JP2001184970A - 携帯機器 - Google Patents

携帯機器

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JP2001184970A JP36435199A JP36435199A JP2001184970A JP 2001184970 A JP2001184970 A JP 2001184970A JP 36435199 A JP36435199 A JP 36435199A JP 36435199 A JP36435199 A JP 36435199A JP 2001184970 A JP2001184970 A JP 2001184970A
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直彦 林
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Daigo Yoshioka
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 相反関係にある機能を設定するための一対の
操作ボタン等の設定手段を備えた携帯機器において、設
定手段の操作性を改善させる。 【解決手段】 相反関係にある機能を設定する設定手段
を有する携帯機器において、設定手段は一対の操作ボタ
ンからなり、操作ボタンが携帯機器本体の対向面にそれ
ぞれ配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラや携帯電話
等の各種小型携帯機器に関し、特に、機能が相反関係に
ある一対の操作ボタンの操作性を改善した小型携帯機器
に関する。
【0002】
【従来の技術】カメラや携帯電話等の各種携帯機器は、
携帯性を向上させるために小型・軽量化が図られてい
る。携帯機器の小型化を実現するためには、携帯機器本
体の小型化とともに、それに用いられる部品及び部材等
を小型化する必要があることは言うまでもない。携帯機
器の部品及び部材等を小型化するために、技術的な検討
及び改良が様々に行われている。しかし、その一方で、
小型化された部品及び部材等、とりわけ小型化された操
作ボタンは、その取扱いが難しくなる傾向がある。
【0003】携帯機器は、様々な機能を働かすために種
々の操作ボタンを備えている。略ボックス形の携帯機器
においては、1)全ての操作ボタンが1つの操作面上に
配置される場合と、2)主だった関連した操作ボタンが
1つの操作面上に配置される一方、関連性の低い操作ボ
タンが他の操作面上に分散配置される場合とがある。前
者の場合、携帯機器が小型化されればされるほど、各操
作ボタンの占有面積が小さくなってしまうので、その操
作性が悪くなる。また、後者の場合、前者ほどのことは
ないにしても、操作ボタンの操作性が悪くなることには
変わりがない。いずれの場合においても、小型化による
操作性の悪化は、機能が相反関係にある一対の操作ボタ
ン(例えば、作動部の前後移動・左右回転機能、音量の
増大低下機能、表示部分の照度増大低下機能、又は表示
部分の前後・左右のスクロール機能等の各種設定を行う
ための操作ボタン)において顕著である。
【0004】例えば、カメラの場合、上記設定変更操作
ボタンとして、ズーム機構をテレ側/ワイド側に切換え
るズーム切換えボタン、あるいは露出を(+)側/
(−)側に補正する露出補正ボタン等を備えている。こ
れらの機能が相反関係にある一対の操作ボタンがある1
つの操作面上に隣接配置されていて、そのボタンのいず
れか一方を操作して設定を変更するタイプのものがあ
る。また、設定変更操作ボタンが回転スイッチであるタ
イプのものもある。何れの場合においても、設定変更操
作ボタンを小型化すると、操作者の指の大きさに対して
設定変更操作ボタンが小さくなりすぎるために、上述し
た設定変更動作を素早く行うことが難しく、操作性が悪
いという問題がある。特に、機能が相反関係にある一対
の設定変更ボタンが1つの操作面上に隣接配置されてい
る場合、ボタン操作を誤る可能性が高く、そのときには
所望の動作と正反対の動作をさせてしまうという問題が
