JP2001184967A - 回転式電子部品 - Google Patents

回転式電子部品

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JP2001184967A
JP2001184967A JP36741699A JP36741699A JP2001184967A JP 2001184967 A JP2001184967 A JP 2001184967A JP 36741699 A JP36741699 A JP 36741699A JP 36741699 A JP36741699 A JP 36741699A JP 2001184967 A JP2001184967 A JP 2001184967A
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Tsutomu Shimada
島田  勉
Fumiyuki Kaminaka
史之 上仲
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Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外径の小型化が図れる回転式電子部品を提供
する。 【解決手段】 フレキシブル基板20上に操作型物50
を回動自在に配置し、さらに操作型物50の上部に操作
型物50の外周を覆うとともに操作型物50と一体に回
転するようにつまみ110を取り付け、つまみ110を
回動することで操作型物50を回動してフレキシブル基
板20上の回路パターンから所望の電気的出力を出力せ
しめる回転式電子部品である。操作型物50とつまみ1
10のそれぞれの中央に開口51,111を設けること
で押釦100と二重押圧スイッチ機構部30からなるス
イッチ機構を挿入するための空間を設ける。つまみ11
0はその外周に設けた係止部115を操作型物50の外
周に設けた係止部55に係合することで一体化される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は回転式電子部品に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来電子機器、例えばビデオカメラなど
の携帯機器には、円板状の回転式スイッチ用のつまみの
中央に押釦スイッチ用のキートップを取り付けた構造の
回転式電子部品が利用されている。
【0003】この種の回転式電子部品は図7に示すよう
に、基板380上に取り付けたケース395の上に押釦
用のキートップ390と回転つまみ400とを取り付け
て構成されている。キートップ390はその押圧部39
1がケース395によって上下動自在に保持されてお
り、また該押圧部391は基板380の上面に設けたク
リック板381上に当接している。また回転つまみ40
0はケース395の内部において操作型物410にこれ
と一体に回転するように取り付けられており、操作型物
400の下面に取り付けた摺動子420が基板380上
に設けた摺接パターン383に当接するように構成され
ている。そしてキートップ390を押圧すればクリック
板381が反転してその真下に設けた基板380上のス
イッチがオンし、回転つまみ400を回転すれば摺動子
420が摺接パターン383上を摺動してその出力を変
化する。
【0004】しかしながらこの回転式電子部品にあって
は、回転つまみ400がその外周側面401までこれを
回転するのに使用する構造なので、回転つまみ400が
ケース395の外周を完全に覆うように構成する必要が
あり、このためその外径の小型化が図れないという問題
点があった。特にこの従来例のように回転つまみ400
の中央に押釦スイッチ機構を設けた場合は、回転つまみ
400と摺動型物410を結合する部分を回転つまみ4
00の下面内に設ける場所が制限され、結果としてその
外径の大型化を招いていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の点に鑑
みてなされたものでありその目的は、外径の小型化が図
れる回転式電子部品を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明は、回転式電子部品用操作型物の上部に該操作
型物と一体に回転するように回転式電子部品用つまみを
取り付けてなる回転式電子部品において、前記つまみは
