JP2001221495A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JP2001221495A JP2001221495A JP2000033322A JP2000033322A JP2001221495A JP 2001221495 A JP2001221495 A JP 2001221495A JP 2000033322 A JP2000033322 A JP 2000033322A JP 2000033322 A JP2000033322 A JP 2000033322A JP 2001221495 A JP2001221495 A JP 2001221495A
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- Japan
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- air conditioner
- heat exchanger
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エアフィルタの清掃作業の容易な空気調和機
を提供する。 【解決手段】 吸込パネルと熱交換器との間で平行して
上下に移動する環状の一対のベルトと、この各々のベル
ト上で相対向する特定の位置に取り付けられる一対の係
止片と、エアフィルタの外周を保持する外枠部と各々の
係止片に架かる一対の係合部とから成るフィルタ保持部
と、フィルタ保持部が熱交換器の前面に平行して移動す
るように一対の係合部を誘導させるガイド部と一対のベ
ルトを駆動させる駆動部とを備え、ベルトの移動でエア
フィルタの着脱を可能にすることを特徴とする空気調和
機。
を提供する。 【解決手段】 吸込パネルと熱交換器との間で平行して
上下に移動する環状の一対のベルトと、この各々のベル
ト上で相対向する特定の位置に取り付けられる一対の係
止片と、エアフィルタの外周を保持する外枠部と各々の
係止片に架かる一対の係合部とから成るフィルタ保持部
と、フィルタ保持部が熱交換器の前面に平行して移動す
るように一対の係合部を誘導させるガイド部と一対のベ
ルトを駆動させる駆動部とを備え、ベルトの移動でエア
フィルタの着脱を可能にすることを特徴とする空気調和
機。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明はエアフィルタの清
掃作業の容易な空気調和機に関する。
掃作業の容易な空気調和機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、空気調和機には空気中の塵を
除塵するエアフィルタが設けられていた。そして、この
エアフィルタの清掃を更に容易にするため、エアフィル
タを内部に備えた室内機の吸込パネルを上下に昇降自在
に設けることが考えられた。この種の従来の空気調和機
として、例えば、特開平８−２８５３１８号公報に記載
の空気調和機が提案されていた。
除塵するエアフィルタが設けられていた。そして、この
エアフィルタの清掃を更に容易にするため、エアフィル
タを内部に備えた室内機の吸込パネルを上下に昇降自在
に設けることが考えられた。この種の従来の空気調和機
として、例えば、特開平８−２８５３１８号公報に記載
の空気調和機が提案されていた。
【０００３】上記公報に記載の空気調和機は、その空気
調和機の吸込パネルの内部に着脱自在にエアフィルタを
備え、更にその吸込パネルの上下方向にラックを設ける
とともに室内機の本体にラックと噛合うピニオンギア及
びこのピニオンギアを回転駆動するモータを設けたもの
であった。
調和機の吸込パネルの内部に着脱自在にエアフィルタを
備え、更にその吸込パネルの上下方向にラックを設ける
とともに室内機の本体にラックと噛合うピニオンギア及
びこのピニオンギアを回転駆動するモータを設けたもの
であった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した空気調和機
は、通常室内の壁面に据付板を介して人の背丈以上の高
さに据え付けられ、エアフィルタが汚れたときには、吸
込パネルを下部に降下してエアフィルタを脱着／清掃す
ることが出来た。
は、通常室内の壁面に据付板を介して人の背丈以上の高
