JP2001193831A - 同期噛合式自動変速機の制御装置 - Google Patents
同期噛合式自動変速機の制御装置Info
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- JP2001193831A JP2001193831A JP2000002552A JP2000002552A JP2001193831A JP 2001193831 A JP2001193831 A JP 2001193831A JP 2000002552 A JP2000002552 A JP 2000002552A JP 2000002552 A JP2000002552 A JP 2000002552A JP 2001193831 A JP2001193831 A JP 2001193831A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/26—Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms
- F16H61/28—Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms with at least one movement of the final actuating mechanism being caused by a non-mechanical force, e.g. power-assisted
- F16H61/2807—Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms with at least one movement of the final actuating mechanism being caused by a non-mechanical force, e.g. power-assisted using electric control signals for shift actuators, e.g. electro-hydraulic control therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W10/00—Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function
- B60W10/10—Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function including control of change-speed gearings
- B60W10/11—Stepped gearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H2061/0075—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by a particular control method
- F16H2061/0087—Adaptive control, e.g. the control parameters adapted by learning
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 同期噛合式変速機のギヤ切り換え操作をシフ
ト・セレクトアクチュエータによる位置制御で変速の自
動化を図る。 【解決手段】 同期噛合式有段変速機の複数のギヤ段を
切り換えるシフト・セレクトアクチュエータ５と、自動
変速機のシフト位置を検出するシフト位置センサ６１
と、自動変速機のセレクト位置を検出するセレクト位置
センサ６２と、エンジン１の回転速度を検出するエンジ
ン回転速度センサ１５と、これらのセンサ出力に基づい
てシフト・セレクトアクチュエータ５を制御するコント
ロールユニット４とを備え、キースイッチＯＮ時にシフ
ト位置およびセレクト位置がニュートラル位置になかっ
た場合、シフト・セレクトアクチュエータ５を制御して
ニュートラル位置に戻す構成とする。
ト・セレクトアクチュエータによる位置制御で変速の自
動化を図る。 【解決手段】 同期噛合式有段変速機の複数のギヤ段を
切り換えるシフト・セレクトアクチュエータ５と、自動
変速機のシフト位置を検出するシフト位置センサ６１
と、自動変速機のセレクト位置を検出するセレクト位置
センサ６２と、エンジン１の回転速度を検出するエンジ
ン回転速度センサ１５と、これらのセンサ出力に基づい
てシフト・セレクトアクチュエータ５を制御するコント
ロールユニット４とを備え、キースイッチＯＮ時にシフ
ト位置およびセレクト位置がニュートラル位置になかっ
た場合、シフト・セレクトアクチュエータ５を制御して
ニュートラル位置に戻す構成とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、同期噛合式自動
変速機の制御装置に関し、特に、同期噛合式変速機のギ
ヤ切り換え操作をシフト・セレクトアクチュエータによ
る位置制御で変速の自動化を図る同期噛合式自動変速機
の制御装置に関するものである。
変速機の制御装置に関し、特に、同期噛合式変速機のギ
ヤ切り換え操作をシフト・セレクトアクチュエータによ
る位置制御で変速の自動化を図る同期噛合式自動変速機
の制御装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、同期噛合式自動変速機の制御方法
として、特開昭６３−２７０２５２号公報に示すような
ものがある。この従来の制御方法においては、エンジン
の駆動力を電磁クラッチのＯＮ／ＯＦＦ操作により同期
噛合式自動変速機に入力し、変速時のギア段の切換えは
一対の油圧電磁弁の作動組み合わせによりセレクト用３
位置油圧シリンダを駆動し変速ギアの選択を行い、一対
の油圧電磁弁の作動組み合わせによりシフト用３位置油
圧シリンダを駆動して変速ギア段の切換えを行ってい
る。また、変速時のギア段の切換えを一対の油圧電磁弁
の作動組み合わせではなく、シフト用モータとセレクト
用モータとの２個のモータで行う方式の同期噛合式自動
変速機も存在する。
として、特開昭６３−２７０２５２号公報に示すような