その外周に設けた係止部を前記操作型物の外周に設けた
係止部に係合することで一体化されていることを特徴と
する。また本発明は、回転式電子部品用操作型物の上部
に該操作型物と一体に回転するように回転式電子部品用
つまみを取り付けてなる回転式電子部品において、前記
操作型物と前記つまみのそれぞれの中央に開口を設ける
ことで他の部材挿入用の空間を設けるとともに、前記つ
まみの外周に設けた係止部を前記操作型物の外周に設け
た係止部に係合することで両者を一体化せしめることを
特徴とする。また本発明は、基板上に回転式電子部品用
操作型物を回動自在に配置し、さらに該操作型物の上部
に該操作型物の外周を覆うとともに操作型物と一体に回
転するようにつまみを取り付け、つまみを回動すること
で操作型物を回動して基板上の回路パターンから所望の
電気的出力を出力せしめる回転式電子部品において、前
記つまみはその外周に設けた係止部を前記操作型物の外
周に設けた係止部に係合することで一体化されているこ
とを特徴とする。また本発明は、基板上に回転式電子部
品用操作型物を回動自在に配置し、さらに該操作型物の
上部に該操作型物の外周を覆うとともに操作型物と一体
に回転するようにつまみを取り付け、つまみを回動する
ことで操作型物を回動して基板上の回路パターンから所
望の電気的出力を出力せしめる回転式電子部品におい
て、前記操作型物と前記つまみのそれぞれの中央に開口
を設けることで他の部材挿入用の空間を設けるととも
に、前記つまみはその外周に設けた係止部を前記操作型
物の外周に設けた係止部に係合することで両者を一体化
せしめることを特徴とする。なお前記操作型物中央の開
口の内側部分には、該開口とその内側の他の部品挿入用
の空間の間を仕切ると共に、前記操作型物の開口の部分
で操作型物を回転自在に軸支する仕切り部材を設けるこ
とが好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図1,図2はこの実施形態に
かかる回転式電子部品の分解斜視図であり、両図を合わ
せて1つの回転式電子部品を示すものである。両図に示
すようにこの回転式電子部品は、基台10上に、フレキ
シブル基板20と、操作型物50と、クリック用板バネ
65と、クリック板75と、ケース80と、押釦100
と、つまみ110とを具備して構成されている。以下各
構成部品について説明する。
【0008】基台10は合成樹脂成形板であり、その中
央付近に4つの貫通する係止孔11を設けて構成されて
いる。
【0009】フレキシブル基板20は略半円板状であっ
て、その所定位置に円弧状の所望の摺接パターン21,
23を印刷形成し、フレキシブル基板20の中央部に二
重押圧スイッチ機構部30を載置し、またその所定位置
から帯状の引き出し部49を引き出して構成されてい
る。
【0010】ここで図3はフレキシブル基板20を展開
した状態を示す斜視図である。同図及び図2に示すよう
に二重押圧スイッチ機構部30を載置しようとする部分
の周囲には、4つの係止用孔25が設けられており、ま
た展開した二重押圧スイッチ機構部30は、第1スイッ
チ機構部31を構成する第1基板部33及び第2基板部
35と第2スイッチ機構部41とを、それぞれ連結部
a,b,cによって連結して構成されている。
【0011】そして第1基板部33と第2基板部35の
表面中央には、スイッチ接点34,36が印刷形成され
ており、第1基板部33の反対側の面にはクリック板3
7が貼り付けられている。
【0012】一方第2スイッチ機構部41は前記連結部
cの先に同図には図示しない2枚の基板を重ね合わせそ
の上にクリック板47を取りつけて形成されるスイッチ
板をモールド樹脂製の略円板形の作動型物43の下に取
り付けて構成されている (図6参照)。作動型物43は
その中央から押圧部45を突出している。
【0013】なお図示はしないが引き出し部49には前
記摺接パターン21,23と二重押圧スイッチ機構部3
0からの回路パターンが引き出されている。
【0014】そして二重押圧スイッチ機構部30は、図
3において第2基板部35を第1基板部33の上に折り
返して (矢印A)第1スイッチ機構部31を形成し (な
お実際には両スイッチ接点34,36の周囲にスペーサ
層が印刷されており、重ね合わせたときに両スイッチ接
点34,36は微少の隙間を介して対向する)、次に組
み立ててある第2スイッチ機構部41を第1基板部33
