JP2001210013A - データ再生装置 - Google Patents

データ再生装置

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JP2001210013A JP2000073777A JP2000073777A JP2001210013A JP 2001210013 A JP2001210013 A JP 2001210013A JP 2000073777 A JP2000073777 A JP 2000073777A JP 2000073777 A JP2000073777 A JP 2000073777A JP 2001210013 A JP2001210013 A JP 2001210013A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ再生装置において、高速データの流れ
からウォータマークを検出するウォータマーク検出処理
速度の向上を図る。 【解決手段】 再生信号処理手段14と、再生信号出力
制御処理手段15と、ウォータマーク検出の対象となる
第1のデータを一旦蓄積するバッファメモリ23と、デ
ータバッファ制御手段16と、第1のデータからウォー
タマークを検出するウォータマーク検出手段17とを有
し、バッファメモリ23に蓄積された第1のデータから
ウォータマーク検出に必要なデータを選択し、選択した
データからウォータマークを検出するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像や音声データ
に別のデータを埋め込み伝送する伝送方法及び該伝送さ
れたデータを再生する装置に関わり、特に埋め込まれた
データを検出する機能をもつLSIを含むデータ再生装
置に関わる。
【0002】
【従来の技術】画像、音声、テキストデータ等に別のデ
ータを埋め込む技術は、データハイディング、ウォータ
マーク、電子透かしなどとも称され、これらの画像、音
声、テキストデータに関連する識別情報や注釈を埋め込
む技術として、これまで研究されていた。
【0003】最近では、これらの情報に対する著作権を
保護するためのデータを埋め込み、不正な複製の作成等
の違法な操作を防止するための技術としても応用される
ようになっている。なお、これらの技術については、日
経BP社「日経エレクトロニクス」(1997.2.2
4P149〜P162)に記載されている。
【0004】埋め込まれるデータは、もとのデータに対
するフィルタリングやデータ圧縮等の処理操作によって
劣化が生じると違法操作に対する防止機能が働かなくな
るため、これらの処理が行われても有効であるように、
データの埋め込み方法を変えたり、データを繰り返し埋
め込んだりして対抗している。
【0005】また、オリジナルのデータには、著作権の
関係からコピー自由なもの、コピー禁止のもの、1回だ
けコピー可能なものなど、コピー制限に関して様々な状
況が考えられる。それらの状況に応じて対応するデータ
が埋め込まれ、これを検出することによりコピーの制御
を行なうことが考えられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来より埋め込まれた
データを検出する機能(以下、ウォータマーク検出機能
と称する)の研究開発においては、ウォータマーク検出
装置として専用のハードウェアやデジタル信号プロセッ
サ(DSP)などが用いられてきた。この理由は、ウォ
ータマーク検出装置を実現するために必要なデータ処理
が複雑であり、高速の演算能力が要求されるためであ
る。その結果、ウォータマーク検出に要する装置にかか
る費用はこれを組み込む装置の価格に対して無視できな
いほど大きいものであった。
【0007】近年の半導体技術の進歩により、高速の演
算装置の性能コスト比は飛躍的に向上しているが、それ
でも、上記のコピー制御を行う対象機器が、DVDビデ
オプレーヤ等の家庭用の画像/音声再生装置であり、比
較的低価格であることを鑑みると、依然としてウォータ
マーク検出機能を追加するために必要な費用は無視でき
るものではないという問題がある。
【0008】そこで、上記の問題を解決するためには、
ウォータマーク検出回路の規模を削減し、安価なものと
する必要が生じる。一般にデジタル演算装置において一
定の機能を保ったまま、コストを削減するには、(1)並
列処理を行っていた部分を単一処理とし時系列の上で直
列処理を行う、(2)メモリ、加算器、乗算器などのさま
ざまな演算処理ブロックを汎用化し、演算処理の各段階
で共用化できるようにする、などが有効な方法である。
【0009】しかし、上記の方法は、コスト低減に有効
な反面、処理に要する時間が長くなるという問題が生じ
る。
【0010】ここで、ウォータマーク検出に要する処理
時間が長くなった場合の問題を、まもなくコピー制御が
実施される予定のDVDビデオ再生をDVDプレーヤお
よびDVD−ROMドライブで行う場合を例にして説明
する。
【0011】DVDビデオではDVDディスクに記録さ
れたデータはMPEG2フォーマットであり、これから
もとの情報を正しく再現するためにはMPEG2フォー
マットからの復号を行う必要がある。MPEG2では復
号時の画像、音声データに必要な最低のデータ再生速度
が定められており、MPEG2デコーダに到来するデー
タの転送レートがこの速度未満の場合は、正しく画像や
音声を再生できなくなる。したがって、MPEG2のデ
ータ転送レートには下限が存在する。
【0012】一方、ウォータマークの検出が可能なデー
タ転送レートは上述の理由から制約がある。従ってウォ
ータマーク検出が可能なデータ転送レートが、上記MP
EG2のデータ転送レートの下限よりも下がることは許
されない。
【0013】また、DVD‐ROMドライブにおいて
は、製品の付加価値として通常のデータ転送レートに対
して何倍の速度でデータ転送できるかが重要なポイント
と見なされるため、規格で定められている通常の転送レ
ートを1とした時、最大で6ないし10程度のデータ転
送レートでデータ送出を行うことができるものが既に市
場には存在する。これらの装置に対して、ウォータマー
ク検出のためにあえてデータ転送レートを下げるように
設定することは、商品価値の点から許容されるものでは
ない。したがって、これらの高速なデータ転送レートを
持つDVD‐ROMドライブからの出力データに対して
ウォータマーク検出を行うことは、ウォータマークの検
出が可能なデータ転送レートの点で、DVDプレーヤの
場合よりも更に大きな困難を伴うことになる。
【0014】以上述べたように、ウォータマークによる
コピー制御手段の導入には、ウォータマーク検出機能の
