JP2001199581A - シート給送装置及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

シート給送装置及びこれを備えた画像形成装置

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JP2001199581A
JP2001199581A JP2000008318A JP2000008318A JP2001199581A JP 2001199581 A JP2001199581 A JP 2001199581A JP 2000008318 A JP2000008318 A JP 2000008318A JP 2000008318 A JP2000008318 A JP 2000008318A JP 2001199581 A JP2001199581 A JP 2001199581A
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separating
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Yasushi Ishida
石田  靖
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シート分離時における騒音の発生を防止する
ことのできるシート給送装置及びこれを備えた画像形成
装置を提供する。 【解決手段】 シート積載手段に積載されたシートを給
送手段60及び分離手段73により1枚ずつ分離して給
送する一方、給送手段60と分離手段73との接触部を
通る給送手段60の接線近傍位置に分離手段73を回動
自在に軸支すると共に、給送手段60の回転により分離
手段73が受ける力Aの方向と近い角度で分離手段73
を付勢する付勢手段81を設けることにより、分離手段
73にガタがある場合でも分離手段73が振動しないよ
うにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート給送装置及
びこれを備えた画像形成装置に関し、特にシート給送の
際の騒音をなくすようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ、プリンタ、複写機
等の画像形成装置においては、シート積載手段に積載さ
れたシートを給送手段及び分離手段により1枚ずつ分離
して画像形成部に給送するようにしたシート給送装置を
備えたものがある。
【0003】ところで、このような従来のシート給送装
置の分離手段としては、爪分離方式、摩擦片分離方式、
逆転ローラ方式等を用いたものがあるが、この中では摩
擦片分離方式がコスト、性能の面でバランスがとれたも
のとされる。しかし、この方式は鳴き(びびり音)を生
じやすく、摩擦片である分離パッドの材質、その支持方
法に配慮が必要であった。
【0004】また、従来のシート給送装置においては、
例えば特公昭55−21696号公報に見られる様に給
送手段である給送ローラと、分離手段である分離パッド
の接触部における接線方向に分離パッドを回動自在に軸
支する軸支部を設けることにより、分離パッドがくい込
み勝手や逃げ勝手にならない様に構成しているものがあ
る。これは、分離パッドがくい込み勝手や逃げ勝手とな
るとパッド圧が不安定になり、分離性能が低下しやすい
からである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来のシート給送装置及びこれを備えた画像形成装置に
おいて、分離パッドは給送ローラの回転により受ける力
の方向に移動しようとするため、分離パッドにガタがあ
る場合、シートが給送ローラと分離パッドとの接触部を
通過する際、分離圧が不安定となり、これにより騒音
(びびり音)を生じるという欠点があった。
【0006】そこで、本発明はこのような現状に鑑みて
なされたものであり、シート分離時における騒音の発生
を防止することのできるシート給送装置及びこれを備え
た画像形成装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、シート積載手
段に積載されたシートを、給送手段及び前記給送手段に
対して接離可能に設けられると共に該給送手段に向けて
付勢された分離手段により1枚ずつ分離して給送するよ
うにしたシート給送装置において、前記分離手段を前記
給送手段と該分離手段との接触部を通る給送手段の接線
近傍位置に回動自在に軸支すると共に、前記給送手段の
回転により分離手段が受ける力の方向に近い角度で前記
