JP2001220340A - 老化防止用皮膚外用剤 - Google Patents

老化防止用皮膚外用剤

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JP2001220340A
JP2001220340A JP2000029348A JP2000029348A JP2001220340A JP 2001220340 A JP2001220340 A JP 2001220340A JP 2000029348 A JP2000029348 A JP 2000029348A JP 2000029348 A JP2000029348 A JP 2000029348A JP 2001220340 A JP2001220340 A JP 2001220340A
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skin
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JP2000029348A
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English (en)
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Masahiro Moriyama
正大 森山
Hiroshi Hoshino
拓 星野
Yoshihiro Higuchi
義洋 樋口
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SHIRATORI SEIYAKU KK
Shiratori Pharmaceutical Co Ltd
Kose Corp
Original Assignee
SHIRATORI SEIYAKU KK
Shiratori Pharmaceutical Co Ltd
Kose Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の細胞賦活剤に比べ、皮膚の皺、弛みの
有効な改善等、高い抗老化効果を有する成分を見出し、
これを配合した老化防止用皮膚外用剤を提供すること。 【解決手段】 プエラリアミリフィカ(Pueraria mirifi
ca)の抽出物を老化防止成分として配合することを特徴
とする老化防止用皮膚外用剤並びに当該抽出物及び細胞
賦活剤、抗酸化剤、保湿剤、紫外線防止剤から選ばれる
薬効剤を含有する老化防止用皮膚外用剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、老化防止用皮膚外
用剤に関し、更に詳細には、特定の植物抽出物を老化防
止成分として含有する、皺や弛みを改善するなど皮膚に
対する優れた抗老化効果を有する老化防止用皮膚外用剤
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、乳液、クリーム、化粧水、パ
ック、洗浄料、分散液、軟膏、外用液剤等の皮膚外用剤
には、これらに所定の薬効を付与することを目的として
種々の薬効成分が加えられている。
【0003】例えば、加齢、紫外線曝露等により生じる
皮膚の皺、弛みを改善するために、抗老化効果を目的と
してビタミンAや大豆抽出物、海藻抽出物等の細胞賦活
剤が加えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の細胞賦活剤では、抗老化効果が十分でなかったり、あ
るいは、製剤中で変質するなどして所期の薬効が得られ
ない場合が多かった。従って、特に皮膚の皺、弛みを有
効に改善することのできる老化防止成分を見出し、これ
を配合した皮膚外用剤の提供が求められていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、優れた薬
効を有し、皮膚外用剤の有効成分として使用することが
できる天然成分について、広く探索を行った結果、東南
アジアに生育する植物であるプエラリアミリフィカ(Pue
raria mirifica)からの抽出物が高い抗老化作用を有す
ることを見出した。そして、この抽出物は、老化防止成
分として皮膚外用剤に配合できるとともに、他の薬効成
