JP3063361B2 - 冷凍サイクル用凝縮器 - Google Patents
冷凍サイクル用凝縮器Info
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- JP3063361B2 JP3063361B2 JP4046578A JP4657892A JP3063361B2 JP 3063361 B2 JP3063361 B2 JP 3063361B2 JP 4046578 A JP4046578 A JP 4046578A JP 4657892 A JP4657892 A JP 4657892A JP 3063361 B2 JP3063361 B2 JP 3063361B2
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- plate
- refrigerant
- tank
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0202—Header boxes having their inner space divided by partitions
- F28F9/0204—Header boxes having their inner space divided by partitions for elongated header box, e.g. with transversal and longitudinal partitions
- F28F9/0209—Header boxes having their inner space divided by partitions for elongated header box, e.g. with transversal and longitudinal partitions having only transversal partitions
- F28F9/0212—Header boxes having their inner space divided by partitions for elongated header box, e.g. with transversal and longitudinal partitions having only transversal partitions the partitions being separate elements attached to header boxes
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、第１及び第２のヘッダ
間を流体通路となるチューブで接続すると共に、それら
のチューブ群の側方に設けられたサイドプレートにより
各ヘッダ間を連結した冷凍サイクル用凝縮器に関する。
間を流体通路となるチューブで接続すると共に、それら
のチューブ群の側方に設けられたサイドプレートにより
各ヘッダ間を連結した冷凍サイクル用凝縮器に関する。
【０００２】
【従来の技術】図３及び図４は従来における冷媒凝縮器
の要部の斜視図及び正面図を示している。これら図３及
び図４において、ヘッダ１ともう一方のヘッダ（図示せ
ず）とは扁平管から成る複数のチューブ２により連結さ
れている。このヘッダ１は、半円筒状のタンクヘッダ１
ａと同じく半円筒状のプレートヘッダ１ｂとを固着する
と共に、その端部をキャップ３により封止して成る。
尚、チューブ２にはコルゲートフィン４が接合されてお
り、チューブ２の放熱性を高めるようにしている。
の要部の斜視図及び正面図を示している。これら図３及
び図４において、ヘッダ１ともう一方のヘッダ（図示せ
ず）とは扁平管から成る複数のチューブ２により連結さ
れている。このヘッダ１は、半円筒状のタンクヘッダ１
ａと同じく半円筒状のプレートヘッダ１ｂとを固着する
と共に、その端部をキャップ３により封止して成る。
尚、チューブ２にはコルゲートフィン４が接合されてお
り、チューブ２の放熱性を高めるようにしている。
【０００３】ここで、ヘッダ１ともう一方のヘッダ間
は、１対のサイドプレート５（一方のみ図示）により連
結されており、これらのサイドプレート５間に上述のチ
ューブ２群が所定ピッチにて並列状に配置されている。
以上により冷媒凝縮器は、ヘッダ１及びチューブ２など
を介した冷媒の循環路が形成されるものであり、冷媒凝
縮器に高温高圧力の気化冷媒が供給されると、その冷媒
がチューブ２を通過するときに冷却されて凝縮されるよ
うになる。
は、１対のサイドプレート５（一方のみ図示）により連
結されており、これらのサイドプレート５間に上述のチ
ューブ２群が所定ピッチにて並列状に配置されている。
以上により冷媒凝縮器は、ヘッダ１及びチューブ２など
を介した冷媒の循環路が形成されるものであり、冷媒凝
縮器に高温高圧力の気化冷媒が供給されると、その冷媒
がチューブ２を通過するときに冷却されて凝縮されるよ