分離手段を付勢する付勢手段を設けたことを特徴とする
ものである。
【0008】また本発明は、前記分離手段を、前記給送
手段と該分離手段との接触部を通る給送手段の接線近傍
位置に設けられた回動軸を介して装置本体に回動自在に
保持することを特徴とするものである。
【0009】また本発明は、前記分離手段は前記給送手
段に接触する摩擦部材と、前記摩擦部材を支持し、前記
回動軸を介して装置本体に回動自在に保持されるアーム
部とを有し、前記付勢手段は前記回動軸と嵌合するよう
前記アーム部に設けられた嵌合部を付勢することを特徴
とするものである。
【0010】また本発明は、前記付勢手段は、前記装置
本体に設けられたバネ部材により構成されるものである
ことを特徴とするものである。
【0011】また本発明は、前記給送手段の回転により
分離手段が受ける力の方向と前記付勢手段が分離手段を
付勢する方向の相対角度が90°以下であることを特徴
とするものである。
【0012】また本発明は、画像形成部と、前記画像形
成部にシートを給送するシート給送装置とを備え、前記
シート給送装置は上記のいずれかに記載のものであるこ
とを特徴とするものである。
【0013】また本発明のように、シート積載手段に積
載されたシートを給送手段及び分離手段により1枚ずつ
分離して給送する一方、給送手段と分離手段との接触部
を通る給送手段の接線近傍位置に分離手段を回動自在に
軸支すると共に、給送手段の回転により分離手段が受け
る力の方向と近い角度で分離手段を付勢する付勢手段を
設けることにより、分離手段にガタがある場合でも分離
手段が振動しないようにする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて詳細に説明する。
【0015】図1は本発明の実施の形態に係るシート給
送装置を備えた画像形成装置の一例であるファクシミリ
装置の構成を説明する断面図である。
【0016】同図において、1はファクシミリ装置本体
(以下、装置本体という)、2は原稿載置台、3は画像
読取部、4は記録装置、5は原稿搬送部、11はマルチ
トレイ給紙部、13Aはシート給送装置であるカセット
給送装置、25は操作部、26は表示部である。
【0017】ここで、原稿載置台2は、原稿Sを複数枚
積載できるように構成されると共に、原稿載置台2上に
積載された原稿Sの両サイドを揃えることができるよう
原稿Sの搬送方向と直角方向(原稿Sの幅方向)にスラ
イド可能なスライダ2aが設けられている。また、原稿
Sが長尺原稿の場合、原稿Sの後端部が原稿載置台2か
らはみ出して垂れ下がるのを防止するための原稿トレイ
2bが引き出し自在に設けられている。
【0018】また、画像読取部3は、原稿Sの画像情報
を読み取るためのものであり、画像情報を読取る場合
は、先ず原稿載置台2上に積載された原稿Sを摩擦片1
8と、この摩擦片18に圧接する分離ローラ19とで1
枚ずつ分離して給送し、次いで、その分離された原稿S
を押圧バネ20により押圧された給紙コロ21及びこの
給紙コロ21に圧接する給紙ローラ22等で密着型イメ
ージセンサ7に搬送するようにしている。
【0019】なお、本実施の形態において、この密着型
イメージセンサ7は、光源としてのLEDアレイから原
稿Sの画像情報面に光を照射し、画像情報面から反射さ
れた反射光をセルフォックスレンズ(登録商標)でセン
サ素子に結像して、画像情報を読取る構成のものであ
る。
【0020】次に、この原稿Sを原稿押圧部6によって
密着型イメージセンサ7に押圧して密着させ、原稿Sの
画像情報を密着型イメージセンサ7で読取った後、原稿
Sを押圧バネ20により押圧された排紙コロ23及び排
紙コロ23に圧接する排紙ローラ24によって原稿排紙
トレイ8に排出するようにしている。なお、この間、原
稿Sは、上原稿ガイド16と下原稿ガイド17とにより
ガイドされるようになっている。
【0021】また、記録装置4は、レーザビーム発信器
9a及びポリゴンミラー9b等を有するレーザスキャナ
9と、感光体ドラム10aを有する画像形成部10とを
備えたものである。ここで、レーザスキャナ9は後述す
る図11に示すCPU301から出力される原稿信号に
基づいてレーザビーム発信器9aからレーザ光を射出
し、この後、このレーザ光をポリゴンミラー9bによっ
て画像形成部10の感光体ドラム10aに走査光として
照射し、感光体ドラム表面に画像情報を形成するもので
ある。
【0022】一方、画像形成部10は感光体ドラム10
aの他、1次帯電器10b、現像剤ローラ10c、クリ
ーニングブレード10f等を有しており、1次帯電器1
0bにより感光体ドラム10aの表面を均一に帯電する
