JP2001133190A - 熱交換器及び取り付け部材 - Google Patents

熱交換器及び取り付け部材

Info

Publication number
JP2001133190A
JP2001133190A JP31238799A JP31238799A JP2001133190A JP 2001133190 A JP2001133190 A JP 2001133190A JP 31238799 A JP31238799 A JP 31238799A JP 31238799 A JP31238799 A JP 31238799A JP 2001133190 A JP2001133190 A JP 2001133190A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
header tank
heat exchanger
mounting
tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31238799A
Other languages
English (en)
Inventor
Soichi Kato
宗一 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Valeo Thermal Systems Japan Corp
Original Assignee
Zexel Valeo Climate Control Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Zexel Valeo Climate Control Corp filed Critical Zexel Valeo Climate Control Corp
Priority to JP31238799A priority Critical patent/JP2001133190A/ja
Priority to PCT/JP2000/007597 priority patent/WO2001033154A1/ja
Publication of JP2001133190A publication Critical patent/JP2001133190A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F9/00Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
    • F28F9/02Header boxes; End plates
    • F28F9/0202Header boxes having their inner space divided by partitions
    • F28F9/0204Header boxes having their inner space divided by partitions for elongated header box, e.g. with transversal and longitudinal partitions
    • F28F9/0209Header boxes having their inner space divided by partitions for elongated header box, e.g. with transversal and longitudinal partitions having only transversal partitions
    • F28F9/0212Header boxes having their inner space divided by partitions for elongated header box, e.g. with transversal and longitudinal partitions having only transversal partitions the partitions being separate elements attached to header boxes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 部材の共通化によりコストの低減を可能とす
る熱交換器を提供すること。 【解決手段】 媒体を流通するチューブ2及び前記チュ
ーブ間に装着されたフィン3と、前記各チューブを接続
するエンドプレート51及びタンクプレート52を組み
付けたヘッダタンク5からなるコア4を備えた熱交換器
1において、前記タンクプレートは、前記ヘッダタンク
内部を複数に区画する仕切りプレートを装着する装着孔
522及び仕切りプレートを支持する凹部523からな
る装着部を備え、一方、前記エンドプレートは、チュー
ブ挿入孔512を備え、前記仕切りプレートが前記エン
ドプレートに対向する部位は、非装着部とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】
【0001】本発明は、車両等に搭載される熱交換サイ
クルに用いる熱交換器に関し、エンドプレートとタンク
プレートからなる二分割のヘッダタンクを備えた熱交換
器、及び熱交換器を構成するサイドプレート等に関す
る。
【従来の技術】 従来において、車両等に搭載される熱
交換サイクルに用いられる熱交換器は、複数の扁平状の
チューブを、フィンを間に装着して積層し、前記チュー
ブとヘッダタンクと連結してコアを構成する。ヘッダタ
