JP2001126593A - ブレーカ装置 - Google Patents

ブレーカ装置

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JP2001126593A
JP2001126593A JP2000007078A JP2000007078A JP2001126593A JP 2001126593 A JP2001126593 A JP 2001126593A JP 2000007078 A JP2000007078 A JP 2000007078A JP 2000007078 A JP2000007078 A JP 2000007078A JP 2001126593 A JP2001126593 A JP 2001126593A
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lock lever
plug
lock
breaker
micro switch
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JP2000007078A
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Kazumoto Chikada
一元 近田
Junji Muta
淳治 牟田
Tatsuya Tsunoda
達哉 角田
Yoshito Oka
義人 岡
Kazuaki Sano
一昭 佐野
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設計変更を最小限に抑えた上でロック完了の
検知を正確に行うことを可能とするブレーカ装置を提供
する。 【解決手段】 ヒューズ35を収容したブレーカ本体1
0にプラグ50を装着してからロックレバー60をロッ
ク位置へ回動させると、それに伴って嵌入室30内に作
動部80が進入する。ここで、作動部80には、ロック
レバー60のロック位置に向かう回動方向の後縁に押当
て部81を備え前縁に向けて逃げ面82を備えるから、
ロックレバー60がロック位置により近付いた地点で作
動部80が揺動片31Aを押圧してマイクロスイッチ3
1をオンにする。従って、マイクロスイッチ31のオン
と、ロックレバー60のロック位置への到達との間の誤
差を減少でき、ロック完了を正確に検知することができ
る。しかも、作動部80の形状のみを変えるといった、
最小限の設計変更によって対応することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のバッテリ
ー等に連なる動力電線を導通状態と非導通状態とに切り
換えるために用いられるブレーカ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のブレーカ装置として、特開
平9−223439号公報に記載されたものが知られて
いる。このブレーカ装置は、図14に示すように、ブレ
ーカ本体1に一対の固定電極5,5が立てられる一方、
このブレーカ本体1に装着可能に設けられたプラグ3
に、両固定電極5,5にわたって抜き差しされる可動電
極4が設けられることでブレーカスイッチが構成され、
このブレーカスイッチと直列にヒューズ2が備えられた
構造である。そしてプラグ3が抜かれると、両固定電極
5,5間が切断されて、電線eが非導通の状態において
ヒューズ2の交換ができ、ヒューズ2を交換した後、プ
ラグ3をブレーカ本体1に装着すると、可動電極4が両
固定電極5,5間を接続して、電線eを導通状態にする
ようになっている。
【0003】ここで、プラグ3の装着の適否を知ること
は重要であって、そのため従来では、プラグ3を抜き差
しすることに用いるハンドル7の所定位置にマグネット
8を設け、プラグ3が差し込まれた後ハンドル7を傾倒
した場合に、上記のマグネット8の磁力をブレーカ本体
1側に設けられた図示しない検知装置で検知することに
より、プラグ3が正規に装着されたか否かを検知する手
段が採られていた。しかしながら、このような磁力によ
る検知は、周囲の電流等の影響もあって正確性に欠ける
嫌いがある。
【0004】また従来のブレーカ装置では、プラグ3の
抜け止めが、いわば可動電極4と固定電極5,5との間
