JP2001128157A - 画像伝送装置及びインターホン装置 - Google Patents

画像伝送装置及びインターホン装置

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JP2001128157A
JP2001128157A JP30783099A JP30783099A JP2001128157A JP 2001128157 A JP2001128157 A JP 2001128157A JP 30783099 A JP30783099 A JP 30783099A JP 30783099 A JP30783099 A JP 30783099A JP 2001128157 A JP2001128157 A JP 2001128157A
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Japan
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outdoor unit
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Application number
JP30783099A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Nishijima
周一 西島
Yoshihiro Fujimura
良裕 藤村
Kaoru Yamagami
薫 山上
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Noritz Corp
Original Assignee
Noritz Corp
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Publication date
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Publication of JP2001128157A publication Critical patent/JP2001128157A/ja
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  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像伝送装置、特にインターホン装置におい
て、データ伝送速度が同じでも、画像データの伝送時間
を短くできるようにすることにある。 【解決手段】 玄関子機12のカメラ13で取り込んだ
画像は、エンコーダ21でデジタルビデオ変換された
後、画像圧縮処理部22でJPEG、MPEGなどによ
って画像圧縮される。圧縮された画像データは、送受信
用端末機26で音声信号と共に時分割多重化されて送信
される。台所リモコン2の送受信用端末機29で受信さ
れた画像データは、送受信用端末機29で音声信号と分
離された後、画像伸張処理部31で伸張(解凍)され、
デコーダ34でビデオ信号にアナログ変換される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動画像を圧縮して
伝送する画像伝送装置及び画像をデジタルデータとし
て、あるいは圧縮した画像データとして伝送する機能を
備えたインターホン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より画像表示機能を備えたインター
ホン装置が知られている。これは玄関などに設置した屋
外機(玄関子機)内のCCDカメラで来訪者や玄関の様
子を撮影し、その撮影画像データを信号線を通じて屋内
機(屋内子機)へアナログ信号のまま伝送し、屋内機で
画像を再生してその液晶モニタに表示するものである。
また、通常のインターホン装置と同様に、屋外機と屋内
機との間で通話も行うことができる。
【0003】このようなインターホン装置を設置してあ
れば、画像で訪問者を確認したり、玄関の様子を監視し
たりすることができるので、ホームセキュリティ機能の
一つとして広く使用されつつある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなインターホ
ン装置においては、従来、画像データをアナログ信号で
送信しており、デジタル信号で送信するものは存在しな
かった。インターホン装置の屋外機と屋内機との間にお
けるデータの送受信をアナログ伝送方式で行っている