うになる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成のものの場合、ヘッダ１の端部に冷媒の流路に寄
与しないサイドプレート５が連結されているので、ヘッ
ダ１の端部に冷媒，或は冷媒に含まれるオイルが滞留す
るようになって熱交換効率が低下するという欠点があ
る。また、ヘッダ１の端部に熱交換に寄与しない部位が
存在するということは、冷媒凝縮器が無意味に大形化し
ているということを意味している。さらに、ヘッダ１の
端部を自動組立てに適さないキャップ３により封止する
構成であるので、ヘッダ１の自動組立てが困難であると
いう欠点もある。
来構成のものの場合、ヘッダ１の端部に冷媒の流路に寄
与しないサイドプレート５が連結されているので、ヘッ
ダ１の端部に冷媒，或は冷媒に含まれるオイルが滞留す
るようになって熱交換効率が低下するという欠点があ
る。また、ヘッダ１の端部に熱交換に寄与しない部位が
存在するということは、冷媒凝縮器が無意味に大形化し
ているということを意味している。さらに、ヘッダ１の
端部を自動組立てに適さないキャップ３により封止する
構成であるので、ヘッダ１の自動組立てが困難であると
いう欠点もある。
【０００５】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、ヘッダの端部に冷媒或は冷媒に含まれ
るオイルが滞留してしまうことを防止して、熱交換率を
高めることができると共に、小形化を図ることができ、
さらには自動組立てが可能となる冷凍サイクル用凝縮器
を提供するにある。
で、その目的は、ヘッダの端部に冷媒或は冷媒に含まれ
るオイルが滞留してしまうことを防止して、熱交換率を
高めることができると共に、小形化を図ることができ、
さらには自動組立てが可能となる冷凍サイクル用凝縮器
を提供するにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、タンクヘッダ
とプレートヘッダとを固着することにより筒状に形成さ
れた第１及び第２のヘッダと、これらのヘッダ間をオイ
ルを含む冷媒が流れるように連結する複数のチューブ
と、これらのチューブ群の側方に前記第１及び第２のヘ
ッダの各プレートヘッダ間を連結するように設けられた
サイドプレートとを備えた冷凍サイクル用凝縮器におい
て、前記プレートヘッダの端部における前記サイドプレ
ートとの連結部分を前記タンクヘッダの端部から突出し
た形状に形成すると共に、前記サイドプレートの先端を
前記プレートヘッダにおける前記タンクヘッドからの突
出部位に差込み連結し、前記タンクヘッダの端部におけ
る最側方のチューブとの連結部位よりも側方となる近傍
部位に冷媒を封止するための仕切板を差込み連結したも
のである。
とプレートヘッダとを固着することにより筒状に形成さ
れた第１及び第２のヘッダと、これらのヘッダ間をオイ
ルを含む冷媒が流れるように連結する複数のチューブ
と、これらのチューブ群の側方に前記第１及び第２のヘ
ッダの各プレートヘッダ間を連結するように設けられた
サイドプレートとを備えた冷凍サイクル用凝縮器におい
て、前記プレートヘッダの端部における前記サイドプレ
ートとの連結部分を前記タンクヘッダの端部から突出し
た形状に形成すると共に、前記サイドプレートの先端を
前記プレートヘッダにおける前記タンクヘッドからの突
出部位に差込み連結し、前記タンクヘッダの端部におけ
る最側方のチューブとの連結部位よりも側方となる近傍
部位に冷媒を封止するための仕切板を差込み連結したも
のである。
【０００７】
【作用】ヘッダに供給されたオイルを含む冷媒がチュー
ブを通じて一方のヘッダに流れるときに熱交換が行われ
る。
ブを通じて一方のヘッダに流れるときに熱交換が行われ
る。
【０００８】ここで、各ヘッダを構成するプレートヘッ
ダにおいてサイドプレートとの連結部分をタンクヘッダ
から突出した形状に形成すると共にタンクヘッダの端部
における最側方のチューブとの連結部位よりも側方とな
る近傍部位に冷媒を封止するための仕切板を差込み連結
したので、各ヘッダにおいてサイドプレートが連結され
た部位には流体が溜ることがなく、これにより、冷凍サ
イクル用凝縮器の熱交換率が低下してしまうことがない
と共に、ヘッダの小形化を図ることができる。また、タ
ンクヘッダの端部を差込み連結された平板状の仕切板に
より封止しているので、仕切板の組付けを自動化するこ
とができる。
ダにおいてサイドプレートとの連結部分をタンクヘッダ
から突出した形状に形成すると共にタンクヘッダの端部
における最側方のチューブとの連結部位よりも側方とな
る近傍部位に冷媒を封止するための仕切板を差込み連結
したので、各ヘッダにおいてサイドプレートが連結され
た部位には流体が溜ることがなく、これにより、冷凍サ
イクル用凝縮器の熱交換率が低下してしまうことがない
と共に、ヘッダの小形化を図ることができる。また、タ
ンクヘッダの端部を差込み連結された平板状の仕切板に
より封止しているので、仕切板の組付けを自動化するこ
とができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明を冷媒凝縮器に適用した一実施
例を図１及び図２を参照して説明する。図２は冷媒凝縮
器の概略構成を示している。この図２において、冷媒凝
縮器１１は、第１及び第２のヘッダ１２，１３間にコア
１４を連結して成る。
例を図１及び図２を参照して説明する。図２は冷媒凝縮
器の概略構成を示している。この図２において、冷媒凝
縮器１１は、第１及び第２のヘッダ１２，１３間にコア
１４を連結して成る。
【００１０】第１のヘッダ１２は、半円筒状のタンクヘ
ッダ１２ａと同じく半円筒状のプレートヘッダ１２ｂと
を固着して成る。また、第１のヘッダ１２の中間部には
仕切板１５が固着され、端部には仕切板１６，１７が固
着されている。この場合、仕切板１５，１６，１７はろ
う付けもしくは半田付けなどにより第１のヘッダ１２に
封止状態で固着されている。そして、第１のヘッダ１２
において仕切板１５の両側となる位置に入口パイプ１８
と出口パイプ１９とが接続されている。尚、入口パイプ
１８はコンプレッサと接続され、出口パイプ１９は冷却
器側（何れも図示せず）と接続されている。
ッダ１２ａと同じく半円筒状のプレートヘッダ１２ｂと
を固着して成る。また、第１のヘッダ１２の中間部には
仕切板１５が固着され、端部には仕切板１６，１７が固
着されている。この場合、仕切板１５，１６，１７はろ
う付けもしくは半田付けなどにより第１のヘッダ１２に
封止状態で固着されている。そして、第１のヘッダ１２
において仕切板１５の両側となる位置に入口パイプ１８
と出口パイプ１９とが接続されている。尚、入口パイプ
１８はコンプレッサと接続され、出口パイプ１９は冷却
器側（何れも図示せず）と接続されている。
【００１１】第２のヘッダ１３は、半円筒状のタンクヘ
ッダ１３ａと同じく半円筒状のプレートヘッダ１３ｂと
を固着して成り、その端部には仕切板２０，２１がろう
付けもしくは半田付けなどにより封止状態で固着されて
いる。
ッダ１３ａと同じく半円筒状のプレートヘッダ１３ｂと
を固着して成り、その端部には仕切板２０，２１がろう
付けもしくは半田付けなどにより封止状態で固着されて
いる。
【００１２】一方、コア１４は、複数の偏平管状のチュ
ーブ１４ａ及びコルゲートフィン１４ｂをサイドプレー
ト２２，２３により所定ピッチで積層状に配置して成
る。尚、コルゲートフィン１４ｂは帯状で極薄の板材を
波状に曲折して成るもので、チューブ１４ａにろう付け
もしくは半田付けなどにより接合されてその放熱効率を
高めるようになっている。そして、第１及び第２のヘッ
ダ１２，１３間はコア１４を介して連結されるものであ
り、以上の構成により、冷媒凝縮器１１には各ヘッダ１
２，１３及びチューブ１４ａを介した冷媒の循環路が形
成される。
ーブ１４ａ及びコルゲートフィン１４ｂをサイドプレー
ト２２，２３により所定ピッチで積層状に配置して成
る。尚、コルゲートフィン１４ｂは帯状で極薄の板材を
波状に曲折して成るもので、チューブ１４ａにろう付け
もしくは半田付けなどにより接合されてその放熱効率を
高めるようになっている。そして、第１及び第２のヘッ
ダ１２，１３間はコア１４を介して連結されるものであ
り、以上の構成により、冷媒凝縮器１１には各ヘッダ１
２，１３及びチューブ１４ａを介した冷媒の循環路が形
成される。
【００１３】図１は第２のヘッダ１３の端部を示してい
る。この図１において、ヘッダ１３を構成するプレート
ヘッダ１３ｂにチューブ１４ａ群及びサイドプレート２
２，２３が連結されている。
る。この図１において、ヘッダ１３を構成するプレート
ヘッダ１３ｂにチューブ１４ａ群及びサイドプレート２
２，２３が連結されている。
【００１４】ここで、プレートヘッダ１３ｂはタンクヘ
ッダ１３ａの両端よりも突出した形状に構成されてお
り、その端部にサイドプレート２２，２３が連結されて
いる。従って、タンクヘッダ１３ａは、チューブ１４ａ
群に対応すると共にサイドプレート２２，２３から外れ
た位置となるようにプレートヘッダ１３ｂに固着されて
いる。尚、第１のヘッダ１２の端部は上記第２のヘッダ
１３の端部と同一構成である。
ッダ１３ａの両端よりも突出した形状に構成されてお
り、その端部にサイドプレート２２，２３が連結されて
いる。従って、タンクヘッダ１３ａは、チューブ１４ａ
群に対応すると共にサイドプレート２２，２３から外れ
た位置となるようにプレートヘッダ１３ｂに固着されて
いる。尚、第１のヘッダ１２の端部は上記第２のヘッダ
１３の端部と同一構成である。
【００１５】また、ヘッダ１２（１３）は自動組付装置
により自動的に組立てられるもので、タンクヘッダ１２
ａ（１３ａ），プレートヘッダ１２ｂ（１３ｂ）及び仕
切板１５，１６，１７（２０，２１）を組付けた状態で
ろう付けすることにより一体化されている。
により自動的に組立てられるもので、タンクヘッダ１２
ａ（１３ａ），プレートヘッダ１２ｂ（１３ｂ）及び仕
切板１５，１６，１７（２０，２１）を組付けた状態で
ろう付けすることにより一体化されている。
