JP2001177520A - 少なくとも2つの装置間の通信をオーソライズする方法、通信システム、および装置 - Google Patents

少なくとも2つの装置間の通信をオーソライズする方法、通信システム、および装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザフレンドリである節約された、装置間
通信におけるオーソリゼーションプロセスを提供するこ
と。 【解決手段】 基地局と送受器を含むDECTシステ
ム、コントローラといくつかの装置を含むデジタル家庭
ネットワークシステム、あるいはカーラジオと前面を含
むカーラジオシステムのような既知の通信システムは、
新しい装置を導入する、あるいは以前に導入されたが結
合を絶たれている古い装置を前記通信システムに結合す
るオーソリゼーションプロセスに基づいている。しばし
ばユーザフレンドリでないオーソライズプロセスは、古
い識別プロセスの結果を用いることによって、あるいは
利用者を識別する新しい識別プロセスを用いることによ
って、部分的にあるいは完全に回避することができ、よ
りユーザフレンドリな方法で行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信システムにお
いて、少なくとも2つの装置間の通信をオーソライズす
るための方法であり、オーソリゼーションプロセスを実
行するステップを含む方法であって、前記通信をオーソ
ライズするか否かの決定が、少なくとも一つのプロセス
の少なくとも一部に依存して行われる方法に関する。
【0002】
【従来の技術】そのような方法は、一般に知られてい
る。例えば、前記通信システムは、既存のDECT(欧
州デジタルコードレスホン、Digital Euro
peanCordless Phone)システムであ
り、前記装置は、DECT装置であり、第1の装置は、
一つ以上のDECT基地局および又は一つ以上のDEC
T送受器(DECTハンドセット)の形態をなしてお
り、第2の装置は、前記既存のDECTシステムによっ
て確認される長い製造番号を入力することにより既存の
DECTシステムに追加される別の新しいDECT送受
器の形態をなしている。オーソリゼーションプロセスに
消費するそのような時間は、不正を防ぐために不可欠で
ある。または、例えば、前記通信システムが、前面(f
ront)のないカーラジオの形態の第1の装置と、前
面の形態の第2の装置とを含むカーラジオシステムであ
る。前記前面のインストールの後、前記ラジオを使う前
には、個人識別番号コードを入力しなければならず、や
はり時間を消費する別のオーソリゼーションプロセスと
なる。
【0003】そのような方法は、特に前記オーソリゼー
ションプロセスが、あまりにも多くの時間を費やす結果
として、ユーザフレンドリではない点で不充分であるこ
とが欠点である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、特
に、よりユーザフレンドリである、プリアンブルで述べ
た方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、本発明による
方法は、識別プロセスを実行するステップを含み、前記
決定が、前記識別プロセスの少なくとも一部に依存し、
前記オーソリゼーションプロセスの少なくとも一部に依
存しないことを特徴とする。
【0006】前記オーソリゼーションプロセスの少なく
とも一部を回避する識別プロセスを用いることにより、
ユーザフレンドリである度合いは大きく向上する。
【0007】例えば、DECTシステムのようなシステ
ムでは、前記識別プロセスは、(例えばDECT基地局
および又はDECT送受器のような)前記第1の装置
に、識別の目的で、スマートカード、利用者コード、
声、または指紋等を分析するために、スマートカード読
取器、利用者コード入力用キーボード、音声認識装置、
または指紋読取器等を提供することにより実現される。
例えば、カーラジオシステムのようなシステムでは、前
記識別プロセスは、自動車管理システム(motor−
management−system)と点火キー(i
gnition key)との間の識別機能を用いるこ
とにより、さらに実現される。
【0008】本発明は、特に、利用者識別が行われると
きは、少なくとも装置のオーソリゼーションの一部が不
要になるという洞察にもとづいている。
【0009】本発明は、特に、相互に信頼関係をもった
装置を、その信頼性を危険にさらすことなく、ユーザフ
レンドリに結合する方法を提供することにより問題を解
決する。
【0010】本発明はさらに、第2の装置と結合される
第1の装置を含み、オーソリゼーション信号を受信する
オーソリゼーション情報受信器を含み、少なくとも前記
オーソリゼーション信号に依存してオーソリゼーション
プロセスを実行し、少なくとも一つのプロセスに依存し
て両装置間の通信をオーソライズするか否かを決定する
プロセッサを含む通信システムに関する。
【0011】本発明による通信システムは、通信システ
ムが、識別信号を受信する識別情報受信器を含み、前記
プロセッサが、少なくとも前記識別信号に依存して識別
プロセスを実行し、少なくとも前記識別プロセスの一部
に依存しかつ少なくとも前記オーソリゼーションプロセ
スの一部には依存せずに、前記決定を行うことを特徴と
する。
【0012】本発明による通信システムの第1の実施形
態では、両装置間で信号を交換するために、前記第1の
装置が第1の送受信器(トランシーバ)を含み、前記第
2の装置が第2の送受信器を含む。
【0013】両送受信器は、(例えばDECTシステム
のような)無線技術および又は(例えばカーラジオシス
テムのような)有線技術に基づくことができ、無線技術
に基づくシステムにおいて、オーソリゼーションプロセ
スおよび又は識別プロセスが有線接続を介して実現され
たり、有線技術に基づくシステムにおいて、オーソリゼ