と共に、帯電された感光体ドラム表面にレーザスキャナ
9により形成された潜像を現像ローラ10cから供給さ
れるトナーによって顕画化するようにしている。
【0023】なお、これら感光体ドラム10a、1次帯
電器10b、現像剤ローラ10c、クリーニングブレー
ド10fは装置本体1に対して着脱自在な記録カートリ
ッジ10e内に一体に組込まれている。また、感光体ド
ラム10a周辺部には転写帯電器10gが配置されてい
る。さらに、感光体ドラム10aよりも下流側の記録紙
搬送路には、熱定着器10h、排紙ローラ対10j及び
フェースダウン用排紙ローラ対10kが配置されてい
る。
【0024】また、マルチトレイ給紙部11は、リアカ
バー28の上部に設けられており、このマルチトレイ給
紙部11から挿入された記録紙は、1枚ずつ分離、搬送
され、画像形成部10に送られるようになっている。
【0025】一方、カセット給送装置13Aは、装置本
体1の底部に配設されると共に、複数枚の記録材(シー
ト)Pを積載するシート積載手段としてのカセット13
と、このカセット13に収納された記録材Pを給送する
給送手段としての分離ローラ60と、この分離ローラ6
0に圧接して記録材Pを1枚ずつ分離する分離手段とし
ての分離パッド73を備えている。
【0026】ここで、このカセット内には、図2に示す
ように記録材の幅方向位置を規制する幅規制板32,3
3がそれぞれ配置されており、一方の幅規制板33には
記録材を他方の幅規制板32側に付勢する不図示の側圧
バネが取り付けられている。また、これらの幅規制板3
2,33には、記録材がカールするのを抑える爪35,
35がそれぞれ形成されている。さらに、このカセット
内には、記録材の後端の位置を規制する後端規制板34
(図1参照)が取り付けられている。
【0027】またさらに、このカセット13の底部に
は、記録材を積載・支持する中板36が配置されてお
り、この中板36はリフタアーム38により分離ローラ
側に付勢されて回動するようになっている。
【0028】ここで、リフタアーム38は、図3及び図
4に示すように、装置本体1に固定された軸受69に回
動可能に支持されているリフタ軸(支軸)37に取り付
けられている。また、このリフタ軸37の一端には、リ
フタレバー39が取り付けられており、このリフタレバ
ー39はリフタレバー39のフック部39aに取り付け
られたリフタバネ40により、常時リフタアーム38が
中板36を持ち上げる方向に付勢されている。
【0029】そして、このようにリフタアーム38によ
って中板36を上方回動させることにより、中板36に
積載された記録材Pは、分離ローラ60に圧接されるよ
うになっている。
【0030】一方、分離ローラ60は、図5に示すよう
に一方向クラッチ50を介して分離ローラ軸62に取り
付けられ、この分離ローラ軸62及び分離ローラ軸62
の一端側に取り付けられた入力クラッチ61を介して不
図示の動力源に連繋されている。なお、この分離ローラ
軸62は、装置本体1に設けられた軸受63により回動
可能に支持されると共に、入力クラッチ61が取り付け
られた一端側には分離ローラ60と中板36に積載され
た記録材Pとを選択的に分離させる分離カム64が取り
付けられている。
【0031】ところで、カセット13の先端には、図6
に示すように先端突起部70が一体形成されており、カ
セット13を装置本体1内に装着した際、この先端突起
部70により分離レバー71を回動させるようにしてい
る。
【0032】ここで、この分離レバー71は、リフタ軸
37に回動可能に支持されると共に、上面には支点部材
74Aに設けられた回動軸74を介して装置本体1に対
して回動自在に取り付けられた分離パッド73を分離ロ
ーラ60側に付勢する付勢手段としての分離バネ(圧縮
コイルスプリング)72が取り付けられたものである。
また、分離パッド73は、分離ローラ60に接触する摩
擦部材73aと、この摩擦部材73aを支持すると共に
回動軸74と嵌合する嵌合部73bを備え、回動軸74
を介して装置本体1に回動自在に保持されたアーム部7
3cとを有するものである。
【0033】したがって、このようにカセット13を装
置本体1内に装着した際、分離レバー71を回動させる
ことにより分離パッド73の摩擦部材73aを分離ロー
ラ60側に付勢することができ、これにより分離ローラ
60と分離パッド73とによって記録材Pを1枚ずつ分
離給送することができるようになっている。
【0034】なお、このように分離給送された記録材P
は、この後、ガイド75に沿って搬送され、さらに、搬
送ローラ29,30、リアカバー28に配置されたカバ
