JP2001166578A - トナー補給装置 - Google Patents

トナー補給装置

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JP2001166578A
JP2001166578A JP35146099A JP35146099A JP2001166578A JP 2001166578 A JP2001166578 A JP 2001166578A JP 35146099 A JP35146099 A JP 35146099A JP 35146099 A JP35146099 A JP 35146099A JP 2001166578 A JP2001166578 A JP 2001166578A
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Japan
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toner
container
toner container
motor
intermediate chamber
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JP35146099A
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English (en)
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Hideki Nakamura
英樹 中村
Masashi Sugano
雅至 菅野
Hiroshi Koyama
弘 小山
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナー容器から安定してトナーを排出できる
トナー補給装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 一回のトナー補給動作で補給されるトナ
ー量がほぼ一定となるようなトナー補給モータ34の累
積回転回数と、トナー補給モータ34の駆動時間との関
係が記録されたテーブル設け、トナー補給の際には、ト
ナー補給モータ34の累積回転回数からトナー補給モー
タ34の駆動時間を決定し、決定された駆動時間に応じ
てトナー補給モータ34を駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トナーとキャリア
とから成る二成分現像剤を使用して感光体上の静電潜像
を現像する現像器へ前記トナーを補給するトナー補給装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、トナーとキャリアから成る二成分
現像剤を使用して感光体上の静電潜像を現像する画像形
成においては、画像形成中に現像することで消費される
トナーの減少を補うために、消費量に見合った量のトナ
ーを現像器へ補給し、現像剤中のトナーの割合であるト
ナー濃度を一定に維持するトナー補給装置が設けられて
いる。
【0003】このようなトナー補給装置の一例として、
一方の端面が開放され、円周面にらせん状の溝が形成さ
れた有底円筒状で、内部にトナーが充填されたトナー容
器を回転することにより前記開放端面からトナーを現像
器に対して排出し、現像器へのトナー補給を行うトナー
補給装置がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成のト
ナー補給装置においては、以下のような問題点がある。
(1) 図6は、トナー容器の累積回転回数と、トナー容器
の1回の回転により排出されるトナーの量との関係を説
明する図である。
【0005】図からわかるように、トナー容器内のトナ
ー残量が多い場合(トナー容器の累積回転回数が少ない
場合)は、略一定量のトナーが排出されるが、トナー容
器内のトナー残量が少なくなってくると、排出されるト
ナーの量は大幅に少なくなってくる。
【0006】よって、トナー容器から安定してトナーを
排出できない問題点がある。(2) トナー容器の交換が行
われた後、交換された容器の新旧判断を行なうには、ト
ナー容器側に何らかの検知機構を設ける必要があり、消
耗部品であるトナー容器のコストが高くなる問題点があ
る。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、その第1の課題は、トナー容器から安定してトナ
ーを排出できるトナー補給装置を提供することにある。
第2の課題は、トナー容器のコストが安くなるトナー補
給装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1記載の発明は、トナーとキャリアとから成る二成分