さに据え付けられ、エアフィルタが汚れたときには、吸
込パネルを下部に降下してエアフィルタを脱着／清掃す
ることが出来た。
【０００５】しかし、上述した空気調和機は、ラックと
ピニオンギアにより吸込パネルを昇降する構造のため上
下の移動距離が過小で、サービス性は幾分改善されたが
空気調和機の設置位置が高い場合は踏み台等が必要にな
った。
ピニオンギアにより吸込パネルを昇降する構造のため上
下の移動距離が過小で、サービス性は幾分改善されたが
空気調和機の設置位置が高い場合は踏み台等が必要にな
った。
【０００６】そこで、本発明は、上述の点に考慮して、
踏み台等を必要とせずに、エアフィルタを安全、容易に
清掃できるようにした空気調和機の室内機を提供するこ
とを目的とする。
踏み台等を必要とせずに、エアフィルタを安全、容易に
清掃できるようにした空気調和機の室内機を提供するこ
とを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項１にかかる発明は、被調和室内の空気を取り
込む吸込パネル、この空気の粉塵を取り除くエアフィル
タ、この空気に加熱／冷却／除湿などの空気調和を施す
熱交換器、この熱交換器で空気調和された空気を被調和
室へ吹出口を介して供給する送風ファンを順に風路中に
配置して成ると共に、被調和室の天井側壁面に取り付け
られる空気調和機において、吸込パネルと熱交換器との
間で平行して上下に移動する環状の一対のベルトと、こ
の各々のベルト上で相対向する特定の位置に取り付けら
れる一対の係止片と、エアフィルタを保持する外枠部と
各々の係止片に架かる一対の係合部とから成るフィルタ
保持部と、フィルタ保持部が熱交換器の前面に平行して
移動するように一対の係合部を誘導させるガイド部と一
対のベルトを駆動させる駆動部とを備え、ベルトの移動
でエアフィルタの着脱を可能にすることを特徴とする。
め、請求項１にかかる発明は、被調和室内の空気を取り
込む吸込パネル、この空気の粉塵を取り除くエアフィル
タ、この空気に加熱／冷却／除湿などの空気調和を施す
熱交換器、この熱交換器で空気調和された空気を被調和
室へ吹出口を介して供給する送風ファンを順に風路中に
配置して成ると共に、被調和室の天井側壁面に取り付け
られる空気調和機において、吸込パネルと熱交換器との
間で平行して上下に移動する環状の一対のベルトと、こ
の各々のベルト上で相対向する特定の位置に取り付けら
れる一対の係止片と、エアフィルタを保持する外枠部と
各々の係止片に架かる一対の係合部とから成るフィルタ
保持部と、フィルタ保持部が熱交換器の前面に平行して
移動するように一対の係合部を誘導させるガイド部と一
対のベルトを駆動させる駆動部とを備え、ベルトの移動
でエアフィルタの着脱を可能にすることを特徴とする。
【０００８】請求項２にかかる発明は、エアフィルタを
保持する外枠部は上部と下部にエアフィルタが嵌る溝部
を有することを特徴とする。
保持する外枠部は上部と下部にエアフィルタが嵌る溝部
を有することを特徴とする。
【０００９】請求項３にかかる発明は、エアフィルタを
保持する外枠部は複数のエアフィルタを保持することを
特徴とする。
保持する外枠部は複数のエアフィルタを保持することを
特徴とする。
【００１０】請求項４にかかる発明は、駆動部は正逆回
転可能なモータで構成されていることを特徴とする。
転可能なモータで構成されていることを特徴とする。
【００１１】請求項５にかかる発明は、一対のベルトは
熱交換器の左右の端部側を移動するように構成されてい
ることを特徴とする。
熱交換器の左右の端部側を移動するように構成されてい
ることを特徴とする。
【００１２】請求項６にかかる発明は、エアフィルタは
フィルタ網と支持枠とを同一の樹脂で一体に成形するこ
とを特徴とする。
フィルタ網と支持枠とを同一の樹脂で一体に成形するこ
とを特徴とする。
【００１３】請求項７にかかる発明は、ベルトはコッグ
ドベルトであることを特徴とする。
ドベルトであることを特徴とする。
【００１４】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図１及び図２を
参照して説明する。図１は、本発明の実施例を示す空気
調和機の略中央断面の説明図である。
参照して説明する。図１は、本発明の実施例を示す空気
調和機の略中央断面の説明図である。
【００１５】図１に示す１は、空気調和機の室内機で、
