係合片90が感圧センサ11
0に当接した状態であってもこのロックスプリング98
からの付勢力を受けて感圧センサ110を押圧し、図3
に示されるように、感圧センサ110の厚さ方向一端側
に凹部が形成される程度に感圧センサ110を弾性変形
させる。
【0031】このようにして弾性変形させられることに
より、感圧センサ110は電気抵抗値が変化する。感圧
センサ110の電気抵抗値の変化は感圧センサ110を
流れる電流値の変化として検流器等112により検出さ
れ、更に、電流値の変化を検出した検流器112からの
電気信号を受けた制御装置114は、インジケータ11
6に電流を流し、インジケータ116を点灯させる。こ
のインジケータ116の点灯を目視することでラッチ8
4が移動したか否か、すなわち、タングプレート36が
ロックされたか否かを確実に確認できる。
【0032】また、本バックル装置10では、上述した
ように、ラッチ84の移動を感圧センサ110により直
接検出するため、タングプレート36が挿入されたにも
拘わらずラッチ84が移動せず、タングプレート36が
ロックされないような状態においてはタングプレート3
6がロックされたと誤検出することはなく、この意味で
信頼性が高い。
【0033】なお、本実施の形態では、ラッチ84の移
動を感圧センサ110で検出するだけの構成であった
が、例えば、脚部68の先端に摺動接点を設けると共
に、ラッチ84の係合片90がタングプレート36の係
合孔88に係合可能な位置までタングプレート36が挿
入された状態で摺動接点に接触可能な位置に固定接点を
設け、摺動接点と固定接点との接触及び導通によりラッ
チ84の係合片90がタングプレート36の係合孔88
に係合可能な位置までタングプレート36が挿入された
ことを検出するタングプレート検出手段を別途設けても
よい。
【0034】このような構成でタングプレート36にラ
ッチ84の係合片90が係合してタングプレート36を
ロックした場合には、摺動接点と固定接点とが導通状態
で、しかも、感圧センサ110はラッチ84の係合片9
0からの押圧力を検出する。
【0035】一方、なんらかの不具合でタングプレート
36が挿入されていないにも拘わらず、ラッチ84が移
動してしまった場合には、摺動接点と固定接点との導通
は解除されているが感圧センサ110はラッチ84の係
合片90からの押圧力を検出する。
【0036】このように、タングプレート36のロック
状態と、上記の不具合が生じた状態とでは摺動接点と固
定接点との状態が異なるため、より一層確実なロック状
態の検出が可能であると共に、上記の不具合も検出でき
る。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明はラッチが
タングプレートをロックしたか否か確実に判定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るバックル装置の構
成を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係るバックル装置の構
成を示す分解斜視図である。
【図3】ラッチがタングプレートをロックした状態を示
す図1に対応した断面図である。
【符号の説明】
10 バックル装置 12 ケース 26 アンカプレート(ガイド) 36 タングプレート 84 ラッチ 110 感圧センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装着状態で乗員の身体を拘束するウエビ
    ングベルトに設けられたタングプレートが挿入される挿
    入孔が形成されると共に、内部に挿入された前記タング
    プレートを案内するガイドが設けられたケースと、 前記ケースの内部で前記タングプレートに形成された透
    孔の開口方向に沿って移動可能に設けられ、前記タング
    プレートの透孔を貫通することで前記タングプレートを
    ロックするラッチと、 前記ケース内に前記タングプレートが所定の係合位置に
    ある状態での前記タングプレートの透孔を介して前記ラ
    ッチとは反対側で前記ラッチの移動方向に沿って前記ラ
    ッチと対向して設けられ、前記ラッチ側からの押圧力を
    検出する感圧センサと、 を備えるバックル装置。
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