分と組み合わせることにより老化防止用皮膚外用剤とし
てより優れた効果が得られることを見出し、本発明を完
成した。
【0006】すなわち本発明は、プエラリアミリフィカ
の抽出物を老化防止成分として配合することを特徴とす
る老化防止用皮膚外用剤を提供するものである。
【0007】また本発明は、次の成分(A)及び(B) (A) プエラリアミリフィカの抽出物 (B) 細胞賦活剤、抗酸化剤、保湿剤、紫外線防止剤
から選ばれる薬効剤の一種又は二種以上 を含有する老化防止用皮膚外用剤を提供するものであ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明において、抽出物が有効成
分として用いられるプエラリアミリフィカ(Pueraria mi
rifica)は、東南アジアに生育する植物で、タイではク
アオクルア(Kwaao Khruea)とよばれているマメ科クズ属
に属している植物である。プエラリアミリフィカには種
々イソフラボン誘導体が含まれることから、女性ホルモ
ン様作用をもつ素材としてこれまでタイ方医学、あるい
は民間スパイス・ハーブ伝統薬などに利用されてきたも
のである。
【0009】本発明に用いられる抽出物は、該植物の根
塊を乾燥したものから、抽出溶媒を用いて抽出すること
により得られるものである。その調製法は特に限定され
るものでないが、例えば種々の適当な溶媒を用いて低温
もしくは室温〜加温下で抽出される。
【0010】抽出溶媒としては、例えば水;メチルアル
コール、エチルアルコール等の低級1価アルコール;グ
リセリン、プロピレングリコール、1,3−ブチレング
リコール等の液状多価アルコール等の1種または2種以
上を用いることができる。
【0011】また、好ましい抽出方法の例としては、含
水濃度0〜100容量%のエチルアルコールまたは1,
3−ブチレングリコールを用い、室温にて1〜5日間抽
出を行ったのち濾過し、得られた濾液をさらに1週間ほ
ど放置して熟成させ、再び濾過を行う方法が挙げられ
る。
【0012】上記のプエラリアミリフィカ抽出物が美白
作用を有することは、既に本出願人が見出しており、こ
れを含有する美白作用を目的とする皮膚外用剤について
特許出願している(特願平11−367587号)。
【0013】本発明のプエラリアミリフィカ抽出物の、
老化防止用皮膚外用剤での含有量は、乾燥固形分として
好ましくは0.00001〜5質量%(以下単に「%」
で示す)であり、より好ましくは0.0001〜2%で
ある。この範囲内であれば、該植物抽出物を安定に配合
することができ、かつ高い老化防止効果ないし細胞賦活
効果を発揮することができる。また、抽出液を使用する
場合は、溶質である乾燥固形分の含有量が上記範囲内で
あれば、その抽出液濃度は何ら限定されるものではな
い。
【0014】本発明のプエラリアミリフィカ抽出物は、
これを皮膚の老化防止のための有効成分とし、常法に従
って通常の皮膚外用剤に使用される種々の形態の基剤に
配合し、製剤化することにより老化防止用皮膚外用剤を
得ることができるが、更に他の薬効成分と組み合わせる
ことにより、より効果の優れた老化防止用皮膚外用剤が
得られる。
【0015】本発明において、プエラリアミリフィカ抽
出物((A)成分)と組合せ使用される他の薬効成分
((B)成分)としては、細胞賦活剤、抗酸化剤、保湿
剤、紫外線防止剤から選ばれるものであるが、具体的な
薬効剤としては、それぞれ以下に示すものが挙げられ
る。
【0016】( 細胞賦活剤 )細胞賦活剤としては、ビ
タミンA及びその誘導体並びにそれらの塩、ビタミンC
及びその誘導体並びにそれらの塩、エストラジオール、
胎盤抽出物、酵母抽出物、アプリコット抽出物、ライム
抽出物及びラズベリー抽出物等のAHAを含有する植物
抽出物、アスパラガス抽出物、アーモンド抽出物、大豆
抽出物、ツボクサ抽出物、トマト抽出物、麦芽根抽出
物、海藻抽出物等が挙げられる。これらの細胞賦活剤の
うち、特に好ましいものとしては、ビタミンA及びその
誘導体並びにそれらの塩、エストラジオールが挙げられ
る。
【0017】( 抗酸化剤 )また抗酸化剤としては、ビ
タミンB及びその誘導体並びにそれらの塩、ビタミンE
及びその誘導体並びにそれらの塩、ジブチルヒドロキシ
トルエン、ジブチルヒドロキシアニソール、マンニトー
ル、アスタキサンチン等のカロテノイド類、クエルセチ
