JP2001146144A - ハウジングを有するガス・バッグ・モジュール - Google Patents
ハウジングを有するガス・バッグ・モジュールInfo
- Publication number
- JP2001146144A JP2001146144A JP2000310249A JP2000310249A JP2001146144A JP 2001146144 A JP2001146144 A JP 2001146144A JP 2000310249 A JP2000310249 A JP 2000310249A JP 2000310249 A JP2000310249 A JP 2000310249A JP 2001146144 A JP2001146144 A JP 2001146144A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas bag
- case
- housing
- side wall
- bag module
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 6
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims abstract description 4
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims abstract description 4
- 239000004566 building material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/217—Inflation fluid source retainers, e.g. reaction canisters; Connection of bags, covers, diffusers or inflation fluid sources therewith or together
- B60R21/2176—Inflation fluid source retainers, e.g. reaction canisters; Connection of bags, covers, diffusers or inflation fluid sources therewith or together the air bag components being completely enclosed in a soft or semi-rigid housing or cover
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/0081—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor of objects with parts connected by a thin section, e.g. hinge, tear line
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/207—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in vehicle seats
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ケースと底部が一体となったハウジングを有
するガス・バッグ・モジュールを提供する。 【解決手段】 プラスチック材料から作られたハウジン
グ（１２）と、折畳まれたガス・バッグと膨張装置から
なるパッケージ（３６）とを含むガス・バッグ・モジュ
ールを提供する。ハウジング（１２）は、略々平坦な底
部（１４）と開放側面を持つ箱状のケース（１６）とを
有し、該ケースは、１つの蓋部（２２）と蓋部（２２）
に一体に成形された４つの側壁部（２４）とを含む。蓋
部（２２）は、１つの側壁部（２４）への合流部におい
て予め定めた破断線（３４）を含む。ケース（１６）
は、底部（１４）と一体に成形され、かつ底部（１４）
とケースの側壁部（２４）の１つとの間の共通縁部に沿
って底部に結合されている。縁部はヒンジ（２６）を形
成する。
するガス・バッグ・モジュールを提供する。 【解決手段】 プラスチック材料から作られたハウジン
グ（１２）と、折畳まれたガス・バッグと膨張装置から
なるパッケージ（３６）とを含むガス・バッグ・モジュ
ールを提供する。ハウジング（１２）は、略々平坦な底
部（１４）と開放側面を持つ箱状のケース（１６）とを
有し、該ケースは、１つの蓋部（２２）と蓋部（２２）
に一体に成形された４つの側壁部（２４）とを含む。蓋
部（２２）は、１つの側壁部（２４）への合流部におい
て予め定めた破断線（３４）を含む。ケース（１６）
は、底部（１４）と一体に成形され、かつ底部（１４）
