JP2001154672A - 通信装置および記憶媒体 - Google Patents
通信装置および記憶媒体Info
- Publication number
- JP2001154672A JP2001154672A JP33763799A JP33763799A JP2001154672A JP 2001154672 A JP2001154672 A JP 2001154672A JP 33763799 A JP33763799 A JP 33763799A JP 33763799 A JP33763799 A JP 33763799A JP 2001154672 A JP2001154672 A JP 2001154672A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- signal
- tone
- communication device
- module
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04F—TIME-INTERVAL MEASURING
- G04F5/00—Apparatus for producing preselected time intervals for use as timing standards
- G04F5/02—Metronomes
- G04F5/025—Electronic metronomes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/724—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
- H04M1/72403—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
ることにより、操作性を向上させることが可能な通信装
置および記憶媒体を提供する。 【解決手段】 特殊モード内の機能を変更する指示がな
されたときには、その指示された機能に応じて、次のよ
うに分岐する。すなわち、メトロノーム機能が選択指示
されたときには、特殊モードを「メトロノーム」に設定
し、ユーザの指示に応じて発音特性を設定する。チュー
ニング機能が選択指示されたときには、特殊モードを
「ピッチ検出」に設定し、ピッチ検出に必要な検出条件
および検出されたピッチの表示形態を設定する。指定ピ
ッチ出力機能が選択指示されたときには、特殊モードを
「指定ピッチ出力」に設定し、その発音特性を設定す
る。特殊モードのオフが選択指定されたときには、特殊
モードを「オフ」に設定する。
Description
加価値機能を追加するようにした通信装置および記憶媒
体に関する。
れている通信機能以外の付加価値機能としては、(1)
ゲーム機能、(2)スケジュール機能、(3)メール機
能、(4)インターネット接続機能、(5)時計機能、
(6)着信メロディ作曲&自動演奏機能等が知られてい
る。
ば、作曲モードに移行した後、作曲すべき曲の音高と音
長とを、携帯電話機の操作パネル上に設けられたボタン
により時系列的に指定して行くという方法でなされてい
た。なお、着信メロディは、ユーザが自分で新たに作曲
して設定する以外にも、既に作曲されたものを、たとえ
ば電話会社のサーバから呼び出して設定することもでき
るようになっている。
は、上記設定された着信メロディの演奏を、ユーザの好
きなときに、または、外部から着信があったときに、開
始するように構成されている。
信装置では、追加される付加価値機能は一般ユーザを対
象としており、その中の特別なユーザ、たとえばミュー
ジシャンを対象としているわけではないため、ミュージ
シャンが特に必要な付加価値機能を備えてはいなかっ
た。
であり、ミュージシャンにとって有用な機能を付加する
ことにより、さらなる付加価値の向上に貢献することが
可能な通信装置および記憶媒体を提供することを目的と
する。
め、請求項1に記載の通信装置は、音声を入力する音声
入力手段と、楽音信号を生成する楽音信号生成手段と、
ユーザが設定操作を行うための操作手段と、該操作手段
による設定操作に応じて、他の通信装置と通信を行う通
信手段と、該他の通信装置から送信されてきた音声信号
を音声に変換して発音するとともに、前記楽音信号生成
手段により生成された楽音信号を楽音に変換して発音す
る発音手段と、前記操作手段を介してユーザが設定した
テンポに応じた周期のテンポ信号を生成するテンポ信号
生成手段と、該テンポ信号生成手段により生成されたテ
ンポ信号に応じて、前記楽音信号生成手段を制御するこ
とにより、メトロノーム音に相当する楽音信号を生成
し、前記発音手段を介してメトロノーム音を発音するよ
うに制御する発音制御手段とを有することを特徴とす
る。
れる携帯無線通信装置であることが望ましいが、これに
限られるわけではなく、携帯有線通信装置であってもよ
いし、携帯を意図しない通信装置であってもよい。メト
ロノーム音は、楽音信号生成手段の構成に応じて任意の
音色を選択できるが、最小の構成では、少なくとも楽音
信号生成手段は呼び出し音(DTMF(dual tone mult
iplexed frequency)の音)を生成する必要があるた
め、この音色の音で発音するようにすればよい。もちろ
ん、これに限る必要はない。また、メトロノーム音の発
音とともにそのテンポをLCDに表示するようにしても
よい(以上は、請求項が変わっても同様)。
うために当該通信機を呼び出すときに、その呼び出しを
ユーザに報知する報知手段と、前記テンポ信号生成手段
により生成されたテンポ信号に応じて、前記報知手段の
報知態様を変化させることにより、ユーザに当該テンポ
を報知させるように制御する報知制御手段とを有するこ
とを特徴とする(請求項2)。
CDによって構成し、報知態様は、報知手段がLCDで
構成されているときには、たとえばその点滅の間隔や発
光色によって変化させ、報知手段がLEDで構成されて
いるときには、たとえばそのバックライトの点滅の間隔
や発光色によって変化させればよい(以下、請求項が変
わっても同様)。
手段により生成されたテンポ信号またはその生成開始タ
イミングを示す制御信号を、前記通信手段を介して、当
該通信中の他の通信手段に送信するテンポ信号送信手段
を有することを特徴とする(請求項3)。
に記載の通信装置は、音声を入力する音声入力手段と、
楽音信号を生成する楽音信号生成手段と、ユーザが設定
操作を行うための操作手段と、該操作手段による設定操
作に応じて、他の通信装置と通信を行う通信手段と、該
他の通信装置から送信されてきた音声信号を音声に変換