ン、クエルシトリン、イチョウ抽出物、オウゴン抽出物
及びメリッサ抽出物等のフラボノイドを成分中に含む植
物抽出物、ユキノシタ抽出物、ゴカヒ抽出物、ニンジン
抽出物、ヤシャジツ抽出物等が挙げられる。これらの抗
酸化剤のうち、特に好ましいものとしては、ビタミンE
及びその誘導体並びにそれらの塩等が挙げられる。
【0018】( 保 湿 剤 )保湿剤としては、アミノ酸
及びその誘導体並びにそれらの塩、ムコ多糖類及びその
誘導体並びにそれらの塩、リン脂質及びその誘導体、ア
マチャ抽出物、アロエ抽出物、サボテン抽出物、フキタ
ンポポ抽出物、クインスシード抽出物、グリセリン、
1,3−ブチレングリコール等が挙げられる。これらの
保湿剤のうち、特に好ましいものとしては、アミノ酸及
びその誘導体並びにそれらの塩、リン脂質及びその誘導
体、グリセリン、1,3−ブチレングリコール等が挙げ
られる。
【0019】( 紫外線防止剤 )紫外線防止剤として
は、パラメトキシケイ皮酸−2−エチルへキシル、オキ
シベンゾン、4−tert−ブチル−4'−メトキシジ
ベンゾイルメタン、酸化チタン、微粒子酸化チタン、酸
化亜鉛等があげられる。これらの紫外線防止剤のうち、
特に好ましいものとしては、パラメトキシケイ皮酸−2
−エチルへキシル、酸化チタン、微粒子酸化チタン、酸
化亜鉛等があげられる。
【0020】本発明の老化防止用皮膚外用剤における上
記(B)成分の薬効剤の配合量は、薬効剤の種類により
相違するが、以下に示す範囲とすることが好ましい。こ
の範囲であれば、(A)成分であるプエラリアミリフィ
カ抽出物と組み合わせた場合、製剤及び製剤中の(A)
成分の経時安定性に影響を及ぼすことがなく、より高い
効果を発揮させることができる。
【0021】すなわち、本発明の老化防止用皮膚外用剤
において、(B)成分として細胞賦活剤を配合する場合
の配合量は、好ましくは0.00001〜10%であ
り、より好ましくは0.0001〜5%の範囲である。
胎盤抽出物や植物抽出物を抽出液のまま用いる場合は、
乾燥固形分としてこの範囲であれば問題ない。この範囲
であればより優れた細胞賦活効果を示し、かつ、優れた
抗老化効果を示す老化防止用皮膚外用剤が得られる。
【0022】また、本発明の老化防止用皮膚外用剤にお
いて、(B)成分として抗酸化剤を配合する場合の配合
量は、好ましくは0.00001〜5%であり、より好
ましくは0.0001〜3%の範囲である。植物抽出物
を抽出液のまま用いる場合は、乾燥固形分としてこの範
囲であれば問題ない。この範囲であればより優れた抗酸
化効果の発現がみられ、かつ、優れた抗老化効果を示す
皮膚外用剤が得られる。
【0023】更に、本発明の皮膚外用剤において、
(B)成分として保湿剤を配合する場合の配合量は、好
ましくは0.00001〜5%の範囲であり、より好ま
しくは0.0001〜3%の範囲である。植物抽出物を
抽出液のまま用いる場合は、乾燥固形分としてこの範囲
であれば問題ない。この範囲であれば優れた保湿効果が
みられ、かつ、優れた抗老化効果を示す皮膚外用剤が得
られる。
【0024】更にまた、本発明の皮膚外用剤において、
(B)成分として紫外線防止剤を配合する場合の配合量
は、好ましくは0.0001〜20%であり、より好ま
しくは0.001〜10%の範囲である。この範囲であ
ればより優れた紫外線防止効果がみられ、かつ、優れた
抗老化効果を示す皮膚外用剤が得られる。
【0025】これらの細胞賦活剤、抗酸化剤、保湿剤、
紫外線防止剤は、一種又は二種以上組み合わせて用いる
ことができる。
【0026】上記の(A)成分と(B)成分を組み合わ
せた老化防止用皮膚外用剤も、常法に従い、必須成分で
ある(A)成分および(B)成分を、通常の皮膚外用剤
に使用される種々の形態の基剤に配合し、製剤化するこ
とにより調製することができる。
【0027】本発明の老化防止用皮膚外用剤の配合形態
の例としては、特に限定されず、例えば、乳液、クリー
ム、化粧水、パック、洗浄料、メーキャップ化粧料、分
散液、軟膏などの化粧料や外用医薬品等とすることがで
きる。
【0028】また、本発明の老化防止用皮膚外用剤に
は、その形態に応じ、上記必須成分以外に通常化粧品や
医薬品等の皮膚外用剤に用いられる成分、例えば、精製
水、低級アルコール、多価アルコール、油性成分、粉