とケースの側壁部（２４）の１つとの間の共通縁部に沿
って底部に結合されている。縁部はヒンジ（２６）を形
成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハウジングと、膨
張装置および折畳まれたガス・バッグを内蔵し前記ハウ
ジング内に納められるパッケージとを含むガス・バッグ
・モジュールに関する。
張装置および折畳まれたガス・バッグを内蔵し前記ハウ
ジング内に納められるパッケージとを含むガス・バッグ
・モジュールに関する。
【０００２】
【従来の技術】ガス・バッグ・モジュールの公知のハウ
ジングは、膨張装置とガス・バッグならびに車両内部に
向いた別個のカバーに対するマウントからなっている。
前記カバーは、別個に納められる必要がある。
ジングは、膨張装置とガス・バッグならびに車両内部に
向いた別個のカバーに対するマウントからなっている。
前記カバーは、別個に納められる必要がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、プラスチッ
ク材料から成形されたハウジングと、折畳まれたガス・
バッグと膨張装置とを内蔵するパッケージとを含むガス
・バッグ・モジュールを提供する。前記パッケージはハ
ウジング内に収容され、該ハウジングは、略々平坦な底
部を有し、開放側面を持ち、蓋部とこの蓋部で一体に成
形された４つの側壁部とを持つ箱型のケースを有する。
前記蓋部は、側壁部への合流部に予め定めた破断線を有
する。前記ケースは、底部と一体に成形され、ケースの
底部と側壁部の１つとの間の共通縁部に沿って前記底部
に結合されている。前記縁部はヒンジを形成する。前記
膨張装置は、突起する固定スタッドが形成され、前記底
部はこの固定スタッドを通す開口を有する。当該ケース
は、パッケージを露呈する開放位置からケースの開放側
面が底部により閉じられる閉鎖位置まで前記ヒンジ周囲
で枢動可能である。前記蓋部は、ガス・バッグが展開さ
れるときガス・バッグにより予め定めた破断線において
開かれる。箱型のケースが底部と一体に構成された状態
でハウジングが形成されているため、膨張装置／ガス・
バッグのパッケージが底部へ挿入された後に蓋部を嵌め
る必要がなく、これにより別個の部品数および組立て時
に必要な工程数を低減し、従ってコスト節減をもたらす
結果となる。底部とケースとの間のヒンジは、ガス・バ
ッグ・モジュールの組立て中に箱型のケースにより妨げ
られることなく、ハウジングを膨張装置とガス・バッグ
とからなるパッケージをハウジング内に挿入することが
できるような程度まで開くことを可能にする。このよう
に、ケースの妨げになる側方部品が邪魔にならないよう
に簡単に枢動できるので、ハウジングが開いた状態で膨
張装置／ガス・バッグ・パッケージを固定することが容
易である。組立てが完了すると、箱型のケースは底部へ
簡単に戻すことができる。
ク材料から成形されたハウジングと、折畳まれたガス・
バッグと膨張装置とを内蔵するパッケージとを含むガス
・バッグ・モジュールを提供する。前記パッケージはハ
ウジング内に収容され、該ハウジングは、略々平坦な底
部を有し、開放側面を持ち、蓋部とこの蓋部で一体に成
形された４つの側壁部とを持つ箱型のケースを有する。
前記蓋部は、側壁部への合流部に予め定めた破断線を有
する。前記ケースは、底部と一体に成形され、ケースの
底部と側壁部の１つとの間の共通縁部に沿って前記底部
に結合されている。前記縁部はヒンジを形成する。前記
膨張装置は、突起する固定スタッドが形成され、前記底
部はこの固定スタッドを通す開口を有する。当該ケース
は、パッケージを露呈する開放位置からケースの開放側
面が底部により閉じられる閉鎖位置まで前記ヒンジ周囲
で枢動可能である。前記蓋部は、ガス・バッグが展開さ
れるときガス・バッグにより予め定めた破断線において
開かれる。箱型のケースが底部と一体に構成された状態
でハウジングが形成されているため、膨張装置／ガス・
バッグのパッケージが底部へ挿入された後に蓋部を嵌め
る必要がなく、これにより別個の部品数および組立て時
に必要な工程数を低減し、従ってコスト節減をもたらす
結果となる。底部とケースとの間のヒンジは、ガス・バ
ッグ・モジュールの組立て中に箱型のケースにより妨げ
られることなく、ハウジングを膨張装置とガス・バッグ
とからなるパッケージをハウジング内に挿入することが
できるような程度まで開くことを可能にする。このよう
に、ケースの妨げになる側方部品が邪魔にならないよう
に簡単に枢動できるので、ハウジングが開いた状態で膨
張装置／ガス・バッグ・パッケージを固定することが容
易である。組立てが完了すると、箱型のケースは底部へ
簡単に戻すことができる。
【０００４】予め定めた破断線が側壁部付近に配置され
ているので、蓋部の主要部分をガス・バッグ展開のため
の大きな開口を呈するだけ開くように枢動することがで
きる。