ーションプロセスおよび又は識別プロセスが無線接続を
介して実現されたりすることを排除するものではない。
【0014】本発明による通信システムの第2の実施形
態は、前記通信システムが、前記第1の装置と結合され
たネットワークを含むことを特徴とする。
【0015】前記ネットワークは、前記第2の装置が前
記第1の装置の一方の側にある場合のもう一方の側であ
る第1の位置に配置されてもよく(例えば、両装置が、
ゲートウエイ又はサーバの形態のコントローラを介して
デジタル家庭ネットワークに接続されているDECTシ
ステムに属する場合、または例えば、前記第1の装置
が、前記デジタル家庭ネットワークのゲートウエイ又は
サーバの形態のコントローラであり、前記第2の装置
が、前記デジタル家庭ネットワークのいくつかの装置の
うちの一つである場合)、第2の装置(DECT、GS
M、DCS、CTSなどの)が送受器である場合の両装
置間である第2の位置に配置されてもよく(例えば、前
記第1の装置(DECT、GSM、DCS、CTSなど
の)が基地局である場合)、またはその両方に配置され
てもよい。さらには、第1のネットワークは、第1の位
置にあってもよく、第2のネットワークが、第2の位置
にあってもよい。
【0016】本発明による通信システムの第3の実施形
態は、前記ネットワークが、前記プロセッサと前記識別
情報受信器を含むことを特徴とする。
【0017】この場合、前記ネットワークにおいて、前
記オーソリゼーションプロセスと前記識別プロセスが行
われ、前記オーソリゼーション情報受信器を、前記ネッ
トワークあるいは前記装置のうちの一つのいずれかに配
置することができ、前記ネットワークに配置された各受
信器に対して、(識別および又はオーソリゼーション)
信号が、装置を介して到着することを排除するものでは
ない。
【0018】本発明による通信システムの第4の実施形
態は、前記第1の装置が、前記プロセッサと前記識別情
報受信器を含むことを特徴とする。
【0019】この場合、前記第1の装置において、前記
オーソリゼーションプロセスと前記識別プロセスが行わ
れ、前記オーソリゼーション情報受信器を、前記ネット
ワークあるいは前記装置のうちの一つのいずれかに配置
することができ、前記第1の装置に配置された各受信器
に対して、(識別および又はオーソリゼーション)信号
が、ネットワークを介して到着することを排除するもの
ではない。
【0020】本発明による通信システムの第5の実施形
態は、前記ネットワークが、前記プロセッサを含み、前
記第1の装置が、前記識別情報受信器を含むことを特徴
とする。
【0021】この場合、前記ネットワークにおいて、前
記オーソリゼーションプロセスと前記識別プロセスが行
われ、前記オーソライズ受信器を、前記ネットワークあ
るいは前記装置のうちの一つのいずれかに配置すること
ができ、識別信号が、前記第1の装置を介して到着し、
オーソリゼーション信号が、ネットワークを介してある
いは装置を介してのいずれから到着してもよい。
【0022】本発明による通信システムの第6の実施形
態は、前記ネットワークが、前記識別情報受信器を含
み、前記第1の装置が、前記プロセッサを含むことを特
徴とする。
【0023】この場合、前記第1の装置において、前記
オーソリゼーションプロセスと前記識別プロセスが行わ
れ、前記オーソリゼーション情報受信器が、前記ネット
ワークあるいは前記装置のいずれに配置されてもよく、
識別信号が、ネットワークを介して到着し、オーソリゼ
ーション信号が、ネットワークを介してあるいは装置を
介してのいずれから到着してもよい。
【0024】しかしながら、前記識別プロセスのために
第1の識別プロセッサが使用され、前記オーソリゼーシ
ョンプロセスのために第2のオーソリゼーションプロセ
ッサが使用され、プロセッサそれぞれが、前述のように
配置されることができ、それにより前述のような可能性
と利益をもたらすことを排除するものではない。
【0025】本発明はさらに、第2の装置と結合される
第1の装置であって、少なくともオーソリゼーション情
報受信器を介して受信されるオーソリゼーション信号に
依存してオーソリゼーションプロセスを実行し、少なく
とも一つのプロセスに依存して両装置間の通信をオーソ
ライズするか否かの決定を行うプロセッサを備える第1
の装置に関するものである。
【0026】本発明による前記第1の装置は、前記プロ
セッサが、少なくとも識別情報受信器を介して受信され
る識別信号に依存して識別プロセスを実行し、少なくと
も前記識別プロセスの一部に依存しかつ少なくとも前記
オーソリゼーションプロセスの一部に依存せずに、前記
決定を行うように構成されることを特徴とする。
【0027】本発明による第1の装置の第1の実施形態
は、前記第1の装置が、第2の装置を含むことを特徴と
する。
【0028】前記識別プロセスのために第1の識別プロ
セッサが使用され、前記オーソリゼーションプロセスの
ために第2のオーソリゼーションプロセッサが使用さ
れ、前記第1の識別プロセッサおよび又は前記識別情報
受信器および又は前記オーソリゼーション情報受信器
が、前記第1の装置の内部または外部に配置されること
ができ、前記第1の装置が、前記オーソリゼーション情
報受信器(前記第1の装置の内部または外部に位置す
る)を介して受信される少なくとも前記オーソリゼーシ
ョン信号に依存して前記オーソリゼーションロセスを実
行し、並びに前記識別プロセスの少なくとも一部に依存
しかつ前記オーソリゼーションプロセスの少なくとも一
部に依存せずに、両装置間の通信をオーソライズするか
否かの決定を行う前記第2のオーソリゼーションプロセ
ッサを少なくとも含むことをやはり排除するものではな
い。
【0029】文献EP99440202.2、EP99
440201.4、EおよびEP99440203.0
は、全てデジタル家庭ネットワークに関するシステムを