体、界面活性剤、増粘剤、色材、防腐剤、香料等を用い
ることができる。
【0029】
【実施例】次に参考例、試験例及び実施例を挙げて本発
明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらになんら制
約されるものではない。
【0030】参 考 例 1 プエラリアミリフィカ抽出物の製造(1):プエラリア
ミリフィカ(Pueraria mirifica)の根塊の乾燥物10g
に、表1に記載のようにそれぞれ精製水、50%エチル
アルコール溶液、エチルアルコールの各100mLを加
え、室温にて3日間抽出を行ったのち濾過して各植物抽
出物を得た。これら抽出物の乾燥固形分は表1に併せて
記載した。
【0031】
【表1】
【0032】参 考 例 2 プエラリアミリフィカ抽出物の製造(2):プエラリア
ミリフィカ(Pueraria mirifica)の根部の乾燥物10g
に、表2に記載のようにそれぞれ精製水、50%エチル
アルコール溶液の各50mlを加え、50℃にて3回抽
出を行った後濾過して各植物抽出物を得た。これら抽出
物の乾燥固形分は表2に併せて記載した。
【0033】
【表2】
【0034】参 考 例 3 大豆抽出物の製造:大豆の種子10gに、含水濃度70
vol%のエチルアルコール100mlを加え、室温に
て3日間抽出を行ったのち濾過して大豆抽出物を得た。
このとき大豆抽出物の乾燥固形分は0.5%であった。
【0035】試 験 例 1 細胞培養による細胞賦活試験(1):被検細胞として、
ヒト新生児由来の線維芽細胞NB1RGBを使用し、細
胞賦活試験を行った。すなわち、24穴シャーレに10
%PBS含有DMEM培地を適量とり、線維芽細胞NB
1RGBを播種し、37℃、二酸化炭素濃度5%中にて
静置した。翌日、1%PBS含有DMEMに培地を交換
し、参考例1で得たプエラリアミリフィカの精製水抽出
物、50%エチルアルコール溶液抽出物およびエチルア
ルコール抽出物をそれぞれ培地内での最終濃度が0(対
照)、1、10、100μg/mlとなるように検体調
製液を添加し、混和した。培養4日目に培地を交換し、
再度最初に添加したのと同じ溶液を添加した。翌日、培
地を除き、細胞をリン酸緩衝液にて洗浄した後回収し、
各抽出液で生育させた線維芽細胞NB1RGBの細胞数
を対照と比較して細胞増殖率として評価した。また、比
較例としては、すでに細胞賦活作用のあることが知られ
ている大豆抽出物を用い、同様に試験を行った。この結
果を表3に示す。
【0036】( 評価基準 )参考例1で得た抽出液を添
加して生育させた細胞数を、比較例(ダイズ抽出液)お
よび対照(無添加)の細胞数と比較し、その細胞増殖率
を指標として細胞賦活効果を評価した。また、細胞数
は、血球計算盤を用いてカウントした。
【0037】( 結 果 )
【表3】
【0038】表3の結果から明らかな如く、プエラリア
ミリフィカの抽出物はヒト新生児由来の線維芽細胞NB
1RGBに対して高い細胞賦活能を有していることが認
められた。従って、当該抽出物を細胞賦活成分として肌
に適用することにより、極めて優れた抗老化作用を発揮
し、加齢、紫外線曝露等により生じる皮膚の皺、弛み等
を効果的に改善することができる。
【0039】試 験 例 2 細胞培養による細胞賦活試験(2):検体を参考例2で
得た精製水の温時抽出物、50%エチルアルコール溶液
の温時抽出物に代える以外は、試験例1と同様にしてこ
れらの細胞賦活試験を行った。この結果を表4に示す。
【0040】
【表4】
【0041】実 施 例 1 クリーム:表5に示す組成及び下記製法でクリームを調
製し、プエラリアミリフィカの皺改善効果を調べた。こ
の結果も表5に示す。
【0042】( 組成及び結果 )
【表5】
【0043】( 製 法 ) A. 成分(1)〜(6)、(10)、(11)を混合
し、加熱して70℃に保つ。 B. 成分(13)の一部を加熱して70℃に保つ。 C. AにBを加え、(7)〜(9)、(13)の残部で
溶解した(12)を混合した後、冷却してクリームを得
た。
【0044】( 試験方法 )被験クリーム1品につき3
5〜59才の女性20名をパネルとし、毎日朝と夜の2
回、12週間にわたって洗顔後に被験クリームの適量を
顔面に塗布してもらった。その後、塗布による皺改善効