の摩擦力のみに頼っていて、係止力に劣ることが懸念さ
れるため、プラグを装着位置で積極的に抜け止めするロ
ック機構を備えたものが開発されつつある。具体的に
は、プラグにロックレバーを回動可能に装備し、プラグ
が正規位置に装着されたのちロックレバーをロック位置
に回動すると、相手のブレーカ本体の係止部に係止され
て、ロックレバーともどもプラグが抜け止め状態にロッ
クされるというものである。そして、このロックレバー
が正規のロック位置にまで回動されたか否かがマイクロ
スイッチで検知できるため、ひいてはプラグが正規位置
に装着されたか否かを検知できることになる。
【0005】以上の構成の一例を模式的に示すと、図1
5に示すようになる。すなわち、ロックレバーrは、プ
ラグに対して起立位置r1から水平なロック位置r2に回
動可能に支持され、プラグがブレーカ本体に正規装着さ
れたのちロックレバーrがロック位置r2に回動される
と、係止用の端部raがブレーカ本体の係止部に係止さ
れる。一方、ブレーカ本体には、ロックレバーrの検知
用の端部rbの回動領域に位置するようにしてマイクロ
スイッチMが設置される。マイクロスイッチMは、アク
チュエータとして揺動片Kを備えた公知のものであっ
て、揺動片Kを上方に向けた縦向きの姿勢で取り付けら
れる。そして、ロックレバーrがロック位置r2に回動
すると、検知用の端部rbが揺動片Kを押すことでマイ
クロスイッチMがオンし、これを以て、ロックレバーr
がロックされプラグが正規装着されたことを検知しよう
とするものであり、磁力を用いる場合に比べて、正確性
が期待できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記したマイ
クロスイッチMは、揺動片Kが自然状態から所定角度揺
動した場合にボタン等を押してオンする構造となってお
り、本来であれば、ロックレバーrがロック位置r2
到達するのと同時に、マイクロスイッチMがオンされる
ことが望ましい。しかしながら、マイクロスイッチMや
ロックレバーr等の取付位置の公差を考慮すると、ロッ
クレバーrの検知用の端部rbが揺動片Kを押すタイミ
ングに所定のずれが生ずる。特に、図15において、マ
イクロスイッチMとロックレバーrとが相対的に離間し
てしまうような場合、ロックレバーrがロックされた状
態でも未だマイクロスイッチMがオンされない事態が生
じることは避けねばならないので、通常は、ロックレバ
ーrがロック位置r2に至る少し手前でマイクロスイッ
チMがオンされるように設定される。
【0007】しかるに、全長にわたって一定幅を有する
ようなロックレバーrを用いれば、マイクロスイッチM
の押圧タイミングが早められ、マイクロスイッチMがオ
ンしてからロックレバーrがロックされるまでに少なか
らず行程を要する。そうすると、マイクロスイッチMが
オンしてロック完了の信号が得られたにも拘わらず、実
際には途中で回動が停止されてロックがなされていない
といった場合が起きることがあり、ロック完了の検知が
正確にできないおそれがあった。
【0008】もっとも、ロックレバーの幅を狭くした
り、ロックレバーまたはマイクロスイッチの取付位置を
変更して、マイクロスイッチの揺動片を押すタイミング
を遅くずらすことも考えられないではないが、前者では
強度上の問題で限界があり、また後者では大幅な設計変
更が求められることで簡単には採用できない。本発明は
上記のような事情に基づいて完成されたものであって、
その目的は、設計変更を最小限に抑えた上でロック完了
の検知を正確に行えるようにするところにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、ブレーカ本体には
一対の固定電極が立てられる一方、このブレーカ本体に
装着可能に設けられたプラグには、前記両固定電極にわ
たって抜き差しされて両固定電極間を切断または接続す
る可動電極が設けられることでブレーカスイッチが構成
され、このブレーカスイッチと直列にヒューズが備えら
れたブレーカ装置において、前記ブレーカ本体と前記プ
ラグのいずれか一方にはロックレバーが回動可能に設け
られ、このロックレバーがロック位置に回動されて前記
プラグを装着状態にロック可能となっているとともに、
前記ブレーカ本体には、前記ロックレバーが前記ロック
位置に回動されたか否かを検知すべく揺動片付きのマイ