と、伝送信号波形が歪んだり、減衰量が大きいときには
画像データを屋内機側で再生できなかったり、画像が歪
んだり、画像ノイズが多かったりする問題があった。
【0005】また、仮に屋外機のカメラで撮影された画
像データをデジタルデータに変換して屋内機側に伝送す
るとした場合でも、画像データのデータ容量が大きけれ
ば1枚の画像データを送るための所要時間が長くかかっ
てしまう。特に、撮影する画像の解像度を上げていけば
いくほどデータ容量が大きくなるため、画像伝送速度が
ますます重要な問題となる。
【0006】さらに、動画像の場合には、画像の動きの
なめらかさは1秒あたりに表示できる画像枚数によって
決まり、1秒あたりに送ることができる画像の枚数が少
ないと屋内機側で再生した画像はギクシャクしたものに
なる。従って、屋内機側で滑らかな動画像を表示できる
ようにしようとすれば、単位時間あたりのデータ伝送量
も飛躍的に増大する。
【0007】しかし、単位時間あたりのデータ伝送量
(データ伝送速度)を大きくするためには、高速処理の
可能な画像処理用マイコンチップや高速のモデム等が必
要となり、技術上の制約があったり、コスト的に高くつ
いたりする問題がある。
【0008】本発明は上記の従来例の問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、画像伝送
装置、特にインターホン装置において、データ伝送速度
が同じでも、画像データの伝送時間を短くできるように
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の画像伝
送装置は、送信側装置から受信側装置へ動画像データを
伝送する画像伝送装置であって、前記送信側装置は動画
像データを読み込み、読み込んだ動画像データを圧縮
し、圧縮された動画像データを伝送する機能を有し、前
記受信側装置は、伝送されてきた動画像に関する圧縮デ
ータを解凍し、解凍した動画像データを表示手段に表示
する機能を有することを特徴としている。
【0010】請求項2に記載のインターホン装置は、少
なくとも屋外機と屋内機とを備えたインターホン装置に
おいて、前記屋外機は、来訪者に関する画像を取り込む
ための撮像手段と、該撮像手段が取り込んだ画像をデジ
タルデータに変換する手段と、該変換された画像デジタ
ルデータを前記屋内機へ伝送する画像データ伝送手段
と、前記屋内機と音声情報の交信を行うための屋外機通
話手段とを有し、前記屋内機は、前記屋外機から送られ
た画像デジタルデータをもとに画像を表示する画像表示
手段と、前記屋外機と音声情報の交信を行うための屋内
機通話手段とを有することを特徴としている。
【0011】請求項3に記載のインターホン装置は、少
なくとも屋外機と屋内機とを備えたインターホン装置に
おいて、前記屋外機は、来訪者に関する画像を取り込む
ための撮像手段と、該撮像手段が取り込んだ画像を圧縮
して圧縮画像データを作成する画像データ圧縮手段と、
該画像データ圧縮手段により圧縮された画像データを前
記屋内機へ伝送する画像データ伝送手段と、前記屋内機
と音声情報の交信を行うための屋外機通話手段とを有
し、前記屋内機は、前記屋外機から送られてきた圧縮画
像データを解凍する画像データ解凍手段と、前記屋外機
から送られて前記画像データ解凍手段により解凍された
画像データをもとに画像を表示する画像表示手段と、前
記屋外機と音声情報の交信を行うための屋内機通話手段
とを有することを特徴としている。
【0012】請求項4に記載のインターホン装置は、請
求項3に記載したインターホン装置において、前記画像
データ伝送手段は、前記画像データ圧縮手段で圧縮する
ことによって作成された伝送用の画像デジタルデータを
前記屋外機から前記屋内機へ送信するものであり、前記
屋外機通話手段及び前記屋内機通話手段は、音声データ
を音声符号化方式により変換された音声デジタルデータ
を屋外機通話手段と屋内機通話手段との間で送受信する
ことにより音声情報の交信を行うものであることを特徴
としている。
【0013】請求項5に記載のインターホン装置は、請
求項3に記載したインターホン装置において、前記画像
データ伝送手段は、前記画像データ圧縮手段で圧縮する
ことによって作成され、さらに位相変調方式により変調
された伝送用の画像デジタルデータを前記屋外機から前
記屋内機へ送信するものであり、前記屋外機通話手段及
び前記屋内機通話手段は、音声データを音声符号化方式
により変換させ、さらに位相変調方式により変調された
音声デジタルデータを屋外機通話手段と屋内機通話手段