果を以下の基準によって評価してもらった。
【0045】( 評価基準 ) <評価> < 内 容 > 有 効 : 肌の皺が目立たなくなった。 やや有効 : 肌の皺があまり目立たなくなった。 無 効 : 使用前と変化なし。
【0046】表5の結果に示される如く、プエラリアミ
リフィカの精製水抽出物を配合した本発明品1、プエラ
リアミリフィカの50%エチルアルコール抽出物を配合
した本発明品2およびプエラリアミリフィカのエチルア
ルコール抽出物を配合した本発明品3の各外用剤(クリ
ーム)は、これらを皮膚に適用することにより、肌の
「皺」等を改善することができ、張りのある美しい肌と
することが明らかとなった。
【0047】実 施 例 2 ク リ ー ム :表6に示す組成及び下記製法でクリーム
を調製し、プエラリアミリフィカの50%エチルアルコ
ール抽出物と細胞賦活剤、抗酸化剤、保湿剤、紫外線防
止剤を併用した場合の皺改善効果を調べた。この結果を
表6に示す。
【0048】( 組成及び結果 )
【表6】
【0049】( 製 法 ) A. 成分(1)〜(6)、(9)〜(13)を混合し、
加熱して70℃に保つ。 B. 成分(15)の一部を加熱して70℃に保つ。 C. AにBを加え、(7)〜(8)、(15)の残部で
溶解した(14)を混合した後、冷却してクリームを得
た。
【0050】( 試験方法 )被験クリーム1品につき3
5〜59才の女性20名をパネルとし、毎日朝と夜の2
回、12週間にわたって洗顔後に被験クリームの適量を
顔面に塗布してもらった。その後、塗布による皺改善効
果を以下の基準によって評価してもらった。
【0051】( 評価基準 ) <評価> < 内 容 > 有 効 : 肌の皺が目立たなくなった。 やや有効 : 肌の皺があまり目立たなくなった。 無 効 : 使用前と変化なし。
【0052】プエラリアミリフィカの50%エチルアル
コール抽出物を配合した本発明品2を皮膚に適用するこ
とにより、肌の「皺」等の改善することができ、張りの
ある美しい肌とすることできることは、表5に示したと
おりであるが、表6の結果から、さらに、プエラリアミ
リフィカの50%エチルアルコール抽出物と細胞賦活
剤、抗酸化剤、保湿剤、紫外線防止剤を併用して配合し
た外用剤(クリーム)を皮膚に適用することにより、プ
エラリアミリフィカの50%エチルアルコール抽出物を
単独で配合した本発明品2を適用した場合に比べてより
優れた肌の「皺」等の改善効果を発揮し、張りのある美
しい肌とすることが明らかとなった。
【0053】 実 施 例 3 化 粧 水: ( 処 方 ) (%) (1)グリセリン 5.0 (2)1,3−ブチレングリコール 6.5 (3)ポリオキシエチレン(20E.O.) 1.2 ソルビタンモノラウリン酸エステル (4)エチルアルコール 8.0 (5)プエラリアミリフィカの精製水抽出物 *1 1.0 (6)防腐剤 適 量 (7)香 料 適 量 (8)精製水 残 量 *1 参考例1で製造したもの
【0054】( 製 法 ) A. 成分(3)、(4)、(6)及び(7)を混合溶解
する。 B. 成分(1)、(2)、(5)及び(8)を混合溶解
する。 C. AとBを混合して均一にし、化粧水を得た。
【0055】 実 施 例 4 乳 液 : ( 処 方 ) (%) (1) ポリオキシエチレン(10E.O.) 1.0 ソルビタンモノステアレート (2) ポリオキシエチレン(60E.O.) 0.5 ソルビットテトラオレエート (3) グリセリルモノステアレート 1.0 (4) ステアリン酸 0.5 (5) ベヘニルアルコール 0.5 (6) スクワラン 8.0 (7) 水素添加大豆リン脂質 *1 0.5 (8) パルミチン酸レチノール *2 0.5 (9) プエラリアミリフィカの50% 4.0 エチルアルコール抽出物 *3 (10) 胎盤抽出物 *4 5.0 (11) 防腐剤 0.1 (12) カルボキシビニルポリマー 0.1 (13) 水酸化ナトリウム 0.05 (14) エチルアルコール 5.0 (15) 精製水 残 量 (16) 香 料 適 量 *1 日光ケミカルズ社製 *2 日本ロッシュ社製 *3 参考例1で製造したもの *4 ニチレイ社製
【0056】( 製 法 ) A. 成分(13)〜(15)を加熱混合し、70℃に保
つ。 B. 成分(1)〜(8)、(11)を加熱混合し、70