して発音するとともに、前記楽音信号生成手段により生
成された楽音信号を楽音に変換して発音する発音手段
と、前記音声入力手段から楽器の演奏音を入力し、該入
力された楽器の演奏音の周波数を解析する解析手段と、
該解析された周波数に応じて、当該演奏音のピッチに関
する情報をユーザに報知する報知手段とを有することを
特徴とする。
声合成器によって構成し、報知手段を表示器により構成
したときには、当該演奏音のピッチに関する情報とし
て、たとえば、当該演奏音の周波数、ピッチまたは音名
を表示させ、報知手段を音声合成器により構成したとき
には、当該演奏音のピッチに関する情報として、たとえ
ば、当該演奏者の周波数、ピッチまたは音名を音声合成
するようにすればよい(以下、請求項が変わっても同
様)。
5に記載の通信装置は、音声を入力する音声入力手段
と、楽音信号を生成する楽音信号生成手段と、ユーザが
設定操作を行うための操作手段と、該操作手段による設
定操作に応じて、他の通信装置と通信を行う通信手段
と、該他の通信装置から送信されてきた音声信号を音声
に変換して発音するとともに、前記楽音信号生成手段に
より生成された楽音信号を楽音に変換して発音する発音
手段と、前記操作手段を介してユーザが設定したピッチ
の楽音信号を前記楽音信号生成手段により生成し、前記
発音手段を介して当該ピッチの楽音を発音するように制
御する発音制御手段とを有することを特徴とする。
(このテンキーにはアルファベットも割り当てられてい
るものとする)を含み、ピッチの設定は、このテンキー
を用いて、たとえば周波数、度数または音名を入力する
ことにより行うようにすればよい。また、楽音の発音と
ともにそのピッチを前記LCDに表示するようにしても
よい(以下、請求項が変わっても同様)。
が設定したピッチを示す情報を、前記通信手段を介し
て、当該通信中の他の通信手段に送信するピッチ情報送
信手段を有することを特徴とする(請求項6)。
の記憶媒体は、音声入力手段から音声を入力する音声入
力モジュールと、楽音信号を生成する楽音信号生成モジ
ュールと、ユーザが設定操作を行うための操作手段によ
る設定操作に応じて、他の通信装置と通信を行う通信モ
ジュールと、該他の通信装置から送信されてきた音声信
号を音声に変換して発音するとともに、前記楽音信号生
成手段により生成された楽音信号を楽音に変換して発音
する発音モジュールと、前記操作手段を介してユーザが
設定したテンポに応じた周期のテンポ信号を生成するテ
ンポ信号生成モジュールと、該テンポ信号生成モジュー
ルで生成されたテンポ信号に応じて、前記楽音信号生成
モジュールにて、メトロノーム音に相当する楽音信号を
生成し、前記発音モジュールにてメトロノーム音を発音
するように制御する発音制御モジュールとを含むことを
特徴とする。
うために当該通信機を呼び出すときに、報知手段を介し
てその呼び出しをユーザに報知する報知モジュールと、
前記テンポ信号生成モジュールで生成されたテンポ信号
に応じて、前記報知手段の報知態様を変化させることに
より、ユーザに当該テンポを報知させるように制御する
報知制御モジュールとを含むことを特徴とする(請求項
8)。
モジュールで生成されたテンポ信号またはその生成開始
タイミングを示す制御信号を、前記通信モジュールを介
して、当該通信中の他の通信手段に送信するテンポ信号
送信モジュールを含むことを特徴とする(請求項9)。
0に記載の記憶媒体は、音声入力手段から音声を入力す
る音声入力モジュールと、楽音信号を生成する楽音信号
生成モジュールと、ユーザが設定操作を行うための操作
手段による設定操作に応じて、他の通信装置と通信を行
う通信モジュールと、該他の通信装置から送信されてき
た音声信号を音声に変換して発音するとともに、前記楽
音信号生成手段により生成された楽音信号を楽音に変換
して発音する発音モジュールと、前記音声入力手段から
楽器の演奏音を入力し、該入力された楽器の演奏音の周
波数を解析する解析モジュールと、該解析された周波数
に応じて、当該演奏音のピッチに関する情報を報知手段
を介してユーザに報知する報知モジュールとを含むこと
を特徴とする。
11に記載の記憶媒体は、音声入力手段から音声を入力
する音声入力モジュールと、楽音信号を生成する楽音信
号生成モジュールと、ユーザが設定操作を行うための操
作手段による設定操作に応じて、他の通信装置と通信を
行う通信モジュールと、該他の通信装置から送信されて
きた音声信号を音声に変換して発音するとともに、前記
楽音信号生成手段により生成された楽音信号を楽音に変
換して発音する発音モジュールと、前記操作手段を介し
てユーザが設定したピッチの楽音信号を前記楽音信号生
成モジュールで生成し、前記発音モジュールにて当該ピ
ッチの楽音を発音するように制御する発音制御モジュー
ルとを含むことを特徴とする。
が設定したピッチを示す情報を、前記通信モジュールを
介して、当該通信中の他の通信手段に送信するピッチ情
報送信モジュールを含むことを特徴とする(請求項1
2)。
に基づいて詳細に説明する。
装置が他の通信装置と通信するときに必要なシステム構
成の一例を示す図であり、図示例では、本実施の形態の
通信装置1として携帯電話機を採用し、他の通信装置と
しては、通信装置1と同様の構成の携帯電話機1′、お
よび複数個の有線通信機3を採用している。
一般回線(電話回線)を介して、相互に接続され、通信
装置1と携帯電話機1′間および通信装置1(または携
帯電話機1′)と有線通信機3間の通信が行われるよう
に構成されている。
が近くに存在するときには、その携帯電話機1′と直接
無線通信を行い、通信すべき携帯電話機1′が電波の届
かない遠くに存在するときには、基地局2を介して間接
的に無線通信を行う。
携帯電話機の構成を採用したが、これは便宜上のことに
過ぎず、たとえば、モバイルコンピュータを典型とする
携帯無線(または有線)端末の構成でもよいし、上記有
線通信機3の構成としてもよい。
構成を示すブロック図である。
CPU11には、テンキーや各種機能スイッチからなる
操作スイッチ群12、CPU11が実行する制御プログ
ラムや、各種テーブルデータ等を記憶するROM13、
演奏データ(着信メロディ用のものを含む)、各種入力
情報(たとえば、住所録や、留守番電話機能により記録
される音声情報等)および演算結果等を一時的に記憶す
るRAM14、タイマ割込み処理における割込み時間や
各種時間(後述するテンポを含む)、時刻を計時するタ
イマ15、各種情報等を表示する、たとえば液晶ディス
プレイ(LCD)および発光ダイオード(LED)等を
備えた表示器16が接続されている。
めのマイクロフォン17が、該マイクロフォン17から
