JP2001129692A - 上パンチユニット用の偏心クランク機構を有するプレスとその運転方法 - Google Patents

上パンチユニット用の偏心クランク機構を有するプレスとその運転方法

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JP2001129692A JP2000289906A JP2000289906A JP2001129692A JP 2001129692 A JP2001129692 A JP 2001129692A JP 2000289906 A JP2000289906 A JP 2000289906A JP 2000289906 A JP2000289906 A JP 2000289906A JP 2001129692 A JP2001129692 A JP 2001129692A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粉末圧縮にとって有利な正弦状の運動経過お
よび累進的な力の推移と、プレスの高いフレキシビリテ
ィーとを組み合わさせたプレスを提供する。 【解決手段】 粉末状材料、特に金属粉末を圧縮するた
めのプレスが、少なくとも1つの連接棒(3)及び、ク
ランクシャフト(4)と、これと一緒に回転するように
結合された歯車(5)とを具備した、上パンチユニット
(2)の駆動用偏心クランク機構を有していて、歯車
(5)が、少なくとも1つのモータ(7.1、7.2)
により少なくとも1つのウォーム歯車装置(6.1、
6.2)を介して駆動可能であるようになっており、さ
らに電子制御装置を有しており、電子制御装置は、クラ
ンクシャフト(4)の可逆運転ができるように調整され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも1つの
連接棒とクランクシャフトとを有する、上パンチユニッ
ト(Oberstempeleinheit)の駆動用偏心クランク機構を
備えた粉末状材料、特に金属粉末を圧縮するためのプレ
スに関し、かつこのプレスの運転方法に関する。
【0002】
【従来の技術】粉末金属圧縮技術および金属セラミック
粉末圧縮技術において、圧粉体を形成するための機械的
な粉末圧縮が長年用いられている。通常、偏心プレスま
たはトグルレバープレスとして形成される機械的プレス
は、作業サイクルの間、プレス力が著しく累進的に推移
する、正弦状のパンチ運動経過での高い作業速度を特徴
とする。特に複雑な成形品を形成するために、プレス工
具が油圧ピストン・シリンダ系によって動かされる粉末
プレスが好んで用いられる。相応の電子制御装置と組み
合わせることにより、個々のプレス工具はプレス力とプ
レス行程に関して最適に制御されるので、その複雑な形
状にもかかわらず成形体容積の内部の密度がほぼ一定で
あることを特徴とする圧粉体が生じる。一般に、油圧プ
レスは機械的プレスと比べて作業速度が比較的低く、し
たがってサイクル時間が比較的長く、エネルギー消費量
が著しく大きい。
【0003】DE4114880A1により公知の、粉
末材料を圧縮するためのプレスは、プレスの上パンチユ
ニットを駆動するための電気駆動モータを有する機械的
偏心プレスとして構成されている。上パンチ用の偏心駆
動装置のクランクシャフトは、歯車と一緒に回転するよ
うに結合されている。この歯車はウォーム歯車装置によ
って駆動され、ウォーム歯車装置自体は電気モータによ
って回転する。電気モータとクランクシャフトの回転方
向は、運転中変化しない。ダイ(母型)を動かすため
に、油圧ピストン・シリンダユニットが設けられてい
る。この公知のプレスの特徴は、コード化スイッチ(Co
dierschalter)を有していることである。コード化スイ
ッチは上パンチユニットの作業位置を走査し、相応の信
号をこのプレスの電子制御装置に送る。さらに、周波数
変換器が設けられていて、これは電気駆動モータに作用
し、かつ電子制御装置から位置信号を受け取るので、駆
動運動が制御可能となる。上パンチユニットは圧力測定
シリンダ内に支承されていて、プレス方向に変位可能で
ある。この場合、上パンチユニットの油圧による変位は
電子プレス制御によって案内される。この機械的に駆動
される偏心プレスとプレス工具の追加的な油圧駆動装置