ー側Uターンガイド28a及び装置本体1側に配置され
た本体側Uターンガイド28bによって反転して画像形
成部10に搬送されるようになっている。
【0035】ところで、同図において、77は装置本体
1に形成された凸部であり、この凸部77は、カセット
13を装置本体1から取り外した際、図7に示すように
分離バネ72で押圧される分離レバー71と接触するよ
うになっている。
【0036】次に、このような構成のカセット給送装置
13Aの給送動作について説明する。
【0037】カセット13が装置本体1に装着される
と、図6に示すようにカセット13の先端突起部70が
分離レバー71を押し上げる。これにより、分離パッド
73の摩擦部材73aは、分離バネ72の反発力(バネ
力)により分離ローラ60に所定の分離圧G(本実施の
形態では、2N)で付勢される。
【0038】なお、装置本体1の底部には、カセット1
3の先端突起部70が所定位置まで挿入されたときに、
その先端突起部70の下に入り込むような寸法形状で底
板1aが形成されている。また、この底板1aの先端突
起部70の先端部に対応する位置には脚部112が設け
られている。
【0039】そして、このような脚部112を設けるこ
とにより、分離バネ72の反力を受けたカセット13の
先端突起部70は、脚部112により本体設置面(通常
は装置が置かれた机等の表面)に対して支持されるよう
になり、この結果、分離ローラ60と分離パッド73と
の間に所望の分離圧を生じさせることができるようにな
る。
【0040】これにより、分離バネ72による分離ロー
ラ60と分離パッド73との間の分離圧Gの値が安定
し、分離ローラ60と分離パッド73とによる記録材の
分離性能が安定する。また、カセット13の先端突起部
70が受ける反力は、カセット13の装着方向の法線方
向になるので、カセット13の装着方向に反力を受ける
ようなことがなく、カセット13の装置本体1に対する
装着位置が安定する。
【0041】ところで、このようにカセット13を装置
本体1に装着した直後の給紙待機状態では、リフタバネ
40に付勢されたリフタレバー39は、図8の(a)に
示すように分離ローラ60と同軸上に配設された分離カ
ム64に当接し、回動が規制されている。
【0042】そして、この後、図示しないピックアップ
ソレノイドの起動により入力クラッチ61が駆動伝達状
態になり、分離ローラ軸62が回転を始めると、分離カ
ム64が回転を始める。また、分離ローラ軸62が回転
すると、一方向クラッチ50により分離ローラ軸62の
回転が分離ローラ60に伝達され、分離ローラ60が図
6の矢印J方向に回転を始める。
【0043】次に、分離カム64の回転に伴い、リフタ
バネ40のバネ力により図8の(b)、(c)に示すよ
うに分離カム64の外周形状に沿ってリフタレバー39
が回動すると、リフタアーム38が中板36を分離ロー
ラ60側に押し上げる。
【0044】なお、このようにリフタアーム38がシー
トを複数積載した中板36(中板36の重量及び記録シ
ートPの重量分)を押し上げる際、リフタ軸37が図中
下方に向かって作用する反力Hを受ける。しかし、リフ
タ軸37を回動可能に支える軸受69の真下には、図4
に示すように装脚部111が形成されており、この脚部
111によってリフタ軸39を支えることにより、リフ
タ軸39の位置が変わったりすることがない。
【0045】したがって、リフタアーム38の中板36
を押し上げる力のロスが無くなり、リフタアーム38に
より中板36を押圧する力が安定して、分離ローラ60
による分離性能(給紙性能)も安定することになる。
【0046】次に、さらに分離カム64が回転すると、
中板先端部67上の記録材Pが分離ローラ60に接触
し、(d)に示すように分離カム64とリフタレバー3
9との間に空間65が発生すると、リフタバネ40の付
勢力により中板36上に積載された記録材Pが分離ロー
ラ60に圧接され、記録材Pが分離ローラ60によって
図9の(a)に示すように一枚だけ引き出される(給送
される)。なお、このとき記録紙Pは、カセット内に設
けられた幅規制板32,33(図2参照)と後端規制板
34(図1参照)とにより側端面と後端面を規制され、
斜行や不送りが発生しないようになっている。
【0047】次に、更に分離カム64が回転し、分離カ
ム64によりリフタレバー39が押し下げられようにな
ると、リフタアーム38が分離ローラ60から離れる方
向に回動し、これにより中板36が(b)に示すように
自重により下降するように回動し、(c)の状態を経
て、(d)に示すように中板36が初期位置に戻る。
【0048】なお、(b)〜(d)の間、記録材Pには