ンクの内部には、媒体を複数に区画する仕切りプレート
が設けられている。熱交換器は、内部を流通する媒体の
熱をコアを介して外気と熱交換している。
【0002】熱交換サイクルを循環する媒体は、熱交換
器を通流している間に、外気との熱交換によって媒体の
体積が変化する。このため、ヘッダタンクに設ける仕切
りプレートは、熱交換過程に伴って変化する媒体の体積
変化及び流通速度変化を考慮し、媒体流路を複数に区画
し、媒体の状態変化に伴って、流路体積を変化させて熱
交換効率を向上している。
【0003】各チューブに媒体を分配するヘッダタンク
は、例えば、平板部材を徐々に曲げて端部同士を接合し
円管状としたタイプや、押し出し成形又はプレス加工に
よってエンドプレートとタンクプレートを形成し、この
二つのプレートを係合した二分割タイプが存在する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えば、車両に搭載す
る熱交換サイクルに用いられる熱交換器は、搭載する車
両によって、熱交換器に要求される熱交換機能が異なる
ため、チューブ及びフィンの積層段数が異なり、熱交換
器のコア等の大きさが異なる。例えば、チューブ及びフ
ィンは,その積層段数を変化させればよいため、コアの
大きさ等に係わらず、部材を共通化することが可能であ
る。しかし、ヘッダタンクは、チューブの他にヘッダタ
ンク内部に設ける仕切りプレート、サイドプレート、そ
の他熱交換器を車体に取り付ける取り付け部材等を設け
る必要があり、各機種ごとに各部材を取り付ける取り付
け部を形成する必要がある。仕切りプレートをヘッダタ
ンク内部に装着する場合、熱交換効率を向上させるた
め、チューブ積層数に応じて仕切りの位置を変えていた
ので、各機種ごとに専用の金型を必要としていた。この
ため,製造コストが高騰するという問題を生じていた。
また、チューブ挿入孔の他に仕切りプレートを装着する
ための装着孔や凹部、その他サイドプレートを装着する
ための装着孔を形成すると、前述の装着孔及び凹部を形
成する際に、材料に延びや変形を生じて、チューブ挿入
孔が変形し、チューブの組み付け性を悪化する原因とな
っていた。更に、フィンの熱交換効率を向上させるた
め、フィンの高さを低くする、すなわち、チューブピッ
チを小さくする場合も上述のような加工上の問題が発生
していた。
【0005】また、サイドプレートにブラケット等を取
り付ける場合は、強度的に別部材を設けてブラケットを
サイドプレートに取り付ける必要がある等、部品点数の
増加やコストアップにつながる問題がある。
【0006】また、熱交換器は、搭載する車のエンジン
ルーム内の形状によって設置する高さが異なるため、容
易に車体側に取り付け可能とすることが必要となる。
【0007】そこで、本発明は、前記問題点に鑑み、部
材の共通化によりコストの低減を図ることのできる熱交
換器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願第1請求項に記載し
た発明は、媒体を流通するチューブ及び前記チューブ間
に装着されたフィンと、前記各チューブを接続するエン
ドプレート及びタンクプレートを組み付けたヘッダタン
クからなるコアを備え、前記コアに伝わる熱によって、
前記媒体の熱交換を行う熱交換器において、前記タンク
プレートは、前記ヘッダタンク内部を複数に区画する仕
切りプレートを装着する装着孔からなる装着部を備え、
一方、前記エンドプレートは、チューブ挿入孔を備え、
前記仕切りプレートが対向する前記エンドプレートの部
位は、非装着部とした熱交換器である。
【0009】このように、ヘッダタンクのエンドプレー
トは、前記仕切りプレートに対向する部位を仕切りプレ
ートを装着するための装着部(例えば、装着孔や凹部)
を設けない非装着部としている。したがって、例えば、
エンドプレートのチューブ挿入孔間に仕切りプレート装
着用の凹部や装着孔等を設けるための加工を施すことに
より、チューブ挿入孔が変形して、エンドプレートとチ
ューブとの接合性が悪化する等の問題を回避することが
できる。
【0010】更に、エンドプレートは、仕切りプレート
に対応する部位が非装着部となっているため、仕切りプ
レートを装着する部位を特定する必要がなく、搭載する
車種等によって仕切りプレートの装着位置が変化した場
合であっても、熱交換器の部材の共通化が可能となる。
【0011】一方、タンクプレートは、仕切りプレート
装着用の装着孔からなる装着部を備えているため、前記
装着孔に仕切りプレートを保持して仕切りプレートが傾
いたりすることなく、ヘッダタンクにろう付け接合でき
る。
【0012】本願第2請求項に記載した発明は、前記請
求項1記載の発明において、前記タンクプレートは、装
着部として仕切りプレートを支持する凹部を設けてい
る。
【0013】このように、ヘッダタンクのタンクプレー
トに、仕切りプレートの装着部として凹部、及び前記装
着孔が設けられていると、これらの装着孔及び凹部に仕
切りプレートを保持し、ろう付け中に仕切りプレートが
傾いたりずれたりすることなく、仕切りプレートをヘッ
ダタンク内に確実にろう付け接合できる。
【0014】タンクプレートに形成する前記凹部は、所
定位置のタンクプレートの周囲に亘って形成することも
可能であり、また、仕切りプレートを保持可能な程度
に、タンクプレートの周囲の一部に設けてもよい。
【0015】本願第3請求項に記載した発明は、前記請
求項1又は2いずれか記載の発明において、前記ヘッダ