との間で送受信することにより音声情報の交信を行うも
のであることを特徴としている。
【0014】請求項6に記載のインターホン装置は、少
なくとも屋外機と屋内機とを備えたインターホン装置に
おいて、前記屋外機は、来訪者に関する画像を取り込む
ための撮像手段と、該撮像手段が取り込んだ画像を圧縮
して圧縮画像データを作成する画像データ圧縮手段と、
該画像データ圧縮手段により圧縮された画像データを前
記屋内機へ伝送する画像データ伝送手段と、前記屋内機
との間で音声情報を送受信するための屋外機通話手段と
を有し、前記屋内機は、前記屋外機から送られてきた圧
縮画像データを解凍する画像データ解凍手段と、前記屋
外機から送られて前記画像データ解凍手段により解凍さ
れた画像データをもとに画像を表示する画像表示手段
と、前記屋外機との間で音声情報を送受信するための屋
内機通話手段とを有し、前記画像データ伝送手段による
前記屋外機から前記屋内機への画像データ伝送と、前記
屋外機通話手段から前記屋内機通話手段への音声情報伝
送とを時分割多重通信で行うようにしたことを特徴とし
ている。
【0015】請求項7に記載のインターホン装置は、請
求項3、4、5又は6に記載したインターホン装置にお
いて、前記画像データ圧縮手段において使用される圧縮
方式は、JPEG圧縮方式またはMPEG圧縮方式であ
ることを特徴としている。ここで、JPEGまたはMP
EGのバージョンは特に問わない。
【0016】請求項8に記載のインターホン装置は、請
求項3、4、5又は6に記載したインターホン装置にお
ける前記画像データ圧縮手段が、複数の静止画像を順次
圧縮して伝送するものであり、前記画像データ解凍手段
が、当該圧縮データを順次解凍して静止画像を順次表示
することにより動画として前記画像表示手段に表示する
ものであることを特徴としている。
【0017】請求項9に記載のインターホン装置は、請
求項3、4、5又は6に記載したインターホン装置にお
ける前記画像データ圧縮手段が、動画像を圧縮して伝送
するものであり、前記画像データ解凍手段が、当該圧縮
データを順次解凍して動画として表示するものであるこ
とを特徴としている。
【0018】請求項10に記載のインターホン装置は、
請求項3、4、5又は6に記載したインターホン装置に
おける前記画像データ圧縮手段が、基本となる静止画像
とそれに対する動きの変化データに関する情報を圧縮し
て伝送するものであり、前記画像データ解凍手段が、当
該圧縮データを順次解凍して動画として表示するもので
あることを特徴としている。
【0019】なお、静止画像及び動画像は、画像工学等
において一般に用いられている意味で用いるものとする
が、動画とは単に表示部に表示された画像が動いて見え
ることをいうものであって、静止画像の連続したもので
も動画像でもよい。
【0020】
【作用】請求項1に記載の画像伝送装置にあっては、動
画像データを送信側装置で圧縮して送信し、受信側装置
でこれを解凍して表示するようにしているので、送信側
装置と受信側装置との間でのデータ伝送量を減少させる
ことができる。したがって、送受信回路や伝送線路にお
けるデータ伝送速度が同じでも単位時間あたりに送信で
きる画像情報量を増大させることができる。
【0021】請求項2に記載のインターホン装置にあっ
ては、撮像手段が取り込んだ画像をデジタルデータに変
換して屋内機へ伝送し、屋外機から送られた画像デジタ
ルデータをもとにして画像表示手段に画像を表示するよ
うにしているので、伝送信号波形を受信側で正確に再生
することができ、受信側で画像が歪んだり多くの画像ノ
イズが含まれたりしにくく、受信側すなわち屋内機にお
ける画像が見やすくなる。
【0022】請求項3に記載のインターホン装置にあっ
ては、屋外機において取り込んだ画像を圧縮して屋内機
へ伝送し、屋内機において圧縮画像データを解凍して表
示するようにしているから、伝送データ量を減らすこと
ができ、データ伝送手段のデータ伝送速度が同じでも、
画質をほとんど低下させることなく、屋外機における画
像取り込みから屋内機における画像表示までの時間を短
くでき、通話と画像表示とのタイムラグを小さくでき
る。特に、画像が大きくなったり、精細になったりした
場合にも、速やかに画像を伝送することができる。
【0023】また、動画像の場合にも、画像データを圧
縮して伝送することにより画質をほとんど低下させるこ
となく画像伝送時間を短くできるので、屋内機に再生さ
れる動画像の動きをスムーズにすることができる。
【0024】また、屋内機に画像データ解凍手段を持た