室外機（図示せず）とユニット間配管で接続されて空気
調和機を構成する。
室外機（図示せず）とユニット間配管で接続されて空気
調和機を構成する。
【００１６】この室内機１のケースは、前面側の前ケー
ス部２Ａと、この前ケース部２Ａの前部に設けられた室
内の空気の吸気口を備えた吸込パネル２Ｂと、背面側の
後ケース部２Ｃとで構成されている。
ス部２Ａと、この前ケース部２Ａの前部に設けられた室
内の空気の吸気口を備えた吸込パネル２Ｂと、背面側の
後ケース部２Ｃとで構成されている。
【００１７】４は、室内の空気を加熱／冷却／除湿する
熱交換器で、その配管内を冷媒が通過することにより、
冷房／除湿運転時に冷却器として機能し、暖房運転時に
は加熱器として機能するものである。
熱交換器で、その配管内を冷媒が通過することにより、
冷房／除湿運転時に冷却器として機能し、暖房運転時に
は加熱器として機能するものである。
【００１８】５は、室内の空気を吸込パネル３から吸い
込み、熱交換器４で加熱／冷却／除湿して再び室内に循
環させる送風ファン、６は、熱交換器４からのドレン水
を溜め排出するためのドレンパン、７は、送風ファン５
により吸引される室内の空気の比較的大きな塵を除塵す
る本発明の実施例にかかるエアフィルタ、８は、エアフ
ィルタ７を通過した室内の空気の比較的細かい塵を更に
除塵する空気清浄フィルタである。
込み、熱交換器４で加熱／冷却／除湿して再び室内に循
環させる送風ファン、６は、熱交換器４からのドレン水
を溜め排出するためのドレンパン、７は、送風ファン５
により吸引される室内の空気の比較的大きな塵を除塵す
る本発明の実施例にかかるエアフィルタ、８は、エアフ
ィルタ７を通過した室内の空気の比較的細かい塵を更に
除塵する空気清浄フィルタである。
【００１９】９は、送風ファン５で加速され再び室内に
吹き出される冷風／温風の吹出口、９Ａは吹出口９に取
付られて吹出口９から吹き出す冷風／温風の風向を制御
する上下風向偏向羽根、９Ｂは同じく左右風向偏向羽根
である。
吹き出される冷風／温風の吹出口、９Ａは吹出口９に取
付られて吹出口９から吹き出す冷風／温風の風向を制御
する上下風向偏向羽根、９Ｂは同じく左右風向偏向羽根
である。
【００２０】図２は、本発明の実施例を示す空気調和機
の斜視説明図である。
の斜視説明図である。
【００２１】図２に示すように室内機１の前面に設けら
れたエアフィルタ７は、吸込パネル２Ｂと熱交換器４と
の間で平行して上下に移動する環状の一対のベルト１１
と、この各々のベルト１１上で相対向する特定の位置に
取り付けられる一対の係止片１１Ｂと、この各々の係止
片１１Ｂに架かる一対の係合部１０Ｂ及びエアフィルタ
７を保持する外枠部１０Ａから成るフィルタ保持部１０
と、フィルタ保持部１０が熱交換器４の前面に平行して
移動するように一対の係合部１０Ｂを誘導させるガイド
部１２と、一対のベルト１１を駆動させる駆動部１３と
からなるエアフィルタ７の昇降着脱機構２０により、そ
の着脱を可能にしている。
れたエアフィルタ７は、吸込パネル２Ｂと熱交換器４と
の間で平行して上下に移動する環状の一対のベルト１１
と、この各々のベルト１１上で相対向する特定の位置に
取り付けられる一対の係止片１１Ｂと、この各々の係止
片１１Ｂに架かる一対の係合部１０Ｂ及びエアフィルタ
７を保持する外枠部１０Ａから成るフィルタ保持部１０
と、フィルタ保持部１０が熱交換器４の前面に平行して
移動するように一対の係合部１０Ｂを誘導させるガイド
部１２と、一対のベルト１１を駆動させる駆動部１３と
からなるエアフィルタ７の昇降着脱機構２０により、そ
の着脱を可能にしている。
【００２２】一対のベルト１１が熱交換器４の左右の端
部側を移動することにより、エアフィルタ７の昇降着脱
機構２０の円滑な操作が可能となる。
部側を移動することにより、エアフィルタ７の昇降着脱
機構２０の円滑な操作が可能となる。
【００２３】上述した駆動部は左右の一対のベルト１１
を駆動するため、連動軸（図示せず）と正逆回転可能な
モータ（例えば直流ステッピングモータ）で構成される
ことにより、左右のベルト１１の連動した微速での駆動
を行うことが出来る。
を駆動するため、連動軸（図示せず）と正逆回転可能な
モータ（例えば直流ステッピングモータ）で構成される
ことにより、左右のベルト１１の連動した微速での駆動
を行うことが出来る。