の裏面側に折り返す (矢印B)ことで押圧部45をクリ
ック板37の中央に当接し、さらに連結部aを折り曲げ
ることで図2に示すように二重押圧スイッチ機構部30
をフレキシブル基板20の中央に載置している。なお第
1,第2基板部33,35の外周には4つずつの切り欠
き38が設けられており、これらは前記係止用孔25の
上に位置する。
【0015】操作型物50は図2に示すように略リング
状に形成された合成樹脂成形板であり、その中央に円形
の開口51が設けられ、またその上面からは4本の突起
状の固定部53が突出している。またその外周からは6
つの突起状の係止部55が突出している。なお開口51
の周囲には、摺動型物50の上下面から上下方向に向か
って略円筒状に突出する支持部57が設けられている。
また操作型物50の下面には、金属板製の摺動子61が
固定される。
【0016】次にクリック用板バネ65は、リング状に
形成した弾性金属板の一部の円弧部分 (アーム部67)
を上方向に折り曲げてその中央に凸状のクリック部69
を設け、またその4箇所に前記固定部53を挿入する小
穴からなる挿入部71を設けて構成されている。
【0017】次にクリック板75は図1に示すように、
金属板をリング状に形成することで中央に開口76を設
け、またその面に4つの開口からなるクリック係合部7
7を設け、さらにその所定位置に2本の舌片状の係止部
79,79を設けて上方向に折り曲げて構成されてい
る。
【0018】図4はケース80を裏面側から見た斜視図
である。同図及び図1に示すようにケース80は、合成
樹脂を略円板状に成形して構成されており、その中央に
は下記する押釦100の押圧部101を挿通する挿通孔
81が設けられ、またその外周近傍の2箇所には前記係
止部79を挿入する係止部83,83が設けられてい
る。またその下面からは筒状に仕切り部材85が突出し
ている。仕切り部材85中には切り欠き87,87が設
けられ、また仕切り部材85の下辺からは4本の係止片
91が突出している。またケース80の外周には切り欠
き部93を設けることで切り欠いた両端面を当接面9
5,95としている。
【0019】押釦100は図1に示すように、合成樹脂
を略円板状に成形し、その中央下面から柱状の押圧部1
01を突出し、またその外周から舌片状の係止部103
を複数個 (4個)突出して構成されている。
【0020】図5はつまみ110を裏面側から見た斜視
図である。同図及び図1に示すようにつまみ110は合
成樹脂を円板状に成形し、その中央には前記押釦100
を露出する開口111を設け、またその外周は下方向に
折り曲げられてリング状の側壁部113が形成されて構
成されている。また側壁部113の下端辺内側部分に
は、前記操作型物50の係止部55 (図2参照)に係合
する係止部115が6箇所に設けられ、また開口111
の下面側の周囲には前記押釦100の係止部103を挿
入する挿入部117が4ヶ所設けられている。さらにつ
まみ110の下面の所定位置にはストッパー部119が
設けられている。
【0021】次にこの回転式電子部品を組み立てるに
は、まず操作型物50上にクリック用板バネ65を載置
してその際各固定部53を挿入部71に挿入してその先
端を熱カシメして固定する。また操作型物50の下面に
は摺動子61を固定しておく。
【0022】一方ケース80の下面にはクリック板75
を取り付けておく。その際仕切り部材85を開口76に
挿入し、2本の係止部79を係止部83,83に挿入し
てその先端をケース80の上面側で折り曲げることで固
定する。
【0023】そしてつまみ110の開口111に押釦1
00を収納し、その際押釦100の各係止部103を挿
入部117に挿入してガイドせしめ、次にその下側にク
リック板75を取り付けたケース80を取り付け、その
際押釦100の押圧部101を挿通孔81に挿通する。
【0024】次に摺動子61とクリック用板バネ65と
を取り付けた操作型物50を取り付ける。その際ケース
80の仕切り部材85を、操作型物50の開口51内に
挿入し、操作部材50を仕切り部材85の外周で回動自
在に軸支する。同時につまみ110外周の各係止部11
5 (図5参照)を操作型物50の各係止部55に係合し
て両者を一体に固定する。
【0025】そしてその下にフレキシブル基板20と基
台10とを取り付け、フレキシブル基板20に設けた各
係止用孔25と基台10に設けた係止孔11とに、ケー