クロスイッチが設けられ、前記ロックレバーの先端部が
前記揺動片の長さ方向に沿って回動してその途中で前記
揺動片を押圧することで前記マイクロスイッチを作動さ
せるようになっており、かつ前記ロックレバーの先端部
が、前記ロック位置に向かう回動方向の後縁が最も突出
して前縁に向けて次第に引っ込んだ形状に形成されてい
るところに特徴を有する。請求項2の発明は、請求項1
に記載のものにおいて、前記ロックレバーが、取っ手を
兼ねて前記プラグ側に設けられているところに特徴を有
する。
【0010】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>プラグをブ
レーカ本体に装着すると、プラグ内の可動電極を介して
両固定電極が導通接続される。プラグが正規に装着され
たのちロックレバーをロック位置へ回動すると、プラグ
が抜け止めされる。このロックレバーのロック位置への
回動に伴い、ロックレバーの先端部が揺動片に当たって
これを押圧することで、マイクロスイッチを作動させ
る。ここで、ロックレバーの先端部の形状が、ロック位
置に向かう回動方向の後縁が最も突出して前縁に向けて
次第に引っ込んだ形状に形成されているから、ロック位
置により近付いた地点で揺動片を押圧してマイクロスイ
ッチを作動することができる。
【0011】以下、本発明の特徴的な作用を、従来の全
長にわたって一定幅を有するロックレバーを用いたもの
と比較しつつ、図11によって説明する。同図におい
て、符号Rは本発明のロックレバー、rは従来のロック
レバーをそれぞれ示し、マイクロスイッチMは、ロック
レバーR,rの先端で押されてその揺動片Kが自然状態
から所定角度揺動して位置Gに達すると、オンされる設
定となっている。また、符号S,sは、それぞれ本発明
のロックレバーR及び従来のロックレバーrにおける回
動軸を通る幅方向の中心線を示しており、それらの中心
線S,sが位置C(ロック位置)に到達したときにロッ
クが完了する。また、このときの揺動片Kは位置Hに到
達する。
【0012】ここで例えば、公差内においてロックレバ
ーR,rとマイクロスイッチMとが最も接近して配され
た場合、従来のロックレバーrは位置Aに達した時点で
マイクロスイッチMを作動させる。それに対して同じ配
置条件であっても、本発明のロックレバーRの先端部
は、後縁が一番突出していて、前縁側がいわば逃がされ
た形状となっているから、中心線Sが位置Bに達したと
ころで初めて、先端部の後縁が揺動片Kを所定角度押圧
してマイクロスイッチMを作動させる。
【0013】すなわち本発明では、従来よりもA−B間
の分だけ遅く、よりロック位置Cに近付いた地点でマイ
クロスイッチMを作動させることができる。言い換える
と、マイクロスイッチMの作動と、ロックレバーRのロ
ック位置Cへの到達との間の誤差を減少でき、ロック完
了を正確に検知することが可能となる。しかも、ロック
レバーRの先端部の形状のみを変えるといった、最小限
の設計変更によって対応することができる。
【0014】<請求項2の発明>ロックレバーを把持し
てプラグの装着作業とロック作業とを一連の動作で行う
ことができるから、作業効率が向上する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
〜図10に基づいて説明する。本実施形態のブレーカ装
置は、電気自動車の動力電線の途中に設けられて、この
動力電線を導通状態と非導通状態とに切り換えるために
用いられる。
【0016】このブレーカ装置に備えたブレーカ本体1
0は、図1に示すように、平板状の基部11の長手方向
に沿って一対の長壁13,13を並行して延ばし、これ
ら両長壁13,13の一端側を短壁14にて繋げて閉塞
する一方、他端側を開放させた形状となっている。そし
て、その開放側には、長壁13,13同士の間隔を段付
き状に拡げてその内側にプラグ収容部15が形成される
一方、閉塞側には両長壁13,13及び短壁14によっ
て囲まれたヒューズ収容部16が備えられている。ま
た、プラグ収容部15とヒューズ収容部16とは、両長
壁13,13から互いに接近するように迫り出した区画
壁17,17によって区画されている。
【0017】プラグ収容部15のうち区画壁17から離
れた位置には、図4に示すように、基部11から突壁1