タンクを複数に区画する仕切りプレートは、前記装着孔
に挿入される凸部と、前記凹部に支持されるプレート厚
さを備えた熱交換器である。
【0016】このように、ヘッダタンクの内部の媒体流
路を複数に区画する仕切りプレートは、その凸部をタン
クプレートの挿入孔に挿入し、仕切りプレートの周囲を
タンクプレートの凹部に嵌合させることによって、ヘッ
ダタンク内部で傾いたり外れたりすることなく、安定に
保持される。したがって、ろう付け性が向上し、各区画
の媒体洩れ等を生じることなく熱交換器を形成できる。
この凹部は、タンクプレートの全周にわたって形成する
ことも可能であるし、タンクプレートの一部に形成する
ことも可能である。
【0017】本願第4請求項に記載した発明は、前記請
求項1乃至3いずれか記載の発明において、媒体が流通
するチューブと、フィンを交互に積層し、チューブ端部
をヘッダタンクに接続してなるコアを備えた熱交換器に
おいて、前記熱交換器は、コアの側部にサイドプレート
を設け、前記サイドプレートは、前記補強用のプレート
の端部を折り曲げて、前記ヘッダタンクの外周曲率に合
致する曲率を有する接合部を備え、前記接合部と前記ヘ
ッダタンクの外周面をろう付け接合した熱交換器であ
る。
【0018】このように、サイドプレートに接合部を設
け、前記接合部をヘッダタンクの外周面にろう付け接合
すると、熱交換器を構成するヘッダタンク側にサイドプ
レート装着用の係合部等を設ける必要がなくなり、部材
の共通化が可能となる。また、サイドプレートを折り曲
げて、前記ヘッダタンクの外周曲率に合致する接合部を
備えていると、ヘッダタンクとサイドプレートのろう付
け部分を拡大することができ、ろう付け性を向上するこ
とが可能となる。
【0019】本願第5請求項に記載した発明は、前記請
求項1乃至4いずれか記載の発明において、前記接合部
は、その端部にヘッダタンクの縁部に掛かる折り曲げ部
を備えた熱交換器である。
【0020】前記サイドプレートの接合部の端部に、ヘ
ッダタンクの縁部に掛かる折り曲げ部を備えていると、
サイドプレートは、ヘッダタンクの縁部から位置決めが
なされて装着される。また、前記接合部は、ヘッダタン
クの外周曲率と合致する曲率を有するため、ろう付け性
が向上する。また、前記折り曲げ部は、ヘッダタンクの
縁部に掛かる構成としたため、ヘッダタンクにサイドプ
レートを装着するための装着用部等を形成する必要がな
く、部材の共通化が可能となる。
【0021】本願第6請求項に記載した発明は、前記請
求項1乃至5いずれか記載の発明において、前記ヘッダ
タンクは、その端部にサイドプレートの折り曲げ部が掛
かる切り欠き部を備えた熱交換器である。
【0022】このように、ヘッダタンクの縁部にサイド
プレートの折り曲げ部が掛かる切り欠き部を備えている
ため、サイドプレートの位置決めが可能となる。熱交換
器のコアを補強するサイドプレートの位置決めが可能と
なると、コアのねじれ等を防止して、確実なろう付けを
行うことができる。また、ヘッダタンクの切り欠き部
は、ヘッダタンクの端部に形成するため、切り欠き部の
形成位置が確定されており、各車体に搭載する異なる型
の熱交換器であっても、部材の共通化が可能となる。
【0023】本願第7請求項に記載した発明は、前記請
求項1乃至6いずれか記載の発明において、ヘッダタン
クは、上下開口を仕切りプレートで閉塞した熱交換器で
ある。
【0024】このように、ヘッダタンクの上下開口を仕
切りプレートで閉塞すると、別部材としてキャップ等を
形成する必要がなく、部品点数を低減し、製造コストを
低減することが可能となる。
【0025】本願第8請求項に記載した発明は、媒体を
流通するチューブ及び前記チューブに装着されたフィン
と、前記チューブの端部を接続し、各チューブに媒体を
分配するヘッダタンクからなるコアを備え、前記コアに
伝わる熱によって、前記媒体の熱交換を行う熱交換器を
車体に取り付ける取り付け部材において、前記取り付け
部材は、一端を前記熱交換器のヘッダタンク内部に挿入
して、熱交換器のコア高さを調節し、他端を車体に取り
つける取り付け部を備えた熱交換器の取り付け部材であ
る。
【0026】車体に搭載する熱交換器は、各車種のエン
ジンルームに適合するように熱交換器を設置する必要が
ある。前記熱交換器は、取り付け部材自体をヘッダタン
ク内部に挿入し、熱交換器のコアの高さの調節が容易と
なる取り付け部材を用いたため、車体への取り付けが容
易となる。また、前記取り付け部材を用いて、熱交換器
を車体に搭載すると、異なる車種に搭載する場合であっ
ても、共通化した部材を用いて熱交換器を車体に搭載す
ることが可能となる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の具体例を図面に
基づいて説明する。
【0028】図1は、自動車に搭載される車内空調用冷
凍サイクルのコンデンサである。図1に示すように、コ
ンデンサ1は、複数の扁平状のチューブ2及び断面波形
状のフィン3を交互に積層し、前記チューブ2の両端を
ヘッダタンク5に連結してコア4を構成している。この
コア4を構成するチューブ2及びフィン3の上下側部に
は、補強用のサイドプレート7がヘッダタンク5に接続
されている。
【0029】前記ヘッダタンク5は、媒体の流出入口
8,9を備えている。また、ヘッダタンク5には、車体
側への取り付け部材10を設けている。
【0030】また、ヘッダタンク5の内部には、図1に
おいて図示を省略した仕切りプレート11を備えてい