【００２４】ベルト１１は駆動部１３とのスリップによ
る左右の係止片１１Ｂの位置のずれを防ぐため、図２に
示すように、コッグドベルトにする事が望ましい。
る左右の係止片１１Ｂの位置のずれを防ぐため、図２に
示すように、コッグドベルトにする事が望ましい。
【００２５】ここでエアフィルタ７の着脱について説明
する。
する。
【００２６】ユーザーのリモコンの操作により駆動部１
３がゆっくりと作動し、一対のベルト１１を回動させ、
それに伴ってベルト１１の係止片１１Ｂとフィルタ保持
部１０の係合部１０Ｂとを介して、フィルタ保持部１０
がガイド部１２に添って降下しエアフィルタ７は室内機
１の下方に到達して停止する。
３がゆっくりと作動し、一対のベルト１１を回動させ、
それに伴ってベルト１１の係止片１１Ｂとフィルタ保持
部１０の係合部１０Ｂとを介して、フィルタ保持部１０
がガイド部１２に添って降下しエアフィルタ７は室内機
１の下方に到達して停止する。
【００２７】ここでユーザーは、フィルタ保持部１０の
上部と下部に設けられた溝部１０ＡＡに嵌ったエアフィ
ルタ７を、エアフィルタ７の弾性を利用してエアフィル
タ７の両端を持って手前に曲げることにより、上部／下
部の溝部１０ＡＡ，１０ＡＢを順に外して脱着する。
上部と下部に設けられた溝部１０ＡＡに嵌ったエアフィ
ルタ７を、エアフィルタ７の弾性を利用してエアフィル
タ７の両端を持って手前に曲げることにより、上部／下
部の溝部１０ＡＡ，１０ＡＢを順に外して脱着する。
【００２８】又、エアフィルタ７を取出すときは、エア
フィルタ７に塵埃が付着しているので、振動や衝撃等を
与えると付着している塵埃が室内に舞上がってしまう不
都合があるが、上述したように、スムースな脱着ができ
るのでかかる不都合を防止することが可能になる。
フィルタ７に塵埃が付着しているので、振動や衝撃等を
与えると付着している塵埃が室内に舞上がってしまう不
都合があるが、上述したように、スムースな脱着ができ
るのでかかる不都合を防止することが可能になる。
【００２９】図２に示すように、本実施例では、エアフ
ィルタ７を左右に２枚配置する構成として、エアフィル
タ７を手頃な大きさにすることによりユーザーの着脱作
業を容易にしている。
ィルタ７を左右に２枚配置する構成として、エアフィル
タ７を手頃な大きさにすることによりユーザーの着脱作
業を容易にしている。
【００３０】又、エアフィルタ７は、支持枠７Ａとフィ
ルタ網７Ｂとを同一の樹脂で一体に成形することによ
り、従来の支持枠７Ａとフィルタ網７Ｂとが別部品の場
合のように、フィルタ網７Ｂの解れやはみ出し等の成型
不良も無く、又汚れたエアフィルタ７を清掃する場合に
もフィルタ網７Ｂの解れが起きにくい。
ルタ網７Ｂとを同一の樹脂で一体に成形することによ
り、従来の支持枠７Ａとフィルタ網７Ｂとが別部品の場
合のように、フィルタ網７Ｂの解れやはみ出し等の成型
不良も無く、又汚れたエアフィルタ７を清掃する場合に
もフィルタ網７Ｂの解れが起きにくい。
【００３１】エアフィルタ７の昇降着脱機構２０を上述
したような構成にする事により、エアフィルタ７の降下
量を大きくすることができ、天井に近い室内壁に据付け
られた室内機１でも、踏み台等を必要とせずに、安全、
かつ、容易にエアフィルタ７を脱着／清掃することが可
能になっている。
したような構成にする事により、エアフィルタ７の降下
量を大きくすることができ、天井に近い室内壁に据付け
られた室内機１でも、踏み台等を必要とせずに、安全、
かつ、容易にエアフィルタ７を脱着／清掃することが可
能になっている。
【００３２】なお、本発明は上述した実施例に限定され
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であ
る。
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であ
る。
【００３３】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１にかかる
発明によれば、被調和室内の空気を取り込む吸込パネ
ル、この空気の粉塵を取り除くエアフィルタ、この空気
に加熱／冷却／除湿などの空気調和を施す熱交換器、こ
の熱交換器で空気調和された空気を被調和室へ吹出口を
介して供給する送風ファンを順に風路中に配置して成る
と共に、被調和室の天井側壁面に取り付けられる空気調