追加にかかる費用の問題と、ウォータマーク検出可能な
処理速度の問題を、同時に解決する必要があり、大きな
課題となっている。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記、課題を解決するた
め、本発明は、一般にウォータマークによって埋め込ま
れるデータは、データのどの部分を再生しても検出可能
となるように、オリジナルのデータに常時埋め込まれて
いるという必然性のある仮定を設ける。
【0016】本仮定の上で、ウォータマーク検出装置を
有するデータ再生装置には、情報記憶媒体から画像や音
声の情報である第1のデータと前記第1のデータに埋め
込まれた前記第1のデータの付加情報である第2のデー
タの再生処理を行なう再生処理手段と、前記第1のデー
タに埋め込まれた前記第2のデータを検出する検出手段
と、前記第1のデータに埋め込まれた前記第2のデータ
を検出するために必要なデータを前記第1のデータから
選択するデータ選択手段と、前記第2のデータの検出を
行うために必要な前記第1のデータを蓄えるデータ記憶
手段と、前記検出手段による検出結果に応じて前記再生
処理手段による再生を制御する再生制御手段を備え、前
記データ記憶手段は、前記第1のデータが到来する速度
(データ転送レート)で前記第2のデータを検出するの
に必要な第1のデータを含むデータを記憶する動作と、
前記検出手段が前記第2のデータを検出するため必要な
データを前記検出手段が要求する速度(データ転送レー
ト)で再生する動作を同時に行うことが可能であり、か
つ、前記データ選択手段からのデータ選択信号に応じ
て、前記第1のデータのうち前記第2のデータを検出す
るのに必要な第1のデータを含むデータを記憶した後、
前記検出手段により前記第2のデータを検出するための
処理が行われている間は、前記記憶装置に記憶されてい
る第1のデータのうち前記第2のデータを検出するのに
必要な第1のデータを含むデータの更新を停止すること
と、前記検出手段から前記第2のデータを検出するため
の処理が終了したことを知らされた後に、前記第1のデ
ータのうち前記第2のデータを検出するのに必要な第1
のデータを含むデータの更新を開始することができるよ
うにする。
【0017】これにより、ウォータマーク検出の対象と
なる第1のデータを一旦バッファメモリの機能を持つデ
ータ記憶手段に蓄え、ウォータマーク検出は前記データ
記憶手段に蓄えられたデータに対して行うことができる
ため、高速なデータ転送レートを持つ第1のデータから
直接ウォータマーク検出を行う必要が無くなり、検出速
度の制約が解消される。また、1回のウォータマーク検
出が終了した後は、再び前記データ記憶手段の中のデー
タを更新し、更新された新たな前記第1のデータを対象
としてウォータマーク検出を行うように機能するため、
間欠的にではあるが、埋め込まれているウォータマーク
を継続して検出することができ、このため、信号劣化等
の理由で1回目の検出の際にウォータマークが正しく検
出できない場合でも、次回以降の検出結果を用いてコピ
ー制御処理を行うことができる。
【0018】以上述べた方法により、上記課題を解決す
ることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を用
いて説明する。
【0020】ここでは、説明のため、光ディスク再生装
置の例を用いるが、もちろんこれは光ディスク再生装置
に限定されるものではなく、光ディスク記録再生装置、
磁気記録再生装置などを含むデータ記録再生装置全般に
適用することが可能である。
【0021】ここで、埋め込まれているデータの種類を
仮に著作権保護のためのコピー制御の情報である場合を
考える。もちろん、埋め込まれる情報はコピー制御情報
に限られるものではなく、データの種類を表わす情報や
各記録媒体に応じた制御情報などであり、限定されな
い。
【0022】データを再生するには、著作権の保護のた
めにコピー制御が必要な場合がある。データの形態は、
放送のように電波で送られてくるものやディスクやカセ
ットのようにメディアとして記録されているものがあ
る。そのため、それぞれの形態に合わせてコピー制御情
報を検出して、それに応じて再生制御、または記録制御
を行なう必要がある。
【0023】図1は、本発明によるウォータマーク検出
機能を持つデータ再生装置の構成の一実施例を示したも
のである。
【0024】図1において、11は記録媒体である光デ
ィスク、12はピックアップ、13はプリアンプ、14
は再生信号処理ブロック、15は再生信号出力処理ブロ
ック、16はデータバッファ制御ブロック、17はウォ
ータマーク検出処理ブロック、18は信号出力端子、1
9はシステム制御処理ブロック、20はディスク制御処
理ブロック、21はサーボ制御処理ブロック、22はデ
ィスクモータ、23はバッファメモリ、24は再生デー
タ、25はウォータマーク検出処理ブロックとシステム
制御処理ブロック19間の専用データバス、26は光デ
ィスク再生装置内の汎用データバスである。
【0025】再生信号処理ブロック14は、情報記憶媒
体から画像や音声の情報である第1のデータと前記第1
のデータに埋め込まれた前記第1のデータの付加情報で
ある第2のデータの再生処理を行なう再生処理手段とし
て働く。ウォータマーク検出処理ブロック17は、第1
のデータに埋め込まれた第2のデータを検出する検出手
段として働く。データバッファ制御ブロック16とシス
テム制御処理ブロック19は、第1のデータに埋め込ま
れた第2のデータを検出するために必要なデータを第1
のデータから選択するデータ選択手段として働く。バッ
ファメモリ23は、第2のデータの検出を行うために必
要な第1のデータを蓄えるデータ記憶手段として働く。
再生信号出力処理ブロック15とシステム制御処理ブロ
ック19は、検出手段による検出結果に応じて前記再生
処理手段による再生を制御する再生制御手段として働
く。
【0026】光ディスク11からピックアップ12によ
り再生された信号は、プリアンプ13で増幅され、再生
信号処理ブロック14に入力される。
【0027】再生信号処理ブロック14は、情報記憶媒
体から画像や音声の情報である第1のデータを前記第1
のデータに埋め込まれた前記第1のデータの付加情報で
ある第2のデータの再生処理を行う再生処理手段として
働き、再生信号が記録されているフォーマットに従って
データの並べ替えや誤り訂正等のデジタル信号出力処理
を行うが、本発明と直接の関係はないので、ここでは詳
細な説明は省略する。
【0028】再生信号出力処理ブロック15は、ATA
PI、SCSI等、所定のインターフェースフォーマッ