との組み合わせにより、この形状形成の点でも非常に要
求の高い圧粉体を大量に生産できるようにする。この場
合、圧縮体の均一な寸法および密度が保証されていなけ
ればならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式のプレスを改良して、機械的プレスで公知
の、かつプレス粉末の圧縮にとって有利な正弦状の運動
経過および累進的な力推移と、比較的単純な油圧駆動技
術によって生ぜしめる、プレスの高いフレキシビリティ
ーおよび理想的な経過に近いプレス経過に関する利点と
を組み合わせ、しかも速度およびプレス工具の位置の高
い再現性を提供することである。このプレスのエネルギ
ー消費は、当該エネルギーにより生じうる駆動力に比較
して小さくなければならない。プレスパラメータは、運
動経過と出力需要を最適化するために、簡単に調節可能
でなければならない。さらに、このプレスを駆動するた
めの方法を示す。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
り請求項1の特徴部に記載された特徴を有するプレスに
よって解決される。本発明の有利な構成が、請求項2以
下に記載されている。本発明によるこのプレスの運転方
法は、請求項14または請求項15に記載の特徴を有す
る。
【0006】本発明によるプレスは、上パンチユニット
を駆動するために偏心クランク機構を有している。この
偏心クランク機構は、少なくとも1つの連接棒(通常は
対で配置されている)を有しており、この連接棒はその
一方の端部では上パンチユニットと、他方の端部ではク
ランクシャフトと偏心的に結合されている。クランクシ
ャフトとの結合は、たとえば偏心板を介して実現でき
る。クランクシャフトには、1つの歯車が一緒に回転す
るように結合されている。この歯車は、少なくとも1つ
の、好ましくは2つのウォーム歯車装置によって回転可
能に駆動される。これらのウォーム歯車装置は、好適に
は、クランクシャフトを基準にして直径上で向かい合っ
ていて、それ自体は少なくとも1つのモータによって、
好ましくはそれぞれ独立のモータによって駆動される。
このプレスの運動経過は、電子制御装置によって操作さ
れる。本発明の本質的な特徴は、この電子制御装置がク
ランクシャフトを可逆運転できるよう調整されているこ
とである。この場合、クランクシャフトは180°より
も少ない角度範囲で回転するのが好ましい。歯車の可逆
回転に応じて、上パンチユニットは、連接棒による力の
伝達の結果として上下に移動する。すなわちプレス位置
と装入/突出し位置との間で往復移動する。偏心クラン
ク機構を有する慣用の機械的プレスとは異なり、本発明
によるプレスのクランクシャフトは完全な回転を行わな
い。
【0007】構成容積(Bauvolumen)を基準として、高
い動的駆動を可能にする油圧モータのトルク密度が非常
に高く、かつ揺動モーメントGD2が比較的小さいため
に、電気駆動モータよりも油圧モータを使用することが
優先される。それぞれ別個の駆動モータを有する2つの
ウォーム歯車装置を配置することにより、構成容積が比
較的小さくても、ウォーム歯車装置による力の伝達によ
ってクランクシャフトに2倍大きいトルクを形成でき、
しかも歯車もしくはウォーム歯車装置において歯にかか
る負荷が増すことはない。
【0008】プレスの2つの好ましい油圧モータが、油
圧媒体の回路への挿入に関して、選択的に、並行または
直列に接続可能であるように制御装置が調整されている
ことは、特に好適である。並行接続の場合は2つの油圧
モータにそれぞれ半分の流量がモータを通過するが、直
列接続の場合は2つのモータに全流量が通過する。この
ことは、同じ油圧ユニットを、通常の作業速度または2
倍高い作業速度に調節できることを意味する。後者の速
度は、特に、全高の低い比較的小型の部材を圧縮する場
合に非常に有利である。
【0009】さらにこのプレスは、有利には、油圧プレ
スにおいて基本的に公知のように、油圧シリンダによっ
て軌道制御(Bahnsteuerung)で案内されて移動できる
ダイを有している。さらにこのプレスは、油圧操作可能
な工具アダプタを有してよい。これらの場合に、上パン
チユニット用の油圧ポンプと、ダイの油圧シリンダ用の
別の油圧ポンプおよび/または油圧操作可能な工具アダ
プタを駆動する、中央電気モータを設けることが好適で