和機において、吸込パネルと熱交換器との間で平行して
上下に移動する環状の一対のベルトと、この各々のベル
ト上で相対向する特定の位置に取り付けられる一対の係
止片と、エアフィルタを保持する外枠部と各々の係止片
に架かる一対の係合部とから成るフィルタ保持部と、フ
ィルタ保持部が熱交換器の前面に平行して移動するよう
に一対の係合部を誘導させるガイド部と一対のベルトを
駆動させる駆動部とを備え、ベルトの移動でエアフィル
タの着脱を可能にすることにより、エアフィルタの清掃
作業の容易な空気調和機を提供することができる。
発明によれば、被調和室内の空気を取り込む吸込パネ
ル、この空気の粉塵を取り除くエアフィルタ、この空気
に加熱／冷却／除湿などの空気調和を施す熱交換器、こ
の熱交換器で空気調和された空気を被調和室へ吹出口を
介して供給する送風ファンを順に風路中に配置して成る
と共に、被調和室の天井側壁面に取り付けられる空気調
和機において、吸込パネルと熱交換器との間で平行して
上下に移動する環状の一対のベルトと、この各々のベル
ト上で相対向する特定の位置に取り付けられる一対の係
止片と、エアフィルタを保持する外枠部と各々の係止片
に架かる一対の係合部とから成るフィルタ保持部と、フ
ィルタ保持部が熱交換器の前面に平行して移動するよう
に一対の係合部を誘導させるガイド部と一対のベルトを
駆動させる駆動部とを備え、ベルトの移動でエアフィル
タの着脱を可能にすることにより、エアフィルタの清掃
作業の容易な空気調和機を提供することができる。
【００３４】請求項２にかかる発明によれば、エアフィ
ルタを保持する外枠部は上部と下部にエアフィルタが嵌
る溝部を有することにより、エアフィルタの清掃作業の
容易な空気調和機を提供することができる。
ルタを保持する外枠部は上部と下部にエアフィルタが嵌
る溝部を有することにより、エアフィルタの清掃作業の
容易な空気調和機を提供することができる。
【００３５】請求項３にかかる発明によれば、エアフィ
ルタを保持する外枠部は複数のエアフィルタを保持する
ことにより、吸込パネル及びエアフィルタの清掃作業の
容易な空気調和機を提供することができる。
ルタを保持する外枠部は複数のエアフィルタを保持する
ことにより、吸込パネル及びエアフィルタの清掃作業の
容易な空気調和機を提供することができる。
【００３６】請求項４にかかる発明によれば、駆動部は
正逆回転可能なモータで構成されていることにより、エ
アフィルタ及び空気清浄フィルタの清掃作業の容易な空
気調和機を提供することができる。
正逆回転可能なモータで構成されていることにより、エ
アフィルタ及び空気清浄フィルタの清掃作業の容易な空
気調和機を提供することができる。
【００３７】請求項５にかかる発明によれば、、一対の
ベルトは熱交換器の左右の端部側を移動するように構成
されていることにより、エアフィルタの清掃作業の容易
な空気調和機を提供することができる。
ベルトは熱交換器の左右の端部側を移動するように構成
されていることにより、エアフィルタの清掃作業の容易
な空気調和機を提供することができる。
【００３８】請求項６にかかる発明によれば、エアフィ
ルタはフィルタ網と支持枠とを同一の樹脂で一体に成形
することにより、エアフィルタの清掃作業の容易な空気
調和機を提供することができる。
ルタはフィルタ網と支持枠とを同一の樹脂で一体に成形
することにより、エアフィルタの清掃作業の容易な空気
調和機を提供することができる。
【００３９】請求項７にかかる発明によれば、ベルトは
コッグドベルトであることにより、エアフィルタの清掃
作業の容易な空気調和機を提供することができる。
コッグドベルトであることにより、エアフィルタの清掃
作業の容易な空気調和機を提供することができる。
【図１】本発明の実施例を示す空気調和機の略中央断面
の説明図である。
の説明図である。
【図２】本発明の実施例のエアフィルタの降下時を示す
斜視説明図である。
斜視説明図である。
１ 空気調和機 ２Ｂ 吸込パネル ４ 熱交換器 ５ 送風ファン ７ エアフィルタ ８ 空気清浄フィルタ １０ フィルタ保持部 １１ ベルト １２ ガイド部 １３ 駆動部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 進 大阪府守口市京阪本通２丁目５番５号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 北村 芳之 大阪府守口市京阪本通２丁目５番５号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 机 重男 大阪府守口市京阪本通２丁目５番５号 三 洋電機株式会社内 Ｆターム(参考） 3L051 BA05