8が起立しており、その突壁18のうちブレーカ本体1
0の長手方向(図4の左右方向)に向いた表裏面には、
第1及び第2の固定電極20,21が敷設されている。
具体的には、突壁18のうち図4の右側を向いた表面1
8Aには、第1固定電極20が配され、この第1固定電
極20は、金属板をL字状に屈曲させてその基端にバレ
ル部20Aを備えた構造をなし、バレル部20Aには電
線D1が圧着されている。そして、第1固定電極20の
うちバレル部20Aと反対側の先端接触部20Bが、基
部11の裏側から貫通孔22を介してプラグ収容部15
内に突入されて、前記突壁18の表面18Aの基端側に
敷設されている。また、突壁18の表面18Aの先端側
には、突部23が形成されており、この突部23の下面
に、第1固定電極20の先端が突き合わされている。
【0018】一方、突壁18のうち図4の左側を向いた
裏面18Bには、第2固定電極21が配されており、そ
の第2固定電極21は、金属板をU字状に屈曲させてそ
のU字の一辺を外側に直角曲げしかつその先端にボルト
通し孔21Aを形成してなる。そして、第2固定電極2
1は、U字の底部側から前記区画壁17と突壁18との
間に押し込まれて、先端接触部21Bが突壁18の裏面
18Bの基端側に敷設されている。また、ボルト通し孔
21Aには、ヒューズ収容部16に設けた後述するボル
トB1が貫通されている。
【0019】突壁18の裏面18Bの先端側には、図6
に示すように、前記第2固定電極21を抜け止めするた
めの一対のランス25,25が設けられている。これら
ランス25,25は、突壁18の先端から立ち上がって
下方に並行して延び、下端部分に備えた係止部25Aの
下面に、前記第2固定電極21の先端が突き合わされる
(図4参照)。また、突壁18の裏面18Bのうち前記
ランス25の両側には、図6に示すように、前記ランス
25より高く起立した一対のランス保護壁26,26が
設けられている。
【0020】プラグ収容部15のうち突壁18よりさら
に区画壁17から離れた位置には、図1に示すように、
基部11から終端壁27が起立しており、この終端壁2
7に案内されて、後述のプラグ50が前記突壁18の先
端に冠着される。
【0021】プラグ収容部15と対応した基部11の裏
側(図4において下方を向いた面)には、前記第1固定
電極20から延びた電線D1を保持するための電線保持
部24が備えられている。電線保持部24は、図5に示
すように、基部11の裏面から対向状態となって垂下し
た一対の対向壁24A,24Aの間に電線D1を収容
し、それら対向壁24A,24Aから互い接近する側に
突出した一対の電線係止突部24B,24Bでもって、
電線D1が下方に自由に移動できないように規制してい
る。なお、電線係止突部24Bには、斜め下向きの導入
面が形成されており、これにより電線D1を電線保持部
24の奥側に押し込み易くしてある。
【0022】次に、ヒューズ収容部16について説明す
る。図4に示すように、ヒューズ収容部16の内部に
は、長手方向の両端に一対の台座部16C,16Cが基
部11から***して設けられ、そこには、金属製のボル
トB1,B2が、そのヘッド部を埋設されかつネジ部を
上方に起立させるようにしてインサート成形されてい
る。そして、プラグ収容部15寄りのボルトB1に、前
記第2固定電極21が挿通される一方、他方のボルトB
2には、端子金具32が挿通されている。
【0023】この端子金具32は、金属板をクランク状
に折り曲げて、その一端に備えたバレル部32Aに電線
D2を固着してなる。そして、基部11の裏側から作業
孔33(図4参照)を介してヒューズ収容部16内に電
線D2を挿通させた状態にして、端子金具32の先端に
設けたボルト通し孔32BにボルトB2が挿通される。
そして、電線D2は、作業孔33より外方に引っ張られ
て、基部11の裏側に設けた電線保持部34に保持され
ている。
【0024】電線保持部34は、図4に示されており、
基部11の裏面のうち前記作業孔33の両縁部から垂下
した一対の対向壁34A,34Aの下端縁同士を底壁3
4Bで繋げてなり、前記作業孔33の大部分を覆う構造
となっている。そして、底壁34Bから上方に向けて突
出させた突条34Cでもって、電線D2が下方に垂れな
いように規制している。
【0025】ヒューズ収容部16に収容されるヒューズ