ているので、蓋部の主要部分をガス・バッグ展開のため
の大きな開口を呈するだけ開くように枢動することがで
きる。
【０００５】底部は固定スタッドが膨張装置から突起す
るための穴を持つので、最大許容強度で膨張装置を車両
へ容易に固定することができると同時に、付加的な組立
て材料の必要もなくハウジングの車両に対する固定も行
う。
るための穴を持つので、最大許容強度で膨張装置を車両
へ容易に固定することができると同時に、付加的な組立
て材料の必要もなくハウジングの車両に対する固定も行
う。
【０００６】更に、底部とケースとがケースと底部とを
閉鎖位置に係止するための成形された共働係止要素を備
えることが望ましい。このような構成は、膨張装置／ガ
ス・バッグ・パッケージの組立て後にハウジングを固定
するように働く。この成形された係止要素は、付加的な
組立て材料を用いない２つのハウジング部品間の簡単な
接続を可能にする。
閉鎖位置に係止するための成形された共働係止要素を備
えることが望ましい。このような構成は、膨張装置／ガ
ス・バッグ・パッケージの組立て後にハウジングを固定
するように働く。この成形された係止要素は、付加的な
組立て材料を用いない２つのハウジング部品間の簡単な
接続を可能にする。
【０００７】ハウジングの底部は、底部の板と、この底
部板と実質的に直角をなす側壁部と、底部板を側壁部と
連結する傾斜した中間壁部とを有する。
部板と実質的に直角をなす側壁部と、底部板を側壁部と
連結する傾斜した中間壁部とを有する。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の望ましい実施の
一形態においては、蓋部が側壁部を越えて突起する縁部
を有する。これら縁部は、ハウジングと、見栄えをよく
するため車両における膨張装置／ガス・バッグ・パッケ
ージに対するマウントとの間の間隙を覆うように働く。
一形態においては、蓋部が側壁部を越えて突起する縁部
を有する。これら縁部は、ハウジングと、見栄えをよく
するため車両における膨張装置／ガス・バッグ・パッケ
ージに対するマウントとの間の間隙を覆うように働く。
【０００９】このような構成では、蓋部の縁部が、車両
の一部、例えば車両の座席の輪郭に適合することが望ま
しい。突起する縁部の形状は、大きな経費をかけずに色
々な要件に適合させることができる。
の一部、例えば車両の座席の輪郭に適合することが望ま
しい。突起する縁部の形状は、大きな経費をかけずに色
々な要件に適合させることができる。
【００１０】本発明の更なる特徴および利点について
は、添付図面に関して実施の一形態の以降の記述から明
らかになろう。
は、添付図面に関して実施の一形態の以降の記述から明
らかになろう。
【００１１】
【発明の実施の形態】まず図１において、一体ハウジン
グ１２を含む本発明によるガス・バッグ・モジュール１
０が示される。当該ハウジング１２は、実質的に、底部
１４とケース１６とを含んでいる。底部１４は、底部板
１８と、傾斜した中間壁部２１により連結された側壁部
２０とを含む。箱状のケース１６は、蓋部２２と側壁部
２４とからなっている。側壁部２０と壁部２１と側壁部
２４とは、板状の部分１４、１６に対してモールド成形
されている。可撓性に富む材料の帯材で形成されたヒン
ジ２６が、底部板１８をケース１６の側壁部２４に対し
て接続している。
グ１２を含む本発明によるガス・バッグ・モジュール１
０が示される。当該ハウジング１２は、実質的に、底部
１４とケース１６とを含んでいる。底部１４は、底部板
１８と、傾斜した中間壁部２１により連結された側壁部
２０とを含む。箱状のケース１６は、蓋部２２と側壁部
２４とからなっている。側壁部２０と壁部２１と側壁部
２４とは、板状の部分１４、１６に対してモールド成形
されている。可撓性に富む材料の帯材で形成されたヒン
ジ２６が、底部板１８をケース１６の側壁部２４に対し
て接続している。
【００１２】蓋部２２は更に、側壁部２４を越えて突起
する縁部２８を含んでいる。蓋部２２および側壁部２０
に対してそれぞれモールド成形されているのは、閉鎖さ
れたハウジングを形成する際にケース１６を底部１４に
対して固定するため連結することが可能である係止要素
３０および３２である。
する縁部２８を含んでいる。蓋部２２および側壁部２０
に対してそれぞれモールド成形されているのは、閉鎖さ
れたハウジングを形成する際にケース１６を底部１４に
対して固定するため連結することが可能である係止要素
３０および３２である。
【００１３】予め定めた破断線３４が、１つの側壁部２
４の間近で蓋部２２に設けられている。次に図２におい
て、膨張装置３８と折畳まれたガス・バッグ４０とを含
む膨張装置／ガス・バッグ・パッケージ３６が、底部板
１８へどのように取り付けられるかが示されている。底
部板１８は、膨張装置／ガス・バッグ・パッケージ３６
と底部板１８とが車両の適切部分４６へ固定可能である