ある。
【0005】上述したように、従来の携帯機器は、その
サイズを単に小型化することのみに注目され、設定変更
操作ボタンの操作性に関しては十分考慮されていないと
いう傾向が見られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
解決すべき技術的課題は、相反関係にある機能を設定す
るための一対の操作ボタン等の設定手段を備えた携帯機
器において、設定手段の操作性を改善させることであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用・効果】上記技
術的課題を解決するために、本発明によれば、以下の構
成の携帯機器が提供される。
【0008】相反関係にある機能を設定する設定手段を
有する携帯機器においては、設定手段が一対の操作ボタ
ンからなり、操作ボタンが携帯機器本体の対向面にそれ
ぞれ配置されている。
【0009】上記構成によれば、操作者が携帯機器本体
を把持した状態で、携帯機器の対向面に配置された一対
の操作ボタンを2本の指で、相反関係にある機能の設定
を行うことができるので、操作ミスが低減する。また、
前記設定操作を2本の指先で感覚的に捉えることができ
るので、操作者は間違い無く操作したという安心感を得
ることができる。
【0010】また、一方の操作ボタンをある面に配置す
るとともに他方の操作ボタンをその対向面に配置するこ
とにより、一対の操作ボタンを1つの面に配置する場合
と比較して、1つの操作ボタンの占有面積を大きくする
ことができ、操作性が向上する。
【0011】上記操作ボタンを操作する2本の指は、通
常、親指と、人差指又は中指とである。この親指と人差
指又は中指とは、同じ手のものであったり、異なった手
のものであってもよい。また、操作ボタンを操作する2
本の指は、親指、人差指、又は中指の中から選択された
指以外であってもよいことは言うまでもない。
【0012】好ましくは、携帯機器は親指と人差指との
間で挟持できる大きさである。
【0013】上記構成によれば、操作者が一方の手の親
指と人差指との間に携帯機器本体を挟持した状態で、携
帯機器の対向面に配置された一対の操作ボタンを一方の
手の親指と人差指又は中指とで別個独立に操作すること
ができる。すなわち、操作者は、機器本体の挟持とボタ
ン操作とを片手で同時に行うことができ、フリーとなっ
たもう一方の手で別の作業を行うことができる。
【0014】好ましくは、携帯機器はズーム機構を有す
るカメラであって、一対の操作ボタンは、ズーム機構を
テレ側とワイド側とに駆動するために操作される。
【0015】上記構成によれば、小型カメラに設けられ
たズーム機構をテレ側とワイド側とに別個独立に駆動す
ることができ、操作ミスが低減する。
【0016】好ましくは、携帯機器は露出補正機構を有
するカメラであって、一対の操作ボタンは、露出量を
(+)側と(−)側とに補正するために操作される。
【0017】上記構成によれば、小型カメラに設けられ
た露出補正機構の露出量を(+)側と(−)側とに別個
独立に補正することができ、操作ミスが低減する。
【0018】好ましくは、携帯機器は、撮影画像を表示
する画像表示手段を有するデジタルカメラであって、一
対の操作ボタンは、撮影画像のコマ番号を増減するため
に操作される。
【0019】上記構成によれば、デジタルカメラに設け
られた画像表示手段に表示される撮影画像のコマ番号を
別個独立に増減することができ、操作ミスが低減する。
【0020】好ましくは、一対の操作ボタンは、カメラ
の被写体側の面と撮影者側との面にそれぞれ設けられて
いる。
【0021】上記構成によれば、撮影者は順手という自
然な姿勢でカメラを挟持するとともに一対のボタン操作
することができる。したがって、長時間挟持していても
疲れることが少なく、また、撮影中に手ぶれを起こすこ
とも少ない。
【0022】好ましくは、一対の操作ボタンは、カメラ
の撮影光光軸と直交する方向の対向面にそれぞれ設けら
れている。
【0023】上記構成によれば、カメラの背面と撮影者
の顔との間に撮影者の手が介在することがないので、撮
影者の顔をカメラの背面に密着させることができ、カメ