ス80に設けた係止片91を貫通し、その先端を基台1
0の下面で熱カシメして固定する。
【0026】図6は以上のようにして組み立てられた回
転式電子部品の概略側断面図である。同図は説明の都合
上、各部の切断面が異なっている。
【0027】同図に示すように操作型物50とつまみ1
10とは、両者の外周に設けた係止部115,55を係
合・一体化することで、一体に回転するように構成され
ている。
【0028】また操作型物50とつまみ110のそれぞ
れの中央にはそれぞれ開口51,111が設けられ、こ
れら開口51,111の内部に押釦100と二重押圧ス
イッチ機構部30からなるスイッチ機構が収納されてい
る。
【0029】つまりこの回転式電子部品は、フレキシブ
ル基板20上に操作型物50を回動自在に配置し、さら
に操作型物50の上部に操作型物50の外周を覆うとと
もに操作型物50と一体に回転するつまみ110を両者
の外周で係合することで取り付け、操作型物50とつま
み110のそれぞれの中央に設けた開口51,111内
にスイッチ機構 (他の部材)を収納し、操作型物50の
開口51とその内側のスイッチ機構を収納する空間の間
を仕切る仕切り部材85によって操作型物50を回動自
在に軸支するように構成されている。
【0030】そしてつまみ110を回動すれば、これと
一体に操作型物50及び摺動子61が回動してフレキシ
ブル基板20上の摺接パターン21,23から所望の電
気的出力 (この実施形態の場合はオンオフ信号である
が、抵抗値変化などの出力が得られるようにしてもよ
い)が出力される。つまみ110を回動するときは、ク
リック用板バネ65のクリック部69がクリック板75
のクリック係合部77に係合離脱することでクリック感
触が得られる。なおつまみ110の回動は、つまみ11
0の下面に設けたストッパー部119がケース80に設
けた当接面95,95に当接することでその回転が規制
される。
【0031】一方押釦100を押圧すると、まず上側の
クリック板47が反転して上側のスイッチがオンし、さ
らに押釦100を押し込むと作動型物43が下降してそ
の押圧部45が下側のクリック板37を押圧してこれを
反転し下側のスイッチもオンする。押釦100の押圧を
解除すると下側のスイッチから順にオフされる。
【0032】以上のように本実施形態によれば、つまみ
110と操作型物50の結合を両者の外周において行っ
たので、つまみ110の下面側の内部において両者結合
のための結合部分を設ける必要がなく、その分その外径
の小型化が図れる。特にこの実施形態の場合は、内部に
他の部材(スイッチ機構など)挿入用の空間を設ける構
造のためにつまみ110の下面側の内部において両者結
合のための結合部を設けるスペースが制限されているの
で、効果的である。
【0033】以上本発明の実施形態を詳細に説明した
が、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく特
許請求の範囲に記載された技術的思想の範囲内で種々の
変更が可能であることは言うまでもない。即ち各部材の
形状・構造は種々の変形が可能である。
【0034】また中央の空間内に収納するのは上記実施
形態のような押釦スイッチ機構に限定されない。即ち一
段式の押釦スイッチ機構や回転式電子部品等、他の種々
の部材 (電子部品)を収納するように構成してもよい。
またフレキシブル基板20は硬質基板で構成してもよ
い。
【0035】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、つまみと操作型物の結合を両者の外周において行っ
たので、つまみの下面側の内部において両者結合のため
の結合部分を設ける必要がなく、その分その外径の小型
化が図れるという優れた効果を有する。特にこの効果
は、その内部に他の部材挿入用の空間を設ける構造のた
めにつまみの下面側の内部において両者結合のための結
合部を設けるスペースが制限されている場合に有効であ
る。
【0036】また前記他の部材挿入用の空間は、操作型
物とつまみに開口を設け、つまみと操作型物とをその外
周にて係合する構造によって形成したので、構造が簡素
化され、製造が容易になる。
【0037】特に操作型物の開口とその内側の他の部品
挿入用の空間の間を仕切って操作型物の開口の部分で操
作型物を回転自在に軸支する仕切り部材を設けた場合
は、他の部材挿入用の空間の確保と操作型物の軸支とが