中板36による圧接力が働かないが、この状態のとき記
録材Pは、図6に示すように、分離ローラ60と分離パ
ッド73とにより挟まれているので、分離ローラ60と
分離パッド73とによって1枚ずつ分離され、分離ガイ
ド75に沿って搬送される。
【0049】さらに、記録材Pは、分離ローラ軸62及
び分離カム64の回転が終了した後は、搬送ローラ2
9,30の回転によって搬送され、これにより分離ロー
ラ60との間で記録材Pのたるみがとれる。なお、この
とき分離ローラ60は、一方向クラッチ50により分離
ローラ軸62とのロック状態が解除され、記録材Pの動
きに従動するようになっている。
【0050】またこの後、記録材Pの後端が分離ローラ
60と分離パッド73とのニップを通過すると、分離ロ
ーラ60及び一方向クラッチ50の回転が停止する。そ
して、このような記録材Pの搬送が終了すると、中板3
6等は元の待機状態に復帰する。
【0051】ところで、このようにカセット給送装置1
3A(或はマルチトレイ給紙部)から給送された記録紙
Pは、図1に示すレジストセンサ28cにより先端位置
を検知され、この後、感光体ドラム10aに形成された
トナー像の先端と記録材Pの先端が一致するように給紙
と画像出力のタイミングを合わされた後、転写帯電器1
0gと感光体ドラム10aとの間に搬送される。
【0052】なお、図10は、記録装置4の画像記録動
作を示す図であり、レーザビーム発信器9aから発射さ
れたレーザ光は、ポリゴンミラー9bで反射されること
により偏向され、光学系9d、折り返しミラー9cを介
して感光体ドラム10a上に照射される(主走査)。こ
のときフォトディテクタ9eにより頭出しされ、照射位
置が決定される。この主走査が1ライン分終了する間
に、感光体ドラム10aが1ライン分回転する(副走
査)。
【0053】以上のようにして、感光体ドラム10a上
に結像された画像は、現像剤ローラ10cにより現像さ
れ、この後、転写帯電器10gにより記録材Pの下面側
に転写される。さらに、この後、この画像が転写された
記録材Pを搬送ガイド27に沿って搬送し、さらにこの
後、熱定着器10hでトナー像を定着し、排紙ローラ対
10jに搬送するようにしている。
【0054】なお、ユーザは、排紙ローラ対10jによ
り記録材Pを排紙する場合、2つの出力様式(いわゆ
る、フェースダウン排紙とフェースアップ排紙)のうち
のいずれかを選択することができる。ここで、フェース
ダウン排紙とは、印字面を下方にして出力ページ順が揃
うように記録材Pを排紙する様式をいい、またフェース
アップ排紙とは、印字面を上方にして記録材Pを排紙
し、出力した内容を排紙中にも確認できるようにした様
式をいう。
【0055】そして、その両方式の切換えは、図1に示
す記録紙搬送路切換えフラッパ14を切り換えて搬送経
路を切換えることにより行われる。なお、同図は、フェ
ースダウン排紙の状態を示している。即ち、フェースダ
ウン排紙を行う場合には、記録材Pの向きを記録紙搬送
路切換えフラッパ14により上方に変えた後、記録材P
をフェースダウンガイド15に沿ってガイドし、フェー
スダウン用排紙ローラ対10kによりフェースダウン記
録紙排紙トレイ12に排出するようにする。
【0056】一方、フェースアップ排紙を行う場合に
は、不図示の切換レバーにより記録紙搬送路切換えフラ
ッパ14の向きを変え、原稿排紙トレイ8側に原稿を排
出するようにする。
【0057】ところで、本実施の形態において、カセッ
ト13の記録材積載可能枚数は、約250枚であり、カ
セット13は装着本体1に向かって前面方向に引き出さ
れるように構成されている(フロントローディング方
式)。また、積載可能な記録紙サイズは、A4、レタ
ー、2種類であり、図1においては、後端規制板34が
レターサイズの位置に設定された状態を示している。
【0058】そして、例えば記録材Pを補充するためカ
セット13が装置本体1から取り外されると、カセット
13の先端突起部70が分離レバー71から離れるよう
になり、このため分離パッド73が自重により反時計回
り方向に回動し、さらにこれに伴い図7に示すように分
離レバー71が凸部77に当接するまで時計回り方向に
回転する。なお、このとき後述するように板バネ81が
分離パッド73の嵌合部73bの外周を押圧している
が、外周部は滑らかな円筒であるため分離パッド73の
回転を妨げることはない。
【0059】ここで、このように分離パッド73と分離
ローラ60とが離れると、分離パッド73と分離ローラ
60との分離圧が解除され、これにより分離パッド73
と分離ローラ60の間に挟まっていた記録材Pが自由に