ある。
【0010】上パンチユニットのその都度の位置を把握
するために、間接的検出または好ましくは直接的検出が
可能な電子測定系を使用することが推奨される。たとえ
ば、上パンチユニットを受容しているプレスのアッパー
ラムのその都度の位置を検出するための電子距離測定系
を設けるか、またはクランクシャフトのその都度の角位
置を検出するための電子回転角センサも設けることがで
きる。
【0011】プレス工具部材の運動が電子制御装置によ
って案内される、本発明によるプレスの特別の利点は、
好ましくは単純な油圧的な手段で容積流および圧力に関
して非常に簡単に影響を与えることのできる油圧媒体の
流れにより、偏心クランク機構の駆動に直接影響を与え
得ることである。したがって、偏心クランク機構の速度
およびトルクは、油圧的に非常に簡単かつ正確に影響を
与えることができる。さらに、偏心クランク機構によ
り、プレスによって生じうるプレス力に関して著しい伝
動比が達成されることが有利である。必要とされるプレ
ス力は、当然のことながら、上パンチユニットの下方死
点の範囲で最大である。しかし、まさにプレスのこの位
置で、駆動力とプレス力との間の伝動比も最大である。
その結果として、プレス駆動に必要とされる駆動力は、
等しい最大プレス力を備えた油圧プレスと比較して、は
るかに小さく選択できる。そうすることによって、プレ
スサイクルの間の全エネルギー消費もはるかに小さい。
【0012】本発明によるプレスは、通常電気モータに
よって駆動され通過する機械的偏心クランクプレスのサ
イクル時間を下回るサイクル時間を可能にする。このこ
とは、行程がそれぞれ偏心クランク機構の上方死点に到
達するかなり手前で終了し、次いで逆転するように、プ
レス制御を調整することによって可能である。通常の機
械的プレスでは、この距離は常に完全に通過しなければ
ならない。
【0013】慣用の機械的プレスのサイクル時間は、主
として圧縮成形物を取り出すのに必要な手順によって決
まる。この手順には、特にダイを抜き取る間、上パンチ
駆動ユニット内に支承された油圧シリンダ・ピストン系
(システム)によってもたらされる保持力を維持するこ
とが含まれる。連続運転において、このシリンダ・ピス
トン系は、上パンチ駆動ユニットの後退運動に応じて保
持力を維持するために進出運動を行い、ダイを抜き取っ
た後で再び急速に初期位置に戻らなければならない。こ
のことは特に高性能の(高価な)油圧装置を要するか、
またはプレスの基本速度(回転数)をシリンダ・ピスト
ン系の運動に対する所要時間に適合させることを要求す
る。本発明によるプレスにおいて、上パンチ駆動ユニッ
トの速度を下方死点の範囲で大幅に下げることが問題な
くでき、さらには成形品を取り去るまで暫定的に、ゼロ
に維持することができる。こうすることによって、保持
力を形成するためのシリンダ運動の油圧コストを非常に
小さく押さえることができる。離型後、上パンチ駆動ユ
ニットを可能な最大速度で初期位置に引き戻すことがで
きる。
【0014】本発明によるプレスの同様に有利な運転
は、行程が上パンチユニットの下方死点の範囲で、下方
死点をわずかだけ通過するように調整されていることに
よって得られる。すなわち、プレスは、180°(絶対
角度)をわずかに上回る所定のクランク角の範囲でも駆
動される。プレスは基本的に可逆運転であるため、最終
点に到達した後、180°で死点を強制的に通過させら
れる。このことは、下方死点で最大プレス力を有する二
重プレスが各作業サイクルで極めて単純に行われること
を意味する。これは特定のプレス成形品において格別有
利である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明によるプレ
スの概略的な断面図である。ここでは上パンチユニット
2(すなわち上パンチユニット内に収容されているプレ
スのアッパーラム(Oberbaeren))の駆動装置だけが示
されている。形成すべきプレス体の形状に応じて1つ以
上の上パンチを保持している上パンチユニット2は、プ
レスの機枠1に摺動可能に支承されている。プレス体は
ダイ9と、プレスの機枠1内に、たとえば動かないよう
に支持されている下パンチユニット8とによって包囲さ
れたキャビティ(鋳型空隙部)内で形成される。このキ
ャビティ内に、プレス時に上パンチが進入する。上パン