膨張装置３８から突起した固定用スタッド４４を収受す
る穴４２を備えている。
４の間近で蓋部２２に設けられている。次に図２におい
て、膨張装置３８と折畳まれたガス・バッグ４０とを含
む膨張装置／ガス・バッグ・パッケージ３６が、底部板
１８へどのように取り付けられるかが示されている。底
部板１８は、膨張装置／ガス・バッグ・パッケージ３６
と底部板１８とが車両の適切部分４６へ固定可能である
膨張装置３８から突起した固定用スタッド４４を収受す
る穴４２を備えている。
【００１４】図１は、開放位置のハウジング１２を示し
ている。蓋部２２は、穴４２へ挿通された固定用スタッ
ド４４によって膨張装置／ガス・バッグ・パッケージ３
６を車両部分４６へ簡単に固定できるような程度だけ底
部板１８から離れている。膨張装置／ガス・バッグ・パ
ッケージ３６が取付けられた後、ハウジング１２が矢印
Ａの方向にヒンジ作用で閉じられ、これにより係止要素
３０、３２が固定された接続部を生じるように連結す
る。この閉鎖状態─図２参照─では、蓋部２２の側壁部
２４が底部板１８の側壁部２０と係合し、その結果ハウ
ジング１２が全側面で閉鎖され、膨張装置／ガス・バッ
グ・パッケージ３６が汚れおよび破損から保護される。
ている。蓋部２２は、穴４２へ挿通された固定用スタッ
ド４４によって膨張装置／ガス・バッグ・パッケージ３
６を車両部分４６へ簡単に固定できるような程度だけ底
部板１８から離れている。膨張装置／ガス・バッグ・パ
ッケージ３６が取付けられた後、ハウジング１２が矢印
Ａの方向にヒンジ作用で閉じられ、これにより係止要素
３０、３２が固定された接続部を生じるように連結す
る。この閉鎖状態─図２参照─では、蓋部２２の側壁部
２４が底部板１８の側壁部２０と係合し、その結果ハウ
ジング１２が全側面で閉鎖され、膨張装置／ガス・バッ
グ・パッケージ３６が汚れおよび破損から保護される。
【００１５】ハウジングの閉鎖状態において、ハウジン
グ１２の蓋部２２の縁部２８は、ガス・バッグ・モジュ
ール１０が収納されている車両の部分４８、ここでは車
両の座席の輪郭に適合する。
グ１２の蓋部２２の縁部２８は、ガス・バッグ・モジュ
ール１０が収納されている車両の部分４８、ここでは車
両の座席の輪郭に適合する。
【００１６】突起する縁部２８は、ハウジング１２の側
壁部２０および側壁部２４と、膨張装置／ガス・バッグ
・パッケージ３６のため車両部分４８に設けられたマウ
ント５０との間の間隙を隠蔽する。
壁部２０および側壁部２４と、膨張装置／ガス・バッグ
・パッケージ３６のため車両部分４８に設けられたマウ
ント５０との間の間隙を隠蔽する。
【００１７】ガス・バッグ４０がセンサ（図示せず）に
より付勢されると、圧縮ガスが膨張装置３８からガス・
バッグ４０へ噴射される。展開するガス・バッグ４０
は、ガス・バッグ内で予め定めた内部圧力に達すると予
め定めた破断線３４で開くまで蓋部２２を押圧する。こ
の時、蓋部２２は、公知の方法および手段により方向Ｂ
に開かれるよう強制され、ガス・バッグ４０が結果とし
て生じる開口を介して展開される。
より付勢されると、圧縮ガスが膨張装置３８からガス・
バッグ４０へ噴射される。展開するガス・バッグ４０
は、ガス・バッグ内で予め定めた内部圧力に達すると予
め定めた破断線３４で開くまで蓋部２２を押圧する。こ
の時、蓋部２２は、公知の方法および手段により方向Ｂ
に開かれるよう強制され、ガス・バッグ４０が結果とし
て生じる開口を介して展開される。
【００１８】当該構成においては、予め定めた破断線３
４を開くための作用力は、ハウジングが予め定めた破断
線３４において開くことを保証するように係止要素３
０、３２の強度より少なく選定されている。
４を開くための作用力は、ハウジングが予め定めた破断
線３４において開くことを保証するように係止要素３
０、３２の強度より少なく選定されている。
【００１９】ハウジング１２は、適切なプラスチック材
料から作られ、必要な輪郭の自由度を許容すると共にヒ
ンジ２６、５２の適正な機能を生じるのに必要な可撓性
を有することが望ましい。
料から作られ、必要な輪郭の自由度を許容すると共にヒ
ンジ２６、５２の適正な機能を生じるのに必要な可撓性
を有することが望ましい。
【図１】開放状態のハウジングを含む本発明によるガス
・バッグ・モジュールを示す断面図である。
・バッグ・モジュールを示す断面図である。
【図２】閉鎖状態のハウジングを含む本発明によるガス
・バッグ・モジュールを示す断面図である。
・バッグ・モジュールを示す断面図である。