℃に保つ。 C. BにAを加えて混合し、均一に乳化する。 D. Cを冷却後(9)、(10)、(12)、(16)
を加え、均一に混合して乳液を得た。
【0057】実施例3で得た化粧水及び実施例4で得た
乳液はいずれも経時安定性に優れ、皮膚に適用すること
により、加齢による肌の「皺」や弛みを改善し、張りの
ある美しい肌にするものであった。
【0058】 実 施 例 5 軟 膏 : ( 処 方 ) (%) (1) ステアリン酸 18.0 (2) セタノール 4.0 (3) トリエタノールアミン 2.0 (4) グリセリン 5.0 (5) プエラリアミリフィカのエチル 1.0 アルコール抽出物 *1 (6) L−セリン *2 0.5 (7) 酢酸dl−α−トコフェロール *3 0.2 (8) 精製水 残 量 *1 参考例1で製造したもの *2 味の素社製 *3 エーザイ社製
【0059】( 製 法 ) A. 成分(3)、(4)及び(8)の一部を加熱混合
し、75℃に保つ。 B. 成分(1)、(2)及び(7)を加熱混合し、75
℃に保つ。 C. AをBに徐々に加える。 D. Cを冷却しながら(8)の残部で溶解した(5)、
(6)を加え、軟膏を得た。
【0060】実施例5で得た軟膏は、経時安定性に優
れ、皮膚に適用することにより、肌の「皺」や弛みを改
善し、張りのある美しい肌にするものであった。
【0061】 実 施 例 6 パ ッ ク : ( 処 方 ) (%) (1) ポリビニルアルコール 20.0 (2) エチルアルコール 20.0 (3) グリセリン 5.0 (4) カオリン 6.0 (5) プエラリアミリフィカの精製水 1.0 抽出物 *1 (6) プエラリアミリフィカのエチル 0.2 アルコール抽出物 *1 (7) 防腐剤 0.2 (8) 香 料 0.1 (9) 精製水 残 量 *1 参考例1で製造したもの
【0062】( 製 法 ) A. 成分(1)、(3)、(4)及び(9)を混合し、
70℃に加熱し、撹拌する。 B. 成分(2)及び(7)を混合する。 C. 上記Bを先のAに加え、混合した後、冷却して
(5)、(6)及び(8)を均一に分散してパックを得
た。
【0063】実施例6で得たパックは経時安定性に優
れ、皮膚に適用することにより、肌の「皺」や弛みを改
善し、張りのある美しい肌にするものであった。
【0064】 実 施 例 7 リキッドファンデーション: ( 処 方 ) (%) (1) ラノリン 7.0 (2) 流動パラフィン 5.0 (3) ステアリン酸 2.0 (4) セタノール 1.0 (5) テトライソパルミチン酸アスコルビル *1 2.0 (6) パラメトキシケイ皮酸 3.0 −2−エチルヘキシル *2 (7) グリセリン 5.0 (8) トリエタノールアミン 1.0 (9) カルボキシメチルセルロース 0.7 (10) 精製水 残 量 (11) 酸化チタン 8.0 (12) 微粒子酸化チタン 2.0 (13) 酸化亜鉛 5.0 (14) マイカ 15.0 (15) タルク 6.0 (16) 着色顔料 6.0 (17) プエラリアミリフィカの50% エチルアルコール抽出物 *3 0.01 (18) エストラジオール *4 0.5 (19) 香 料 適 量 *1 BASF社製 *2 日光ケミカルズ社製 *3 参考例1で製造したもの *4 ダイオシンス社製
【0065】( 製 法 ) A. 成分(1)〜(6)を混合溶解する。 B. Aに成分(11)〜(16)を加え、均一に混合
し、70℃に保つ。 C. 成分(7)〜(10)を均一に溶解し、70℃に保
つ。 D. BにCを添加して、均一に乳化する。 E. Dを冷却後、成分(17)〜(19)を添加してリ
キッドファンデーションを得た。
【0066】実施例7で得たリキッドファンデーション
は経時安定性に優れ、皮膚に適用することにより、加齢
等による肌の皺や弛みを改善するものであった。
【0067】
【発明の効果】以上の如く、本発明のプエラリアミリフ
ィカ抽出物を含有する皮膚外用剤は、抗老化作用を有し
ており、皺に対し高い改善効果を発揮し、加齢、紫外線
暴露による皮膚の皺、弛みの改善等に有効である。
【0068】また、このプエラリア・ミリフィカの抽出
物のほか、細胞賦活剤、抗酸化剤、保湿剤、紫外線防止
剤等の他の薬効成分を配合した本発明の皮膚外用剤は、