開示しているが、どの文献も本発明による通信システム
を開示するものではない。前記参考文献に関しておよび
前記参考文献の中で引用される、さらなる参考文献を含
むすべての参考文献がこの特許出願に組み入れられ得る
ものと考える。
【0030】図面に関して記載した実施形態によって、
本発明をさらに説明する。
【0031】
【発明の実施の形態】図1に開示する流れ図において、
以下のブロックは以下のような意味をもつ。
【0032】1: 前記第1の装置を含む前記通信シス
テムにおいて、前記第2の装置が、前記第1の装置と結
合される必要がある(1:結合が要求される)。
【0033】2: 利用者が(スマートカード、利用者
コード、声、指紋等によって)肯定的に識別されたか、
あるいは否定的に識別されたか(2:識別)、肯定的な
らば3へ行き、否定的ならば4へ行く。
【0034】3: 利用者識別が、高いセキュリティレ
ベルであるか、あるいは低いセキュリティレベルである
か(3:セキュリティレベル)、高い(YES)場合6
または7へ行き、低い(NO)場合5へ行く。
【0035】4: 第1のオーソリゼーションのフェー
ズ/符号が、正しいか(4:第1のオーソリゼーショ
ン)、正しい(YES)場合5へ行き、そうでない(N
O)場合8へ行く。
【0036】5: 第2のオーソリゼーションのフェー
ズ/符号が、正しいか(5:第2のオーソリゼーショ
ン)、正しい(YES)場合6へ行き、そうでない(N
O)場合8へ行く。
【0037】6: 第3のオーソリゼーションのフェー
ズ/符号が、正しいか(6:第3のオーソリゼーショ
ン)、正しい(YES)場合7へ行き、そうでない(N
O)場合8へ行く。
【0038】7: オーソリゼーションがOKの場合
(肯定的な識別結果で、オーソリゼーションが必要ない
場合(3から7へ)か、または十分なオーソリゼーショ
ンがなされた場合(3から5およびまたは6を介して7
へ)、若しくは、否定的な識別結果で、完全なオーソリ
ゼーションがなされた場合(2から4、5、および6を
介して7へ))、装置を結合することができる(7:O
K)。
【0039】8: オーソリゼーションがOKでない場
合(肯定的な識別結果で、前記十分なオーソリゼーショ
ンがOKでなかった場合(3から5または6を介して8
へ)、否定的な識別結果で、完全なオーソリゼーション
がOKでなかった場合(2から4または4、5または
4、5,6を介して8へ))、装置を結合すべきでない
(8:OKでない)。
【0040】図1の流れ図を見ると、本発明による方法
は、以下のように機能する。前記通信システムにおい
て、前記第1の装置が、例えば既に第1の送受器に結合
されたDECT基地局であり、第2の送受器の形態の前
記第2の装置が、前記通信システムに結合されることが
必要であり、オーソライズされない発呼を防ぐためにオ
ーソリゼーションが必要とされる。そこで、前記利用者
に、(スマートカード、利用者コード、声、又は指紋な
どによって)自分自身を識別させるよう求める(1)こ
とにより、あるいは過去になされまだ有効である利用者
の識別結果をチェックすることにより、利用者の識別情
報がチェックされる(2)。否定的な識別結果の場合
は、すべてのオーソリゼーションのフェーズ/符号がチ
ェックされる必要があり、第1のオーソリゼーション
(4)、第2のオーソリゼーション(5)、第3のオー
ソリゼーション(6)、3つのすべてが正しいとき、オ
ーソリゼーションがOKとなり、前記装置が、例えば無
線により使用されるために結合され(7)、少なくとも
一つが正しくないならば、オーソリゼーションはOKで
はなく、装置は結合されない(8)。肯定的な識別結果
の場合は、例えば、高い(スマートカード又は指紋)あ
るいは低い(利用者コードまたは声)セキュリティレベ
ルがチェックされる(3)。高いセキュリティレベルの
場合は、さらなるオーソリゼーションが全く要求されず
に、装置が例えば無線により使用されるために結合され
るか(7)、あるいは第3のオーソリゼーションのフェ
ーズ/符号だけがチェックされる必要があり、正しい場
合はオーソリゼーションがOKとなり前記装置が例えば
無線により使用されるために結合される(7)。低いセ
キュリティレベルの場合は、第2と第3のオーソリゼー
ションのフェーズ/符号だけをチェックする必要があ
り、両方が正しければオーソリゼーションはOKとな
り、前記装置は例えば無線により使用されるために結合
される(7)、一つでも正しくなければオーソリゼーシ
ョンはOKとはならず、装置は結合されない(8)。前
記識別および又はオーソリゼーションは、例えば既存の
装置またはシステムに新しい装置を導入するために一度
だけ、あるいはもっと規則的に例えば日あるいは週に一
回、あるいは前記新しい装置が使用されるたびに、実行
される。
【0041】図2に開示される本発明による通信システ
ムは、無線接続90を介して第2の装置60に結合さ
れ、無線接続91を介して第3の装置80に結合され、
有線接続93を介して第4の装置40に結合される第1
の装置20を含む。第2の装置60と第3の装置80
は、無線接続92を介して結合される。
【0042】第1の装置20は、プロセッサ21と、メ
モリ22と、(例えばキーボードやディスプレイのよう
な)マンマシンインターフェース25と、識別/オーソ
ライズプロセッサ27と、接続30に結合されるネット
ワークインターフェース23と、接続93に結合される
システムインターフェース26と、前記無線接続90お
よび91用のアンテナ29に結合される送受信器24と
を結合するバス機構28を含む。
【0043】第2の装置60は、プロセッサ61と、メ
モリ62と、(例えばキーボードやディスプレイのよう
な)マンマシンインターフェース65と、識別/オーソ
ライズプロセッサ67と、前記無線接続90および92
用のアンテナ69に結合される送受信器64とを結合す
るバス機構68を含む。
【0044】第3の装置80は、プロセッサ81と、メ