【００１６】さて、コンプレッサの運転状態では、第１
のヘッダ１２の入口パイプ１８から高温高圧の気化冷媒
が流入する。このとき、第１のヘッダ１２の中間部は仕
切板１５により仕切られているので、気化冷媒は、チュ
ーブ１４ａ群を通過して第２のヘッダ１３に至ると共
に、この第２のヘッダ１３からチューブ１４ａ群を通過
して再び第１のヘッダ１２に到達して出口パイプ１９か
ら冷却器側に吐出される。この場合、高温高圧の気化冷
媒がチューブ１４ａ群を通過するときに、その熱がチュ
ーブ１４ａ及びコルゲートフィン１４ｂに奪われて冷却
されるので、冷媒はエンタルピが低下して凝縮するよう
になる。
のヘッダ１２の入口パイプ１８から高温高圧の気化冷媒
が流入する。このとき、第１のヘッダ１２の中間部は仕
切板１５により仕切られているので、気化冷媒は、チュ
ーブ１４ａ群を通過して第２のヘッダ１３に至ると共
に、この第２のヘッダ１３からチューブ１４ａ群を通過
して再び第１のヘッダ１２に到達して出口パイプ１９か
ら冷却器側に吐出される。この場合、高温高圧の気化冷
媒がチューブ１４ａ群を通過するときに、その熱がチュ
ーブ１４ａ及びコルゲートフィン１４ｂに奪われて冷却
されるので、冷媒はエンタルピが低下して凝縮するよう
になる。
【００１７】上記構成のものによれば、第１及び第２の
ヘッダ１２，１３を形成しているプレートヘッダ１２
ｂ，１３ｂはタンクヘッダ１２ａ，１３ａの両端から突
出した形状に設定されているので、ヘッダ１２，１３に
おいて冷却に寄与しないサイドプレート２２，２３が連
結された端部に冷媒が滞留してしまうことはない。従っ
て、ヘッダにおいてサイドプレートに対応した位置に冷
媒が滞留してしまう従来例と違って、冷媒凝縮器１１の
冷却効率を高めることができる。
ヘッダ１２，１３を形成しているプレートヘッダ１２
ｂ，１３ｂはタンクヘッダ１２ａ，１３ａの両端から突
出した形状に設定されているので、ヘッダ１２，１３に
おいて冷却に寄与しないサイドプレート２２，２３が連
結された端部に冷媒が滞留してしまうことはない。従っ
て、ヘッダにおいてサイドプレートに対応した位置に冷
媒が滞留してしまう従来例と違って、冷媒凝縮器１１の
冷却効率を高めることができる。
【００１８】また、第１及び第２のヘッダ１２，１３を
構成するタンクヘッダ１２ａ，１３ａをプレートヘッダ
１２ｂ，１３ｂよりも短かく設定できるので、その分、
各ヘッダ１２，１３ひいては冷媒凝縮器１１の小形化を
図ることができる。
構成するタンクヘッダ１２ａ，１３ａをプレートヘッダ
１２ｂ，１３ｂよりも短かく設定できるので、その分、
各ヘッダ１２，１３ひいては冷媒凝縮器１１の小形化を
図ることができる。
【００１９】さらに、第１及び第２のヘッダ１２，１３
の端部を、自動組立てに適さないキャップに代えて、自
動組立てに適した円板状の仕切板１６，１７により封止
したので、自動組立てが可能となる。
の端部を、自動組立てに適さないキャップに代えて、自
動組立てに適した円板状の仕切板１６，１７により封止
したので、自動組立てが可能となる。
【００２０】
【００２１】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の冷凍サイクル用凝縮器によれば、プレートヘッダの両
端におけるサイドプレートとの連結部分を前記タンクヘ
ッダの両端から突出した形状に形成すると共に、タンク
ヘッダの両端に流体を封止するための仕切板を配置した
ので、ヘッダの端部に冷媒或は冷媒に含まれるオイルが
滞留してしまうことを防止して、熱交換率を高めること
ができると共に、小形化を図ることができ、さらには自
動組立てが可能となるという優れた効果を奏する。
の冷凍サイクル用凝縮器によれば、プレートヘッダの両
端におけるサイドプレートとの連結部分を前記タンクヘ
ッダの両端から突出した形状に形成すると共に、タンク
ヘッダの両端に流体を封止するための仕切板を配置した
ので、ヘッダの端部に冷媒或は冷媒に含まれるオイルが
滞留してしまうことを防止して、熱交換率を高めること
ができると共に、小形化を図ることができ、さらには自
動組立てが可能となるという優れた効果を奏する。
【図１】本発明の一実施例を示す要部の斜視図
【図２】全体の縦断面図
【図３】従来例を示す要部の斜視図
【図４】要部の正面図
１１は冷媒凝縮器（熱交換器）、１２は第１のヘッダ、
１３は第２のヘッダ、１６，１７，２０，２１は仕切
板、２２，２３はサイドプレートである。
１３は第２のヘッダ、１６，１７，２０，２１は仕切
板、２２，２３はサイドプレートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F28F 9/02 F28F 9/00
Claims (1)
- 【請求項１】 タンクヘッダとプレートヘッダとを固着
することにより筒状に形成された第１及び第２のヘッダ
と、これらのヘッダ間をオイルを含む冷媒が流れるよう
に連結する複数のチューブと、これらのチューブ群の側
方に前記第１及び第２のヘッダの各プレートヘッダ間を