る。この仕切りプレート11は、ヘッダタンク5の内部
流路を区画している。すなわち、仕切りプレートは、熱
交換過程に伴って変化する体積及び流速を考慮し、コア
4の媒体流路を複数に区画している。本例のコンデンサ
1は、アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアル
ミ材、又は前記アルミ材にろう材がクラッドされた素材
を用いて、各部材の形状となるように、押し出し成形、
金型を用いたロール成形又はプレス成形等の各成形方法
を用いて、各部材形状に形成している。所定形状になっ
た各部材は、互いに組み付けられて、炉中にてろう付け
されて一体となりコンデンサ1を構成する。
【0031】図2は、ヘッダタンク5の断面図を示す。
【0032】図2に示すように、ヘッダタンク5は、エ
ンドプレート51及びタンクプレート52の二つの部材
から構成されている。エンドプレート51及びタンクプ
レート52は、互いに接合される接合部511、521
を各プレート51,52の両端に長手方向に亘って設け
られている。エンドプレート51は、コア4側に若干膨
出し、耐圧性を向上している。また、タンクプレート5
2は、断面略U字状となるように折り曲げられ、エンド
プレート51と共に媒体流路を形成している。エンドプ
レート51は、複数のチューブ挿入孔512を備えてい
る。仕切りプレートの装着位置は、形成される熱交換器
によって装着位置等が異なる。このため、仕切りプレー
トを装着するための装着孔や凹部等をエンドプレートに
設けると、各車種に設ける熱交換器の大きさ・機能等に
よって、その形成位置を変える必要があり、各車種専用
のエンドプレートを形成するための金型が必要となる。
また、エンドプレート51には、チューブ2を接続する
ためのチューブ挿入孔52が形成されているため、チュ
ーブ挿入孔以外の部位に、仕切りプレートを装着するた
めの凹部や装着孔等の装着用部が形成されると、チュー
ブ挿入孔と仕切りプレート用の装着孔等が近接すること
になり、チューブ挿入孔にゆがみや変形が生じるおそれ
がある。チューブ挿入孔にゆがみが生じてしまうと、チ
ューブ組み付け時にチューブ端部がチューブ挿入孔に挿
入しづらくなったり、ろう付け性が低下して、良品率が
低下するというおそれがある。
【0033】しかし、本例の場合は、エンドプレート5
1に仕切りプレートを装着する装着孔や凹部等の装着用
の部位を設ける必要なく、仕切りプレートが装着する部
位を非装着部としているため、仕切りプレートを装着す
るための部位を特定して形成する必要がなくなり、部材
の共通化が可能となる。すなわち、搭載する車種等によ
って、熱交換器に設ける仕切りプレートの装着位置が異
なる場合があるが、その場合であっても、エンドプレー
トは、仕切りプレートに対向する部位を非装着部として
いるため、仕切りプレートの装着部位を特定することな
く形成でき、エンドプレート51を共通化して熱交換器
を形成することが可能となる。また、部材の共通化がな
されているため、別の金型等を必要とすることなく、製
造コストの低減が可能となる。
【0034】また、エンドプレート51は、仕切りプレ
ートの対向する部位を非装着部としているため、容易に
チューブ挿入孔の形成位置やチューブ挿入孔の数を変化
することが可能となり、エンドプレートの汎用性が向上
する。
【0035】一方、タンクプレート52は、長手方向の
所定個所に仕切りプレートを装着するための装着用部で
ある、装着孔522及び凹部523を備えている。装着
孔522は、ヘッダタンク5内部を複数に区画する仕切
りプレートの突出部を挿入するための装着孔である。ま
た、タンクプレート52の凹部523は、タンクプレー
ト52の内周面の装着孔522と合致する位置に形成さ
れ、仕切りプレートを凹部523に嵌合して保持する。
この装着孔522及び凹部523は、例えば、押し出し
成形によってタンクプレート52を形成した後、タンク
プレート52にプレス成形している。
【0036】仕切りプレートは、ヘッダタンク5の流路
断面に合致する形状に形成され、エンドプレート51の
内周の曲率と合致する部位と、タンクプレートの凹部5
23に係合する部位と、装着孔522に挿入される突出
した装着部を備えている。
【0037】タンクプレート52は、前記装着孔522
及び前記凹部523で仕切りプレート11を保持し、ヘ
ッダタンク5内で仕切りプレート11が傾いたり、ずれ
たりすることなく確実に保持する。この凹部523は、
ろう付け時にろう材を引き込むため、仕切りプレート1
1のろう付け性が向上する。
【0038】また、図3に示すように。タンクプレート
52に形成する仕切りプレートを装着するための凹部5
24は、装着孔522の周囲のタンクプレート52のU
字状の内面の一部に設けてもよい。
【0039】図4に示すように、ヘッダタンク5の上下
開口を仕切りプレート11で閉塞すると、ヘッダタンク
5の上下開口を閉塞するために、別部材としてキャップ
等の閉塞部材を設ける必要なく、部材の共通化が可能と
なるため、製造コストを低減することができる。
【0040】次に、本発明のサイドプレート7について
は説明する。
【0041】図4に示すように、サイドプレート7は、
サイドプレート7の端部をコア4とは、反対側の方向に
折り曲げ、前記折り曲げた接合部71は、ヘッダタンク
5のエンドプレート51の側面に当接している。すなわ
ち、前記接合71は、エンドプレート51の外周曲率に
合致する曲率面を備え、この曲率面をエンドプレート5
1に当接してろう付け接合している。