35は、図1に示すように、円柱体の両端から突出させ
た金属突片35A,35Aにそれぞれ丸孔35Bを貫通
形成してなり、これら丸孔35Bをヒューズ収容部16
の両ボルトB1,B2に挿通させ、その上からナット
N,Nが締め付けられている。
【0026】ヒューズ収容部16には、図2に示した蓋
体40が嵌合される。蓋体40は、ヒューズ収容部16
に対応して細長く形成された天井壁41の下面に、長手
方向に沿って一対の長壁43,43を並行して延ばし、
それら長壁43,43の一端側を短壁44にて繋げる一
方、他端側を開放させた形状となっている。そして、そ
の開放端側には、天井壁41から短冊状の垂直壁45が
垂下されて、その先端から蓋体40の長手方向の外方に
向けて規制突片46が張り出されている。
【0027】次に、プラグ50について説明する。プラ
グ50は、図2に示すように、一端有底の角筒状のハウ
ジング54を有して、下面に凹所51(図7参照)が開
放している。凹所51は、開口より奥側が広くなってお
り、内部に可動電極70を収容する。
【0028】可動電極70は、図7に示すように、前記
突壁18を挟んで各固定電極20,21に接触する第1
及び第2の挟持片71,72を連続部73で繋げてな
る。詳細には、第1挟持片71は、ハウジング54の凹
所51の内面に沿って真っ直ぐ延びた形状をなすと共
に、連続部73は、第1挟持片71の基端部(図7にお
ける上端部)から直角曲げされて真っ直ぐ立ち上がり、
かつ、第2挟持片72側が緩やかに湾曲してその第2挟
持片72に連続している。また、両挟持片71,72の
先端部分には、互いに接近する側に向けて接点71A,
72Aが突出されている。
【0029】ハウジング54は、図7に示すように、周
壁の一部を構成する壁部54Aが、それ以外の主体部5
4Bに対して別体成形されており、この壁部54Aを主
体部54Bに未装着の状態にして、その開放部分から凹
所51内に可動電極70が収容され、その後、壁部54
Aにて開放部分が閉塞される。凹所51に収容された可
動電極70は、自然状態で下端部を凹所51の開口縁に
当接して抜け止めされている。
【0030】そして、プラグ50におけるハウジング5
4の外面には、門形状のロックレバー60が回動可能に
備えられている。ロックレバー60は、図2に示すよう
に、一対のアーム61,61の一端同士を操作部62で
繋げてなり、各アーム61,61からハウジング54に
向けて支軸63,63(図7参照)を突出させて備え
る。そして、その支軸63が、ハウジング54の両側面
に形成した軸孔63H(図7参照)に差し込まれて、ロ
ックレバー60が回動可能となっている。また、ハウジ
ング54の両側面には、ロックレバー60の可動範囲を
規制するための回動規制突部55,56が設けられてい
る。これにより、図9に示すように、ロックレバー60
は、起立姿勢と水平姿勢との間の90度の範囲でのみ回
動するようになっている。
【0031】さらに、水平姿勢におけるロックレバー6
0は、ブレーカ本体10に対して係止することで、ロッ
クレバー60ともども上記プラグ50を抜け止め状態に
ロックする。このときのロックレバー60の位置を「ロ
ック位置」という。このロック位置において、ロックレ
バー60は、両アーム61,61のそれぞれに設けられ
た係止部64を係止する構成である。
【0032】係止部64は、アーム61の操作部62と
支軸63とのほぼ中間位置の外面側に凹部を設け、この
凹部の中心部に長手方向に伸びる突条64Aを形成して
なる。各係止部64,64に対応して、プラグ収容部1
5のうち終端壁27よりさらに区画壁17から離れた位
置には、両長壁13,13に隣設された係止片28,2
8を備える。係止部64は、突条64Aを係止片28の
上端部に設けられた係止突部28Aに係止可能となって
いる。
【0033】また、ロックレバー60には、両アーム6
1,61のそれぞれにおいて、アーム61のうち操作部
62と反対側の回動端を真直ぐ延長して突入部65が形
成されている。ロックレバー60がロック位置まで回動
されると、各突入部65,65は、プラグ収容部15と
ヒューズ収容部16との境界部分における長壁13,1
3の段付き部分に設けられた受容部29,29に進入す
る。これら受容部29,29は、ブレーカ本体10の長