なる。その結果、カセット13が装置本体1から引き出
された時、記録材Pはカセット13と共に引き出される
ようになり、分離パッド73と分離ローラ60との間に
残ることはない。これにより、カセット13を装置本体
1から引き出した時に分離ローラ60側に記録材Pが残
ってしまうという不具合の発生を防ぐことができる。
【0060】また、装置本体1は、原稿載置台2及びフ
ェースダウン排紙トレイ12等が一体(ユニット)で開
閉可能に構成されており、ユニットを開くことにより記
録カートリッジ10eを外に引出して交換できるように
なっている。また、ユニットには不図示のインターロッ
ク機構が備わっており、ユニットが開いているか又は記
録カートリッジ10eが装置本体1にセットされていな
い場合には、記録装置4が動作しないようになってい
る。
【0061】また、記録カートリッジ10eには、記録
カートリッジ10eの装置本体1へのセットと連動する
不図示のドラム感光防止シャッターが設けられている。
そして、このドラム感光防止シャッターを、ユニットを
開いて記録カートリッジ10eを装置本体1にセットし
た時に開く一方、記録カートリッジ10eを装置本体1
から取り出した時に閉じることにより、感光体ドラム1
0aの不必要な感光を防止するようになっている。
【0062】また、記録中にジャムが発生した場合に
は、このユニット、リアカバー28,フェースダウンガ
イド15、或はカセット13のいずれかを開けることに
よって、装置本体1の内部に滞留している記録材Pを取
り出すことができるようになっている。
【0063】一方、図11はファクシミリ装置の制御系
300のブロック図である。
【0064】同図において、301はファクシミリ装置
全体を制御するCPUであり、このCPU301は、M
PU、MPUの制御プログラム等を格納するROM、各
種データ処理のワークエリアや画像情報の一時的記録部
として使用されるRAM、画像の変倍や解像度変換等を
行う画像処理部等により構成されている。
【0065】また、CPU301には、公知の構成から
なるカレンダ、時計機能などが備えられ、RAMのうち
ワンタッチキー宛先情報やソフトウェアスイッチ情報等
の重要なシステム設定情報を格納する領域がバッテリー
バックアップによって停電等の不慮の障害から保護され
ている。
【0066】また、このファクシミリ装置の制御系は、
上述のCPU301と以下の各要素302〜310を、
インタフェースを通じて結合した構成をとるものであ
る。
【0067】ここで、操作部25は、テンキー、ファン
クションキー、ワンタッチキー、スタートキー、ストッ
プキー等の各種キースイッチ等からなるものであり、表
示部303は、各種メッセージの表示を行うLCD、送
信モード等の表示を行う各種LED等からなるものであ
る。
【0068】また、画像読取部3は、既述した画像の読
取を行う密着型イメージセンサ7の他、読取モータ等の
駆動部、読取った画像のシェーデイングや2値化を行う
画像処理部、原稿検知等を行う各種センサ等からなるも
のであり、記録装置4は、既述したレーザスキャナ9の
他、電子写真プロセスの制御等を行う記録ユニット、記
録モータ等の駆動部、記録する画像のスムージング等を
行う画像処理部、記録紙等の検知を行う各種センサから
なるものである。
【0069】なお、同図において、306は発呼着呼、
画像データの符号化等を行う通信制御部であり、この通
信制御部306は、MODEM、NCU等からなる接続
部を持ち、接続部には通信網307が接続される。ま
た、309はCPU301から直接データの送受信を行
うCPU外部インタフェースであり、このCPU外部イ
ンタフェース309は、例えば、RS232C、SCS
I、LAN等の回線を通じて装置外部のコンピュータと
接続することで装置を外部のコンピュータのスキャナプ
リンタ等として使用する。また、310は大容量の不揮
発性メモリとして画像情報等の保存に使用されHDDで
ある。
【0070】ところで、分離パッド73の回動軸74
は、図12に示すようにその中心が分離ローラ60と分
離パッド73の接触部を通る分離ローラ60の接線近傍
に位置しており、これにより分離ローラ60の回転によ
って分離パッド73が受ける力が、分離バネ72の圧接
力に影響しないように構成されている。なお、この回動
軸74を備えた支点部材74Aは、装置本体1にねじで
取付けられており、組立性も良く、部品コストも低い。
【0071】一方、図1に示すように装置本体1の後部
には電源部となる電源ユニット79が設けられている。
さらに、この電源ユニット79の下には接地アース及び
電磁波ノイズ防止用に電源フレーム板金78が設けられ