現像剤を使用して感光体上の静電潜像を現像する現像器
へ前記トナーを補給するトナー補給装置において、トナ
ーが充填され、回転されることにより前記トナーを外部
に排出するトナー容器を着脱可能に支持するボトル支持
部と、前記トナー容器から外部に排出された前記トナー
を受け、前記現像器へ前記トナーを補給する中間室と、
前記ボトル支持部に支持された前記トナー容器を一定速
度で回転駆動し、前記中間室へ前記トナーを排出させる
トナー補給モータと、前記トナー補給モータの回転回数
を累積加算するカウンタ手段と、一回のトナー補給動作
で補給されるトナー量がほぼ一定となるような前記トナ
ー補給モータの累積回転回数と、前記トナー補給モータ
の駆動時間、前記トナー補給モータの回転速度のうちの
少なくともいずれか一方との関係が記録されたテーブル
と、該中間室内のトナーが所定量あるかないかを検出す
るトナー有無検出手段と、前記トナー有無検出手段から
の信号を取り込み、前記中間室内のトナーが所定量ない
ならば、前記カウンタ手段から前記トナー補給モータの
累積回転回数を取り込むと共に、前記テーブルを参照
し、前記トナー補給モータの駆動時間、回転速度のうち
の少なくともいずれか一方を決定し、決定された駆動時
間及び/又は回転速度に応じて前記トナー補給モータを
駆動して、トナー補給動作を行う制御部とを有したこと
を特徴とするトナー補給装置である。
【0009】制御部は、前記トナー有無検出手段からの
信号を取り込み、前記中間室内のトナーが所定量ないな
らば、前記カウンタ手段から前記トナー補給モータの累
積回転回数を取り込むと共に、一回のトナー補給動作で
補給されるトナー量がほぼ一定となるような前記トナー
補給モータの累積回転回数と、前記トナー補給モータの
駆動時間、前記トナー補給モータの回転速度のうちの少
なくともいずれか一方との関係が記録されたテーブルを
参照し、前記トナー補給モータの駆動時間、回転速度の
うちの少なくともいずれか一方を決定し、決定された駆
動時間及び/又は駆動速度に応じて前記トナー補給モー
タを駆動して、トナー補給動作を行うことにより、トナ
ー容器から安定してトナーを排出できる。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、使用者に対してメッセージを表示する表示
部を設け、前記制御部は、前記カウンタ手段の値が所定
の値に達すると、前記表示部に前記トナー容器の交換時
期であることを表示することを特徴とするトナー補給装
置である。
【0011】前記制御部は、前記カウンタ手段の値が所
定の値に達すると、前記表示部に前記トナー容器の交換
時期であることを表示することにより、使用者にトナー
容器の交換時期であることを的確に知らせることができ
る。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、前記トナー容器が前記ボトル支持部
にセットされているか否かを検出するトナー容器有無検
出手段を設け、前記制御部は、前記トナー補給動作を行
ったら、前記トナー有無検出手段からの信号を取り込
み、前記中間室に前記トナーが所定量ないならば、前記
表示部に前記トナー容器の交換時期であることを表示す
ると共に、省電力モードになっても、前記トナー容器有
無検出手段を監視し、前記トナー容器の交換を検出する
ことを特徴とするトナー補給装置である。
【0013】一般に、本発明の制御部は、装置が省電力
モードになれば、停止されるものであるが、前記トナー
補給動作を行ったら、前記トナー有無検出手段からの信
号を取り込み、前記中間室に前記トナーが所定量ないな
らば、前記表示部に前記トナー容器の交換時期であるこ
とを表示すると共に、省電力モードになっても、前記ト
ナー容器有無検出手段を監視し、前記トナー容器の交換
を検出することにより、トナー容器の交換を確実に検出
できる。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明の前記制御部は、前記トナー容器が交換された後、前
記カウンタ手段をリセットし、前記トナー補給動作を行
い、前記トナー有無検出手段の信号を取り込み、前記中
間室に前記トナーが所定量に復帰したことで、前記トナ
ー容器の新旧の交換を検知することを特徴とするトナー
補給装置である。
【0015】制御部は、前記トナー容器が交換された
後、前記カウンタ手段をリセットし、前記トナー補給動
作を行い、前記トナー有無検出手段の信号を取り込み、
前記中間室に前記トナーが所定量に復帰したことで、前
記トナー容器の新旧の交換が検知でき、トナー容器側に
何らかの検知機構を設ける必要がなくなり、トナー容器
のコストが安くなる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に図面を用いて本発明の実施の