手方向に向けて開放しかつ上面が閉塞された構造をなし
ている。
【0034】ここで、上記受容部29,29のうち一方
(図1において手前側)のものは、マイクロスイッチ3
1を収容する嵌入室30に連通している。マイクロスイ
ッチ31は、ブレーカ装置への送電を制御するためのも
ので、内部にはスイッチ回路(図示なし)が収容され、
後面側にはボタン31Bを押してスイッチ回路の開閉を
行うための揺動片31Aを備える。揺動片31Aは、上
下に延びた長方形状の舌片をなし、その下方の基端をマ
イクロスイッチ31に対して回動可能に取付けられてい
る。嵌入室30に嵌め込みによって固定されるマイクロ
スイッチ31は、常には、揺動片31Aの上方の先端を
プラグ収容部15側に傾けた状態で保持され、このとき
スイッチ回路が開放状態である『オフ』となっている。
そして、揺動片31Aが、後述するようにロックレバー
60の先端に設けられた作動部80に所定角度まで押圧
されてボタン31Bを押すと、マイクロスイッチ31
は、スイッチ回路が閉じられて作動する『オン』とな
り、ロック完了を検知した信号を送出するようになって
いる。尚、本実施形態では、揺動片31Aが押圧される
のとほぼ同時に、ボタン31Bを押し始める設定となっ
ている。
【0035】さて、作動部80は、図2の手前側の突入
部65の先端に、ロックレバー60のアーム61を真直
ぐ延長するようにして形成されている。作動部80は、
図10に示すように、ロックレバー60のロック位置に
向かう回動方向の後縁が最も突出すると共に、前縁に向
けて次第に引っ込んだ形状に形成され、この最も突出し
たところが押当て部81をなし、前縁に向けて次第に引
っ込んだところが逃げ面82をなす。
【0036】押当て部81は、上面が丸みを帯びて滑ら
かになっており、上記揺動片31Aを押圧してマイクロ
スイッチ31のオン・オフを切換えるようになってい
る。一方、逃げ面82は、押当て部81よりも前縁に向
けて切り欠くようにして形成され、具体的には、押当て
部81の前端から作動部80の前端にかけて次第に支軸
63側に近付くような斜面状に形成されている。これに
より、押当て部81が揺動片31Aに当接したときに、
逃げ面82は揺動片31Aに対する接触を回避するよう
になっている。
【0037】本実施形態のブレーカ装置は、上述した構
成をなし、以下、その作用について説明する。このブレ
ーカ装置は、以下のようにして電気自動車に取り付けら
れる。まず、予めヒューズ35を取付けたブレーカ本体
10に、電気自動車の動力電線の一部が上記電線D1,
D2として固着され、かつ、基部11に形成した取付孔
11A(図5参照)にボルトが通されてブレーカ本体1
0が電気自動車の所定箇所に固定される。
【0038】次いで、ブレーカ本体10のヒューズ収容
部16に、蓋体40を取り付ける。蓋体40は、その長
壁43及び短壁44を、ブレーカ本体10の長壁13及
び短壁14の外側に嵌め合せ、蓋体40の短壁44に形
成した係止孔44Aと、ブレーカ本体10の短壁14に
形成した係止凸部14Aとを係合させる(図3参照)。
このとき、蓋体40に設けた垂直壁45は、ヒューズ収
容部16の一端に設けた一対の区画壁17,17の間に
入り込むと共に、規制突片46は、ブレーカ本体10の
基部11のうち突壁18の立ち上がり部分付近に敷設さ
れる(図7参照)。
【0039】この状態で、ロックレバー60を把持し
て、プラグ50を、図3に示すようにブレーカ本体10
に設けたプラグ収容部15の奥まで押し込む。このと
き、プラグ50を1箇所に装着するだけでよいので、装
着作業が簡単に行われる。また、プラグ50が装着され
ると、蓋体40に設けた規制突片46が、プラグ50の
下面50K(図8参照)に押えられるようにして係止す
る。従って、蓋体40は、このプラグ50との係止(下
面50Kと規制突片46との係止)と、前記したブレー
カ本体10との係止(係止凸部14Aと係止孔44Aと
の係止)とによって両端部分が抜け止め状態に係止さ
れ、例えば、蓋体40が斜めに傾いて係止が外れてしま
うような事態が防がれる。
【0040】さて、プラグ50が奥まで押し込まれた
ら、図9に示すように、ロックレバー60を把持したま
ま、起立姿勢から水平姿勢のロック位置まで回動する。
すると、この回動に伴って、ロックレバー60の双方の
突入部65,65が、対応する受容部29,29内に進