１０ ガス・バッグ・モジュール １２ 一体ハウジング １４ 底部 １６ 箱状のケース １８ 底部板 ２０ 側壁部 ２１ 傾斜した中間壁部 ２２ 蓋部 ２４ 側壁部 ２６、５２ ヒンジ ２８ 縁部 ３０ 係止要素 ３２ 係止要素 ３４ 予め定めた破断線 ３６ 膨張装置／ガス・バッグ・パッケージ ３８ 膨張装置 ４０ 折畳まれたガス・バッグ ４２ 穴 ４４ 固定用スタッド ４８ 車両部分 ５０ マウント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨッヒェン・ボネット ドイツ連邦共和国73529 シュヴェービシ ュ・グミュント，アム・シャプフェンバッ ハ ８ (72)発明者 ライナー・ダネンハオアー ドイツ連邦共和国73642 ヴェルツハイム, ローゼンシュトラーセ 21 (72)発明者 ベルント・ヘーゲレ ドイツ連邦共和国73571 ゲッギンゲン, シュタオフェンシュトラーセ ９
Claims (5)
- 【請求項１】 プラスチック材料からモールド成形で作
られたハウジング１２と、折畳まれたガス・バッグと膨
張装置とを内蔵し、前記ハウジング内に収納されるパッ
ケージ３６とを含むガス・バッグ・モジュールであっ
て、前記ハウジング１２が略々平坦な底部１４、と開放
側面を持つ箱状をなし、かつ蓋部２２と該蓋部２２に一
体にモールド成形された４つの側壁部２４とを含むケー
ス１６とを有し、該ケース１６が前記底部１４に一体に
成形されかつ前記底部１４と前記ケースの側壁部２４の
１つとの間の共通縁部に沿って底部に結合され、該縁部
がヒンジ２６を形成し、前記膨張装置３８に突出した固
定用スタッド４４が形成され、前記底部１４は前記固定
用スタッド４４を挿通する穴４２を持ち、前記蓋部２２
は１つの側壁部２４への合流部に予め定めた破断線３４
を含み、前記ケース１６は前記ヒンジ２６の周囲に枢動
することにより前記パッケージ３６を露呈す開放位置か
ら前記ケースの開放側面が前記底部１４により閉鎖され
る閉止位置まで運動可能であり、前記蓋部が、前記ガス
・バッグが展開されるとき予め定めた破断線３４におけ
る前記ガス・バッグ４０の展開により開放されることを
特徴とするガス・バッグ・モジュール。 - 【請求項２】 前記底部１４と前記ケース１６とが、該
ケースと底部とを閉止位置に係止するため共働するモー
ルド成形された係止要素３０、３２を有することを特徴
とする請求項１記載のガス・バッグ・モジュール。 - 【請求項３】 前記底部１４が、底部板１８と、該底部
板１８と実質的に直角をなす側壁部２０と、該側壁部２
０に前記底部板１８を連結する傾斜した中間壁部とを有
することを特徴とする請求項１または２のいずれかに記
載のガス・バッグ・モジュール。 - 【請求項４】 前記蓋部２２が前記側壁部２４を越えて
突出する縁部２８を有することを特徴とする請求項３記
載のガス・バッグ・モジュール。 - 【請求項５】 前記縁部２８を持つ前記蓋部２２が車両
部分４８の輪郭に適合するようになっていることを特徴
とする請求項４記載のガス・バッグ・モジュール。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE29917942.7 | 1999-10-12 | ||
| DE29917942U DE29917942U1 (de) | 1999-10-12 | 1999-10-12 | Gassack-Modul mit Gehäuse |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001146144A true JP2001146144A (ja) | 2001-05-29 |
Family
ID=8080154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000310249A Pending JP2001146144A (ja) | 1999-10-12 | 2000-10-11 | ハウジングを有するガス・バッグ・モジュール |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP1092600A3 (ja) |
| JP (1) | JP2001146144A (ja) |
| DE (1) | DE29917942U1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009544514A (ja) * | 2006-07-24 | 2009-12-17 | タカタ・ペトリ アーゲー | 前部座席乗員用エアバッグ・モジュールのハウジング内にて保持枠に取り付けられたエアバッグ固定用ラッチ装置 |
| US7753403B2 (en) | 2007-03-09 | 2010-07-13 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Knee airbag device, and method of fitting steering column provided with knee airbag device to vehicle |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10141461B4 (de) * | 2001-08-23 | 2004-08-26 | Faurecia Autositze Gmbh & Co. Kg | Anordnung eines Seiten-Airbag-Moduls an einen Kraftfahrzeugsitz |