ものがある。この従来の制御方法においては、エンジン
の駆動力を電磁クラッチのＯＮ／ＯＦＦ操作により同期
噛合式自動変速機に入力し、変速時のギア段の切換えは
一対の油圧電磁弁の作動組み合わせによりセレクト用３
位置油圧シリンダを駆動し変速ギアの選択を行い、一対
の油圧電磁弁の作動組み合わせによりシフト用３位置油
圧シリンダを駆動して変速ギア段の切換えを行ってい
る。また、変速時のギア段の切換えを一対の油圧電磁弁
の作動組み合わせではなく、シフト用モータとセレクト
用モータとの２個のモータで行う方式の同期噛合式自動
変速機も存在する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な従来の同期噛合式自動変速機の制御方法では、キース
イッチＯＮ時にシフト・セレクト位置がニュートラル位
置にない場合、そのままエンジンをスタートすると車両
が前進または後進するという問題点があった。また、従
来の同期噛合式自動変速機の制御方法では、バッテリＯ
ＦＦ後のキースイッチＯＮ時にシフト・セレクト位置が
ニュートラル位置にない場合、その位置を基準に学習を
進めるとシフトニュートラル位置学習およびシフト完了
位置学習が正常に行われない等の問題点があった。
な従来の同期噛合式自動変速機の制御方法では、キース
イッチＯＮ時にシフト・セレクト位置がニュートラル位
置にない場合、そのままエンジンをスタートすると車両
が前進または後進するという問題点があった。また、従
来の同期噛合式自動変速機の制御方法では、バッテリＯ
ＦＦ後のキースイッチＯＮ時にシフト・セレクト位置が
ニュートラル位置にない場合、その位置を基準に学習を
進めるとシフトニュートラル位置学習およびシフト完了
位置学習が正常に行われない等の問題点があった。
【０００４】この発明は、このような従来の問題点を解
消するためになされたもので、同期噛合式変速機のギヤ
切り換え操作をシフト・セレクトアクチュエータによる
位置制御で変速の自動化を図り、キースイッチＯＮ時に
ギアが入っている場合のニュートラル位置を戻すことに
よる問題を解消し、また、バッテリＯＦＦ後のキースイ
ッチＯＮ時のシフトニュートラル位置学習およびシフト
完了位置学習の精度向上を図ることができる同期噛合式
自動変速機の制御装置を得ることを目的とする。
消するためになされたもので、同期噛合式変速機のギヤ
切り換え操作をシフト・セレクトアクチュエータによる
位置制御で変速の自動化を図り、キースイッチＯＮ時に
ギアが入っている場合のニュートラル位置を戻すことに
よる問題を解消し、また、バッテリＯＦＦ後のキースイ
ッチＯＮ時のシフトニュートラル位置学習およびシフト
完了位置学習の精度向上を図ることができる同期噛合式
自動変速機の制御装置を得ることを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明に係わる
同期噛合式自動変速機の制御装置は、同期噛合式有段変
速機の複数のギヤ段を自動的に切り換える同期噛合式自
動変速機において、上記ギヤ段を切り換えるシフト・セ
レクトアクチュエータと、上記自動変速機のシフト位置
を検出する第１の検出手段と、上記自動変速機のセレク
ト位置を検出する第２の検出手段と、エンジンの回転速
度を検出する第３の検出手段と、上記第１乃至第３の検
出手段の検出出力に基づいて上記シフト・セレクトアク
チュエータを制御する制御手段とを備え、キースイッチ
ＯＮ時にシフト位置およびセレクト位置がニュートラル
位置になかった場合、上記シフト・セレクトアクチュエ
ータを制御してニュートラル位置に戻すようにしたもの
である。
同期噛合式自動変速機の制御装置は、同期噛合式有段変
速機の複数のギヤ段を自動的に切り換える同期噛合式自
動変速機において、上記ギヤ段を切り換えるシフト・セ
レクトアクチュエータと、上記自動変速機のシフト位置
を検出する第１の検出手段と、上記自動変速機のセレク
ト位置を検出する第２の検出手段と、エンジンの回転速
度を検出する第３の検出手段と、上記第１乃至第３の検
出手段の検出出力に基づいて上記シフト・セレクトアク
チュエータを制御する制御手段とを備え、キースイッチ
ＯＮ時にシフト位置およびセレクト位置がニュートラル
位置になかった場合、上記シフト・セレクトアクチュエ
ータを制御してニュートラル位置に戻すようにしたもの
である。
【０００６】請求項２の発明に係わる同期噛合式自動変
速機の制御装置は、請求項１の発明において、上記ニュ
ートラル位置戻しは、バッテリ外し後のキースイッチＯ
Ｎ時のシフトニュートラル位置学習およびシフト完了位
置学習前に行うようにしたものである。
速機の制御装置は、請求項１の発明において、上記ニュ
ートラル位置戻しは、バッテリ外し後のキースイッチＯ
Ｎ時のシフトニュートラル位置学習およびシフト完了位
置学習前に行うようにしたものである。
【０００７】請求項３の発明に係わる同期噛合式自動変
速機の制御装置は、請求項１または２の発明において、
上記ニュートラル位置戻しは、エンジンストール時に行
うようにしたものである。
速機の制御装置は、請求項１または２の発明において、
上記ニュートラル位置戻しは、エンジンストール時に行
うようにしたものである。
【０００８】請求項４の発明に係わる同期噛合式自動変
速機の制御装置は、同期噛合式有段変速機の複数のギヤ
段を自動的に切り換える同期噛合式自動変速機におい
て、上記ギヤ段を切り換えるシフト・セレクトアクチュ
エータと、上記自動変速機のシフト位置を検出する第１
の検出手段と、上記自動変速機のセレクト位置を検出す
る第２の検出手段と、上記第１および第２の検出手段の
検出出力に基づいて上記シフト・セレクトアクチュエー
タを制御する制御手段とを備え、キースイッチＯＦＦ時
に上記シフト・セレクトアクチュエータを制御してニュ
ートラル位置に戻すようにしたものである。
速機の制御装置は、同期噛合式有段変速機の複数のギヤ
段を自動的に切り換える同期噛合式自動変速機におい
て、上記ギヤ段を切り換えるシフト・セレクトアクチュ
エータと、上記自動変速機のシフト位置を検出する第１
の検出手段と、上記自動変速機のセレクト位置を検出す
る第２の検出手段と、上記第１および第２の検出手段の
検出出力に基づいて上記シフト・セレクトアクチュエー