入して行く。さらに、これと同時に、一方の突入部65
に設けられた作動部80が、嵌入室30内に進入して行
く。
【0041】このとき、作動部80は、ロックレバー6
0の回動に伴って、マイクロスイッチ31の揺動片31
Aの基端側から接近して行く。ここで、図10に破線で
示すように、従来の形状ではXの部分で揺動片31Aが
押圧されてボタン31Bを押し始めてしまうような位置
に至っても、本実施形態の作動部80には、逃げ面82
が形成されているので揺動片31Aに当接しない。ロッ
クレバー60がさらに回動されてロック位置に近付く
と、作動部80は、後縁側の押当て部81でもって初め
て揺動片31Aを押圧して、ボタン31Bを押し始める
(図11参照)。このときにも、作動部80は、前縁側
の逃げ面82を揺動片31Aに対して当接させず、揺動
片31Aに対する押圧は押当て部81でのみ行ってい
る。これにより、従来のものよりも、ロックレバー60
がロック位置に至る直前でマイクロスイッチ31をオン
にしている。そして、マイクロスイッチ31がオンとな
った直後に、ロックレバー60はロック位置に至り、係
止部64と係止片28が係止されて、プラグ50はプラ
グ収容部15に抜け止め状態となる。
【0042】このようにしてプラグ50が装着される
と、プラグ50の内部では、図8に示すように、可動電
極70の第1挟持片71及び第2挟持片72の間に突壁
18が挟まれて、突壁18に敷設された各固定電極2
0,21に、各挟持片71,72が接触し、両固定電極
20,21の間が導通接続される。それと共に、揺動片
31Aが押されてオンになったマイクロスイッチ31
が、所定の電気回路に対してプラグ50が装着された信
号を送り出す。すると、導通接続された電線D1,D2
を介して、ヒューズ35に電流が流れる。
【0043】尚、ヒューズ35を交換する場合には、ま
ず、プラグ50をプラグ収容部15から抜き取ってか
ら、蓋体40をブレーカ本体10から離脱させる。する
と、ヒューズ収容部16の上面が開放されるから、続い
て、ヒューズ35を固定しているナットNを外して、新
品のヒューズ35に取り替えればよい。このとき、作業
者が、プラグ50を装着したままヒューズ35を交換し
ようとしても、規制突片46が蓋体40の離脱を規制す
る。即ち、プラグ50を完全に外して、ヒューズ35を
完全に非導通状態としない限り、蓋体40がブレーカ本
体10から外れないので、安全にヒューズ交換を行え
る。ヒューズ35を交換した後は、上記と同様にして蓋
体40及びプラグ50を取付け、ロックレバー60を操
作することで、ブレーカ装置に電流が流れる。
【0044】このように本実施形態のブレーカ装置は、
作動部80の形状が、ロックレバー60のロック位置に
向かう回動方向の後縁側に押当て部81を備え、前縁に
向けて逃げ面82を備えるから、従来よりもロックレバ
ー60がロック位置に近付いたロック直前の地点で、作
動部80が揺動片31Aを押圧してマイクロスイッチ3
1をオンにする。従って、マイクロスイッチ31のオン
と、ロックレバー60のロック位置への到達との間の誤
差を減少できるから、ロック完了をより正確に検知する
ことが可能となる。しかも、このように、作動部80の
形状のみを変えるといった、最小限の設計変更によって
対応することができる。
【0045】さらに、本実施形態によれば、プラグ50
を装着してからロックするまでにおいて、ロックレバー
60を把持したまま、持ち替えることなくの一連の作業
を行うことができる。さらに、ヒューズ交換に際して
も、プラグ50のロック解除と抜脱をロックレバー60
を把持して行うことができる。よって、作業効率が向上
する。
【0046】<他の実施形態>本発明は、実施形態に限
定されるものではなく、例えば、以下に説明するような
実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記
以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施す
ることができる。 (1)上記実施形態における逃げ面82は斜面状をなし
ていたが、これに限らず例えば、図12に示すように、
曲面状をなす逃げ面82Aであってもよい。
【0047】(2)上記実施形態において、作動部80