のアナログ信号出力をデジタル信号に変換するA/D変
換器18を介して接続され、このようにして入力された
音声信号や各種制御信号を電波に変換し、アンテナ20
を介して携帯電話機1′や基地局2に送信する電波発信
機19や、アンテナ20を介して受信した電波を受信
し、音声信号や各種制御信号に変換する電波受信機21
も接続されている。
なわち相手の携帯電話機1′や有線通信機3から送信さ
れてきた音声信号を音声に変換する音声用スピーカ23
が、CPU11からのデジタル音声信号をアナログ音声
信号に変換するD/A変換器22を介して接続され、C
PU11の制御により音色が変化した各種デジタル楽音
信号を生成する楽音生成用音源24が接続されている。
楽音生成用音源24の出力側には、そのデジタル楽音信
号出力をアナログ楽音信号に変換するD/A変換器25
が接続され、D/A変換器25の出力側には、そのアナ
ログ楽音信号出力を音響に変換する楽音用スピーカ26
が接続されている。
する制御処理を、まずその概要を説明し、次に図3〜図
5を参照して詳細に説明する。
と特殊モードの2つのモードを備えている。通常モード
とは、従来の携帯電話機が通常備えているすべての機能
を実行するときのモードをいい、特殊モードとは、本発
明の特徴をなす機能を実行するときのモードをいう。特
殊モードには、具体的には、次の内容の機能が含まれて
いる。すなわち、 (1)ユーザが指定したテンポを刻んで報知する、通常
のメトロノームが行う作用と同じ作用を実現するメトロ
ノーム機能 (2)マイクロフォン17から楽器の演奏音を入力し、
この演奏音の周波数を解析することにより、楽器が正し
くチューニングされているか否かを判別するチューニン
グ機能 (3)ユーザが指定したピッチの楽音を発生させる指定
ピッチ出力機能 の3種類の機能である。
に、この3種類の機能からいずれかの機能を選択する
と、選択された機能の内容が実現される。この3種類の
機能は、いずれもミュージシャンにとっては必要なもの
であるため、このような機能を通信装置に付加すること
により、さらなる付加価値の向上に貢献することができ
る。また、今や携帯の通信装置は、特にミュージシャン
にとっては必要不可欠のものであるので、常に携帯して
いると思われ、このような通信装置でミュージシャンが
必要な機能を実現できるようにすれば、わざわざその機
能を実現する専用の装置を用意せずに済むので、非常に
便利なものとなる。
帯電話機1′のように、通信装置1と同様の構成の通信
装置と通話中のときに、指定テンポを刻むテンポ信号そ
のもの、または、指定テンポ値およびテンポ信号の発生
開始を指示するタイミングの各情報を、制御信号とし
て、通信装置1から当該通話中の通信装置に送信する機
能も含まれている。これにより、離れた位置での複数人
での演奏を同期して行うことができる。
も、同様に、通話中の通信装置に対して、通信装置1で
指定したピッチの楽音を発生させるための制御信号を送
信する機能が含まれている。これにより、離れた位置で
の楽器のチューニングを同時に行うことができる。
詳細に説明する。
CPU11が実行するメインルーチンの手順を示すフロ
ーチャートである。本メインルーチンは、前記操作スイ
ッチ群12中の電源スイッチ(図示せず)を、たとえば
数秒間押し続けることにより、図示しないバッテリから
装置全体に電源が供給されたときに、その起動が開始さ
れる。
リアや、各種ポートのクリア等の初期化処理を行う(ス
テップS1)。
を監視し、設定入力が検出されたときにはその入力に応
じた処理を行う設定入力および特殊モード処理サブルー
チン(その詳細は、図4および図5を用いて後述する)
を実行する(ステップS2)。
かってくる状態)を監視し、通信が入ってきたときに、
呼び出し音(着信音)を鳴動させる受信確認処理を実行
した(ステップS3)後に、上記ステップS2に戻り、
上述の処理を繰り返し行う。
ード処理サブルーチンの詳細な手順を示すフローチャー
トである。
機能を変更する指示がなされたか否かを判別し(ステッ
プS11)、変更の指示がなされたときには、その指示
された機能に応じて分岐する。
は、特殊モードの機能としてメトロノーム機能が選択さ
れたことを示すために、特殊モードを「メトロノーム」
に設定し(ステップS12→13)、ユーザの指示に応
じて発音特性、すなわち、スピード(テンポ)や音色
(メトロノーム音の音色)を設定する(ステップS1
4)。
は、特殊モードの機能としてチューニング機能が選択さ
れたことを示すために、特殊モードを「ピッチ検出」に
設定し(ステップS12→15→S16)、ピッチ検出
に必要な検出条件(たとえば、音色、音程幅、感度
等)、および検出されたピッチの表示形態(たとえば、
周波数値で表示するのか、音高で表示するのか、音名で
表示するのかなど)を設定する(ステップS17)。
には、特殊モードの機能として指定ピッチ出力機能が選
択されたことを示すために、特殊モードを「指定ピッチ
出力」に設定し(ステップS12→15→S18→S1
9)、その発音特性、すなわち、音色、音高および発音
時間等を設定する(ステップS20)。
から通常モードに移行することが選択指定されたときに
は、特殊モードを「オフ」に設定する(ステップS12
→S15→S18→S21)。
機能を変更する指示がなされないときには、現モードと
して特殊モードが設定されているか否かを判別する(ス
テップS22)。このとき、特殊モードが設定されてい
ると判別されたときには、特殊モードの開始の指示がな
されたか否かに応じて分岐する。すなわち、開始が指示
されたときにはステップS24に移行し、開始が指示さ
れないときには図5のステップS29に移行する。
指示されたか否かを判別し、停止が指示されないときに
は、設定されている特殊モードを実行する(ステップS
25)一方、停止が指示されたときには、特殊モードを
停止する(ステップS26)。
るか否かを判別し、通話中のときには、設定されている
特殊モードに関連する制御信号を送信する(ステップS
28)一方、通話中でないときには、直ちに本設定入力
および特殊モード処理を終了する。なお、特殊モードの
開始および停止の指定は、たとえば操作スイッチ群12
内の通話スイッチ(図示せず)を操作することによりな
されるようにすればよい。もちろん、これに限られない
ことは言うまでもない。
ようにして実行される。すなわち、 (1)メトロノーム機能:前記設定されたテンポに応じ
た周期を前記タイマ15で計時し、1周期を計時する度
に、前記楽音生成用音源24に対して、前記設定された
音色の楽音信号を生成するように指示する。これによ