連結するように設けられたサイドプレートとを備えた冷
凍サイクル用凝縮器において、 前記プレートヘッダの端部における前記サイドプレート
との連結部分を前記タンクヘッダの端部から突出した形
状に形成すると共に、前記サイドプレートの先端を前記プレートヘッダにおけ
る前記タンクヘッドからの突出部位に差込み連結し、 前記タンクヘッダの端部における最側方のチューブとの
連結部位よりも側方となる近傍部位に冷媒を封止するた
めの仕切板を差込み連結したことを特徴とする冷凍サイ
クル用凝縮器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4046578A JP3063361B2 (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 冷凍サイクル用凝縮器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4046578A JP3063361B2 (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 冷凍サイクル用凝縮器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05248783A JPH05248783A (ja) | 1993-09-24 |
| JP3063361B2 true JP3063361B2 (ja) | 2000-07-12 |
Family
ID=12751189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4046578A Expired - Fee Related JP3063361B2 (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 冷凍サイクル用凝縮器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3063361B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0596788U (ja) * | 1992-05-28 | 1993-12-27 | 株式会社ゼクセル | 熱交換器 |
| JPH07120189A (ja) * | 1993-10-28 | 1995-05-12 | Nippondenso Co Ltd | 熱交換器 |
| FR2755506B1 (fr) * | 1996-11-04 | 1999-01-15 | Valeo Thermique Moteur Sa | Condenseur a montage simplifie pour circuit de climatisation de vehicule |
| JPH10332293A (ja) * | 1997-06-02 | 1998-12-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 熱交換器 |
| JP2000304490A (ja) * | 1998-12-15 | 2000-11-02 | Calsonic Kansei Corp | 熱交換器のコア部構造および熱交換器のコア部組付方法 |
| JP2001133190A (ja) * | 1999-11-02 | 2001-05-18 | Zexel Valeo Climate Control Corp | 熱交換器及び取り付け部材 |
| US6691772B2 (en) * | 2001-07-19 | 2004-02-17 | Showa Denko K.K. | Heat exchanger |
| JP2007024334A (ja) * | 2005-07-12 | 2007-02-01 | Denso Corp | 熱交換器 |
| US20070039723A1 (en) * | 2005-08-18 | 2007-02-22 | Alex Latcau | Header extension to retain core cover and maintain constant compression on outer fins |
| JP5271622B2 (ja) * | 2008-07-14 | 2013-08-21 | 株式会社日本クライメイトシステムズ | 熱交換器 |
-
1992
- 1992-03-04 JP JP4046578A patent/JP3063361B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05248783A (ja) | 1993-09-24 |
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Legal Events
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