タを制御する制御手段とを備え、キースイッチＯＦＦ時
に上記シフト・セレクトアクチュエータを制御してニュ
ートラル位置に戻すようにしたものである。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態
を、図について説明する。 実施の形態１．図１は、この発明の実施の形態１による
同期噛合式自動変速機の制御装置の構成図である。図に
おいて、１はエンジン、２は電磁クラッチ、３は同期噛
合式自動変速機、４は制御手段としてのコントロールユ
ニットである。
を、図について説明する。 実施の形態１．図１は、この発明の実施の形態１による
同期噛合式自動変速機の制御装置の構成図である。図に
おいて、１はエンジン、２は電磁クラッチ、３は同期噛
合式自動変速機、４は制御手段としてのコントロールユ
ニットである。
【００１０】エンジン１の吸気管１０にはスロットルバ
ルブ１１が設けられ、このスロットルバルブ１１はスロ
ットル位置センサ９によりスロットル開度位置が検出さ
れるとともに、運転者のアクセルペダル（図示しない）
踏み込み量に比例したアクセル位置センサ１３の出力信
号をコントロールユニット４で信号処理し、アクセル踏
み込み量に応じた目標スロットル開度位置にスロットル
アクチュエータ１２を介してフィードバック制御され
る。また、第３の検出手段としてのエンジン回転速度セ
ンサ１５によりエンジンの回転速度が検出されてコント
ロールユニット４に供給される。
ルブ１１が設けられ、このスロットルバルブ１１はスロ
ットル位置センサ９によりスロットル開度位置が検出さ
れるとともに、運転者のアクセルペダル（図示しない）
踏み込み量に比例したアクセル位置センサ１３の出力信
号をコントロールユニット４で信号処理し、アクセル踏
み込み量に応じた目標スロットル開度位置にスロットル
アクチュエータ１２を介してフィードバック制御され
る。また、第３の検出手段としてのエンジン回転速度セ
ンサ１５によりエンジンの回転速度が検出されてコント
ロールユニット４に供給される。
【００１１】電磁クラッチ２は、エンジン１のクランク
軸２１から同期噛合式自動変速機３の入力軸２２への動
力の伝達／遮断をコントロールユニット４でクラッチ伝
達トルクに比例したクラッチ励磁電流により制御され
る。
軸２１から同期噛合式自動変速機３の入力軸２２への動
力の伝達／遮断をコントロールユニット４でクラッチ伝
達トルクに比例したクラッチ励磁電流により制御され
る。
【００１２】同期噛合式自動変速機３は、例えばギヤ比
の異なる５組の前進用変速歯車、１組の後退用変速歯車
およびこれら変速歯車の噛合いを切り換える３つのスリ
ーブギヤ４０を有するカウンタシャフト型の５段歯車変
速機で、入力回転は、まず入力軸２２上、最前方にある
プライマリーギヤでカウンターシャフト３１に伝えられ
る。出力軸３２は３速ギヤセットの前まで延びていて、
この上のギヤのうち、どれを連結するかで伝達経路／変
速比（プライマリーギヤのギヤ比×各速ギヤのギヤ比）
が変わる。
の異なる５組の前進用変速歯車、１組の後退用変速歯車
およびこれら変速歯車の噛合いを切り換える３つのスリ
ーブギヤ４０を有するカウンタシャフト型の５段歯車変
速機で、入力回転は、まず入力軸２２上、最前方にある
プライマリーギヤでカウンターシャフト３１に伝えられ
る。出力軸３２は３速ギヤセットの前まで延びていて、
この上のギヤのうち、どれを連結するかで伝達経路／変
速比（プライマリーギヤのギヤ比×各速ギヤのギヤ比）
が変わる。
【００１３】４速は入力軸２２と出力軸３２が直結とな
る。この同期噛合式自動変速機３はコントロールユニッ
ト４の出力信号で制御されるギヤ切り換え用のシフト・
セレクトアクチュエータ５によりスリーブギヤ４０がシ
フト制御され現変速段の歯車同志の機械的噛合いを外す
開放作動と、次期変速段の歯車同志を機械的に噛み合わ
せる連結作動とにより変速操作される。
る。この同期噛合式自動変速機３はコントロールユニッ
ト４の出力信号で制御されるギヤ切り換え用のシフト・
セレクトアクチュエータ５によりスリーブギヤ４０がシ
フト制御され現変速段の歯車同志の機械的噛合いを外す
開放作動と、次期変速段の歯車同志を機械的に噛み合わ
せる連結作動とにより変速操作される。
【００１４】コントロールユニット４は、運転者が操作
するシフトレバー１４の位置に応じてスイッチ信号を出
力するシフトレバー位置信号とアクセルペダル（図示せ
ず）の踏み込み量を表すアクセル位置センサ１３信号と
変速機出力軸３２の回転速度を検出する変速機出力軸回
転速度センサ８を入力し、図示しない変速機シフトパタ
ーンにより車両走行状態に適した変速段を決定し、シフ
ト・セレクト位置センサ６でシフト・セレクト位置を検
出しつつ、シフト・セレクトアクチュエータ５に制御信
号を出力してスリーブギヤ４０がシフト制御され、現変
速段の歯車同志の機械的噛合いを外す開放作動と、目標
変速段の歯車同志を機械的に噛み合わせる連結作動とに
より変速操作される。
するシフトレバー１４の位置に応じてスイッチ信号を出
力するシフトレバー位置信号とアクセルペダル（図示せ
ず）の踏み込み量を表すアクセル位置センサ１３信号と
変速機出力軸３２の回転速度を検出する変速機出力軸回
転速度センサ８を入力し、図示しない変速機シフトパタ
ーンにより車両走行状態に適した変速段を決定し、シフ
ト・セレクト位置センサ６でシフト・セレクト位置を検
出しつつ、シフト・セレクトアクチュエータ５に制御信
号を出力してスリーブギヤ４０がシフト制御され、現変
速段の歯車同志の機械的噛合いを外す開放作動と、目標
変速段の歯車同志を機械的に噛み合わせる連結作動とに
より変速操作される。
【００１５】スリーブギヤ４０の同期状態は変速機入力
軸回転速度センサ７および変速機出力軸回転センサ８に
より検出された変速機入出力軸回転速度関係から検出さ
れる。変速時にはスロットルアクチュエータ１２により
スロットルバルブ１１を所定の開度位置に絞り、電磁ク
ラッチ２の励磁電流をＯＦＦして同期噛合式変速機をパ
ワーオフ状態にして変速段の切り換えを行う。
軸回転速度センサ７および変速機出力軸回転センサ８に
より検出された変速機入出力軸回転速度関係から検出さ
れる。変速時にはスロットルアクチュエータ１２により
スロットルバルブ１１を所定の開度位置に絞り、電磁ク