せることにより、屋内機の増設も容易に行うことができ
る。
【0025】請求項4に記載のインターホン装置にあっ
ては、請求項3に記載したインターホン装置において、
圧縮処理された画像デジタルデータを屋外機から屋内機
へ送信しているので、高品位の画像を高速で伝送するこ
とができ、さらに、音声符号化方式により音声デジタル
データを屋外機通話手段と屋内機通話手段との間で送受
信しているので、ノイズの少ない音声を再生することが
できる。
【0026】請求項5に記載のインターホン装置は、請
求項3に記載したインターホン装置において、位相変調
方式により変調された圧縮画像デジタルデータを屋外機
から屋内機へ送信しているので、高品位の画像をより高
速で伝送することができ、さらに、音声符号化方式で変
換され、位相変調された音声デジタルデータを屋外機通
話手段と屋内機通話手段との間で送受信しているので、
ノイズが少なく品質のよい音声を再生することができ
る。
【0027】請求項6に記載のインターホン装置にあっ
ては、屋外機において取り込んだ画像を圧縮して屋内機
へ伝送し、屋内機において圧縮画像データを解凍して表
示するようにしているから、伝送データ量を減らすこと
ができ、データ伝送手段のデータ伝送速度が同じでも、
画質をほとんど低下させることなく、屋外機における画
像取り込みから屋内機における画像表示までの時間を短
くでき、通話と画像表示とのタイムラグを小さくでき
る。特に、画像が大きくなったり、精細になったりした
場合にも、速やかに画像を伝送することができる。
【0028】また、屋内機に画像データ解凍手段を持た
せることにより、屋内機の増設も容易に行うことができ
る。
【0029】しかも、画像データ伝送手段による前記屋
外機から前記屋内機への画像データ伝送と、屋外機通話
手段から屋内機通話手段への音声情報伝送とを時分割多
重通信で行うようにしているから、同一信号線によって
画像データと音声情報とを時分割伝送することができ、
インターホン装置の設置時における配線工事を簡略にす
ることができる。
【0030】請求項7に記載のインターホン装置にあっ
ては、請求項3、4、5又は6に記載したインターホン
装置において、前記画像データ圧縮手段において使用さ
れる圧縮方式をJPEG圧縮方式またはMPEG圧縮方
式としている。JPEGやMPEGによれば、高い圧縮
率で画像を圧縮することができ、しかも広く使用されて
おり、あるいは広く使用されつつあるから、画像圧縮用
のマイコンチップも安価に入手することができ、インタ
ーホン装置のコストを安価にできる。
【0031】請求項8に記載のインターホン装置は、複
数の静止画像を順次圧縮して伝送するものであり、前記
画像データ解凍手段が、当該圧縮データを順次解凍して
静止画像を順次表示することにより動画として前記画像
表示手段に表示するものであり、容易に動画を表示させ
ることができる。
【0032】請求項9に記載のインターホン装置は、動
画像を圧縮して伝送するものであり、静止画像を圧縮し
て送る場合よりも画像圧縮率を高めることができる。特
に、インターホン装置の屋外機で取り込まれる画像は、
静止部分が大部分であるから、請求項10に記載のイン
ターホン装置のように、基本となる静止画像とそれに対
する動きの変化データに関する情報を圧縮して伝送する
ようにすれば、より一層圧縮率を高めることができる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を詳細に
説明する。図1は本発明の一実施形態を示すテレビカメ
ラインターホンリモコン付給湯装置の概略を示す全体構
成図である。図1において、1はガス、石油等を燃料と
するバーナ、熱交換器、送風ファン等を内部に有する給
湯器、2は屋内である台所(もしくは台所の近傍)に設
置された台所リモコン、7は風呂場に設置された風呂リ
モコン、12は門柱・玄関先に設置されたカメラドアホ
ンの玄関子機であって、台所リモコン2および風呂リモ
コン7は、ケーブル17、18によって給湯器1に接続
され、給湯器1から各リモコン2、7に電源が供給され
ており、台所リモコン2と玄関子機12の間は低電圧直
流の二芯電力線19によって接続されている。
【0034】台所リモコン2は、給湯器1の湯温等を遠
隔操作する機能とテレビドアホンの親機としての機能を
有しており、遠隔操作用のスイッチ類(図示省略)、画
像を表示する表示部(液晶モニタ)3、通話マイク4、
スピーカ5及び通話ボタン6を設けられている。風呂リ
モコン7もテレビドアホンの親機としての機能を有して