ラのファインダを覗いたままでも撮影することができ
る。また、レンズ部、測距部、測光部、又はフラッシュ
等の、カメラ正面に露出している部材を撮影者の手が誤
って覆い隠すことがなくなる。カメラの撮影光光軸と直
交する方向の対向面は、レンズ部、ファインダ、又はフ
ラッシュ等の比較的占有面積の大きい光学系部材を有し
ていないので、操作ボタンを大きくできるとともに、操
作ボタンの配置場所の自由度が大きくなる。
【0024】好ましくは、相反関係にある機能の設定を
逆転させることができる設定手段切換手段を有する。
【0025】上記構成によれば、予め設定された設定手
段の操作方法に操作者が馴染まなければ、設定手段切換
手段によりその設定を逆にして、操作しやすくなるよう
に変更することができる。
【0026】また、本発明は、以下の構成の携帯機器を
提供する。
【0027】すなわち、相反関係にある機能を設定する
設定手段を有する携帯機器において、設定手段は一対の
操作ボタンからなり、該操作ボタンが携帯機器本体の異
なった面にそれぞれ配置されている。
【0028】上記構成によれば、操作者は、機能が相反
関係にある一対の操作ボタンを2本の指で別個独立に操
作するので、操作ミスが低減する。一方の操作ボタンを
ある面に配置するとともに他方の操作ボタンをその他の
面に配置することにより、1つの操作ボタンの占有面積
を大きくすることができ、操作性が向上する。それとと
もに、操作ボタンの配置場所の自由度が非常に大きくな
る。
【0029】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の各実施形態に係
るデジタルカメラについて、具体的に説明する。
【0030】図1〜4は第1実施形態を図示している。
図1及び2は、デジタルカメラの斜視図であり、それぞ
れ、正面側及び背面側から見たものである。その基本構
造は、周知であるが、従来の構成と比較して、設定手段
としての一対の操作ボタンに関する構成が異なってい
る。
【0031】図1,2に示したカメラは、正面視略長方
形の6面体のボックス形状であって比較的薄厚のカメラ
本体1を有している。その前面には、レンズ3、レリー
ズボタン7、オートフォーカスユニット部5、ファイン
ダ窓4、フラッシュ6、及び設定手段としてのテレ側操
作ボタン15が設けられている。レンズ3はカメラ本体
1正面の真中上方に配置されている。その下方には、操
作者の手がレンズ3に接触したりレンズ3を覆い隠した
りしない程度の距離を離して、略楕円形状のレリーズボ
タン7が配置されている。正方形をしたテレ側操作ボタ
ン15は、レリーズボタン7の操作の邪魔にならない程
度の距離を離してその下方に配置されている。
【0032】レリーズボタン7及びテレ側操作ボタン1
5は、図1に示した形状に限定されるものではなく、円
形、三角形、長方形、又は星型等の種々の形状にした
り、それらの形状をした操作ボタンの上に凸部や凹部を
設けたりすることができる。両操作ボタンを異なった形
状にしたり、両操作ボタンに異なった凹凸加工を施すこ
とができる。このような加工を施すことによって、操作
者はその指先の感覚でレリーズボタン7とテレ側操作ボ
タン15とを容易に識別することができる。
【0033】図2において、カメラ本体1の背面の上方
には、画面表示部25、ファインダ26、及び合焦表示
ランプ27が設けられている。そして、これらの部材の
下方であって、前記テレ側操作ボタン15に対して略対
向(対応)する位置には、設定手段としてのワイド側操
作ボタン14が設けられている。ワイド側操作ボタン1
4及びテレ側操作ボタン15という一対の操作ボタンに
より、不図示のズーム機構をワイド側又はテレ側に駆動
させるという相反関係にある機能を設定する設定手段が
構成される。この操作ボタン14,15は、記録された
画像を呼び出すアクセスボタンとして兼用することがで
きる。記録画像アクセスボタンとして機能している操作
ボタン14,15を押すと、記録画像が順送り(UP)
又は逆送り(DOWN)されるようになっている。
【0034】図2に示したワイド側操作ボタン14は、