ラッチ２の励磁電流をＯＦＦして同期噛合式変速機をパ
ワーオフ状態にして変速段の切り換えを行う。
【００１６】図２は、図１のシフト・セレクトアクチュ
エータ５およびシフト・セレクト位置センサ６の一例を
示す構成図である。コントロールユニット４のシフト制
御は、シフト・セレクトアクチュエータ５に内蔵された
シフトモータ５１により減速機５３を介してシフト駆動
を行い、第１の検出手段としてのシフト位置センサ６１
によりシフト位置を検出しシフト位置のフィードバック
制御を行う。
エータ５およびシフト・セレクト位置センサ６の一例を
示す構成図である。コントロールユニット４のシフト制
御は、シフト・セレクトアクチュエータ５に内蔵された
シフトモータ５１により減速機５３を介してシフト駆動
を行い、第１の検出手段としてのシフト位置センサ６１
によりシフト位置を検出しシフト位置のフィードバック
制御を行う。
【００１７】コントロールユニット４のセレクト制御
は、シフト・セレクトアクチュエータ５に内蔵されたセ
レクトモータ５２により減速機５４を介してセレクト駆
動を行い、第２の検出手段としてのセレクト位置センサ
６２によりセレクト位置を検出しセレクト位置のフィー
ドバック制御を行う。
は、シフト・セレクトアクチュエータ５に内蔵されたセ
レクトモータ５２により減速機５４を介してセレクト駆
動を行い、第２の検出手段としてのセレクト位置センサ
６２によりセレクト位置を検出しセレクト位置のフィー
ドバック制御を行う。
【００１８】図３は、上述のシフト位置とシフト位置セ
ンサ６１の出力との関係を示したもので、１速、３速、
５速時のシフト位置電圧学習値はＶＹＡ、ニュートラル
時のシフト位置電圧学習値はＶＹＢ、２速、４速、後退
時のシフト位置電圧学習値はＶＹＣでそれぞれ表してい
る。
ンサ６１の出力との関係を示したもので、１速、３速、
５速時のシフト位置電圧学習値はＶＹＡ、ニュートラル
時のシフト位置電圧学習値はＶＹＢ、２速、４速、後退
時のシフト位置電圧学習値はＶＹＣでそれぞれ表してい
る。
【００１９】図４は、上述のセレクト位置とセレクト位
置センサ６２の出力との関係を示したもので、１速、２
速時のセレクト位置電圧学習値はＶＸＡ、３速、４速時
（ニュートラル時含む）のセレクト位置電圧学習値はＶ
ＸＢ、５速、後退時のセレクト位置電圧学習値はＶＸＣ
でそれぞれ表している。
置センサ６２の出力との関係を示したもので、１速、２
速時のセレクト位置電圧学習値はＶＸＡ、３速、４速時
（ニュートラル時含む）のセレクト位置電圧学習値はＶ
ＸＢ、５速、後退時のセレクト位置電圧学習値はＶＸＣ
でそれぞれ表している。
【００２０】次に、動作について、図５〜図７を参照し
て説明する。先ず、図５を参照してイグニションキース
イッチＯＮ時ニュートラル位置戻しの動作について説明
する。キースイッチＯＮ時、バッテリが外されたかを否
かをコントロールユニット４内のＲＡＭ値によって判定
（ステップＳ１）し、ＮＯであればバッテリＯＮ時ニュ
ートラル位置戻し処理（ステップＳ２）に進み、ＹＥＳ
であればバッテリＯＦＦ時ニュートラル位置戻し処理
（ステップＳ３）に進む。
て説明する。先ず、図５を参照してイグニションキース
イッチＯＮ時ニュートラル位置戻しの動作について説明
する。キースイッチＯＮ時、バッテリが外されたかを否
かをコントロールユニット４内のＲＡＭ値によって判定
（ステップＳ１）し、ＮＯであればバッテリＯＮ時ニュ
ートラル位置戻し処理（ステップＳ２）に進み、ＹＥＳ
であればバッテリＯＦＦ時ニュートラル位置戻し処理
（ステップＳ３）に進む。
【００２１】次に、図６を参照して同期噛合式自動変速
機のバッテリＯＮ時ニュートラル位置戻し処理の動作に
ついて説明する。ステップＳ１１においてバッテリＯＮ
時ニュートラル位置戻し処理における制御フェーズを判
定し、各制御フェーズでの処理を行う。制御フェーズ＝
０の場合、ステップＳ１２に進み、｜シフト位置−シフ
トニュートラル位置学習値｜がα以下かどうか判定し、
α以下であればステップＳ１３で制御フェーズ＝１とす
る。αを超えていればステップＳ１４に進み、シフト位
置目標値＝シフトニュートラル位置学習値とし、ステッ
プＳ１５でシフト位置フィードバック制御（以下、Ｆ／
Ｂ制御）を行う。ここで、αはシフトニュートラル位置
を判定する目的で予め設定された所定電圧値（例えば
０．１Ｖ）である。
機のバッテリＯＮ時ニュートラル位置戻し処理の動作に
ついて説明する。ステップＳ１１においてバッテリＯＮ
時ニュートラル位置戻し処理における制御フェーズを判
定し、各制御フェーズでの処理を行う。制御フェーズ＝
０の場合、ステップＳ１２に進み、｜シフト位置−シフ
トニュートラル位置学習値｜がα以下かどうか判定し、
α以下であればステップＳ１３で制御フェーズ＝１とす
る。αを超えていればステップＳ１４に進み、シフト位
置目標値＝シフトニュートラル位置学習値とし、ステッ
プＳ１５でシフト位置フィードバック制御（以下、Ｆ／
Ｂ制御）を行う。ここで、αはシフトニュートラル位置
を判定する目的で予め設定された所定電圧値（例えば
０．１Ｖ）である。
【００２２】一方、ステップＳ１１で制御フェーズ＝１
の場合、ステップＳ１６に進み、｜セレクト位置−セレ
クトニュートラル位置学習値｜がβ以下かどうか判定
し、βを超えていればステップＳ１７に進み、セレクト
位置目標値＝セレクトニュートラル位置学習値とし、ス
テップＳ１８でセレクト位置Ｆ／Ｂ制御を行う。β以下
であればステップＳ１９に進みバッテリＯＮ時ニュート
ラル制御を終了する。ここで、βはセレクトニュートラ
ル位置を判定する目的で予め設定された所定電圧値（例
えば０．１Ｖ）である。
の場合、ステップＳ１６に進み、｜セレクト位置−セレ
クトニュートラル位置学習値｜がβ以下かどうか判定
し、βを超えていればステップＳ１７に進み、セレクト
位置目標値＝セレクトニュートラル位置学習値とし、ス
テップＳ１８でセレクト位置Ｆ／Ｂ制御を行う。β以下
であればステップＳ１９に進みバッテリＯＮ時ニュート
ラル制御を終了する。ここで、βはセレクトニュートラ
ル位置を判定する目的で予め設定された所定電圧値（例
えば０．１Ｖ）である。
【００２３】また、図７を参照して同期噛合式自動変速
機のバッテリＯＦＦ時ニュートラル位置戻し処理の動作