【0042】サイドプレート7に接合部71を備えてい
ると、サイドプレート7は、ブラケット等を介すること
なく直接ヘッダタンク5にろう付け接合されるため、ブ
ラケット等の接続部材を必要としない。また、接合部7
1は、エンドプレート51に面一に当接されるため、ろ
う付け強度は向上し、コンデンサ1自体の耐振強度を向
上する。また、サイドプレート7に形成した接続部71
をヘッダタンク5のエンドプレート51に直接ろう付け
接合している。従来においては、サイドプレート7の端
部を挿入するための装着孔等が形成されていたが、本例
のサイドプレート7は、エンドプレート51の任意位置
に装着可能となる接合部71を備えているため、エンド
プレート51側に装着用部位を設ける必要がなくなる。
【0043】次に、サイドプレート70の他の具体例に
ついて説明する。図5に示すように、本例のサイドプレ
ート70は、サイドプレート70の端部をコアの方向と
反対側に折り曲げた接合部701と、この接合部701
の先端部をヘッダタンク方向に折り曲げた折り曲げ部7
02を備えている。前記接合部701は、ヘッダタンク
5のエンドプレート51の外周曲率と一致する曲率の接
合面を設けており、前記折り曲げ部702は、ヘッダタ
ンク5の縁部に掛かるように形成されている。
【0044】このようにサイドプレート70は、折り曲
げ部702がヘッダタンク5の縁部に掛かり、接合部7
01がヘッダタンク5の外周曲率に合致して、確実にろ
う付け接合される。
【0045】また、前記折り曲げ部702によってサイ
ドプレート70の高さ方向の位置決めができるので、例
えば、チューブ2とサイドプレート70の間にフィン3
が装着される場合であっても、所定位置にサイドプレー
ト70をろう付けすることが可能となる。コアの補強を
目的とするサイドプレート70が所定位置に接合できる
と、コアのねじれ等を防止することができ、良品率を向
上することができる。また、サイドプレートは、接合部
701及び折り曲げ部702によって確実にヘッダタン
ク5にろう付け接合されるため、耐振強度が向上する。
【0046】次に、本発明の第三の具体例について説明
する。
【0047】図6に示すように、サイドプレート70
は、図5と同様に、ヘッダタンク5のエンドプレート5
1の外周曲率と合致する曲率に形成された当接面からな
る接合部701と、前記接合部701の端部をヘッダタ
ンク5方向に折り曲げた折り曲げ部702が形成されて
いる。
【0048】一方、ヘッダタンク5は、エンドプレート
51の端部にサイドプレート70の折り曲げ部702が
掛かる切り欠き部513を備えている。
【0049】そして、サイドプレート70の折り曲げ部
702が、ヘッダタンク5のエンドプレート51に形成
された切り欠き部513に係合する。そして、サイドプ
レート70の接合部701がヘッダタンク5のエンドプ
レート51に当接する。
【0050】本例のように、ヘッダタンク5に切り欠き
部513を設け、この切り欠き部513にサイドプレー
ト70の折り曲げ部702を嵌合して組み付けるように
すると、サイドプレート70の位置決めがなされ、ろう
付け時にサイドプレート70がヘッダタンク5からずれ
ることなく組み付けられる。
【0051】また、ヘッダタンク5は、その端部に切り
欠き部513を備えているため、車体ごとに大きさや高
さ等の異なるコンデンサが形成されたとしても、切り欠
き部513の形成位置を変えることなく、ヘッダタンク
5の部材の共通化が可能となる。
【0052】また、図7に示すようにサイドプレート8
0は、その端部を折り曲げて接合部801を形成し、こ
の接合部801の先端にヘッダタンク5に向けて折り曲
げた第一の折り曲げ部802を形成し、更に、第一の折
り曲げ部802の先端をヘッダタンク5の内部方向に向
けて折り曲げた第二の折り曲げ部803を設けている。
このようにサイドプレート80の先端に接合部801並
びに第一及び第二の折り曲げ部802,803を備えて
いると、サイドプレート80は、より確実にヘッダタン
ク5に係合し、仮組されるため、サイドプレート80
は、ずれを生じることなくろう付け接合され、ろう付け
性が向上する。
【0053】また、サイドプレート80は、ヘッダタン
ク5に取り付け部の形成を要求しないため、部材の共通
化を図ることが可能となる。
【0054】なお、図4乃至図7において、二分割のヘ
ッダタンク5にサイドプレートを設けた図を示したが、
二分割のヘッダタンクに限らず、断面円形状のヘッダタ
ンクに前述のサイドプレートを設けることも可能であ
る。
【0055】次に、本発明の具体例に係り、コンデンサ
1の車体側への取り付け部材について説明する。
【0056】図4に示すように、ヘッダタンク5の下開
口は、仕切りプレート11で閉塞されている。最下部の
仕切りプレート11から下のヘッダタンク5内部には、
取り付け部材10を挿入している。
【0057】取り付け部材10は、ヘッダタンク5内部
に挿入可能となるように、ヘッダタンク5の内径に合致
する形状に形成された挿入部101と、取り付け用の凸
部102を備えている。本例の取り付け部材10は、ヘ
ッダタンク5内部に取り付け部材10の挿入部101を
挿入してコンデンサ1を支持するため、コンデンサ1の
高さ方向の取り付け位置を前記取り付け部材10で容易
に調整することが可能である。取り付け部材10は、硬
質ゴム等の振動を吸収する材料で形成されている。この
取り付け部材10によって車体の振動がある程度吸収さ