は、ロックレバー60のアーム61のうち操作部62と
反対側の回動端を真直ぐに延長して形成されていたが、
例えば、作動部は、アーム61のうち操作部62と反対
側の回動端を回動方向の後方側に屈曲させてクランク状
に形成するものであってもよい。
【0048】(3)上記実施形態において、作動部80
は突入部65の先端部に形成されていたが、例えば、ロ
ックレバー60の操作部62に作動部を設け、これに対
応させてマイクロスイッチを配設するものであってもよ
い。 (4)上記実施形態において、ロックレバー60はプラ
グ50に設けられていたが、例えば、ロックレバーをブ
レーカ本体10に設け、ロック位置においてプラグに係
止するものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るブレーカ装置の斜視
【図2】ブレーカ装置の蓋体とプラグを外した状態の斜
視図
【図3】プラグをプラグ収容部に差し込んだ状態の斜視
【図4】ブレーカ本体の側断面図
【図5】ブレーカ本体の平面図
【図6】突壁と固定電極を示す斜視図
【図7】突壁にプラグを冠着する前の側断面図
【図8】突壁にプラグを冠着した状態の側断面図
【図9】ブレーカ装置の側面図
【図10】作動部が検知片に当接する過程を示す拡大図
【図11】作動部が検知片に当接した状態を示す拡大図
【図12】他の実施形態の作動部を示す部分拡大図
【図13】本発明と従来のものとを比較した概略図
【図14】従来のブレーカを示す斜視図
【図15】棒状のロックレバーが検知片に当接する過程
を示す概略図
【符号の説明】
10…ブレーカ本体 20…第1固定電極(固定電極) 21…第2固定電極(固定電極) 31…マイクロスイッチ 31A…揺動片 35…ヒューズ 50…プラグ 60…ロックレバー 70…可動電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近田 一元 愛知県名古屋市南区菊住一丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (72)発明者 牟田 淳治 三重県四日市市西末広町1番14号 住友電 装株式会社内 (72)発明者 角田 達哉 三重県四日市市西末広町1番14号 住友電 装株式会社内 (72)発明者 岡 義人 三重県四日市市西末広町1番14号 住友電 装株式会社内 (72)発明者 佐野 一昭 愛知県名古屋市南区菊住一丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 Fターム(参考) 5G051 HA41 5G502 AA16 BA04 CC14 CC41 EE10 FF08 FF10

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレーカ本体には一対の固定電極が立て
    られる一方、このブレーカ本体に装着可能に設けられた
    プラグには、前記両固定電極にわたって抜き差しされて
    両固定電極間を切断または接続する可動電極が設けられ
    ることでブレーカスイッチが構成され、このブレーカス
    イッチと直列にヒューズが備えられたブレーカ装置にお
    いて、 前記ブレーカ本体と前記プラグのいずれか一方にはロッ
    クレバーが回動可能に設けられ、このロックレバーがロ
    ック位置に回動されて前記プラグを装着状態にロック可
    能となっているとともに、 前記ブレーカ本体には、前記ロックレバーが前記ロック
    位置に回動されたか否かを検知すべく揺動片付きのマイ
    クロスイッチが設けられ、前記ロックレバーの先端部が
    前記揺動片の長さ方向に沿って回動してその途中で前記
    揺動片を押圧することで前記マイクロスイッチを作動さ
    せるようになっており、 かつ前記ロックレバーの先端部が、前記ロック位置に向
    かう回動方向の後縁が最も突出して前縁に向けて次第に
    引っ込んだ形状に形成されていることを特徴とするブレ
    ーカ装置。
  2. 【請求項2】 前記ロックレバーが、取っ手を兼ねて前
    記プラグ側に設けられていることを特徴とする請求項1
    記載のブレーカ装置。
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