Claims (7)
- 【請求項１】 被調和室内の空気を取り込む吸込パネ
ル、この空気の粉塵を取り除くエアフィルタ、この空気
に加熱／冷却／除湿などの空気調和を施す熱交換器、こ
の熱交換器で空気調和された空気を前記被調和室へ吹出
口を介して供給する送風ファンを順に風路中に配置して
成ると共に、前記被調和室の天井側壁面に取り付けられ
る空気調和機において、 前記吸込パネルと前記熱交換器との間で平行して上下に
移動する環状の一対のベルトと、この各々のベルト上で
相対向する特定の位置に取り付けられる一対の係止片
と、前記エアフィルタを保持する外枠部と前記各々の係
止片に架かる一対の係合部とから成るフィルタ保持部
と、前記フィルタ保持部が前記熱交換器の前面に平行し
て移動するように前記一対の係合部を誘導させるガイド
部と前記一対のベルトを駆動させる駆動部とを備え、前
記ベルトの移動で前記エアフィルタの着脱を可能にする
ことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項２】 前記エアフィルタを保持する外枠部は上
部と下部に前記エアフィルタが嵌る溝部を有することを
特徴とする請求項１記載の空気調和機。 - 【請求項３】 前記外枠部は複数の前記エアフィルタを
保持することを特徴とする請求項１及び２に記載の空気
調和機。 - 【請求項４】 前記駆動部は正逆回転可能なモータで構
成されていることを特徴とする請求項１乃至３記載の空
気調和機。 - 【請求項５】 前記一対のベルトは前記熱交換器の左右
の端部側を移動するように構成されていることを特徴と
する請求項１乃至４に記載の空気調和機。 - 【請求項６】 前記エアフィルタはフィルタ網と支持枠
とを同一の樹脂で一体に成形することを特徴とする請求
項１乃至５に記載の空気調和機。 - 【請求項７】 前記ベルトはコッグドベルトであること
を特徴とする請求項１乃至６に記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000033322A JP2001221495A (ja) | 2000-02-10 | 2000-02-10 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000033322A JP2001221495A (ja) | 2000-02-10 | 2000-02-10 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001221495A true JP2001221495A (ja) | 2001-08-17 |
Family
ID=18557819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000033322A Pending JP2001221495A (ja) | 2000-02-10 | 2000-02-10 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001221495A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100487474B1 (ko) * | 2001-08-24 | 2005-05-06 | 산요덴키가부시키가이샤 | 벽걸이형 공기 조화 장치 |
| JP2008209100A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-11 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置の室内ユニット |
| JP2009085460A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和装置 |
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