について説明する。ステップＳ２１においてバッテリＯ
ＦＦ時ニュートラル位置戻し処理における制御フェーズ
を判定し、各制御フェーズでの処理を行う。制御フェー
ズ＝０の場合、ステップＳ２２に進み、所定時間例えば
３０ｍｓ間のセレクト位置移動量＝０かどうか判定し、
０でないならステップＳ２３でシフトデューティ＝Ｄ
SFT％（ある値で、例えば１０％）、セレクトデューテ
ィ＝０％を設定し、シフトモータ５１およびセレクトモ
ータ５２をオープンループ制御で動作させる。０である
ならステップＳ２４で制御フェーズ＝１とする。
機のバッテリＯＦＦ時ニュートラル位置戻し処理の動作
について説明する。ステップＳ２１においてバッテリＯ
ＦＦ時ニュートラル位置戻し処理における制御フェーズ
を判定し、各制御フェーズでの処理を行う。制御フェー
ズ＝０の場合、ステップＳ２２に進み、所定時間例えば
３０ｍｓ間のセレクト位置移動量＝０かどうか判定し、
０でないならステップＳ２３でシフトデューティ＝Ｄ
SFT％（ある値で、例えば１０％）、セレクトデューテ
ィ＝０％を設定し、シフトモータ５１およびセレクトモ
ータ５２をオープンループ制御で動作させる。０である
ならステップＳ２４で制御フェーズ＝１とする。
【００２４】一方、ステップＳ２１で制御フェーズ＝１
の場合、ステップＳ２５に進み、制御フェーズ１開始か
らの時間がＴ１（例えば、１ｓｅｃ）経過しているかど
うか判定し、時間Ｔ１が未経過であればステップＳ２６
に進み、シフトデューティ＝０％、セレクトデューティ
＝ＤSEL％（ある値で、例えば２０％）を設定し、シフ
トモータ５１およびセレクトモータ５２をオープンルー
プ制御で動作させる。時間Ｔ１が経過していればステッ
プＳ２７において制御フェーズ＝２とする。
の場合、ステップＳ２５に進み、制御フェーズ１開始か
らの時間がＴ１（例えば、１ｓｅｃ）経過しているかど
うか判定し、時間Ｔ１が未経過であればステップＳ２６
に進み、シフトデューティ＝０％、セレクトデューティ
＝ＤSEL％（ある値で、例えば２０％）を設定し、シフ
トモータ５１およびセレクトモータ５２をオープンルー
プ制御で動作させる。時間Ｔ１が経過していればステッ
プＳ２７において制御フェーズ＝２とする。
【００２５】また、ステップＳ２１で制御フェーズ＝２
の場合、ステップＳ２８に進み、制御フェーズ２開始か
らの時間がＴ２（例えば１ｓｅｃ）経過しているかどう
か判定し、時間Ｔ２が未経過であればステップＳ２９に
進み、シフトデューティ＝０％、セレクトデューティ＝
０％を設定し、シフトモータ５１およびセレクトモータ
５２をオープンループ制御で動作させる。時間Ｔ１が経
過していればステップＳ３０においてバッテリＯＦＦ時
ニュートラル位置戻し制御を終了する。
の場合、ステップＳ２８に進み、制御フェーズ２開始か
らの時間がＴ２（例えば１ｓｅｃ）経過しているかどう
か判定し、時間Ｔ２が未経過であればステップＳ２９に
進み、シフトデューティ＝０％、セレクトデューティ＝
０％を設定し、シフトモータ５１およびセレクトモータ
５２をオープンループ制御で動作させる。時間Ｔ１が経
過していればステップＳ３０においてバッテリＯＦＦ時
ニュートラル位置戻し制御を終了する。
【００２６】このように、本実施の形態では、キースイ
ッチＯＮ時にシフト・セレクト位置がニュートラル位置
になかった場合、ニュートラル位置に戻すようにしたた
め、走行レンジでキースイッチをＯＦＦした後等ギアが
入った状態においてキースイッチＯＮした場合でも、ニ
ュートラル位置に戻すためエンジンスタート時に車両が
前進または後進することがない。
ッチＯＮ時にシフト・セレクト位置がニュートラル位置
になかった場合、ニュートラル位置に戻すようにしたた
め、走行レンジでキースイッチをＯＦＦした後等ギアが
入った状態においてキースイッチＯＮした場合でも、ニ
ュートラル位置に戻すためエンジンスタート時に車両が
前進または後進することがない。
【００２７】また、ニュートラル位置戻しはバッテリ外
し後のキースイッチＯＮ時のシフトニュートラル位置学
習およびシフト完了位置学習前に行うようにしたため、
シフトニュートラル位置学習およびシフト完了位置学習
を正常に行うことができる。
し後のキースイッチＯＮ時のシフトニュートラル位置学
習およびシフト完了位置学習前に行うようにしたため、
シフトニュートラル位置学習およびシフト完了位置学習
を正常に行うことができる。
【００２８】さらに、ニュートラル位置戻しはエンジン
ストール時（例えば、Ｎ−Ｄシフト後）に行うようにし
たため、Ｎ−Ｄシフト後等走行レンジでエンジンストー
ル後のキースイッチをＯＮしエンジンスタートしたとき
に車両が前進または後進することはない。
ストール時（例えば、Ｎ−Ｄシフト後）に行うようにし
たため、Ｎ−Ｄシフト後等走行レンジでエンジンストー
ル後のキースイッチをＯＮしエンジンスタートしたとき
に車両が前進または後進することはない。
【００２９】実施の形態２．本実施の形態では、同期噛
合式自動変速機のニュートラル位置戻し制御開始判定を
上記実施の形態１のキースイッチＯＮ時にシフト・セレ
クト位置がニュートラル位置になかった場合に加えて、
キースイッチＯＦＦ時にニュートラル位置戻し制御を実
施するものである。なお、ニュートラル位置戻し制御時
の基本的な制御内容は、実質的に実施の形態１と同じ内
容であるので、その説明は省略する。
合式自動変速機のニュートラル位置戻し制御開始判定を
上記実施の形態１のキースイッチＯＮ時にシフト・セレ
クト位置がニュートラル位置になかった場合に加えて、
キースイッチＯＦＦ時にニュートラル位置戻し制御を実
施するものである。なお、ニュートラル位置戻し制御時
の基本的な制御内容は、実質的に実施の形態１と同じ内
容であるので、その説明は省略する。
【００３０】このように、本実施の形態では、ニュート
ラル位置戻しはイグニションキースイッチＯＦＦ時に行
うようにしたため、走行レンジでキースイッチをＯＦＦ
した後等ギアが入った状態においてキースイッチをＯＮ
しエンジンスタートした場合でも、車両が前進または後
進することはない。
ラル位置戻しはイグニションキースイッチＯＦＦ時に行
うようにしたため、走行レンジでキースイッチをＯＦＦ
した後等ギアが入った状態においてキースイッチをＯＮ