形態例を説明する。図1は本実施の形態例のトナー補給
装置が設けられた画像形成装置の要部の構成図である。
【0017】図1において、1はドラム状の感光体であ
り、たとえば光導電材料として有機化合物を用いた有機
感光体、または無機化合物用いた無機感光体により構成
され、図1中の矢印の向きに回転駆動される。
【0018】5は感光体表面に一様帯電を行う帯電器
で、たとえばスコロトロン帯電器が用いられる。帯電器
5は、帯電極5aとグリッド5bより構成されている。
感光体1への像露光は像露光手段20の光源21、たと
えばレーザからのレーザビーム光の照射により行われ
る。照射されたレーザビーム光は反射ミラー22を経由
して感光体1の表面に導かれ、像露光することで静電潜
像を形成する。
【0019】6は感光体表面に形成された静電潜像をト
ナーとキャリアから成る二成分現像剤により静電潜像を
顕像化することで現像してトナー像を形成する現像器、
6aは現像剤を担持して現像領域に現像剤を搬送するた
め矢印の向きに回転する現像剤搬送体としての現像スリ
ーブであり、現像器6内の固定磁石6bの外周に設けら
れている。
【0020】この現像器6内には、例えば、トナーの濃
度により透磁率が変化することを用いてトナーの濃度を
検出するトナー濃度検出手段7が設けられている。2a
は感光体表面に形成されたトナー像を転写紙Pに転写す
る転写器、2bは感光体表面から転写紙Pを分離する分
離器である。40は感光体表面を清掃するクリーナであ
り、感光体表面に残留したトナーをかき落として除去す
るブレード4が設けられている。
【0021】32は現像器6内にトナーを補給するトナ
ー補給手段である。一方の端面が開放され、円周面にら
せん状の溝が形成された有底円筒状で、内部にトナーが
充填されたトナー容器31は、ボトル支持部38により
回転可能に支持され、トナー補給モータ34により回転
動されることにより、中間室35へトナーを排出するよ
うになっている。
【0022】中間室35は、トナー容器31から排出さ
れたトナーを受け、現像器6へ補給ローラ37を用いて
トナーを補給するようになっている。中間室35内には
トナーが所定量あるかないかを検出するトナー有無検出
手段36が設けられ、又、ボトル支持部38には、トナ
ー容器31がボトル支持部38にセットされているか否
かを検出するトナー容器有無検出手段40が設けられて
いる。
【0023】次に、本実施の形態例の電気的構成を図2
を用いて説明する。図において、100は一回のトナー
補給動作で補給されるトナー量がほぼ一定となるような
トナー補給モータ34の累積回転回数と、トナー補給モ
ータ34の駆動時間との関係が記録されたテーブルであ
る。
【0024】500は、トナー補給モータ34の回転回
数を累積加算するカウンタ501を有し、トナー有無検
出手段36,トナー容器有無検出手段40からの信号を
取り込んで、テーブル100を参照して、トナー補給モ
ータ34を駆動すると共に、液晶等の表示部102へメ
ッセージを表示する制御部である。
【0025】次に、図3〜図6を用いて、上記制御部5
00の構成の動作を説明する。最初に、カウンタ501
よりトナー補給モータ34の累積回転回数を取得し(ス
テップ1)、累積回転回数が所定値未満ならば(ステップ
2)、トナー有無検出手段36からの信号を取り込み(ス
テップ3)、中間室35に所定量のトナーがあるならば、
ステップ1に戻る(ステップ4)。
【0026】中間室35に所定量のトナーがない場合
(ステップ4)、トナー補給動作を行う(ステップ5)。トナ
ー補給動作は、図5に示すような動作を行う。
【0027】最初に、テーブル100を参照して、図3
のステップ1で取得したトナー補給モータ34の累積回
転回数から、トナー補給モータ34の駆動時間を決定し
(ステップ1)、駆動時間分トナー補給モータ34を駆動す
る(ステップ2,3,4,5)。
【0028】図3に戻って、トナー補給動作が完了した
ならば、トナー有無検出手段36からの信号を取り込み
(ステップ3)、中間室35に所定量のトナーがあるなら
ば(ステップ7)、ステップ1に戻る。
【0029】中間室35に所定量のトナーがない場合、
表示部102に「トナー容器交換」の表示を行う(ステ
ップ8)。尚、ステップ2で、トナー補給モータ34の累
積回転回数が所定値以上の場合も、表示部102に「ト
ナー容器交換」の表示を行う(ステップ8)。
【0030】これ以降の動作は、装置が省電力モードに
なっても、実行される。表示部102に「トナー容器交
換」の表示をした後は、図4に示すように、トナー容器
有無検出手段40を監視し(ステップ9)、トナー容器が
交換されたならば、カウンタ501を「0」にリセッ
ト、即ち、トナー補給モータ34の累積回転回数を
「0」にリセットし(ステップ10)、図5に示すトナー補