おり、浴槽内の水位や焚上げ温度等を設定するためのス
イッチ類(図示省略)、画像を表示する表示部(液晶モ
ニタ)8、通話マイク9、スピーカ10及び通話ボタン
11が設けられている。玄関子機12は、画像を取り込
むCCD等の固体撮像素子からなるカメラ13、通話マ
イク14、スピーカ15及び通話ボタン16を内蔵して
いる。
【0035】しかして、来訪者が玄関子機12の通話ボ
タン16を押すと玄関子機12がオンとなって台所リモ
コン2及び風呂リモコン7でチャイムが鳴り、通話マイ
ク14及びスピーカ15を通じて玄関子機12と台所リ
モコン2又は風呂リモコン7との間でインターホン通話
が可能になる。同時に、カメラ13で撮影された来訪者
の画像が送信され、台所リモコン2又は風呂リモコン7
の表示部3、8に画像が表示される。
【0036】あるいは、台所リモコン2又は風呂リモコ
ン7の通話ボタン6、11を押した場合も玄関子機12
がオンとなり、通話マイク4、9及びスピーカ5、10
を通じて玄関子機12とインターホン通話できるように
なっている。この場合も同時に、カメラ11で撮影され
た玄関の画像が台所リモコン2又は風呂リモコン7の表
示部3、8に映し出され、屋外の様子をモニタできる。
なお、台所リモコン2及び風呂リモコン7の表示部3、
8には、給湯器1の操作状況あるいは制御状況も表示で
きるようになっている。
【0037】図2は上記台所リモコン2と玄関子機12
の間における画像及び音声の伝送制御のための構成を示
す回路ブロック図である。まず、玄関子機12における
動作を説明する。玄関子機12等に設けられた通話ボタ
ン16が押されると、玄関子機12がオンになり、CC
D等よりなるカメラ13の各画素から出力された画素信
号が順次シリアルデータとしてエンコーダ21へ出力さ
れ、エンコーダ21においてデジタルビデオ信号に変換
される。すなわち、カメラ13の各画素から出力された
画素信号は、エンコーダ21により量子化等の処理を経
てデジタル信号に変換され、さらに各絵素のRGB(赤
/緑/青)信号からY(輝度成分)信号、I(色差成
分)信号、Q(色差成分)信号、あるいはY信号、Cr
信号、Cb信号に変換される。
【0038】こうしてエンコーダ21によって生成され
た画像データ(デジタルビデオ信号)は、画像圧縮処理
部22(画像圧縮処理用のマイコンチップ)へ送られ、
所定の方式で圧縮処理される。画像圧縮方法としては、
特に限定されるものではないが、JPEGやMPEG
(特に、MPEG4)などを用いることができる。な
お、符号23は圧縮演算及び保存用のメモリ(SRA
M)である。
【0039】JPEGの基本方式では、各色成分毎に以
下のような処理を行う。すなわち、DCT(離散コサイ
ン変換)と量子化を行った後、エントロピー符号化によ
り画像を0と1の符号に置き換えて符号化信号を作る。
この符号化信号の先頭には、画像のサイズや色の種類な
ど復号に必要な情報がヘッダ情報として付加され、さら
に量子化やエントロピー符号化に使ったテーブル情報が
付加され、この後にハフマン符号化による圧縮データが
続く。この符号化信号が画像圧縮データとして送信され
る。一方、台所リモコン等の受信側では、符号化信号か
らテーブル類を抽出し、まずハフマン符号テーブル(符
号表)を参照してエントロピー符号化を行い、つづいて
量子化テーブルを参照して逆量子化を行い、DCT係数
を求め、次にDCT係数より逆DCTと逆レベルシフト
を行って各画素の明るさを求め、元の画像を復元する。
【0040】このJPEGは、一般に静止画像の圧縮に
用いられる方式であるが、静止画像を連続して送信する
ことにより、受信側で動画を再生することができる。ま
た、JPEGとしては、上記のような方式に限るもので
なく、種々の変形例を含む。JPEGによれば、シーケ
ンシャル符号化のほかにもプログレッシブ符号化を採用
することができ、画像伝送速度が遅い場合には、ぼんや
りとではあっても全体の様子を次第に明らかにしてゆく
ことができ、動きのあるものは画像がぼんやりとはして
いても判別できるので、防犯効果が高くなる。
【0041】また、MPEGは、フレーム内符号化画像
I、前方向予測を行うP画像、双方向予測を行うB画像
からなるものであって、ビデオCD等の動画像において
用いられている。
【0042】また、画像圧縮形式としては、JPEG、
MPEG以外にも、送信側で複数の静止画像を順次圧縮
して伝送し、受信側で当該圧縮データを順次解凍して静
止画像を順次表示する方式、送信側で動画像を圧縮して
伝送し、受信側で当該圧縮データを順次解凍して動画と