り、楽音用スピーカ26からメトロノーム音が発音され
る。なお、メトロノーム機能は、このようにメトロノー
ム音で実現するものに限らず、たとえば、前記表示器1
6に設けられたLEDやLCDを用いて実現することが
できる。具体的には、LEDを用いた場合には、指定テ
ンポに応じてLEDの点滅の間隔や発光色を変化させた
り、LCDを用いた場合には、指定テンポに応じてバッ
クライトの点滅の間隔や発光色を変化させたりすればよ
い。また、メトロノーム音の発音とともにそのテンポを
LCDに表示するようにしてもよい。
ォン17から入力された楽器の演奏音の周波数を、前記
設定された検出条件に基づいて解析し、その解析結果
を、前記設定された表示形態で表示器16に表示させ
る。たとえば、表示形態として、「周波数値で表示」が
設定されているときには、解析によって得られた周波数
値がそのまま表示され、「音高で表示」が設定されてい
るときには、解析によって得られた周波数値が音高(た
とえば度数)に変換されて表示され、「音名で表示」が
設定されているときには、解析によって得られた周波数
値が音名に変換されて表示される。なお、通信装置1が
音声合成回路を内蔵しているときには、解析結果をこの
音声合成回路による音声でユーザに報知するようにして
もよい。この場合、報知形態として、上記表示形態と同
様に、「周波数で報知」、「音高で報知」および「音名
で報知」の中から選択できるようにし、選択された報知
形態で報知するようにすればよい。
源24に対して、前記設定された音色および音高の楽音
信号を、前記設定された発音時間だけ発生させるように
指示する。これにより、楽音用スピーカ26から指定ピ
ッチの楽音が発音される。また、楽音の発音とともにそ
のピッチを前記LCDに表示するようにしてもよい。
7と同様に、現在通話中であるか否かを判別し、通話中
のときには、前記特殊モードに関連する制御信号を受信
したか否かを判別し(ステップS30)、受信したとき
には、受信した特殊モードを実行する(ステップS3
1)一方、通話中でないとき、または、特殊モードに関
連する制御信号を受信しないときには、ステップS32
に進む。
ったか否かを判別し、テンキーの入力があったときに
は、その入力番号を設定する(ステップS33)。ここ
で、番号の設定とは、具体的には、入力番号に対応する
DTMFの信号音を出力するとともに、入力番号を前記
表示器16に表示させ、さらにRAM14の所定位置に
確保された領域に一時的に記憶させるという各処理をい
う。
がないときには、通話スイッチの操作があったか否かを
判別し(ステップS34)、通話スイッチの操作があっ
たときには、着信音が鳴動中か否かを判別する(ステッ
プS35)。
には、着信音を停止させた(ステップS36)後に、ス
テップS38に進んで、通話モードに移行し、着信音が
鳴動中でないときには、番号が設定されているか否かを
判別する(ステップS37)。
いときには、前記ステップS38に進んで、通話モード
に移行する一方、番号が設定されているときには、通話
モードに移行するとともに、設定された番号に対応する
DTMFの信号音を出力する(ステップS39)。
操作がないときには、電源スイッチの操作があったか否
かを判別し(ステップS40)、電源スイッチの操作が
あったときには、通話モードをオフにし(ステップS4
1)、その後まだ継続して長く(たとえば数秒間)押さ
れているときには、電源をオフにした(ステップS42
→S43)後に、本設定入力および特殊モード処理を終
了する。
操作がないときには、たとえば、着信メロディ関連、通
話音量の変更、留守番電話関連等のその他指示があった
か否かを判別し(ステップS44)、その他指示がない
ときには、本設定入力および特殊モード処理を終了する
一方、その他指示があったときには、その指示に応じた
その他設定を行った(ステップS45)後に、本設定入
力および特殊モード処理を終了する。
シャンにとって必要不可欠な付加価値機能が追加された
通信装置を携帯電話で構成したので、携帯性に優れると
ともに、有用な機能をその場で迅速に実現することがで
きる。また、本実施の形態で追加した付加価値機能は、
通常の通信装置に設けられているハードウェアを利用す
ることにより実現できるので、製造コストを低減させる
ことができるとともに、装置全体の大きさを増大させる
こともない。さらに、本実施の形態で追加した付加価値
機能は、それぞれ、単独で使用し、同時に使用する必要
のないものであるので、適宜機能を切り替えて使用する
ことができ、同じ機能を実現する専用の機器を、本実施
の形態の通信装置で完全に置き換えることができる。
るソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体
を、システムまたは装置に供給し、そのシステムまたは
装置のコンピュータ(またはCPU11やMPU)が記
憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行する
ことによっても、本発明の目的が達成されることは言う
までもない。
ラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することに
なり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発
明を構成することになる。
体としては、たとえば、前記ROM6などを用いること
ができる。
に記載の発明によれば、操作手段を介してユーザが設定
したテンポに応じた周期のテンポ信号が生成され、該生
成されたテンポ信号に応じて、メトロノーム音に相当す
る楽音信号が生成され、該生成された楽音信号に応じ
て、メトロノーム音が発音されるので、ミュージシャン
にとって、さらなる付加価値の向上に貢献することが可
能となる。
前記生成されたテンポ信号またはその生成開始タイミン
グを示す制御信号が、当該通信中の他の通信手段に送信
されるので、離れた位置での複数人での演奏を同期して
行うことができる。
ば、音声入力手段から楽器の演奏音が入力され、該入力
された楽器の演奏音の周波数が解析され、該解析された
周波数に応じて、当該演奏音のピッチに関する情報が報
知手段を介してユーザに報知されるので、ミュージシャ
ンにとって、さらなる付加価値の向上に貢献することが
できるとともに、初心者でも楽器のチューニングを正確
に行うことができる。
ば、操作手段を介してユーザが設定したピッチの楽音信
号が生成され、当該ピッチの楽音が発音されるので、上
記請求項4または10と同様の効果を得ることができ
る。
ば、操作手段を介してユーザが設定したピッチを示す情