チユニット2の初期位置および最終位置を調節できる機
械的な調節装置10が設けられていることが好適であ
る。連接棒3を介して、上パンチユニット2は機枠1内
に回転可能に支承されたクランクシャフト4によって動
かされる。クランクシャフト4が回転すると、上パンチ
ユニット2に対してほぼ正弦状の速度推移が生じる。ウ
ォーム歯車として形成された歯車5は、クランクシャフ
ト4と一緒に回転するように結合されている。連接棒3
は、歯車5と一体的に形成した偏心板11を介してクラ
ンクシャフト4と結合している。歯車5の左と右には、
2つのウォーム歯車装置6.1、6.2が、クランクシ
ャフト4の中軸を基準にして直径上で向き合って配置さ
れている。これらのウォーム歯車は、それぞれ油圧モー
タ7.1、7.2によって駆動される。クランクシャフ
ト4には、電子回転角センサ(図示しない)が収容され
ている。電子回転角センサを用いて、上パンチユニット
2のその都度の位置を間接的に検出できる。上パンチユ
ニット2を動かすために、油圧系(詳しく図示しない)
が設けられており、かつ油圧駆動される他のプレス工具
部材(たとえばダイ、下パンチユニットまたは工具アダ
プタ)に確実に伝達されるようになっている。プレス部
材のすべての運動は、図1には示していない電子制御装
置によって案内される。この電子制御装置は、上記電子
回転角センサまたは使用される直接的な測定系の測定値
に基づいて、油圧モータを含む油圧系のバルブおよびポ
ンプを制御する。
【0016】図1に概略で機枠1の下側部分に偏心クラ
ンク機構が示されているのに対し、本発明によるプレス
を実用的に形成する際には、偏心クランク機構を上パン
チユニット2の上方に、すなわちプレスの先端に配置す
る方がはるかに有利であろう。これは基本的な機能形態
を全然変えるものではない。
【0017】以下に、本発明のプレスの作業方法を説明
する。ウォーム歯車装置6.1および6.2の2つのウ
ォーム歯車は、油圧ポンプで送られる油圧媒体で負荷さ
れる油圧モータ7.1、7.2を介してウォーム歯車装
置6.1、6.2の伝動比に応じて歯車5のトルクと、
クランクシャフト4の相応の回転運動とを生じさせる。
電子制御装置(図示しない)は、油圧モータ7.1、
7.2の回転方向を切り替えて、たとえば120°の角
範囲でクランクシャフト4に可逆的な回転運動が生じる
ように設計されている。油圧モータ7.1、7.2の回
転数を相応に選択すると、クランク機構は下方死点の範
囲まで移動する。プレス制御は、必要に応じてプレス最
終位置が連接棒3の下方死点の向こう側で到達されるよ
うに調整できる。この場合は、プレス位置の絶対的死点
が本来の作業工程で1回通過され、さらに「アイドルス
トローク(無負荷工程:Leertaktes)」の初めにもう1
回通過されるので、二重プレスが行われる。クランクシ
ャフト4の回転を180°よりも著しく小さい範囲に短
縮することによって、正弦状運動曲線の比較的時間のか
かる谷および/または頂点を完全に通過するという必要
がなくなる。これによりサイクル時間の約30〜50%
が直ちに節約できる。このような可能性は、本発明にお
ける可逆運転においてのみ存在し、規則的な回転を行う
通常の偏心駆動によるプレスでは存在しない。
【0018】必要に応じて、油圧媒体の容積流を変える
ことにより、ウォーム歯車装置6.1、6.2の強いト
ルク伝動比と、連接棒3のクランク作用とにより、上パ
ンチユニット2の比較的中位の速度で高いプレス力が得
られる。これは粉末の圧縮にとって好都合である。プレ
ス型を開いてプレス体を露出させるための上パンチユニ
ット2の運動は、油圧モータ7.1、7.2の回転方向
を切り替えることによって引き起こされる。油圧モータ
7.1、7.2はバルブを相応に切り替えることによ
り、選択的に並行接続または直列接続により油圧回路に
投入され得る。並行接続は特に作業行程(圧縮)に推奨
され、直列接続は特に無負荷行程(プレス成形品の離
型)に推奨される。油圧ポンプの吐出し量が一定だと、
無負荷行程は本来の作業行程の半分の力で、しかし2倍
の速さで進行する。したがって、本発明によるプレス
は、プレス力が大きく低速の作業速度と、プレス力が小
さく高速の戻り速度とを有利に組み合わせる。このよう
にすることによって、プレスの駆動出力はプレスサイク
ルの継続時間にわたって、通常の油圧プレスの場合より