| DE102004010869B4 (de) | 2004-03-05 | 2005-12-29 | Trw Automotive Gmbh | Gassack-Modul, insbesondere für einen Knie-Gassack |
| DE102007029069A1 (de) * | 2006-08-16 | 2008-03-20 | Plastal Gmbh | Integration eines Bauteils in ein Anbau-/Einbauteil für Kraftfahrzeuge |
| DE102009005993B4 (de) * | 2009-01-23 | 2017-04-06 | Autoliv Development Ab | Gassackmodul und Verfahren zu seiner Herstellung |
| US8500155B2 (en) * | 2009-12-22 | 2013-08-06 | Autoliv Asp, Inc. | Inflatable airbag assembly with an integral cover |
| DE102010012136B4 (de) * | 2010-03-20 | 2015-12-31 | Volkswagen Ag | Vorrichtung, insbesondere Schusskanalmodul, zur Befestigung eines Airbagmoduls |
| DE102010047090A1 (de) * | 2010-10-01 | 2012-04-05 | Autoliv Development Ab | Gassackmodul für ein Kraftfahrzeug |
| CN103121430B (zh) * | 2013-03-07 | 2016-10-05 | 锦州锦恒汽车安全***有限公司 | 安装在汽车方向盘上的安全气囊的饰盖 |
| IT201700057534A1 (it) * | 2017-05-26 | 2018-11-26 | Sparco S P A | Dispositivo di copertura per modulo di airbag per automobili |
| US11377059B2 (en) | 2020-03-23 | 2022-07-05 | Autoliv Asp, Inc. | Subtotal enclosures for airbag assemblies |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE9209125U1 (de) | 1992-07-08 | 1992-10-01 | Odenwälder Kunststoffwerke GmbH, 6967 Buchen | Bereitschaftsbehälter für einen explosionsartig expandierenden Schutzballon |
| DE4313616A1 (de) | 1993-04-26 | 1994-10-27 | Trw Repa Gmbh | Gassack-Rückhaltesystem für Fahrzeuge |
| DE19607342A1 (de) | 1996-02-27 | 1997-08-28 | Takata Europ Gmbh | Airbagmodul mit einem aus mehreren voneinander trennbaren Gehäuseteilen bestehenden Gehäuse |
| DE19614276C1 (de) * | 1996-04-11 | 1997-08-28 | Autoliv Dev | Airbag-Anordnung |
| US5897134A (en) | 1997-06-13 | 1999-04-27 | Trw Vehicle Safety Systems Inc. | Vehicle occupant protection apparatus |
| JPH1143001A (ja) * | 1997-07-29 | 1999-02-16 | Nippon Plast Co Ltd | エアバッグ装置 |
-
1999
- 1999-10-12 DE DE29917942U patent/DE29917942U1/de not_active Expired - Lifetime
-
2000
- 2000-10-06 EP EP00121300A patent/EP1092600A3/de not_active Withdrawn