報が、当該通信中の他の通信手段に送信されるので、離
れた位置での楽器のチューニングを同時に行うことがで
きる。
通信装置と通信するときに必要なシステム構成の一例を
示す図である。
である。
インルーチンの手順を示すフローチャートである。
の詳細な手順を示すフローチャートである。
ーチンの続きを示すフローチャートである。
御手段、報知制御手段、テンポ信号送信手段、解析手
段、ピッチ情報送信手段) 12 操作スイッチ群(操作手段) 15 タイマ(テンポ信号生成手段) 16 表示器(報知手段) 17 マイクロフォン(音声入力手段) 19 電波発信機(通信手段、テンポ信号送信手段、ピ
ッチ情報送信手段) 20 アンテナ(通信手段、テンポ信号送信手段、ピッ
チ情報送信手段) 21 電波受信機(通信手段) 23 音声用スピーカ(発音手段) 24 楽音生成用音源(楽音信号生成手段) 26 楽音用スピーカ(発音手段)
Claims (12)
- 【請求項1】 音声を入力する音声入力手段と、 楽音信号を生成する楽音信号生成手段と、 ユーザが設定操作を行うための操作手段と、 該操作手段による設定操作に応じて、他の通信装置と通
信を行う通信手段と、 該他の通信装置から送信されてきた音声信号を音声に変
換して発音するとともに、前記楽音信号生成手段により
生成された楽音信号を楽音に変換して発音する発音手段
と、 前記操作手段を介してユーザが設定したテンポに応じた
周期のテンポ信号を生成するテンポ信号生成手段と、 該テンポ信号生成手段により生成されたテンポ信号に応
じて、前記楽音信号生成手段を制御することにより、メ
トロノーム音に相当する楽音信号を生成し、前記発音手
段を介してメトロノーム音を発音するように制御する発
音制御手段とを有することを特徴とする通信装置。 - 【請求項2】 前記他の通信装置と通信を行うために当
該通信機を呼び出すときに、その呼び出しをユーザに報
知する報知手段と、 前記テンポ信号生成手段により生成されたテンポ信号に
応じて、前記報知手段の報知態様を変化させることによ
り、ユーザに当該テンポを報知させるように制御する報
知制御手段とを有することを特徴とする請求項1に記載
の通信装置。 - 【請求項3】 前記テンポ信号生成手段により生成され
たテンポ信号またはその生成開始タイミングを示す制御
信号を、前記通信手段を介して、当該通信中の他の通信
手段に送信するテンポ信号送信手段を有することを特徴
とする請求項1または2のいずれかに記載の通信装置。 - 【請求項4】 音声を入力する音声入力手段と、 楽音信号を生成する楽音信号生成手段と、 ユーザが設定操作を行うための操作手段と、 該操作手段による設定操作に応じて、他の通信装置と通
信を行う通信手段と、 該他の通信装置から送信されてきた音声信号を音声に変
換して発音するとともに、前記楽音信号生成手段により
生成された楽音信号を楽音に変換して発音する発音手段
と、 前記音声入力手段から楽器の演奏音を入力し、該入力さ
れた楽器の演奏音の周波数を解析する解析手段と、 該解析された周波数に応じて、当該演奏音のピッチに関
する情報をユーザに報知する報知手段とを有することを
特徴とする通信装置。 - 【請求項5】 音声を入力する音声入力手段と、 楽音信号を生成する楽音信号生成手段と、 ユーザが設定操作を行うための操作手段と、 該操作手段による設定操作に応じて、他の通信装置と通
信を行う通信手段と、 該他の通信装置から送信されてきた音声信号を音声に変
換して発音するとともに、前記楽音信号生成手段により
生成された楽音信号を楽音に変換して発音する発音手段
と、 前記操作手段を介してユーザが設定したピッチの楽音信
号を前記楽音信号生成手段により生成し、前記発音手段
を介して当該ピッチの楽音を発音するように制御する発
音制御手段とを有することを特徴とする通信装置。 - 【請求項6】 前記操作手段を介してユーザが設定した
ピッチを示す情報を、前記通信手段を介して、当該通信
中の他の通信手段に送信するピッチ情報送信手段を有す
ることを特徴とする請求項5に記載の通信装置。 - 【請求項7】 音声入力手段から音声を入力する音声入
力モジュールと、 楽音信号を生成する楽音信号生成モジュールと、 ユーザが設定操作を行うための操作手段による設定操作
に応じて、他の通信装置と通信を行う通信モジュール
と、 該他の通信装置から送信されてきた音声信号を音声に変
換して発音するとともに、前記楽音信号生成手段により
生成された楽音信号を楽音に変換して発音する発音モジ
ュールと、 前記操作手段を介してユーザが設定したテンポに応じた
周期のテンポ信号を生成するテンポ信号生成モジュール
と、 該テンポ信号生成モジュールで生成されたテンポ信号に
応じて、前記楽音信号生成モジュールにて、メトロノー
ム音に相当する楽音信号を生成し、前記発音モジュール
にてメトロノーム音を発音するように制御する発音制御
モジュールとを含む、コンピュータが実現できるプログ
ラムを格納した記憶媒体。 - 【請求項8】 前記他の通信装置と通信を行うために当
該通信機を呼び出すときに、報知手段を介してその呼び
出しをユーザに報知する報知モジュールと、前記テンポ
信号生成モジュールで生成されたテンポ信号に応じて、
前記報知手段の報知態様を変化させることにより、ユー
ザに当該テンポを報知させるように制御する報知制御モ
ジュールとを含むことを特徴とする請求項7に記載の記
憶媒体。 - 【請求項9】 前記テンポ信号生成モジュールで生成さ
れたテンポ信号またはその生成開始タイミングを示す制
御信号を、前記通信モジュールを介して、当該通信中の
他の通信手段に送信するテンポ信号送信モジュールを含
むことを特徴とする請求項7または8のいずれかに記載
の記憶媒体。 - 【請求項10】 音声入力手段から音声を入力する音声
入力モジュールと、 楽音信号を生成する楽音信号生成モジュールと、 ユーザが設定操作を行うための操作手段による設定操作
に応じて、他の通信装置と通信を行う通信モジュール
と、 該他の通信装置から送信されてきた音声信号を音声に変
換して発音するとともに、前記楽音信号生成手段により
生成された楽音信号を楽音に変換して発音する発音モジ
ュールと、 前記音声入力手段から楽器の演奏音を入力し、該入力さ
れた楽器の演奏音の周波数を解析する解析モジュール
と、 該解析された周波数に応じて、当該演奏音のピッチに関
する情報を報知手段を介してユーザに報知する報知モジ
ュールとを含む、コンピュータが実現できるプログラム
を格納した記憶媒体。 - 【請求項11】 音声入力手段から音声を入力する音声
入力モジュールと、 楽音信号を生成する楽音信号生成モジュールと、 ユーザが設定操作を行うための操作手段による設定操作