れるため、コンデンサ1の耐振性は向上する。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、媒体を
流通するチューブ及び前記チューブ間に装着されたフィ
ンと、前記各チューブを接続するエンドプレート及びタ
ンクプレートを組み付けたヘッダタンクからなるコアを
備え、前記コアに伝わる熱によって、前記媒体の熱交換
を行う熱交換器において、前記タンクプレートは、前記
ヘッダタンク内部を複数に区画する仕切りプレートを装
着する装着孔からなる装着部を備え、一方、前記エンド
プレートは、チューブ挿入孔を備え、前記仕切りプレー
トの前記エンドプレートが対向する部位は、非装着部と
した熱交換器である。
【0059】このように、ヘッダタンクのエンドプレー
トは、仕切りプレートを装着する部位を非装着部とした
ため、仕切りプレート装着用の装着孔等をエンドプレー
トに設ける必要がない。したがって、例えば、エンドプ
レートのチューブ挿入孔間に仕切りプレート装着用の装
着孔等を形成する加工を施したたために、チューブ挿入
孔が変形して、エンドプレートとチューブとの接合性が
悪化する等の問題を回避することができる。
【0060】更に、エンドプレートは、仕切りプレート
に対向する部位を非装着部としているため、仕切りプレ
ートを装着する部位を特定してエンドプレートを形成す
る必要がなく、搭載する車種等によって仕切りプレート
の装着位置が変化した場合であっても、熱交換器の部材
を共通化できる。部材の共通化が可能となると、各車体
に搭載する熱交換器ごとにエンドプレートを形成するた
めの金型を別途設ける必要がなくなり、製造コストの低
減が可能となる。
【0061】また、前記ヘッダタンクのタンクプレート
には、仕切りプレートの装着部として、装着孔、及び仕
切りプレートを支持する凹部を設けている。
【0062】タンクプレートは、仕切りプレート装着用
の装着孔及び凹部を備えているため、これらの装着孔及
び凹部に仕切りプレートを保持し、ろう付け中に仕切り
プレートが傾いたり、ずれたりすることなく、仕切りプ
レートをヘッダタンク内に確実にろう付け接合できる。
【0063】前記ヘッダタンクを複数に区画する仕切り
プレートは、ヘッダタンクを構成するタンクプレートの
装着孔に挿入される凸部と、前記タンクプレートの凹部
に支持されるプレート厚さを備えている。
【0064】このように、ヘッダタンクの内部の媒体流
路を複数に区画する仕切りプレートは、その凸部をタン
クプレートの挿入孔に挿入し、仕切りプレートの周囲を
タンクプレートの凹部に嵌合させることによって、ヘッ
ダタンク内部で傾いたり外れたりすることなく、安定に
保持される。したがって、ろう付け性が向上し、各区画
の媒体洩れ等を生じることなく熱交換器が形成される。
【0065】また、媒体が流通するチューブとフィンを
交互に積層し、チューブ端部をヘッダタンクに接続して
なるコアを備えた熱交換器において、前記熱交換器は、
コアの側部にサイドプレートを設け、前記サイドプレー
トは、前記プレートの端部を折り曲げて、前記ヘッダタ
ンクの外周曲率に合致する曲率を有する接合部を備え、
前記接合部と前記ヘッダタンクの外周面をろう付け接合
している。
【0066】サイドプレートに接合部を設け、この接合
部をヘッダタンクの外周面にろう付け接合すると、熱交
換器を構成するヘッダタンク側にサイドプレート装着用
の係合部等を設ける必要がなくなり、部材の共通化が可
能となる。また、サイドプレートを折り曲げて、前記ヘ
ッダタンクの外周曲率に合致する接合部を備えている
と、ヘッダタンクとサイドプレートのろう付け部分を拡
大することができ、ろう付け性を向上することが可能と
なる。
【0067】また、サイドプレートは、サイドプレート
の接合部の端部にヘッダタンクの縁部に掛かる折り曲げ
部を備えている。
【0068】前記折り曲げ部は、ヘッダタンクの縁部に
掛かる構成としたため、ヘッダタンクにサイドプレート
を装着するための装着用部等を形成する必要がなく、部
材の共通化が可能となる。また、前記折り曲げ部によっ
て、コアとサイドプレートの位置決めが可能となり、確
実な位置でろう付け接合が可能となる。
【0069】また、前記ヘッダタンクは、その端部にサ
イドプレートの折り曲げ部が掛かる切り欠き部を備えて
いる。ヘッダタンクの縁部にサイドプレートの折り曲げ
部が掛かる切り欠き部を備えていると、サイドプレート
の接合部の位置決めが可能となる。コアを補強するため
のサイドプレートが所定位置に設けられるため、コアの
ねじれ等を防止してコアのろう付け接合が可能となる。
また、前記切り欠き部は、ヘッダタンクの端部に形成し
たため、形成位置が確定されており、各車体に搭載する
異なる型の熱交換器であっても、部材を共通化すること
が可能となる。
【0070】また、前記熱交換器のヘッダタンクは、そ
の上下開口を仕切りプレートで閉塞している。
【0071】このように、ヘッダタンクの上下開口を仕
切りプレートで閉塞すると、別部材としてキャップ等を
形成する必要がなく、部材の共通化が可能となる。
【0072】また、熱交換器を車体側に取り付ける取り
付け部材は、その一端を熱交換器のヘッダタンク内部に
挿入して、熱交換器の高さを調節し、他端を車体に取り
つける取り付け部を備えた構成としている。
【0073】車体に搭載する熱交換器は、各車種のエン
ジンルームに適合するように熱交換器の設置位置を調節
する必要がある。取り付け部材は、取り付け部材自体を
ヘッダタンク内部に挿入するため、熱交換器のコアの高