- 2000-10-11 JP JP2000310249A patent/JP2001146144A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009544514A (ja) * | 2006-07-24 | 2009-12-17 | タカタ・ペトリ アーゲー | 前部座席乗員用エアバッグ・モジュールのハウジング内にて保持枠に取り付けられたエアバッグ固定用ラッチ装置 |
| JP4898916B2 (ja) * | 2006-07-24 | 2012-03-21 | タカタ・ペトリ アーゲー | 前部座席乗員用エアバッグ・モジュール |
| US7753403B2 (en) | 2007-03-09 | 2010-07-13 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Knee airbag device, and method of fitting steering column provided with knee airbag device to vehicle |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP1092600A2 (de) | 2001-04-18 |
| EP1092600A3 (de) | 2003-09-03 |
| DE29917942U1 (de) | 2000-02-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5810390A (en) | Module case for side impact airbag module | |
| JP2001146144A (ja) | ハウジングを有するガス・バッグ・モジュール | |
| US5183288A (en) | Air bag device for automobile | |
| US7556285B1 (en) | Airbag cover, instrument panel, airbag device and airbag casing | |
| US5690354A (en) | Air bag module | |
| US7232151B2 (en) | Airbag device | |
| JP4269807B2 (ja) | エアバッグ装置及びその蓋体 | |
| US7695001B2 (en) | Vehicle protection apparatus with cover having a rupturable portion with tear tabs | |
| US20060290109A1 (en) | Airbag chute assembly | |
| JP3784130B2 (ja) | 車両用エアバッグ装置 | |
| US6422590B1 (en) | Holder for mounting an air bag module | |
| JP3232855B2 (ja) | 車両用エアバッグ装置 | |
| US6199896B1 (en) | Gas bag module for a vehicle occupant restraint system and method for producing a gas bag module | |
| GB2264905A (en) | Cover for vehicle air bag device. | |
| US20030090092A1 (en) | Side gas bag module for a vehicle occupant protection system | |
| JPH07285406A (ja) | 助手席用エアバッグ装置 | |
| JP2004098831A (ja) | エアバッグ装置及びその蓋部材 | |
| US6260881B1 (en) | Fabric part for arranging in the interior of a gas bag of a vehicle occupant restraint system | |
| JPH06199200A (ja) | エアバッグリッド取付構造 | |
| JP3078944B2 (ja) | エアバッグ装置およびバッグの折畳み方法 | |
| JP2008239065A (ja) | エアバッグ装置 | |
| JP2001047961A (ja) | エアーバッグ装置 | |
| JP2000177525A (ja) | エアバッグドアの構造及びエアバッグドアの製造方法 | |
| JPH1035384A (ja) | 車両用エアバッグ装置及びそのケーシング | |
| JP4252321B2 (ja) | エアバッグドア部付車両用内装品 |