に応じて、他の通信装置と通信を行う通信モジュール
と、 該他の通信装置から送信されてきた音声信号を音声に変
換して発音するとともに、前記楽音信号生成手段により
生成された楽音信号を楽音に変換して発音する発音モジ
ュールと、 前記操作手段を介してユーザが設定したピッチの楽音信
号を前記楽音信号生成モジュールで生成し、前記発音モ
ジュールにて当該ピッチの楽音を発音するように制御す
る発音制御モジュールとを含む、コンピュータが実現で
きるプログラムを格納した記憶媒体。 - 【請求項12】 前記操作手段を介してユーザが設定し
たピッチを示す情報を、前記通信モジュールを介して、
当該通信中の他の通信手段に送信するピッチ情報送信モ
ジュールを含むことを特徴とする請求項5に記載の記憶
媒体。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33763799A JP2001154672A (ja) | 1999-11-29 | 1999-11-29 | 通信装置および記憶媒体 |
EP00125572A EP1104209A3 (en) | 1999-11-29 | 2000-11-22 | Communication apparatus, control method therefor and storage medium storing program for executing the method |
US09/723,967 US6859530B1 (en) | 1999-11-29 | 2000-11-27 | Communications apparatus, control method therefor and storage medium storing program for executing the method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33763799A JP2001154672A (ja) | 1999-11-29 | 1999-11-29 | 通信装置および記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001154672A true JP2001154672A (ja) | 2001-06-08 |
Family
ID=18310541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33763799A Withdrawn JP2001154672A (ja) | 1999-11-29 | 1999-11-29 | 通信装置および記憶媒体 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6859530B1 (ja) |
EP (1) | EP1104209A3 (ja) |
JP (1) | JP2001154672A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7268290B2 (en) | 2002-11-27 | 2007-09-11 | Solutions For Thought, Llc | Tactile metronome |
US7285101B2 (en) | 2005-05-26 | 2007-10-23 | Solutions For Thought, Llc | Vibrating transducer with provision for easily differentiated multiple tactile stimulations |
JP2009058958A (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-19 | Sungeum Music Co Ltd | ギターチューナー用表示装置及びチューニング状態表示方法 |
WO2022168375A1 (ja) | 2021-02-02 | 2022-08-11 | ヤマハ株式会社 | 通信方法、通信システムおよび通信装置 |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10141763B4 (de) * | 2001-08-29 | 2004-02-05 | Rácz, Sámuel | Mobiltelefon mit erweiterter Funktionalität |
JP3612506B2 (ja) * | 2001-09-04 | 2005-01-19 | Necアクセステクニカ株式会社 | 移動携帯端末装置 |
EP1524826B1 (en) * | 2003-10-15 | 2006-10-04 | Sony Ericsson Mobile Communications AB | Notification of events using MMS in a portable communication device |
US7368651B2 (en) * | 2004-09-13 | 2008-05-06 | Gary Duke | Digital pulsing visual metronome |
US20070137462A1 (en) * | 2005-12-16 | 2007-06-21 | Motorola, Inc. | Wireless communications device with audio-visual effect generator |
US7582822B1 (en) * | 2006-05-25 | 2009-09-01 | Stephen Olander-Waters | Metronome and system for maintaining a common tempo among a plurality of musicians |
US20070283799A1 (en) * | 2006-06-07 | 2007-12-13 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Apparatuses, methods and computer program products involving playing music by means of portable communication apparatuses as instruments |
US20090200218A1 (en) * | 2008-02-13 | 2009-08-13 | Newman Daniel A | Aquarium sump arrangement |