して表示する方式、送信側で基本となる静止画像とそれ
に対する動きの変化データに関する情報(差分画像デー
タ)を圧縮して伝送し、受信側で当該圧縮データを順次
解凍して動画として表示する方式なども用いることがで
きる。
【0043】こうして圧縮された画像データはメモリ
(SRAM)24に保存される一方、パラレル/シリア
ル変換部25へ送られ、パラレル/シリアル変換部25
でシリアルデータに変換された後、送受信用端末機26
へ送られる。この送受信用端末機26は台所リモコン2
の送受信用端末機29と二芯電力線19によって接続さ
れている。これらの送受信用端末機26、29として
は、家庭内LAN用の機器を用いることもできる。送受
信用端末機26に送られた画像データ(シリアルデー
タ)は、送受信用端末機26においてQPSK(4相位
相変調)により変調される。
【0044】また、玄関子機12に設けられた通話マイ
ク14からは音声を入力することができる。来訪者が通
話マイク14から音声を入力すると、通話マイク14か
ら出力された音声信号は、データ変換部27においてA
DPCM、DPCM、PCMなどの音声符号化方式によ
って符号化されてデジタルデータに変換された後、マイ
クロプロセッサ28を経て送受信用端末機26に入力さ
れる。送受信用端末機26へ送られた音声デジタル信号
は、送受信用端末機26においてQPSK(4相位相変
調)により変調される。なお、図2には示していない
が、音声信号も圧縮して送信する場合には、このマイク
ロプロセッサ28から出力された信号を画像圧縮処理部
22へ入力して圧縮処理するようにしてもよい。
【0045】送受信用端末機26に入力されQPSK変
調された画像データと音声デジタル信号は、送受信用端
末機26により時分割処理され、時分割多重化された画
像データと音声信号とが二芯電力線19を通じて送受信
用端末機29へ送られる。
【0046】次に、台所リモコン2における動作を説明
する。台所リモコン2における動作は、基本的には玄関
子機12と逆方向の動作となる。二芯電力線19を通じ
て送受信用端末機29へ送信された画像データ及び音声
信号は、送受信用端末機29によって互いに分離され、
画像データは元のQPSK変調前のシリアルデータに復
調されてシリアル/パラレル変換部30へ送られ、音声
信号はマイクロプロセッサ36へ送られる。
【0047】シリアル/パラレル変換部30へ送られた
画像データは、シリアル/パラレル変換部30でパラレ
ルデータに変換された後、画像伸張処理部31へ送られ
る。画像伸張処理部31へ送られた画像データは、画像
圧縮処理部22と同じ方式で画像データを伸張(解凍)
される。なお、符号32は圧縮演算及び保存用のメモリ
(SRAM)である。
【0048】こうして伸張された画像データはメモリ
(SRAM)33に保存される一方、デコーダ34へ送
られ、デコーダ34で元のビデオ信号に戻されてビデオ
信号出力35から出力される。ビデオ信号出力35から
出力された信号は、台所リモコン2の表示部3で動画と
して表示される。また、給湯器1を通じて風呂リモコン
7へ送られ、風呂リモコン7の表示部8に動画表示され
る。
【0049】また、マイクロプロセッサ36を経てデー
タ変換部37に入力された音声信号は、データ変換部3
7において、玄関子機12のデータ変換部27と同じ方
式で復調されると共にデジタル/アナログ変換され、ア
ナログ信号としてスピーカ5から出力される。なお、図
2には示していないが、音声信号も伸張させる場合に
は、マイクロプロセッサ36の出力を画像伸張処理部3
1に入力させるようにする。
【0050】逆に、台所リモコン2の通話マイク4から
入力された音声は、データ変換部37でADPCM方式
等で符号化することによってアナログ/デジタル変換さ
れた後、送受信用端末機29から二芯電力線19に乗せ
て送受信用端末機26へ送られ、データ変換部27でデ
ジタル/アナログ変換されてスピーカ15から出力され
る。
【0051】上記実施形態においては、送受信用端末機
26、29で行うデジタルデータの変調方式をQPSK
(4相位相変調)方式を用いて説明したが、それ以外の
例えばπ/4シフトQPSK方式でもよく、さらにはP
SK(位相変調)方式でもよい。さらに、他の変調方式
としては、FSK方式でもよく、使用する伝送データ量
や配線等の各種条件に合わせて、適宜選択して使用する
ことができる。
【0052】また、上記実施形態では、台所リモコン2
と玄関子機12とを接続した例を用いて説明したが、玄
関子機12と給湯器1とを接続して給湯器1を介して台