モリ82と、(例えばキーボードやディスプレイのよう
な)マンマシンインターフェース85と、識別/オーソ
ライズプロセッサ87と、前記無線接続91および92
用のアンテナ89に結合される送受信器84とを結合す
るバス機構88を含む。
【0045】第4の装置40は、プロセッサ41と、メ
モリ42と、接続50に結合されたネットワークインタ
ーフェース43とを結合するバス機構48を含む。
【0046】図2に開示される本発明による通信システ
ムは、以下のように機能する。
【0047】第1の実施形態によれば、第1の装置20
は、無線接続90を介して例えばDECT送受器である
第2の装置60に結合され、無線接続91を介して例え
ばDECT送受器である第3の装置80に結合され、接
続93を介して例えばデジタル家庭ネットワークのコン
トローラあるいはゲートウエイ/サーバである第4の装
置40に結合される例えばDECT基地局である。第1
の装置20と第3の装置80は、(例えば一緒に購入さ
れることにより)すでに互いを知っており、互いに通信
することができる。第1の装置20は、接続93を介し
て第4の装置40に結合され、さらに接続30を介して
ネットワークに結合されてもよい。第2の装置60は、
新規であり、例えば、第1の装置20と通信可能になる
以前に、導入とオーソリゼーションが必要である。従来
法によれば、これは、マンマシンインターフェース25
およびまたマンマシンインターフェース65を介して製
造番号を入力することによって行われ、例えば、長い第
1の製造番号(図1のブロック4)が、マンマシンイン
ターフェース25およびまたマンマシンインターフェー
ス65を介して入力され、その後、装置20と60の間
の第1の通信が、無線接続90を介して行われ、その
後、例えば、長い第2の製造番号(図1のブロック5)
が、マンマシンインターフェース25および又はマンマ
シンインターフェース65を介して入力され、その後、
装置20と60の間の第2の通信が、無線接続90を介
して行われ、その後、例えば、短い確認番号(図1のブ
ロック6)が、マンマシンインターフェース25および
またマンマシンインターフェース65を介して入力さ
れ、その後、装置20と60の間の第3通信が、無線接
続90を介して行われる。2つの装置をお互いに導入し
あうためのこの方法は、時間の消費しユーザフレンドリ
でない。
【0048】本発明によれば、装置60が装置20に導
入される必要のあることが明らかになるとすぐに、(例
えば、マンマシンインターフェース25を介して利用者
により入力された、あるいは送受信器24と無線接続9
0を介して受信された、あるいはネットワークインター
フェース23又はシステムインターフェース26を介し
て受信された導入信号を、装置20が受信したとき)、
(マンマシンインターフェース25の部分を形成するス
マートカードリーダにより読み取られるスマートカー
ド、マンマシンインターフェース25を介して入力され
る利用者コード、マンマシンインターフェース25の部
分を形成するマイクを介して受信される音声、あるいは
マンマシンインターフェース25の部分を形成する指紋
読取器により読み取られる指紋などを介して)利用者自
身を識別させるように前記利用者に求める(この質問
は、例えば、マンマシンインターフェース25に示され
ることもでき、マンマシンインターフェース25の部分
を形成するスピーカを介して声を生成することにより尋
ねられることもできる)ことにより、あるいは過去にな
されまだ有効である利用者識別結果をチェックすること
により、利用者の識別情報がチェックされる(図1のブ
ロック2)。この識別プロセスは、例えば、識別/オー
ソリゼーションプロセッサ27(メモリ22と協働する
こともある)によって管理され、プロセッサ21が、メ
モリ22とマンマシンインターフェース25を制御し、
(例えば前記導入信号への応答において)識別/オーソ
リゼーションプロセッサ27を作動および又は制御す
る。否定的な識別結果の場合(一定の時間制限内に、識
別結果が生成されないおよび又は見つからない、あるい
は正しくない識別結果が生成されたとき)、全てのオー
ソリゼーションのフェーズ/符号がチェックされる必要
があり、第1のオーソリゼーションは、前記長い第1の
製造番号(図1のブロック4)であり、第2のオーソリ
ゼーションは、前記長い第2の製造番号(図1のブロッ
ク5)であり、第3のオーソリゼーションは、前記短い
確認番号(図1のブロック6)であり、3つの全てが正
しければ、オーソリゼーションはOKであり、前記装置
はお互いへ導入され(図1のブロック7)、一つでも正
しくなければ、オーソリゼーションはOKでなく、装置
は結合されない(図1のブロック8)。肯定的な識別結
果の場合は、例えば、高い(スマートカードまたは指紋
のような識別の種類に依存して、あるいは識別される人
に依存する)か低い(利用者コードまたは音声のような
識別の種類に依存して、あるいは識別される人に依存す
る)セキュリティレベルがチェックされ(図1のブロッ
ク3)、高いセキュリティレベルのときは、さらなるオ
ーソリゼーションは全く要求されず、装置が結合される
(図1のブロック7)か、または、第3のオーソリゼー
ションのフェーズ/符号だけがチェックされる必要があ
り(図1のブロック7)、正しければ、オーソリゼーシ
ョンはOKとなり、前記装置が結合される(図1のブロ
ック7)。低いセキュリティレベルのときは、第2と第
3のオーソリゼーションのフェーズ/符号だけがチェッ
クされ、両方が正しければ、オーソリゼーションはOK
であり、前記装置が結合され(図1のブロック7)、少
なくとも一つが間違っていれば、オーソリゼーションは
OKでなく、装置は結合されない(図1のブロック
8)。前記識別および又はオーソリゼーションは、例え
ば新しい装置を既存の装置/システムに導入するために
一度だけ実行されることもでき、例えば日や週に一回規