も著しく均一に利用できる。もちろん、必要に応じて、
全プレスサイクルを通して並行接続または直列接続を変
えずに維持することもできる。直列接続は、高さが比較
的小さく、比較的わずかなプレス力で十分なプレス成形
品において、特に高い生産力を達成するために推奨され
る。本発明によるプレスは基本的に通常の機械的プレス
と同様に連続運転において、すなわち駆動モータを逆転
させずに駆動することもできる。この場合、さらに作業
速度を簡単に適合できるという利点が生じる。プレスの
ために、位置と速度を自由にプログラム制御できる軌道
制御を可能にする電子制御装置が設けられている。
【0019】図1の右上には、上パンチユニット2が通
過した距離の正弦状推移が時間との関係で示されてい
る。選択した例では、クランクシャフト回転は180°
であり、上パンチユニット2は上方死点OTから下方死
点UTに移動する。このために必要な時間(圧縮行程)
は、tvで表す。これに続く下方死点UTから上方死点
OTへの戻り運動は、油圧モータ7.1、7.2の並行
接続ではなく、直列接続で行われるので、クランクシャ
フト4の回転の大きさは等しいが、油圧ポンプの吐出し
量が一定のため所要時間は小さくなり、trにすぎな
い。それゆえ正弦曲線の第二部分は、時間軸の方向で相
応に凹んでいる。グラフ内の破線および記号+/−は、
上パンチユニットの最終位置が死点の範囲で正または負
の方向に変化できることを意味している。プレス型内で
粉末が圧縮される作業行程の部分は、Aで示す。
【0020】図2は、実施例において偏心クランク機構
のクランク角αと本発明によるプレスの若干の特性値の
推移との関係を表している。この場合、グラフは130
°〜約180°(下方死点)のクランク角αの範囲での
み示されている。選択した例は、130°〜180°の
クランク角範囲が上パンチユニットの移動距離40mm
に対応するプレスに関するものである。したがって図2
で移動距離を示す曲線sは、上パンチユニットと下方死
点との間隔を表している。この移動距離は、プレス内に
おける実際のプレス作業、すなわちプレス圧縮の段階に
ほぼ対応している。
【0021】Fで表す曲線は、プレスによって加工可能
な最大高さを有する代表的なプレス体における実際のプ
レス力の推移を表している。粉末圧縮が増大するにつれ
て、プレス力Fは約140°のクランク角α以降、下方
死点における2340kNの値まで著しく上昇する。
【0022】クランクシャフトにおいてそれぞれのプレ
ス力に対応しているトルクMdは、プレスの所定の寸法
比においてクランク角140°で7125Nmである。
このときトルクは急上昇し、約160°で最大値455
00Nmに達する。プレス力は最大トルク1225kN
である。最大値に到達した後、トルクはクランク角αが
さらに増大するにつれて著しく減少し、下方死点ではゼ
ロになり、一方、プレス力は最大値に達する。クランク
シャフトにおけるトルクは、油圧モータのトルクに、し
たがって油圧に直接比例する。ここで分かるように、す
でに中位のプレス力で、最大トルクが存在し、プレス力
がそれ以上上昇してもトルクは増大する必要がないだけ
でなく、トルクは下方死点でゼロまで下降する。この力
の推移は、一般に粉末プレスに典型的であり、製造すべ
きプレス成形品の高さが大きければ大きいほど顕著であ
る。これに対して、トルク曲線の推移は偏心クランク機
構を有するプレスに典型的である。トルク曲線Mdの下
の面は、プレス体の圧縮時に行われる仕事を表してい
る。
【0023】図2の基礎をなす実施例の状況において、
歯車5における接線力は最大トルク(45500Nm)
で364kNに過ぎないが、実際にプレス成形品に作用
するプレス力Fは1225kNである。すなわち、作業
行程のこの箇所では、プレスおよび圧縮されるべき粉末
の所定の条件のもとで、力の伝動比は実際のプレス力
(1225kN)に対して1:3.37、最終プレス力
(2340kN)に対して1:6.43である。図2
に、可能な最大の力の伝動比Vがクランク角αとの関係
でも示されている。特に下方死点に到達する前の最終角
度の範囲では、力の伝動比Vが強い累進的上昇を示す。
クランク角αが165°の場合、値Vは1:3、175
°では1:10、177.5°では約1:20である。
このような状況は非常に短いプレス距離でプレス成形品