トとなるように出力データの並び替え、バッファ制御、
コマンドに対する応答を行うが、本発明と直接の関係は
ないので、ここでは詳細な説明は省略する。
【0029】データバッファ制御ブロック16は、ウォ
ータマーク情報が含まれている可能性のある信号処理後
のデータ24をバッファメモリ23に一時記憶する。
【0030】ウォータマーク検出処理ブロック17は、
第1のデータに埋め込まれた第2のデータを検出する検
出手段として働き、バッファメモリ23に一時記憶され
たデータをデータバッファ制御ブロック16を介して読
み出し、これからウォータマーク情報を検出するための
デジタル信号処理を行う。
【0031】ディスク制御処理ブロック20は、光ディ
スクの回転の制御を行う。
【0032】サーボ制御処理ブロック21は、ピックア
ップアクチュエータ(ピックアップ12内部にあり、図
示していない)およびピックアップ位置制御モータ(図
示していない)のサーボ制御を行う。
【0033】システム制御処理ブロック19は、光ディ
スク再生装置全体を制御するもので、情報記憶媒体の種
別を検出する情報記憶媒体判別手段と検出手段による検
出結果に応じて再生処理手段による再生を制御する再生
制御手段として働き、各処理ブロックとの間で制御に必
要な情報を授受しながら、装置の動作をコントロールす
る。また、情報記憶媒体の種類の判別は、このシステム
制御処理ブロック19によって行われる。
【0034】コピー制御に関しては、ウォータマーク検
出処理ブロック17から出力されるウォータマーク情報
を参照し、コピー制御上問題が無ければ、出力処理ブロ
ック15の出力を信号出力端子18を通じて装置の外部
に出力することを許可し、問題があれば、出力処理ブロ
ック15の出力を信号出力端子18を通じて装置の外部
に出力することを禁止する。なお、この判断を行う際に
は、前記、情報記憶媒体の種類の判別結果を参照するこ
ともある。
【0035】ウォータマーク検出処理ブロック17は、
データバッファ制御ブロック16の出力データから、ウ
ォータマークの有無の識別処理と、ウォータマークが埋
め込まれている場合にはウォータマークに埋め込まれた
データの復元処理を行う。なお、ウォータマーク検出処
理ブロック17の動作はウォータマーク埋め込み時のフ
ォーマットに依存して変化するが、このウォータマーク
埋め込みフォーマットは秘匿されており、更に、本発明
と直接の関係はないため説明は省略する。
【0036】ウォータマーク検出処理ブロック17によ
り得られたウォータマークの有無の識別結果と、埋め込
まれたウォータマークから復元されたデータは、システ
ム制御処理ブロック19に与えられる。
【0037】システム制御処理ブロック19は、ウォー
タマークの有無とウォータマークが存在する場合にはウ
ォータマークから復元したデータを受け、これを用いて
光ディスク再生システムの制御を行う。
【0038】ここで、ウォータマーク処理検出ブロック
17は、逐次ウォータマークの有無の識別と埋め込まれ
たウォータマークのデータの復元を行うが、ウォータマ
ークの検出処理においてはウォータマークの埋め込み強
度不足、記録媒体の劣化、ウォータマークが埋め込まれ
た画像データなどに対する拡大縮小などの画像処理やコ
ピー処理によるウォータマーク信号の劣化等により、ウ
ォータマークが埋め込まれているにもかかわらず検出で
きないことがある。
【0039】また、これとは逆にウォータマークが埋め
込まれていないにもかかわらずウォータマークがあると
誤検出してしまうことも起こりうる。このように、1回
の検出の結果を直ちに再生制御に用いると誤った結果を
生じる可能性が高くなるため、1回の検出結果だけで再
生制御を行うのではなく、1番目の所定の回数連続して
同一の検出結果が得られた場合にその結果を有効と判定
してこれをシステム制御処理ブロック19に送り、再生
制御に用いるようにする。
【0040】また、上述した方法でウォータマーク検
出、判定を行った場合であっても、やはり誤判定する確
率は0にはならない。そこで、誤判定した場合であって
もこれを修正する手段が必要となる。そこで前述したよ
うに1番目の所定回数連続してウォータマークを検出
し、この結果を真と判定してシステム制御処理ブロック
19に転送した後は、1番目の結果と異なる検出結果が
2番目の所定の回数連続して得られた場合だけ、判定結
果を更新するようにする。
【0041】例えば、信号出力端子18としてデジタル
信号出力端子が装備されており、コピー禁止の制御コー
ドがウォータマークから検出された場合には、コピー制
御上問題があるため出力処理ブロック15の出力を信号
出力端子18を通じて装置の外部に出力することを禁止
する。しかし、コピー可能の制御コードがウォータマー
クから検出された場合には出力処理ブロック15の出力
を信号出力端子18を通じて装置の外部に出力すること
を許可する。
【0042】また、信号出力端子18としてデジタル信
号出力端子が装備されておらずアナログ信号出力のみで
あり、かつ光ディスクが正規に作成されたものであると
確認できた場合には、出力処理ブロック15の出力を信
号出力端子18を通じて装置の外部に出力することを許
可する。
【0043】以上説明したようにして、一旦バッファメ
モリに蓄えたデータを対象としてウォータマーク検出処
理を行うことで、ウォータマーク検出処理ブロック17
は高速なデータ転送レートを持つデータ24から直接ウ
ォータマーク検出を行う必要が無くなり、バッファメモ
リ23に蓄えられているデータからウォータマークを検
出すれば良いため、検出速度の制約が解消される。これ
により、従来は解決が困難であった、ウォータマーク検
出機能の追加にかかる費用を低く押さえつつ、実用的な
ウォータマーク検出可能な処理速度を確保するという問
題を解決することができる。
【0044】なお、通常、再生信号処理ブロック14と
再生信号出力処理ブロック15は、それぞれの処理の対
象となるデータが密接な関係にあること、両者とも処理
データの一時記憶用にデータバッファのためのメモリが
必要であることから、実際の装置においてはLSIとし
て同一素子内に構成され、上記一時記憶用データバッフ
ァメモリ(図示していない)も1つのメモリブロックを
両者で共用することがしばしば行われる。また、上記と
同じ理由で、本発明のデータバッファ制御ブロック16
を上記LSI内部に構成したり、バッファメモリ17を
上記バッファメモリと共用化することも、本発明の実施
形態例に含むことができる。したがって、図1に示すブ
ロック構成は説明上便宜的に機能ブロック毎に分割して
記したものであり、本発明の実施形態や実際のLSI構
成を、これに限るものではない。