テレ側操作ボタン15と大略同じ正方形の形状である
が、異なった形状であってもよい。そして、ワイド側操
作ボタン14及びテレ側操作ボタン15が逆に配置され
ていてもよいことは言うまでもない。
【0035】図1,2に示したワイド側操作ボタン14
及びテレ側操作ボタン15の占有面積は、これらのボタ
ンをある1面のみに配置する場合より大きくすることが
できる。また、ワイド側操作ボタン14及びテレ側操作
ボタン15は、図1及び2に示した場所に限定されるも
のではない。上記一対の操作ボタンの好ましい配置場所
は、撮影者がカメラ本体1を把持したときに、人間工学
的に操作しやすい場所、すなわち、把持している手又は
把持していない手のそれぞれの親指と人差指又は中指で
操作ボタンを押すことのできる場所である。
【0036】図1又は2に示すように、カメラ本体1の
上面には、情報表示部17、モード切換えスイッチ8、
及び(+)(−)方向変更スイッチ20が設けられてい
る。情報表示部17は、例えばLCD等で構成され、各
種撮影モード、撮影時のコマ番号、撮影データ、又は日
付・時間表示等を表示するためのものである。モード切
換えスイッチ8は電源の「ON」「OFF」を切換える
とともに、「記録」モードあるいは「再生」モードに切
換えるためのものである。(+)(−)方向変更スイッ
チ20は、設定手段切換手段であって、ワイド側操作ボ
タン14及びテレ側操作ボタン15が予め設定された動
作と逆方向に動作するように設定変更するためのもので
ある。
【0037】図3は、図1,2のデジタルカメラのブロ
ック回路図である。
【0038】システムコントローラ(以下、CPUとい
う)100は、カメラ全体の動作を制御するものであ
る。レンズ3を通して結像される被写体像は固体撮像素
子(以下、CCD101という)に取り込まれ、該CC
D101から出力される画像信号は、信号処理部102
で処理されるようになっている。レンズ3は測距結果に
基づいて合焦状態となるようにレンズ駆動部103に駆
動制御される。測距部104は、例えば位相差検出方式
等を利用して被写体までの距離を求めるものであり、こ
の測距データからレンズ駆動部103によるレンズ3の
駆動量が算出される。レンズ駆動部103は、レンズ3
を保持するレンズ鏡筒(不図示)の出没、レンズバリア
(不図示)の開閉の駆動も行う。測光部105は、被写
体の輝度を測定し、その測定データをCPU100に出
力する。露出制御部106は、測距及び測光の結果得ら
れたデータに基づいてCPU100が算出した露出時間
(シャッタースピード)と絞り値とに従って、カメラの
露出制御を行う。表示部107は、上述した情報表示部
17及び画像表示部25とそれらの駆動装置とから構成
されている。フラッシュ部108は、CPU100から
の充電昇圧信号又は発光制御信号によって制御されて、
上述したフラッシュ6の発光を行わせる。電源部109
は、フラッシュ部108に対して所定の高電圧を印加
し、その他の回路部に対して所定レベルの電圧を印加す
る。記録部111は、撮影によりCCD101に取り込
まれた画像データを信号処理部102で所定のフォーマ
ットに画像処理されたデータを記録するためのものであ
って、半導体メモリ、小型ハードディスク等の各種記録
デバイスを用いることができる。
【0039】カメラ本体1内には、CPU100と、C
CD101と、信号処理部102と、レンズ駆動部10
3と、測距部104と、測光部105と、露出制御部1
06と、電源109と、フラッシュ部108と、記録部
111とが収納されている。CPU100は、上記各部
材に電気的に接続されてそれらの間の入出力信号を管理
している。その結果、カメラ全体の動作が制御されてい
る。
【0040】次に、CPU100に接続された、
OFF、SREC、SREP、S1、S2、SUP、SDOWN、S
(+)(-)のスイッチ群120について説明する。
【0041】SOFFは、電源を「OFF」状態にするた
めのスイッチである。モード切換えスイッチ8を「OF
F」位置にすると、電源が「OFF」状態になってカメ
ラが動作しないようになる。
【0042】SRECは、「記録」モード用のスイッチで