CN104427113A (zh) * | 2013-09-03 | 2015-03-18 | 北大方正集团有限公司 | 在移动终端上实现节拍器功能的方法和装置 |
US9651921B1 (en) | 2016-03-04 | 2017-05-16 | Google Inc. | Metronome embedded in search results page and unaffected by lock screen transition |
IT201700040519A1 (it) * | 2017-04-12 | 2018-10-12 | Federico Falleroni | Metronomo ottico. |
Family Cites Families (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB432873A (en) * | 1933-11-02 | 1935-08-02 | Carl Pape | Improvements in and relating to pace making and rhythm indicating apparatus for athletes |
FR2070646B1 (ja) * | 1969-07-21 | 1976-02-06 | Paquet Andre Fr | |
GB1280117A (en) | 1969-07-21 | 1972-07-05 | Andre Paquet | Electronic metronomes |
DE2552802A1 (de) * | 1975-11-25 | 1977-06-02 | Elmeg | Taktgeber |
US4731847A (en) * | 1982-04-26 | 1988-03-15 | Texas Instruments Incorporated | Electronic apparatus for simulating singing of song |
US4688464A (en) * | 1986-01-16 | 1987-08-25 | Ivl Technologies Ltd. | Pitch detection apparatus |
US5153829A (en) * | 1987-11-11 | 1992-10-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Multifunction musical information processing apparatus |
US4856055A (en) * | 1988-07-25 | 1989-08-08 | Nira Schwartz | Controllable telephone annunciator |
US5208852A (en) * | 1988-09-27 | 1993-05-04 | Seiko Epson Corporation | Sound generation circuit |
JP3303617B2 (ja) * | 1995-08-07 | 2002-07-22 | ヤマハ株式会社 | 自動作曲装置 |
US5850048A (en) | 1995-09-29 | 1998-12-15 | Ruf; Karen | Digital read-out electronic metronome |
EP0795845B1 (en) * | 1996-03-13 | 2002-06-12 | Nec Corporation | Communication apparatus capable of announcing reception of a call by a melody sound composed by a user |
US6084168A (en) * | 1996-07-10 | 2000-07-04 | Sitrick; David H. | Musical compositions communication system, architecture and methodology |
FI105308B (fi) * | 1996-12-30 | 2000-07-14 | Nokia Mobile Phones Ltd | Puhelimen soittoäänen ohjelmointi |
US6021325A (en) * | 1997-03-10 | 2000-02-01 | Ericsson Inc. | Mobile telephone having continuous recording capability |
US6166314A (en) * | 1997-06-19 | 2000-12-26 | Time Warp Technologies, Ltd. | Method and apparatus for real-time correlation of a performance to a musical score |
JPH11205432A (ja) * | 1998-01-08 | 1999-07-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 携帯端末装置 |
JPH11220518A (ja) * | 1998-01-30 | 1999-08-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 携帯電話機 |
JP3451192B2 (ja) * | 1998-03-20 | 2003-09-29 | パイオニア株式会社 | 楽曲再生装置、楽曲再生方法および楽曲記録媒体 |
US5959230A (en) * | 1998-11-20 | 1999-09-28 | Fulford; Scott L. | Tactile tempo indicating device |
JP2001022353A (ja) * | 1999-07-08 | 2001-01-26 | Yamaha Corp | 楽音信号処理装置及び媒体 |
US6636602B1 (en) * | 1999-08-25 | 2003-10-21 | Giovanni Vlacancich | Method for communicating |
JP3620409B2 (ja) * | 2000-05-25 | 2005-02-16 | ヤマハ株式会社 | 携帯通信端末装置 |