【0045】また、ここで、ウォータマーク検出処理ブ
ロック17とシステム制御処理ブロック19の間の上記
コピー制御データの受け渡しに、専用のデータバス25
を用いる理由を説明する。専用のデータバスを用いる理
由は、このデータバス上に転送されるデータはコピー制
御を行う上で不可欠な情報であり、これが途絶、改竄な
どの不当行為を受けた場合にコピー制御が無効化されて
しまうのを防止するため、後述する技術的手段を用い易
くするためである。
【0046】具体的な手段としては、途絶に対しては、
認証のためのデータを交換して互いに相手が正当な権利
を有することを認証し合うことで正しい相手が接続され
ていることを確認できるようにして対処する。また、改
竄に対しては、鍵を用いてデータを暗号化してからバス
転送を行うことで、データの内容を解読されて改竄され
にくいようにする。なお、上述した、コピー制御情報に
対する不当行為の防止に対する技術的手段は、例えば、
従来よりDVD‐ROMドライブとDVDデコーダ間で
行っている、オーセンティケーション、キーエクスチェ
ンジと呼ばれる手法と類似の方法を流用してもかまわな
い。
【0047】次に、本発明における、ウォータマーク検
出のためのデータ処理の概要について説明する。
【0048】次にデータバッファ制御ブロック16によ
る、バッファメモリ23のメモリ管理方法を説明する。
【0049】図2は、本発明によるウォータマーク検出
のためのバッファメモリの管理方法の一例をフローチャ
ートを用いて示したものである。
【0050】システム制御処理ブロック19がデータの
再生を開始(ステップ1)した後、まず、初期化(ステ
ップ2)が行われ、続いてバッファメモリ23へ書き込
みを開始するデータの検索(ステップ3)を行う。目的
のデータが見つかるとここから実際にバッファメモリへ
の書き込み(ステップ4)を開始する。ウォータマーク
の検出に必要な所定の量のデータがバッファメモリに書
き込まれるとバッファメモリへの書き込みを停止(ステ
ップ5)する。次にバッファメモリからウォータマーク
検出を行うためのデータの読み出しを開始(ステップ
6)し、このデータがウォータマーク検出処理ブロック
17に入力されて、ウォータマーク検出処理が開始(ス
テップ7)する。ウォータマーク検出処理ブロックによ
るウォータマーク検出処理が終了(ステップ8)する
と、検出処理終了をデータバッファ制御処理ブロック1
0に通知する。それまで、バッファメモリ23に記憶し
ていたデータは不要となるためバッファメモリは、再び
初期化(ステップ1)される。以降は、上述した動作
を、データ再生中、必要に応じ行う。
【0051】図3は、本発明によるウォータマーク検出
機能を持つデータ再生装置のウォータマーク検出動作に
関係するデータの流れの一例を示したものである。
【0052】光ディスクからのデータの再生が開始され
ると、データバッファ制御ブロック16の入力には再生
信号処理ブロック14で再生信号処理されたデータ24
が到来する。このデータ24を検索し、この中にウォー
タマーク検出を行う必要のあるデータが含まれている場
合には、データバッファ制御ブロック16は入力された
データのうち、ウォータマークが含まれている可能性の
ある部分のデータをバッファメモリ23に記憶する。こ
のとき、記憶するデータの開始位置、記憶するデータ量
などは、ウォータマーク埋め込み時のフォーマットによ
り規定されるべきものである。なお、一般にこのウォー
タマーク埋め込みフォーマットは秘匿されており、本発
明においても詳細なフォーマットの内容は不要であるた
め説明は省略するが、要はウォータマークを検出するた
めに必要なデータの最小単位以上の量のデータをバッフ
ァメモリ23に一時に記憶するようにデータバッファ制
御ブロック16は動作する。
【0053】データ書き込みが終わるとデータ読み出し
が開始され、読み出されたデータはウォータマーク検出
処理ブロック17に入力されてウォータマーク検出処理
が行われる。ウォータマーク検出処理が終了したことを
示す信号がウォータマーク検出処理ブロック17からデ
ータバッファ制御ブロック16に伝達されると、データ
バッファ制御ブロック16はウォータマークが含まれて
いる可能性のある部分のデータをバッファメモリ23に
記憶するために再びデータ24の検索を開始する。
【0054】次に、より具体的に上記、実施形態例につ
いて説明する。図5は、図3の本発明によるウォータマ
ーク検出機能を持つデータ再生装置のウォータマーク検
出動作に関係するデータの流れをより具体的に示した一
例である。ここでは、データバッファに入力される信号
はMPEG2のストリームであり、ウォータマークはI
ピクチャー部に埋め込まれている場合を想定する。バッ
ファメモリ23にウォータマーク検出の最小単位として
一度に蓄えられるデータ量は、ここでは連続する2つの
Iピクチャーのデータを想定した。
【0055】上記の場合、データバッファ制御ブロック
16はIピクチャーの先頭を検出し、ここからバッファ
メモリ23へのデータ書き込みを開始する。連続する2
つのIピクチャーのデータがバッファメモリ23に記憶
されるとバッファメモリ23へのデータの書き込みは終
了し、続いてウォータマーク検出処理ブロック17がバ
ッファメモリ23からのデータ読み出しを開始する。読
み出されたデータからウォータマーク検出処理が開始さ
れ、ウォータマーク検出処理が終了するとその結果はシ
ステム制御処理ブロック19に転送される(図示してい
ない)。一方、バッファメモリ23に記憶されていたデ
ータはウォータマーク検出処理終了後は不要となるた
め、この時点で再びデータバッファ制御ブロック16は
Iピクチャーの先頭を検出し、ここからバッファメモリ
23へのデータ書き込みを開始する。以上の処理を必要
に応じて繰り返し行い、ウォータマーク検出を行う。
【0056】また、図4は、図3と同じく本発明による
ウォータマーク検出機能を持つデータ再生装置のウォー
タマーク検出動作に関係するデータの流れの一例につい
て別の実施形態例を示したものである。
【0057】ここでは、図3と共通な部分については説
明は省略し、異なる部分について説明する。
【0058】異なる点は、バッファメモリ23に対する
データ書き込み開始タイミングが、図3ではウォータマ
ーク検出終了後であったのに対し、図4ではデータ読み
出し終了後に変わっている点である。これにより、デー
タ書き込みタイミングが相対的に早まるため、データ書
き込み終了タイミングも早まり、その結果、データ書き
込み開始から次のデータ書き込み開始までの周期Tが短
縮される。すなわち、図3の場合は、T=データ書き込