ある。モード切換えスイッチ8を「記録」位置にすると
スイッチが「ON」状態になる。「記録」モードでは、
カメラでの撮影が可能になり、画像が記録部111に記
録される。
【0043】SREPは、「再生」モード用のスイッチで
ある。モード切換えスイッチ8を「再生」位置にすると
スイッチが「ON」状態になる。「再生」モードでは、
記録部111に記録された画像を画像表示部25に表示
したり、他に接続されたパソコン等に画像データを転送
することができる。
【0044】S1は、撮影準備用のスイッチであり、例
えば、レリーズボタン7の1段押し(半押し)に該当す
る。撮影者がレリーズボタン7を1段押し(半押し)す
るとスイッチが「ON」状態になって、撮影準備に入る
ようにCPU100に命令する。
【0045】S2は、撮影動作用のスイッチであり、例
えば、レリーズボタン7の2段押し(全押し)に該当す
る。撮影者がレリーズボタン7を2段押し(全押し)す
るとスイッチが「ON」状態になって、撮影動作に入る
ようにCPU100に命令する。
【0046】SUPは、相反関係にある機能の設定値を増
加させるための操作ボタンである。操作ボタンを押す度
に設定値が増加して、例えば、ズーム機構がテレ側に駆
動される。
【0047】SDOWNは、相反関係にある機能の設定値を
減少させるための操作ボタンである。操作ボタンを押す
度に設定値が減少して、例えば、ズーム機構がワイド側
に駆動される。
【0048】S(+)(-)は、第1スイッチ位置と第2スイ
ッチ位置という2つのスイッチ位置を取り、第1スイッ
チ位置から第2スイッチ位置に動かすと、上記のSUP
びS DOWNボタンの動作方向を逆にする。
【0049】次に、図4を用いて、第1実施形態に係る
デジタルカメラの操作方法を説明する。
【0050】図4は、図1のデジタルカメラの操作状態
を示す斜視図である。図4(A)は正面側から見たもの
であり、図4(B)は背面側から見たものである。
【0051】まず、記録モード時の操作方法について説
明する。
【0052】撮影者がモード切換えスイッチ8を「OF
F」位置から「記録」位置にすると、各部分に電気が供
給される。そして、CPU100は、各部分が正常に作
動しているか否かについての動作チェックを行う。何か
不具合があれば、音又は光の警告手段によって撮影者に
知らせる。何もなければ、撮影者は、図4及び5に示す
ように、左手の親指と人差指との間で薄厚のカメラ本体
1を挟むようにして、順手という自然な姿勢でカメラ本
体1を把持する。したがって、長時間把持していても疲
れることが少なく、また、撮影中に手ぶれを起こすこと
も少ない。この操作姿勢は、左手だけでカメラ本体1を
把持しているので、フリーの右手で別の作業を行うこと
ができる。撮影者の左手の人差指、中指、及び親指で、
それぞれ、カメラ前面のレリーズボタン7、テレ側操作
ボタン15、及びカメラ背面のワイド側操作ボタン14
を押すことができる。また、左手の親指と人差指とでテ
レ側操作ボタン15とワイド側操作ボタン14とを操作
するとともに、右手の人差指でレリーズボタン7を操作
することもできる。なお、上記し、且つ後述する「右
手」操作及び「左手」操作は逆にしてもよいことは言う
までもない。
【0053】撮影者は、ファインダ26を覗きながら、
あるいは画像表示部25に表示された画像を見ながら、
中指でテレ側操作ボタン15を、親指でワイド側操作ボ
タン14を交互に押して、被写体をズーミングして被写
体の構図を決める。このとき、操作ボタン14,15が
異なった面に配置されているとともに、それらの占有面
積が大きくなっているので、撮影者は大面積の操作ボタ
ン14,15を容易に操作することができ、操作ミスが
低減される。撮影者は、所望の構図になったと判断すれ
ば、レリーズボタン7を軽く押す(半押しする)。そう
すると、撮影準備(測光、測距、露出演算、レンズ3の
駆動等)が行われる。撮影者がさらにレリーズボタン7
を押す(全押しする)と、実際に撮影が行われて、その
撮影画像が記録部111に記録される。なお、撮影時の
手ぶれが心配である場合には、空いたもう一方の手をカ
メラに添えてもよい。また、相反関係にある一対の