ており、また上部には外装として電源カバー80が設け
られている。
【0072】ここで、この電源フレーム板金78は、カ
セット給送装置13Aと電源ユニット79とを遮断する
ようカセット給送装置側でL型に曲げられており、この
ように電源フレーム板金78により遮蔽することにより
電源ユニット79で万一発火してもカセット給送装置1
3Aに影響が及ばないようにすることができる。
【0073】また、装置本体内部ではなく外側に電源ユ
ニット79を単独で配するようにすることにより、故障
等の理由により電源ユニット79を交換する必要が発生
した場合、電源カバー80を取り外すのみで電源ユニッ
ト79にアクセスすることができるため、作業が容易で
あるという効果がある。
【0074】さらに、装置本体1の底板1aの上部に
は、例えば図7に示すように支持体としての底板補強板
金76が設けられている。そして、この底板補強板金7
6により各部の剛性を向上させて分離パッド73の鳴き
(びびり音)等を防止する他、形状寸法の矯正、接地ア
ースの強化等を図っている。なお、この底板補強板金7
6は、図12に示すように上端部でL形に曲げられると
共に、上端中央部分には分離パッド73の回動を妨げな
いように図13に示すように開口部76aが設けられて
いる。また、図12に示すように、電源フレーム板金7
8の折り曲げられた端部は、底板補強板金76と重なる
ようにねじ82で締結されるようになっている。
【0075】ところで、図12に示すように分離ローラ
60をJ方向に回転して記録材Pを給送しようとする場
合、その回転により分離パッド73は接線方向の力Aを
受け、この際、記録材Pと分離パッド73の断続的な摩
擦力変化により、分離パッド73が受ける力Aは変動す
る。そして、このように分離パッド73が受ける力Aが
変動すると、分離パッド73が回動軸74と嵌合部73
bとの嵌合ガタ内で振動しようとし、この振動により騒
音(パッド鳴き)が発生する。
【0076】そこで、本実施の形態においては、分離パ
ッド73の嵌合部73bを分離ローラ60側(装置上
方)に付勢する付勢手段である板バネ81を設けるよう
にしている。ここで、この板バネ81は、電源フレーム
板金78にねじ82で締結されると共に、図13に示す
ように分離パッド73の嵌合部73bの外周下部を略装
置上方向へ所定量の力B(例えば、2N)で押圧するた
めの2本の腕部81bを有している。
【0077】そして、このような板バネ81を設け、こ
の板バネ81のバネ力Bによって分離パッド73を装置
上方に押し付けることにより、分離パッド73が回動軸
74と嵌合部73bとの嵌合ガタ内で振動するのを抑え
ることができ、パッド鳴きの発生を防止することができ
る。
【0078】ここで、このように構成した場合、この板
バネ81が押圧するのは分離パッド73の嵌合部73b
であるため、分離パッド73の分離バネ72による圧接
力Gにほとんど影響を与えることはない。つまり、分離
性能が低下するようなことは無い。
【0079】なお、分離パッド73の振動を抑えるため
には分離パッド73が受ける力Aと板バネ81のバネ力
Bの力の向き(角度)はそろっていた方が効果が高く、
このため、これら2つの力A,Bの相対角度が90°
(1/2π rad)以下となるように板バネ81の取
り付け位置等を設定することが望ましい。
【0080】ところで、これまでの説明においては、記
録装置4としてレーザスキャナを備えた場合を例に採っ
て説明したが、カットシートを使用するものであれば、
他の電子写真方式、熱転写式やインクジェット式のもの
を用いてもよい。また、カセット13の数、使用する記
録材の種類、積載枚数は、本発明の構成から逸脱しない
限り特に制限されることはない。
【0081】更に、本発明に係るシート給送装置は、前
記した記録材の給送のみならず、原稿用シートを画像読
み取り手段としての光学系や密着型イメージセンサ等に
給送する原稿給送装置として電子写真複写機等の画像形
成装置に適用できる。
【0082】また、これまでの説明において、分離パッ
ド73を支点部材74Aに設けられた回動軸74に軸支
する場合について述べてきたが、分離パッド73に回動
軸を形成し、この回動軸を支点部材74Aに支持させる
ようにしてもよい。また、この回動軸を底板1aや、底
板補強板金76等に支持させるようにしてもよい。
【0083】
【発明の効果】以上説明したように本発明のように、給
送手段と分離手段との接触部を通る給送手段の接線近傍
位置に分離手段を回動自在に軸支すると共に、分離手段
を付勢手段により給送手段の回転により分離手段が受け
る力の方向と近い角度で付勢することにより、分離手段