み時間+ウォータマーク検出時間であったにの対し、図
4の場合は、T=データ書き込み時間+データ読み出し
検出時間となり、ウォータマーク検出時間>データ読み
出し検出時間の場合はTを短縮でき、ウォータマーク検
出処理能力を向上させることが可能となる。
【0059】図5と同様に、より具体的に上記、実施形
態例について説明する。図6は、図4の本発明によるウ
ォータマーク検出機能を持つデータ再生装置のウォータ
マーク検出動作に関係するデータの流れをより具体的に
示した一例である。ここでは、データバッファに入力さ
れる信号はMPEG2のストリームであり、ウォータマ
ークはIピクチャー部に埋め込まれている場合を想定す
る。バッファメモリ23にウォータマーク検出の最小単
位として一度に蓄えられるデータ量は、ここでは連続す
る2つのIピクチャーのデータを想定した。
【0060】上記の場合、データバッファ制御ブロック
16はIピクチャーの先頭を検出し、ここからバッファ
メモリ23へのデータ書き込みを開始する。連続する2
つのIピクチャーのデータがバッファメモリ23に記憶
されるとバッファメモリ23へのデータの書き込みは終
了し、続いてウォータマーク検出処理ブロック17がバ
ッファメモリ23からのデータ読み出しを開始する。読
み出されたデータからウォータマーク検出処理が開始さ
れ、ウォータマーク検出処理が終了するとその結果はシ
ステム制御処理ブロック19に転送される(図示してい
ない)。一方、バッファメモリ23に記憶されていたデ
ータはデータ読み出し後は不要となるため、この時点で
再びデータバッファ制御ブロック16はIピクチャーの
先頭を検出し、ここからバッファメモリ23へのデータ
書き込みを開始する。以上の処理を必要に応じて繰り返
し行い、ウォータマーク検出を行う。
【0061】さて、ここでデータバッファ制御処理ブロ
ック16に付加することで有用な機能について説明す
る。一般に光ディスク装置は多種のメディアに対応して
いるのが普通であり、機器内部の再生データバスには再
生する光ディスクメディアに応じて異なるフォーマット
のデータが送られる。そのため、ここでは、データバッ
ファ制御ブロック16にデータフォーマット変換機能を
持たせる。これにより、ウォータマーク検出処理ブロッ
ク17においては限られたデータフォーマットに対応す
れば良いようにする。もちろん、データフォーマット変
換機能を設ける回路ブロックはデータバッファ制御ブロ
ック16に限るものではなく、ウォータマーク検出処理
ブロック17に設けても良い。また、バッファメモリに
対するデータ書き込みとデータ読み出しにおいて同じデ
ータ列を書き込み、読み出すのではなく、必要なデータ
部分だけを所定のフォーマットに従って並び替えて読み
出すようにして、実質的にバッファメモリに書き込むデ
ータと読み出すデータの並びを変えてデータのフォーマ
ット変換を行っても良い。
【0062】したがって、データバッファ制御ブロック
16とバッファメモリ23には、高速なデータ転送レー
トを持つデータ24とウォータマーク検出処理17の処
理可能なデータ転送レートとの間の格差を仲介するデー
タ転送レート調整の目的と、データ24のデータフォー
マットをウォータマーク検出処理回路ブロック17が受
け入れられるデータフォーマットに変換するフォーマッ
ト変換の目的の2つの目的を持たせることが可能とな
る。
【0063】なお、上述の実施形態例の説明において
は、データ24のうちバッファメモリ23に記憶するデ
ータは、ウォータマークが含まれている可能性がある特
定の部分から始まる連続したデータを例にしているが、
これに限るものではなく、ウォータマークが含まれてい
る可能性がある特定の部分のデータだけを抜き出したも
のであってもよい。これによりバッファメモリ量を削減
できるという特徴がある。また、任意の位置から始まる
データを記憶し、読み出し時にウォータマーク検出に必
要な部分のデータを検索し、必要な部分のデータを用い
るようにしてもよい。これによりデータバッファ制御を
簡略化できるという特徴がある。
【0064】また、上述の実施形態例の説明において
は、データバッファ制御ブロック16はバッファメモリ
23にデータを書き込んでいる間はバッファメモリ23
からのデータの読み出しは行わず、書き込み終了後から
読み出しが開始するメモリ制御方法を例にしているが、
これに限るものではなく、書き込みと読み出しを交互に
時分割で行うメモリ制御方法にしてもよい。これによ
り、データ読み出しとウォータマーク検出処理がほぼ同
時に開始できるため、ウォータマーク検出処理能力の向
上が可能とる。また、複数のデータポートを有するメモ
リをバッファメモリ23に用いて、書き込みと読み出し
を同時に行う構成にしても同様に処理能力の向上が図れ
る。
【0065】
【発明の効果】本発明によれば、ウォータマーク検出の
対象となる第1のデータを一旦バッファメモリの機能を
持つデータ記憶手段に蓄え、ウォータマーク検出は前記
データ記憶手段に蓄えられたデータに対して行うことが
できるため、高速なデータ転送レートを持つ第1のデー
タから直接ウォータマーク検出を行う必要が無くなり、
検出速度の制約が解消される。また、1回のウォータマ
ーク検出が終了した後は、再び前記データ記憶手段の中
のデータを更新し、更新された新たな前記第1のデータ
を対象としてウォータマーク検出を行うように機能する
ため、間欠的にではあるが、埋め込まれているウォータ
マークを継続して検出することができ、このため、信号
劣化等の理由で1回目の検出の際にウォータマークが正
しく検出できない場合でも、次回以降の検出結果を用い
てコピー制御処理を行うことができる。従って、ウォー
タマーク検出機能の追加にかかる費用の問題と、ウォー
タマーク検出可能な処理速度の問題を、同時に解決する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるウォータマーク検出機能を持つ再
生装置の構成の一実施例を示す図である。
【図2】本発明によるウォータマーク検出のためのバッ
ファメモリの管理方法の一例をフローチャートを用いて
示す図である。
【図3】本発明によるウォータマーク検出機能を持つデ
ータ再生装置のウォータマーク検出動作に関係するデー
タの流れの一例を示す図である。
【図4】本発明によるウォータマーク検出機能を持つデ
ータ再生装置のウォータマーク検出動作に関係するデー
タの流れの一例を示す図である。
【図5】本発明によるウォータマーク検出機能を持つデ
ータ再生装置のウォータマーク検出動作に関係するデー
タの流れの一例を示す図である。
【図6】本発明によるウォータマーク検出機能を持つデ
ータ再生装置のウォータマーク検出動作に関係するデー