しエンジンスタートした場合でも、車両が前進または後
進することはない。
【００３１】
【発明の効果】以上のように、請求項１の発明によれ
ば、同期噛合式有段変速機の複数のギヤ段を自動的に切
り換える同期噛合式自動変速機において、上記ギヤ段を
切り換えるシフト・セレクトアクチュエータと、上記自
動変速機のシフト位置を検出する第１の検出手段と、上
記自動変速機のセレクト位置を検出する第２の検出手段
と、エンジンの回転速度を検出する第３の検出手段と、
上記第１乃至第３の検出手段の検出出力に基づいて上記
シフト・セレクトアクチュエータを制御する制御手段と
を備え、キースイッチＯＮ時にシフト位置およびセレク
ト位置がニュートラル位置になかった場合、上記シフト
・セレクトアクチュエータを制御してニュートラル位置
に戻すようにしたので、走行レンジでキースイッチをＯ
ＦＦした後等ギアが入った状態においてキースイッチＯ
Ｎした場合でも、そのままエンジンをスタートしたとき
に車両が前進または後進することがなくなるという効果
がある。
ば、同期噛合式有段変速機の複数のギヤ段を自動的に切
り換える同期噛合式自動変速機において、上記ギヤ段を
切り換えるシフト・セレクトアクチュエータと、上記自
動変速機のシフト位置を検出する第１の検出手段と、上
記自動変速機のセレクト位置を検出する第２の検出手段
と、エンジンの回転速度を検出する第３の検出手段と、
上記第１乃至第３の検出手段の検出出力に基づいて上記
シフト・セレクトアクチュエータを制御する制御手段と
を備え、キースイッチＯＮ時にシフト位置およびセレク
ト位置がニュートラル位置になかった場合、上記シフト
・セレクトアクチュエータを制御してニュートラル位置
に戻すようにしたので、走行レンジでキースイッチをＯ
ＦＦした後等ギアが入った状態においてキースイッチＯ
Ｎした場合でも、そのままエンジンをスタートしたとき
に車両が前進または後進することがなくなるという効果
がある。
【００３２】また、請求項２の発明によれば、上記ニュ
ートラル位置戻しは、バッテリ外し後のキースイッチＯ
Ｎ時のシフトニュートラル位置学習およびシフト完了位
置学習前に行うようにしたので、シフトニュートラル位
置学習およびシフト完了位置学習を正常に行うことがで
き、その学習の精度向上を図ることができるという効果
がある。
ートラル位置戻しは、バッテリ外し後のキースイッチＯ
Ｎ時のシフトニュートラル位置学習およびシフト完了位
置学習前に行うようにしたので、シフトニュートラル位
置学習およびシフト完了位置学習を正常に行うことがで
き、その学習の精度向上を図ることができるという効果
がある。
【００３３】請求項３の発明によれば、上記ニュートラ
ル位置戻しは、エンジンストール時に行うようにしたの
で、Ｎ−Ｄシフト後等走行レンジでエンジンストール後
のキースイッチをＯＮしエンジンスタートしたときに車
両が前進または後進することがなくなるという効果があ
る。
ル位置戻しは、エンジンストール時に行うようにしたの
で、Ｎ−Ｄシフト後等走行レンジでエンジンストール後
のキースイッチをＯＮしエンジンスタートしたときに車
両が前進または後進することがなくなるという効果があ
る。
【００３４】請求項４の発明によれば、同期噛合式有段
変速機の複数のギヤ段を自動的に切り換える同期噛合式
自動変速機において、上記ギヤ段を切り換えるシフト・
セレクトアクチュエータと、上記自動変速機のシフト位
置を検出する第１の検出手段と、上記自動変速機のセレ
クト位置を検出する第２の検出手段と、上記第１および
第２の検出手段の検出出力に基づいて上記シフト・セレ
クトアクチュエータを制御する制御手段とを備え、キー
スイッチＯＦＦ時に上記シフト・セレクトアクチュエー
タを制御してニュートラル位置に戻すようにしたので、
走行レンジでキースイッチをＯＦＦした後等ギアが入っ
た状態においてキースイッチをＯＮしエンジンスタート
した場合でも、車両が前進または後進することがなくな
るという効果がある。
変速機の複数のギヤ段を自動的に切り換える同期噛合式
自動変速機において、上記ギヤ段を切り換えるシフト・
セレクトアクチュエータと、上記自動変速機のシフト位
置を検出する第１の検出手段と、上記自動変速機のセレ
クト位置を検出する第２の検出手段と、上記第１および
第２の検出手段の検出出力に基づいて上記シフト・セレ
クトアクチュエータを制御する制御手段とを備え、キー
スイッチＯＦＦ時に上記シフト・セレクトアクチュエー
タを制御してニュートラル位置に戻すようにしたので、
走行レンジでキースイッチをＯＦＦした後等ギアが入っ
た状態においてキースイッチをＯＮしエンジンスタート
した場合でも、車両が前進または後進することがなくな
るという効果がある。
【図１】 この発明の実施の形態１を示す構成図であ
る。
る。
【図２】 この発明の実施の形態１におけるシフト・セ
レクトアクチュエータとシフト・セレクト位置センサの
一例を示す構成図である。
レクトアクチュエータとシフト・セレクト位置センサの
一例を示す構成図である。
【図３】 この発明の実施の形態１におけるシフト位置
とシフト位置センサ出力の関係を示す特性図である。
とシフト位置センサ出力の関係を示す特性図である。
【図４】 この発明の実施の形態１におけるセレクト位
置とセレクト位置センサ出力の関係を示す特性図であ
る。
置とセレクト位置センサ出力の関係を示す特性図であ
る。
【図５】 この発明の実施の形態１におけるキースイッ
チＯＮ時のニュートラル位置戻し処理を説明するための
フローチャートである。
チＯＮ時のニュートラル位置戻し処理を説明するための
フローチャートである。
【図６】 この発明の実施の形態１におけるバッテリＯ
Ｎ時ニュートラル位置戻し処理を説明するためのフロー
チャートである。
Ｎ時ニュートラル位置戻し処理を説明するためのフロー
チャートである。
【図７】 この発明の実施の形態１におけるバッテリＯ
ＦＦ時ニュートラル位置戻し処理を説明するためのフロ
ーチャートである。
ＦＦ時ニュートラル位置戻し処理を説明するためのフロ
ーチャートである。
１ エンジン、３ 同期噛合式変速機、４ コントロー
ルユニット、５ シフト・セレクトアクチュエータ、６
シフト・セレクト位置センサ、１３ アクセル位置セ
ンサ、１４ シフトレバー、１５ エンジン回転速度セ