JP4012691B2 (ja) * | 2001-01-17 | 2007-11-21 | ヤマハ株式会社 | 波形データ処理装置及び波形データ処理方法並びに波形データ処理装置において読み取り可能な記録媒体 |
-
1999
- 1999-11-29 JP JP33763799A patent/JP2001154672A/ja not_active Withdrawn
-
2000
- 2000-11-22 EP EP00125572A patent/EP1104209A3/en not_active Ceased
- 2000-11-27 US US09/723,967 patent/US6859530B1/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7268290B2 (en) | 2002-11-27 | 2007-09-11 | Solutions For Thought, Llc | Tactile metronome |
US7304230B2 (en) | 2002-11-27 | 2007-12-04 | Solutions For Thought, Llc | Multiple channel metronome |
US7390955B2 (en) | 2002-11-27 | 2008-06-24 | Solutions For Thought, Llc | Metronome with wireless transducer |
US7422564B2 (en) | 2002-11-27 | 2008-09-09 | Solutions For Thought, Llc | Tactile rhythm generator |
US7285101B2 (en) | 2005-05-26 | 2007-10-23 | Solutions For Thought, Llc | Vibrating transducer with provision for easily differentiated multiple tactile stimulations |
JP2009058958A (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-19 | Sungeum Music Co Ltd | ギターチューナー用表示装置及びチューニング状態表示方法 |
WO2022168375A1 (ja) | 2021-02-02 | 2022-08-11 | ヤマハ株式会社 | 通信方法、通信システムおよび通信装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1104209A2 (en) | 2001-05-30 |
EP1104209A3 (en) | 2004-01-14 |
US6859530B1 (en) | 2005-02-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN100452808C (zh) | 电话终端装置和通信方法 | |
JP3596401B2 (ja) | 携帯電話機 | |
US6963761B2 (en) | System and method for sounding a music accompanied by light or vibration | |
JP2001154672A (ja) | 通信装置および記憶媒体 | |
JP4032615B2 (ja) | 携帯端末装置および制御方法 | |
JP2002010355A (ja) | 通信装置、及び携帯電話機 | |
JP2001268171A (ja) | 無線通信装置 | |
KR20020069144A (ko) | 휴대 단말, 착신 통지 제어 프로그램 및 착신 통지 제어프로그램을 기록한 기록 매체 | |
US6255577B1 (en) | Melody sound generating apparatus | |
WO2000045567A1 (fr) | Telephone et systeme telephonique | |
KR100477306B1 (ko) | 휴대 전화 | |
JP3509617B2 (ja) | カラオケ装置と携帯電話機との組み合せによる情報サービス方法 | |
JP3539328B2 (ja) | 電話端末装置 | |
KR100678122B1 (ko) | 무선단말기를 이용한 전자식 메트로놈 구현 방법 | |
JP2002049368A (ja) | 音楽基準確認機能付きの携帯電話 | |
GB2380908A (en) | Sounding music accompanied by vibration, for eg a phone terminal | |
JP3644348B2 (ja) | 電話装置および記憶媒体 | |
JP2002125010A (ja) | 移動体通信装置及びメロディ着信音出力方法 | |
JP4207343B2 (ja) | 携帯電話装置 | |
JPH09205471A (ja) | 携帯無線電話機 | |
JP2007189706A (ja) | 端末装置 | |
JP2001298503A (ja) | 通信装置 | |
KR20060080797A (ko) | 음원데이터 변환기능을 갖는 이동통신 단말기 및 그 방법 | |
JP2000330557A (ja) | メロディ機能付きのデジタル信号処理装置 | |
JPH11154993A (ja) | 携帯無線装置およびその着信音作成方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060323 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20060424 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070724 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070807 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070807 |
|
A072 | Dismissal of procedure [no reply to invitation to correct request for examination] |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072 Effective date: 20081021 |