タの流れの一例を示す図である。
【符号の説明】
11 光ディスク 12 ピックアップ 13 プリアンプ 14 再生信号処理ブロック 15 再生信号出力処理ブロック 16 データバッファ制御ブロック 17 ウォータマーク検出処理ブロック 18 信号出力端子 19 システム制御処理ブロック 20 ディスク制御処理ブロック 21 サーボ制御処理ブロック 22 ディスクモータ 23 バッファメモリ 24 再生データ 25 専用データバス 26 汎用データバス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/92 H04N 5/92 H 5/937 5/93 C 7/08 7/08 Z 7/081 (72)発明者 岡本 宏夫 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア開発本 部内 Fターム(参考) 5B017 AA03 AA06 BA07 BB09 CA15 CA16 5C053 FA13 FA15 FA27 GB11 GB38 HA40 JA01 JA21 JA30 KA04 KA05 KA24 KA26 LA14 5C063 AA20 AB03 AB05 AC01 AC05 AC10 CA12 CA20 CA23 CA36 DA07 DA13 DA20 5D044 AB05 AB07 DE17 FG10 FG18 GK08 GK12 GK17

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報記憶媒体から画像や音声の情報であ
    る第1のデータと前記第1のデータに埋め込まれた前記
    第1のデータの付加情報である第2のデータの再生処理
    を行なう再生処理手段と、前記第1のデータに埋め込ま
    れた前記第2のデータを検出する検出手段と、前記第1
    のデータに埋め込まれた前記第2のデータを検出するた
    めに必要なデータを前記第1のデータから選択するデー
    タ選択手段と、前記第2のデータの検出を行うために必
    要な前記第1のデータを蓄えるデータ記憶手段と、前記
    検出手段による検出結果に応じて前記再生処理手段によ
    る再生を制御する再生制御手段を備え、前記記憶手段の
    記憶容量は、前記第2のデータの検出を行う際に必要な
    最小の第1のデータ量と等しいかあるいはより大きいこ
    とを特徴とするデータ再生装置。
  2. 【請求項2】 情報記憶媒体から画像や音声の情報であ
    る第1のデータと前記第1のデータに埋め込まれた前記
    第1のデータの付加情報である第2のデータの再生処理
    を行なう再生処理手段と、前記第1のデータに埋め込ま
    れた前記第2のデータを検出する検出手段と、前記第1
    のデータに埋め込まれた前記第2のデータを検出するた
    めに必要なデータを前記第1のデータから選択するデー
    タ選択手段と、前記第2のデータの検出を行うために必
    要な前記第1のデータを蓄えるデータ記憶手段と、前記
    検出手段による検出結果に応じて前記再生処理手段によ
    る再生を制御する再生制御手段を備え、前記データ記憶
    手段は、前記データ選択手段からのデータ選択信号に応
    じて、前記第1のデータのうち前記第2のデータを検出
    するのに必要な第1のデータを含むデータを記憶するこ
    とを特徴とするデータ再生装置。
  3. 【請求項3】 情報記憶媒体から画像や音声の情報であ
    る第1のデータと前記第1のデータに埋め込まれた前記
    第1のデータの付加情報である第2のデータの再生処理
    を行なう再生処理手段と、前記第1のデータに埋め込ま
    れた前記第2のデータを検出する検出手段と、前記第1
    のデータに埋め込まれた前記第2のデータを検出するた
    めに必要なデータを前記第1のデータから選択するデー
    タ選択手段と、前記第2のデータの検出を行うために必
    要な前記第1のデータを蓄えるデータ記憶手段と、前記
    検出手段による検出結果に応じて前記再生処理手段によ
    る再生を制御する再生制御手段を備え、前記データ記憶
    手段は、前記第1のデータのうち前記第2のデータを検
    出するのに必要な第1のデータを含むデータを記憶する
    動作と、前記検出手段が前記第2のデータを検出するた
    め必要なデータを前記検出手段に対して再生する動作を
    時分割で行うことを特徴とするデータ再生装置。
  4. 【請求項4】 情報記憶媒体から画像や音声の情報であ
    る第1のデータと前記第1のデータに埋め込まれた前記
    第1のデータの付加情報である第2のデータの再生処理
    を行なう再生処理手段と、前記第1のデータに埋め込ま
    れた前記第2のデータを検出する検出手段と、前記第1
    のデータに埋め込まれた前記第2のデータを検出するた
    めに必要なデータを前記第1のデータから選択するデー
    タ選択手段と、前記第2のデータの検出を行うために必
    要な前記第1のデータを蓄えるデータ記憶手段と、前記
    検出手段による検出結果に応じて前記再生処理手段によ
    る再生を制御する再生制御手段を備え、前記データ記憶
    手段は、前記第1のデータが到来する速度で前記第2の
    データを検出するのに必要な第1のデータを含むデータ
    を記憶することを特徴とするデータ再生装置。
  5. 【請求項5】 情報記憶媒体から画像や音声の情報であ
    る第1のデータと前記第1のデータに埋め込まれた前記
    第1のデータの付加情報である第2のデータの再生処理
    を行なう再生処理手段と、前記第1のデータに埋め込ま
    れた前記第2のデータを検出する検出手段と、前記第1
    のデータに埋め込まれた前記第2のデータを検出するた
    めに必要なデータを前記第1のデータから選択するデー
    タ選択手段と、前記第2のデータの検出を行うために必
    要な前記第1のデータを蓄えるデータ記憶手段と、前記
    検出手段による検出結果に応じて前記再生処理手段によ
    る再生を制御する再生制御手段を備え、前記データ記憶
    手段は、データを記憶する動作と再生する動作とにおい
    て、記憶する動作では前記第1のデータが到来する速度
    で前記第2のデータを検出するのに必要な第1のデータ
    を含むデータを記憶することができ、再生する動作では
    前記検出手段が前記第2のデータを検出するため必要な