を製造する際に実用的に利用し、実現できる。このよう
な場合、上記の例で示された最大プレス力2340kN
を達成するために、クランク機構の歯車における接線力
約116kNのみが必要である。これは、前記の例の高
さの大きいプレス体で必要な接線力364kNの約3分
の1に過ぎない。それゆえに、相応に低いプレス成形品
の製造のために、約3分の1にまで減少した駆動力のみ
必要である。プレス力の伝動比の2つの前記極端値、す
なわち約1:6と約1:20との間に粉末プレスの通常
の作業範囲がある。本発明によるプレスと比較して、プ
レス工具自体を直接ピストンで駆動する通常の油圧プレ
スは、インテリジェントな負荷・速度対応制御により少
なくとも3倍大きい出力を要するであろう。
【0024】本発明によるプレスのフレキシビリティー
に関してさらに指摘すると、油圧ポンプにおける吐出し
量の変化により、プレスの速度および個々のサイクル部
分内の速度を直接変更することが問題なく可能である。
これに要する制御コストは最小限ですむ。必要に応じて
油圧バルブを相応に切り替えることによって、プレスサ
イクルに停止時間を組み入れたり、無負荷行程の時間を
短縮したりもできる。
【0025】本発明により提案された駆動装置を、粉末
プレスで次のような上パンチユニットのためのに使用す
ると特に有利である。すなわち、上パンチユニットの他
の運動面(ダイ、工具アダプタ)も同様に油圧的に駆動
され、当該上パンチユニットは、油圧装置用の共通の主
駆動モータを有している。このことが特に好適である理
由は、第1に、上パンチユニットとダイに対する所要出
力が原則として同時にではなく、相前後して発生するか
らであり、第2に、クランク角約160°の範囲におい
て、かつ後には下方死点(クランク角180°)におい
て、ダイを引き離す際に、上パンチユニットにおける出
力ピークを解消するために、中央駆動装置のより大きい
揺動モーメントが必要となるからである。本発明による
プレスは、正弦状の運動および力の推移を引き起こし、
製造されるプレス体で高い精度を可能にし、高い効率を
有しており、製造される成形品に関して極めてフレキシ
ブルであり、生産力を著しく高め、製造技術に重要な進
歩をもたらす。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプレスの概略的な断面図である。
【図2】プレスの性値とクランク角度との関係を示すグ
ラフである。
【符号の説明】
1 機枠 2 上パンチユニット 3 連接棒 4 クランクシャフト 5 歯車 6.1、6.2 ウォーム歯車装置 7.1、7.2 モータ 8 下ユニット 9 ダイ(母型) 10 調節装置 11 偏心板
フロントページの続き (72)発明者 マティアス・ホルトハウゼン ドイツ連邦共和国、デー 41849 ヴァッ センベルク、リンブルガー・シュトラーセ 4 (72)発明者 ベルント・ホルン ドイツ連邦共和国、デー 04155 ライプ ツィヒ、プレラーシュトラーセ 41 (72)発明者 ニコラウス・ホッペンカンプス ドイツ連邦共和国、デー 41063 メンヒ ェングラートバッハ、エーベルスホーフ 84

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉末状材料、特に金属粉末を圧縮するた
    めのプレスであって、該プレスは少なくとも1つの連接
    棒(3)と、クランクシャフト(4)と、クランクシャ
    フト(4)と一緒に回転するように結合された歯車
    (5)とを具備した、上パンチユニット(2)の駆動用
    偏心クランク機構を有しており、歯車(5)が、少なく
    とも1つのモータ(7.1、7.2)によって少なくと
    も1つのウォーム歯車装置(6.1、6.2)を介して
    駆動可能であり、さらに電子制御装置を有するプレスで
    あって、該電子制御装置がクランクシャフト(4)の可
    逆運転をするように調整されていることを特徴とするプ
    レス。
  2. 【請求項2】 電子制御装置が、作業行程および無負荷
    行程の間にクランクシャフト(4)が180°よりも少
    ない角度範囲で回転するように調整されていることを特
    徴とする、請求項1記載のプレス。
  3. 【請求項3】 2つのウォーム歯車装置(6.1、6.