前記抽出物を単独で配合した場合に比べより優れた抗老
化作用を示すものである。 以 上
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 35/78 A61K 35/78 J A61P 17/00 A61P 17/00 (72)発明者 星野 拓 東京都北区栄町48番18号 株式会社コーセ ー研究本部内 (72)発明者 樋口 義洋 千葉県千葉市花見川区幕張町4−544−14 −3−209 Fターム(参考) 4C083 AA031 AA071 AA072 AA081 AA082 AA111 AA112 AB032 AB211 AB241 AB432 AB442 AC022 AC072 AC102 AC121 AC131 AC172 AC212 AC242 AC342 AC422 AC442 AC471 AC542 AC582 AC841 AD092 AD112 AD272 AD351 AD512 AD572 AD592 AD621 AD622 AD631 AD641 AD661 AD662 BB46 BB47 BB51 CC02 CC04 CC05 CC07 CC12 DD22 DD23 DD31 EE12 FF01 FF05 4C088 AA12 AB02 AB12 AB16 AB26 AB38 AB40 AB48 AB52 AB59 AB62 AB66 AB85 AB86 AB99 AC13 AD17 BA09 BA10 CA03 MA03 MA63 ZA89

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プエラリアミリフィカ(Pueraria mirifi
    ca)の抽出物を老化防止成分として配合することを特徴
    とする老化防止用皮膚外用剤。
  2. 【請求項2】 次の成分(A)及び(B) (A) プエラリアミリフィカの抽出物 (B) 細胞賦活剤、抗酸化剤、保湿剤、紫外線防止剤
    から選ばれる薬効剤の一種又は二種以上 を含有することを特徴とする老化防止用皮膚外用剤。
  3. 【請求項3】 成分(B)の細胞賦活剤が、ビタミンA
    もしくはその誘導体またはそれらの塩、ビタミンCもし
    くはその誘導体またはそれらの塩、エストラジオール、
    胎盤抽出物、酵母抽出物、アプリコット抽出物、ライム
    抽出物またはラズベリー抽出物等のAHAを含有する植
    物抽出物、アスパラガス抽出物、アーモンド抽出物、大
    豆抽出物、ツボクサ抽出物、トマト抽出物、麦芽根抽出
    物並びに海藻抽出物から選ばれたものである請求項第2
    項記載の老化防止用皮膚外用剤。
  4. 【請求項4】 成分(B)の抗酸化剤が、ビタミンBも
    しくはその誘導体またはそれらの塩、ビタミンEもしく
    はその誘導体またはそれらの塩、ジブチルヒドロキシト
    ルエンまたはジブチルヒドロキシアニソール、マンニト
    ール、アスタキサンチン等のカロテノイド類、クエルセ
    チン、クエルシトリン、イチョウ抽出物、オウゴン抽出
    物またはメリッサ抽出物等のフラボノイドを成分中に含
    む植物抽出物、ユキノシタ抽出物、ゴカヒ抽出物、ニン
    ジン抽出物並びにヤシャジツ抽出物から選ばれたもので
    ある請求項第2項記載の老化防止用皮膚外用剤。
  5. 【請求項5】 成分(B)の保湿剤が、アミノ酸もしく
    はその誘導体またはそれらの塩、ムコ多糖類もしくはそ
    の誘導体またはそれらの塩、リン脂質またはその誘導
    体、アマチャ抽出物、アロエ抽出物、サボテン抽出物、
    フキタンポポ抽出物、クインスシード抽出物、グリセリ
    ン並びに1,3−ブチレングリコールから選ばれたもの
    である請求項2記載の老化防止用皮膚外用剤。
  6. 【請求項6】 成分(B)の紫外線防止剤が、パラメト
    キシケイ皮酸−2−エチルへキシル、オキシベンゾン、
    4−tert−ブチル−4'−メトキシジベンゾイルメ
    タン、酸化チタン、微粒子酸化チタン並びに酸化亜鉛か
    ら選ばれたものである請求項2記載の老化防止用皮膚外
    用剤。
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