(+)方向操作ボタン21及び(−)方向操作ボタン2
2は、ズーム機構のテレ側とワイド側とに駆動させる機
能を露出補正機構の露出量を増減させる機能に不図示の
機能切換えスイッチにより切換えて、露出補正機構の露
出量を(+)側と(−)側とに別個独立に補正すること
もできる。
【0054】次に、再生モード時の操作方法について説
明する。
【0055】モード切換えスイッチ8を「再生」位置に
すると、記録部111に記録されている撮影画像が呼び
出されて画像表示部25に表示される。それとともに、
テレ側操作ボタン15とワイド側操作ボタン14は、記
録された画像データを呼び出すアクセスボタンに切り替
わる。操作者がテレ側操作ボタン15とワイド側操作ボ
タン14とを交互に押すと、記録画像が画像表示部25
上で順送り(UP)又は逆送り(DOWN)、すなわち
コマ送りされる。そして、撮影者は順次スクロールされ
た表示画像の中から見たい画像を選択する。このよう
に、操作ボタン14,15を画像データアクセスボタン
として兼用することによって、トータルのボタン数を減
らすことができる。
【0056】次に、第2実施形態のデジタルカメラにつ
いて、図5及び6を参照しながら説明する。
【0057】図5及び6は、それぞれ、デジタルカメラ
の正面斜視図、及び背面斜視図である。この実施形態の
デジタルカメラでは、大略、第1実施形態と同様に構成
されるが、図5及び6に示すように、カメラ本体1の形
状と各部材の配置場所とが第1実施形態と異なってい
る。すなわち、レンズ3のある面を正面とすると、カメ
ラ本体1は、正面視、奥行きがあって幅の狭いボックス
形状である。その左側面には、レリーズボタン7と
(+)方向操作ボタン21がボディの右側面に、(−)
方向操作ボタン22が配置されている。また、相反関係
にある一対の(+)方向操作ボタン21及び(−)方向
操作ボタン22の機能をその他の機能(例えば、露出補
正機構の露出量を増減させる機能、画像表示部25の明
暗やコントラストの調整機能)に切換える機能切換えス
イッチ19がカメラ本体1の背面に設けられている。
【0058】図5及び6に示したボタン配置では、例え
ば、カメラ本体1の幅方向に右手の親指と人差指との間
で挟むようにして、カメラ本体1を下方から右手だけで
把持しており、フリーの左手で別の作業を行うことがで
きる。このようなボタン配置では、親指が操作ボタン2
2に、人差指がレリーズボタン7に、中指が操作ボタン
21に当接する。あるいは、カメラ本体1の幅方向に右
手の親指と人差指との間で挟むようにして、カメラ本体
1を右手で把持するとともにカメラ本体1に右手を軽く
沿えて、右手親指で操作ボタン22を、右手中指で操作
ボタン21をそれぞれ操作するとともに、左手人差指で
レリーズボタン7を操作することもできる。
【0059】図5及び6のボタン配置では、カメラ背面
と撮影者の顔との間に撮影者の手が介在しないので、顔
をカメラ背面に密着させることができる。また、操作者
の手が、レンズ3、オートフォーカスユニット5、及び
フラッシュ6といったカメラ正面の光学部材を誤って遮
ることがないので、撮影ミスが低減する。カメラの光軸
と直交する方向の対向面(すなわち、両側面、及び上面
と底面)は、レンズ3、ファインダ4、又はフラッシュ
6等の比較的占有面積の大きい光学系部材を有していな
いので、操作ボタン21,22を大きくすることもでき
るとともに、操作ボタン21,22の配置場所の自由度
が大きくなる。なお、第2実施形態に係るデジタルカメ
ラのその他の操作方法は第1実施形態のものと大略同じ
であるので省略する。
【0060】次に、第3実施形態の携帯電話機につい
て、図7を参照しながら説明する。
【0061】図7は第3実施形態に係る携帯電話機を示
し、(A)は正面図、(B)は右側面図、(C)は左側
面図である。その基本構造は周知であり、従来の構成と
比較して、設定手段としての一対の操作ボタン57b,
57cをそれぞれ本体の右側面51e及び左側面51f
に設けた構成が異なっている。
【0062】図7の携帯電話機50は、略長方形の6面
体のボックス形状であって比較的薄厚の本体ケース51