さの調節が容易となる。前記取り付け部材を用いて、熱
交換器を車体に搭載すると、異なる車種に搭載する場合
であっても、共通化した部材を用いて熱交換器を車体に
搭載することが可能となる。
【0074】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体例に係り、コンデンサを示す図で
ある。
【図2】本発明の具体例に係り、ヘッダタンクの概略構
成を示す断面図である。
【図3】本発明の他の具体例に係り、ヘッダタンクの概
略構成を示す断面図である。
【図4】本発明の具体例に係り、コンデンサのコアの一
部及び取り付け部材の概略構成を示す斜視図である。
【図5】本発明の具体例に係り、コンデンサのコアの一
部及びサイドプレートの概略構成を示す図である。
【図6】本発明の具体例に係り、コンデンサのコア及び
サイドプレート、並びにヘッダタンクの概略構成を示す
分解図である。
【図7】本発明の具体例に係り、コンデンサのコア及び
サイドプレート、並びにヘッダタンクの概略構成を示す
分解図である。
【図8】本発明の具体例に係り、ヘッダタンク内部に挿
入した取り付け部材の概略構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1 コンデンサ 2 チューブ 3 フィン 4 コア 5 ヘッダタンク 7 サイドプレート 8 入口孔 9 出口孔 10 取り付け部材 11 仕切りプレート 51 エンドプレート 52 タンクプレート 70 サイドプレート 71 接合部 80 サイドプレート 101 挿入部 102 取り付け用凸部 511 接合部 512 チューブ挿入孔 513 切り欠き部 521 接合部 522 装着孔 523 凹部 524 凹部 701 接合部 702 折り曲げ部 801 接合部 802 第一の折り曲げ部 803 第二の折り曲げ部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 媒体を流通するチューブ及び前記チュー
    ブ間に装着されたフィンと、前記各チューブを接続する
    エンドプレート及びタンクプレートを組み付けたヘッダ
    タンクからなるコアを備え、前記コアに伝わる熱によっ
    て、前記媒体の熱交換を行う熱交換器において、 前記タンクプレートは、前記ヘッダタンク内部を複数に
    区画する仕切りプレートを装着する装着孔からなる装着
    部を備え、 一方、前記エンドプレートは、チューブ挿入孔を備え、
    前記仕切りプレートが対向する前記エンドプレートの部
    位は、非装着部としたことを特徴とする熱交換器。
  2. 【請求項2】 前記タンクプレートは、装着部として仕
    切りプレートを支持する凹部を設けたことを特徴とする
    前記請求項1記載の熱交換器。
  3. 【請求項3】 前記ヘッダタンクを複数に区画する仕切
    りプレートは、前記装着孔に挿入される凸部と、前記凹
    部に支持されるプレート厚さを備えたことを特徴とする
    前記請求項1又は2いずれか記載の熱交換器。
  4. 【請求項4】 媒体が流通するチューブと、フィンを交
    互に積層し、チューブ端部をヘッダタンクに接続してな
    るコアを備えた熱交換器において、 前記熱交換器は、コアの側部にサイドプレートを設け、 前記サイドプレートは、その端部を折り曲げて、前記ヘ
    ッダタンクの外周曲率に合致する曲率を有する接合部を
    備え、前記接合部と前記ヘッダタンクの外周面をろう付
    け接合したことを特徴とする前記請求項1乃至3いずれ
    か記載の熱交換器。
  5. 【請求項5】 前記サイドプレートの接合部は、その端
    部にヘッダタンクの縁部に掛かる折り曲げ部を備えたこ
    とを特徴とする前記請求項1乃至4いずれか記載の熱交
    換器。
  6. 【請求項6】 前記ヘッダタンクは、その端部にサイド
    プレートの折り曲げ部が掛かる切り欠き部を備えたこと
    を特徴とする前記請求項1乃至5いずれか記載の熱交換
    器。
  7. 【請求項7】 前記ヘッダタンクは、上下開口を仕切り
    プレートで閉塞したことを特徴とする前記請求項1乃至
    6いずれか記載の熱交換器。
  8. 【請求項8】 媒体を流通するチューブ及び前記チュー
    ブに装着されたフィンと、前記チューブの端部を接続
    し、各チューブに媒体を分配するヘッダタンクからなる
    コアを備え、前記コアに伝わる熱によって、前記媒体の
    熱交換を行う熱交換器を車体に取り付ける取り付け部材
    において、 前記取り付け部材は、一端を前記熱交換器のヘッダタン
    ク内部に挿入して、熱交換器のコア高さを調節し、他端
    を車体に取りつける取り付け部を備えたことを特徴とす
    る熱交換器の取り付け部材。
JP31238799A 1999-11-02 1999-11-02 熱交換器及び取り付け部材 Pending JP2001133190A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31238799A JP2001133190A (ja) 1999-11-02 1999-11-02 熱交換器及び取り付け部材
PCT/JP2000/007597 WO2001033154A1 (fr) 1999-11-02 2000-10-27 Echangeur de chaleur et element de montage