ンサ、６１ シフト位置センサ、６２ セレクト位置セ
ンサ。
ルユニット、５ シフト・セレクトアクチュエータ、６
シフト・セレクト位置センサ、１３ アクセル位置セ
ンサ、１４ シフトレバー、１５ エンジン回転速度セ
ンサ、６１ シフト位置センサ、６２ セレクト位置セ
ンサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｆ１６Ｈ 59:68 Ｆ１６Ｈ 59:68 Ｆターム(参考） 3J052 AA07 CB01 DA06 GA18 GC13 GC23 GC44 GC67 GC72 HA03 KA07 KA09 KA11 KA16 3J067 AA01 AA21 AB23 AC05 BA52 CA02 CA06 CA07 CA08 CA32 CA40 FB76 GA01
Claims (4)
- 【請求項１】 同期噛合式有段変速機の複数のギヤ段を
自動的に切り換える同期噛合式自動変速機において、 上記ギヤ段を切り換えるシフト・セレクトアクチュエー
タと、 上記自動変速機のシフト位置を検出する第１の検出手段
と、 上記自動変速機のセレクト位置を検出する第２の検出手
段と、 エンジンの回転速度を検出する第３の検出手段と、 上記第１乃至第３の検出手段の検出出力に基づいて上記
シフト・セレクトアクチュエータを制御する制御手段と
を備え、キースイッチＯＮ時にシフト位置およびセレク
ト位置がニュートラル位置になかった場合、上記シフト
・セレクトアクチュエータを制御してニュートラル位置
に戻すようにしたことを特徴とする同期噛合式自動変速
機の制御装置。 - 【請求項２】 上記ニュートラル位置戻しは、バッテリ
外し後のキースイッチＯＮ時のシフトニュートラル位置
学習およびシフト完了位置学習前に行うようにしたこと
を特徴とする請求項１に記載の同期噛合式自動変速機の
制御装置。 - 【請求項３】 上記ニュートラル位置戻しは、エンジン
ストール時に行うようにしたことを特徴とする請求項１
または２に記載の同期噛合式自動変速機の制御装置。 - 【請求項４】 同期噛合式有段変速機の複数のギヤ段を
自動的に切り換える同期噛合式自動変速機において、 上記ギヤ段を切り換えるシフト・セレクトアクチュエー
タと、 上記自動変速機のシフト位置を検出する第１の検出手段
と、 上記自動変速機のセレクト位置を検出する第２の検出手
段と、 上記第１および第２の検出手段の検出出力に基づいて上
記シフト・セレクトアクチュエータを制御する制御手段
とを備え、キースイッチＯＦＦ時に上記シフト・セレク
トアクチュエータを制御してニュートラル位置に戻すよ
うにしたことを特徴とする同期噛合式自動変速機の制御
装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000002552A JP2001193831A (ja) | 2000-01-11 | 2000-01-11 | 同期噛合式自動変速機の制御装置 |
| US09/576,198 US6354981B1 (en) | 2000-01-11 | 2000-05-23 | Controlling apparatus for synchronous engagement type automatic transmission |
| DE10030425A DE10030425B4 (de) | 2000-01-11 | 2000-06-21 | Steuergerät für ein synchronisiertes Automatikgetriebe |
| KR1020000052379A KR20010070050A (ko) | 2000-01-11 | 2000-09-05 | 동기 맞물림식 자동 변속기의 제어장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000002552A JP2001193831A (ja) | 2000-01-11 | 2000-01-11 | 同期噛合式自動変速機の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001193831A true JP2001193831A (ja) | 2001-07-17 |
Family
ID=18531647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000002552A Pending JP2001193831A (ja) | 2000-01-11 | 2000-01-11 | 同期噛合式自動変速機の制御装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6354981B1 (ja) |
| JP (1) | JP2001193831A (ja) |
| KR (1) | KR20010070050A (ja) |
| DE (1) | DE10030425B4 (ja) |
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| JP2007192322A (ja) * | 2006-01-19 | 2007-08-02 | Hitachi Ltd | 自動変速機の制御装置および制御方法 |
| JP2009079702A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Honda Motor Co Ltd | 車両の自動変速制御システム |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001193831A (ja) * | 2000-01-11 | 2001-07-17 | Mitsubishi Electric Corp | 同期噛合式自動変速機の制御装置 |
| DE10148666A1 (de) * | 2001-10-02 | 2003-04-10 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zum Auffinden einer Neutralstellung einer automatisierten Schaltung |