    2)が設けられていることを特徴とする、請求項1また
    は2記載のプレス。
  4. 【請求項4】 ウォーム歯車装置(6.1、6.2)が
    それぞれ別個のモータ(7.1、7.2)により駆動可
    能であることを特徴とする、請求項3記載のプレス。
  5. 【請求項5】 少なくとも1つのモータ(7.1、7.
    2)が油圧モータとして形成されていることを特徴とす
    る、請求項1から4までのいずれか1項記載のプレス。
  6. 【請求項6】 両ウォーム歯車装置(6.1、6.2)
    が歯車(5)の回転軸心を基準にして直径上で向かい合
    っていることを特徴とする、請求項3から5までのいず
    れか1項記載のプレス。
  7. 【請求項7】 プレス最終位置(作業行程の終点)に到
    達するために偏心クランク機構の下方死点をわずかだけ
    通過するように、電子制御装置が調整されていることを
    特徴とする、請求項1から6までのいずれか1項記載の
    プレス。
  8. 【請求項8】 両油圧モータ(7.1、7.2)が油圧
    媒体供給のために選択的に並行または直列に接続可能で
    あるように、電子制御装置が調整されていることを特徴
    とする、請求項5から7までのいずれか1項記載のプレ
    ス。
  9. 【請求項9】 プレスが、油圧シリンダにより制御され
    て移動可能であるダイを有していることを特徴とする、
    請求項1から8までのいずれか1項記載のプレス。
  10. 【請求項10】 プレスが油圧操作可能な工具アダプタ
    を有していることを特徴とする、請求項1から9までの
    いずれか1項記載のプレス。
  11. 【請求項11】 上パンチユニット(2)を駆動するた
    めの油圧モータ(7.1、7.2)の圧力供給およびダ
    イ(9)の油圧シリンダおよび/または油圧操作可能な
    工具アダプタのための油圧ポンプを共通に駆動するため
    に中央電動モータが設けられていることを特徴とする、
    請求項9又は10のいずれか1項記載のプレス。
  12. 【請求項12】 上パンチユニット(2)のその都度の
    位置を検出するための電子距離測定系が設けられている
    ことを特徴とする、請求項1から11までのいずれか1
    項記載のプレス。
  13. 【請求項13】 クランクシャフト(4)のその都度の
    位置を検出するために電子回転角センサが設けられてい
    ることを特徴とする、請求項1から11までのいずれか
    1項記載のプレス。
  14. 【請求項14】 プレスを運転する際に、上パンチユニ
    ット(2)の行程を、それぞれ偏心クランク機構の上方
    死点および/または下方死点に到達する直前に逆転する
    ことを特徴とする、請求項1から13までのいずれか1
    項記載のプレスの運転方法。
  15. 【請求項15】 プレスを運転する際に、偏心クランク
    機構の下方死点をわずかだけ通過するように、上パンチ
    ユニット(2)の行程を調整することを特徴とする、請
    求項1から13までのいずれか1項記載のプレスの運転
    方法。
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