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31238799A JP2001133190A (ja) 1999-11-02 1999-11-02 熱交換器及び取り付け部材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001133190A true JP2001133190A (ja) 2001-05-18

Family

ID=18028648

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31238799A Pending JP2001133190A (ja) 1999-11-02 1999-11-02 熱交換器及び取り付け部材

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2001133190A (ja)
WO (1) WO2001033154A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004251493A (ja) * 2003-02-18 2004-09-09 Toyo Radiator Co Ltd アルミニューム製熱交換器
KR101374979B1 (ko) 2012-03-06 2014-03-17 (주)해송엔지니어링 라디에이터의 제조방법
JP2014055699A (ja) * 2012-09-12 2014-03-27 Keihin Thermal Technology Corp 熱交換器
KR20180131194A (ko) * 2017-05-31 2018-12-10 한온시스템 주식회사 차량용 열교환기

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3678159B2 (ja) 2001-03-23 2005-08-03 株式会社デンソー 熱交換器

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5716070Y2 (ja) * 1978-02-17 1982-04-03
JPH02122986U (ja) * 1989-03-16 1990-10-09
JPH0722350Y2 (ja) * 1989-04-11 1995-05-24 株式会社ゼクセル 熱交換器の取付け構造
JPH0338587U (ja) * 1989-08-23 1991-04-15
JP3063361B2 (ja) * 1992-03-04 2000-07-12 株式会社デンソー 冷凍サイクル用凝縮器
JPH0596788U (ja) * 1992-05-28 1993-12-27 株式会社ゼクセル 熱交換器
JPH0712781U (ja) * 1993-08-03 1995-03-03 株式会社日本クライメイトシステムズ 熱交換器

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004251493A (ja) * 2003-02-18 2004-09-09 Toyo Radiator Co Ltd アルミニューム製熱交換器
KR101374979B1 (ko) 2012-03-06 2014-03-17 (주)해송엔지니어링 라디에이터의 제조방법
JP2014055699A (ja) * 2012-09-12 2014-03-27 Keihin Thermal Technology Corp 熱交換器
KR20180131194A (ko) * 2017-05-31 2018-12-10 한온시스템 주식회사 차량용 열교환기
KR101973543B1 (ko) 2017-05-31 2019-04-30 한온시스템 주식회사 차량용 열교환기

Also Published As

Publication number Publication date
WO2001033154A1 (fr) 2001-05-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU644234B2 (en) Heat exchanger
KR950000741B1 (ko) 멀티플로우형의 열교환기
US9593889B2 (en) Heat exchanger construction
US6293011B1 (en) Heat exchanger for vehicle air conditioner
JP2007101088A (ja) 熱交換器のタンク構造
JPH1114288A (ja) 熱交換器
JPH0245945B2 (ja)
US6776223B2 (en) Heat exchanger having bracket mounted on side plate of core unit
JP2001133190A (ja) 熱交換器及び取り付け部材
JP4212306B2 (ja) 熱交換器のパイプ取付構造
JP3378049B2 (ja) 受液器付き凝縮器
JP3212038B2 (ja) アルミニウム製熱交換器
JP3922164B2 (ja) 複式熱交換器
JP2001330391A (ja) 熱交換器
JPH04363591A (ja) 熱交換器
JP2750167B2 (ja) 熱交換器
JPH11351710A (ja) レシーバタンク一体型熱交換器
JPH04288488A (ja) 金属製熱交換器
JP2831578B2 (ja) ブラケットを備えた熱交換器の製造方法
JPH09264689A (ja) 熱交換器
JP3297255B2 (ja) 熱交換器
WO2024018833A1 (ja) 熱交換器
JPH0740864Y2 (ja) 熱交換器
JP3022875U (ja) 自動車用冷凍回路のコンデンサ
JPH10220983A (ja) 積層型熱交換器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061031

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090929

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100216