則的に実行されることもでき、また前記装置が使用され
るたびに実行されることもできる。したがって、前記導
入信号の生成は、利用者によっておよび又は自動的にあ
らゆる考えられる位置で行われることができる。
【0049】前記第1の実施形態の第1の代替形態は、
マンマシンインターフェース25を用いるかわりに、マ
ンマシンインターフェース25の記載されたすべての機
能のうちの一つ以上の機能について、マンマシンインタ
ーフェース65(スピーカ、スマートカードリーダ、マ
イク、指紋読取器等ありうるものを含む)を用い、信号
は無線接続90を介して交換されなければならない。
【0050】前記第1の実施形態に対する第2の代替形
態によれば、識別/オーソリゼーションプロセッサ27
を用いるかわりに、識別/オーソリゼーションプロセッ
サ27の記載された全ての機能のうちの1つ以上の機能
について、識別/オーソリゼーションプロセッサ67を
用い、信号は無線接続90を介して交換されなければな
らない。
【0051】前記第1の実施形態に対する第3の代替形
態によれば、識別/オーソリゼーションプロセッサ27
(67)が、識別プロセッサおよびオーソリゼーション
プロセッサの2つの別個のプロセッサから構成され、そ
れらの各々は、部分的にあるいは完全にプロセッサ21
と統合されている。
【0052】前記第1の実施形態に対する第4の代替形
態によれば、マンマシンインターフェース25の記載さ
れた全ての機能のうちの一つ以上について、および又は
識別/オーソリゼーションプロセッサ27の記載された
すべての機能のうちの一つ以上について、前記機能が、
装置40によって実行されるか(信号は接続93を介し
て交換されなければならない)、あるいはネットワーク
の内で実行される(信号は接続30および又は50を介
して交換されなければならない)。
【0053】第2の実施形態によれば、第1の装置20
は、例えばデジタル家庭ネットワークDHNのコントロ
ーラあるいはゲートウエイ/サーバであり、接続93を
介して第4の装置40に結合され、さらに接続30を介
してネットワークに結合されてもよい。第4の装置40
は、例えばPC、TV、VRC、冷蔵庫、セキュリティ
システム等のような前記DHNに属する装置であり、さ
らに接続50を介してネットワークに結合されてもよ
い。第2の装置60は、例えば無線接続91を介したD
ECT送受器である第3の装置80に接続される、例え
ばDECT基地局である。第1の装置20と第4の装置
40は、(例えば一緒に購入されたことにより、および
又はお互いを導入しあったことにより)既にお互いを知
っており、お互いに通信をすることができる。第2の装
置60と第3の装置80は、(例えば一緒に購入された
ことにより)既にお互いを知っているが、前記DHNに
おいては、装置60と装置80の組合せが新規であるた
め、その組合せが例えば第1の装置20と通信できる以
前に、導入とオーソライズが必要である。
【0054】本発明によれば、装置60と装置80が、
装置20に導入される必要があることが明らかになると
すぐに(例えば、マンマシンインターフェース25を介
して利用者によって入力された、あるいは送受信器24
および無線接続90および又は91によって受信され
た、あるいはネットワークインターフェース23又はシ
ステムインターフェース26を介して受信された導入信
号を、装置20が受信したとき)、(マンマシンインタ
ーフェース25の部分を形成するスマートカードリーダ
により読み取られるスマートカードリーダ、マンマシン
インターフェース25を介して入力される利用者コー
ド、マンマシンインターフェース25の部分を形成する
マイクを解して受信される音声、あるいはマンマシンイ
ンターフェース25の部分を形成する指紋読取器によっ
て読み取られる指紋等を介して)前記利用者自身を識別
させるように、前記利用者に求める(質問は、例えば、
マンマシンインターフェースに示されることもでき、マ
ンマシンインターフェースの部分を形成するスピーカを
介して声を生成することにより尋ねられることもでき
る)ことによって、あるいは過去になされいまだ有効な
利用者識別結果をチェックすることによって、利用者識
別情報がチェックされる(図1のブロック2)。この識
別プロセスは、例えば(メモリ22と協働することもあ
る)識別/オーソリゼーションプロセッサ27によって
管理され、プロセッサ21が、メモリ22とマンマシン
インターフェース25を制御し、(例えば前記導入信号
への応答において)識別/オーソリゼーションプロセッ
サ27を作動および又は制御する。否定的な識別結果の
場合、全てのオーソリゼーションのフェーズ/符号がチ
ェックされなければならず、3つの全てが正しければ、
オーソリゼーションはOKとなり、両装置60および8
0が、装置20に導入され(図1のブロック7)、少な
くとも一つが正しくなければ、オーソリゼーションはO
Kでなく、装置は結合されない(図1のブロック8)。
例えば、肯定的な識別結果のときは、例えば高い又は低
いセキュリティレベルがチェックさせる。高いセキュリ
ティレベルのときは、さらなるオーソリゼーションが全
く要求されず、装置は結合されることができ(図1のブ
ロック7)、あるいは第3のオーソリゼーションのフェ
ーズ/符号だけがチェックされ、正しければ、オーソリ
ゼーションがOKとなり、前記装置が結合される(図1
のブロック7)。低いセキュリティレベルのときは、第
2および第3のオーソリゼーションのフェーズ/符号の
みがチェックされる必要があり、両方が正しければ、オ
ーソリゼーションはOKとなり、前記装置が結合され
(図1のブロック7)、少なくとも一つが間違いであれ
ば、オーソリゼーションはOKでなく、装置は結合され
ない(図1のブロック8)。前記識別および又はオーソ
リゼーションは、例えば新しい装置を既存の装置あるい
はシステムに導入するために一度だけ、あるいは例えば
日又は週に一度規則的に、あるいは前記新しい装置が使