給動作を行う(ステップ11)。トナー補給動作が完了した
ならば、トナー有無検出手段36からの信号を取り込み
(ステップ12)、中間室35に所定量のトナーがあるなら
ば(ステップ13)、表示部102の「トナー容器交換」の
表示をオフし(ステップ14)、ステップ1に戻る。
【0031】一方、ステップ13で、中間室35に所定量
のトナーがない場合、ステップ8に戻る。本実施の形態
例によれば、以下のような効果を得ることができる。
【0032】(1) 制御部500は、トナー有無検出手段
36からの信号を取り込み、中間室35内のトナーが所
定量ないならば、カウンタ501からトナー補給モータ
34の累積回転回数を取り込むと共に、一回のトナー補
給動作で補給されるトナー量がほぼ一定となるようなト
ナー補給モータ34の累積回転回数と、トナー補給モー
タ34の駆動時間との関係が記録されたテーブル100
を参照し、トナー補給モータ34の駆動時間を決定し、
決定された駆動時間に応じてトナー補給モータ34を駆
動して、トナー補給動作を行うことにより、トナー容器
31から安定してトナーを排出できる。
【0033】(2) 制御部500は、カウンタ501の値
が所定の値に達すると、表示部102にトナー容器31
の交換時期であることを表示することにより、使用者に
トナー容器31の交換時期であることを的確に知らせる
ことができる。
【0034】(3) 一般に、本実施の形態例の制御部50
0は、装置が省電力モードになれば、停止されるもので
あるが、トナー補給動作を行ったら、トナー有無検出手
段36からの信号を取り込み、中間室35にトナー33
が所定量ないならば、表示部102にトナー容器の交換
時期であることを表示すると共に、省電力モードになっ
ても、トナー容器有無検出手段40を監視し、トナー容
器31の交換を検出することにより、トナー容器31の
交換を確実に検出できる。
【0035】(4) 制御部500は、トナー容器31が交
換された後、カウンタ501をリセットし、トナー補給
動作を行い、トナー有無検出手段36の信号を取り込
み、中間室35にトナー33が所定量に復帰したこと
で、トナー容器31の新旧の交換を検知でき、トナー容
器31側に何らかの検知機構を設ける必要がなくなり、
トナー容器31のコストが安くなる。
【0036】尚、本発明は、上記実施の形態例に限定す
るものではない。例えば、上記実施の形態例では、テー
ブル100には、一回のトナー補給動作で補給されるト
ナー量がほぼ一定となるようなトナー補給モータ34の
累積回転回数と、トナー補給モータ34の駆動時間との
関係を記録したが、一回のトナー補給動作で補給される
トナー量がほぼ一定となるようなトナー補給モータ34
の累積回転回数と、トナー補給モータ34の回転速度と
の関係を記録し、決定された回転速度に応じてトナー補
給モータ34の回転速度を変えるようにしてもよい。
【0037】更に、テーブル100に、一回のトナー補
給動作で補給されるトナー量がほぼ一定となるようなト
ナー補給モータ34の累積回転回数と、トナー補給モー
タ34の駆動時間及び駆動速度との関係を記録し、決定
された駆動時間及び回転速度に応じてトナー補給モータ
34の駆動時間及び回転速度を変えるようにしてもよ
い。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1記載の発明
によれば、制御部は、前記トナー有無検出手段からの信
号を取り込み、前記中間室内のトナーが所定量ないなら
ば、前記カウンタ手段から前記トナー補給モータの累積
回転回数を取り込むと共に、一回のトナー補給動作で補
給されるトナー量がほぼ一定となるような前記トナー補
給モータの累積回転回数と、前記トナー補給モータの駆
動時間、前記トナー補給モータの回転速度のうちの少な
くともいずれか一方との関係が記録されたテーブルを参
照し、前記トナー補給モータの駆動時間、回転速度のう
ちの少なくともいずれか一方を決定し、決定された駆動
時間及び/又は駆動速度に応じて前記トナー補給モータ
を駆動して、トナー補給動作を行うことにより、トナー
容器から安定してトナーを排出できる。
【0039】請求項2記載の発明によれば、前記制御部
は、前記カウンタ手段の値が所定の値に達すると、前記
表示部に前記トナー容器の交換時期であることを表示す
ることにより、使用者にトナー容器の交換時期であるこ
とを的確に知らせることができる。
【0040】請求項3記載の発明によれば、一般に、本
発明の制御部は、装置が省電力モードになれば、停止さ
れるものであるが、前記トナー補給動作を行ったら、前
記トナー有無検出手段からの信号を取り込み、前記中間
室に前記トナーが所定量ないならば、前記表示部に前記
トナー容器の交換時期であることを表示すると共に、省
電力モードになっても、前記トナー容器有無検出手段を