所リモコン2、風呂リモコン10とに接続するようにし
てもよく、また玄関子機12と風呂リモコン10とを接
続して、それを介して台所リモコン2とに接続するよう
な形態でもよく、このような接続形態は任意に選択でき
る。
【0053】また、上記実施形態では、送受信用端末機
26、29の間を有線の2芯電力線を用いた場合を説明
したが、送受信用端末機26、29を無線の送受信機で
構成して送受信用端末機26、29間を無線で構成する
ようにしてもよい。
【0054】また、上記実施形態では、画像データの圧
縮方法としてJPEG、MPEGを用いて説明したが、
これらに限らず他の圧縮方法でもよいし、今後新しく世
に出てくる圧縮方法を利用してもよいのは勿論のことで
ある。
【0055】
【発明の効果】本発明の画像伝送装置は、送信側装置で
画像データを圧縮して伝送し、受信側装置で画像データ
を解凍して表示させているので、送信するデータ量を小
さくすることができ、画像データを高速伝送することが
できる。
【0056】本発明のインターホン装置のうち屋外機で
画像データをデジタルデータに変換して屋内機へ伝送
し、屋外機から送られた画像デジタルデータをもとにし
て画像を表示させているものは、伝送信号波形を受信側
で正確に再生することができ、受信側で画像が歪んだり
多くの画像ノイズが含まれたりしにくく、受信側すなわ
ち屋内機における画像を見やすくできる。
【0057】本発明のインターホン装置のうち屋外機で
画像データを圧縮して伝送し、屋内機で画像データを解
凍して表示させているものは、送信するデータ量を小さ
くでき、画像データを高速伝送することができる。特
に、動画の場合には、滑らかな画像を再生することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるテレビカメラインタ
ーホンリモコン付給湯装置の概略を示す全体構成図であ
る。
【図2】同上の実施形態における玄関子機と台所リモコ
ンの画像データ及び音声情報を伝送するたけの構成を示
すブロック図である。
【符号の説明】
2 台所リモコン 3 表示部 4 通話マイク 5 スピーカ 12 玄関子機 13 カメラ 14 通話マイク 15 スピーカ 19 二芯電力線 21 エンコーダ 22 画像圧縮処理部 26 送受信用端末機 27 データ変換部 29 送受信用端末機 31 画像伸張処理部 35 ビデオ信号出力 37 データ変換部
フロントページの続き (72)発明者 山上 薫 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 Fターム(参考) 5C054 AA01 CA04 CC02 CD06 DA01 DA08 EA01 EA03 EA05 EB05 EB07 EG01 EG09 EJ05 EJ07 HA22 5K038 AA01 CC02 DD15 DD23 EE13 FF01 5K048 BA03 BA51

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信側装置から受信側装置へ動画像デー
    タを伝送する画像伝送装置であって、 前記送信側装置は動画像データを読み込み、読み込んだ
    動画像データを圧縮し、圧縮された動画像データを伝送
    する機能を有し、 前記受信側装置は、伝送されてきた動画像に関する圧縮
    データを解凍し、解凍した動画像データを表示手段に表
    示する機能を有することを特徴とする画像伝送装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも屋外機と屋内機とを備えたイ
    ンターホン装置において、 前記屋外機は、来訪者に関する画像を取り込むための撮
    像手段と、該撮像手段が取り込んだ画像をデジタルデー
    タに変換する手段と、該変換された画像デジタルデータ
    を前記屋内機へ伝送する画像データ伝送手段と、前記屋
    内機と音声情報の交信を行うための屋外機通話手段とを
    有し、 前記屋内機は、前記屋外機から送られた画像デジタルデ
    ータをもとに画像を表示する画像表示手段と、前記屋外
    機と音声情報の交信を行うための屋内機通話手段とを有
    することを特徴とするインターホン装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも屋外機と屋内機とを備えたイ
    ンターホン装置において、 前記屋外機は、来訪者に関する画像を取り込むための撮