用されるたびに、実行されることができる。よって、前
記導入信号の生成は、あらゆる考えられる位置で、利用
者によって、および又は自動的に行われる。
【0055】前記第2の実施形態の第1の代替形態によ
れば、マンマシンインターフェース25を用いるかわり
に、マンマシンインターフェース25の記載されたすべ
ての機能のうちの一つ以上について、マンマシンインタ
ーフェース65およびまたは85(スピーカ、スマート
カードリーダ、マイク、指紋読取器等)が使用され、信
号が無線接続90および又は91を介して交換されなけ
ればならない。
【0056】前記第2の実施形態の第2の代替形態によ
れば、識別/オーソリゼーションプロセッサ27を使用
するかわりに、識別/オーソリゼーションプロセッサ2
7の全ての記載された機能のうちの一つ以上について、
識別/オーソリゼーションプロセッサ67および又は8
7が使用され、信号は無線接続90および又は91を介
して交換されなければならない。
【0057】前記第2の実施形態の第3の代替形態によ
れば、識別/オーソリゼーションプロセッサ27(6
7、87)は、2つの個別のプロセッサ、識別プロセッ
サとオーソリゼーションプロセッサから構成され、各プ
ロセッサは、部分的にあるいは完全にプロセッサ21
(61、81)に統合されてもよい。
【0058】前記第2の実施形態の第4の代替形態によ
れば、マンマシンインターフェース25のすべての記載
された機能のうちの一つ以上について、および又は識別
/オーソリゼーションプロセッサ27のすべての記載さ
れた機能のうちの一つ以上について、前記機能が、装置
40によって実行されるか(この場合、信号は接続93
を介して交換されなければならない)、ネットワークの
内で実行される(この場合、信号は接続30および又は
50を介して交換されなければならない)。
【0059】前記第2の実施形態の第5の代替形態によ
れば、装置60と80の両装置は、装置20に別々に導
入される必要があるか、または(装置60と80とがお
互いを知らずかつどこにも導入されていないときは)装
置60が、装置20に導入され、その後、装置80が、
装置60に導入される必要がある。
【0060】第3の実施形態によれば、第1の装置20
は、例えばGSM/DCS/CTS基地局であり、接続
93を介して第4の装置40に結合され、さらに接続3
0を介してネットワークに結合されてもよい。第4の装
置40は、例えばGSM/DCS/CTS移動交換セン
ターであり、さらに接続50を介してネットワークに結
合されてもよい。第2の装置60は、例えばGSM/D
CS/CTS送受器である。第1の装置20と第4の装
置40は、(例えばお互いに導入し合うことにより)既
にお互いを知っており、お互いに通信をすることができ
る。第2の装置60は、新規であり、例えば第1の装置
20と通信できるためには、導入とオーソリゼーション
とを要する。
【0061】本発明によれば、装置60が、装置20に
導入される必要があることが明らかになるとすぐに(例
えば、マンマシンインターフェース25を介して入力さ
れ、あるいは送受信器24または無線接続90を介して
受信され、あるいはネットワークインターフェース23
又はシステムインターフェース26を介して受信された
導入信号を、装置20が受信したとき)、(前記利用者
が、装置20の付近に現れなければならない場合)装置
20の中または付近で、前記利用者を(マンマシンイン
ターフェース25の部分を形成するスマートカード読取
器により読取られるスマートカード、マンマシンインタ
ーフェース25により入力される利用者コード、マンマ
シンインターフェース25の部分を形成するマイクを介
して受信さえる声、またはマンマシンインターフェース
25の部分を形成する指紋読取器により読取られる指紋
など介して)識別するように求めることにより(その質
問は、例えばマンマシンインターフェース25上に示さ
れることもでき、又はマンマシンインターフェース25
の部分を形成するスピーカを介して声を生成することに
より尋ねられることもできる)、あるいは装置60の付
近で前記利用者を(マンマシンインターフェース65の
部分を形成するスマートカード読取器により読取られる
スマートカード、マンマシンインターフェース65によ
り入力される利用者コード、マンマシンインターフェー
ス65の部分を形成するマイクを介して受信される声、
またはマンマシンインターフェース65の部分を形成す
る指紋読取器により読取られる指紋など介して)識別す
るように求める(その質問は、例えばマンマシンインタ
ーフェース65上に示されることもでき、又はマンマシ
ンインターフェース65の部分を形成するスピーカを介
して声を生成することにより尋ねられることもできる)
ことにより、あるいは過去になされまだ有効である利用
者識別結果をチェックすることにより、利用者識別情報
がチェックされる(図1のブロック2)。この識別プロ
セスは、例えば識別/オーソリゼーションプロセッサ2
7および又は67により(メモリ22および又は62と
協働することもあって)管理され、プロセッサ21およ
び又は61は、メモリ22および又は62とマンマシン
インターフェイス25および又は65とを制御し、(例
えば前記導入信号への応答において)識別/オーソリゼ
ーションプロセッサ27および又は67を作動および又
は制御する。否定的な識別結果の場合は、広いオーソリ
ゼーションのフェーズ/符号(例えば、送受器に存在す
るチップカード+入力されるべき長い符号+入力される
べき短い符号)がチェックされる必要があり、正しけれ
ば、オーソリゼーションはOKとなり、装置60は装置
20に導入され(図1のブロック7)、正しくなけれ
ば、オーソリゼーションはOKとならず、装置は結合さ
れない(図1のブロック8)。肯定的な識別結果の場合
は、例えば高い又は低いセキュリティレベルが、チェッ
クされる。高いセキュリティレベルの場合は、さらなる