にガタがある場合でも分離手段が振動しないようにする
ことができ、これによりシート分離時における騒音の発
生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るシート給送装置を備
えた画像形成装置の一例であるファクシミリ装置の概略
構成を説明する断面図。
【図2】上記シート給送装置のカセットの一部を切り欠
いた平面図。
【図3】図2の一部を切り欠いた平面図。
【図4】上記カセットの一部を切り欠いた正面図。
【図5】上記シート給送装置の分離ローラの構成を説明
する図。
【図6】上記ファクシミリ装置の要部拡大断面図。
【図7】上記シート給送装置からカセットを取り出した
時の状態を示す図。
【図8】上記シート給送装置の給送動作の一部を説明す
る図。
【図9】上記シート給送装置の給送動作の他の一部を説
明する図。
【図10】上記ファクシミリ装置の記録装置の動作を説
明する概念図。
【図11】上記ファクシミリ装置の制御ブロック図。
【図12】上記シート給送装置の要部拡大図。
【図13】上記シート給送装置の要部背面図。
【符号の説明】 1 ファクシミリ装置本体 10 画像形成部 13A シート給送装置 13 カセット 60 分離ローラ 72 分離バネ 73 分離パッド 73a 摩擦部材 73b 嵌合部 73c アーム部 74 回動軸 81 板バネ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート積載手段に積載されたシートを、
    給送手段及び前記給送手段に対して接離可能に設けられ
    ると共に該給送手段に向けて付勢された分離手段により
    1枚ずつ分離して給送するようにしたシート給送装置に
    おいて、 前記分離手段を前記給送手段と該分離手段との接触部を
    通る給送手段の接線近傍位置に回動自在に軸支すると共
    に、前記給送手段の回転により分離手段が受ける力の方
    向に近い角度で前記分離手段を付勢する付勢手段を設け
    たことを特徴とするシート給送装置。
  2. 【請求項2】 前記分離手段を、前記給送手段と該分離
    手段との接触部を通る給送手段の接線近傍位置に設けら
    れた回動軸を介して装置本体に回動自在に保持すること
    を特徴とする請求項1記載のシート給送装置。
  3. 【請求項3】 前記分離手段は前記給送手段に接触する
    摩擦部材と、前記摩擦部材を支持し、前記回動軸を介し
    て装置本体に回動自在に保持されるアーム部とを有し、
    前記付勢手段は前記回動軸と嵌合するよう前記アーム部
    に設けられた嵌合部を付勢することを特徴とする請求項
    1又は2記載のシート給送装置。
  4. 【請求項4】 前記付勢手段は、前記装置本体に設けら
    れたバネ部材により構成されるものであることを特徴と
    する請求項1乃至3のいずれかに記載のシート給送装
    置。
  5. 【請求項5】 前記給送手段の回転により分離手段が受
    ける力の方向と前記付勢手段が分離手段を付勢する方向
    の相対角度が90°以下であることを特徴とする請求項
    1記載のシート給送装置。
  6. 【請求項6】 画像形成部と、前記画像形成部にシート
    を給送するシート給送装置とを備え、 前記シート給送装置は前記請求項1乃至5のいずれかに
    記載のものであることを特徴とする画像形成装置。
JP2000008318A 2000-01-17 2000-01-17 シート給送装置及びこれを備えた画像形成装置 Pending JP2001199581A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009155091A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Laurel Precision Machines Co Ltd シート厚検出装置
JP2011105478A (ja) * 2009-11-19 2011-06-02 Seiko Epson Corp 記録装置

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JP2009155091A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Laurel Precision Machines Co Ltd シート厚検出装置
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