を有している。その正面51aには、上方から順に、ス
ピーカ53、各種情報を表示する液晶表示部54、操作
部55、及びマイク56が設けられている。携帯電話機
50の上面にはアンテナ52を備えている。操作部55
は、種々の操作を行うためのマトリックス状に配置され
た各種操作キー群55aを多数備えている。携帯電話機
50の小型化に伴って、操作キー群55aの一つ一つの
サイズは小さくなっており、各キー間の間隔が狭くなっ
ている。
【0063】携帯電話機50の本体ケース51の右側面
51e及び左側面51fには、一対の操作ボタン57
b,57cが設けられている。これらの面には上記以外
の操作ボタンが設けられていないために、多くの操作キ
ー群55aの配置された正面51aに上記操作ボタン5
7b,57cを配置する場合と比較して、設置可能スペ
ースが広くなっている。したがって、一対の操作ボタン
57b,57cの占有面積を大きくすることができ、そ
の操作性が向上する。一対の操作ボタン57b,57c
は、相反関係にある機能を設定する設定手段として用い
られ、例えば、保存されている電話番号を選択すると
き、ひらがな、カタカナ、漢字等を入力するとき、又は
各種モードの中から所定の機能を選択するときに、液晶
表示部54に表示された表示物を正方向あるいは逆方向
に順次スクロールするために用いられる。また、スピー
カ53やマイク56の音量を大きくしたり、小さくした
りするために用いることもできる。
【0064】操作者は、例えば、携帯電話機50の正面
が操作者の顔の方を向くような状態で携帯電話機50を
掌の中に保持しながら使用する。携帯電話機50を左手
で把持する場合、右手の指で各種操作キー群55aを操
作するとともに、例えば、左手人差指及び左手親指で操
作ボタン57b,57cをそれぞれ操作する。一方の操
作ボタンを押すと、液晶表示部54に表示されている内
容が正方向あるいは逆方向に順次スクロールされ、他方
の操作ボタンを押すと、その反対方向に順次スクロール
される。したがって、一対の操作ボタン57b,57c
をこのように配置すれば、各キー間の間隔が狭くなって
いる各種操作キー群55aを一つ一つ操作する場合よ
り、素早く且つ間違い無くボタン操作することができ
る。そして、携帯電話機50の把持と上記操作ボタン5
7b,57cの操作とを片手で同時に行うことができ、
フリーとなった一方の手で別の作業を行うことができ
る。
【0065】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、相反関係にある機能を設定するための一
対の操作ボタンが同じ面内に配置されるのでなければ、
その他種々の態様で実施可能である。例えば、携帯電話
機50の一対の操作ボタン57b,57cは、図7に示
した以外の場所に配置することができる。すなわち、上
面51gと底面51d、正面51aと背面51bといっ
た対向面に加えて、上面51gと左側面51f、背面5
1bと左側面51fといった隣接面に設けることができ
る。また、デジタルカメラにおける相反関係にある機能
を設定するための一対の操作ボタン14,15、21,
22も、同様に、図1,2、及び図5,6に示した以外
の場所、すなわち、上面と底面といった対向面に加え
て、上面と正面、背面と左側面といった隣接面に設ける
ことができる。
【0066】以上説明したように、相反関係にある機能
を設定するための一対の操作ボタンを備えた本発明の携
帯機器は、設定時の操作ボタンの操作性が改善されてい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係るデジタルカメラ
を正面側から見た斜視図である。
【図2】 第1図のデジタルカメラを背面側から見た斜
視図である。
【図3】 図1,2のデジタルカメラのブロック回路図
である。
【図4】 第1図のデジタルカメラの操作状態を示す斜
視図である。(A)は正面側から見たものであり、
(B)は背面側から見たものである。
【図5】 本発明の第2実施形態に係るデジタルカメラ
を正面側から見た斜視図である。
【図6】 第5図のデジタルカメラを背面側から見た斜
視図である。