| JP5251256B2 (ja) * | 2007-09-21 | 2013-07-31 | 日産自動車株式会社 | 湿式回転クラッチの引き摺りトルク低減制御装置 |
| DE102009049220B4 (de) * | 2009-10-13 | 2022-04-21 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Sensorvorrichtung und Verfahren zur Erfassung der Position eines in mindestens zwei Richtungen verschiebbaren Hebels, insbesondere Getriebewählhebels in einem Kraftfahrzeug |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6021892B2 (ja) * | 1977-09-09 | 1985-05-30 | 川崎重工業株式会社 | 自動車の変速機切換装置 |
| JPS62160922A (ja) * | 1986-01-08 | 1987-07-16 | Iseki & Co Ltd | 車両の始動安全装置 |
| JPS6372951A (ja) * | 1986-09-12 | 1988-04-02 | Diesel Kiki Co Ltd | 自動変速装置 |
| JPS63270252A (ja) | 1987-04-30 | 1988-11-08 | Toyota Motor Corp | 同期噛合式自動変速機の制御方法 |
| JPH01250646A (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-05 | Suzuki Motor Co Ltd | 自動変速車の発進制御装置 |
| JPH05178123A (ja) * | 1991-12-28 | 1993-07-20 | Suzuki Motor Corp | 自動変速機制御装置 |
| GB9218254D0 (en) * | 1992-08-27 | 1992-10-14 | Eaton Corp | Start ratio engagement control system and method |
| DE4305054A1 (de) * | 1993-02-18 | 1994-08-25 | Steyr Daimler Puch Ag | Antriebsvorrichtung für ein Elektromobil |
| US5487004A (en) * | 1993-10-29 | 1996-01-23 | Eaton Corporation | Control system/method for automated mechanical transmission systems |
| US5761628A (en) * | 1994-10-27 | 1998-06-02 | Eaton Corporation | Start gear ratio control system and method utilizing the highest allowable start gear ratio |
| DE19820577A1 (de) * | 1997-05-28 | 1998-12-03 | Mannesmann Sachs Ag | Stelleinrichtung für automatisierte Betätigung eines Schaltgetriebes |
| AU8431798A (en) * | 1997-05-30 | 1998-12-30 | Luk Getriebe-Systeme Gmbh | Method for learning characteristic points of the geometrical control layout of an automatic gearbox |
| KR100293548B1 (ko) * | 1997-12-31 | 2001-11-22 | 이계안 | 시동오프시변속기어자동중립복귀장치및그방법 |
| JP2001193831A (ja) * | 2000-01-11 | 2001-07-17 | Mitsubishi Electric Corp | 同期噛合式自動変速機の制御装置 |
-
2000
- 2000-01-11 JP JP2000002552A patent/JP2001193831A/ja active Pending
- 2000-05-23 US US09/576,198 patent/US6354981B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-06-21 DE DE10030425A patent/DE10030425B4/de not_active Expired - Fee Related
- 2000-09-05 KR KR1020000052379A patent/KR20010070050A/ko not_active Application Discontinuation
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007192322A (ja) * | 2006-01-19 | 2007-08-02 | Hitachi Ltd | 自動変速機の制御装置および制御方法 |
| JP2009079702A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Honda Motor Co Ltd | 車両の自動変速制御システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR20010070050A (ko) | 2001-07-25 |
| US6354981B1 (en) | 2002-03-12 |
| DE10030425B4 (de) | 2011-07-07 |
| DE10030425A1 (de) | 2001-07-19 |
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