オーソリゼーションは全く要求されず、装置が結合され
(図1のブロック7)、あるいは狭いオーソリゼーショ
ンのフェーズ/符号(例えば入力されるべき小さい符
号)だけがチェックされる必要があり、正しい場合は、
オーソリゼーションはOKとなり、前記装置は結合され
る(図1のブロック7)。低いセキュリティレベルの場
合は、平均的なオーソリゼーションのフェーズ/符号
(例えば、送受器に存在するチップカード+入力される
べき小さい符号、あるいは例えば入力されるべき長い符
号+入力されるべき小さい符号)だけがチェックされる
必要があり、正しい場合は、オーソリゼーションはOK
となり、前記装置は結合され(図1のブロック7)、正
しくない場合は、オーソリゼーションはOKとならず、
装置は結合されない(図1のブロック8)。前記識別お
よび又はオーソリゼーションは、例えば新しい装置を既
存の装置/システムに導入するために一回だけ、あるい
は例えば日あるいは週毎に規則的に、あるいは前記新し
い装置が使用される毎に行われることができる。よって
前記導入信号の生成は、考えられるあらゆる場所で、利
用者によっておよび又は自動的に行われることができ
る。もちろん、識別および又は可能なあらゆる場所でプ
ロセスを実行するように、導入が完了していまう前に、
無線接続90を介した何らかの特別の通信が一般的に必
要である。この特別な通信は、例えば、ネットワーク管
理装置によって、限られた時間の量の間、特別な目的の
ために、および特別なアドレス/宛先等に向けてだけ許
すことができる。
【0062】前記第3の実施形態の第1の代替形態によ
れば、識別/オーソリゼーションプロセッサ27(6
7)は、2つの別個のプロセッサ、すなわち識別プロセ
ッサおよびオーソリゼーションプロセッサにより構成さ
れ、各プロセッサは、部分的にあるいは完全にプロセッ
サ21(61)に統合されることができる。
【0063】前記第3の実施形態の第2の代替形態によ
れば、マンマシンインターフェース25の記載されたす
べての機能のうちの一つ以上について、および又は識別
/オーソリゼーションプロセッサ27の記載されたすべ
ての機能のうちの一つ以上について、前記機能は、装置
40によって(信号は接続93を介して交換されなけれ
ばならない)、あるいはネットワーク内で(信号は接続
30および又は50を介してお互い交換されなければな
らない)、あるいは他の装置等で実行される。
【0064】第4の実施形態によれば、第1の装置20
は、例えば前面(front)のないカーラジオであ
り、接続93を介して第4の装置40に結合されてい
る。第4の装置40は、例えば前面である。第2の装置
60と第3の装置80は、例えば送信用無線局である。
オーソライズされていない利用者が、前記カーラジオ2
0(前記前面と識別/オーソリゼーションなしでは、ラ
ジオ信号を受信することおよび又はCDやカセットテー
プを再生することができない)を操作するのを防ぐため
に、前面40は、カーラジオ20と通信できる前に導入
/オーソライズを必要とする。従来技術によれば、これ
は、マンマシンインターフェース25および又は示され
ていないマンマシンインターフェース45を介して、鍵
番号を入力することによりなされていた。2つの装置を
お互いに導入し合うこの方法は、時間を消費しがちであ
りユーザフレンドリでない。
【0065】本発明によれば、前面40が、カーラジオ
20に結合されるとすぐに、装置20内又は付近で(例
えば、マンマシンインターフェース25又は示されてい
ない45の部分を形成するマイクを介して受信された
声、あるいはマンマシンインターフェース25又は示さ
れていない45の部分を形成する指紋読取器に読取られ
た指紋等を介して)前記ユーザを識別するように求める
ことにより(その質問は、例えば、マンマシンインター
フェース25又は示されていない45上に示されること
ができ、あるいはマンマシンインターフェース25又は
示されていない45の部分を形成するスピーカを介して
声を生成することにより尋ねられることもできる)、あ
るいは過去になされまだ有効なユーザ識別結果(例えば
自動車管理システムと点火キーとの間の識別結果)をチ
ェックすることにより、ユーザ識別情報がチェックされ
る。この識別プロセスは、例えば識別/オーソリゼーシ
ョンプロセッサ27および又は示されていない47(メ
モリ22および又は42と協働することもある)によっ
て管理され、プロセッサ21および又は41は、メモリ
22および又は42とマンマシンインターフェース25
および又は示されていない45を制御し、識別/オーソ
リゼーションプロセッサ27および又は示されていない
47を作動および又は制御する。否定的な識別結果(声
/指紋が不鮮明、または点火キーが自動車管理システム
に結合されていない)の場合は、前記鍵番号がチェック
される必要があり、正しければ、オーソリゼーションは
OKとなり、前面40がカーラジオ20に導入され(図
1のブロック7)、正しくなければ、オーソリゼーショ
ンはOKでなく、装置は結合されない(図1のブロック
8)。肯定的な識別結果の場合は、例えば、さらなるオ
ーソリゼーションは全く要求されず、装置が結合され
(図1のブロック7)、あるいは小さい鍵番号だけが入
力されかつチェックされる必要があり、正しければ、オ
ーソリゼーションがOKとなり、装置が結合され(図1
のブロック7)、正しくなければ、オーソリゼーション
はOKとならず、装置は結合されない(図1のブロック
8)。前記識別および又はオーソリゼーションは、例え
ば新しい装置を既存の装置/システムに導入するために
一度だけ、あるいは日又は週ごとに規則的に、あるいは
前記新しい装置が使用されるたびに行われる。
【0066】この第4の実施形態に鑑みると、代替形態
によれば、(例えば、ただし必ずしもそうではないが)
長いセキュリティ番号が入力されることに伴い、正しい
鍵が使用された場合に限り、自動車を発進でき、本発明