    データを前記検出手段が要求する速度で再生することが
    できることを特徴とするデータ再生装置。
  6. 【請求項6】 情報記憶媒体から画像や音声の情報であ
    る第1のデータと前記第1のデータに埋め込まれた前記
    第1のデータの付加情報である第2のデータの再生処理
    を行なう再生処理手段と、前記第1のデータに埋め込ま
    れた前記第2のデータを検出する検出手段と、前記第1
    のデータに埋め込まれた前記第2のデータを検出するた
    めに必要なデータを前記第1のデータから選択するデー
    タ選択手段と、前記第2のデータの検出を行うために必
    要な前記第1のデータを蓄えるデータ記憶手段と、前記
    検出手段による検出結果に応じて前記再生処理手段によ
    る再生を制御する再生制御手段を備え、前記検出手段
    は、前記再生処理手段が前記第1のデータから再生を行
    う速度で前記第1のデータから前記第2のデータを検出
    することを特徴とするデータ再生装置。
  7. 【請求項7】 情報記憶媒体から画像や音声の情報であ
    る第1のデータと前記第1のデータに埋め込まれた前記
    第1のデータの付加情報である第2のデータの再生処理
    を行なう再生処理手段と、前記第1のデータに埋め込ま
    れた前記第2のデータを検出する検出手段と、前記第1
    のデータに埋め込まれた前記第2のデータを検出するた
    めに必要なデータを前記第1のデータから選択するデー
    タ選択手段と、前記第2のデータの検出を行うために必
    要な前記第1のデータを蓄えるデータ記憶手段と、前記
    検出手段による検出結果に応じて前記再生処理手段によ
    る再生を制御する再生制御手段を備え、前記データ記憶
    手段は、前記データ選択手段からのデータ選択信号に応
    じて、前記第1のデータのうち前記第2のデータを検出
    するのに必要な第1のデータを含むデータを記憶した
    後、前記検出手段により前記第2のデータを検出するた
    めの処理が行われている間は、前記記憶装置に記憶され
    ている第1のデータのうち前記第2のデータを検出する
    のに必要な第1のデータを含むデータを更新する動作を
    停止することを特徴とするデータ再生装置。
  8. 【請求項8】 情報記憶媒体から画像や音声の情報であ
    る第1のデータと前記第1のデータに埋め込まれた前記
    第1のデータの付加情報である第2のデータの再生処理
    を行なう再生処理手段と、前記第1のデータに埋め込ま
    れた前記第2のデータを検出する検出手段と、前記第1
    のデータに埋め込まれた前記第2のデータを検出するた
    めに必要なデータを前記第1のデータから選択するデー
    タ選択手段と、前記第2のデータの検出を行うために必
    要な前記第2のデータを蓄えるデータ記憶手段と、前記
    検出手段による検出結果に応じて前記再生処理手段によ
    る再生を制御する再生制御手段を備え、前記データ記憶
    手段は、前記検出手段から前記第2のデータを検出する
    ための処理が終了したことを知らされた後に、前記第1
    のデータのうち前記第2のデータを検出するのに必要な
    第1のデータを含むデータを更新する動作を開始するこ
    とを特徴とするデータ再生装置。
  9. 【請求項9】 情報記憶媒体から画像や音声の情報であ
    る第1のデータと前記第1のデータに埋め込まれた前記
    第1のデータの付加情報である第2のデータの再生処理
    を行なう再生処理手段と、前記第1のデータに埋め込ま
    れた前記第2のデータを検出する検出手段と、前記第1
    のデータに埋め込まれた前記第2のデータを検出するた
    めに必要なデータを前記第1のデータから選択するデー
    タ選択手段と、前記第2のデータの検出を行うために必
    要な前記第1のデータを蓄えるデータ記憶手段と、前記
    検出手段による検出結果に応じて前記再生処理手段によ
    る再生を制御する再生制御手段を備え、前記データ記憶
    手段は、前記データ選択手段からのデータ選択信号に応
    じて、前記第1のデータのうち前記第2のデータを検出
    するのに必要な第1のデータを含むデータを記憶した
    後、前記検出手段により前記第2のデータを検出するた
    めの処理が行われている間は、前記記憶装置に記憶され
    ている第1のデータのうち前記第2のデータを検出する
    のに必要な第1のデータを含むデータを更新する動作を
    停止することと、前記検出手段から前記第2のデータを
    検出するための処理が終了したことを知らされた後に、
    前記第1のデータのうち前記第2のデータを検出するの
    に必要な第1のデータを含むデータを更新する動作を開
    始することを特徴とするデータ再生装置。
  10. 【請求項10】 情報記憶媒体から画像や音声の情報で
    ある第1のデータと前記第1のデータに埋め込まれた前
    記第1のデータの付加情報である第2のデータの再生処
    理を行なう再生処理手段と、前記第1のデータに埋め込
    まれた前記第2のデータを検出する検出手段と、前記第
    1のデータに埋め込まれた前記第2のデータを検出する
    ために必要なデータを前記第1のデータから選択するデ
    ータ選択手段と、前記第2のデータの検出を行うために
    必要な前記第1のデータを蓄えるデータ記憶手段と、前
    記検出手段による検出結果に応じて前記再生処理手段に
    よる再生を制御する再生制御手段を備え、前記検出手段
    と前記再生制御手段の間の前記第2のデータの授受に
    は、専用のデータ伝送経路を有することを特徴とするデ
    ータ再生装置。
  11. 【請求項11】 情報記憶媒体から画像や音声の情報で
    ある第1のデータと前記第1のデータに埋め込まれた前
    記第1のデータの付加情報である第2のデータの再生処
    理を行なう再生処理手段と、前記第1のデータに埋め込
    まれた前記第2のデータを検出する検出手段と、前記第
    1のデータに埋め込まれた前記第2のデータを検出する
    ために必要なデータを前記第1のデータから選択するデ
    ータ選択手段と、前記第2のデータの検出を行うために
    必要な前記第1のデータを蓄えるデータ記憶手段と、該
    情報記憶媒体の種別を検出する情報記憶媒体判別手段
    と、前記検出手段による検出結果に応じて前記再生処理
    手段による再生を制御する再生制御手段を備え、前記検