    像手段と、該撮像手段が取り込んだ画像を圧縮して圧縮
    画像データを作成する画像データ圧縮手段と、該画像デ
    ータ圧縮手段により圧縮された画像データを前記屋内機
    へ伝送する画像データ伝送手段と、前記屋内機と音声情
    報の交信を行うための屋外機通話手段とを有し、 前記屋内機は、前記屋外機から送られてきた圧縮画像デ
    ータを解凍する画像データ解凍手段と、前記屋外機から
    送られて前記画像データ解凍手段により解凍された画像
    データをもとに画像を表示する画像表示手段と、前記屋
    外機と音声情報の交信を行うための屋内機通話手段とを
    有することを特徴とするインターホン装置。
  4. 【請求項4】 前記画像データ伝送手段は、前記画像デ
    ータ圧縮手段で圧縮することによって作成された伝送用
    の画像デジタルデータを前記屋外機から前記屋内機へ送
    信するものであり、 前記屋外機通話手段及び前記屋内機通話手段は、音声デ
    ータを音声符号化方式により変換された音声デジタルデ
    ータを屋外機通話手段と屋内機通話手段との間で送受信
    することにより音声情報の交信を行うものであることを
    特徴とする、請求項3に記載のインターホン装置。
  5. 【請求項5】 前記画像データ伝送手段は、前記画像デ
    ータ圧縮手段で圧縮することによって作成され、さらに
    位相変調方式により変調された伝送用の画像デジタルデ
    ータを前記屋外機から前記屋内機へ送信するものであ
    り、 前記屋外機通話手段及び前記屋内機通話手段は、音声デ
    ータを音声符号化方式により変換させ、さらに位相変調
    方式により変調された音声デジタルデータを屋外機通話
    手段と屋内機通話手段との間で送受信することにより音
    声情報の交信を行うものであることを特徴とする、請求
    項3に記載のインターホン装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも屋外機と屋内機とを備えたイ
    ンターホン装置において、 前記屋外機は、来訪者に関する画像を取り込むための撮
    像手段と、該撮像手段が取り込んだ画像を圧縮して圧縮
    画像データを作成する画像データ圧縮手段と、該画像デ
    ータ圧縮手段により圧縮された画像データを前記屋内機
    へ伝送する画像データ伝送手段と、前記屋内機との間で
    音声情報を送受信するための屋外機通話手段とを有し、 前記屋内機は、前記屋外機から送られてきた圧縮画像デ
    ータを解凍する画像データ解凍手段と、前記屋外機から
    送られて前記画像データ解凍手段により解凍された画像
    データをもとに画像を表示する画像表示手段と、前記屋
    外機との間で音声情報を送受信するための屋内機通話手
    段とを有し、 前記画像データ伝送手段による前記屋外機から前記屋内
    機への画像データ伝送と、前記屋外機通話手段から前記
    屋内機通話手段への音声情報伝送とを時分割多重通信で
    行うようにしたことを特徴とするインターホン装置。
  7. 【請求項7】 前記画像データ圧縮手段において使用さ
    れる圧縮方式は、JPEG圧縮方式またはMPEG圧縮
    方式であることを特徴とする、請求項3、4、5又は6
    に記載のインターホン装置。
  8. 【請求項8】 前記画像データ圧縮手段は、複数の静止
    画像を順次圧縮して伝送し、前記画像データ解凍手段
    は、当該圧縮データを順次解凍して静止画像を順次表示
    することにより動画として前記画像表示手段に表示する
    ことを特徴とする、請求項3、4、5又は6に記載のイ
    ンターホン装置。
  9. 【請求項9】 前記画像データ圧縮手段は、動画像を圧
    縮して伝送し、前記画像データ解凍手段は、当該圧縮デ
    ータを順次解凍して動画として表示することを特徴とす
    る、請求項3、4、5又は6に記載のインターホン装
    置。
  10. 【請求項10】 前記画像データ圧縮手段は、基本とな
    る静止画像とそれに対する動きの変化データに関する情
    報を圧縮して伝送し、前記画像データ解凍手段は、当該
    圧縮データを順次解凍して動画として表示することを特
    徴とする、請求項3、4、5又は6に記載のインターホ
    ン装置。
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