【図7】 本発明の第3実施形態に係る携帯電話機を示
す。(A)は正面図、(B)は右側面図、(C)は左側
面図である。
【符号の説明】
1 カメラ本体 3 レンズ 4 ファインダ窓 5 オートフォーカスユニット部 6 フラッシュ 7 レリーズボタン 8 モード切換えスイッチ 14 ワイド側操作ボタン 15 テレ側操作ボタン 17 情報表示部 19 機能切換えスイッチ 20 (+)(−)方向変更スイッチ 21 (+)方向操作ボタン 22 (−)方向操作ボタン 25 画像表示部 26 ファインダ 27 合焦表示ランプ 30 手 50 携帯電話機 51 本体ケース 51a 正面 51b 背面 51d 底面 51e 右側面 51f 左側面 51g 上面 52 アンテナ 53 スピーカ 54 液晶表示部 55 操作部 55a 操作ボタン群 56 マイク 57b 操作ボタン 57c 操作ボタン 100 CPU 101 CCD 102 信号処理部 103 レンズ駆動部 104 測距部 105 測光部 106 露出制御部 107 表示部 108 フラッシュ部 109 電源 111 記録部 120 スイッチ群
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉岡 大吾 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 湊 祥一 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 5C022 AA11 AA13 AC32 AC42 5G006 AA01 AB01 BA01 LA09 LC01 LC05 5G052 AA12 AA14 BB01 HA01 HA24 HC08 5K023 AA07 BB11 GG04

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相反関係にある機能を設定する設定手段
    を有する携帯機器において、 該設定手段は一対の操作ボタンからなり、該操作ボタン
    が携帯機器本体の対向面にそれぞれ配置されていること
    を特徴とする携帯機器。
  2. 【請求項2】 上記携帯機器は親指と人差指との間で挟
    持できる大きさであることを特徴とする請求項1記載の
    携帯機器。
  3. 【請求項3】 上記携帯機器はズーム機構を有するカメ
    ラであって、 上記一対の操作ボタンは、上記ズーム機構をテレ側とワ
    イド側とに駆動するために操作されることを特徴とする
    請求項1又は2記載の携帯機器。
  4. 【請求項4】 上記携帯機器は露出補正機構を有するカ
    メラであって、 上記一対の操作ボタンは、露出量を(+)側と(−)側
    とに補正するために操作されることを特徴とする請求項
    1又は2記載の携帯機器。
  5. 【請求項5】 上記携帯機器は、撮影画像を表示する画
    像表示手段を有するデジタルカメラであって、 上記一対の操作ボタンは、撮影画像のコマ番号を増減す
    るために操作されることを特徴とする請求項1又は2記
    載の携帯機器。
  6. 【請求項6】 上記一対の操作ボタンは、カメラの被写
    体側の面と撮影者側との面にそれぞれ設けられているこ
    とを特徴とする請求項3〜5記載の携帯機器。
  7. 【請求項7】 上記一対の操作ボタンは、カメラの撮影
    光光軸と直交する方向の対向面にそれぞれ設けられてい
    ることを特徴とする請求項3〜5記載の携帯機器。
  8. 【請求項8】 相反関係にある機能の設定を逆転させる
    ことができる設定手段切換手段を有することを特徴とす
    る請求項1〜7記載の携帯機器。
  9. 【請求項9】 相反関係にある機能を設定する設定手段
    を有する携帯機器において、 上記設定手段は一対の操作ボタンからなり、該操作ボタ
    ンが携帯機器本体の異なった面にそれぞれ配置されてい
    ることを特徴とする携帯機器。
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