    出手段と前記再生制御手段の間の前記第2のデータの授
    受には、両者においてあらかじめ取り決めておいた暗号
    化のための鍵を用いて前記第2のデータを暗号化したも
    のを用いて行うことを特徴とするデータ再生装置。
  12. 【請求項12】 情報記憶媒体から画像や音声の情報で
    ある第1のデータと前記第1のデータに埋め込まれた前
    記第1のデータの付加情報である第2のデータの再生処
    理を行なう再生処理手段と、前記第1のデータに埋め込
    まれた前記第2のデータを検出する検出手段と、前記第
    1のデータに埋め込まれた前記第2のデータを検出する
    ために必要なデータを前記第1のデータから選択するデ
    ータ選択手段と、前記第2のデータの検出を行うために
    必要な前記第1のデータを蓄えるデータ記憶手段と、前
    記検出手段による検出結果に応じて前記再生処理手段に
    よる再生を制御する再生制御手段を備え、前記検出手段
    と前記再生制御手段の間の前記第2のデータの授受を行
    う前には、該データにアクセスする正当な権利を有する
    ことを互いに確認し合う認証処理を行い、該認証処理に
    おいて正当であると確認された時だけ該データの授受を
    行うことを特徴とするデータ再生装置。
  13. 【請求項13】 情報記憶媒体から画像や音声の情報で
    ある第1のデータと前記第1のデータに埋め込まれた前
    記第1のデータの付加情報である第2のデータの再生処
    理を行なう再生処理手段と、前記第1のデータに埋め込
    まれた前記第2のデータを検出する検出手段と、前記第
    1のデータに埋め込まれた前記第2のデータを検出する
    ために必要なデータを前記第1のデータから選択するデ
    ータ選択手段と、前記第2のデータの検出を行うために
    必要な前記第1のデータを蓄えるデータ記憶手段と、前
    記検出手段による検出結果に応じて前記再生処理手段に
    よる再生を制御する再生制御手段を備え、前記検出手段
    と前記再生制御手段の間の前記第2のデータの授受に用
    いる暗号化のための鍵の情報は、該データにアクセスす
    る正当な権利を有することを互いに確認し合う認証処理
    の過程において互いに交換することを特徴とするデータ
    再生装置。
  14. 【請求項14】 情報記憶媒体から画像や音声の情報で
    ある第1のデータと前記第1のデータに埋め込まれた前
    記第1のデータの付加情報である第2のデータの再生処
    理を行なう再生処理手段と、前記第1のデータに埋め込
    まれた前記第2のデータを検出する検出手段と、前記第
    1のデータに埋め込まれた前記第2のデータを検出する
    ために必要なデータを前記第1のデータから選択するデ
    ータ選択手段と、前記第2のデータの検出を行うために
    必要な前記第1のデータを蓄えるデータ記憶手段と、前
    記検出手段による検出結果に応じて前記再生処理手段に
    よる再生を制御する再生制御手段を備え、前記データ記
    憶手段は、前記データ選択手段からのデータ選択信号に
    応じて、前記第1のデータのうち前記第2のデータを検
    出するのに必要な第1のデータを含むデータを記憶した
    後、前記検出手段により前記第2のデータを読み出すた
    めの処理が行われている間は、前記記憶装置に記憶され
    ている第1のデータのうち前記第2のデータを検出する
    のに必要な第1のデータを含むデータの更新を停止する
    ことと、前記検出手段から前記第2のデータを読み出す
    ための処理が終了したことを知らされた後に、前記第1
    のデータのうち前記第2のデータを検出するのに必要な
    第1のデータを含むデータの更新を開始することを特徴
    とするデータ再生装置。
  15. 【請求項15】 前記第2のデータは、前記第1のデー
    タについての著作権、著作者人格権、著作隣接権を侵害
    する行為を防止または抑止するために講じられた技術的
    保護手段に関する情報を少なくとも含むことを特徴とす
    る請求項1乃至請求項14のいずれか1項に記載のデー
    タ再生装置。
  16. 【請求項16】 前記検出手段は、所定の間隔で検出動
    作を繰り返し行い一連の検出結果が第1の所定の回数連
    続して同一であった時にはその検出結果を真と判断して
    前記再生制御手段に前記真と判断した第1の真判別デー
    タを通知することを特徴とする請求項1乃至請求項14
    のいずれか1項に記載のデータ再生装置。
  17. 【請求項17】 前記検出手段は、所定の間隔で検出動
    作を繰り返し行い一連の検出結果が1番目の所定の回数
    連続して同一でありその検出結果を真と判断して前記再
    生制御手段に前記真と判断した第1の真判別データを通
    知した後は、前記第1のデータ以外の第1のデータが2
    番目の所定の回数連続して検出された場合にその検出結
    果を真と判断して前記再生制御手段に前記真と判断した
    第2の真判別データを通知することとし、かつ前記2番
    目の所定の回数は前記1番目の所定の回数以上であるこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項14のいずれか1項
    に記載のデータ再生装置。
  18. 【請求項18】 前記情報記憶媒体の種別を判別する情
    報記憶媒体判別手段を備えたことを特徴とする請求項1
    乃至請求項14のいずれか1項に記載のデータ再生装
    置。
  19. 【請求項19】 前記再生制御手段は、前記検出手段か
    ら通知されたデータと前記第1のデータが記録されてい
    る情報記憶媒体の種別に関するデータとから前記第1の
    データを該データ再生装置の特定のフォーマットの信号
    出力端子から出力することが許可されている組み合わせ
    であるか否かを判別し、許可されている場合には前記第
    1のデータを特定の信号出力端子より出力するように制
    御を行うことを特徴とする請求項18に記載のデータ再
    生装置。
  20. 【請求項20】 前記第1のデータは、ISO−MPE
    G2フォーマットであることを特徴とする請求項1乃至
    請求項14のいずれか1項に記載のデータ再生装置。
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