によれば、自分を肯定的に識別させた運転手の場合は、
前記長いセキュリティ番号のうちの一部だけを、まだ入
力する必要があるか、あるいは全く別のより短いセキュ
リティ番号を入力する必要があるか、あるいは番号を全
く入力する必要がないかである。
【0067】前記発明は、ユーザを識別するユニット
が、正しく機能しているかどうかを検知する検知器で、
さらに拡張することができ、前記ユニットが、正しく機
能していないことを検知した際は、オーソリゼーション
用のユニットが(肯定的な識別結果後の部分的なオーソ
リゼーションのかわりに)完全なオーソリゼーションを
要求するように自動的に命令される。
【0068】全ての実施形態は、実施形態にすぎず、示
されないおよび又は説明されない他の実施形態を除外す
るものではない。全ての代替形態は、代替形態にすぎ
ず、示されないおよび又は説明されない他の代替形態を
除外するものではない。各実施形態(および又はその部
分)は、他の実施形態(および又はその部分)と組み合
わせることができ、各代替形態(および又はその部分)
は、同じあるいは異なる実施形態の他の各代替形態(お
よびその部分)と組み合わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】通信システムにおいて少なくとも2つの装置の
間の通信をオーソライズするための本発明による方法の
流れ図である。
【図2】第2の装置に結合される第1の装置を含む本発
明による通信システムを示す図である。
【符号の説明】 20 第1の装置 40 第4の装置 60 第2の装置 80 第3の装置 21、41、61、81 プロセッサ 22、42、62、82 メモリ 23、43 ネットワークインターフェース 24、44、64、84 送受信器 25、65、85 マンマシンインターフェース 26、46 システムインターフェース 27、47、67、87 識別/オーソリゼーションプ
ロセッサ 28、48、68、88 バス機構

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信システムにおいて、少なくとも2つ
    の装置間の通信をオーソライズする方法であり、オーソ
    リゼーションプロセスを実行するステップを含み、前記
    通信をオーソライズするか否かの決定が、少なくとも一
    つのプロセスの少なくとも一つの部分に依存して行われ
    る方法であって、 前記方法が、識別プロセスを実行するステップを含み、
    前記決定が、少なくとも識別プロセスの少なくとも一つ
    の部分に依存し、少なくともオーソリゼーションプロセ
    スの一部に依存せずに行われることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 第2の装置と結合された第1の装置と、
    オーソリゼーション信号を受信するオーソリゼーション
    情報受信器と、少なくともオーソリゼーション信号に依
    存してオーソリゼーションプロセスを実行し、少なくと
    も一つのプロセスに依存して、前記第1の装置と前記第
    2の装置と間の通信をオーソライズするか否かを決定す
    るプロセッサとを含む通信システムであって、 前記通信システムが、識別信号を受信する識別情報受信
    器を含み、前記プロセッサが、少なくとも前記識別信号
    に依存して識別プロセスを実行し、少なくとも前記識別
    プロセスの一部に依存し、少なくとも前記オーソリゼー
    ションプロセスの一部には依存せずに、前記決定を行う
    ことを特徴とする通信システム。
  3. 【請求項3】 前記第1の装置と第2の装置との間で信
    号を交換するために、前記第1の装置が、第1の送受信
    器を含み、前記第2の装置が、第2の送受信器を含むこ
    とを特徴とする請求項2に記載の通信システム。
  4. 【請求項4】 前記第1の装置と結合されたネットワー
    クを含むことを特徴とする請求項3に記載の通信システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記ネットワークが、前記プロセッサと
    前記識別情報受信器とを含むことを特徴とする請求項4
    に記載の通信システム。
  6. 【請求項6】 前記第1の装置が、前記プロセッサと前
    記識別情報受信器とを含むことを特徴とする請求項4に
    記載の通信システム。
  7. 【請求項7】 前記ネットワークが、前記プロセッサを
    含み、前記第1の装置が、前記識別情報受信器を含むこ
    とを特徴とする請求項4に記載の通信システム。
  8. 【請求項8】 前記ネットワークが、前記識別情報受信
    器を含み、前記第1の装置が、前記プロセッサを含むこ
    とを特徴とする請求項4に記載の通信システム。
  9. 【請求項9】 少なくともオーソリゼーション情報受信
    器を介して受信されるオーソリゼーション信号に依存し
    て、オーソリゼーションプロセスを実行し、少なくとも
    一つのプロセスに依存して、第1の装置と第2の装置と
    の間の通信をオーソライズするか否かの決定を行うプロ
    セッサを備えた、第2の装置と結合された第1の装置で
    あって、 前記プロセッサが、少なくとも識別情報受信器を介して
    受信される識別信号に依存して、識別プロセスを実行
    し、少なくとも識別プロセスの一部に依存し、少なくと
    もオーソリゼーションプロセスの一部に依存せずに、前
    記決定を行うように構成されることを特徴とする第1の
    装置。
  10. 【請求項10】 前記第1の装置が、第2の装置を含む
    ことを特徴とする請求項9に記載の第1の装置。
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