監視し、前記トナー容器の交換を検出することにより、
トナー容器の交換を確実に検出できる。
【0041】請求項4記載の発明によれば、制御部は、
前記トナー容器が交換された後、前記カウンタ手段をリ
セットし、前記トナー補給動作を行い、前記トナー有無
検出手段の信号を取り込み、前記中間室に前記トナーが
所定量に復帰したことで、前記トナー容器の新旧の交換
を検知でき、トナー容器側に何らかの検知機構を設ける
必要がなくなり、トナー容器のコストが安くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態例のトナー補給装置が設けられた画
像形成装置の要部の構成図である。
【図2】実施の形態例の電気的構成を示す図である。
【図3】実施の形態例の動作を説明するフロー図であ
る。
【図4】実施の形態例の動作を説明するフロー図であ
る。
【図5】実施の形態例の動作を説明するフロー図であ
る。
【図6】従来のトナー補給装置の問題点を説明する図で
ある。
【符号の説明】
31 トナー容器 33 トナー 34 トナー補給モータ 35 中間室 36 トナー有無検出手段 40 トナー容器有無検出手段 100 テーブル 102 表示部 500 制御部 501 カウンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小山 弘 東京都八王子市石川町2970番地 コニカ株 式会社内 Fターム(参考) 2H027 DA38 DA41 DD02 EA06 ED10 2H077 AA03 AA33 BA01 DA13 DA16 DA78 DB02 DB10 EA03 GA04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナーとキャリアとから成る二成分現像
    剤を使用して感光体上の静電潜像を現像する現像器へ前
    記トナーを補給するトナー補給装置において、 トナーが充填され、回転されることにより前記トナーを
    外部に排出するトナー容器を着脱可能に支持するボトル
    支持部と、 前記トナー容器から外部に排出された前記トナーを受
    け、前記現像器へ前記トナーを補給する中間室と、 前記ボトル支持部に支持された前記トナー容器を一定速
    度で回転駆動し、前記中間室へ前記トナーを排出させる
    トナー補給モータと、 前記トナー補給モータの回転回数を累積加算するカウン
    タ手段と、 一回のトナー補給動作で補給されるトナー量がほぼ一定
    となるような前記トナー補給モータの累積回転回数と、
    前記トナー補給モータの駆動時間、前記トナー補給モー
    タの回転速度のうちの少なくともいずれか一方との関係
    が記録されたテーブルと、 該中間室内のトナーが所定量あるかないかを検出するト
    ナー有無検出手段と、 前記トナー有無検出手段からの信号を取り込み、前記中
    間室内のトナーが所定量ないならば、前記カウンタ手段
    から前記トナー補給モータの累積回転回数を取り込むと
    共に、前記テーブルを参照し、前記トナー補給モータの
    駆動時間、回転速度のうちの少なくともいずれか一方を
    決定し、決定された駆動時間及び/又は回転速度に応じ
    て前記トナー補給モータを駆動して、トナー補給動作を
    行う制御部と、 を有したことを特徴とするトナー補給装置。
  2. 【請求項2】 使用者に対してメッセージを表示する表
    示部を設け、 前記制御部は、前記カウンタ手段の値が所定の値に達す
    ると、前記表示部に前記トナー容器の交換時期であるこ
    とを表示することを特徴とする請求項1記載のトナー補
    給装置。
  3. 【請求項3】 前記トナー容器が前記ボトル支持部にセ
    ットされているか否かを検出するトナー容器有無検出手
    段を設け、 前記制御部は、前記トナー補給動作を行ったら、前記ト
    ナー有無検出手段からの信号を取り込み、前記中間室に
    前記トナーが所定量ないならば、前記表示部に前記トナ
    ー容器の交換時期であることを表示すると共に、省電力
    モードになっても、前記トナー容器有無検出手段を監視
    し、前記トナー容器の交換を検出することを特徴とする
    請求項1又は2記載のトナー補給装置。
  4. 【請求項4】 前記制御部は、前記トナー容器が交換さ
    れた後、前記カウンタ手段をリセットし、前記トナー補
    給動作を行い、前記トナー有無検出手段の信号を取り込
    み、前記中間室に前記トナーが所定量に復帰したこと
    で、前記トナー容器の新旧の交換を検知することを特徴
    とする請求項3記載のトナー補給装置。
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