同時に行え、さらに構造が簡素化され、製造が容易にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる回転式電子部品の上側半分の分
解斜視図である。
【図2】本発明にかかる回転式電子部品の下側半分の分
解斜視図である。
【図3】フレキシブル基板20を展開した状態を示す斜
視図である。
【図4】ケース80を裏面側から見た斜視図である。
【図5】つまみ110を裏面側から見た斜視図である。
【図6】回転式電子部品の概略側断面図である。
【図7】従来の回転式電子部品の概略側断面図である。
【符号の説明】
10 基台 20 フレキシブル基板 21,23 摺接パターン(導電パターン) 30 二重押圧スイッチ機構部 50 操作型物 51 開口 55 係止部 65 クリック用板バネ 75 クリック板 80 ケース 85 仕切り部材 100 押釦 110 つまみ 111 開口 113 側壁部 115 係止部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転式電子部品用操作型物の上部に該操
    作型物と一体に回転するように回転式電子部品用つまみ
    を取り付けてなる回転式電子部品において、 前記つまみはその外周に設けた係止部を前記操作型物の
    外周に設けた係止部に係合することで一体化されている
    ことを特徴とする回転式電子部品。
  2. 【請求項2】 回転式電子部品用操作型物の上部に該操
    作型物と一体に回転するように回転式電子部品用つまみ
    を取り付けてなる回転式電子部品において、 前記操作型物と前記つまみのそれぞれの中央に開口を設
    けることで他の部材挿入用の空間を設けるとともに、前
    記つまみの外周に設けた係止部を前記操作型物の外周に
    設けた係止部に係合することで両者を一体化せしめるこ
    とを特徴とする回転式電子部品。
  3. 【請求項3】 基板上に回転式電子部品用操作型物を回
    動自在に配置し、さらに該操作型物の上部に該操作型物
    の外周を覆うとともに操作型物と一体に回転するように
    つまみを取り付け、つまみを回動することで操作型物を
    回動して基板上の回路パターンから所望の電気的出力を
    出力せしめる回転式電子部品において、 前記つまみはその外周に設けた係止部を前記操作型物の
    外周に設けた係止部に係合することで一体化されている
    ことを特徴とする回転式電子部品。
  4. 【請求項4】 基板上に回転式電子部品用操作型物を回
    動自在に配置し、さらに該操作型物の上部に該操作型物
    の外周を覆うとともに操作型物と一体に回転するように
    つまみを取り付け、つまみを回動することで操作型物を
    回動して基板上の回路パターンから所望の電気的出力を
    出力せしめる回転式電子部品において、 前記操作型物と前記つまみのそれぞれの中央に開口を設
    けることで他の部材挿入用の空間を設けるとともに、前
    記つまみはその外周に設けた係止部を前記操作型物の外
    周に設けた係止部に係合することで両者を一体化せしめ
    ることを特徴とする回転式電子部品。
  5. 【請求項5】 前記操作型物中央の開口の内側部分に
    は、該開口とその内側の他の部品挿入用の空間の間を仕
    切ると共に、前記操作型物の開口の部分で操作型物を回
    転自在に軸支する仕切り部材を設けたことを特徴とする
    請求項2又は4記載の回転式電子部品。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012204067A (ja) * 2011-03-24 2012-10-22 Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd 回転式電子部品

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012204067A (ja) * 2011-03-24 2012-10-22 Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd 回転式電子部品

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